地域猫を成功(野良猫とその害の減少~ゼロ化)を達成するには、給餌は地域猫として個体管理されかつ不妊去勢手術を終えたものに限ることが絶対条件です。地域猫として個体管理されたもの以外の流入猫は、給餌対象外です。ましてや地域猫として認可されていない餌やりを認めれば、むしろ野良猫の増加を招きます。 私は、
続・宝塚市もバカ愛誤市の仲間入り ( ̄д ̄) エー で、宝塚市が地域猫の制度化に先立って行った研修会資料が誤りであることを述べました。この研修会資料は、NPO 猫だすけが作成協力したものです。この中では、・餌やりの仕方にルールを設けることを否定し、・無制限に餌やりを認めるべき、との記述があります。
再度引用します。今回は、誤りの理由について述べたいと思います。
「飼い主のいない猫を減らす取り組み(地域猫活動)について研修会次第」資料 NPO 猫だすけ作成協力
6、地域猫対策を進める上で、なぜ餌やり禁止はだめなのか?
(1)猫は縄張りを大切にするので、餌やりを禁止しても縄張りを移動することが少ない。
(2)餌やり禁止を掲げることで、猫に詳しい人の協力が得られなくなる。
(3)餌やり禁止看板等の設置は、餌やりの人をルール違反として決め付け無用のトラブルを誘発する。
①(餌やりしないと)猫がゴミ箱を荒らすことになる。
④手術するためには、猫の出没場所が分からないと保護しにくい、TNRがしにくくなる(だから餌やりが必要)。
⑤猫の頭数変化を調べ効果測定のためにも餌やりは必要。
⑥餌やり禁止は、その場所に出没する猫の状況を把握することを困難にする。
・「
(1)猫は縄張りを大切にするので、餌やりを禁止しても縄張りを移動することが少ない」について。
猫(イエネコ)の原種はリビアヤマネコと言われています。リビアヤマネコは、約3平方キロメートル(900,000平方メートル)もの広い縄張りを持ちます。甲子園球場の総面積が38,500平方メートルですから、その縄張りの広さがお分かりいただけると思います。またリビアヤマネコはなわばり意識が強く、繁殖期以外は単独行動をします。
なぜそれほどの広い縄張りをが必要かといえば、リビアヤマネコは食物連鎖の上位であり、捕食対象の小動物が十分確保するために必要だからです。野生動物の縄張り確保は、餌の確保が目的です。
人から給餌を受けている野良猫は、個体の生息密度が原種のリビアヤマネコとは比較にならないほど高く、かつ群れています。人工的に給餌すれば野生動物を捕食するリビアヤマネコのように、捕食対象が捕食により絶滅する恐れがないために、広い縄張りを必要としません。また縄張りを持たなくても餌を得ることができれば、縄張りを確保する必要はありません。
また群れているということは、既に原種の縄張り意識の本能が消失しているのです。
野良猫の生息密度が異常に高くなるのは、人工的な給餌が原因です。餌を求めて野良猫は集まってくるのです。給餌すれば次々と新しく野良猫が流入し、つまり給餌をやめれば、野良猫はその地域から離れます。
私は大阪市西淀川区で、野良猫の実態調査をしたことがあります。西淀川区は、小規模な町工場と零細商店飲食業者が混在する典型的な下町です。地理的条件が全く同じなのに、自治会で野良猫のえさやり自粛を決議してい餌やりが皆無に近い地域では、野良猫とその害はほぼゼロです。
対して餌やりが多い地域では、野良猫の数もその被害も多いのです。
ですから「
(1)猫は縄張りを大切にするので、餌やりを禁止しても縄張りを移動することが少ない」は誤りです。餌をやるにしても、地域猫で個体管理した不妊去勢済み猫のみに限るべきでしょう。そのためには餌やりの仕方に厳密なルールを定めることが必要で、・「
(3)餌やり禁止看板等の設置は、餌やりの人をルール違反として決め付け無用のトラブルを誘発する」も誤りです。
餌やりという事実があれば、野良猫は流入してきます。TNRのみで、給餌を行わない地域猫ならば、不妊去勢の効果のみ期待できます。そのような地域猫があっても良いのではないでしょうか。
なお、猫(イエネコ)の原種、リビアヤマネコについて述べましたので補足したいと思います。
ヤマネコ リビアヤマネコは、メスは発情まで約生後2年かかります。また出産は年一回です。対して野良猫は、メスは半年で発情します。出産は年4回も出産することが可能です。その原因は、人工給餌による高栄養と人工照明です。猫は、冬至の頃から日が長くなると視床下部が反応して発情します。最も子育てに良い季節に出産する自然の摂理です。人工照明は、猫本来の発情メカニズムを狂わせるのです。
