ドイツ、ミュンヘン市とその周辺では毎日のように犬が毒餌の被害に遭うか未遂がある



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(Zusammenfassung)
Vorsicht, Hundebesitzer: Schon wieder Giftköder gefunden!
Fast täglich werden Hunde in München und Umgebung vergiftet, oder es wird zumindest versucht.
Hundehasser verteilen in Parks oder anderen Orten vermeintliche Leckerbissen, die mit Gift oder Rasierklingen gefüllt sind
Haben die Hunde den Köder erst gefressen, gibt es meist keine Hilfe mehr.


 あけましておめでとうございます。昨年は、多大なご支援と叱咤激励をいただき、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

 ドイツ、バイエルン州ミュンヘン市では、毎日のように何者かが仕掛けた毒餌で犬が殺傷されるか、その危険性があります。「犬嫌い」?が、公園や路傍、空き地などに犬の毒餌をしかけるのです。ミュンヘン市に限らず、ドイツ全土では犬の毒餌事件が頻発しており、社会問題になっています。残念ながら、犯人検挙に至ることはほとんどありません。さらには、私有地内で飼われている犬でさえ、毒餌を投げ込まれて被害にあう事件も発生しています。背景には犬糞放置や犬の咬傷事故の多発など、犬の飼い主のマナーの悪さがあるものと思われます。


 ミュンヘン市では、私有地に明らかに、そこで買われている犬の毒殺を狙った毒餌が投げ込まれるという事件がありました。Vorsicht, Hundebesitzer: Schon wieder Giftköder gefunden! 「犬の飼い主は注意してください。再び犬の殺傷を狙った毒餌が見つかりました!」。2,016年9月1日。

Fast täglich werden Hunde in München und Umgebung vergiftet, oder es wird zumindest versucht.
Hundehasser verteilen in Parks oder anderen Orten vermeintliche Leckerbissen, die mit Gift oder Rasierklingen gefüllt sind
Haben die Hunde den Köder erst gefressen, gibt es meist keine Hilfe mehr.
Auch diese Woche wurden wieder Köder gefunden.
Hundehasser sind überall.
Manche stört das Bellen, andere der Hundekot.
Nicht nur in München, auch im Umland sind die Täter aktiv.
In Berlin seien die Hundehasser damals schon sehr aggressiv gewesen.
Dass es in München mittlerweile schon genauso schlimm ist.
Auch in Wolfratshausen (südlich von München) sind diese Woche wieder Giftköder aufgetaucht.
Wie die Polizei berichtet, fand ein Bewohner der Kanalstraße in seinem Garten zwei Wiener Würstchen, die mit einer blauen Paste gefüllt waren.
die offensichtlich über den Gartenzaun auf das Grundstück geworfen wurden.

ミュンヘン市とその周辺の地域の犬は、ほぼ毎日毒餌の被害に遭うか、少なくとも未遂があります。
犬嫌いは、公園や他の場所で、毒やカミソリ刃を仕込んだおいしい毒餌をばらまいています。
犬がこのような毒餌を食べた場合は、普通は何も助ける方法はありません。
再び、毒餌が今週発見されました。
(ドイツには)犬嫌いが溢れています。
(何人かの)犬嫌いは、犬糞の迷惑などに大声で文句を言い抗議します。
それだけではなく、ミュンヘン市の地域では、加害者が攻撃的になります。
ベルリンでは、その後も犬嫌いは非常に攻撃的でした。
それが今のミュンヘンでは、同じように悪い状態になっています。
さらにヴォルフラーツハウゼン(ミュンヘン市の南)で、今週に毒餌事件が再び発生しています。
警察の発表によれば、カナルシュトラーセの住民の庭で、青色のペーストを詰めた2つのウインナーが見つかりました。
何者かが明らかに、フェンス越しに私有地内に毒餌を投げいれたのです。



