アメリカの年間犬猫殺処分数は370万頭~人口比で日本の約18倍



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(Summary)
Animal Shelter Euthanasia
56 percent of dogs and 71 percent of cats that enter animal shelters are euthanized. More cats are euthanized than dogs because they are more likely to enter a shelter without any owner identification.
Only 15.8 percent of dogs and 2 percent of cats that enter animal shelters are reunited with their owners.
25 percent of dogs and 24 percent of cats that enter animal shelters are adopted.
It is estimated that approximately 3.7 million animals were euthanized in the nation’s shelters .


 しばしば日本では、「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」と喧伝されています。では日本以外の主要な先進国の犬猫殺処分の状況はどうなっているのでしょうか。私はフランスについての殺処分状況を取り上げましたが、フランスでは年間の犬猫殺処分数は約50万頭と推計されており、人口比では日本の12倍です。今回はアメリカ合衆国を取り上げます。権威ある動物保護団体の最新の発表によれば、アメリカ合衆国における犬猫殺処分数は370万頭です。その数は、人口比で日本の約18倍です。


 アメリカの大変権威ある動物保護団体、American Humane Association 「アメリカン・ヒューマン AHA」が、2016年8月25日に、アメリカ合衆国における犬猫殺処分数の推計値を発表しています。
 同団体は、アメリカでは大変歴史があり権威がある、規模も大きい動物愛護(そのほか児童福祉活動も行っています)団体です。HPやウィキペディアの記述によれば、ワシントンD.Cとロサンゼルスに本拠地を置く、1877年に創立、収入は13,457,897ドル、専業従業員は143名の非営利団体です。以下に、同団体が2016年に発表した、アメリカ合衆国における、アニマルシェルターの安楽死(殺処分)に関する記述を引用します。


Animal Shelter Euthanasia 「アメリカのアニマルシェルターにおける動物の安楽死(殺処分)」2016年8月25日。

American Humane is one of the founding members of the National Council on Pet Population Study and Policy.
The mission of the National Council is to gather and analyze reliable data that further characterize the number, origin and disposition of pets (dogs and cats) in the United States.
56 percent of dogs and 71 percent of cats that enter animal shelters are euthanized.
Only 15.8 percent of dogs and 2 percent of cats that enter animal shelters are reunited with their owners.
25 percent of dogs and 24 percent of cats that enter animal shelters are adopted.
It is estimated that approximately 3.7 million animals were euthanized in the nation’s shelters .
This number represents a generally accepted statistic that is widely used by many animal welfare organizations, including the American Society for the Prevention of Cruelty to Animals (ASPCA).


アメリカン・ヒューマンは、ペットの飼育数調査とペット政策に関するナショナル・カウンシル(全米協議会)の創設メンバーの一つです。
ナショナル・カウンシルの使命は、アメリカ合衆国におけるペット(犬と猫)の処分に関する、数値を特徴付ける元となる、信頼性の高いデータの収集と分析を行うことです。
アメリカでは、動物保護施設に入所する犬の56%と猫の71%が安楽死させられます。
僅かに動物保護施設に入所した犬の15.8%と、猫の2%が飼い主に戻されます。
動物保護施設に入所した犬の25%と、猫の24%が新しい飼い主に譲渡されています。
約370万の動物(犬猫)は、国の動物保護施設で安楽死させたと推定されています。
この数値は、広く「全米動物虐待防止協会」を含む、多くの動物愛護団体によって用いられ、一般的にも受け入れられている統計値です。



 一方、環境省が発表した最新(平成27年度)の日本の犬猫殺処分に関するデータを引用します。犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況
・犬猫合計殺処分数~82.902頭
・犬の殺処分割合~15.811(殺処分数)/46.649(引取り数) 33.9%
・猫の殺処分割合~67.091(殺処分数)/90.075(引取り数) 74.5%
・犬の譲渡割合~16.417(譲渡数)/46.649(引取り数) 35.2%
・猫の譲渡割合~22.692(譲渡数)/90.075(引取り数) 25.2%
・犬の飼い主返還割合~13.220(返還数)/46.449(引取り数) 28.3%
・猫の飼い主返還割合~345(返還数)/90.075(引取り数) 0.4%

