FC2ブログ

猫の猟奇的虐待が頻発するドイツ






Please send me your comments.    dreieckeier@yahoo.de
Bitte senden Sie mir Ihre Kommentare.   dreieckeier@yahoo.de
メールはこちらへお寄せください。   dreieckeier@yahoo.de

(Zusammenfassung)
Tierquäler gesucht katze


 ドイツでは、きわめて動物虐待事件、特に猫犬が多いと感じます。猟奇的なな事件もしばしば発生します。かつて犬が皮を剥がされて、その死体が人目に付くところに捨てられていた、猫の焼死体が人目に付くように捨てられていたなどと言う事件をこちらで取り上げたことがあります。また、公共の場に犬の殺傷を狙った毒餌がおかれ、発見数はベルリンなどの都市では年間数千件です。殺傷された犬も多数あります。今回は猫の猟奇的虐待事件を取り上げます。猫の虐待事件も大変多いと感じます。おそらく件数は、人口比では日本よりはるかに多いのではないかと推測します。しかし狩猟による殺害はドイツでは合法ですので、事件にすらなりません。


 「動物虐待 猫」(条件検索 ドイツ)での検索結果がこちら。 Tierquälerei katze
 ほぼ毎月ありますし、きわめて多いです。しかも狩猟可能な区域での非占有猫の殺害は狩猟法に則っていれば合法ですので、ニュースすら上がってきていないと思います。ニュースになっているのは、ほぼ飼い猫です。またドイツでは、動物虐待で犯人が検挙されることはまれです。また処罰も重くはありません(罰金のみで数百ユーロから数千ユーロ)。以下に、その中から最近起きたごく一部の、猟奇的な事件を取り上げました。


2000 Euro auf Katzen-Frankenstein ausgesetzt - er zersägte eine Katze und nähte sie wieder zusammen 「フランケンシュタインの猫で2000ユーロの報奨金ー犯人は猫を切断し、再び縫い合わせました」 2018年4月9日

Ein Unbekannter hatte eine Katze zersägt und die Einzelteile wieder zusammen genäht.
So präsentierte er die Leiche auf einem Friedhof.
Die Besitzerin Josephin Würker (22), die ihre Katze Akira vermisste, bekam den Hinweis, dass auf dem örtlichen Friedhof eine tote Katze läge.
An dem Muster des Fells erkannte sie, dass das tote Tier Akira war.
Der Schwanz und die Füße der Katze waren abgesägt worden - und danach wieder angenäht.
Der Kopf lag abgetrennt daneben.
Wie es scheint, ist der Friedhof nicht der Tatort gewesen.
Der gruselige Fall erinnert an die Horrorgeschichte von Graf Frankenstein, der aus zusammengenähten Leichenteilen ein Monster erschafft.
Inzwischen haben Tierfreunde eine Belohnung von 2.000 Euro auf die Ergreifung des Täters ausgesetzt.

何者かが猫を切断し、再び縫い合わせました。
何者かは、墓地にその猫の死体を晒しものにしました。
自分の飼い猫の猫アキラが行方不明の飼い主の、ヨセフィン・ヴェルカーさん(22歳)は、地元の墓地に死んだ猫がいることで、もしやと思いました。
体の模様から、彼女は死んだ猫が、自分の飼い猫のアキラであることに気付きました。
猫の尾と足は切断されていて、再び縫い付けられていました。
頭はその隣にありました。
墓地は犯罪現場ではないようです。
この恐ろしい事件は、フランケンシュタイン伯爵のホラーストーリーを連想させます。
一方、犯人逮捕に結びつく情報提供者の動物の友人は、2,000ユーロの報奨金が提供されます。



Tierquälerei Katze grausam verstümmmelt 「動物虐待 猫は残酷に切断された」 2018年7月30日

Eine Katze in Gronau-Epe von Unbekannten mit Klebstoff eingeschmiert wurde, gibt es jetzt einen neuen Fall von schwerer Tierquälerei im Münsterland.
In Raesfeld-Erle ist eine weitere Katze von ebenfalls unbekannten Tätern brutal verletzt worden.
Ein neuer Fall von Tierquälerei hat.
Nicht identifizierte Täter haben einer Katze schwere Verletzungen zugefügt.
Die Besitzerin fand das Tier an der Silvesterstraße und musste es aufgrund der starken Misshandlung in eine Tierklinik nach Duisburg bringen.
Die Katze soll nach Angaben der Besitzerin verprügelt und im Genitalbereich schwer verletzt worden sein.

グローナルーエペでは、猫が何者かによって接着剤で塗り固められるという虐待事件が起きましたが、一方では、ミュンスターラントで重大な動物の残虐行為の新たなケースがあります。
リースフェルトーアルダーでは、別の猫が同様に未知の加害者によって、残酷にけがをさせられました。
動物の虐待行為の、新しいケースがあります。
正体不明の犯人は、猫に重傷を負わせています。
猫の飼い主は、大晦日に路上で飼い猫を見つけましたが、深刻な虐待によるけがのために、デュイスブルクの動物診療所に連れていなかなければなりませんでした。
飼い主によれば、この猫は生殖器のあたりを殴られて重傷を負いました。


Katzenbesitzerin findet zwei ihrer Tiere tot auf Fürchterlicher Verdacht der Tierquälerei 「猫の女性飼い主は、自分の2匹の猫が死んでいるのを発見しました 動物虐待のおそろしい疑い」 2018年9月20日

Katzenbesitzerin Brigitte Jallow versteht die Welt nicht mehr.
Zwei ihrer vier Tiere sind gestorben.
Auf brutale Art und Weise.
Dort unten, auf der ungemähten Wiese liegt „Mikki“ und kann sich nicht mehr rühren.
Die Hinterbeine seltsam verdreht, der ganze hintere Leib unbeweglich.
Jemand muss ihm das Rückgrat gebrochen haben.
„Herr P.“ war ebenfalls acht Jahre alt.
Der Körper entstellt, das Rückgrat offensichtlich gebrochen.
Sie lässt keinen Zweifel daran, dass jemand dem Tier das Rückgrat gebrochen hat.
Drei Anzeigen im Zusammenhang mit geschundenen Katzen habe es in diesem Jahr im Landkreis Kitzingen gegeben..
Im Frühjahr der Fall aus der Kitzinger Siedlung, als eine Katze mehrmals mit einem einem Luftgewehr beschossen wurde.
Vor etwa drei Wochen dann der Fall aus Wiesenbronn, wo eine Katze mit 24 Schüssen aus einem Luftgewehr verletzt wurde und schließlich eingeschläfert werden musste.
In den sozialen Medien wurde gerade in Wiesentheid vermehrt von verschwundenen Katzen berichtet.
Auch Brigitte Jallow hat von Bekannten gehört, dass dort eine Menge Katzen verschwunden seien.

