ロシアの犬猫食事情~犬肉編ー2


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Russia/Russland/Россия
記事、
・ロシアの犬猫食事情~猫肉編、
・ロシアの犬猫食事情~犬肉編ー1、
の続きです。これらの記事では、ロシアでは犬猫が意外にも食べられているという事実を紹介しました。今回は、次の事柄を報じたマスメディアのニュースを取り上げます。まず、ロシアにおける犬肉の通信販売をアニマルライツ活動家が問題視しているニュースです。アニマルライツ活動家らは、「通信販売の犬肉は野良犬や飼い犬を捕獲して屠殺した可能性が高い」としています。それと実際に、ロシアのレストランが野良犬や飼い犬を捕獲して違法に屠殺し、その肉を販売していたというニュースです。
まず、「ロシアでは通信販売で犬肉が売られている」と報じたニュースソースを引用します。これはロシア最大の新聞社、プラウダの、イルクーツク支局が報道したものです。
Зоозащитники бьют тревогу: в Иркутске через интернет продают мясо собак. 「アニマルライツ活動家は警鐘を鳴らしています イルクーツク経由の犬肉インターネット販売」(ロシア語)。2017年2月1日(画像多数有り)。
появилось на днях на странице в соцсети одного из интернет-магазинов по продаже мяса.
А полиция начала проверку по факту жестокого обращения с животными.
Нуреонги 1 кг нуреонги стоит 650 рублей, печень за 1 кг - 450 - 500 рублей.
А есть спрос на мясо собак?
Кто его покупает?
Конечно!
В основном это люди, которым необходимо питаться правильно из-за каких-то заболеваний.
В перечне животных, которые должны подлежать убою в России, нет никаких собак!
И в законодательстве нет никаких нормативных документов, регулирующих ветеринарно-санитарную экспертизу мяса собак.
これは、ソーシャルネットワークのページに最近登場した、肉を販売するオンラインストアのうちの一つです。
警察は、動物虐待の事実があるかどうかの確認を開始しました。
犬の肉の価格は、1キロ当たり650ルーブルで、肝臓は1キロあたり450から500ルーブルです。
犬肉の需要はあるのですか?
いったい誰が買うのですか?
もちろん、犬肉の需要はあります!
基本的には、犬肉を買うのは、何らかの病気があり、治療のために犬肉を食べる必要がある人たちです。
ロシアでは、屠殺の対象とすべき動物のリストには、いかなるものも、犬を挙げていません。
およびロシアでは、法律で犬肉の獣医師による衛生検査を管理する規制はありません。
(画像)
Зоозащитники бьют тревогу: в Иркутске через интернет продают мясо собак. 「アニマルライツ活動家は警鐘を鳴らしています イルクーツク経由の犬肉インターネット販売」(ロシア語)。2017年2月1日の記事から。犬肉のロシアの販売サイト。「犬肉1キロ650ルーブル」と表示されています。

次に引用する記事は、野良犬や飼い犬を捕獲し、屠殺して客に販売していたキーロフ市場のレストランのニュースです。逮捕されたのはベトナム人でした。ロシアにも中国人、韓国人、ベトナム人がかなり在住しているのは驚きです。
上記のニュースにあるとおり犬肉は、獣医師による食肉検査の対象外であり、法律上は販売そのものを禁じることができないということのようです。日本においても、獣医師による食肉検査が義務付けられているのは、牛、馬、豚、緬羊、山羊の5種類の家畜のみです。鹿、イノシシ、鶏、ウサギなどは、食品衛生法上の規制はあるものの、獣医師による食肉検査がなくても食肉としての販売は合法です(屠畜場)。
В Самаре убивали собак и продавали их мясо в кафе на Кировском рынке 「サマラでは、犬を殺してその肉をキーロフ市場のレストランで売っています」(ロシア語)。2016年6月16日(画像多数有り)。
Уже долгое время самарские борцы за права животных бьют тревогу.
Они утверждают, что в городе отлавливают и воруют собак, после чего убивают их.
Мясо четырехлапых перепродают в торговые точки, которые располагаются в частности на двух рынках города — Кировском и «Птичке».
Проблема не новая.
Уже около двух лет так происходит.
Причем разделывают животных в ужасных условиях, царит полная антисанитария.
Там были взяты с поличным два уроженца Вьетнама.
речь идет о возбуждении уголовного дела по статье 245 УК РФ «Жестокое обращение с животными».
長いあいだ、動物保護活動家、アニマルライツ活動家らは警鐘を鳴らし続けています。
彼らは、サマラは犬を捕獲したり盗んだりしてその後、殺していると主張しています。
犬肉は、サマラ市内のキーロフとプチーチュカという特定の2つの市場に位置している小売店に転売されています。
その問題は新しいものではありません。
それは既に、2年前から起きています。
そして、ぞっとするようなやり方で犬を解体し、完全に不衛生な状態です。
現行犯で、ベトナム人の2人が逮捕されています。
それは刑法245条の条文にある、「動物虐待罪」に該当する刑事事件です。
(動画)
ロシアの動物虐待事件。Под Нижним Новогородом кэтхантер расстрелял десятки кошек「ニジノブゴロドで数十匹の猫を射殺したキャットハンター」。2015年8月18日公開。
В одном из районов Нижегородской области мужчина истребляет кошек.
Местные жители терпеть такой произвол не стали и написали на живодера в полицию.
ニジノヴゴロド地域のうちのひとつの地区では、男が猫を殺害しています。
住民は、このような横暴に我慢ができずに、警察に苦情の文書を提出しました。
* 私は、数十年前に中学生英語レベルでロシア語を習いました。訳文に誤りがあればご指摘ください。