懲りない赤恥大嘘番組「ワンだランド」。「スイスのブリーダーは国家資格がいる」の大嘘



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(Zusammenfassung)
STS-REPORT
Gemäss der ANIS-Hundedatenbank leben in der Schweiz derzeit 540 000 Hunde in 12 % der Haus-halte und jeder zweite Hund kommt aus dem Ausland.
Seit 2011 gibt es jährlich etwa 50 000 Hunde-Neuregistrierungen, wobei mittlerweile nur mehr knapp die Hälfte aus der Schweiz stammt.
Von den knapp 25 000 aus der Schweiz stammenden Hunden kommen ca. 2000 aus Tierheimen.


 ABC朝日放送のTV番組、「ペットの王国 ワンだランド」が報じる海外動物愛護情報は、ほぼすべてが嘘、誤り、偏向です。昨年12月に「スイス特集」として3回放送されました。既に第1回放送の、「世界一のペット先進国スイスへ スイス流 秘 しつけ」で報じられた、「スイスでは犬はノーリード(これは和製英語で通じませんが)でも良い」が荒唐無稽の大嘘であることは書きました。第2回放送で報じられた「1、スイスは殺処分ゼロ」、「2、スイスのブリーダーは大変難しい国家資格がいる」、「3、スイスで犬を入手する人はティアハイムとブリーダーからしか買えない」なども全くの嘘、誤り、偏向です。今回は、2、に関して述べます。スイスのブリーダーは、国家資格は要りません。州の認可です。さらに一定規模(犬年3回、猫5回の繁殖)を超えなければ認可すら必要ありません。


 ABC朝日放送 「ペットの王国 ワンだランド」の、「スイス特集~第2回。ペットの王国 ワンだランド スイスが殺処分ゼロを実現できた秘密、ティアハイムへ」(2016年12月18日放送、及び「スイス特集~第3回。【海外の反応】日本のペット生体販売&殺処分に世界がドン引き・・・」(2016年12月25日放送)で述べられた、スイスのティアハイムに関する報道は次のとおりです。
1、スイスのティアハイムでは、「殺処分ゼロ」である。
2、飼い主が飼えなくなった動物をティアハイムが引き取っているために、スイスは「殺処分ゼロ」を実現できた。
3、スイスでは、犬などのペットを入手するのはティアハイムかブリーダー(本番組ではスイス国内の良質なブリーダーとしている)からしか買えない。
4、スイスのブリーダーは、大変難しい国家資格が必要である。

 「1、スイスのティアハイムでは、『殺処分ゼロ』である」ですが、*1、スイスのティアハイムは一定数の殺処分を行っていることを述べました。また*2、スイスは多くの殺処分制度が有り、殺処分の実数では、人口比で日本の数十倍になるとことも述べました。
 今回記事では、「4、スイスのブリーダーは、大変難しい国家資格が必要である」が、大嘘であることを述べます。真実は、スイスで犬猫のブリーダーを営むには、州の認可が必要です。さらに一定規模未満(年間の繁殖回数が犬3回、猫5回)であれば、認可もいりません。対して日本は、第1種動物取扱業としての届出が必要な規模は、犬猫問わず年2回もしくは2個体以上の取り扱いです。日本の犬猫ブリーダーの方が、はるかに法的規制が厳しいと言えるのです。

 スイスのブリーダーの開業に関して規定している法令は、スイス連邦動物保護規則・令(Tierschutzverordnung)です。同規則・令では、ブリーダーやペットショップの開業の認可基準を定めています。また、スイスでは、生体販売を行うペットショップは普通にあります。同規則・令より引用します。


5. Kapitel:5 Gewerbsmässiger Umgang mit Tieren
Eine kantonale Bewilligung benötigt, wer:
mehr als folgende Anzahl Tiere pro Jahr abgibt:
1.zwanzig Hunde oder drei Würfe Hundewelpen,
2.zwanzig Katzen oder fünf Würfe Katzenwelpen,
(schnipp)
a.Räume, Gehege und Einrichtungen der Art und Zahl der Tiere sowie dem Zweck des Betriebes entsprechen und die Tiere nicht entweichen können;
b.die personellen Anforderungen nach Artikel 102 erfüllt sind.

第5章 動物の商業販売の適正な取り扱い
ペット販売業を営む者は、誰もが州の認可を必要とする。
1年間あたり、動物の販売が次の数を超える場合。
1、20頭の犬または3同腹の子犬。
2、20匹の猫または5同腹の仔猫。
(以下略)
a ケージ、囲いと設備は、動物の種類と数に対応することを目的としたもので、動物が逃げることはできないようにすること。
b 人員配置の要件を、第102条に基づいて満たされていること。



 スイスにおいては、ペットショップやブリーダーの開業は、「州の認可(kantonale Bewilligung )」が必要です。「ペットの王国 ワンだランド」の報道である、「国家の資格(Nationale Qualifikations)とは明らかに異なります。さらに、規模により認可すら必要としません。ペットショップでは、犬猫を例に挙げれば、年間の販売数が犬猫とも20頭を超えなければ認可は必要ありません(その他の動物種においても、認可が必要となる年間販売数を細かく規定しています)。ブリーダーでは、年間の繁殖数を犬は3回、猫は5回を超えなければ認可は必要ありません。
 日本の動物愛護管理法においては、規模にかかわらず、ペットショップ、ブリーダーとも動物取扱業としての届出が必要です。ですからむしろ日本の方がペットショップやブリーダーの開業は厳しいと言えるのです。日本の場合は、家庭で趣味として行っているブリーダー(例えば1回の繁殖でも2個体を超えれば)でも、動物取扱業1種の届け出が必要です。


 スイスにおけるペット販売を規制する法規は、スイス連邦動物保護規則・令(Tierschutzverordnung)ですが、一定規模以上であれば州の認可が必要なことや人員配置や展示ケージの基準はあるものの、生体販売は一切禁じていません。さらに日本では対消費者には動物愛護管理法で全面的に禁じられている、インターネットなどによる犬猫などのペットの非対面通信販売も禁じていません。生体販売ペットショップの民間の自主規制も、おそらくないと思われます。
 それにもかかわらず「スイスには生体販売はない」という、「ペットの王国 ワンだランド」の報道はなんとも奇異に感じませんか。実際には、スイスにはいくらでもショーケース売をしている生体販売ペットショップが存在します。

 それと今までの記事でも述べてきたとおり、スイスの犬を例に上げれば、主な入手方法は、安い東欧産のパピーミルが生産した子犬をインターネットなどの通信販売で買うことです。「ペットの王国 ワンだランド」の、「スイスは極めて優良な国内ブリーダーしか犬の生産ができず、販売時も飼い(買い)主を見極めてから売る」。「スイスではそのようなブリーダーか、ティアハイムという保護施設からでしか犬を買うことができない(ティアハイムからの犬入手は統計上無視して良いぐらいの少数です。日本の保健所+保護施設からの入手割合はスイスの倍以上)」は、真実とは正反対の大嘘です。
 私はなぜこれほどひどい嘘を報道し、ことさら日本の動物愛護が遅れているプロパガンダの拡散に躍起になるのか、朝日放送の意図が理解できません。何か汚い利権が関係しているのではないかと勘ぐってしまいます。それとも絶望的に馬鹿なのか、取材費をケチってロクに裏付けも取らなかったのかと疑います。


(動画)