 私の記憶では、残念ながらドイツの犬の毒餌による殺傷事件は、公共の場に仕掛けた犯人の検挙にはまだ至っていないのではないかと思います。これだけ頻繁に毒餌が見つかり、実際に多数の犬が殺傷されていてもです。私有地内に投げ込んだ犯人の検挙例が例外的にあったと記憶しています。動物虐待事件は、ドイツは日本の警察などのように、それほど熱心ではないように感じます。事件の数があまりにも多いということもあります。
 そしてメディアは、「ミュンヘンとその周辺での、犬の毒餌から愛犬を守るための方策」として、犬の飼い主間の情報の共有を挙げています。つまり、「FaceBookなどのソーシャル・ネットワークなどを通じて、毒餌がどこに仕掛けられたかなどの情報を飼い主同士が提供、共有し自衛すること」です。なんとも心もとない話です。ベルリンでは、行政が犬の毒餌情報サイトを立ち上げました。また、民間でも、いくつかの「犬の毒餌情報共有サイト・アプリ」があります。登録すれば、かつて毒餌が見つかった場所に近づけばアラームで警報するというものです。犬の毒餌情報は、犬の飼い主が見つけた際に、サイトに情報提供をします。日本では被害者や犬の飼い主が警察の捜査を強化することを要求するでしょう。


(動画)

 Giftköder-App: GiftköderRadar - Endlich frühzeitig gewarnt sein! 「毒餌情報提供アプリ:毒餌レーダー - とうとう毒餌の早期警告を提供することになりました!」。2016/08/19 に公開。この「毒餌情報アプリ」については、次回記事で紹介します。それにしても、普通に犬の散歩をしていて、「毒餌が置かれていた」という警告場所に遭遇する可能性が高いいうことは、いかに犬の毒餌が多いということの現れだと思います。

毎日のように犬が毒餌被害に遭うか未遂事件が起きるミュンヘン~犬への毒餌攻撃のドイツでの拡散



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(Zusammenfassung)
Vorsicht, Hundebesitzer: Schon wieder Giftköder gefunden!
Fast täglich werden Hunde in München und Umgebung vergiftet, oder es wird zumindest versucht.
Hundehasser verteilen in Parks oder anderen Orten vermeintliche Leckerbissen, die mit Gift oder Rasierklingen gefüllt sind.
Haben die Hunde den Köder erst gefressen, gibt es meist keine Hilfe mehr.


 最近、和歌山市で農薬を混入したソーセージを食べた犬が死ぬ事件が発生しました。状況から犬の殺害を狙った者が、意図的に毒餌を仕掛けたことも考えられます。日本ではまれに「犬や猫の殺害を目的とした(?)毒餌事件」が発生しますが、海外ではどうなのでしょうか。ドイツでは、犬の殺害を狙った毒餌攻撃が頻繁に起きます。ドイツのマスメディアは、「ミュンヘン市では毎日のように犬が毒餌被害に遭うか未遂事件が起きる」と報じています。


(動画)

 2016年11月11日に和歌山市で発生した、犬が農薬を混入されたソーセージを食べて死んだ事件を報じるTVニュースです。劇物だった・・・路上に“農薬ソーセージ”犬食べ死ぬ。2016/11/18 に公開。
 「路上に落ちていたソーセージから劇物の農薬の成分が検出されました。和歌山市によりますと、11日、市内の獣医師から『路上に落ちていたソーセージを食べた犬が体調不良になり、死んだ』と通報がありました」。




 日本では、犬猫(?)などを狙った毒餌を公共の場に置かれる事件はたまに報道されます。対して海外、例えばドイツでは極めて頻繁に犬の殺害を狙った毒餌が公共の場に放置されます。例えば、私はかつてこのような記事を書いています。犬嫌悪者の毒餌攻撃に怯えるドイツの犬の飼い主~ベルリンでは、1年間に91箇所で毒餌が見つかり、多数の犬が殺傷された
 ドイツのマスメディアの記事やベルリン市広報によれば、2014年の1年間に、ベルリン市内で犬の殺傷を狙った毒餌が91箇所で見つかりました。犠牲になった犬も多数にのぼります。