猫の飼い主のブリギッテ・ヤロウさんは、世の中をもうこれ以上理解することができません。
彼女の4匹の猫のうち、2匹が殺されました。
しかも残酷な方法で。
牧草地の上で 、ニッキー(註 猫の名前)は、動くことができませんでした。
後ろ足は不自然にひねられ、背中は全く動かすことができませんでした。
何者かが、ニッキーの背骨を折ったのです。
ハイル・ぺー(註 猫の名前)も、8歳でした。
体が変形し、骨が明らかに折れていました。
何者かがハイル・ぺーの、背骨を折ったことは間違いありません。
今年、キッツィンゲン地区では、猫への暴力に関連した3件の報告がありました。
春には、猫がエアライフルで何度も撃たれたキッツィンゲンの新興住宅地のケースがありました。
約3週間前のヴィーゼンブロンのケースでは、エアライフルからの24発の弾を撃たれた猫が負傷し、結局は安楽死させなければなりませんでした。
ヴィーゼンブロンですが、ソーシャルメディアではさらに行方不明の猫が報告されています。
ブリギッテ・ヤロウさんはまた、多くの猫がヴィーゼンブロンで姿を消したことを、知り合いから聞いていました。



(動画)

 Tierquäler gesucht: Katze wird mit Pfeil durchbohrt | cityInfo.TV 「動物虐待者がしたかったこと 猫は矢で射抜かれています」 2018/10/08 に公開 
 上記の事件とは異なる事件です。




(画像)

 ところで私はこちらで何度か、ドイツ司法省や大学などの判例検索サイトでは、「ドイツでは野良猫(無主物)の殺害で懲役10年の判決はおろか、実刑判決すら見つかっていない」ことを述べました。その後も、判例ポータルやデータベースなどでも調べましたが、「実刑判決どころか、無主物の猫の殺害で起訴されて有罪となった(執行猶予や罰金刑)の判決」すら見つかっていません。私の探し方が悪いのですかね。どなたか具体例を提示してください(事件番号と係属裁判所が分かるもの)。

猫伯爵

違法ではないわなでも殺傷されるドイツの猫~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏







Please send me your comments.    dreieckeier@yahoo.de
Bitte senden Sie mir Ihre Kommentare.   dreieckeier@yahoo.de
メールはこちらへお寄せください。   dreieckeier@yahoo.de

(Zusammenfassung)
Bundesjagdgesetz
§ 19 Sachliche Verbote
(1) Verboten ist
7. Saufänge, Fang- oder Fallgruben ohne Genehmigung der zuständigen Behörde anzulegen;
8. Schlingen jeder Art, in denen sich Wild fangen kann, herzustellen, feilzubieten, zu erwerben oder aufzustellen;
9. Fanggeräte, die nicht unversehrt fangen oder nicht sofort töten, sowie Selbstschußgeräte zu verwenden;


 記事、
呆れた動物愛護(誤?)専門家たち~ペトことと武井泉氏
「ドイツでは飼い犬の登録制度がある自治体はただ一つ」は大間違い~呆れた動物愛護(誤)専門家、武井泉氏
続・「ドイツでは飼い犬の登録制度がある自治体はただ一つ」は大間違い~呆れた動物愛護(誤)専門家、武井泉氏
「ドイツでは飼い猫については自治体においても登録制度はない」は大間違い~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
「ドイツでは、最寄りの複数の居住用建物から300メートル上離れた狩猟区域内で発見された場合、野良猫とみなされる」はデタラメ~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
続・「ドイツでは、最寄りの複数の居住用建物から300メートル上離れた狩猟区域内で発見された場合、野良猫とみなされる」はデタラメ~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
わなで殺傷されるドイツの猫と犬~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
違法なわなで殺害されるドイツの猫~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
の続きです。
 これらの記事では、武井泉氏による、広島県から委託を受けて作成した、海外の動物愛護政策等に関するレポート(動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)が、嘘、誤り、偏向に満ちていてひどい内容であることを書きました。本資料における記述、「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」が誤りであることを述べます。ドイツでは、特定の有害動物(例えば外来種ネズミ)などの駆除目的であれば、殺傷能力の低い、歯がないトラバサミ形状のわなは、狩猟法の適用外とされています。しかしこのようなわなでも、飼い猫を含めて被害にあっています。



 武井泉氏の、動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、その内容のデタラメの羅列には、まさに悶絶します。そのほんの一例ですが、このような記述があります。「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」。しかしそれはデタラメです。
 前回記事で述べたことですが、ドイツ連邦狩猟法(Bundesjagdgesetz) 19条における、わなの規定に関するまとめを再掲します。


Bundesjagdgesetz 「ドイツ連邦狩猟法」

§ 19 Sachliche Verbote
(1) Verboten ist
7. Saufänge, Fang- oder Fallgruben ohne Genehmigung der zuständigen Behörde anzulegen;
8. Schlingen jeder Art, in denen sich Wild fangen kann, herzustellen, feilzubieten, zu erwerben oder aufzustellen;
9. Fanggeräte, die nicht unversehrt fangen oder nicht sofort töten, sowie Selbstschußgeräte zu verwenden;

19条 実際に禁止されていること
(1)禁止される事項は、
7. 所管官庁の許可なくイノシシを捕獲する、または落とし穴で捕まえること。
8. 野生動物を捕獲することができるあらゆる種類のくくりわなの製造、販売、購入、または使用。
9. 完全に無傷で捕獲することのないわな猟具、または速やかに殺害することのない自動発射銃の使用。