 ABC朝日放送「ワンだランド」スイス特集~第2回。ペットの王国 ワンだランド スイスが殺処分ゼロを実現できた秘密、ティアハイムへ 2016年12月18日
 スイスのティアハイムの犬猫の引受数は極めて少ないです。その規模からして、余剰ペットをもれなく吸収出来るとは思えません。またスイスのティアハイムは殺処分も行っていますし、犬の入手シェアに占めるティアハイムの譲渡は、統計上無視できるほどごくわずか(3%未満。日本の保健所+保護施設の譲渡の割合の半数にも満たない)です。まさに本番組は、狂った嘘番組。


(動画)

 ABC朝日放送「ワンだランド」スイス特集~第3回。【海外の反応】日本のペット生体販売&殺処分に世界がドン引き・・・。2016/12/25 に公開。
 スイスでは、日本では全面的に禁止されているインターネットなどによる犬などの生体販売が極めて盛んに行われて、それがメジャーな犬の販売方法です。ティアハイムからの購入は、統計上無視できるぐらいの少なさです。また、日本より、スイスの方が犬猫の殺処分に関しては厳格におこなっています。まさに本番組は狂気のヤラセ、見ている方が思わず目を覆いたくなります。




(動画)

 Die Reportage - Welpen zum Schnäppchenpreis. 「ルポタージュー激安価格の子犬」。2014年4月14日公開。これはドイツのTV局が製作した「ポーランドの劣悪パピーミルによる子犬生産とドイツへの密輸」についてのドキュメンタリー番組です。全く同様のことがスイスでも起きています。というか、スイスの方が深刻でしょう。ドイツは、東欧などのパピーミルから輸入された子犬が、全犬取得に占める割合は20%以上とされていますが、スイスは半数です。
 2014年まではスイスでは、スイス国内での東欧諸国から持ち込んだ激安子犬の行商(自家用車に子犬をダンボールなどに詰め込んで高速道路のサービスエリアなどで販売する)すら禁じていませんでした。スイス人が東欧諸国に出向いて行商販売の激安子犬を買うことは今でもよく行われています。それよりもインターネットで買うのがお手軽です。日本では。露天商がダンボールにすし詰めにした犬猫や、インターネットで犬猫を買うなど考えられません。




(画像)

 スイスの犬雑誌、Hundemagazin-Schweiz(フントマガジンースイス)の記事、Billigwelpen 「格安の子犬」から。東欧からスイスに輸入された格安の子犬がペットショップやインターネットで販売されていることが書かれています。
 スイスでは、犬猫などのペットショップでのショーケース売を禁じていませんし、行われています。犬猫のペットショップのショーケース売がスイスで少ないのは、スイスは極めて犬などのインターネットによる非対面販売が発達しており、その比率が高いからです。「スイスでは生体販売ペットショップがない」とは、まさに「ペットの王国 ワンだランド」の報道は狂気。

フントマガジン


(画像)

 スイスの犬インターネット販売のサイト、TtierInserate。スイスでは、日本と異なり、非対面のインターネットなどによる犬などの通信販売を禁じていません。極めて盛んに行われており、現在では既に東欧などの安い子犬のインターネット販売が、犬入手シェアの半数を占めています。
 今回は激安子犬は見つかりませんでしたが、時には200スイスフラン(2万円台~)の子犬の出品も見つかります。安い子犬は、多くは東欧産で、多くはスイス人の名義を借りて出品されています。

スイス 犬 インターネット販売


(動画)

 スイスの巨大生体販売ペットショップのプロモーションビデオ。「ペットの王国 ワンだランド」では、「スイスでは生体販売ペットショップはない」と堂々と報じていましたが、まさに狂気です。スイスでは生体販売ペットショップを禁じる法律はありませんし、普通に存在します。




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懲りない赤恥大嘘番組「ワンだランド」~東欧諸国のパピーミル生産の激安子犬をインターネットで買うスイス人たち



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(Zusammenfassung)
STS-REPORT
Gemäss der ANIS-Hundedatenbank leben in der Schweiz derzeit 540 000 Hunde in 12 % der Haus-halte und jeder zweite Hund kommt aus dem Ausland.
Seit 2011 gibt es jährlich etwa 50 000 Hunde-Neuregistrierungen, wobei mittlerweile nur mehr knapp die Hälfte aus der Schweiz stammt.
Von den knapp 25 000 aus der Schweiz stammenden Hunden kommen ca. 2000 aus Tierheimen.


 記事、懲りない赤恥大嘘番組「ワンだランド」~「スイスでは犬はティアハイムかブリーダーからしか買えない」という狂った報道、の続きです。
 ABC朝日放送のTV番組、「ペットの王国 ワンだランド」が報じる海外動物愛護情報は、ほぼすべてが嘘、誤り、偏向です。昨年12月に「スイス特集」として3回放送されました。既に第1回放送の、「世界一のペット先進国スイスへ スイス流 秘 しつけ」で報じられた、「スイスでは犬はノーリード(これは和製英語で通じませんが)でも良い」が荒唐無稽の大嘘であることは書きました。第2回放送で報じられた「1、スイスは殺処分ゼロ」、「2、スイスのブリーダーは大変難しい国家資格がいる」、「3、スイスで犬を入手する人はティアハイムとブリーダーからしか買えない」などが全くの嘘、誤り、偏向です。今回は、「3、」に関してですが、スイスで一般的な犬の入手方法は、東欧諸国のパピーミル生産の激安子犬をインターネットで買うことです。



ABC朝日放送 「ペットの王国 ワンだランド」の、「スイス特集~第2回。ペットの王国 ワンだランド スイスが殺処分ゼロを実現できた秘密、ティアハイムへ」(2016年12月18日放送、及び「スイス特集~第3回。【海外の反応】日本のペット生体販売&殺処分に世界がドン引き・・・」(2016年12月25日放送)で述べられた、スイスのティアハイムに関する報道は次のとおりです。
1、スイスのティアハイムでは、「殺処分ゼロ」である。
2、飼い主が飼えなくなった動物をティアハイムが引き取っているために、スイスは「殺処分ゼロ」を実現できた。
3、スイスでは、犬などのペットを入手するのはティアハイムかブリーダーからしか買えない。
4、スイスのブリーダーは、大変難しい国家資格が必要である。

 「1、スイスのティアハイムでは、『殺処分ゼロ』である」ですが、*1、スイスのティアハイムは一定数の殺処分を行っていることを述べました。また*2、スイスは多くの殺処分制度が有り、殺処分の実数では、人口比で日本の数十倍になるとことも述べました。
 今回記事では、「3、スイスでは、犬などのペットは、ティアハイムかブリーダー(本番組ではスイスの優良ブリーダーとしている)からしか買えない」が、まさに狂気の大嘘、誤りであることを述べます。

 「3、」については、前回記事、懲りない赤恥大嘘番組「ワンだランド」~「スイスでは犬はティアハイムかブリーダーからしか買えない」という狂った報道、では、「スイスではティアハイムの犬の販売シェアは3%に満たない」、「スイスで飼育されている犬は、外国産の犬が半数である」ことを、統計資料を元に述べました。つまり、「ペットの王国 ワンだランド スイス編」で報じられた「スイスでは、犬などのペットを入手するのはティアハイムかブリーダーからしか買えない」は、真っ赤な嘘も嘘、全く正反対の狂気の沙汰です。
 スイスにおけるティアハイムの犬販売シェアは、スイスの犬年間登録数に対してわずか1,444頭(リヒテンシュタイン公国の数値を含む)でわずか2%台なのです。この数値は、日本における保健所+保護団体による譲渡の割合6,3%の半分にも満たないのです。「スイスでは犬を買うにはティアハイムという保護施設からが基本で、スイスには生体販売ペットショップはない(スイスでは生体販売ペットショップを禁じていません。犬猫を売っているショップもあります)ペットショップから犬などを買う日本は動物愛護に遅れた国」と言う嘘、誤り、偏向は、まさにこちらは赤面してしまいます。