 以上より、アメリカ合衆国と日本の犬猫殺処分数(人口比)、犬猫の譲渡割合、飼い主への返還割合を比較すれば、以下のようになります。
①アメリカは日本に比べて犬猫の殺処分数は極めて多く、人口比で日本の18倍である。
②殺処分率は、日本は犬はアメリカに比べて著しく低い。猫はほとんど変わらない。
③譲渡割合は、日本は犬はアメリカに比べて変高い。猫はほとんど変わらない。
④飼い主返還率は、日本は犬はアメリカに比べると大変高い。猫はアメリカの方が高いがいずれも著しく低い。


 以上より、特筆すべきは、犬猫の合計殺処分数のアメリカの多さです。私はフランスの殺処分数の多さについてもいくつか記事にしています。フランスは推計で年間50万もの犬猫を殺処分しており、その数は人口比で日本の12倍です。これから記事にしますが、イギリスの犬の殺処分数は、2014年の発表で、人口比で日本とほぼ同数です。イタリアにおいても、一部の自治体のデータ(議会議事録。パロマ市)しかありませんが、人口比で日本の数倍です。ドイツにおいても、公的殺処分は相当数有り、州によっては、東京都の6倍もの犬の殺処分を行っていることを私は記事にしています。また、ドイツ、オーストリア、スイスなどは、犬猫(スイスは猫のみ)は通年狩猟駆除されており、例えばその数を殺処分数に含めれば、ドイツは殺処分の合計では人口比で日本の約10倍になります。
 しかし「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」という妄言を、国会という公の場で国会議員が発言しています。民主党・新緑風会の前安井美沙子参院議員です。厚顔無恥と揶揄されるだけでは済みません。公人としての国会議員の国会での発言は、国の政策に影響を与えるのです。それを荒唐無稽な大嘘、根拠のない捏造を垂れ流すとは、もはや狂気です。沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機


(動画)

 DOGS STILL Being GASSED To Death in U.S. ANIMAL SHELTERS. 「動物保護施設の犬は未だにガス室で殺されている」。2013/03/25 に公開。
 アメリカでは、広くガス室での犬猫殺処分が行われています。日本と同様の二酸化炭素、一酸化炭素などです。一部の州では、ガス室による殺処分は廃止され、麻酔薬による安楽死が採用されています。




(動画)

 The Sad Truth Behind Animal Shelters ★★★★★ 「動物保護施設の裏側の悲しい真実」。2014/02/07 に公開。こちらの動画では「毎年800万もの犬猫が殺処分される」とあります。「72時間以内に90%の犬猫が殺処分される。そしてゴミのようにゴミ箱に捨てられる」。アメリカ人って、大雑把なところがあるから。

野良猫の捕獲殺処分と飼い猫の管理飼育の強化を進めているアメリカの自治体



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(Summary)
Perry County borough has controversial plan to rid feral felinesSEPTEMBER 16, 2015
LANDISBURG, Pa. -- Council leaders in Landisburg Borough, Perry County, say that if the town is unable to stunt its sizable stray cat population, it will have to resort to capturing and euthanizing them.