野良猫への無分別な餌やりが原因の、異常に高められた繁殖力は、より多くの死ぬ仔猫を生産します。それが動物愛護に適うのか、餌やりをされている方は考え直していただきたいですね。
読者様の宝塚太郎様から頂いた画像を適宜アップしていきます。宝塚市の地域猫制度は多くの問題点を抱えていると私は思います。施行は本年度からですので、その評価はしばらく待たねばなりません。引き続き、宝塚市の地域猫の推移を検証していきたいと思います。私も、現地に実際に訪れて取材をしたいと考えています。
・宝塚市 阪急今津線 仁川駅付近 弁天池公園。違法な猫ハウスの設置で地域住民と公園管理者は困っています。

・仁川駅付近での団地建て替え現場。立ち入り禁止区域内に無断で入り込む餌やりが絶えません。このような餌やりは地域猫とか、「禁止すべきではない」とか議論する以前の問題でしょう。
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やり過ぎですよ、愛誤さん…
それをするならせめて自分の家の敷地内とか…それでも外飼いはだめだと思いますが…
私思うんですけど、こんなことしてるから毒餌とか撒かれるんじゃないんでしょうか。
注意しても餌やりをやめないとなると、矛先は猫に向いてしまいますよ。
こんなことしてて虐待が~って言える立場じゃないでしょう。元はと言えばルールを無視して活動しているの子ボラが悪いと言われたら反論できませんよ。
これだけ現実問題として迷惑を被っている住民が多くいる中で、それでも地域猫を強行している猫ボラってテロか何かですか?
人間社会のルールを守れない人に地域猫に携わってほしくありません。餌やりさんを説得しながら保護活動しているボランティアさんもいるのに、愛誤のせいでそう言った方々も不信感を抱かれていると思います。
というか勝手地域猫みたいなものをどうにかできないのでしょうか?
私のように猫を押し付けられた方はたくさんいると思いますよ。
うちに居る勝手地域猫の兄弟を貰った子は、凶暴すぎるので結局逃がしてしまったそうです。でも、「避妊の証(耳カット)があるし大丈夫やろ~」と言っていました。TNRも考え物ですよね。
猫を飼っている側からしても、餌やりしていいなら毎月フード代金を出して餌をやってもいいくらいですよ。うちの子に買ったけど食べなかったものとかもったいないし、野良ちゃんにあげたいくらいです。でもそれをやっちゃいけないって、適正飼育している飼い主さんなら分かることなんですよね。命を預かっている責任を十分に理解しているから。
それにしてもドイツの殺処分0って、本当に猫ボラの中で浸透していますね。
ドイツみたいに駆除も行われるようになったらどうするんでしょう。
無知って本当に怖ろしい。
藍様、コメントありがとうございます。
猫ハウスの画像アップは何度かしました。
神戸市兵庫区の荒田公園のダンボール箱+ゴミ袋のものは、撤去しても次から次と設置されるためにいたちごっこです。
かつては西宮市夙川公園のものはひどかったです。
頑丈な犬小屋とか木製のもので、簡単には撤去できないものです。
夙川公園は、河川改修工事の際に、地域住民が餌やり禁止と猫ハウス排除を行い、今では猫も猫ハウスもないです。上記はいずれも地域猫の認定を受けていませんが、ブログで「地域猫」と紹介している活動家や、餌やりを正当化するポスターを勝手に掲示しています。
> 注意しても餌やりをやめないとなると、矛先は猫に向いてしまいますよ。
それを「愛護管理法違反」と言い、愛誤さん方は警察に検挙を求めているのですが。
しかし私有地内に規制のないものを置くとか、捕獲して保健所に持ち込まれるとかすれば、犯罪としての摘発は不可能です。
だから犠牲者は猫なんです。
> 人間社会のルールを守れない人に地域猫に携わってほしくありません。
地域猫として、公共の場で猫を飼育するのであれば、よほどルールを明確にして規律ある活動でなければ地域の支持を得ることはできません。
宝塚市のように、事実上無制限餌やりを認めるのであれば、結果として猫の虐待を招きます。
>餌やりさんを説得しながら保護活動しているボランティアさんもいるのに、愛誤のせいでそう言った方々も不信感を抱かれていると思います。
ただの迷惑餌やりも存続を認めれば、一般人は地域猫と区別はつきませんから、批判の矛先が地域猫に向かいます。
それは地域猫活動家と地域住民の対立を産み、宝塚市の研修会資料で述べられていることは事実と全く逆です。
>勝手地域猫みたいなものをどうにかできないのでしょうか?
