日本の法律や裁判結果から私が感じることは、日本人は人権と犬の権利をほぼ同じレベルで考えているように見えます。
これは日本人が良いことであると感じているから法律となり、裁判結果として現れるのでしょう。
なぜ人々がこのように考えるかはわかりませんが、あえて言うなら精神が未熟だからではないかと思います。
人間は人間として生まれたからには人間として生きるべきです。他の動物とは生きる意味が違うと思います。
他の動物を敬うことは解りますが、それは人間として他の動物を利用することに感謝するという意味では無いでしょうか。
そこを錯覚して動物の権利を認めようと言うのはただの野蛮か野生に見えます。
流星様、コメントありがとうございます。
> 日本の法律や裁判結果から私が感じることは、日本人は人権と犬の権利をほぼ同じレベルで考えているように見えます。
立法と司法判断、民事と刑事ではそれぞれ異なると思います。
まず、咬傷事故を起こした犬の強制的な殺処分が立法化されていないことは、その理由は私は私有財産権の保護だと思います。
犬はあくまでもモノであり、所有権が及びます。
例えば、新車のポルシェにはねられて幼児が死亡したとします。
遺族が「あのポルシェがにくい。廃車にして欲しい」と願っても、交通事故を起こしたポルシェオーナーの交通事故に対する法的責任とクルマの所有権は別個です。
たいしてドイツの民法90条aでは「特別法の定めが有れば、動物はモノ(民法上の所有権が及ぶモノ=財物)ではない」と定めています。
ドイツの民法では、一定の状況下で動物(犬など)はモノ(財産権が及ぶもの=財物)、の所有権を制限していますので、咬傷犬を押収して強制的に殺処分する法的根拠があります。
ドイツでは一定の状況下では、犬(動物)はモノに満たないということです。
ですから、日本は、その点においては動物に権利を認めるというよりは、私有財産権を保護しているということでしょう。
動物に対して「権利」を認めている判例では、例えば獣医師の医療過誤でその動物の市場価格以上の損害賠償(慰謝料として)を認めた判決が相次いでいるということです。
アメリカの判例は調べていませんが、ドイツではありません。
ドイツでは、治療費相当額を医療過誤の動物の飼い主への返還を認めた判例はあります。
しかしそれは慰謝料としてではありません。
あくまでも損害賠償としてです。
日本は、民事訴訟においては、極めて稀な、動物に対する慰謝料を認めた国です。
それは動物の権利を認めているとも言えるかもしれません。
> なぜ人々がこのように考えるかはわかりませんが、あえて言うなら精神が未熟だからではないかと思います。
宗教観が異なるのではないでしょうか。
仏教では万物悉皆有仏性といい、ありとあらゆるものに仏性が宿るとされ、人も動物も同等という考え方です。
たいして一神教のキリスト教では、神、人、動物の序列が厳然と存在します。
> 他の動物を敬うことは解りますが、それは人間として他の動物を利用することに感謝するという意味では無いでしょうか。
> そこを錯覚して動物の権利を認めようと言うのはただの野蛮か野生に見えます。
同感です。
欧米の過激アニマルライツは、欧米の動物に対する思想としては異端です。
御無沙汰してます。
痛ましい事件ですね。
しかも身内内の口咬事件なだけに、双方の立場は複雑です。
哀誤は外野で「殺すの反対」と喚けば済むと思ってるんですから、気楽なもんです。
http://ameblo.jp/tazimi/entry-12256040854.html
>ずっとずっと、遠く離れた場所で、ご理解ある新たな飼い主さんに飼ってもらう・・・そんな選択肢はないのだろうか。
>どうにか殺されずに済む方法はないでしょうか。
>何かしらの原因があるはずですよね?
>簡単に処分とか言わないでほしい
まあ、哀誤のオツムなんて、こんなもんですね。
ところが、そうとばかり言ってられないのが、周南市緑地公園の件です。
こいつらは、かの公園を野良犬の巣窟にしたがってます。
http://ameblo.jp/tazimi/entry-12244215764.html
http://ameblo.jp/tazimi/entry-12240070876.html
http://ameblo.jp/tazimi/entry-12252329267.html
よくよく読むと、件の公園彷徨いてる犬達、躾けも狂犬病予防接種も飼い犬登録もされていない。ただ、「捕獲反対、殺処分反対」と騒いでるだけ。
そんな犬達が徘徊している事が、どれだけ危険か、全く認識していません。
世話してる連中が「おとなしい」と言い張っても、犬が世話してくれてなついてる人間におとなしいのは当然で、そうでない一般ピープルにとっては危険な野犬である事に変わりません。
そんな事も理解出来ない人達が関わってて、よく事故が起きないものです。
この件については、確かに捕獲殺処分される犬は可哀想だけど、助けたかったら、躾けて飼い犬登録して、予防接種して家で飼え。
それしか言えません。
オキキリムイ様、コメントありがとうございます。
> 痛ましい事件ですね。
> しかも身内内の口咬事件なだけに、双方の立場は複雑です。
痛ましい「事故」として、祖父母も被害者のように書いているブログ記事もありますが、祖父母の犯罪でもあります。
赤ちゃんに対する過失致死罪で、犬の飼い主の祖父母は加害者で犯罪者です。
例えば、クルマをバックするときに孫を引いて死なせてしまった事件などが過去にありますが、それと同じです。
しかし飼い犬が孫を噛み殺した事件では、「事故」とし、祖父母も痛ましい事故の被害者という扱いをすることに対しては違和感を感じます。
> 哀誤は外野で「殺すの反対」と喚けば済むと思ってるんですから、気楽なもんです。
これでも少しはマシになったかな。
かつては同様の事件があれば「事故を起こしたからといって犬を殺す日本は野蛮で動物愛護後進国。ドイツでは殺さない」と喚く意見が必ず出ましたから。
> まあ、哀誤のオツムなんて、こんなもんですね。
この祖父母は、犬を保健所に引き取って欲しいという依頼は今のところしてないようです。
日本は世界に稀に見る、死亡事故を起こした犬でも強制的に殺処分できない国ですから、愛誤の望み通りになるかもしれませんよ。
> ところが、そうとばかり言ってられないのが、周南市緑地公園の件です。
> こいつらは、かの公園を野良犬の巣窟にしたがってます。
周南市の野犬問題は深刻なようです。
> 件の公園彷徨いてる犬達、躾けも狂犬病予防接種も飼い犬登録もされていない。ただ、「捕獲反対、殺処分反対」と騒いでるだけ。
> そんな犬達が徘徊している事が、どれだけ危険か、全く認識していません。
犬は猫と異なり、行政が捕獲収容する義務があります。
条例等に規定されていますから。
行政が野犬の捕獲を行わなかったことにより、野犬による咬傷事故が起き、行政の不作為が問われた判例があります。
この事件も、記事にしたいと思いますが、書く事が多すぎて手が回らなくて。
> この件については、確かに捕獲殺処分される犬は可哀想だけど、助けたかったら、躾けて飼い犬登録して、予防接種して家で飼え。
全くご指摘のとおりだと思います。
狂ったノーキル思想は、市民生活を危険にさらすまで増長しています。
無責任も甚だしい。
>犬は猫と異なり、行政が捕獲収容する義務があります。
法律に規定されていますから。
行政が野犬の捕獲を行わなかったことにより、野犬による咬傷事故が起き、
行政の不作為が問われた判例があります。
判例というと有名なのは千葉県の事例ですが、それを指しています
でしょうか。仮にそうだとすると、その判例では、狂犬病予防法では
無く条例を根拠に不作為を認定しているので「法律に規定」という全国一律の
考え方とは異なっていることに留意が必要です。狂犬病予防法では、
通常時は鑑札と注射済票を着けていれば放し飼いになっていても抑留の
対象ではありません。そのため、同判例でも、原告が主張した狂犬病予防法
違反を裁判所は採用しませんでした。(判決文中では、鑑札等が無いことを
認識していたという証拠は無い、としていますが、仮に認識していたとして
も、「咬傷事故の防止を目的とした法律では無いので、狂犬病予防法に
基づき住民が咬傷から保護されるという法的利益は存在せず、不作為との
因果関係が認められない」というような結論が予想されます。狂犬病に
よる住民の被害が発生すれば別ですが。)
多くの自治体では、咬傷の防止を目的に非係留犬を捕獲する条例を
定め、また、狂犬病予防法に倣って毒物による薬殺を定めています。
ただ、以前、さんかくさんの投稿で、どこかの自治体が愛護団体等の
批判によって野犬毒薬殺を廃止したとありましたが、(狂犬病予防法に
基づく緊急時の野犬掃討では依然としてストリキニーネしか
使用できませんので、条例の規定と思われます)そのような方向に条例改正が
進んでしまえば、野犬掃討に対する行政の責務も縮小してしまう恐れ
があります。(薬殺という非常手段をとってでも住民を守らなければ
いけないという条例の規定を総合的に解釈して、単なる反射的利益としての
住民の権利では無く、より直接的に住民を保護しようとしている、
というような判断をし、不作為を認めています)
上のアミバ(北斗の拳かよwww)、じゃなくてアメーバブログで、こんなコメントありました。
http://ameblo.jp/tazimi/entry-12256704592.html
無題
>>責任転嫁、いい加減にしてください!
>あなた達こそ、いい加減にしてくださいね。
ここの犬たちの躾も飼い犬登録も、狂犬病予防接種もしないで、ただ「捕獲して殺すの反対」とわめいてるだけ。
肝心な事は行政まかせなくせに、その行政のやる事にケチつけるばかり。
>そっくり、そのままお返しします。
>責任転嫁と。
削除される前に、貼らせて頂きました。
サーバント様、コメントありがとうございます。
> 判例というと有名なのは千葉県の事例ですが、それを指しています
> でしょうか。
SNSで得た情報です。
判決文は確認していません。
コメントリプライは、早めのお返事を心がけていますので、記事本文より正確性にはかけます。
読者様もその点をよろしくお願いします。
> 多くの自治体では、咬傷の防止を目的に非係留犬を捕獲する条例を
> 定め、また、狂犬病予防法に倣って毒物による薬殺を定めています。
> ただ、以前、さんかくさんの投稿で、どこかの自治体が愛護団体等の
> 批判によって野犬毒薬殺を廃止したとありましたが、(狂犬病予防法に
> 基づく緊急時の野犬掃討では依然としてストリキニーネしか
> 使用できませんので、条例の規定と思われます)そのような方向に条例改正が
> 進んでしまえば、野犬掃討に対する行政の責務も縮小してしまう恐れ
> があります。(薬殺という非常手段をとってでも住民を守らなければ
> いけないという条例の規定を総合的に解釈して、単なる反射的利益としての
> 住民の権利では無く、より直接的に住民を保護しようとしている、
> というような判断をし、不作為を認めています)
ご指摘ありがとうごあいます。
ストリキニーネの使用は、鳥取県でした。
県の回答によれば「鳥取県動物の愛護及び管理に関する条例」を根拠としています。
全文「今回の事件が発生した場所は、近くに学校があり、複数の野犬による危険性について苦情が多数寄せられていました。このため、檻などによる捕獲を継続的に行い、一部は捕獲したものの依然捕獲できない野犬が残りました。この野犬が徘徊中で、うち一頭が妊娠中との情報があり、人への危険性が増したことから、担当者が「急迫した事態」であると考え、硝酸ストリキニーネ入りの毒餌を使用したものです。しかし、同担当者は、組織的意思決定及び鳥取県動物の愛護及び管理に関する条例上必要とされる、犬の所有者への文書通知、実施区域内等への掲示等による周知の手続きを経ておらず、過失があったと考えており、国家賠償法第1条第1項の規定に基づき損害賠償を行うこととしています。また、硝酸ストリキニーネについては、その危険性及び動物の愛護及び管理に関する法律第23条を踏まえ、常備を廃止し、狂犬病発生時などを除き、原則として使用しないこととしました」。
ということで、以降は原則ストリキニーネによる野犬駆除は事実上停止に追い込まれたようです。
http://db.pref.tottori.jp/KenminH17.nsf/KenminPageM4?OpenPage&Start=1&Count=30&Expand=5.4
オキキリムイ 様
> >そっくり、そのままお返しします。
巨大ブーメランですね。
まさにそのままお返しします。
ご本人は、自分で言っていることがわかっているのかな?
はじめまして、少し設問に違和感を感じたのでコメントさせて頂きました。「日本でも 飼い主の赤ちゃんを犬が咬み殺す事件が発生しましたが…」 生後10カ月の安田翠ちゃんは母親のご実家ですよね。実家の名前は公表していませんが、例に山田様としましょう。これは山田様の飼い犬に咬まれたのであって飼い主ではないですよね。どうして設問に飼い主の犬に咬まれたとなっているのでしょうか?どこのニュースを見ても飼い主の犬とは言っていません。飼い犬に咬まれたと報道がされてます。ただ間違えただけだといいのですが、最初に、この見出しを見た時は驚きました。。。情報発信すらならば、間違った発信はよくありません。正しい発信をお願いします。これからも楽しく拝見させて頂きます。
MARU 様、コメントありがとうございます。
> 少し設問に違和感を感じたのでコメントさせて頂きました。「日本でも 飼い主の赤ちゃんを犬が咬み殺す事件が発生しましたが…」 生後10カ月の安田翠ちゃんは母親のご実家ですよね。実家の名前は公表していませんが、例に山田様としましょう。これは山田様の飼い犬に咬まれたのであって飼い主ではないですよね。どうして設問に飼い主の犬に咬まれたとなっているのでしょうか?
実家は、元赤ちゃんの家族であり、極めて近い間柄です。
全くの見ず知らずの他人の赤ちゃんではないです。
それを強調するために「飼い主」としました。
正確性にかけるというのであれば、記事を訂正します。
田舎育ちなのでいつも不思議に思うことなのですが、何故大型犬を室内で飼うのでしょうか。
昔田舎の家で秋田犬を飼っていたのですが、噛まれて何針も縫う怪我をしたことがありました。犬はどんなに懐いていても気に食わないことがあれば噛む可能性はありますし、それが大型犬であれば大怪我をする場合もあります。飼っていた犬に関しては自分に落ち度があることがわかっていたので騒ぎにはしませんでしたが、噛み癖のある犬である可能性もあったので、それ以降は檻に入れて第三者に危害を与えるようなことが無いように注意していました。
レトリーバーは一般的には日本犬に比べれば大人しいかもしれませんが、犬にも個性がある以上、その犬が大人しかったとは限りません。犬種に限らず危険性があることの認識はもっと広まってほしいものです。
野生動物への餌やり反対 様、コメントありがとうございます。
> 何故大型犬を室内で飼うのでしょうか。
犬の擬人化でしょう。
> 犬はどんなに懐いていても気に食わないことがあれば噛む可能性はありますし、それが大型犬であれば大怪我をする場合もあります。
犬を神格化する人がいますね。
犬は犬、人とは異なります。
それを区別できなくなるのではないでしょうか。
そのような人は、犬に人格権?があるとし、「人に危害を与えるなんて疑ったら人(犬)格権の侵害になるとでも思っているようです。
> レトリーバーは一般的には日本犬に比べれば大人しいかもしれませんが、犬にも個性がある以上、その犬が大人しかったとは限りません。犬種に限らず危険性があることの認識はもっと広まってほしいものです。
同感です。
特に無抵抗な赤ちゃんは、犬から遠ざけたほうが良いでしょう。
乳児はまだ免疫も十分ではないですから、感染症防止のためにも犬から離したほうがいいと思います。
予防原則です。
赤ちゃんを犬から離して、それで何もなければ良いではありませんか。
犬は元を辿ればオオカミであり、オオカミの群は明確な序列を持ち、下位の者にはストレスを発散したり、酷い仕打ち(人間から見ると)をする性質があり、この性質は犬にも大なり小なり引き継がれているだろう。
また、群と認識していない者には攻撃的ではあったり、今回に至っては赤ちゃんを正体不明の生き物という認識しかできなかった恐れもある。
犬に愛情があるならば、逆に正しく理解するべきで、攻撃力の高い大型犬と赤ちゃんを無防備に一緒にしてしまったのが全ての 原因で、難しく考えることでもない。
単純に知識と想像力の欠如である。
家族の一員と思うかは自由であるが、犬という生き物の性質、生態は正しく理解していなければ飼う資格は無いだろう。
犬と人間社会で幸せに生きて行きたいなら、当然犬を人間社会に適合させることが必要で、これが躾にあたる。
殺処分について取り上げられているが、人を殺してしまった犬に関しては、他の先進国に倣って法律があった方がいいかもしれない、その方が飼い主もそうならない様努める一面もあるかもしれないしね。
ただ野良犬に関しては、保護して即殺すのではなく、脱走した迷い犬の可能性もあるし、飼いたい人もいるかもしれないので、ワンクッションはやはり必要だと思う。
野良犬=捨て犬が多いことについては、ペットを飼うハードルが低すぎるのだと思う、ドイツに倣って高い税を課したり、例えば何か条件を付けたり、守らない場合の罰則を設けたりとアクセサリー感覚で飼わないよう何かしらの対策がそもそも飼うために先に必要ではないかと思う。
ドイツはその税で保護施設を賄っているし。
犬は動物と言っても、人間と共生の歴史は古く、人間が創り出した側面もある、パグなんて改良された結果、呼吸がし辛くなったり生体機能が愛らしい容姿のために損なわれてるものもある。
そういったものはもう野生ではない、人間が欲のために生み出したものであって、当然人間側が責任を持って共生する良き方法を作っていくべきだね。
現状は致し方ないだろうが、殺処分は本当は最終手段であり、そのまえに改めるべきことが山ほどあると感じる。
本当の原因、根を改めなければ、ハッキリ言っていくら殺してもキリがない、問題は根本的には改善されないだろう。
まれ 様、コメントありがとうございます。
> 犬に愛情があるならば、逆に正しく理解するべきで、攻撃力の高い大型犬と赤ちゃんを無防備に一緒にしてしまったのが全ての 原因で、難しく考えることでもない。
全く同感です。
予防原則が採用されるべきで、犬と赤ちゃんを分離すればいいだけです。
犬を神格化し、赤ちゃんとピットブルなどの闘犬種を一緒にした動画などをことさら公開している人がいますが理解できません。
> 犬と人間社会で幸せに生きて行きたいなら、当然犬を人間社会に適合させることが必要で、これが躾にあたる。
まず躾の第一の目的は、他者に犬が危害を与えないことです。
それができていなければ、ほかの点でどんなに素晴らしくても躾がいいとは思いません。
ドイツやスイスでは、日本の約10倍の咬傷事故がありますが、それを思えば手放しでこれらの国の犬の躾がいいとは思いません。
> 殺処分について取り上げられているが、人を殺してしまった犬に関しては、他の先進国に倣って法律があった方がいいかもしれない、その方が飼い主もそうならない様努める一面もあるかもしれないしね。
それもありますが、飼い主が保健所に引取りを依頼した場合に、その犬の殺処分の反対運動が起きるのが日本です。
では、重症事故や死亡事故を起こした犬を引き取る人が実際にあるのかという問題が生じます。
殺処分するなというのであれば、公費で終生飼育しろとでも?
>野良犬に関しては、保護して即殺すのではなく、脱走した迷い犬の可能性もあるし、飼いたい人もいるかもしれないので、ワンクッションはやはり必要だと思う。
それは現状でも行われています。
私は野良犬だから即殺処分すべしとは書いていません。
> 野良犬=捨て犬が多いことについては、ペットを飼うハードルが低すぎるのだと思う、
ドイツの方が捨て犬が多いのではないかと思います。
ドイツでは、捨てられるペットが年間50万(猫なども含みますが)との推計値があります。
民間で射殺される犬猫の数は、日本の公的殺処分の人口比で数倍はありますし。
それだけ野良が多い~捨てられる犬猫が多い、ということです。
>ドイツに倣って高い税を課したり、例えば何か条件を付けたり、守らない場合の罰則を設けたりとアクセサリー感覚で飼わないよう何かしらの対策がそもそも飼うために先に必要ではないかと思う。
ドイツでは、2000年代初頭に、闘犬種に限り、懲罰的な高額犬税を課すようになったら、該当する犬の捨て犬が激増しました。
日本でも見習ってほしいのは、対人賠償保険です。
> ドイツはその税で保護施設を賄っているし。
これは日本では誤解している人がほとんどです。
ドイツ、スイスもそうですが、犬税は目的税ではありません。
地方税で、一般財源です。
例えば、自動車関連税は、平成21年に全て一般財源化されました(つまり公園整備や小学校の備品購入などにも使われます)が、それと同じです。
従って、犬とは全く関係ない図書館の蔵書購入費や小学校の備品購入費などにも用いられます。
それと保護施設(ティアハイム)ですが、行政からの飼育委託を受ける場合に限り、28日間分だけ飼育費や(自治体にもよりますが)設備や設備の維持費の一部が助成されます。
ティアハイムでは、多くの施設が私的引受に特化した営利事業者であり、公費の助成を全く受けていません。
犬税について
https://de.wikipedia.org/wiki/Hundesteuer
Wie jede Steuer ist sie eine öffentlich-rechtliche Abgabe, der keine bestimmte Leistung (etwa das Reinigen der Straßen von Hundekot ) gegenübersteht und die nach dem Gesamtdeckungsprinzip zur Finanzierung aller kommunalen Aufgaben mit verwandt wird.
犬税は公共課税であるため、(犬の糞での街の清掃についてなどの)何ら特定の効果にたいするものではありませんし、すべての地方自治体の事務管理のための財源で一般財源の原則に従って用いられます。
それと「犬税は飼い主の自覚を促すために動物愛護に適う」と日本で絶賛する方が多いですが、特定の犬種の安楽死を促す目的を持ったものであるという一面があります。
例えば、危険な犬種(ピットブルなど)に対する高額な課税は、バイエルン州の一都市では年額2000ユーロ(23万2000円)です。
その他にも、対人賠償保険も必要です。
Erhöhte Steuer für als gefährlich geltende Hunderassen
Das Bundesverwaltungsgericht erachtete die erhöhte Steuer für Kampfhunde im Jahr 2000 für grundsätzlich zulässig.
ドイツなどの犬税は、日本では誤解が多すぎますので、改めて記事にします。
誤報道を繰り返す、日本のマスメディアも問題ですが。
> 野生ではない、人間が欲のために生み出したものであって、当然人間側が責任を持って共生する良き方法を作っていくべきだね。
飼育動物種は、人が品種改良や、原産地から遠く離れた土地に人工的に移入したものです。
ですから、最期まで人が責任をもって管理しなければなりません。
猫も同様。
> 現状は致し方ないだろうが、殺処分は本当は最終手段であり、そのまえに改めるべきことが山ほどあると感じる。
> 本当の原因、根を改めなければ、ハッキリ言っていくら殺してもキリがない、問題は根本的には改善されないだろう。
それは同意します。
しかし実数でゼロに成功した国は皆無であると断言します。
野生動物への餌やり反対さん
〉田舎育ちなのでいつも不思議に思うことなのですが、何故大型犬を室内で飼うのでしょうか。
単純に大型犬を外で買う為の庭が無いのも理由だと思います。
家の地域では昔からの家は外で犬飼える庭があるけど新しい住宅地は庭がないのと家同士がくっついてる様な所が多いです。
あと飼われてる大型犬が室内向きだからでしょう
あとアメリカとかの影響もあると思います。
https://qoon.jp/I0002446https://xn--o9jlq0699b12ff3dl2xxp8c.com/okugaisiiku-1326↑ただアメリカでも犬種によっては外で飼ってる人も多いみたいですが
自分の町では小型犬中型犬までは中で
大型犬は外です。
しかしゴールデンは室外犬にすると攻撃的 凶暴 気性が荒くなります。
家の近くで複数の家で外で飼われてるゴールデンを見てきましたが例外なく攻撃的でした。
塀から顔出して吠えるゴールデンもいました。
塀の横歩いてるとビックリします。
ゴールデンとかハスキーとか室外犬向きでない犬を外で飼うのは虐待です。
犬種を考えて飼うべきだと思います。
そして売る側がちゃんと教えないのも問題です。
秋田犬についてですが↓
ロシアのブリーダーの人も言われてますが
秋田犬は攻撃的な面がありますよね
従兄弟の家には今年の2月まで紀州犬の雑種がいましたが紀州犬も他所の犬には要注意でした。
従兄弟が紀州犬連れて帰省した時は家のダックス連れて横通る時はとくに気をつけてました。
でも紀州犬だけど甘えん坊でした。
撫でられるのが大好きでした。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/jp.sputniknews.com/amp/opinion/201806044950787/%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoATgAヤフー知恵袋↓
https://chiebukuro.yahoo.co.jp/search?aq=-1&ei=UTF-8&fr=yjapp3_ios_wv&p=%E9%9B%91%E7%A8%AE%20%20%20%20%E8%A6%8B%E3%81%AA%E3%81%8F雑種を見なくなった 雑種が減ったと書いてる人も多いですが
大都会だけの話です。
9月に犬愛護の方から雑種子犬を譲渡して頂きましたがそれまでずっと保健所の情報を見てましたが雑種が圧倒的に多かったです。
しかし純潔種も少なくなかったです。
ペットのおうちには純潔種がかなり多かったです。
柴犬とか中型犬チワワヨーキー等の小型犬
身勝手な理由で里親募集をする人の多い事の証明です。
勿論雑種も
鉢かづき姫 様、コメントありがとうございます。
私にもレスさせてください。
>いつも不思議に思うことなのですが、何故大型犬を室内で飼うのでしょうか。
> 単純に大型犬を外で買う為の庭が無いのも理由だと思います。
私は、おそらくあなたの指摘が正しいと思います。
> あとアメリカとかの影響もあると思います。
アメリカでは最近、ペンシルベニア州(かなり緯度が高い州です)では、冬季の犬の屋外での係留飼育が禁止されました。
しかしアメリカでも、犬の屋外飼いがないわけではありません。
普通にあります。
日本では、「アメリカやヨーロッパでは犬は室内飼いが常識。外飼いは虐待で法律違反で通報される」などという情報が流布されていますが、それは嘘です。
ドイツは日本より大型犬比率が高く、また猟犬も多いので、普通に屋外飼育しています。
アメリカでも、スヌーピーは屋外飼育です。
屋外飼育が非常識でありえないのならば、スヌーピーの漫画は批判にさらされて、屋外飼育は描かれないでしょう。
英語でも独語でも検索すれば、屋外用の犬小屋の通販が多数ヒットします。
犬の屋外飼育がない、法律で禁止されているのならば、これほど多く売られていません。
https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A2RivcCtwdtbzRgARxiU3uV7?p=dog+house&aq=-1&oq=&ei=UTF-8https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A2RinFq5wdtbXFEA_AOU3uV7?p=Kennel&aq=-1&oq=&ei=UTF-8> 自分の町では小型犬中型犬までは中で
> 大型犬は外です。
それが普通でしょう。
日本で「欧米では犬は室内飼いする」と喧伝されているのは、大概それらの国で一時的に住む方は、都市部の集合住宅です。
郊外の、庭付き一戸建てでの犬の飼育を目にすることはまずないです。
欧米では、大型犬でも室内飼い(都市部の集合住宅)しますので、自分の目で見たことだけで判断しているのだと思います。
> ゴールデンとかハスキーとか室外犬向きでない犬を外で飼うのは虐待です。
> 犬種を考えて飼うべきだと思います。
同感です。
> 雑種を見なくなった 雑種が減ったと書いてる人も多いですが
> 大都会だけの話です。
> 9月に犬愛護の方から雑種子犬を譲渡して頂きましたがそれまでずっと保健所の情報を見てましたが雑種が圧倒的に多かったです。
日本の飼い犬の純血種割合は、現在9割近くです。
https://petfood.or.jp/data/chart2016/2.pdf#search=%27%E7%8A%AC%E9%A3%BC%E8%82%B2+%E7%B4%94%E8%A1%80%E7%A8%AE%E5%89%B2%E5%90%88%27保健所に収容されている犬に雑種が多いのは、残念ながら雑種のほうが安易に飼育放棄する人が多いということです。
ちなみに秋田犬のケンネルやっています(^_^;
ドイツシェパード、ロットワイラー、土佐犬、マスチフ系飼育歴があります。
正直秋田犬を洋犬と同じ感覚で飼育するのは危険です。が、きちんと抑えるところを押さえていれば飼育しやすいんです。
ネット上で流れている秋田犬の飼育しずらさ(例えば
http://d.hatena.ne.jp/iteau/touch/20081230/p1とか)飼っている者から見たら大袈裟、誇張しすぎです。秋田犬のにはきちんと躾も入るし、大人しく綺麗好きな頭の良い犬が多いです。1日2時間以上のもの激しい運動なんて犬を潰してしまいます。家庭犬として飼育する限り朝夕30分程度の引き運動でも良いです。そこまで危険な犬種ではありませんよ(苦笑)
ただできれば外で飼ってほしいですね。秋田犬はそう言う犬種です。
犬の咬傷事件に関しては犬をきちんと犬扱いしていなかったり、飼い主の油断があると思います。以前動画で見たのは飼い主の子供(まだハイハイ)が寝ている犬をつついていて、犬は最初我慢して相手にしていないんです。その様子を飼い主が楽しそうに見ている。子供は犬をつつき続けると、とうとう犬が怒って子供に食いついた。これは完全に飼い主に非があると思います。
犬は犬であり飼育者は事故が起こらないように管理する義務があるんです。それを怠たったとき、事故が起こるんです。
さんかくたまごさん
コメントありがとうございます。
〉しかしアメリカでも、犬の屋外飼いがないわけではありません。
普通にあります
知ってます。
スヌーピーは室外犬ですし
映画でもあります。
ロストワールド ジュラシックパークでは後半サンディエゴが舞台に変わりましたがTレックスに喰われた犬は外に繋がれてました。
Tレックスに吠えられて犬小屋に逃げましたが犬小屋ごと喰われました。
あと東京とか大都会に住んでて地方に住んだ事が無い人は雑種犬見た事ない 室外犬みた事がないのでそう言われるだけでしょう
マンションアパート団地ばかりの地域には室外犬は皆無でしょうから
あとは室外犬は危害を加えられたり吠える声とかの問題があるので大都会の住宅密集地でも難しいと思います。
保健所で見た犬の中にビーグル雑種がいましたが住宅地はお断りのような説明がありました。
家の新しい3カ月の雑種子犬♀は室外犬目的で探してだんですが室外犬不可能な犬でした。
膝の上に乗ってくる抱っこ大好きな犬なので大型犬になったとしても室外犬不可です
あと自分は犬の事しか書いてませんが犬が1番なだけで犬以外の哺乳類 爬虫類 両生類 昆虫も好きです
鳥類はくちばしに恐怖を感じますが
昇汞 様、コメントありがとうございます。
> 正直秋田犬を洋犬と同じ感覚で飼育するのは危険です。が、きちんと抑えるところを押さえていれば飼育しやすいんです。
> ネット上で流れている秋田犬の飼育しずらさ(例えば
http://d.hatena.ne.jp/iteau/touch/20081230/p1とか)飼っている者から見たら大袈裟、誇張しすぎです。
> ただできれば外で飼ってほしいですね。秋田犬はそう言う犬種です。
同感です。
> 犬の咬傷事件に関しては犬をきちんと犬扱いしていなかったり、飼い主の油断があると思います。子供(まだハイハイ)が寝ている犬をつついていて、犬は最初我慢して相手にしていないんです。その様子を飼い主が楽しそうに見ている。子供は犬をつつき続けると、とうとう犬が怒って子供に食いついた。これは完全に飼い主に非があると思います。
> 犬は犬であり飼育者は事故が起こらないように管理する義務があるんです。それを怠たったとき、事故が起こるんです。
それも同感です。
小さな子供は悪気がなくても何をするかわかりませんから。
私が赤ちゃんの時は、私の親は犬に子守をさせていました。
母は、「あなたがリーベ(犬の名前)の目にぐりぐり指を入れてもリーベはじっと我慢をしていた。本当に賢い犬だった」と、私が長じてから話してくれました。
事故がなかったからよいものの、赤ちゃんは基本的には大人が見ていない状態で犬と一緒にしてはいけないと思います。
ラブラドルが、赤ちゃんをいきなりかみ殺した事件も八王子でありました。
そのリーベですが、父は全猟などの猟雑誌や犬雑誌で、記事を寄稿していました。
今から思えばこれは良くありません。
鉢かづき姫 様
> 〉しかしアメリカでも、犬の屋外飼いがないわけではありません。
> 普通にあります
> 知ってます。
> スヌーピーは室外犬ですし
> 映画でもあります。
> ロストワールド ジュラシックパークでは後半サンディエゴが舞台に変わりましたがTレックスに喰われた犬は外に繋がれてました。
漫画やドラマ、映画でも、室外犬が多く出てきます。
> あと東京とか大都会に住んでて地方に住んだ事が無い人は雑種犬見た事ない 室外犬みた事がないのでそう言われるだけでしょう
> マンションアパート団地ばかりの地域には室外犬は皆無でしょうから。
それもあるでしょう。
自分が見える範囲だけで判断してはいけないということでしょうね。
さんかくたまごさん
〉保健所に収容されている犬に雑種が多いのは、残念ながら雑種のほうが安易に飼育放棄する人が多いということです。
保健所は確かに雑種飼育放棄 捨て子犬が多いですが
保健所を通さず飼い主探しをされてる人の犬には純潔種も少なくないです。
保健所を通さないのではデータはありませんが
保健所に連れて行かず飼い主探しをされてる純潔種は多いです。
保健所に連れて行かない純潔種は保健所のデータには載りません
保健所に連れて来られる純潔種より直接飼い主探しをされる純潔種の方が多いと思います。
純潔種10匹の成犬の飼い主募集の記事が新聞に載ってましたがこれも保健所のデータには載りません
https://www.pet-home.jp/dogs/トイプードル 狆 ヨークシャーテリア
ミニチュアピンシャー ゴールデン
理由は
ゴールデン
https://www.pet-home.jp/dogs/kanagawa/pn236283/借金による両親の離婚により飼えなくなってしまったのですが、引き取るにもペット不可物件のために新しい家族を探しています!
保健所に連れて行かず飼い主探しをされる理由はこうゆう理由だと思います。
〉愛犬の残りの人生も幸せに過ごしてほしい為、保健所への引き渡しは考えられず、素敵な里親を探しています
昇汞さん
〉正直秋田犬を洋犬と同じ感覚で飼育するのは危険です。が、きちんと抑えるところを押さえていれば飼育しやすいんです。
ネット上で流れている秋田犬の飼育しずらさ(例えば
http://d.hatena.ne.jp/iteau/touch/20081230/p1とか)飼っている者から見たら大袈裟、誇張しすぎです。秋田犬のにはきちんと躾も入るし、大人しく綺麗好きな頭の良い犬が多いです。1日2時間以上のもの激しい運動なんて犬を潰してしまいます。家庭犬として飼育する限り朝夕30分程度の引き運動でも良いです。そこまで危険な犬種ではありませんよ(苦笑)
ただできれば外で飼ってほしいですね。秋田犬はそう言う犬種です。
↓秋田犬は多くのサイトで1日2回 一回の散歩で1時間と書かれてますが
1時間は行き過ぎて事なんですね
http://www.matsunami-shop.com/column/akitaken/
鉢かづき姫様
私は「2時間もの激しい運動は犬を潰してしまう」「朝夕30分の運動でも良い」と書いたはずです。主人と犬とのんびり歩き運動であれば別に1時間やったって構いませんよ。そこのところきちんと読み解いてください。
純粋犬は愛護団体には美味しいものです。あるドイツシェパードのケンネルで繁殖終了した8歳の犬を無償譲渡しようとして募集したら一件除いて残りの応募者は個人名語った愛護団体のものだっっと言う話があるくらいです。うちでも若い秋田犬を無償譲渡募集したら愛護関係者が個人名で応募してきました。
これは推測ですが純粋犬の方が「よくはける」美味しい物件なのだと思います。ついで雑種の子犬。
確かにブリーダーでも室内飼育のうちにしか犬は売らないと言うところもあるんですよね。三重のシェパード犬舎とか小笠原の秋田犬犬舎とか。
翻ってアメリカでは犬ぞりレースやっている人なんか田舎で犬達を外につないで飼ってて餌も2日に一回だったりします。アラスカやカナダの田舎で冬も外飼いです。ゲームピット(アメリカでも罰金さえ払えばゲームピットを飼育できる自治体があります)はそれぞれ二頭がくっつかない程度の距離を置いてつないで飼われていたりします。
また以前も書きましたがうちで当時国内で珍しい犬種を飼っていた頃、帰宅したら愛護団体の関係者がうちの犬を連れて行こうとしたところに遭遇しました。「外で犬を飼うのは虐待に当たる、飼いきれないならうちで無償で引き取る」としゃあしゃあ言われた時は絶句しました。
昇汞さん
〉私は「2時間もの激しい運動は犬を潰してしまう」「朝夕30分の運動でも良い」と書いたはずです。主人と犬とのんびり歩き運動であれば別に1時間やったって構いませんよ。そこのところきちんと読み解いてください。
申し訳ありませんでした。
書いた後に間違いに気づきましたが携帯が充電切れで返信出来ませんでした。
昔老犬ラブラドールを自転車に乗って引っ張ってる人を見ました。
ラブラドールはきつそうにしか見えませんでした。
〉純粋犬は愛護団体には美味しいものです。あるドイツシェパードのケンネルで繁殖終了した8歳の犬を無償譲渡しようとして募集したら一件除いて残りの応募者は個人名語った愛護団体のものだっっと言う話があるくらいです。
確かに純潔種はペットのおうちでも決まるのが早いです。
でも家の雑種の姉妹と別♂も1ヶ月もしないうちに飼い主が決まりました。
保健所でも雑種でも人懐っこい畔かわいい子犬は決まるのも早いです。
昇汞さん
〉また以前も書きましたがうちで当時国内で珍しい犬種を飼っていた頃、帰宅したら愛護団体の関係者がうちの犬を連れて行こうとしたところに遭遇しました。「外で犬を飼うのは虐待に当たる、飼いきれないならうちで無償で引き取る」としゃあしゃあ言われた時は絶句しました。
何で外で犬飼うのが虐待なんでしょう
ただその珍しい犬が欲しかっただけじゃないでしょうか?
純潔種が誘拐される話はありますよね
クリーカイとか小型犬とかハスキーとか室外犬向きじゃない犬を外で飼ってたら虐待ですけど
ピットブルにはこんな一面もあるようです。
http://marandr.com/9180199家の先住犬2匹も子供は嫌いでしたが我慢してました。
親戚の子供に頭撫でさせたら誰も見てない時に親と一緒に犬触りに行って噛まれそうになると言う事がありました。
2011年に亡くなった柴犬雑種です。
10何年も前の話です。
鉢かづき姫 様
> 保健所は確かに雑種飼育放棄 捨て子犬が多いですが
> 保健所を通さず飼い主探しをされてる人の犬には純潔種も少なくないです。
もちろんそれはあります。
雑種の犬も、保健所に行く前に、譲渡先を探す人ももちろんいます。
やはり、保健所に行く前に、純血種の犬のほうが貰い手が付きやすいということもあると思います。
> 借金による両親の離婚により飼えなくなってしまったのですが、引き取るにもペット不可物件のために新しい家族を探しています!
人生何があるかわかりませんから。
私は不動産を業としており、競売不動産の入札もします。
裁判所の資料を見ていて、競売に付された一戸建てに犬が残されていたケースがありました。
ミニチュアシュナイザーと思われました。
家の所有者は行方不明です。
競売は、少なくとも新しい所有者が落札して所有権を移転するまでに、半年ぐらいかかります。
かわいそうですが、飢え死にしたと思います。
家の所有者は、犬の飼い主を探す余裕もなかったのだと思います。
昇汞 様
> 以前も書きましたがうちで当時国内で珍しい犬種を飼っていた頃、帰宅したら愛護団体の関係者がうちの犬を連れて行こうとしたところに遭遇しました。「外で犬を飼うのは虐待に当たる、飼いきれないならうちで無償で引き取る」としゃあしゃあ言われた時は絶句しました。
私がかつて交流があったブロガーさんは、犬の愛護団体に一時期加入していました。
しかし愛護団体に嫌気がさして奪回しました。
その愛護団体の代表者の発言ですが、「甲斐犬が外飼いで虐待を受けていたからレスキューした」というのです。
それって普通に窃盗じゃないですか。
その甲斐犬は、有償譲渡したそうです。
私の実家では、ボルゾイとダルメシアンが盗まれたことがあります。
鉢かづき姫 様
> 確かに純潔種はペットのおうちでも決まるのが早いです。
大阪の鶴見緑地で、アメリカンショートヘアーが30匹近く捨てられていたことがありました。
動物愛護団体の取り合いになって、すべての猫がすぐに飼い主が決まりました。
成猫でかなりの歳だったらしいです。
ブリーダーの倒産か?
鉢かづき姫 様
> ピットブルにはこんな一面もあるようです。
>
http://marandr.com/9180199犬の性格は、子犬のころからの生育環境が、犬種より大きいと思います。
> 親戚の子供に頭撫でさせたら誰も見てない時に親と一緒に犬触りに行って噛まれそうになると言う事がありました。
犬は、飼い主の前ではおとなしくしていたのだと思います。
ハスキーは普通に外飼い犬ですよ(^^;
屋内の室温を犬に合わせたら人間は寒いです(秋田犬でも至適温度は10℃以下。ハスキーに至っては0℃前後だと思います)
展覧会に出す秋田犬は屋内で飼育できません。屋内飼育しているところでも人の居住空間とは別になっています。人も犬もほとんどごっちゃで飼っているのは小笠原にある犬舎くらいなんじゃないかと。屋内で人とともに生活する犬は気性面にも少々問題が出てくる犬がいますし、毛量も違います。
ピットブルはゲーム(闘犬)の面が表に出てきすぎていますが、本来は飼い主とその家族と在主一家の財産を守るガードドッグであり、時には狩猟のお供もして両県の役も担うし、飼い主の子供の遊び相手にもなったりと割とマルチな犬種だったのですよ。闘犬で有名になったのは多分1900年に入ってからだと思います。
私の知り合いにゲームピットの子(雌。日本では雌はゲームに使わない)をもらって飼っている人がいますが、非常に穏やかなのんびりとした犬です。島に住んでいて飼い主一家も穏やかな人たちで、とても静かな家です。犬は環境や躾などでどうにでもなると思います。確かに生まれ持っての気性から手を焼かせる犬もいますけどね。
さんかくたまご様
>大阪の鶴見緑地で、アメリカンショートヘアーが30匹近く捨てられていたことがありました。
確かに猫も犬も純粋種は早いです。九州での犬ブリーダーの多頭崩壊の際もあるケンネルが早速「保護」譲渡にかけました。ドゴアルヘンティーノとかピットブルとかがかなりいましたが若い子からどんどん決まって行って、ほとんど譲渡先が決まったそうです(室内飼育が条件だったそうですが)
うちでも過去一度だけ失敗しました。無償譲渡募集で出した子が、愛護団体から再譲渡されていると情報を得て譲渡した人に連絡とって確認しました。私が個人だと思って譲渡した人は実は愛護団体の関係者で、個人名で応募し、うちから譲り受けた子を「ブリーダーの劣悪な環境から救い出した子です」と再譲渡していました。慌てて取り返しに行った時にはすでにその子は譲渡され追跡できませんでした。
今でも時々無償譲渡に出すことがありますが、できるだけ怪しそうな応募には応じないようにしています。
あとよそ様の犬を勝手に触ろうとしてはいけません。犬は飼い主の前では我慢していたりします。本当は飼い主以外には触られたくないという犬は多いのですよ。
子供達にはきっちり話をして躾けるのが大人の役割でしょうね。
昇汞 様
> ハスキーは普通に外飼い犬ですよ(^^;
同感です。
でも考えてみれば、このような犬種を40度近くになる大阪などで飼育するのは虐待かもしれません。
仮に、ガンガンクーラーを効かせた室内で飼育したとしても、北海道や長野の高地で、外を自由に走り回れるほうが幸せだと思います。
> 確かに猫も犬も純粋種は早いです。九州での犬ブリーダーの多頭崩壊の際もあるケンネルが早速「保護」譲渡にかけました。
ブリーダーの崩壊などでは、愛護団体での純血種の取り合いになります。
> うちでも過去一度だけ失敗しました。無償譲渡募集で出した子が、愛護団体から再譲渡されていると情報を得て譲渡した人に連絡とって確認しました。私が個人だと思って譲渡した人は実は愛護団体の関係者で、個人名で応募し、うちから譲り受けた子を「ブリーダーの劣悪な環境から救い出した子です」と再譲渡していました。
あきれてものも言えない。
できれば飼えなくなって犬や猫を譲渡する場合は、知っている人がいればそれに越したことがありません。
私の母は、老齢で入院する際に、7歳のマルチーズを近所の知り合いに譲渡しました。
もちろん無償です。
その家の子供が、しばしば母のところに遊びに来ていて、犬もなついていました。
昇汞さん
ハスキーは冬ならいいと思いますが日本の夏に外で飼うのは虐待だと思います。
最近の夏は特に暑いですから
夏でも涼しいところででは大丈夫かもしれませんが
6月に亡くなった家の先住犬はハスキーも入った雑種だったので夏は大変でした。
ハスキーは日本では殆どの地域で外飼いに向いてない犬種だと思います。
サモエドとアラスカンマラミュートも同じですね
〉あとよそ様の犬を勝手に触ろうとしてはいけません。犬は飼い主の前では我慢していたりします。本当は飼い主以外には触られたくないという犬は多いのですよ。
子供達にはきっちり話をして躾けるのが大人の役割でしょうね。
その時小学生だった従兄弟と従兄弟の父親が2人で触りに行ったんですが友好的な性格だと思ってたんでしょう
その時は家の親も自分もおらず母にあとから聞きました。
ちなみにダックスは飼い主と一緒でも我慢しません
他人嫌いなのです。
犬を飼っている人間に罰を下すべき。
犬に罪はない
罪を着せ、罰を下す?それこそ人間と同等に扱っているからゆえの愚行でしょう。
ー様、コメントありがとうございます。
> 犬を飼っている人間に罰を下すべき。
> 犬に罪はない
> 罪を着せ、罰を下す?それこそ人間と同等に扱っているからゆえの愚行でしょう。
まさに日本はそうです。
人を咬み殺した犬でも、行政が強制的に殺処分する法的根拠はありません。
犬は物(所有権が及ぶ財物)ですから。
対してドイツなどでは、咬傷犬は、行政が強制的に殺処分する権限があります。
ドイツでは法律で動物は物(所有権が及ぶ財物)ではないからです。
九州でアラスカンマラミュートを外で飼っている人がいます。
夏対策されてますね。風通し良い場所で日陰になるところに犬舎があります日盛夏は水を霧状になるようにして噴射できる装置を使っています。
鹿児島含めて秋田犬の犬舎は複数あります。屋内飼育(この場合の屋内飼育とは犬専用建物に犬舎が並んでいる。されているところもあれば、屋外犬舎ないところもあります。
逆に北海道や青森で無断房で飼われている土佐犬は多いです。
犬に罪はないかもしれませんが、人間社会の中で人間によって飼育されている生き物です。人間に危害を加えた場合可哀想ですが処分されても仕方ないと思います。同時に飼い主の管理責任も問われるべきでしょう。
しかし、日本の現状はそうとは言いがたい状況だと思います。
昇汞 様、コメントありがとうございます。
> 九州でアラスカンマラミュートを外で飼っている人がいます。
大阪市内よりましかもしれません。
しかし夏の気温が上がる日本では、酷寒の地が原産の犬の飼育は大変だと思います。
> 犬に罪はないかもしれませんが、人間社会の中で人間によって飼育されている生き物です。人間に危害を加えた場合可哀想ですが処分されても仕方ないと思います。同時に飼い主の管理責任も問われるべきでしょう。
> しかし、日本の現状はそうとは言いがたい状況だと思います。
日本は犬と犬の飼い主に対しては驚くほど寛容な国ですから。
飼い犬が人を咬み殺しても、最高刑で重過失致死罪で懲役5年以下です。
北海道で、土佐犬が女性を咬み殺した事件で、土佐犬の飼い主はけがをした女性を放置したまま現場から逃走しました。
この事件での飼い主の処罰は、懲役2年ちょっとでした。
イギリスでは自分の赤ちゃんを飼い犬が殺害した事件では、犬の飼い主の母親に対する処罰は一審で懲役14年でした。
犬は強制殺処分されました。
日本は、犬に対しても、人を咬み殺した犬ですら、行政が強制的に殺処分する法的根拠がありません。