 アメリカ合衆国では数年前から、既に連邦政府のいくつかがTNRを完全に否定する見解を示していることは私は何度か記事にしました。それを受けてアメリカ合衆国の自治体における猫の管理は、「飼い猫の登録、個体識別、室内飼い」という飼い猫の飼育に対する規制の強化と、「野良猫の捕獲殺処分、TNRの否定」が流れであると私は感じます。今回は、ペンシルベニア州ランディスブルグ自治区、ペリー郡の取り組みについて紹介します。ペリー郡は、飼い猫飼育管理の強化とともに、野良猫捕獲~殺処分を進める方針で、そのための条例も可決しました。


 アメリカ合衆国の、「『飼い猫の登録、個体識別、室内飼い』という飼い猫の飼育に対する規制の強化と、野良猫の捕獲殺処分、TNRの否定」が潮流と私は感じます。それを示す例として、ペンシルベニア州ペリー郡の条例を挙げます。ペリー郡においては、飼い猫の飼育許可(許可を得るのは登録料を払って鑑識表を取得し、首輪につける必要があります。またワクチンと不妊去勢の両方が義務です)と、無登録の野良猫の餌を置くことと、野良猫を保護することは、最高懲役90日と罰金の併科で罰せられるとの条例が可決しました。
 Perry County borough has controversial plan to rid feral felines 「ペリー郡特別区は、野良猫を駆除する計画に対する論争を行っています」。2015年9月16日(動画あり)。から引用します。


LANDISBURG, Pa. -- Council leaders in Landisburg Borough, Perry County, say that if the town is unable to stunt its sizable stray cat population, it will have to resort to capturing and euthanizing them.
Landisburg council president Steve Kowalewski tells FOX43 there are as many cats in town as people.
Now the cat population is expanding and causing health issues for those who live there.
"They're running through the borough, destroying property," he says. "It's causing quality of life issues for residents, and we've received many, many complaints."
"If you want to take ownership of the cat, feed and water it, we are asking you to take that next step and get a collar and a tag and make sure that cat is both vaccinated and neutered," Kowalewski said.
Cats which are not licensed will be picked up by borough officials and taken to be euthanized.
It costs $10 to collar and tag a cat.
Because of the ordinance, come October, leaving food out or sheltering a cat will be a punishable offense.

ペンシルバニア州ーランデスブルグ自治区のペリー郡の議会のリーダーたちは、町が多大な野良猫の数の増殖を抑制できない場合は、野良猫を捕獲し、安楽死させることに頼る必要があると言っています。
ランデスブルグの議会の議長である、スィーブ・コワルスキー氏は、FOX43(この報道を行ったメディア)に対して、この町には、人の人口と同じぐらいの多くの猫がいると話しています。
現在猫の数は増え続け、この街に住む人に健康問題を引き起こしています。
「野良猫は自治区の中で財産を破壊しています」とスティーブ・コワルスキー氏は言います。そして「野良猫は住民の生活環境の悪化という問題を引き起こしていると、私たちは多くの苦情を受けました」と。
猫の飼育許可を取得し、合法的に猫を飼うか、猫を手放さなくてはならなくなるか。
それが理由ですが、月曜日に 町の議会のメンバーは、猫の流入を抑制することを期待する条例を可決しました。
「もし猫の飼い主となり、猫に餌や水を与えたいのであれば、ペリー郡は猫の飼い主に対して猫に首輪を付け、鑑識票を取得することを求めています。そして次の段階も猫の飼い主に行うことを求めています。猫に、ワクチン接種と去勢が両方行われていることを確認します」とコワルスキー氏は言いました。
飼育許可を取得していない猫は自治区当局によって捕獲され、猫は安楽死させられます。
猫に首輪と鑑識票を付ける費用は、10ドルです。
条例により10月からは、猫の餌を放置することと、または野良猫を保護することは処罰に値する罪になります。
罰金は、$100から$ 500の範囲で、そして刑務所での懲役期間は90日まで科される可能性があります。



(資料)

 上記の、ペリー郡特別区の条例原文。CHAPTER 3 - Perry County Clerk's Office(元の資料はMicrosoft Word。 リンクはhtmlでの変換版)。

CHAPTER 3 ANIMALS ARTICLE I - GENERALLY


(動画)

 たまには関係ないものも貼ります。私が応援しているアーティスト。jikkiさん。ビリー・シーンとの掛け合いがカッコイイ!