 ドイツの毒餌による犬の攻撃は、ベルリン市が発端だったと記憶しています。ドイツには「犬による被害に対する権利回復」「反犬主義」「民間での犬の飼育を全面的に禁止すべき」という主張を掲げる団体、Das gegenhund、があります。インターネット上で活動していますが、主なメンバーの本拠地はベルリン市のようです。彼ら(gegenhundのメンバー)は、自らのHPで「犬の毒殺方法」を公開し、犬に反感を持つ一般市民に、犬の毒殺を煽りました。この件については、動物愛護団体が刑事告発を行いましたが、隠語などを巧みに用い、検察庁は「かれらの犯罪事実はない。不起訴とする」と決定しました。
 ベルリン市内でも、犬に対する毒餌攻撃は未だに収束していません。悪いことに、犬を殺傷を目的とした毒餌攻撃は、ミュンヘンなどベルリン以外の大都市でも広がりつつあります。それを報じるニュース、Vorsicht, Hundebesitzer: Schon wieder Giftköder gefunden! 「注意 再び犬の殺傷を狙った毒餌が見つかりました」。2016年9月1日(ミュンヘンTV)から引用します。


Fast täglich werden Hunde in München und Umgebung vergiftet, oder es wird zumindest versucht.
Hundehasser verteilen in Parks oder anderen Orten vermeintliche Leckerbissen, die mit Gift oder Rasierklingen gefüllt sind.
Haben die Hunde den Köder erst gefressen, gibt es meist keine Hilfe mehr.
Auch diese Woche wurden wieder Köder gefunden.
Hundehasser sind überall.
Was genau der Grund dafür ist, dass sie giftige Köder in Wiesen und Büschen verstecken, weiß niemand.
Manche stört das Bellen, andere der Hundekot.
Nicht nur in München, auch im Umland sind die Täter aktiv.
In Berlin seien die Hundehasser damals schon sehr aggressiv gewesen.
dass es in München mittlerweile schon genauso schlimm ist.
Auch in Wolfratshausen (südlich von München) sind diese Woche wieder Giftköder aufgetaucht.
Wie die Polizei berichtet, fand ein Bewohner der Kanalstraße in seinem Garten zwei Wiener Würstchen, die mit einer blauen Paste gefüllt waren.
Die Rasierklingen schneiden den Tieren auf dem Weg zu Speiße röhre alles auf –er verblutet innerlich.
Schneckenkorn oder anders Gift breitet sich einfach im Körper aus.

ミュンヘン市とその周辺の犬は、ほぼ毎日毒餌の被害に遭うか、未遂に遭います。
犬嫌いは、公園やそのほかの場所に、毒やカミソリ刃を仕掛けた美味しい餌を仕掛けます。
犬は毒餌を食べたのならば、普通、助ける方法は一つもありません。
今週、また毒餌が発見されました。
犬嫌いが溢れています。
毒餌犯が牧草地や茂みに毒餌を隠しておくことの理由は、本当のところは誰も知りません。
いくつかの理由は、犬が吠えて迷惑を及ぼしたり、犬の糞などでしょう。
それのみならず、ミュンヘン市で、またはこの周辺地域では、毒餌犯は活動的です。
ベルリン市では、犬嫌いは非常に攻撃的になりました。
現在ミュンヘン市では、同じように悪い状況になってきています。
再び、ヴォルフラーツハウゼン(ミュンヘンの南)で、今週に犬の毒餌が置かれていました。
警察の発表では、カナルシュトラーセの住民によれば、青色のペーストが仕込んである2本のウインナーが自分の庭で見つかったとのことです。
カミソリの刃は犬の消化管すべてを切り裂きー犬は内出血で死にます。
ナメクジ駆除剤やほかの毒物は、毒が体内から広がりやすいのです。



 次回以降の記事では、ドイツで頻発する犬の殺傷を狙った毒餌攻撃が収束しない理由を分析します。残念ながら、ドイツにおける犬の殺傷(猫もあります)を狙った毒餌犯は、ほとんど逮捕にいたらないのが実情です。


(画像)

 リンクの記事ではありませんが、かつてバイエルン州で見つかった犬殺害目的(?)の毒餌です。カミソリの刃が仕込まれています。

犬 毒餌 バイエルン


(動画)

 Was tun wenn der Hund Giftköder gefressen hat? 「犬が毒餌を食べた場合はどうしますか?」。2016/06/23 に公開。ついにドイツでは、犬が毒餌を食べた場合に備えての救急サービスまで登場しました。私は、このようなサービスを利用することを考えるより、犬に毒餌を食べない対策をするとか、犬による迷惑を省みる方が先だと思います。

「犬が空から降ってくる」世界びっくり犬事件~ドイツ編



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(Zusammenfassung)
Polizei ermittelt: Hund aus 11. Stock geworfen?
Berlin – Weil er einen Jack-Russell-Terrier mit einem Wurf aus dem 11. Stock eines Wohnhauses in Berlin getötet haben soll, ermittelt die Polizei gegen einen 51-Jährigen.