・ドイツ連邦狩猟法における、わなの規定のまとめ
1、イノシシの落とし穴(動物を拘束するわなと解釈できる)による捕獲は、所管官庁の許可がいる(許可を得れば使用は合法)。
2、動物を拘束するわなのうち、くくりわなはいかなる種類のものでも、製造、販売、購入、使用が禁止されている。
3、動物を殺傷しない(「1、」以外の)の動物を拘束するわな(箱わな、囲いわななど)は、製造、販売、購入、使用が合法である。
4、動物を殺傷するわなのうち、「2、」の、くくりわな以外の動物を拘束するわな(たとえば歯付きのトラバサミなど)は使用は禁止されるが、製造、販売、購入は規制がない。ただし小動物を対象とする、殺傷の程度が低いくくりわな以外の動物を拘束するわなは狩猟法の適用外なので、製造、販売、購入、使用を罰することができない(例えば外来ネズミ捕獲用ののこぎり歯がないトラバサミなど)。
5、動物を拘束しないわなでも、自動発射銃のわなは禁止。 



 今回は、「ドイツ連邦狩猟法の適用外で、有害な小動物を対象とする殺傷の程度が低いくくりわな以外の動物を拘束する、製造、販売、購入、使用を罰することができないわな」について述べます。ドイツにおいては、ネズミや有害な外来生物を対象とした、小型ののこぎり歯がないトラバサミ形状のわななどで、くくりわな以外の殺傷能力が低いものは狩猟法の適用外です。そのわなの対象としている動物以外を事実上捕獲する目的であっても、生産、販売、購入、さらに使用まで処罰することができません。
 事実、明らかに猫の殺傷を意図したと思われるケースも多くあります。実際にドイツでは、頻繁にこれらの禁止されていない(狩猟法の適用外の)わなで猫(飼い猫も)が頻繁に殺傷されています。Katze in Falle verletzt - Jäger klärt mögliche Illegalität 「わなでケガをした猫ーハンターの違法性は明らかである」 2018年9月26日 から引用します。


Cluvenhagen - Als Klaus Müller seine Katze Paula am vergangenen Samstagmorgen vor dem Haus an der Schleusenstraße fand, stellte sich schnell heraus, warum das Tier so kläglich miaute.
Eine Tierärztin hatte die Falle als verbotenes Tellereisen identifiziert – und lag damit falsch.
„Das ist eine Bisamfalle“.
Bisamfallen sind absolut zugelassen.
Der Bisam „wegen seiner Lebensweise und seiner Wühltätigkeit nachhaltige und gefährliche Schäden an Ufern, Deichen, Dämmen und anderen wasserwirtschaftlichen Einrichtungen“.
"Sie muss die Falle mit hochgeschleppt haben“, sagte Klaus Müller.
Vermuten er und seine Frau Michaela Schikorra, dass die Falle am Entwässerungsgraben neben der Straße ausgelegt wurde.
Mit Paula ging es gleich zur Tierärztin.

クルーフェンハーゲン - クラウス・ミュラーさんが土曜日の朝に、シュレーセンシュトラーセの家の前で、彼の飼い猫のポウラを見つけたとき、すぐになぜひどい状況になっているのかが明らかでした。
獣医師はこのトラップを禁止されているトラバサミと認識しており、間違っていました。
「これは、マスクラットのわな(註 マスクラット=外来種の大型ネズミを捕らえるための、トラバサミ形状のものでのこぎり歯がなく殺傷能力が低いわな)です」。
マスクラットのわなは、完全に許容されています。
マスクラットは、 「その生態と荒っぽい行動のために、土手、堤防、ダムその他の水利管理施設に対して継続的でかつ危険な損害」を及ぼしてきました。
クラウス・ミュラー氏は、「飼い猫のポウラはわなに捕らえられたに違いない」と語りました。
彼と彼の妻ミハエラ・シコラさんは、わなが道路の横にある排水溝に仕掛けられていたと考えています。
ポウラは、すぐに獣医に連れていかれました。



 このように、「トラバサミ」の形状をしていても、狩猟法での適用を受けないわなもドイツでは広く使われています。また本来の目的とする動物ではなく、頻繁に猫も犠牲になりますし、一定の割合で猫を意図的に狙う者もいるでしょう。この、「マスクラットのわな」などの、狩猟法の適用を受けないわなは、「狩猟法における真空地帯」とドイツでは言われています。
 このように、ドイツ(に限らず日本でも)では、わなに関しては、その形状や威力、対象とする動物によって細かい法律の規制(規制がないものも含めて)があります。それを大雑把に、「動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング」で、「ドイツ連邦狩猟法では~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」と、公的機関から委託された報告書で平気で書いてしまえる神経というのは恐れ入ります。よほど頭の中身もドンブリなのでしょう。本報告書の誤りの指摘は、まだほんの氷山の一角です。その指摘は、年内に終わらないかもしれません。三菱UFJリサーチ&コンサルティングに調査依頼をした広島県はどうお考えなのでしょうか。


(画像)

 Jetzt zufrieden,Herr jäger? 「さあ、これで満足なの、ハンター様?」 2005年
 若干古い新聞記事ですが、ドイツの最大手新聞、Bild紙の記事。ドイツでは、猫犬、特に猫が違法合法問わず、わなで殺傷されていることが問題となっています。

猫 ドラバサミ


続きを読む

違法なわなで殺害されるドイツの猫~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏






Please send me your comments.    dreieckeier@yahoo.de
Bitte senden Sie mir Ihre Kommentare.   dreieckeier@yahoo.de
メールはこちらへお寄せください。   dreieckeier@yahoo.de

(Zusammenfassung)
Bundesjagdgesetz
§ 19 Sachliche Verbote
(1) Verboten ist
7. Saufänge, Fang- oder Fallgruben ohne Genehmigung der zuständigen Behörde anzulegen;
8. Schlingen jeder Art, in denen sich Wild fangen kann, herzustellen, feilzubieten, zu erwerben oder aufzustellen;
9. Fanggeräte, die nicht unversehrt fangen oder nicht sofort töten, sowie Selbstschußgeräte zu verwenden;


 記事、
呆れた動物愛護(誤?)専門家たち~ペトことと武井泉氏
「ドイツでは飼い犬の登録制度がある自治体はただ一つ」は大間違い~呆れた動物愛護(誤)専門家、武井泉氏
続・「ドイツでは飼い犬の登録制度がある自治体はただ一つ」は大間違い~呆れた動物愛護(誤)専門家、武井泉氏
「ドイツでは飼い猫については自治体においても登録制度はない」は大間違い~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
「ドイツでは、最寄りの複数の居住用建物から300メートル上離れた狩猟区域内で発見された場合、野良猫とみなされる」はデタラメ~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
続・「ドイツでは、最寄りの複数の居住用建物から300メートル上離れた狩猟区域内で発見された場合、野良猫とみなされる」はデタラメ~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
わなで殺傷されるドイツの猫と犬~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
の続きです。
 これらの記事では、武井泉氏による、広島県から委託を受けて作成した、海外の動物愛護政策等に関するレポート(動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)が、嘘、誤り、偏向に満ちていてひどい内容であることを書きました。今回記事では前回記事に続いて、本資料における記述、「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」が誤りであることを述べます。