(画像)

 平成23年度 環境省調べ。日本の犬の入手経路は、「保健所+保護施設」から全体の6.3%です。スイスの「ティアハイムの犬の販売シェア」2.9%は、日本の「保健所+保護施設」の半分にもみたないのです。
 「スイスでは犬を買うときはティアハイムからが基本。日本は生体販売(ペットショップ)から買うのが一般的であり、スイスに比べて保護犬を買うことを選択する飼い主が少ないので動物愛護に遅れている」という、「ペットの王国ワンだランド」の報道は、全く真実とは正反対で、まさに狂気です。
 ○犬猫の入手経路(犬 n=516、猫 n=460) ※環境省調べ(平成 23 年度:一般市民へのアンケート調査結果)

保護犬譲渡 日本


・SCHWEIZER TIERSCHUTZ STS 「スイス 動物保護団体」による2015年の、スイスのティアハイムの統計資料、Tierschutzstatistik 2015 「スイス 動物保護に関する統計 2015年」。
 スイスの年間犬登録数は約5万頭です(さらに無登録犬もあります)。本統計によれば、スイスとリヒテンシュタイン公国の全ティアハイムが販売した犬の数は、わずか1,444頭です。つまりスイスにおける全犬取得割合に占めるティアハイムの販売は、2.9%にはるかに及ばないのです。

Schweizer Tierschutz STS aus der gesamten Schweiz sowie aus dem Fürstentum Liechtenstein.
aufgenommene Tiere
davon Hunde   2015 2628 (vermittelt 1444   zurück an Besitzer 761)
davon Katzen 2015 11145 (vermittelt 7789   zurück an Besitzer 984)
Tiere euthansiert/gestorben   2015   1382   

Schweizer Tierschutz STS 「スイス動物保護団体」による、スイスとリヒテンシュタイン公国の統計(*この統計値、リヒテンシュタイン公国の数値を含む。つまりスイスのみの数値はこれよりも低い)。
引受動物の総数
犬   2015年     2628頭 (うち一般譲渡 1444   飼い主返還 761)
猫   2105年    11145匹(うち一般譲渡 7789   飼い主返還 984)
安楽死(殺処分)および施設内死亡   2015年   1382



 スイスで犬の取得に占める割合で高いのは、外国産の犬です。既にスイス国内で飼育されている犬は、約半数の犬が外国産とされています。それらは多くが東欧産の犬です。スロベニアやハンガリーなどの東欧は、スイスより物価が安く、また動物保護に関する法制度が遅れています。ですから、劣悪飼育で飼育コストが安いパピーミルが数多く存在し、物価が高い西ヨーロッパのドイツやスイスなどに、極めて安い価格で子犬を輸出しています。
 スイスにおいては、それらの東欧のパピーミルで生産された子犬の一部は、小規模なペットショップで販売されています。しかし多くは、インターネットによる非対面販売により販売されています。未申告の違法輸入も少なくありません。スイスでは、そのような犬の販売が激増していることによる、「飼い主が病気の犬を購入してすぐに死んだ」、「狂犬病のリスクが増大」、「動物保護上の懸念」が指摘されています。以下に、その問題のレポートを引用します。STS-REPORT(2016年)では、主に犬ですが、違法なペット取引についての詳細な調査報告を行っています。以下に引用します。


Gemäss der ANIS-Hundedatenbank leben in der Schweiz derzeit 540 000 Hunde in 12 % der Haus-halte und jeder zweite Hund kommt aus dem Ausland.
Seit 2011 gibt es jährlich etwa 50 000 Hunde-Neuregistrierungen, wobei mittlerweile nur mehr knapp die Hälfte aus der Schweiz stammt.
Von den knapp 25 000 aus der Schweiz stammenden Hunden kommen ca. 2000 aus Tierheimen,
Die Welpen und Junghunde werden vielfach in Privatautos aus osteuropäischen Ländern, in denen die urbane Tollwut verbreitet ist.
Der unkontrollierte Handel mit solchen Tieren stellt deshalb ein beträchtliches Risiko dar.
Angaben in Dokumenten und Ausweisen, oftmals auch ohne Kennzeichnung (Mikrochip),
sowie ohne Einfuhrsteuer-Entrichtung ins Land geschmuggelt.
Das Veterinäramt Zürich registrierte 2014 pro Woche einen illegalen Import, wovon gut ein Drittel, meist Hunde oder Katzen, eingeschläfert wurde.
200 000 Welpen kommen gemäss Schätzungen jedes Jahr in den deutschsprachigen Raum.
Ein grosser Teil der meist auf Inserateplattformen angebotenen Welpen stammt aus unkontrollier-ten Massenzuchten osteuropäischer Länder, wo-bei Ungarn, die Slowakei, Tschechien, Polen und Rumänien die grössten Welpenproduzenten sind.
Dort werden Hunde aller Rassen oft unter hygienisch unhaltbaren Zuständen in Kellern,Garagen, Scheunen und alten Stallungen produ-ziert und gehalten.
Die Tiere sind meist stark
verdreckt, leiden unter Erbrechen und Durchfall,liegen oder sitzen in ihren Exkrementen.
Die Welpen werden in der Regel viel zu früh von ihren Müttern getrennt, sind bereits geschwächt und häufig krank.

ANISによる犬のデータベースによると、現在スイスでは、540,000頭の犬が12%の世帯で飼われており、常に犬は外国から輸入されています。
2011年以来、毎年約50,000頭の犬の登録がありますが、現在ではスイス生産の犬は半分に過ぎません。
スイス産の犬はほぼ25,000頭ですが、そのうち2,000頭の犬がティアハイムにより譲渡されたものです。
子犬や幼齢の犬は、都市型狂犬病が一般的である東欧諸国から、自家用車で運ばれることが多いです。
したがってこのような犬などの動物の、コントロールされていない商取引は、かなりの(感染症の)リスクを孕んでいます。
多くの場合このような犬の輸入は、通関書類や犬の情報及び個体識別(マイクロチップ)、さらには輸入税の支払いもない密輸です。
チューリッヒの獣医局は2014年には、違法に輸入された主に犬猫ですが、そのうちの3分の1以上を毎週安楽死させた記録があります。
子犬はドイツ語圏の国では、毎年20万頭が輸入されていると推計されています。
インターネット上の広告プラットフォームにより販売される子犬の大部分は、順にハンガリー、スロバキア、チェコ共和国、ポーランド、ルーマニアが最大の子犬産出国で、それらの東欧諸国の子犬の大量繁殖からコントロールされずに(正規の通関手続きを試合、密輸、不正行為)輸入されています。
それらの東欧諸国では、すべての品種の犬を多くの場合、地下室、ガレージ、納屋、古い厩舎を改造した施設で、衛生的に耐え難い条件で飼育を行っています。
犬たちは通常たいへん汚れており、嘔吐、下痢に苦しんでおり、排泄物の上にいます。
子犬は通常、あまりにも早くに母親から離されるので、すでに体が弱って多くの場合、病気にかかっています。