残念でした、猫偏愛者さん。単にTNRは効果がないってことなんですよ



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Sorry, Cat Lovers, TNR Simply Doesn’t Work April 1, 2014
by Richard Conniff


 Sorry, Cat Lovers, TNR Simply Doesn’t Work April 1, 2014 「残念でした、猫偏愛者さん。単にTNRは効果がないってことなんですよ」。直訳すればこのようなタイトルになりますが、これはヒト及および動物行動学の研究者、リチャード・コニフ氏によるレポートです。氏は2004年に発表された、セントラル・フロリダ大学内におけるTNRの成功に関する論文が欺瞞だと主張しています。


 アメリカにおける、希少なTNRの成功例として日本でもしばしば取り上げられる、2000年代初頭に行われたセントラル・フロリダ大学構内でのTNRがあります。このTNRは、セントラル・フロリダ大学が「TNRは野良猫の個体数削減効果がある」との学術論文を出しています。希なTNRの成功例として、日本でも取り上げられることが多い論文です。例えばこのような、動物愛護団体もこの論文を根拠にして「地域猫は野良猫削減に効果がある」としています。
 例えばこのような資料です。NPOねこだすけ 「特集 餌やり禁止が、地域社会を壊す?!」。平成27年9月号。「TNRの成果は・・・1991年からほぼ10年間にわたり、フロリダ州の大学構内で試みられた~TNRと名付けられ評価されました」。随分古い研究を根拠にしていますが、日進月歩の学術研究の世界において、このような古い研究論文を持ち出さなければならないこと自体、TNRの効果は既に否定されているということを証明したようなものではないですか。

 さらに、このセントラル・フロリダ大学の「TNRは野良猫の数の削減効果がある」という論文の内容は否定されています。統計上、野良猫が減ったのは、不妊去勢の効果ではなく、あらかじめ管理可能なまでに野良猫の数を一定数安楽死と飼い猫化で減らしたことと、ロードキル(交通事故)などで死んだこと、さらに猫が流出したことが野良猫の個体数削減の原因であるとされています。その上で、「不妊去勢による野良猫の数の減少効果はほとんどなかった」と結論づけられています。
 
 では、「そのセントラル・フロリダ大学のおけるTNRの成功例が嘘だった」と言う根拠を挙げましょう。Sorry, Cat Lovers, TNR Simply Doesn’t Work。4月1日。
 直訳すればこのようなタイトルになりますが、これはヒト及および動物行動学の研究者、リチャード・コニフ氏によるレポートです。このレポートから引用します。


Various estimates say that anywhere from 20 to 100 million feral cats roam the United States.
Together with pet cats that are allowed to wander free, they kill billions of birds, mammals, and other animals every year.
TNR is an idea with enormous appeal for many animal welfare organizations, because it means cat shelters no longer have to euthanize unwanted cats.
TNR advocates generally cite a handful of studies as evidence that this method works.
The pick of the litter is a 2003 study that supporters say shows TNR enabled the University of Central Florida to reduce the feral cat population on its Orlando campus by 66 percent.
On closer examination, thought, what that study showed was that 47 percent of the cat population was removed through an intensive adoption program, another 11 percent was euthanized, and at least another six percent was killed by automobiles or moved off campus to nearby woods.

TNR itself appears to have accomplished almost nothing—and took 11 years to do it.
In this country, on the other hand, rabies prevention efforts cost $300 million a year, and 40,000 people must receive treatment after being bitten or scratched.
Cats are three to four times more likely than dogs to have rabies.
And yet TNR programs inevitably leave a significant percentage of feral cats on the street, untreated, aggravating the rabies problem and numerous other diseases of both cats and humans.
TNR “is essentially cat hoarding without walls.”
The cats in TNR programs also go on killing.
If they believe in protecting public health—they need to be against TNR.