認可地域猫と、無認可は厳密に線引きすべき。
> うちに居る勝手地域猫の兄弟を貰った子は、凶暴すぎるので結局逃がしてしまったそうです。でも、「避妊の証(耳カット)があるし大丈夫やろ~」と言っていました。
涙)
> それにしてもドイツの殺処分0って、本当に猫ボラの中で浸透していますね。
> ドイツみたいに駆除も行われるようになったらどうするんでしょう。
ドイツでは、日本の保健所のように、公的な殺処分の施設がないだけです。
既に記事にした、狩猟による大量駆除の他に、私的な安楽死は広く行われています。
愛誤さんは「ドイツでは動物を殺・ことを禁じている」という人が多いですが大嘘です。
安楽死の基準はありますが、安楽死を禁じてはいません。
ドイツのペット安楽死事情も、折々記事にします。
>こんなことしてて虐待が~って言える立場じゃないでしょう。
そうだと思います。地域猫かどうかは別にして、不自然に一箇所に集め餌やりしてる連中が虐待についてアレコレ言う資格などありませんね。虐待者もそうですし、毒餌等の駆除などでは無く、もっと直接的な殺し方を呼び込んでしまう事もあります。以前に餌やり被害が醜い公園で警察と一緒に現場検証した事があります。茂みの中には猫の死体が2体あり、その横にはその公園内では使用されていないブロックが幾つか落ちていました。警察は私が猫飼育者である事は既に知っており、また友人の犬の飼い主や散歩中の方もいましたが、その警官が私に聞いたのは、「これって餓死なんですかね?」でした。頭部が一部潰れて不自然な物が周りに転がっていてもです。
まあ体外がこんなもんなんでしょう、禁止看板等立てられている場で餌与えられている野良猫の末路なんてのは。
>強行している猫ボラってテロか何かですか?