 以上の資料から、スイスにおける犬の入手の現状を要約すれば、次のとおりになります。
・スイスでティアハイムが引き受ける犬の数は、極めて少ない(2600頭台)。また殺処分も相当数行っている。
・従って、スイスのティアハイムで販売される犬は、犬取得全体のわずか3%に満たず、統計上無視できるほど少ない。
・スイスで登録される犬のうち、スイス国内生産の犬は約半数である。
・輸入犬の多くは、劣悪な環境で大量生産を行っている、東欧のパピーミルから来ている。
・それらは主に、インターネットの広告サイトで販売される。


 従って、「ペットの王国 わんだランド」スイス特集で報じられている、次の事柄は、真実とは全く正反対の大嘘です。本番組は、全く事実関係を調べておらず、憶測と編集方針で視聴者の「ウケ」だけを狙った、なんとも恥ずべき番組です。
・スイスではティアハイムが不要となったペットを引き受けるために殺処分ゼロを実現している。
・スイスでは、ティアハイムから保護犬猫を購入することが基本である。
・スイスではティアハイムかブリーダー(番組では、スイス国内の優良ブリーダーとしている)でしか犬を買えない。
・スイスでは、劣悪環境での犬の大量生産、販売はなく動物愛護先進国である。
・犬の大量生産と大量販売(ペットショップ販売)を行っている日本は、スイスに比べて動物愛護に遅れた国である。

 日本では、「動物愛護上問題がある」として、動物愛護管理法により、インターネットなどによる犬猫などのペットの消費者への非対面販売を全面的に禁じています。しかしスイスでは、インターネットなどによるペット全般の非対面通信販売を禁じていません。極めて発達しており、それが主な犬の入手方法です。
 スイスは、ペットショップにおける、犬などのペットのショーケース売も禁じていません。日本では考えられないほどの大規模なペットの生体をショーケース売りするペットショップが普通に存在します。犬猫もショーケース売をしている店があります。犬猫のショーケース売がすくない理由は、日本と異なりインターネットによる非対面販売が犬猫でも合法であり、近隣の東欧諸国から極めて安価に入手できるために、消費者がそこから買う割合が高いからです。


(動画)

 Die Reportage - Welpen zum Schnäppchenpreis. 「ルポタージュー激安価格の子犬」。2014年4月14日公開。これはドイツのTV局が製作した「ポーランドの劣悪パピーミルによる子犬生産とドイツへの密輸」についてのドキュメンタリー番組です。全く同様のことがスイスでも起きています。というか、スイスの方が深刻でしょう。ドイツは、東欧などのパピーミルから輸入された子犬が、全犬取得に占める割合は20%以上とされていますが、スイスは半数です。
 2014年まではスイスでは、スイス国内での東欧諸国から持ち込んだ激安子犬の行商(自家用車に子犬をダンボールなどに詰め込んで高速道路のサービスエリアなどで販売する)すら禁じていませんでした。スイス人が東欧諸国に出向いて行商販売の激安子犬を買うことは今でもよく行われています。それよりもインターネットで買うのがお手軽です。日本では。露天商がダンボールにすし詰めにした犬猫や、インターネットで犬猫を買うなど考えられません。




(画像)

 スイスの犬雑誌、Hundemagazin-Schweiz(フントマガジンースイス)の記事、Billigwelpen 「格安の子犬」から。東欧からスイスに輸入された格安の子犬がペットショップやインターネットで販売されていることが書かれています。
 スイスでは、犬猫などのペットショップでのショーケース売を禁じていませんし、行われています。犬猫のペットショップのショーケース売がスイスで少ないのは、スイスは極めて犬などのインターネットによる非対面販売が発達しており、その比率が高いからです。「スイスでは生体販売ペットショップがない」とは、まさに「ペットの王国 ワンだランド」の報道は狂気。

フントマガジン


(画像)

 スイスの犬インターネット販売のサイト、TtierInserate。スイスでは、日本と異なり、非対面のインターネットなどによる犬などの通信販売を禁じていません。極めて盛んに行われており、現在では既に東欧などの安い子犬のインターネット販売が、犬入手シェアの半数を占めています。
 今回は激安子犬は見つかりませんでしたが、時には200スイスフラン(2万円台~)の子犬の出品も見つかります。安い子犬は、多くは東欧産で、多くはスイス人の名義を借りて出品されています。

スイス 犬 インターネット販売


(動画)

 スイスの巨大生体販売ペットショップのプロモーションビデオ。「ペットの王国 ワンだランド」では、「スイスでは生体販売ペットショップはない」と堂々と報じていましたが、まさに狂気です。スイスでは生体販売ペットショップを禁じる法律はありませんし、普通に存在します。




(動画)

 ABC朝日放送「ワンだランド」スイス特集~第2回。ペットの王国 ワンだランド スイスが殺処分ゼロを実現できた秘密、ティアハイムへ 2016年12月18日 。スイスのティアハイムの犬猫の引受数は極めて少ないです。その規模からして、余剰ペットをもれなく吸収出来るとは思えません。また殺処分も行っていますし、犬の入手シェアに占めるティアハイムの譲渡は、統計上無視できるほどごくわずか(3%未満。日本の保健所+保護施設の譲渡の割合の半数にも満たない)です。まさに本番組は、狂った嘘番組。


(動画)

 ABC朝日放送「ワンだランド」スイス特集~第3回。【海外の反応】日本のペット生体販売&殺処分に世界がドン引き・・・。2016/12/25 に公開。
 スイスでは、日本では全面的に禁止されているインターネットなどによる犬などの生体販売が極めて盛んに行われて、それがメジャーな犬の販売方法です。ティアハイムからの購入は、統計上無視できるぐらいの少なさです。また、日本より、スイスの方が犬猫の殺処分に関しては厳格におこなっています。まさに本番組は狂気のヤラセ、見ている方が思わず目を覆いたくなります。




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日本でも、肉親の飼い犬が赤ちゃんを咬み殺す事件が発生しましたが・・・



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Domestic/Inländisch

 3月9日に、東京都八王子市で、生後10ヶ月の女の赤ちゃんが、肉親の飼い犬(母親の実家の飼い犬。ゴールデン・レトリバー)に噛み殺される事件がありました。犬の飼い主の刑事責任は、本件事件ではどの程度に問われるのでしょうか。同様の事件は海外でもしばしば発生します。私は海外の同様の事件との比較に興味があります。日本は、飼い主と犬に対しては極めて寛容と感じます。


 まず、東京都八王子市の、生後10ヶ月の女の赤ちゃんが、飼い犬(母親の実家の飼い犬)に噛み殺された事件のニュースから引用します。乳児、飼い犬にかまれ死亡 東京・八王子、祖父母宅。2017年3月10日(東京新聞)。


9日午後4時半ごろ、東京都八王子市北野台の住宅で、生後10カ月の安田翠ちゃん=同市=が、この家に住む祖父母に飼われている大型犬ゴールデンレトリバーに頭部をかまれ、約2時間半後に死亡した。
警視庁南大沢署によると、犬は室内に放し飼いにされており、ハイハイしていた翠ちゃんに突然かみついた。
近くにいた祖母が止め、すぐに翠ちゃんを離した。
犬は普段おとなしく、これまでかみついたりほえたりすることはなかったという。
翠ちゃんは、母親の実家であるこの家に一時的に預けられていた。南大沢署が詳しい状況を調べている。



(動画)

 ビデオニュースはこちら。ハイハイしていた赤ちゃん、ゴールデンレトリバーに突然かまれて死亡 東京・八王子市。2017年3月10日。


 同様の事件が海外でもしばしば発生します。2016年にはイギリスで、生後6ヶ月の女の赤ちゃんが、母親が飼っているピットブル種の犬に殺害されました。母親は一審で、懲役14年の判決が言い渡されています。
 Mother whose six-month-old baby girl was mauled to death by her American pit bull pleads guilty to being in charge of a banned dog. 「生後6ヵ月の女の赤ちゃんが、自分が飼っているアメリカン・ピットブルにより噛み殺された母親は、法廷で自分が法律で禁止されているその犬を世話する役割だったと言い訳をしました」。2016年6月13日、から引用します。


Claire Riley had previously boasted about how her dog was 'nuts'.
The animal attacked and mauled to death six-month-old Molly-Mae.
Mother now admits owning the 'dangerously, out of control' dog.
The mother of a baby girl who was mauled to death by a banned American pit bull dog has admitted responsibility for the death.
The American pit bull was described as 'the most aggressive dog' a vet had ever seen, which saw tragic Molly-Mae 'as prey.'
Riley faces a maximum jail term of 14 years when she is sentenced.