 最近、ドイルベルリン市で51歳の男性が、建物の11階から49歳の男性ルームメイトの、飼い犬のジャックラッセルテリア(犬の品種名)を投げ落として殺害しました。そしてゴミ集積場に捨てました。ドイツでは、この事件以外でも、しばしば高層階のマンションの自室から、飼い犬を投げ落として殺害する事件が発生します。いくつかの事件を紹介します。


 最近、ベルリンで発生した事件です。Polizei ermittelt: Hund aus 11. Stock geworfen? 「警察は捜査開始を決定しました」。2016年7月1日。


Berlin – Weil er einen Jack-Russell-Terrier mit einem Wurf aus dem 11. Stock eines Wohnhauses in Berlin getötet haben soll, ermittelt die Polizei gegen einen 51-Jährigen.
Es geht um einen Verstoß gegen das Tierschutzgesetz, wie die Polizei am Freitag mitteilte.
Ein 49-Jähriger hatte den toten Hund namens Pepe in der Biomülltonne gefunden.
Der 49-Jährige hätte Pepe eigentlich für eine verreiste Freundin versorgen sollen.
Er überließ den 7 Jahre alten Hund jedoch seinem Mitbewohner.

ベルリン - ジャックラッセルテリア(犬の品種)は、ベルリンで、建物の11階から投げ落とされて殺害されたに違いありません。
警察は51歳の男を犯人と断定しました。
それは動物保護法違反についての捜査です、と金曜日に警察は発表しました。
49歳の男性は、ゴミ集積場で、ペペという名前の死んだ自分の犬を発見しました。
49歳の男性は、別れた女性にぺぺという名の犬をあげることにしていました。
しかし49歳の男性は、51歳の男性ルームメイトが同居している部屋に7歳のぺぺを残していたのです。



 ぺぺという犬は、飼い主の49歳の男性の元恋人の女性にもらわれるはずでした。それが残しておいたために、飼い主の、51歳の男性ルームメイトに投げ落とされて殺害されました。運が悪かったとしか言い様がないです。49歳の男性に51歳の男性ルームメイト?Mitbewohner(ルームメイト。男性型)って・・・
 それはさて置き、ドイツではしばしばマンションの自室から犬を投げ落として殺害する事件が発生します。次の事件は、4階の自室からジャーマンシェパードの雌の雑種犬を投げ落として殺害したという事件です。犯人の刑罰は、たったの1000ユーロ(11万5000円)の罰金でした。Die Wut der Hundemenschen 「犬殺害に対する人々の怒り」。2014年8月14日。


Da wirft ein Mann eine Hündin aus dem 4. Stock – und muss 1000 Euro Strafe bezahlen.
Dass das Tierschutzgesetz „nur“ eine Höchststrafe von drei Jahren für eine solche Tat vorsieht, ist den Kritikern viel zu wenig.
Die Deutschen lieben offenbar Tiere.
Dagegen ist auch gar nichts einzuwenden.

4階から雌犬を投げ落として殺害した男はー1000ユーロの罰金を支払わなければなりません。
このような行為に対する動物保護法の最高刑は「たったの」懲役3年でしかないこと、それを批判する人が少なすぎます。
ドイツ人は、明らかに動物が好きです。
それとは対照的に、動物保護法の刑罰が軽すぎる、さらには実際の処罰が軽すぎることは、何も間違っているとはされていません。



(動画)

 上記の事件のビデオニュースの静止画とビデオのリンクです。

4階 犬を投げ落とす

Grausame TierquälereiMann wirft Schäferhundaus dem 4. Stock


(画像)