  武井泉氏の、動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、その内容のデタラメの羅列には、まさに悶絶します。そのほんの一例ですが、このような記述があります。「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」。しかしそれはデタラメです。
 前回記事、わなで殺傷されるドイツの猫と犬~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏、述べたことですが、ドイツ連邦狩猟法(Bundesjagdgesetz) 19条における、わなの規定とまとめを再掲します。


Bundesjagdgesetz 「ドイツ連邦狩猟法」

§ 19 Sachliche Verbote
(1) Verboten ist
7. Saufänge, Fang- oder Fallgruben ohne Genehmigung der zuständigen Behörde anzulegen;
8. Schlingen jeder Art, in denen sich Wild fangen kann, herzustellen, feilzubieten, zu erwerben oder aufzustellen;
9. Fanggeräte, die nicht unversehrt fangen oder nicht sofort töten, sowie Selbstschußgeräte zu verwenden;

19条 実際に禁止されていること
(1)禁止される事項は、
7. 所管官庁の許可なくイノシシを捕獲する、または落とし穴で捕まえること。
8. 野生動物を捕獲することができるあらゆる種類のくくりわなの製造、販売、購入、または使用。
9. 完全に無傷で捕獲することのないわな猟具、または速やかに殺害することのない自動発射銃の使用。



・ドイツ連邦狩猟法における、わなの規定のまとめ
1、イノシシの落とし穴(動物を拘束するわなと解釈できる)による捕獲は、所管官庁の許可がいる(許可を得れば使用は合法)。
2、動物を拘束するわなのうち、くくりわなはいかなる種類のものでも、製造、販売、購入、使用が禁止されている。
3、動物を殺傷しない(「1、」以外の)の動物を拘束するわな(箱わな、囲いわななど)は、製造、販売、購入、使用が合法である。
4、動物を殺傷するわなのうち、「2、」の、くくりわな以外の動物を拘束するわな(たとえば歯付きのトラバサミなど)は使用は禁止されるが、製造、販売、購入は規制がない。ただし小動物を対象とする、殺傷の程度が低いくくりわな以外の動物を拘束するわなは狩猟法の適用外なので、製造、販売、購入、使用を罰することができない(例えば外来ネズミ捕獲用ののこぎり歯がないトラバサミなど)。
5、動物を拘束しないわなでも、自動発射銃のわなは禁止。 



 ドイツ連邦狩猟法においては、動物を拘束し殺傷するわなのうち、くくりわなは、製造、販売、購入、使用のすべてが禁じられています。対して動物を拘束し、殺傷するわなでも、くくりわな以外(たとえば歯付きのトラバサミなど)は使用は禁止されていますが、製造、販売、購入は規制がありません。つまり武井泉氏の、「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」は誤りです。
 動物を殺傷する、例えばトラバサミは連邦狩猟法では「製造販売流通を許可する」との規定はありませんが、「法律の抜け穴」が悪用されて実際には生産、販売されています。使用は禁じられています。そして飼い猫が、その違法な罠に頻繁に犠牲になります。それを裏付ける記事から引用します。


Katze tappt in Tellereisen und muss getötet werden 「猫はトラバサミに捉えられたので、安楽死しなければなりませんでした」 2018年1月15日

In Stüdenitz sind freilaufende Haustiere offenbar akut in Gefahr.
Eine Katze wurde durch ein Tellereisen schwer verletzt und musste getötet werden.
Nicht umsonst ist diese Art von Fallen seit Jahrzehnten verboten.
Allerdings sind die Geräte immer noch verbreitet.
Mitte der Woche schleppte sich das Tier mit letzter Kraft zu ihr – schwer verletzt an beiden Vorderläufen.
Die Tierärztin im benachbarten Breddin stellte eine bedrückende Diagnose: die Knochen zerschmettert, die Wunden infiziert und eiternd, keine Aussicht auf Überleben.
Sie konnte den Kater nur noch einschläfern.
Der Kater war offenbar in ein Tellereisen geraten.
Ihre Stahlbügel durchschlagen mit Leichtigkeit Knochen.
Für das Opfer bedeutet das einen langsamen, schmerzvollen Tod.
Tellereisen bedeuten pure Quälerei.
Eben deshalb ist ihr Einsatz in Deutschland schon seit bald 100 Jahren und EU-weit seit 1995 grundsätzlich illegal.
Trotzdem stellte jemand in Stüdenitz offenbar mindestens eine solche Falle auf.
Fälle wie dieser werden immer wieder mal bekannt.
Der Einsatz von Tellereisen ist war verboten, doch der Besitz der Geräte wird nicht geahndet.
Sie sind weiterhin verbreitet, zumal sie sich immer noch kaufen lassen.
Händler betonen natürlich stets, dass die Fallen „nur zu Dekorationszwecken“ gedacht seien.
“ Die „Ausstellungsstücke“ sind voll funktionsfähig.
Natur- und Tierschutzverbände kritisieren die inkonsequente Gesetzeslage seit langem.


スチューデニッツでは、自由に外を徘徊しているペットは、明らかに深刻な危険にさらされています。
猫はトラバサミで重傷を負い、安楽死させなければなりませんでした。
この種のわなは、何十年もの間禁止されています。
しかしこのような猟具は、依然として普通に使われています。
週の中ごろに、オス猫は最後の力を振り絞って飼い主のところまで体を引きずって帰ってきました - 両方の前足が重傷を負っていました。
近くのブレーディンの獣医師は、オス猫の骨が折れて傷が感染し、そのうえオス猫が衰弱しているので生きるのぞみが薄いという、悲しい診断を下しました。
女性の飼い主は、オス猫を安楽死するしかありませんでした。
オス猫は、明らかにわなに捕らえられていました。
これらのわなの弓状の金属の部分は、簡単に骨を突き破ります。
犠牲になった動物にとっては、これは長時間の苦痛を伴う死を意味します。
トラバサミは、純粋な拷問です。
そのために、ドイツでの使用は約100年間、EU全体でも1995年以来違法となっています。
それにもかかわらず、スチューデニッツの何者かが、すくなくとも一つのわなを置いたのは明らかです。
そのようなケースは、何度も起きています。
トラバサミの使用は禁止されていますが、その猟具の所持は処罰されません。
トラバサミは未だにドイツでは普及していて、特にトラバサミはいまだに購入することができます。
もちろん販売業者は、常にわな(トラバサミ)が「装飾目的のみ」であることを強調しています。
展示品は、わなとして完全に機能しています。
自然保護団体と動物保護団体は、矛盾した法的状況を長い間批判してきました。