クレア・ライリー氏(自分の飼い犬に我が子を殺された母親)は、かつて彼女の犬「ナッツ(赤ちゃんを殺害したアメリカン・ピットブル種の犬)を自慢していました。
ナッツは、生後6ヶ月のモリー・メイちゃん(クレア・ライリー氏の子供)を攻撃して死に至らせました。
母親であるクレア・ライリー氏は現在、「危険で制御不能な」犬を飼っていたことを認めています。
禁止されたアメリカン・ピットブルドッグによって殺された乳児の母親は、その死の責任を認めています。
アメリカン・ピットブルは、獣医師が今まで見たことのある中では、「最も攻撃的な犬」と言われ、悲劇的なモリー・メイちゃん(殺された女の赤ちゃん)を餌食にしてしまいました。
判決が言い渡され、クレア・ライリー氏(ころされた赤ちゃんの母親)は、最長14年間の懲役に直面しています。



 2014年2月に、日本で飼い犬が人を殺害した事件では、判決が確定した事件では、上記のイギリスとは驚くほど軽い刑が言い渡されています。北海道で故意に土佐犬を放し、その犬が女性を襲って死亡させた事件では、飼い主は重過失致死罪に問われ、わずか2年6ヶ月の懲役刑と罰金20万円が確定しています。飼い主は救護もせずその場から逃走したたにもかかわらず土佐闘犬
 飼い主は重過失致死容疑で逮捕され、同年7月、札幌地方裁判所苫小牧支部にて懲役2年6月、罰金20万円の実刑判決が下されました。日本では飼い犬による死傷事件は、過失傷害致死罪で最高刑で懲役2年以下か、よほど飼い主側の落ち度がひどくても重過失致死罪で最高刑が懲役5年以下なのです。対してイギリス、ドイツなどでは厳しく、死亡事件で紹介したイギリスの事件では懲役14年の判決です。日本は、咬傷事故に対する飼い主と犬に対しては、異常に寛容な気がします。咬傷犬を強制的に殺処分する根拠法がない国も、おそらく先進国では日本だけだと思います。


(画像)

 ドイツでベビーカーを襲って、幼児に怪我をさせたロットワイラー種の犬は、強制殺処分となりました。また世論も、犬の殺処分に賛成しています。行政による、強制殺処分が決定されたロットワイラー種の、「パシャ」。
Gutachten bekräftigt: Rottweiler soll eingeschläfert werden。「世論は肯定しました ロットワイラーを安楽死させることに対して」。2015年7月13日。

Der Hund, der am Rhein in Duisburg ein Kleinkind angegriffen hat, muss sterben.
Zu diesem Ergebnis kommt das tierärztliche Gutachten.

Der Hund hatte sich vergangenen Montag beim Gassi gehen auf dem Rhein deich in Neuen kamp von der Leine losgerissen und war auf eine Gruppe Spaziergänger los gestürmt.
"Pascha" fiel dann eine Zweijährige an und verletzte das Kind schwer .
Der Rottweiler hätte nämlich einen Maulkorb tragen müssen.
Außerdem will die Stadt der Besitzerin künftig die Haltung sogenannter "Listen-Hunde" verbieten.

デュイスブルク、ライン川で幼児を攻撃した犬は、死ななければなりません(行政による強制殺処分)。
それは行政獣医師の結論であり証明書にあります。

先週の月曜日に、ノイエンカンプのライン川の堤防に散歩に行った時に犬は、リードを引きちぎってベビーカーのグループを襲撃しました。
「パシャ」はその後に2歳の子供をベビーカーから引き落として、その子供は重傷を負いました。
ロットワイラーは、実際には口輪をする必要があります。
州は、将来は、いわゆる「リストの犬(原則飼育が禁止されているが、条件を満たせば飼育が許可される)」の飼育を完全に禁止したいと考えています。

 
ロットワイラー

懲りない赤恥大嘘番組「ワンだランド」~「スイスでは犬はティアハイムかブリーダーからしか買えない」という狂った報道



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(Zusammenfassung)
STS-REPORT
Gemäss der ANIS-Hundedatenbank leben in der Schweiz derzeit 540 000 Hunde in 12 % der Haus-halte und jeder zweite Hund kommt aus dem Ausland.
Seit 2011 gibt es jährlich etwa 50 000 Hunde-Neuregistrierungen, wobei mittlerweile nur mehr knapp die Hälfte aus der Schweiz stammt.
Von den knapp 25 000 aus der Schweiz stammenden Hunden kommen ca. 2000 aus Tierheimen.


 ABC朝日放送のTV番組、「ペットの王国 ワンだランド」が報じる海外動物愛護情報は、ほぼすべてが嘘、誤り、偏向です。昨年12月に「スイス特集」として3回放送されました。既に第1回放送の、「世界一のペット先進国スイスへ スイス流 秘 しつけ」で報じられた、「スイスでは犬はノーリード(これは和製英語で通じませんが)でも良い」が荒唐無稽の大嘘であることは書きました。第2回放送で報じられた「1、スイスは殺処分ゼロ」、「2、スイスのブリーダーは大変難しい国家資格がいる」、「3、スイスで犬を入手する人はティアハイムとブリーダーからしか買えない」なども全くの嘘、誤り、偏向です。今回は、3、に関して、スイスのティアハイムの実情について述べます。


 ABC朝日放送 「ペットの王国 ワンだランド」の、「スイス特集~第2回。ペットの王国 ワンだランド スイスが殺処分ゼロを実現できた秘密、ティアハイムへ」(2016年12月18日放送、及び「スイス特集~第3回。【海外の反応】日本のペット生体販売&殺処分に世界がドン引き・・・」(2016年12月25日放送)で述べられた、スイスのティアハイムに関する報道は次のとおりです。
1、スイスのティアハイムでは、「殺処分ゼロ」である。
2、飼い主が飼えなくなった動物をティアハイムが引き取っているために、スイスは「殺処分ゼロ」を実現できた。
3、スイスでは、犬などのペットを入手するのはティアハイムかブリーダー(本番組ではスイス国内の良質なブリーダーとしている)からしか買えない。
4、スイスのブリーダーは、大変難しい国家資格が必要である。