テロと捉える人も居れば、暇持て余した人間の無い物ねだりのただの我儘、社会への単なる嫌がらせ、それか単に病患ってる方。こんなところでしょうね。度が過ぎるとこの様にアニマルセラピー等まで身勝手な解釈して持ち出します。
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10975470414.html
>でもそれをやっちゃいけないって、適正飼育している飼い主さんなら分かることなんですよね。命を預かっている責任を十分に理解しているから。
そうだと思います。だから彼等には反発が起こり自然発生的な援助が起きないんですね。こんだけペットブームでもね(笑) 自業自得。「もう個人で面倒見るのはキツイです」なんて言葉にホイホイ乗っかるのは同じ様な輩でしょう。家中猫だらけにして保護しても、里親見つけるまでは「自分が全ての責任を負う、自分の所有物」という事がわからない。仰る通り、全ての面で責任というものを理解し動物に関わる方は飼い主、ボランティアさん拘らずキチンとサバンナや動物保護区と街での動物のあり方、関わり方や立場の違いを理解出来ます。その上でやれる事をすれば良いだけ。
こちらで取り上げてらてる様な愛誤と呼ばれる連中はそれが理解出来ないし、したら終わりなんでしょう。
↑
名前覧が「藍様」になってしまいました。すいません、藍様、さんかくさん(笑)
結局、人が「いらぬ」手を出すからそれに釣られて野良猫が集まるという単純な事なのですがね。
エサのないところに動物は集まりません。生きていけないから当然です。
そこへ人がエサを撒けば、それを目指して動物が集まるというのは、「子供でも分かる話」です。
故に、猫なんたらとかいう団体の言っている「猫は縄張りを大切にするので、餌やりを禁止しても縄張りを移動することが少ない。」などあり得ない話でしょう。
エサがなければ生きるためにエサを求めて移動するのは、動物として当たり前の本能です。
無知か悪意かわかりませんが、どちらにせよこんな情報を真顔で垂れ流す団体が研修会を仕切るなどブラックジョークもいいところです。
宝塚市の担当者も信頼するに足る団体かくらいリサーチすべきでしたね。
最悪のパートナーを選んだものです。
お邪魔します。
まあ、宝塚市長がどういう人物か知れば、なるほどという感じもしますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E6%99%BA%E5%AD%90
「割れ窓理論」は、ここに来られる皆様ならご存じかと思われますが、餌やりやハウスの設置などを放置しておくと、そのうち公園が浮浪者や不良のたまり場になったりするおそれがあります。
地域の体感治安も悪化していくでしょうね。
餌やりは軽微なうちから徹底して取り締まるべきで、「地域猫」という餌やりの公然化は、それとは逆の方向ですね。
やはり社民党の首長は地域の秩序を破壊させる方向に行くのだなと思います。
夙川公園の改修時に地域住民が餌やり禁止と猫ハウス排除を行ったと書かれてありますが、実に賢明な選択だと思います。
餌やりや地域猫の推奨は、じわじわと治安をむしばんでゆくテロリズムだと言っても過言ではないと思います。
藍様、コメントありがとうございます。
>もっと直接的な殺し方を呼び込んでしまう事もあります。
私がかつて住んでいた芦屋市朝日ヶ丘町では、想像を絶する基地害餌やりがいました。
マンションの屋根付き駐車場に、汚い汁餌を直にぶちまけるとかです(私は被害者です)。
案の定、この地区で猫バラバラ事件が起き、神戸新聞で報道されました。
猫虐待事件と餌やりは、絶対相関性があります。
>警官が私に聞いたのは、「これって餓死なんですかね?」でした。頭部が一部潰れて不自然な物が周りに転がっていてもです。
警察官は忙しいですから、猫の変死など事件にしたくないのです。
警察が動物愛護管理法違反で捜査を始めたとか報道されるのは、虐待事件のごく一部です。
愛誤があまりにも警察に抗議をして業務に差し障るとか、市会議員などのルートがあるとかです。
報道でも、マスメディアとの人間関係がモノを言います。
メディア業界に知人がいれば、取り上げてくれる可能性はあります。
>アニマルセラピー等まで身勝手な解釈して持ち出します。