 上記の記事の記述にある通り、動物を拘束するわなのうち、「トラバサミ」は、ドイツ連邦狩猟法においては、製造販売流通所持は許可事項ではありません。「規定がない」のです。そのほかの、ドイツでは、動物を拘束するわなでは、「製造販売購入、さらに使用が禁止されているもの」、「所管官庁の許可を得れば合法なもの」、「製造販売購入、そして使用まですべて合法なもの」、「連邦狩猟法での規定がないもの」を合わせて5つのカテゴリーがあります。
 武井泉氏の、「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」とのドンブリでいい加減な記述には呆れます。それ以上に、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの能力にははなはだ疑問です。


(動画)

 Wenn Haustiere verschwinden - Teil3.avi 「ペットが行方不明になるとき」 2010/03/19 に公開(PETAドイツ制作)
 若干古い動画ですが。6:35~ ドイツでは使用が禁じられている、いわゆる「デス・トラップ」、威力が高い「トラバサミ」が堂々と生産され、インターネット販売されていることが取り上げられています。疑似餌(多分、猫を誘引するキャットニップなど)もセットで販売されていて、これらのわなが明らかに猫をターゲットとしていることがわかります。なおこの一連のビデオは、ドイツにおける猫の狩猟に関して取り上げています。




(参考資料)

Grausame Tierquälerei: Katze verliert Bein in Tellereisen

 2018年4月18日の、PETAドイツによる記事。この猫は、トラバサミ形状のわなによりケガをし、前足を切断せざるを得ませんでした。

わなで殺傷されるドイツの猫と犬~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏






Please send me your comments.    dreieckeier@yahoo.de
Bitte senden Sie mir Ihre Kommentare.   dreieckeier@yahoo.de
メールはこちらへお寄せください。   dreieckeier@yahoo.de

(Zusammenfassung)
Bundesjagdgesetz
§ 19 Sachliche Verbote
(1) Verboten ist
7. Saufänge, Fang- oder Fallgruben ohne Genehmigung der zuständigen Behörde anzulegen;
8. Schlingen jeder Art, in denen sich Wild fangen kann, herzustellen, feilzubieten, zu erwerben oder aufzustellen;
9. Fanggeräte, die nicht unversehrt fangen oder nicht sofort töten, sowie Selbstschußgeräte zu verwenden;


 記事、
呆れた動物愛護(誤?)専門家たち~ペトことと武井泉氏
「ドイツでは飼い犬の登録制度がある自治体はただ一つ」は大間違い~呆れた動物愛護(誤)専門家、武井泉氏
続・「ドイツでは飼い犬の登録制度がある自治体はただ一つ」は大間違い~呆れた動物愛護(誤)専門家、武井泉氏
「ドイツでは、最寄りの複数の居住用建物から300メートル上離れた狩猟区域内で発見された場合、野良猫とみなされる」はデタラメ~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
続・「ドイツでは、最寄りの複数の居住用建物から300メートル上離れた狩猟区域内で発見された場合、野良猫とみなされる」はデタラメ~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏
の続きです。
 これらの記事では、武井泉氏による、広島県から委託を受けて作成した、海外の動物愛護政策等に関するレポート(動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)が、嘘、誤り、偏向に満ちていてひどい内容であることを書きました。今回は、本資料における記述、「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている(11ページ)」が誤りであることを述べます。



 武井泉氏の、動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、その内容のデタラメの羅列には、まさに悶絶します。そのほんの一例ですが、このような記述があります。「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」(11ページ)。

 ずいぶんとあいまいな記述です。日本の環境省では行政文書などによれば、「動物を拘束するわな」は、「無傷のままとらえる箱わな、囲いわな」と、「殺傷を伴うくくりわなやトラばさみ」も含むと解釈しています。また武井氏の記述では、「使用は許可されている」とはありません。
 以上より、動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの記述、「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」は、次のように理解できます。
 「ドイツ連邦狩猟法では無傷のまま動物をとらえる箱わなや囲いわなとともに、動物の殺傷を伴うくくりわなやトラばさみも、製造、販売、流通と所持が許可されている。これらのわな(無傷でとらえるものも殺傷を伴うものも含めて)使用は禁止されている」。私は三菱UFJリサーチ&コンサルティングに問い合わせのメールを送りましたが、全く返事がありません。県が委託した調査ですから、当然回答すべきであると私は思います。


「動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング」に関して。私が送信した問い合わせメール。
1、本資料の記述に「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」とあるが、該当する条文の記述を原文で示されよ。
2、「動物を拘束するわな」の定義を、例えばドイツの法令や規則のソースを挙げて説明されよ。
3、さらに「使用」は許可されてるのか回答されよ。



 動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの前述の記述が、「ドイツ連邦狩猟法では動物を拘束するわなとは、無傷のまま動物をとらえる箱わなや囲いわなとともに、動物の殺傷を伴うくくりわなやトラばさみを含む。これらのわなは、いずれも製造、販売、流通と所持が許可されている。しかしこれらのわな(無傷でとらえるものも殺傷を伴うものも)の使用は禁止されている」と解釈して話を進めます。結論から言えば、この記述は、完全に誤りです。
 ドイツ連邦狩猟法(Bundesjagdgesetz)において、わなに関する禁止事項は、19条に定めています。要約すれば、以下の通りになります。