 「1、スイスのティアハイムでは、『殺処分ゼロ』である」ですが、*1、スイスのティアハイムは一定数の殺処分を行っていることを述べました。また*2、スイスは多くの殺処分制度が有り、殺処分の実数では、人口比で日本の数十倍になるとことも述べました。
 今回記事では、「2、飼い主が飼えなくなった動物をティアハイムが引き取っているために、スイスは『殺処分ゼロ』を実現できた」、と、「3、スイスでは、犬などのペットは、ティアハイムかブリーダー(スイス国の良質なブリーダー)からしか買えない」が、まさに狂気の大嘘、誤りであることを述べます。

 まず「2、飼い主が飼えなくなったペットをティアハイムが引き取っているために、スイスは『殺処分ゼロ』を実現できた」についてです。スイスでは多くの犬猫の殺処分があることは既に記事にしていますから、今回はスイスの殺処分が実数では人口比で日本の数十倍になることは割愛します。今回は、ティアハイムの不要ペット引受数についてみてみます。
 スイスのティアハイムに関しては、動物種別別引受数、一般譲渡数(販売数)、殺処分数などの、詳細な統計資料が発表されています。また、スイスにおける新規の犬登録数は年間約5万頭とされています。それらの資料から引用します。


・スイス動物保護協会(SCHWEIZER TIERSCHUTZ STS)は、詳細な犬猫などのペットに関する調査・統計を発表しています。2016年発表の、STS-REPORTでは、主に犬ですが、違法なペット取引についての詳細な調査報告を行っています。

Gemäss der ANIS-Hundedatenbank leben in der Schweiz derzeit 540 000 Hunde in 12 % der Haus-halte und jeder zweite Hund kommt aus dem Ausland.
Seit 2011 gibt es jährlich etwa 50 000 Hunde-Neuregistrierungen, wobei mittlerweile nur mehr knapp die Hälfte aus der Schweiz stammt.
Von den knapp 25 000 aus der Schweiz stammenden Hunden kommen ca. 2000 aus Tierheimen.
Die Welpen und Junghunde werden vielfach in Privatautos aus osteuropäischen Ländern, in denen die urbane Tollwut verbreitet ist.
Der unkontrollierte Handel mit solchen Tieren stellt deshalb ein beträchtliches Risiko dar.
Angaben in Dokumenten und Ausweisen, oftmals auch ohne Kennzeichnung (Mikrochip),
sowie ohne Einfuhrsteuer-Entrichtung ins Land geschmuggelt.
Das Veterinäramt Zürich registrierte 2014 pro Woche einen illegalen Import, wovon gut ein Drittel, meist Hunde oder Katzen, eingeschläfert wurde.

ANISによる犬のデータベースによると、現在スイスでは、540,000頭の犬が12%の世帯で飼われており、常に犬は外国から輸入されています。
2011年以来、毎年約50,000頭の犬の登録がありますが、現在ではスイス生産の犬は半分に過ぎません。
スイス産の犬はほぼ25,000頭ですが、そのうち2,000頭の犬がティアハイムにより譲渡されたものです。
子犬や幼齢の犬は、都市型狂犬病が一般的である東欧諸国から、自家用車で運ばれることが多いです。
したがってこのような犬などの動物の、コントロールされていない商取引は、かなりの(感染症の)リスクを孕んでいます。
多くの場合このような犬の輸入は、通関書類や犬の情報及び個体識別(マイクロチップ)、さらには輸入税の支払いもない密輸です。
チューリッヒの獣医局は2014年には、違法に輸入された主に犬猫ですが、そのうちの3分の1以上を毎週安楽死させた記録があります。



・ SCHWEIZER TIERSCHUTZ STS 「スイス 動物保護団体」による2015年の、スイスのティアハイムの統計資料、Tierschutzstatistik 2015 「スイス 動物保護に関する統計 2015年」。

Schweizer Tierschutz STS aus der gesamten Schweiz sowie aus dem Fürstentum Liechtenstein.
aufgenommene Tiere
davon Hunde   2015 2628 (vermittelt 1444   zurück an Besitzer 761)
davon Katzen 2015 11145 (vermittelt 7789   zurück an Besitzer 984)
Tiere euthansiert/gestorben   2015   1382   

Schweizer Tierschutz STS 「スイス動物保護団体」による、スイスとリヒテンシュタイン公国の統計(*この統計値、リヒテンシュタイン公国の数値を含む。つまりスイスのみの数値はこれよりも低い)。
引受動物の総数
犬   2015年     2628頭 (うち一般譲渡 1444   飼い主返還 761)
猫   2105年    11145匹(うち一般譲渡 7789   飼い主返還 984)
安楽死(殺処分)および施設内死亡   2015年   1382



 つまり上記の資料によれば、スイスの年間犬登録数は約5万頭(さらに未登録犬もある)であり、そのうちティアハイムが販売した犬はたったの2,000頭です(この2,000とうという数字は飼い主返還も含まれています。つまり再譲渡数はそれよりも少ない)。つまり「スイスでティアハイムが販売した犬の割合」は、犬入手全体のわずか4%未満に過ぎません。
 さらに、a href="http://www.tierschutz.com/media/tierschutzstatistik/pdf/01_statistik2015_gesamt.pdf" target="_blank" title="Tierschutzstatistik 2015">Tierschutzstatistik 2015の統計を詳しく見ると、次のことがわかります。スイスとリヒテンシュタイン公告の、ティアハイムにおける犬の「一般譲渡数と飼い主返還数」の合計が2205頭となっています。おそらく、「スイスのみ」における、「一般譲渡数と飼い主返還数」が約2000頭ということだと思います。となれば、スイスにおけるティアハイムの「犬の一般譲渡数」は、1444頭よりさらに少なくなります。スイスの新規の犬登録数が年間約5万頭であるため、スイスにおけるティアハイムから犬を入手した割合は、1444/50000=2.9%となり、スイスでのティアハイムによる犬譲渡の割合は3%未満と極めて低く、統計上無視できる数値です。

 さらに蛇足を言えば、犬を例に上げれば、スイス全土のティアハイム(それにリヒテンシュタイン公国も含む)の総引き受け数は2628頭にしか過ぎません。スイス全土で飼育されている犬の数が54万頭ということを考えれば、「飼えなくなった犬を全てティアハイムが引き取り、一般譲渡している」とは考えにくいのです。54万頭の飼育数に対して、2,628頭(この数はリヒテンシュタイン公国の数を含めるのでスイスだけの数はさらに低い)では、不要となった犬をすべて吸収しているとは到底思えません。
 つまり「スイスでは、飼えなくなったペットを全てティアハイムが引き取るために殺処分ゼロを実現している」が嘘だということにほかなりません。先に述べた通り、スイスでは多くの殺処分制度が有り、実数では人口比で日本の数十倍は殺処分していますし、ティアハイムも殺処分を行っていますが。

 では、犬を例に挙げれば、スイスでの入手方法の割合が高いのは何でしょうか。先に挙げた、「スイス動物保護協会(SCHWEIZER TIERSCHUTZ STS)は、詳細な犬猫などのペットに関する調査・統計」の記述内容を繰り返します。
・現在スイスでは、540,000頭の犬が飼われている。
・スイスでは、常に犬が外国から輸入されており、現在ではスイス生産の犬は半分に過ぎません。
・スイス産の犬はほぼ25,000頭ですが、そのうち2,000頭(わずか4%未満)の犬がティアハイムにより譲渡されたものです。