アニマルセラピーでしたら、きちんと管理された動物で施設内でいくらでもすればいいんですよ。
野良猫の餌やりを正当化するのは飛躍しすぎです。
>サバンナや動物保護区と街での動物のあり方、関わり方や立場の違い。
この点については、私は繰り返し述べています。
それを理解するということは、愛誤活動をやめなければならなくなるということです。
> ↑
> 名前覧が「藍様」になってしまいました。すいません、藍様、さんかくさん(笑)
そうですね、藍様の文体とは、少し異なると感じていました。
迷惑餌やり反対派様、コメントありがとうございます。
> エサのないところに動物は集まりません。生きていけないから当然です。
ネコ科の動物が、広い縄張りを持つ理由は食料確保のためです。
自然界で野生動物を捕食し、捕食対象が捕食により絶滅しないだけの広さが必要だからです。
人工的に給餌され食料の心配がなければ、広い縄張りを持つ必要がありません。
>人がエサを撒けば、それを目指して動物が集まるというのは、「子供でも分かる話」です。
> 「猫は縄張りを大切にするので、餌やりを禁止しても縄張りを移動することが少ない。」などあり得ない話でしょう。
> エサがなければ生きるためにエサを求めて移動するのは、動物として当たり前の本能です。
この団体の代表者の方の発言やHPでの記述を見ても、動物の生態に詳しいとは到底思えません。
>どちらにせよこんな情報を真顔で垂れ流す団体が研修会を仕切るなどブラックジョークもいいところです。
額は少ないですが、公費を使っていますからね。
会場費や市職員の人件費や資料作成費、広報費、講師交通費などなど。
呆れます。
野良猫嫌い様、コメントありがとうございます。
>宝塚市長がどういう人物か知れば、なるほどという感じもしますね。
「学生時代の恋愛遍歴」ねぇ。
外見は普通のチビデブオバサンです。
> 「割れ窓理論」は、ここに来られる皆様ならご存じかと思われますが、餌やりやハウスの設置などを放置しておくと、そのうち公園が浮浪者や不良のたまり場になったりするおそれがあります。
愛誤家の人はともかく一般人が見れば、猫ハウスはやっぱり汚らしいです。
神戸の中心部にある一大餌やり公園では、ダンボール箱製の猫ハウスが常に放置されています。
街の汚らしさが犯罪を誘発するということはあるでしょう。
ニューヨークでは、町や地下鉄の美化活動を徹底したところ、犯罪が激減しました。
> 餌やりは軽微なうちから徹底して取り締まるべきで、「地域猫」という餌やりの公然化は、それとは逆の方向ですね。
そう思います。
それと問題なのは、地域猫は「野良猫被害が酷いから何か対策しよう」ということで制度化されることは少ないです。
無許可で餌遣りする人がいて、その人たちが近隣から苦情を言われ、餌やり行為を正当化させるために行政にゴリ押しする場合がほとんどです。
> 夙川公園の改修時に地域住民が餌やり禁止と猫ハウス排除を行ったと書かれてありますが、実に賢明な選択だと思います。
しかし西宮市も平成20年に地域猫を導入しました。
地域猫の担当者は、市議会で批判的な質問を受けたときは、かなりのバカ回答をしていました。
夙川公園での餌やりを排除したのは良いのですが、餌やりさんたちは、猫を浜手の野鳥保護区や山手の甲山森林公園に(多分)移動させました。
今度は移動先で深刻な猫被害をもたらしています。
> 餌やりや地域猫の推奨は、じわじわと治安をむしばんでゆくテロリズムだと言っても過言ではないと思います。
同感です。
現代の野良猫なんて、縄張り=えさやりBBAの餌やり場所なだけです。
その証拠に、餌やりBBAが引っ越したり、病気でいなくなったら野良猫も散り散りになります。
しかも、このねこだすけの資料を読むと、おバカな餌やりBBAは「不妊去勢さえすれば餌やりし放題」と勘違いしてしまうのではないでしょうか。
また「TNRがしにくくなる(だから餌やりが必要)。」は本末転倒も甚だしい。
だらだらと続けるTNRには全く効果がないのにね。
こんな最悪の人物が自治体で地域猫の説明をしているから、野良猫の虐待が発生するのではないかと思います。
「ねこだすけ」ならぬ「ねこご・ろし」になってしまいます。
捻くれた解釈するのか不思議ですってか、だから愛誤でしたね。
「ねこだすけ」ねぇ、地域住民の生活を破壊して猫ボランティア?