1、イノシシの落とし穴(動物を拘束するわなと解釈できる)による捕獲は、所管官庁の許可がいる(許可を得れば使用は合法)。
2、動物を拘束するわなのうち、くくりわなはいかなる種類のものでも、製造、販売、購入、使用が禁止されている。
3、動物を殺傷しない(「1、」以外の)の動物を拘束するわな(箱わな、囲いわななど)は、製造、販売、購入、使用が合法である。
4、動物を殺傷するわなのうち、「2、」の、くくりわな以外の動物を拘束するわな(たとえば歯付きのトラバサミなど)は使用は禁止されるが、製造、販売、購入は規制がない。ただし小動物を対象とする、殺傷の程度が低いくくりわな以外の動物を拘束するわなは狩猟法の適用外なので、製造、販売、購入、使用を罰することができない(例えば外来ネズミ捕獲用ののこぎり歯がないトラバサミなど)。
5、動物を拘束しないわなでも、自動発射銃のわなは禁止。 


 大手のシンクタンクが、県から受託した調査報告書でこのようないい加減な記述をするとは驚きです。次回以降の記事では、ドイツにおいては、猫犬、特に猫が頻繁に違法合法を問わず、わなで殺傷されている実態を取り上げます。
 特に問題のなるのは「3、」の、製造、販売、購入に規制がなく、使用が禁止されている、動物を殺傷するわなです。例えば、「のこぎり歯があり、動物を殺傷する可能性が高いトラバサミ」は、製造、販売、購入は規制がありませんが、使用が禁止されています。このようなわなは、「装飾品」という名目で実践の猟で使用できるものでも、事実上製造、販売、購入されており、それを罰することができません。
 さらに動物を拘束するトラバサミの形状のわなでも、「のこぎり歯がないもの」であり、かつ特定の種を対処としたもので殺傷能力が低いものは、製造、販売、購入、使用まで規制がありません。このようなわなでも、飼い猫を含めてドイツでは、猫が被害に遭っています。

 いずれにしても、動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング、「ドイツ連邦狩猟法~動物を拘束するわなの製造販売流通と所持も許されている」との記述は、あまりにもいい加減であいまい、意味不明、デタラメであきれるばかりです。


Bundesjagdgesetz 「ドイツ連邦狩猟法」

§ 19 Sachliche Verbote
(1) Verboten ist
7. Saufänge, Fang- oder Fallgruben ohne Genehmigung der zuständigen Behörde anzulegen;
8. Schlingen jeder Art, in denen sich Wild fangen kann, herzustellen, feilzubieten, zu erwerben oder aufzustellen;
9. Fanggeräte, die nicht unversehrt fangen oder nicht sofort töten, sowie Selbstschußgeräte zu verwenden;

19条 実際に禁止されていること
(1)禁止される事項は、
7. 所管官庁の許可なくイノシシを捕獲する、または落とし穴で捕まえること。
8. 野生動物を捕獲することができるあらゆる種類のくくりわなの製造、販売、購入、または使用。
9. 完全に無傷で捕獲することのないわな猟具、または速やかに殺害することのない自動発射銃の使用。



(動画)

 Katze mit Schlagfalle getötet 「わなで殺された猫」 2015/06/11 に公開
 この罠は動画にある通り、威力が強い、のこぎり歯が付いたトラばさみ(デストラップ)です。ドイツではこのタイプのわなは、連邦狩猟法で「製造、販売、購入」の規定はありませんが、「使用」が禁止されています。ドイツでは住宅地でも頻繁に、飼い猫がこのようなわな(トラバサミ)で殺傷されています。

Die Besitzer sind entsetzt: Eine Katze aus dem nordhessischen Rosenthal ist mit einer so genannten Schlagfalle getötet worden.
Fallen dieser Art sind in der EU verboten.

猫の飼い主は恐怖を感じています:ヘッセン州北部のローゼンタールの猫は、いわゆるデストラップで殺されました。
このような種類のわなは、EUでは禁止されています。


 


続きを読む

「猫を放し飼いにして隣人に被害を及ぼせば25万ユーロ(約3,300万円)までの制裁金を科す」というドイツの判決







Please send me your comments.  dreieckeier@yahoo.de
Bitte senden Sie mir Ihre Kommentare.   dreieckeier@yahoo.de
メールはこちらへお寄せください。   dreieckeier@yahoo.de

(Zusammenfassung)
Die Statistik zeigt den Nettoumsatz im Einzelhandel mit Zoologischem Bedarf und lebenden Tieren in Deutschland.
In Deutschland,ein Zoofachgeschäft, auch Tierhandlung o. ä., ist ein Unternehmen im Einzelhandel, das seinen Kunden Heimtiere.


 ドイツの、ブレーメン地方裁判所で昨年あった判決です。隣人の放し飼い猫により、自分のBMW社製乗用車が被害を受けていた原告が、隣人の猫の放し飼いを差し止め、それに被告が反した場合は制裁金25万ユーロ(3,300万円)を求める裁判を提起しました。判決は、完全な原告勝訴でした。被告は、今後猫を放し飼いにして原告に被害を与えた場合は、25万ユーロ(日本円で約3,300万円)までの制裁金を科されるか、それを支払わない場合は6ヶ月間を限度として拘禁されます。この判決は、日本人の感覚からすれば、猫を放し飼いにした被告にとっては極めて厳しい内容です。


 サマリーで示した、ブレーメン地方裁判所の判決を伝える、ドイツ、ザールランド大学の資料から引用します。なお、この資料においては、判決文全文が掲載されています。
 AG Bremen: Katze des Nachbarn muss nicht auf Pkw geduldet werden 「ブレーメン地方裁判所の判決 隣人は猫で乗用車が傷つけられることを我慢する必要はありません」 2017年12月18日


Der Pkw der 79-jährigen Klägerin wurde von einer Katze mehrfach durch Kratzer beschädigt, zudem hinterließ diese Pfotenabdrücke und Haare auf dem Fahrzeug.
Nachdem die Klägerin ihren Stellplatz sowie die Katze mittels Videoüberwachung eine Zeit lang beobachtet hatte, vermutete sie, dass es sich bei dem Halter der schwarzen Katze um ihren Nachbarn handelt, welchen sie gerichtlich auf Unterlassung in Anspruch nahm.
Dieser leugnete doch die „Täterschaft“ der von ihm gehaltenen schwarzen Katze.