 スイスでは、犬の販売を例に挙げれば、既に約半数が外国から輸入されたものです。その内訳は、極めて安い東欧産の犬がほとんどです。スイスでは、極めて安い、東欧で劣悪飼育のパピーミルで生産された子犬の輸入が急増しています。それらの犬は、スイスのペットショップでショーケース売りされることもありますが、多くの場合はインターネットによる非対面通信販売により販売されます。スイスは日本と異なり、インターネットなどによる犬などの、非対面通信販売を禁じていません。
 スイスでは近年、このような東欧産の激安子犬の輸入の急増が問題視されています。動物保護に関する法整備が遅れた東欧(スロベニア、ハンガリー、ポーランドなど)の劣悪大量生産ブリーダーによる子犬生産は動物保護上問題があること、その様は子犬は健康上の問題を抱えていることが多いこと、正規の通関手続きを経ていないために狂犬病などの感染症もリスクがあること、などです。次回は、スイスにおける、東欧のパピーミル生産の子犬の輸入激増について記事にします。
 「ペットの王国 ワンだランド」の、「スイスではティアハイムかブリーダーでしか犬を飼うことができない」は、まさに狂気とも言える大嘘です。スイスで購入される犬は、半数が東欧のパピーミル生産の激安子犬で、主にインターネットの非対面販売です。


(画像)

 スイスの犬雑誌、Hundemagazin-Schweiz(フントマガジンースイス)の記事、Billigwelpen 「格安の子犬」から。東欧からスイスに輸入された格安の子犬がペットショップやインターネットで販売されていることが書かれています。
 スイスでは、犬猫などのペットショップでのショーケース売を禁じていませんし、行われています。犬猫のペットショップのショーケース売がスイスで少ないのは、スイスは極めて犬などのインターネットによる非対面販売が発達しており、その比率が高いからです。「スイスではペットショップでの犬猫のショーケース売がない」とは、まさに「ペットの王国 ワンだランド」の報道は狂気。

フントマガジン


(画像)

 スイスの犬インターネット販売のサイト、TtierInserate。スイスでは、日本と異なり、非対面のインターネットなどによる犬などの通信販売を禁じていません。極めて盛んに行われており、現在では既に東欧などの安い子犬のインターネット販売が、犬入手シェアの半数を占めています。
 今回は激安子犬は見つかりませんでしたが、時には200スイスフラン(2万円台~)の子犬の出品も見つかります。安い子犬は、多くは東欧産で、多くはスイス人の名義を借りて出品されています。

スイス 犬 インターネット販売


(動画)

 スイスの巨大生体販売ペットショップのプロモーションビデオ。「ペットの王国 ワンだランド」では、「スイスでは生体販売ペットショップはない」と堂々と報じていましたが、まさに狂気です。スイスでは生体販売ペットショップを禁じる法律はありませんし、普通に存在します。




(動画)

 ABC朝日放送「ワンだランド」スイス特集~第2回。ペットの王国 ワンだランド スイスが殺処分ゼロを実現できた秘密、ティアハイムへ 2016年12月18日 。スイスの犬猫の引受数は極めて少ないです。その規模からして、余剰ペットをもれなく吸収出来るとは思えません。また殺処分も行っていますし、犬の入手シェアに占めるティアハイムの譲渡は、統計上無視できるほどごくわずか(3%未満。日本の保健所+保護施設の譲渡の割合の半数にも満たない)です。まさに本番組は、狂った嘘番組。


(動画)

 ABC朝日放送「ワンだランド」スイス特集~第3回。【海外の反応】日本のペット生体販売&殺処分に世界がドン引き・・・。2016/12/25 に公開。
 スイスでは、日本では全面的に禁止されているインターネットなどによる犬などの生体販売が極めて盛んに行われて、それがメジャーな犬の販売方法です。ティアハイムからの購入は、統計上無視できるぐらいの少なさです。また、日本より、スイスの方が犬猫の殺処分に関しては厳格におこなっています。まさに本番組は狂気のヤラセ、見ている方が思わず目を覆いたくなります。




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懲りない赤恥大嘘番組「ワンだランド」。「スイスは殺処分ゼロ」の大嘘~その他にも、スイスには多くの「殺処分制度」があります



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Schweiz: Drei Hunde nach Attacken auf Schafe erschossen


 ABC朝日放送のTV番組、「ペットの王国 ワンだランド」が報じる海外動物愛護情報が、ほぼすべてが嘘、誤り、偏向です。昨年12月に「スイス特集」として3回放送されました。既に第1回放送の、「世界一のペット先進国スイスへ スイス流 秘 しつけ」で報じられた、「スイスでは犬はノーリード(これは和製英語で通じませんが)でも良い」が荒唐無稽の大嘘であることは書きました。第2回放送で報じられた「1、スイスは殺処分ゼロ」、「2、スイスのブリーダーは大変難しい国家資格がいる」、「3、スイスで犬を入手する人はティアハイムからがほとんど」などが全くの嘘、誤り、偏向す。今回は、1、に関して、「スイスには多くの殺処分制度がある」ことを書きます。


 本記事では、ABC朝日放送「ペットの王国 ワンだランド」スイス特集の第2回放送についての、嘘、誤り、偏向を指摘します。まず本放送で報じられた、「スイスは殺処分ゼロである」ことが大嘘であることを述べます。まず前提として、スイスでは、以下について犬猫の殺処分を法律で定めています。「1、」については前回記事で述べました。
1、禁止犬種や咬傷犬は行政が押収して強制的に殺処分する権限がある(一定数の殺処分数があります)。
2、*1、逃走した、または飼い主不明の浮遊犬などは、行政が射殺する権限が有り、一定数あります。
3、スイスに犬猫などを輸入する際に、検疫の不備があれば犬猫などは押収されて強制的に殺処分されます。

 以上は、行政が直接行う「殺処分」です。さらにスイスでは、民間においても、事実上の殺処分がかなりの数で行われています。4、ティアハイムで一定数の殺処分が行われています。
5、*2、猫に関しては、スイス連邦狩猟法で狩猟対象であり、民間人により射殺などされて駆除される猫の数は約10万匹と推定されています(その数は日本の猫の公的殺処分数の約23倍です)。また徘徊犬(飼い犬)や野犬は行政職員が射殺します。

 記事、
懲りない赤恥大嘘番組「ワンだランド」。「スイスは殺処分ゼロ」の大嘘~スイスでは禁止犬種を押収して強制的に殺処分する法律があります
懲りない赤恥大嘘番組「ワンだランド」。「スイスは殺処分ゼロ」の大嘘~スイスでは通関に不備があれば、犬などを殺処分します
懲りない赤恥大嘘番組「ワンだランド」。「スイスは殺処分ゼロ」の大嘘~殺処分を行っているスイスのティアハイム
では、スイスでは、「禁止犬種の強制殺処分制度」、「スイスでは、通関での検疫不備があれば犬などは殺処分される」、「スイスのティアハイムでは一定数の殺処分がある」、ことを書きました。今回は、その他のスイスにおける殺処分制度について述べます。


・スイスでは全州において、咬傷犬を行政が強制的に殺処分する権限があります。一例ですが、リードをしていない飼い犬が、バーベキューを楽しんでいる他家の家族を襲い、4歳の男の子に重傷を負わせた事件では、その犬を行政が押収し、強制的に殺処分しました。 「ペットの王国 ワンだランド」での報道、「スイスでは犬はノーリードでOK。大型犬が自由奔放に大自然の中を走り回り~」とは恐れ入りました(赤面)。
 Rottweiler wird eingeschläfert 「ロットワイラー種の犬は安楽死処分されます」。2012年1月13日、から引用します。

SCHAFFHAUSEN – Der Rottweiler, der am Sonntag in Schaffhausen einen Vierjährigen schwer verletzt hat, wird am Mittwoch in Schaffhausen eingeschläfert.
Die Entscheidung darüber, dass der Rottweiler am Mittwoch getötet wird, bestätigte Kantonstierarzt Urs-Peter Brunner in einem Interview mit dem Lokalradio «Munot».
Der Hund sei zwar im Kanton Aargau registriert, werde aber nicht mehr dorthin zurückgebracht.
Der Hund fiel daraufhin über den Vierjährigen her und verletzte ihn schwer, aber nicht lebensgefährlich am Kopf.
Eigentümer in Mordfall verdächtig.