種々の推計においては、アメリカ合衆国内にはどこでも2000万から1億もの野良猫が徘徊していると述べています。
自由に屋外を歩き回ることが許されているペットの猫と共に、猫たちは鳥類、哺乳類、および他の動物を、十億も毎年殺します。
TNRは、多くの動物福祉団体にとっては、猫のためのシェルターがもはや不要となり、猫を安楽死させる必要がなくなることを意味するので絶大な魅力があり、アイデアです。
一般的にTNRは、この方法は、わずかひと握りの研究を証拠として引用し、機能すると提唱されています。
その中でも、TNR支持者がTNRが有効だということを提示する一番まともな研究は、2003年のセントラルフロリダ大学のオーランドキャンパスで野良猫集団の66%を減少させることができたとするものです。
綿密に検討した上で考察を加えれば、一体何をその研究が示したかといえば、猫の数の47%が集中的な里親譲渡(飼い猫化)管理によって減らされたのであり、他には11%が安楽死させられ、そして少なくとも他の6%は自動車事故で死んだか近くの森に移動していなくなったのです。
TNRそのものでは、野良猫の削減はほとんどゼロで、達成できなかったように見えますーそして野良猫の削減は、11年もかかりました。

一方ではアメリカ合衆国では、狂犬病予防のためには3億ドルの予算がかかり、そして40,000人が動物に噛まれたりひっかかれたりした後に治療を受ける必要があります。
猫は犬よりも、3~4倍も狂犬病を持っている可能性が高いのです。
そしてTNRプログラムは、必然的に、ワクチン未接種の路上での野良猫のかなりの割合を残し、狂犬病問題と猫と他の人間の両方の多くの多数の疾患を悪化させます。
TNRは本質的には、「壁のない猫のホーディング(アニマルホーダー)」です。
TNRプログラム管理下においても、猫は野生動物を殺します。
もし公共衛生の保護を信じているのであればーTNRに反対する必要があります。



(動画)

 Stray cats roaming Fort Pierce neighborhood, prompting rabies concern.「フロリダ州、フォートピアス周辺を徘徊している野良猫の、狂犬病感染の懸念を求めます」。2015年6月17日公開。Animal control officers in St. Lucie County are setting up traps in Fort Pierce to catch stray cats after fears of rabies.「セントルーシー郡のアニマルコントロール職員は、狂犬病の恐怖の後に野良猫を捕獲するためのわなを、フォートピアスに設置しています」。
 アメリカ合衆国では、今でも狂犬病感染者が一定数発生します。フロリダは比較的多いところです。アメリカ合衆国では、発見された狂犬病感染獣は、飼育動物では猫が最も多いのです。TNRなどしている場合ではないでしょうに。




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「猫が嫉妬して飼い主の赤ちゃんを殺す」は迷信か、それとも科学的根拠があるのか



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(Summary)
Cat is jealous of the baby and kill ?
Do Cats Really Kill Babies by Sucking Away Their Breath?
Murderous Moggies Will a cat suck the breath from a baby?



 アメリカでは、「生まれたばかりの赤ちゃんと飼い猫を同室にしてはならない。なぜならば飼い猫が赤ちゃんに嫉妬して赤ちゃんの顔に覆いかぶさり、意図的に赤ちゃんを殺すからである」と、一般に信じられています。それが根拠のない「迷信」なのか、「科学的」な根拠があるのか、しばしばアメリカでは議論されます。結論は「赤ちゃんに猫が嫉妬して意図的に赤ちゃんを殺す」ことは完全には証明出来ないものの、可能性はゼロでもないとのことです。


 「生まれたばかりの赤ちゃんと、飼い猫を同室にしてはいけない。飼い猫が赤ちゃんに嫉妬して赤ちゃんの顔に覆いかぶさり、意図的に猫は赤ちゃんを窒息死させるからだ」と、アメリカでは一般に信じられているようです。これは「迷信」なのか、「価格的根拠がある」のか、しばしば議論されてきました。「猫が意図的に赤ちゃんを殺す」可能性についての研究もあります。また、CDC(アメリカ連邦疾病予防センター)も、このことについて言及しています。
 しかし「飼い猫が赤ちゃんと意図的に殺す」のかどうかは、明確には肯定も否定もされていません。つまり「可能性はゼロではないということです。以下にこの点を論じた学術誌の記事を引用します。こちらの記事では、「猫が意図的に赤ちゃんを殺す」ことに対しては否定的な見解です。