AG Bremen, Urteil vom 08.11.2017 – 19 C 227/16
1. Der Beklagte wird verurteilt, es zu unterlassen, das Fahrzeug der Klägerin, einen PKW der Marke BMW Z3 Cabrio mit dem amtlichen Kennzeichen (…), durch ungehinderten Freilauf der von ihm gehaltenen schwarzen Katze zu beeinträchtigen.
2. Dem Beklagten wird angedroht, dass für jeden Fall der Zuwiderhandlung gegen die in Ziffer 1 ausgesprochene Verpflichtung ein Ordnungsgeld bis zur Höhe von 250.000 € und für den Fall, dass dieses nicht beigetrieben werden kann Ordnungshaft bis zu sechs Monaten festgesetzt werden kann.
3. Der Beklagte trägt die Kosten des Rechtsstreits.
4. Das Urteil ist vorläufig vollstreckbar. Der Beklagte kann die Vollstreckung durch Sicherheitsleistung i.H.v. 2.000,00 € abwenden, wenn nicht die Klägerin vor der Vollstreckung Sicherheit in gleicher Höhe leistet.
Der Streitwert wird auf EUR 1.000,00 festgesetzt.

Tatbestand
Die Parteien streiten um Unterlassung von Beeinträchtigungen an einem Pkw durch eine Katze.
Die Parteien sind Nachbarn.
Die 79-jährige Klägerin ist Eigentümerin eines PKW der Marke BMW.
Der Beklagte ist zusammen mit seiner Ehefrau Halter zweier Katzen im ungehinderten Freilauf.
Seit Ende 2015 hielt sich regelmäßig eine Katze auf dem Grundstück der Klägerin auf, die regelmäßig den PKW der Klägerin betrat und dort Haare, Pfotenabdrücke sowie Kratzer hinterließ.
Die Klägerin installierte eine Kamera an dem Carport zwecks Dokumentation des Aufenthaltes der Katze.
Im Jahr 2017 kam es zu weiteren Beschädigungen am Pkw der Klägerin durch eine Katze.
Sie behauptet weiter, die auf dem Dach ihres Fahrzeugs anhaftenden Haare gesichert zu haben. Bei diesen Haaren handele es sich um die Haare der Katze des Beklagten.
Die Klägerin beantragt, dem Beklagten zu untersagen, das Fahrzeug der Klägerin, einen PKW BMW Z3 Cabrio mit dem amtlichen Kennzeichen (…) durch ungehinderten Freilauf der von ihm gehaltenen schwarzen Katze zu beeinträchtigen;
dem Beklagten anzudrohen, dass für jeden Fall der Zuwiderhandlung gegen die in Ziffer 1 ausgesprochene Verpflichtung ein Ordnungsgeld bis zur Höhe von 250.000 € und für den Fall, dass dieses nicht beigetrieben werden kann, Ordnungshaft bis zu sechs Monaten festgesetzt werden kann.
Der Beklagte beantragt, die Klage abzuweisen.
Der Beklagte bestreitet mit Nichtwissen, dass es seine Katze sei, die sich auf dem klägerischen Fahrzeug aufhält und dort Spuren und Schäden verursacht. Die von der Klägerin gesammelten Haare seien nicht von seiner Katze hinterlassen worden.

Entscheidungsgründe
1. Aufgrund der durchgeführten Beweisaufnahme steht zur Überzeugung des Gerichts fest, dass es die schwarze Katze des Beklagten ist, welche regelmäßig das Fahrzeug der Klägerin betritt.
Nach dem durch das Gericht eingeholten DNA-analytischen Gutachten konnten drei von fünf Katzenhaarproben der Blutprobe, welche von der Katze des Beklagten entnommen worden war, mit an Sicherheit grenzender Wahrscheinlichkeit bzw. mit größter Wahrscheinlichkeit zugeordnet werden.
Das Gericht hat keinen Zweifel an der Richtigkeit des Gutachtens.

79歳の原告の自動車は、猫により繰り返し傷つけられ、車体の上に足跡を付けられて体毛が残りました。
原告女性は、監視ビデオによって、しばらくの間その駐車スペースや猫を観察した後に、(自動車を傷つけた)黒猫の飼い主は原告女性の隣人であることを疑い、そして裁判所に(猫の放し飼いの)差し止めを請求する訴訟を提起しました。
被告男性は、彼が飼っている黒い猫が「犯人」であることを否認しました。
ブレーメン地方裁判所は、DNA分析の報告書を入手し、被告の猫を「有罪判決」としました。

ブレーメン地方裁判所 2017年11月8日判決 事件番号-19 C 227/16
1. 被告に対し、原告所有の登録番号(...)のBMW Z3コンバーチブルカーの乗用車に、被告が飼育している黒猫が、無制限かつ自由に外を徘徊することにより影響を与えてはならないと命じる。
2. 被告は、第1項に定める義務に反して原告の権利を侵害するのであれば、250,000ユーロ(約3,300万円 1ユーロ=132円)までの制裁金が課され、もしくはこれが履行されない場合は、被告は最大6ヶ月間拘禁されるおそれがある。
3. 訴訟費用は被告の負担とする。
4. 判決は仮に執行することができる。被告は原告が執行前に同額を裁判所に供託していなければ、2,000ユーロ(約26万4,000円)の保釈金を納付することにより(拘禁に対する)異議を申し立てることができる。本裁判の係争における価値は1,000(13万2,000円)ユーロとする。

事実関係
両当事者間においては、(被告の)不作為によって、被告の猫により原告の乗用車が毀損したことについて争いがある。
原被告当事者は、隣人関係にある。
79歳の原告は、BMW社製乗用車の所有者である。
被告は妻とともに、2匹の全く自由に放し飼いにしている猫の飼い主である。
2015年末から猫は原告の所有地に定期的に入っており、(その時点ではどの猫か確定していなかったが)、猫が原告の乗用車に乗り、体毛と足跡による傷が残された。
原告は、猫の所在を記録するために、カーポートに監視カメラを設置した。
2017年には、原告の乗用車の、猫による被害はさらにひどくなった。
原告は、乗用車の屋根に付着した猫の毛を採取したと主張する。
これらの毛は、被告の飼い猫の毛である。
原告は、被告が原告の乗用車、登録番号(...)のBMW社製 Z3 コンバーチブルカーに被害が及ぶために、その原因の、被告が飼っている黒い猫の、自由に徘徊させる放し飼いを禁じることを請求し、被告に対しては、第1項に定める義務を侵害するそれぞれの場合において250,000ユーロ(約3300万円)までの制裁金を科し、もしこれを履行することができない場合は、最大6ヶ月までの拘禁を受けることすることを請求する。
被告は、原告の訴えを棄却することを求める。
被告は原告の乗用車に乗り、そこに痕跡と傷を残したのは被告の猫であるということは知らないと答弁し、争うこととした。
原告により採取された毛は、被告の飼い猫によって残されたものではなかったとの主張である。