シャフハウゼン - スイス、シャフハウゼンで日曜日に、4歳の子供に重傷を負わせたロットワイラー種の犬は、シャフハウゼン行政当局により、水曜日に安楽死されました。
ロットワイラー種の犬を水曜日に殺処分するという決定は、地元のラジオ局「ムネット」とのインタビューで、州の行政獣医師、ウルス・ピーター・ブルナー氏により確認しました。
犬はアールガウの州に登録されていたのは事実ですが、もはや飼い主には返還されません。
犬の飼い主は、殺人未遂事件の容疑者です。



・スイスにおいては、自由に徘徊している犬は、自然保護官や警察官が射殺する権限があります。野犬のみならず、飼い犬であっても、人の管理下にない犬は、行政が射殺する権限があります。2016年の、スイス、サンクト・ガレン州で逃げ出した飼い犬を、行政が射殺した事件を私は記事にしています。
 その他にも、野犬が放牧している羊を襲って、野生動物保護官に射殺された事件のニュースを引用します。Schweiz: Drei Hunde nach Attacken auf Schafe erschossen 「スイス 羊を襲った3頭の犬は射殺されました」。2008年9月23日。

Am Sonntag, den 21. September 2008, wurden im Schweizer Binntal (Kanton Wallis) drei Hunde durch den Wildhüter erschossen.
Die Hunde hatten zuvor mehrere Schafe attackiert und getötet.
Im aktuellen Fall wurde die Einsatzzentrale der Kantonspolizei über die streunenden Hunde in dieser Region informiert.
Ein Wildhüter erhielt den Befehl, die Tiere einzufangen oder im schlimmsten Falle zu erschießen.

2008年9月21日の日曜日に、スイス(ヴァレー州)で、3頭の犬が野生動物保護官により射殺されました。
犬たちは以前に羊を襲って何頭かを殺していたのです。
今回のケースでは、州警察のオペレーションセンターは、この地域での野良犬の出没を知らされていました。
野生動物保護官は、犬を捕獲するか、最悪の場合には射殺するように命じられていました。



(画像)

 羊を襲って、野生動物管理官によって射殺された野犬(?)。警察は、犬の飼い主(犬を遺棄した、「元」飼い主?)を一応捜査したようです。もちろん、犬の飼い主(元飼い主?)の犯罪容疑です。

スイス 野犬 射殺


・スイスでは、連邦狩猟法により、猫は野良猫飼い猫問わず屋外を徘徊しているものは通年狩猟対象です。スイスで狩猟駆除により殺害される猫の数は、年間約10万匹と推計されています。その数は、人口比で日本の猫の公的殺処分数の約23倍です。
 100'000 Kätzchen werden jedes Jahr getötet 「スイスでは毎年10万匹の子猫が殺されます」。2014年9月23日、から引用します。

Unkontrolliert kommen jedes Jahr Unmengen Kätzchen zur Welt.
Bauern und Private ersticken, ertränken, erschiessen oder erschlagen dann die überzähligen Tiere.
Insbesondere auf Bauernhöfen kommen jedes Jahr Dutzende Kätzchen auf die Welt,
die niemand will.
Sie töten die Tiere, indem sie sie ertränken, erschlagen, vergasen oder ersticken.
Aber auch Private machen auf wilde Kätzchen Jagd.
Rund 100'000 kleine Kätzchen erleiden.
Sie geht davon aus, dass die über 100'000 streunenden und halb verwilderten Katzen jedes Jahr zwischen 160'000 bis 320'000
Katzenwelpen gebären.
«Ein beträchtlicher Teil davon wird getötet, sonst hätten wir viel mehr Katzen in der Schweiz.»
Beim Schweizer Tierschutz bestätigt man das Problem der Katzentötungen.
In grossem Stil werde dies vor allem noch in ländlichen Gebieten gemacht.

毎年繁殖制限されずに、たくさんの子猫がスイスでは生まれてきました。
農家や一般の民間人は、首を絞め、溺死させ、銃で撃つなどして余った子猫を殺します。
特に農場で毎年生まれる数十匹の子猫は世界中で誰も望んでいません。
農家は、毒ガスや窒息、溺死などにより、子猫を殺します。
しかし一般の民間人も、野生化した子猫の狩猟を行います。
約10万匹の子猫が駆除されます。
10万匹以上の野良猫と半野生化した猫は、毎年16万匹から32万匹の子猫を毎年出産していると推定されています。
「それらの子猫のうちのかなりの部分が殺されている。そうでなければ、スイスではもっと多くの猫がいるはずです」。
スイスの動物保護においては、猫の殺害の問題が確認されています。
大規模に、猫の殺害はまだ、主に農村部で行われます。



 つまり、ABC朝日放送「ペットの王国 ワンだランド」で述べられている「スイスは殺処分ゼロ」は真っ赤な「嘘」です。スイスには、・禁止犬種の行政による強制殺処分、・咬傷犬の行政による強制殺処分、・通関時の検疫不備による行政による殺処分、・狂犬病の疑いのある犬などの、行政による強制殺処分(必ずしも症状がなくても「疑い」があるだけでも強制殺処分される)、・ティアハイムが行う殺処分、・徘徊犬の行政による射殺、・猫の狩猟駆除、など多くの殺処分制度があります。
 それらの殺処分を併せれば、人口比では、スイスは日本の数十倍もの犬猫を殺処分していることになります。猫の狩猟駆除だけでも、人口比で日本の公的な猫の殺処分数の23倍にもなるのですから。「ペットの王国 ワンだランド」のスイス特集、「第2回。ペットの王国 ワンだランド スイスが殺処分ゼロを実現できた秘密、ティアハイムへ 2016年12月18日 は、まさに狂気の嘘番組です。


(動画)

 ABC朝日放送「ワンだランド」スイス特集~第2回。ペットの王国 ワンだランド スイスが殺処分ゼロを実現できた秘密、ティアハイムへ 2016年12月18日 。スイスの犬猫の引受数は極めて少ないです。その規模からして、余剰ペットをもれなく吸収出来るとは思えません。また殺処分も行っていますし、犬の入手シェアに占めるティアハイムの譲渡は、統計上無視できるほどごくわずか(4%未満。東京都の保健所+保護施設の譲渡の割合の半数にも満たない)です。まさに本番組は、狂った嘘番組。


(動画)

 ABC朝日放送「ワンだランド」スイス特集~第3回。【海外の反応】日本のペット生体販売&殺処分に世界がドン引き・・・。2016/12/25 に公開。スイスでは、日本では全面的に禁止されているインターネットなどによる犬などの生体販売が極めて盛んに行われて、それがメジャーな犬の販売方法です。また、日本より、スイスの方が犬猫の殺処分に関しては厳格におこなっています。まさに本番組は事実とは正反対の、狂気の嘘番組。




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プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
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・カテゴリー(猫)別最高順位7682ブログ中17位
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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