Do Cats Really Kill Babies by Sucking Away Their Breath?2012年8月22日。「猫は本当に赤ちゃんを窒息させて殺すのですか?」。

Perhaps one of the most commonly held beliefs about cats — is that cats will suck the breath from infants, ultimately killing them.
There are two prevailing ideas to explain why your cat would want to suffocate your new bundle of joy: Cats love milk and are drawn to the smell of a baby’s milky breath,
While a cat could accidentally suffocate a sleeping baby by cozying up too close to its face, experts agree it’s highly unlikely a cat would smother an infant on purpose.
A publication , there is an entry for Jan. 25, 1791: “A child of eighteen months old was found dead near Plymouth; on the coroner's inquest, that the child died in consequence of a cat sucking its breath, thereby occasion ing a strangulation."
Nowadays, however, we know that otherwise healthy babies can die without any known causes, an occurrence known as sudden infant death syndrome.

おそらく、最も広く猫について信じられていることの一つですがー 猫は赤ちゃんを窒息させて最後に赤ちゃんを殺してしまうだろうということ。
飼い猫があなたの新しく生まれた喜びを持って迎えられた赤ちゃんを窒息させたいと思う理由を説明するための、2つの有力な説があります。
猫はミルクを好み、赤ちゃんのミルクの匂いの息に引き寄せられることと、赤ちゃんが猫から両親の注意を奪うために、猫はおそらく非常に赤ちゃんに嫉妬しているということです。
猫が誤って、居心地がよいので眠っている赤ちゃんの顔まで近づきすぎることにより、赤ちゃんを窒息死させる可能性もありますが、専門家は、猫が赤ちゃんを窒息させることを目的でそのようにしている可能性は極めて低いということに同意しています。
猫に起因する乳児死亡の報告は不足しているので、どのようにしてこの迷信は広く一般的になったのでしょうか?
1971年の出版物の記事があります。
「プリマスの近くで生後19ヶ月の赤ちゃんの死体が発見された。検死官の審問では、赤ちゃんは猫によって呼吸困難に陥り、その結果赤ちゃんは窒息により死亡しました」。
しかし今日では、私たちは他に乳幼児突然死症候群の発生が知られており、健康な赤ちゃんが思い当たる原因がなくても死ぬことがあることを知っています。



 一方、こちらの記事では、猫が原因の赤ちゃんの窒息死を完全には否定していません。Murderous Moggies Will a cat suck the breath from a baby? 「殺人猫 猫は赤ちゃんを窒息させますか?」。2007年6月29日(古い文献で申し訳ないです)。以下に引用します。


It is possible a cat might lie across the face of a sleeping child and thus upon extremely rare instances accidentally cause a death.
A news story emerging in December 2000, a woman said she found her six-week-old son dead in his crib with the family cat laying on the baby's face.

猫が眠っている子供の顔をふさぐ可能性はあり、このように非常にまれな事例においては、誤って赤ちゃんの死を引き起こすことが時には起こりうるのです。
2000年12月に報道されたニュースの記事では、母親は、飼い猫が赤ちゃんの顔に覆いかぶさり、彼女の息子の6週齡の赤ちゃんがベビーベッドで死んでいるのを見つけたと話しました。