判決理由
1. 原告により提出された証拠に基づけば、原告の乗用車に定期的に乗ったのは、被告の黒い飼い猫であると判明したのはのはあきらかであり、裁判所が信じるには十分である。
裁判所が入手したDNA分析報告書によると、5つの猫の体毛DNA試料のうち3つが、被告の飼い猫から採取した血液DNA試料と一致し、ほぼ確率的に猫の毛は被告の飼い猫によるものは間違いがない。
裁判所は、DNA分析報告書の正確さについて疑いの余地がないとする。



 日本人の感覚とすれば、「飼い猫を放し飼いにして隣人の乗用車に傷をつければ制裁金が3,300万円まで科される可能性がある。さらにそれを履行しなければ、6ヶ月間まで拘禁される」とは信じがたいです。しかし事実です。次回の期記事では、この判決について、私の考察を述べてみたいと思います(続く)。


(画像)

 AG Bremen: Katze des Nachbarn muss nicht auf Pkw geduldet werden 「ブレーメン地方裁判所の判決 隣人は猫で乗用車が傷つけられることを我慢する必要はありません」 2017年12月18日 ザールラント大学による資料から。

 "2. Dem Beklagten wird angedroht, dass für jeden Fall der Zuwiderhandlung gegen die in Ziffer 1 ausgesprochene Verpflichtung ein Ordnungsgeld bis zur Höhe von 250.000 € und für den Fall, dass dieses nicht beigetrieben werden kann Ordnungshaft bis zu sechs Monaten festgesetzt werden kann. 3. Der Beklagte trägt die Kosten des Rechtsstreits. 4. Das Urteil ist vorläufig vollstreckbar. Der Beklagte kann die Vollstreckung durch Sicherheitsleistung i.H.v. 2.000,00 € abwenden, wenn nicht die Klägerin vor der Vollstreckung Sicherheit in gleicher Höhe leistet.Der Streitwert wird auf EUR 1.000,00 festgesetzt."の記述の部分のスクリーンショット。
 「飼い猫の放し飼いをすれば制裁金25万ユーロ(日本円で約3,300万円)」という判決は日本人にとっては信じがたいでしょうが、間違いのない事実です。何度も原文を確認してます。ザールラント大学が判決文原文から転載ミスをしたわけではありません。ましてや大学の研究資料ですので。

ブレーメン 猫裁判


(参考資料)

 本判決は、ドイツにとっては異例とは言えません。本判決以外にもドイツには、被告の野良猫の給餌に対して、その行為の差し止めと、違反した場合の制裁金250,000ユーロを科すこと。さらに制裁金を支払わない場合に被告を6か月間まで拘禁するとの確定判決が複数あります。

Wohneigentumsrecht Aktuelle Urteile und Informationen 「住宅に関する権利 最近の判決と情報」

AG Bottrop, Urteil vom 10.01.2013, AZ: 20 C 55/12
Wohnungseigentum : Füttern von wilden Katzen
Das Gericht verurteilte die beklagte Wohnungseigentümerin es zu unterlassen, auf dem Grundstück im Garten- und Terrassenbereich Katzenfutter zum Zwecke des Anlockens von Wildkatzen auszulegen.
Für jeden Fall der Zuwiderhandlung wurde ein Ordnungsgeld bis zu 250.000,00 Euro festgesetzt, ersatzweise Ordnungshaft oder Ordnungshaft bis zu 6 Monaten.
Denn durch das Füttern der Katzen wird das gemeinschaftliche Gartengrundstück betroffen, da die Tiere zunächst über diese Fläche laufen müssen, um an das Futter zu gelangen.
Die nachteiligen Folgen hiervon sind sowohl eine erhöhte Verschmutzung der Gemeinschaftsfläche durch Tierkot als auch eine erhöhte Geräuschbelästigung durch Tierstimmen.

ボットロップ地方裁判所2013年1月10日判決 事件番号 20C 55/12
裁判所は、被告の集合住宅所有者に、野良猫を庭とテラスのある敷地内で、猫を呼び寄せる目的で、猫の餌を置くことを止めるように命じた。
被告がそれに違反した場合は被告は、250,000ユーロ(約3,300万円)までの制裁金が科されるか、もしくは6か月間までの拘禁を命じられた。
猫への給餌は、猫が餌を食べに行くためにまず近隣を移動することとなり、近隣の家の庭に悪影響を及ぼすからである。
猫の給餌の悪影響は、猫の糞により地域社会の汚染が増大することと、猫による騒音の増加が挙げられる。



(画像)

 ちなみに、ドイツでは無主物の猫の殺害で懲役になった判例は、ドイツ連邦司法省の判例データベースでも、大学などの民間の判例データベース、メディアの報道でも皆無です。猫を放し飼いにする、もしくは野良猫に給餌をすることに対して制裁金25万ユーロ(約3,300万円)を科す、もしくは6か月までの拘禁を命じるという判決は複数ありますが。
 猫伯爵さんや支持者はお金を出し合って、ドイツ渉外弁護士事務所に依頼して、「ドイツで野良猫(無主物)の殺害のみで懲役10年以上になった確定判決」を一つでも例示した報告書の作成を依頼してはいかがですか。~30万円ぐらいかかるでしょうが。係属裁判所と事件番号、判決文原文を示していただければ、私はこのブログを止め、過去記事を全削除します。これは皆様方にとってよい提案だと思います。ぜひ実行されることをお勧めします。

 猫伯爵さんのツィート 「狩猟解禁前に狩猟を行う事が法律違反」ですが、ドイツ連邦狩猟法(Bundesjagdgesetz)23条で、犬猫に限り、一年中狩猟が推奨されています。もう少し、調べてからツィートされてはいかがかと。
 それにしても、Dr. ネコノミスト 猫先生やら「専門家」、「ジャーナリスト」を自称される方に限って、まともなことは一つも書いていない。知ったかぶりと口から出まかせばかり。恥を知るべきです。

猫伯爵


続きを読む

プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,227ブログ中6位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも一覧

びっくりしたなぁ、もぅ FC2支店

動物にやさしいライフスタイルのススメ♪

遊休地

野良猫駆除協力会本部

野生動物である野良猫、行政対応に思う

迷惑な愛誤達
TOEICボキャドリル

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR