44州で犬猫の食用屠殺が合法なアメリカ合衆国~「犬猫は特別な存在だから家畜に優越して保護されるのは普遍的価値観」は幻想



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(Summary)
For dog meat is still perfectly legal in most of the United States.
In fact, just six states—Virginia, California, Hawaii, New York, Georgia, and Michigan—have outlawed dog and cat meat.
people in the States do kill dogs and cats and eat them.
However, in Hawaii and other places, the production of dog meat is actually done.




 記事、
「犬猫は特別な存在だから家畜に優越して保護されるのは普遍的価値観」は幻想
憲法で牛の屠殺を禁じ、犬を大量殺処分しているインド~「犬猫は特別な存在だから家畜に優越して保護されるのは普遍的価値観」は幻想
「犬猫は特別な存在だから家畜に優越して保護されるのは普遍的価値観」は幻想~インドでは牛の屠殺は憲法で例外なく禁じられているが犬は食用である
の続きです。アメリカ合衆国では、44州で犬と猫の食用屠殺が合法です。州法で現在、犬と猫の食用屠殺を禁じているのはわずか6州です。しかも禁じている州でも、実際に犬肉の商業生産が行われています。



 アメリカ合衆国では現在、44州で犬と猫の食用屠殺を禁じていません(つまり犬猫肉が合法)。犬と猫の食用屠殺を禁じているのはわずかに、ニューヨーク州、カリフォルニア州、バージニア州、ジョージア州、ミシガン州、ハワイ州の6州のみです(Dog & Cat Meat Trade Prohibition Act H.R. 1406)。これらの州では一応、犬猫の食用屠殺は州法で禁じているものの、いわゆる「ザル法」です。例えばハワイ州では事実上、犬肉の工業生産が行われています。この点については私は記事にしています(事実上犬肉が合法的に生産されているハワイ州)。
 ハワイ州の規定では「食用目的として飼育された犬猫であって、人道的な屠殺方法であれば」食用を禁じていないのです。ハワイ州以外でも、犬猫の食用屠殺を禁じているニューヨーク州やカリフォルニア州でも、レストランが犬肉を提供したという報道は、メディアが報道しています。

 現在アメリカが44州で犬猫の食用屠殺が合法であり、実際に食用とされ、販売もされているという資料が多数あります。Selling Dog and Cat Meat Is Still Legal in Most of U.S.—but a Federal Ban Could Soon Be in Place (*1、)「アメリカ合衆国連邦がすぐにでも禁じることができるのにー犬と猫の肉を売ることはアメリカのほとんどではいまだに合法です」。2017年3月17日、から引用します。


For dog meat is still perfectly legal in most of the United States.
In fact, just six states—Virginia, California, Hawaii, New York, Georgia, and Michigan—have outlawed dog and cat meat.
people in the States do kill dogs and cats and eat them.
The evidence is usually hidden, but the practice does go on, as multiple LCA investigations have revealed.
In a particularly disturbing case in Wisconsin in the ‘90s, a class B animal dealer—was also a dog butcher.
The dealer’s name was Ervin Stebane, and he would reportedly steal dogs from people’s yards, grab them from the streets or obtain them from well-meaning families who naively posted “free to good home” ads.
Stebane would tie a dog tightly to a post, shoot it in the head, slit its throat and then, once the blood had drained, sell it to customers seeking fresh dog meat.
He charged $25 to $75 a dog, depending on size.
But Stebane was never charged for selling dog meat.
He couldn’t be, because there was no law against it.