 いずれにしても、仮に「飼い猫が赤ちゃんに嫉妬して意図的に赤ちゃんを窒息死させる」可能性が低いとしても、むやみに赤ちゃんを猫と同室にすることは避けたほうが良いでしょう。特に定期的なワクチン接種やノミ駆除などをしていない猫は、感染症を赤ちゃんに感染させる危険性があります。さらに放し飼い猫で、自由に室内外を行き来する猫は危険です。赤ちゃんは生後しばらくは、免疫機能が完全ではないからです。
 仮に、「猫は飼い主の赤ちゃんに嫉妬して意図的に赤ちゃんを窒息死させる」という言い伝えが根拠のない迷信だったとしても、猫を赤ちゃんから遠ざける効果はあったと思います。それは良いことでしょう。CDCは、その言い伝えに言及し、猫が意図的に赤ちゃんを殺すことは否定的な見解を示しながらも、「免疫が十分ではない赤ちゃんと猫を一緒にさせることは避けたほうが良い」としています。


(動画)

 2014年2月22日。cat scratch fever「猫ひっかき病」。免疫が十分ではない赤ちゃんは、致命的になる可能性があります。

事実上犬肉が合法的に生産されているハワイ州



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(Summary)
Activists Work to Shut Down Hawaii’s Underground Dog Meat Industry
Shockingly, a legal loophole allows for the breeding, slaughtering, and eating of dogs in Hawaii. Here's what the Humane Society of the U.S. is doing to stop these practices.


 記事、
玉林の犬肉祭りを報じるスイスのメディアの厚顔無恥~中国人の「犬を食べたことがある」割合は20%未満、スイス人の「猫を食べたことがある」割合は48%
玉林犬肉祭り考~先鋭的な反対活動家がいるアメリカはほとんどの州(44州)で犬猫の食肉目的の屠殺が合法
続・玉林犬肉祭り考~先鋭的な反対活動家がいるアメリカはほとんどの州(44州)で犬猫の食肉目的の屠殺が合法
の続きです。中国や韓国の犬食を激しく糾弾している先鋭的な動物愛護団体がアメリカにあります。しかしアメリカ合衆国では、50州のうち、44州が犬猫を食用目的で屠殺することが合法です。一応犬猫の食用目的の屠殺を禁じているハワイ州であっても、法律はいわゆるザル法であり、犬肉の工業生産が行われています。アメリカの団体は、中国や韓国の犬食を妨害する資格があるのでしょうか。



 ハワイ州における、犬肉食習慣を裏付ける資料があります。Every Meat、といい、アメリカのサイトです。このサイトの趣旨は、「全ての肉の合法的入手方法と食べ方」を広めるとのことです。このサイトから、dog meat「犬肉」に関する記述を引用します。


Dog Meat
While some people view dogs as pets, in many parts of the world dog is a consumed just as any other meat.
For open-minded people, dog meat can be a culinary delight.
The consumption of inspected dog meat is legal in many countries including Canada and parts of the United States, where it is especially common in Hawaiian cuisine.
For a truly authentic Hawaiian pizza, you can replace ham with dog meat.

犬肉
一部の人々は犬をペットとしてみていますが、一方では、世界では多くの地域で犬は家畜と同様に肉として消費されます。
偏見を持たない人々にとっては、犬の肉を料理をする喜びを得ることができます。
適正な食肉検査を済ませた犬肉の消費は、カナダとアメリカの多くの地域を含む国では合法であり、特にハワイでは料理に用いられるのは一般的です。
本当に本物のハワイのピザでは、ハムの代わりに犬肉が使われている可能性があります。



 この記述を読めば、ハワイ州ではかなり一般的に犬肉が食されていると判断せざるを得ません。しかし、続・玉林犬肉祭り考~先鋭的な反対活動家がいるアメリカはほとんどの州(44州)で犬猫の食肉目的の屠殺が合法、で引用したアメリカのマスメディアの記事では、アメリカ合衆国で犬肉を禁じている6つの州のうちの一つとしてハワイ州を上げています。
 では実際の法律とその運用はどうなっているのでしょうか。Activists Work to Shut Down Hawaii’s Underground Dog Meat Industry 「動物愛護活動家は、ハワイでの地下犬肉産業をやめさせるために運動しています」。2015年7月15日。から引用します。