 過去にはこのような事件も。「25歳のネオナチ党員の男が、5階の自室のマンションの部屋から飼い犬を投げ落として殺害した」。ベルリン州で最大発行部数を誇るタブロイド紙、B・Z(ベルリン・ツァイトゥング)の表紙。

ネオナチ 犬を投げ捨てる (287x400) (287x400) (287x400) (287x400)

ドイツでの犬虐待裁判~犯人の犬糞被害者に対する寛大な判決



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(Zusammenfassung)
Landgericht Streit um Hundekot eskaliert - Oberhausener tritt Hund
Oberhausen. Mann schlug Frau und trat betagten Dackel aus Ärger über Hundekot: In zweiter Instanz vor dem Landgericht einigte man sich nun auf eine Geldbuße.


 ドイツでは犬の糞を放置する飼い主が多く、社会問題になっています。例えば人口300万人あまりのベルリン市では、一日に回収される犬糞の量は50トン以上にもなります。最近、ノルトライン=ヴェストファーレン州オーバーハウゼンで、自宅庭で頻繁に犬に糞をさせる近隣の女性の飼い主を殴り、犬を蹴飛ばし怪我を負わせた男性の刑事裁判がありました。判決は驚く程寛大でした。裁判官は、犬糞被害を考慮したと思われます。


Landgericht Streit um Hundekot eskaliert - Oberhausener tritt Hund 「地方裁判所 犬の糞についての紛争がエスカレートーオーバーハウゼンの犬での出来事」。2016年4月30日、の記事から引用します。


Im Oberhausen landete ein Streit um Hundekot sogar vor Gericht.
Das Amtsgericht hatte den nicht vorbestraften Mann zu einer Geldstrafe von 4500 Euro verurteilt.
Am 14. Juli, so die Überzeugung der Oberhausener Richter, habe er eine 47-jährige Hundehalterin geschlagen und zu Boden gestoßen.
Ihrem Hund versetzte er einen solchen Tritt, dass das Tier zehn Tage mit Schmerzmitteln behandelt werden musste.
„Mein Hund ist durch die Luft geflogen.“
Zehn Tage habe der 14 Jahre alte Dackel-Mix, eh schon durch Alter und diverse Zipperlein geplagt, nicht richtig gehen können.
Der Vorsitzende hielt das Urteil des Amtsgerichts für überzogen.
Er erklärte sich zur Zahlung von 1200 Euro Geldbuße.

オーバーハウゼンでは犬の糞についての論争でさえ、裁判所で審理されました。
地方裁判所は、(求刑の)4,500ユーロの罰金とは異なる有罪判決を被告人に言い渡しました。
昨年の7月14日に、47歳の犬の飼い主を殴り、地面の押し倒したオーバーハウゼンの男性被告人(32歳)に対する裁判官による有罪判決です。
犬は蹴られて、10日間の鎮痛剤による治療を受けなければなりませんでした。
「私の犬は、蹴られて空中を吹っ飛びました」。
14歳のダックスフントの雑種は、その年齢によりとにかく色々な症状に悩まされてちゃんと歩くことができずに、治るまでに10日間かかりました。
地方裁判所の審理は終了し、裁判長は判決を言い渡しました。
被告人は、1,200ユーロの罰金を支払うことに合意しました。



 本事件の32歳の被告人の起訴事実は、犬の飼い主の女性に対する暴行と、女性の飼い犬への動物虐待です。本事件の報道では、被告人男性に対して同情的な論調です。つまり自分の家の庭に犬に糞をされた鬱憤が積もり積もった末の犯行で、犬に糞をさせた被害者の女性にも落ち度がある、ということでしょう。もともと求刑自体も同種の事件に比較すれば軽いと思いますが、寛大な判決の背景には、犬糞被害による情状酌量があったであろうとの報道です。
 対して日本で同種の事件があった場合、マスメディアの報道は、犬を蹴飛ばした犯人の糾弾に終始するおではないかと想像します。「動物虐待者は厳しく罰せられるべき」と、被告人の犬糞被害には触れずに、一面でしか報道しないのではないかと思います。そして飼い犬に、他人の庭で糞をさせた犬の飼い主の落ち度には触れないのではないかと。

 私がなぜそのような推測をするかといえば、日本での動物虐待報道が全て被告人(犯人)の糾弾に終始し、その行為(動物虐待)に至った背景にまで踏み込んだ報道が皆無だからです。
 例えば私は過去にこのような事件を取り上げています。
猫虐待報道は改善されつつあるのか~大田区猫不審死考
「東京大田区猫変死事件」顛末記

 この事件は、東京都大田区で、野良猫(地域猫?)を殺害した犯人が2014年9月に逮捕されましたものです。報道によれば、狭い範囲での猫の生息密度は相当高く、容易に猫による糞尿被害がひどかったことが想像できます。また掲示板などの情報でも、「地域猫(認可されているかは不明)」活動が行われており、それ以前に転居者が約30匹の猫を遺棄したために猫害は著しかった」とあります。また大田区は、HPで著しく「所有者不明猫は引き取ることができない」と誤認する記述を掲載しています。
 「給餌する」などの一定の関与があれば、判例上給餌者などは飼い主と同等の責任を負うとされています。大田区の猫虐待事件は、猫被害を拡大させた給餌者にも責任があります。しかし日本のメディアは猫を虐待した犯人の非難に終始し、犯行に至った背景にまで踏み込んだ報道は一つもありませんでした。私は大田区猫虐待事件と同様の事件では、著しい猫被害があれば被告人に対しては情状酌量すべきであると思います。また事件を報道するメディアに対しては、犯行に行った背景なども踏まえて多角的で中立な報道を望みます。


(動画)

 Hundekot「犬糞」。2009年8月19 に公開。Überall in Berlin liegen Hundehaufen. Was meinen die Berliner dazu? 「ベルリン市ではどこでも犬の糞だらけ。ベルリン市当局は一体何を考えているのか?」。お食事中の方には失礼しました。




(追記)

 私の感想ですが、ドイツにおける動物保護法(Tierschutzgesetz)違反(保護動物の合理的理由がない殺傷)に対する判決は、案外軽いとうことです。例えばマンションの4階から飼い犬を投げ落として殺害した犯人に対する刑罰は罰金1,000ユーロ(12万円)、飼い猫を虐待死させた飼い主に対しては800ユーロの罰金でした。また、人の占有下にないものは、狩猟法にしたがって射殺した場合は、ハンターは刑事、民事とも責任は不問とされています。例えばリードを付けていない飼い犬を飼い主の至近距離で射殺したハンターや、近隣住民の飼い猫と知りつつ射殺したハンターは、いずれも法的責任は不問とされました。
 「日本は動物虐待に関しては刑罰が甘すぎる」とはよく言われています。しかしそれは誤りでしょう。具体的な判決の確認、比較もせずに単なる思い込みを公にするのは無責任極まりない。折々こちらで、日本とドイツなどの動物虐待に対する具体的な判決を例示して比較したいと思います。

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ドイツで犬の首吊り殺害死体が見つかったが、世論は無反応だった



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(Zusammenfassung)
Polizei sucht Besitzer Tierquäler erhängte Hund im Wald
"Die sächsische Polizei jagt einen brutalen Tierquäler. Der Unbekannte hatte einen Hund an seiner eigenen Leine im Wald erhängt. Ein Spaziergänger fand das tote Tier. Eine furchtbare Entdeckung machte ein Spaziergänger im Wald im deutschen Bundesland Sachsen: Er fand einen etwa zwei Jahre alten Riesenschnauzer-Mischling an seiner Leine erhängt. In Parthenstein im Landkreis Nordsachsen, nördlich von Leipzig entdeckte der Passant den Kadaver."
Im Gegensatz dazu ist die öffentliche Meinung in Japan zu Überreaktionen gegen Tierquälerei .


 数日前(2016年4月26日)に、ドイツ、ザクセン州の森の中で、首吊り状態で殺害された犬の死体が発見されました。犬の飼い主が殺害したに間違いありません。警察は捜査を開始しました。しかしドイツの世論は、このニュースに対して無関心で冷淡です。野良猫の虐殺事件の報道で日本が過剰に反応するのとは対照的です。


 Polizei sucht Besitzer Tierquäler erhängte Hund im Wald 「警察は犬の飼い主を探しています 動物虐待者は、森の中で犬を絞首刑にしました」。2016年4月26日、より引用します。


Die sächsische Polizei jagt einen brutalen Tierquäler.
Der Unbekannte hatte einen Hund an seiner eigenen Leine im Wald erhängt.
Er fand einen etwa zwei Jahre alten Riesenschnauzer-Mischling an seiner Leine erhängt.
Er rief sofort die Polizei.
Die Behörden suchen nun nach dem brutalen Hundemörder, der den Vierbeiner qualvoll verenden ließ.

(Kommentieren )
Censorship
Passiert alle Jahre wieder in Spanien zu mass...Ist halt allen egal, solange es keine Berichte gibt..

サクソン警察は、残忍な動物虐待者を追跡しています。
未知の人物が、森の中で犬のリード(リーシュ)で犬を吊るして絞首刑にしていました。
この恐ろしい発見はドイツ、ザクセン州の、森の中で歩行者により発見されました。
歩行者は、自分のリード(リーシュ)で絞首刑にされた、約2歳のジャイアント・シュナウザーの雑種犬を発見しました。
歩行者は、すぐに警察を呼びました。
警察は現在、四本足(犬のこと)を苦しめて死なせた残忍な犬殺しを探しています。

(コメント)
HN 検閲
このようなことは頻繁にスペインで毎年起きます...このような事(報道で騒ぐこと)は全て止めて、報道はやめなさい...


(動画)

 ドイツ、ザクセン州で発見された、犬の首吊り死体。

ドイツ 犬 首吊り


 この事件はドイツ国内で起きたにもかかわらず、報じたのがドイツのメディアではなくオーストリアのメディアというのも、ドイツ人にとっては犬虐殺に対しては興味がないということなのでしょうか。4月29日時点で投稿されたコメントは、たったの5コメントでした。
 そして上記で紹介したとおり、「このような事件は取るに足らないこと。報道する価値がない」というコメントが有り、読者の反応は本事件に対して至って冷淡、無関心です。「こんな事件は珍しくもない。いちいち報道するなよ、ウザイ」と言ったニュアンスでしょうか。

 一方同時期に日本では、野良猫に熱湯をかけて殺害した男が逮捕されたという事件が報道されました。猫に熱湯掛け殺す=容疑で41歳男逮捕―警視庁 時事通信 4月26日(火)18時59分配信(ヤフーニュース)。本記事から引用します。


猫に熱湯を掛けるなどして殺したとして、警視庁田園調布署は26日までに、動物愛護法違反容疑で、東京都大田区東雪谷、自称アルバイト小松卓也容疑者(41)を逮捕した。
同容疑者は昨年8月~今年3月、野良猫約10匹を殺し、近所に捨てたと供述している。自宅近くにわなを仕掛けて捕まえていたという。
逮捕容疑は3月17日、自宅の風呂場や廊下で、猫1匹に熱湯を掛けたり、頭部を床にたたき付けたりして殺した疑い。 


 驚くことに、本ニュースが報じられた半日ほどでコメント投稿の数が5,000件を超えました。ドイツの犬虐殺事件の報道のコメント投稿数の1、000倍です。そしてその内容のほぼ全てが猫を殺害した犯人の糾弾、常道を逸した攻撃と罵詈雑言です。もちろん野良猫をこの様に殺害する行為は褒められたものではありませんが、この事件に対する一般世論の過熱ぶりにも「異常さ」を私は感じます。野良猫を殺害した背景、例えば野良猫の放置や不適正飼育者による迷惑などもあるでしょう。しかし言及しているコメントはほぼ皆無です。
 やはり日本は、動物愛護(誤)に関しては、感情移入が激しすぎる人が多い特殊な国なのでしょうか。私はむしろ危険なものを感じます。


(画像)

 2016年4月28日時点での、「ヤフーニュース」の、本報道に寄せられたコメント。コメントの数もさることながら「いいね!」の数が凄すぎる。海外ではありえませんね。日本は異常な動物愛護(誤)国家なのでしょうか。

ヤフーニュース 猫 熱湯
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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