大体、ボランティアなんて言葉を使う対象は人間様ですからね。
野良猫を擬人化したってねぇ、有難うって言ってくれる訳じゃなし
況してや税金を払うなんて有り得ないし、只々糞尿害垂れ流し・・・。
でも、最近、この手の害獣「野生だけどイノシシとかヌートリア」に
可愛いなんて餌付けする○カが絶えないので困りものです。
「その結果がどんな悲劇を生むのか想像できない民度の低い連中が
多すぎますよ」
さんかくさん、こんにちは。
>猫虐待事件と餌やりは、絶対相関性があります。
>警察官は忙しいですから、猫の変死など事件にしたくないのです。
無関係な訳無いと思いますよ。問題はそれを見た者が勝手に憶測し騒ぎ立てる事だと思うんですね。仰る通り、当てにならなくてもそんなのは警察に任せておけば良いし、猫ボラだかが首突っ範囲じゃ無い。「○○公園で虐待ありました。許すな!」なんてtwitter等で流すのは構わないですが、殆どがただ、「餌やりさんの面倒見てた猫が殺されました」とかそんなのばかりでしょう? 何も無い住宅地とゴミ散乱して迷惑看板ある場で同じ様に考えても意味無い。「無残に殺されない様にするにはどうするべきか」を言わないで死ぬ数減る訳ありません。虐待がどうこう言う前に「それを呼び込んでるのは誰よ? で、無理矢理な餌やり活動ってのはその死体数に見合うだけの効果あるんですか?」と。アニマルポリスとか本当関係無い話でそれ以前の問題。
>アニマルセラピーでしたら、きちんと管理された動物で施設内でいくらでもすればいいんですよ。 野良猫の餌やりを正当化するのは飛躍しすぎです。
そのコメント欄見ると餌やり依存、猫依存の人間の考え方、やり口って、「ああ、なるほど、やっぱりね」と思うんですね。病を治すのに犬猫が有効ならばそれ使えば良いですが、その的外れな患者さんらしき方がいってるのは、単に「自分は猫が居れば落ち着いていられる、だから自分の猫と寝かせてくれ。それを認めないあなたは精神科医じゃ無い」ですわ(笑) 猫と居たければ家に帰れ。特殊療法が必要ならその分の費用を出せ。そんだけの話しですよね。でも、セラピーってあなたの猫を使ってやるとは限りませんよという事で、ワガママな猫依存の人間のリラクゼーションにアニマルセラピーがある訳じゃない(笑) 実際に病院での交渉やってるハンドラーの方々等って本当にトライエラーの繰り返しの方が多い様で、こんな風に持ち出されて挙げ句の果てに餌やりを正当化するツールみたいに使われてるのは本当に気の毒になります。
>この点については、私は繰り返し述べています。 それを理解するということは、愛誤活動をやめなければならなくなるということです。
はい、本当にそうだと思います。と言いますか、理解して居れば交わる事自体が不可能。
三二一閣下様、コメントありがとうございます。
> 餌やりBBAが引っ越したり、病気でいなくなったら野良猫も散り散りになります。
阪急西宮北口駅が震災のあと再開発されて、古い市営住宅が全て壊され、タワーマンションやコンサートホール、商業施設に建て替えられました。
かつては、野良猫がいた地域ですが、今では見ることがありません。
タワーマンションに住む住民は、高層階から降りてきて餌やりをするのが面倒なのだと思います。
市営住宅の餌やりBBAがいなくなったことで、野良猫もいなくなりました。
> このねこだすけの資料を読むと、おバカな餌やりBBAは「不妊去勢さえすれば餌やりし放題」と勘違いしてしまうのではないでしょうか。
>
勘違いどころが「限定的にTNRすれば無制限餌やりOK」と明言しているようなものです。
>「TNRがしにくくなる(だから餌やりが必要)。」は本末転倒も甚だしい。
「餌やりを禁じると、猫に詳しい人の協力を得られなくなる」も痛いです。
餌をばら撒いている人が、動物愛護や猫の生態に詳しいとは思えません。
> だらだらと続けるTNRには全く効果がないのにね。
しかもごく限られた数のYNRではね。
餌やりの免罪符でしかありません。
> こんな最悪の人物が自治体で地域猫の説明をしているから、野良猫の虐待が発生するのではないかと思います。
> 「ねこだすけ」ならぬ「ねこご・ろし」になってしまいます。
私が危惧しているのは、宝塚市で猫の餌やりを起因とする住民対立や、民事訴訟が起きることです。
また猫虐待も増えるのではないでしょうか。
資料を見れば、宝塚市保健所では、子猫さえ引き取らない方針のようですから。
只野乙三様、コメントありがとうございます。
> 捻くれた解釈するのか不思議です。
愛誤全般に言えることですからね。
例えばドバトは野良猫に法律上の位置づけが近いです。
「いえばと」は野良になっても、動物愛護管理法で定める愛護動物です。
でも、公園や史跡でハトへの餌やりを禁じたことで噛み付いた人を知りません。
> 「ねこだすけ」ねぇ、地域住民の生活を破壊して猫ボランティア?
ところで生工藤死を見てきましたか。
例えば亀山市みどり町で、野良猫捕獲活動をしている人の方がよほどボランティアです。
ボランティアは行政を保管する意味もあります。
内閣府の世論調査では、行政による野良猫捕獲に賛成する割合は7割近く。
対して反対は1割です。
民意に沿うと言う意味では、餌やりより捕獲して保健所に届ける人のほうがよほどボランティアです。
>この手の害獣「野生だけどイノシシとかヌートリア」に可愛いなんて餌付けする○カが絶えないので困りものです。
拙宅近くでは「猫やイノシシに餌をやらないでください」と言う看板が立っています。
マジで。
日本の害悪政治家、福島瑞穂と仲間ですか。
北挑戦にでも移民しろよ!
でもそういう市長を選んだのは宝塚市民。
猫害で苦しむことになっても自業自得なのかも知れません。
あとは宝塚市内の自治会単位で闘ってもらうしか無いですね。
私は地域猫を導入するなら必ず猫ゼロまでのロードマップ、
数値化による結果への約束が必須だと思います。
期限までに猫ゼロ化出来なかったら全頭捕獲殺処分。
守れなかった場合、地域猫を導入した連中と行政は
被害者に賠償責任を負うべき。
TNRの捕獲だって猫が腹ペコの方が絶対にかかりますって。
人間だって飢え死にしそうなら危険を犯しても食料確保に動きますし
腐ったものだって口にします。
それから言っても嘘ですね。
野良猫を丸々と太らせることがTNRの目的ではないのです。
絶対に給餌量のコントロールは必須です。
taka様、こんばんは。
> 無関係な訳無いと思いますよ。
例えば、地域猫第一号で有名な横浜市磯子区では、猫虐待事件が多いです。
兵庫県尼崎市でも、しばしば猫虐待事件が報道されますが、この市は地域猫の地域の同意の認定が甘すぎます。
>「無残に殺されない様にするにはどうするべきか」を言わないで死ぬ数減る訳ありません。
室内飼いに徹していれば、虐待に遭うことはまずありえません。
その猫を虐待しようとすれば、飼い主の家に入って盗み出さなければなりません。
そこまでする人は希でしょう。
もし被害に遭えば、飼い主は思う存分虐待者を合法的に追い詰めればいいのです。
窃盗、器物損壊、住居侵入、などなど。
これらは野良猫に餌をやっているだけでは、虐待者に法的責任を問うのは不可能です。
室内飼いは、第一に猫にとって利益になります。
> そのコメント欄見ると餌やり依存、猫依存の人間の考え方、やり口って、「ああ、なるほど、やっぱりね」と思うんですね。
こういう患者さんの相手を日々されている精神科のお医者様は大変だと思います。
案外、長期入院されている患者さんが、野良猫などに餌やりするケースは多いです。
兵庫県内の、結核病棟(入院が大概長期になる)がある国立病院では、患者さんのハトや野良猫への餌やりで困っています。
入院案内にも「ハトや野良猫に餌をやらないでください」と書かれています。
猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。
> でもそういう市長を選んだのは宝塚市民。
野良猫対策なんて瑣末なことは、選挙での政策論争では出てきませんからね。
しかし、選挙で争点にならなかった事柄こそ、私は議会承認を必要とする条例を根拠とすべきだと思います。
そうでなければ民意が反映されません。
> あとは宝塚市内の自治会単位で闘ってもらうしか無いですね。
研修会資料を見れば、宝塚市は野良猫の引取りを渋るみたいですね。
兵庫県全域でも、野良猫の保健所受理が厳しくなりつつあります。
そうなれば、自治会で野良猫を捕獲したのならば、大阪を超えてクルマに積んで奈良県などに持っていかなければ。
>地域猫を導入するなら必ず猫ゼロまでのロードマップ、数値化による結果への約束が必須だと思います。
環境省ガイドラインでは、あくまでも地域猫の目的は「野良猫とその害の減少~ゼロ化」です。
しかし宝塚市内のある地域猫の看板では、それに真っ向から反する記述があります。
「流入猫もどんどんいらっしゃい。お世話します」という趣旨の。
> 期限までに猫ゼロ化出来なかったら全頭捕獲殺処分。
> 守れなかった場合、地域猫を導入した連中と行政は被害者に賠償責任を負うべき。
それぐらいの厳しさが本来必要でしょう。
環境省ガイドラインでの「地域猫は環境問題」という記述からすれば。
地域猫は野良猫の飼育の権利を認めたものではなく、あくまでも環境改善活動です。
宝塚市のようなずさんな地域猫基準では、猫被害が生じた場合、市が連帯責任を問われる可能性も否定できません。
> TNRの捕獲だって猫が腹ペコの方が絶対にかかりますって。
おっしゃるとおりです。
それを私も指摘しようと思っていました。
野生動物の学術調査のための箱わな捕獲の際には、事前に餌やりなんてしていません。
> 野良猫を丸々と太らせることがTNRの目的ではないのです。
環境省ガイドラインでは、「地域猫は地域の環境問題」とあります。
さんかくさん
>その猫を虐待しようとすれば、飼い主の家に入って盗み出さなければなりません。 そこまでする人は希でしょう。 これらは野良猫に餌をやっているだけでは、虐待者に法的責任を問うのは不可能です。
そういう事ですよね。飼い猫以外の頭カチ割られて転がってる猫なんて殆どが餌やった人間の計算ミスが生み出すもの。良く「見捨てられないから餌やる」なんて言いますが、そもそもマトモな基盤、計画性無い人間がやってる行為に見捨てるも何も無い。その計算ミスは社会では「思い上がり」と言うんでしょう。そんな思い込みや思い上がりが原因の一部で死ぬんですから、殺した側だけ捕まえ非難しても意味は無い思いますけど。そこを「どんな命でも虐待、駆除は許すな」なんて現実見ないレベルで言ってても、「ああそうですか」としかならないでしょう(笑)
>それと問題なのは、地域猫は「野良猫被害が酷いから何か対策しよう」ということで制度化されることは少ないです。
それとこれついては、本当にそうですね。住民を尊重するならば最低の落とし所はそのラインでしょう。でも委託ボランティアだけ使ってやってるうちは何やっても駄目だと個人的には思いますけれど。
taka様、コメントありがとうございます。
> (愛誤の)思い込みや思い上がりが原因の一部で死ぬんですから、殺した側だけ捕まえ非難しても意味は無い思いますけど。「どんな命でも虐待、駆除は許すな」なんて現実見ないレベル(笑)
虐待者だけではなく、原因を作った側(野良猫を餌やり等により増やす人たち)にも、責任の一端はあるとのご意見に同意します。
それと愛誤は、人為的に虐待により殺・された事のみに大騒ぎしますが、そんなのは死ぬ猫のごくごく一部です。
尼崎保健所長が書いた本によれば、尼崎市内で路上死して処分された猫は、殺処分数の2倍近くの数です。
私有地内で土地所有者が私的に処分したものや、人に見つからずに自然に腐敗消滅した個体を加えれば莫大な数です。
虐待死させられる個体数はもちろんのこと、保健所での殺処分の数十倍それ以上になる可能性があります。
愛誤は虐待者と保健所での殺処分ばかり攻撃しますが、本質が見えていない。
動物愛護をいうのであれば、トータルで悲惨な死に方をする猫を減らさなければならないのに。
それは適正飼育化しかないです、しかし彼らは聞く耳を持ちません。
>(地域猫の)委託ボランティアだけ使ってやってるうちは何やっても駄目だと個人的には思いますけれど。
当然です。
ただでさえ、なんでも自分たちに都合よく解釈する人たち(猫ボラw)です。
彼らに好きにやらせて、地域住民の意向を汲んだ活動を望むのは不可能です。