Shockingly, a legal loophole allows for the breeding, slaughtering, and eating of dogs in Hawaii.
Even though it’s illegal to slaughter an animal classified as a pet, it’s legal if the animal is “bred for human consumption” and killed in a “humane” manner.
So thanks to this glaring loophole, a small percentage of Hawaii’s population has continued to satisfy its taste for dog meat.
Hawaii’s state legislature killed the HSUS-sponsored bill before.
Hawaii does not have free-roaming, unowned dogs, so the dogs who are killed for their meat here are lost, stray, or stolen pets.
As the most well-known victim of the private dog meat trade in Hawaii.
This isn’t a dietary issue, it’s a food choice, and they’re using the excuse of ‘culture’ for the continuation of those activities.
It is actually legal to raise and slaughter dogs and cats for personal consumption in most U.S. states.

ショッキングですがハワイでは、法律の抜け穴は、犬を食べるための繁殖と屠殺を可能にします。
ペットとして分類された動物を屠殺することが違法だとしても、「人の食用のために飼育」され、かつそれが「人道的な方法で屠殺されている場合」には合法です。
この明らかに明白な法律の抜け穴のおかげで、ハワイの人口の少数の人々は、犬肉を味わい堪能することを続けています。
今日に至るまでに、ハワイの州議会はHSUS-法案(犬屠殺禁止を強化する法案)を破棄しました。
ハワイでは、放し飼い犬や、所有者のない野良犬がありませんので、迷い犬や盗まれたペットの犬が食肉のために殺され行方不明になるのです。
犬肉の私的な商取引で犬が犠牲になっていることはハワイではほとんどの人に知られています。
これは食材の選択の自由であると犬を食べる人たちは、犬食を続けるために「文化」を口実としており、食糧不足が問題ではありません。
実際問題、ほとんどのアメリカの州では、個人消費用のために犬と猫を食肉処理することが合法です。
事実、アメリカのほとんどの場所では、アニマルシェルターに行き、犬や猫を「養子」にし、家に連れて帰り太らせて、殺して、肉屋に持ち込んで精肉にして、そして犬猫を自分の家で私的に食べることが可能でした。 



 記事、続・玉林犬肉祭り考~先鋭的な反対活動家がいるアメリカはほとんどの州(44州)で犬猫の食肉目的の屠殺が合法、で既に書いたとおり、アメリカ50州のうち44州では犬猫の食用目的の屠殺が合法です。一応、ハワイはアメリカ合衆国では、犬猫肉を禁じている6州のうちに含まれます。
 しかしハワイ州の法律では犬猫であっても、「食用目的に飼育しているもの」を「人道的に屠殺」することは禁じていません。まさに「ザル法」です。犬猫肉を一応禁じているハワイ州でもこのような状態ですから、犬猫の食用目的の屠殺を禁じていない州は推して知るべし、です。Some claiming that there are puppy mills breeding dogs for human consumption right here in the U.S. ,it does seem reasonable.「一部の人は、アメリカ合衆国内では合法的な、人間の食用のための犬を繁殖するパピーミルがあることを主張しており、それは妥当と思われます」なのです。


(動画)

 ハワイアン・ポイ・ドッグ。もともとは、ハワイの食用のための犬の品種でした。ハワイアン・ポイ・ドッグ

ハワイアン・ポイ・ドッグ(英語:Hawaiian Poi Dog、ハワイ語:ʻīlio)とは、ハワイ原産の食用・愛玩用の犬種である。
一度絶滅してしまったが、人気があるため民間による犬種再生プロジェクトが存在する。
およそ1000年前にポリネシア人に連れてこられた犬が先祖で、それが改良されて食用の犬種になった。
ポイ・ドッグの肉は珍味とされ、祝い事があったときや来客があったときにカルアという蒸し焼きなどにされて供された。



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さんかくたまご

Author:さんかくたまご
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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