犬肉は、アメリカのほとんどの州では、未だに完全に合法です。
実際にバージニア州、カリフォルニア州、ハワイ州、ニューヨーク州、ジョージア州、ミシガン州の6つの州だけが、犬と猫の肉を禁止しています。
アメリカの人々は犬や猫を殺して食べます。
犬猫肉食の証拠は普通は隠されていますが、LCA(アメリカの動物愛護団体)の複数の調査が明らかにしましたので、その習慣は続いています。
ウィスコンシン州の、90年代に起きた特に世間を騒がせたケースでは、動物販売業者が犬肉屋でもあったということでした。
その動物販売業者の名前は、アーヴィン・ステバンといい、彼は人の庭から犬を盗んだり、路上で犬を捕まえたり、「無料で犬の良い飼い主(譲渡先)を見つけます」という広告を単純に掲示して、善意の家族から犬をだまし取ったりしていただろうと伝えられています。
ステバンは犬の首をしっかりと柱に縛りつけ、頭を銃で撃ち、喉を切り裂いて血抜きをした後に、新鮮な犬の肉を求めていた顧客に販売しました。
彼は犬の大きさ応じて、25ドルから75ドルを顧客に請求しました。
しかしステバンは、犬の肉を売ったことで決して刑事訴追されませんでした。
ステバンには、犬の肉を売ったことに違反する法律がなかったので、刑事訴追ができませんでした。



 その他にも、アメリカ合衆国では、「レストランで犬肉が売られている」、「犬の繁殖業者が食用に犬を出荷していた」というニュースがいくつも見つかります。その一つを例示します。


Chinatown Meat Market Denies Selling Dog Meat (After Admitting It) 「チャイナタウンの食肉市場は犬肉の販売を拒否しました(犬肉の販売を認めた後に)。2011年11月3日。

A CBS affiliate in Minneapolis investigating the owner of an illegal puppy farm reports that at least 170 dogs were sold to a Chinatown meat market, which in turn sold them as food.

ミネアポリスのCBS(アメリカ4大メディアの一つ)の関係者は、違法な子犬の繁殖業者の所有者を調べて、少なくとも170頭の犬がチャイナタウンの食肉市場に、食料として売却されたことを報道しています。



 以上のように、アメリカ合衆国では50州のうち44州が、犬猫の食用屠殺が全く合法です。例外的に犬猫の食用屠殺を禁じている6州でも、ハワイ州では事実上犬肉の工業生産が行われています。
 そのほか、信頼性の低いローカルメディアの記事は割愛しましたが、犬猫肉を禁じている6州のうちの、ニューヨーク州やカリフォルニア州のロサンゼルス市のレストランでも犬肉を提供しているという記事が見つかりました。実際にアメリカでは多くの州で犬猫肉は全く合法で、実際に食べられています。

 連載の最初の記事(「犬猫は特別な存在だから家畜に優越して保護されるのは普遍的価値観」は幻想)で引用した、Facebookの投稿者(なぜ犬食は問題なのか)は、無知蒙昧です。
 このFacebookの管理人である、Toshiaki Morioka氏の主張、「犬猫が人との共生主体である」「したがって他の家畜に対して優越して保護されるべき」は、その裏付けとなる学説などの証拠がありません。仮に「犬猫が人との共生主体であり、家畜に対して優越して保護されるべき」が、普遍的な価値観であるのならば、圧倒的に多数の国で、犬猫を家畜に優越して保護する法律や制度があるはずです。すなわち「犬猫に限り食用にしてはならない」や、「犬猫に限り殺処分してはならない」です。しかしそうではありません。最も世界に対して影響力のある先進国アメリカの、ほとんどの州で犬猫肉が合法で実際に食されているのです。たいして家畜である馬は、アメリカ合衆国連邦法で屠殺が禁じられています。州によっては、馬の屠殺と馬肉の流通は重罪です。次回はアメリカ合衆国における、「馬の屠殺禁止」について書きます。


(動画)

 6 Surprising Cat Eating Countries 「6つの猫を食べる意外な国」。2015年8月15日公開。6位スイス、5位オーストラリア、1位アメリカ(笑)。こちらでは「ハワイ州に犬猫食習慣がある」としていますが、ハワイ州では、アメリカ合衆国で例外的に犬猫食を禁じている6州の一つです。




(*1)

Selling Dog and Cat Meat Is Still Legal in Most of U.S.—but a Federal Ban Could Soon Be in Place
 この記事では、アメリカ合衆国連邦議会に犬肉を禁止する法案が提出されていることが書かれています。この法案は現在(6月18日)審議中です。
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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