「猫が嫉妬して飼い主の赤ちゃんを殺す」は迷信か、それとも科学的根拠があるのか



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(Summary)
Cat is jealous of the baby and kill ?
Do Cats Really Kill Babies by Sucking Away Their Breath?
Murderous Moggies Will a cat suck the breath from a baby?



 アメリカでは、「生まれたばかりの赤ちゃんと飼い猫を同室にしてはならない。なぜならば飼い猫が赤ちゃんに嫉妬して赤ちゃんの顔に覆いかぶさり、意図的に赤ちゃんを殺すからである」と、一般に信じられています。それが根拠のない「迷信」なのか、「科学的」な根拠があるのか、しばしばアメリカでは議論されます。結論は「赤ちゃんに猫が嫉妬して意図的に赤ちゃんを殺す」ことは完全には証明出来ないものの、可能性はゼロでもないとのことです。


 「生まれたばかりの赤ちゃんと、飼い猫を同室にしてはいけない。飼い猫が赤ちゃんに嫉妬して赤ちゃんの顔に覆いかぶさり、意図的に猫は赤ちゃんを窒息死させるからだ」と、アメリカでは一般に信じられているようです。これは「迷信」なのか、「価格的根拠がある」のか、しばしば議論されてきました。「猫が意図的に赤ちゃんを殺す」可能性についての研究もあります。また、CDC(アメリカ連邦疾病予防センター)も、このことについて言及しています。
 しかし「飼い猫が赤ちゃんと意図的に殺す」のかどうかは、明確には肯定も否定もされていません。つまり「可能性はゼロではないということです。以下にこの点を論じた学術誌の記事を引用します。こちらの記事では、「猫が意図的に赤ちゃんを殺す」ことに対しては否定的な見解です。


Do Cats Really Kill Babies by Sucking Away Their Breath?2012年8月22日。「猫は本当に赤ちゃんを窒息させて殺すのですか?」。

Perhaps one of the most commonly held beliefs about cats — is that cats will suck the breath from infants, ultimately killing them.
There are two prevailing ideas to explain why your cat would want to suffocate your new bundle of joy: Cats love milk and are drawn to the smell of a baby’s milky breath,
While a cat could accidentally suffocate a sleeping baby by cozying up too close to its face, experts agree it’s highly unlikely a cat would smother an infant on purpose.
A publication , there is an entry for Jan. 25, 1791: “A child of eighteen months old was found dead near Plymouth; on the coroner's inquest, that the child died in consequence of a cat sucking its breath, thereby occasion ing a strangulation."
Nowadays, however, we know that otherwise healthy babies can die without any known causes, an occurrence known as sudden infant death syndrome.

おそらく、最も広く猫について信じられていることの一つですがー 猫は赤ちゃんを窒息させて最後に赤ちゃんを殺してしまうだろうということ。
飼い猫があなたの新しく生まれた喜びを持って迎えられた赤ちゃんを窒息させたいと思う理由を説明するための、2つの有力な説があります。
猫はミルクを好み、赤ちゃんのミルクの匂いの息に引き寄せられることと、赤ちゃんが猫から両親の注意を奪うために、猫はおそらく非常に赤ちゃんに嫉妬しているということです。
猫が誤って、居心地がよいので眠っている赤ちゃんの顔まで近づきすぎることにより、赤ちゃんを窒息死させる可能性もありますが、専門家は、猫が赤ちゃんを窒息させることを目的でそのようにしている可能性は極めて低いということに同意しています。
猫に起因する乳児死亡の報告は不足しているので、どのようにしてこの迷信は広く一般的になったのでしょうか?
1971年の出版物の記事があります。
「プリマスの近くで生後19ヶ月の赤ちゃんの死体が発見された。検死官の審問では、赤ちゃんは猫によって呼吸困難に陥り、その結果赤ちゃんは窒息により死亡しました」。
しかし今日では、私たちは他に乳幼児突然死症候群の発生が知られており、健康な赤ちゃんが思い当たる原因がなくても死ぬことがあることを知っています。



 一方、こちらの記事では、猫が原因の赤ちゃんの窒息死を完全には否定していません。Murderous Moggies Will a cat suck the breath from a baby? 「殺人猫 猫は赤ちゃんを窒息させますか?」。2007年6月29日(古い文献で申し訳ないです)。以下に引用します。


It is possible a cat might lie across the face of a sleeping child and thus upon extremely rare instances accidentally cause a death.
A news story emerging in December 2000, a woman said she found her six-week-old son dead in his crib with the family cat laying on the baby's face.

猫が眠っている子供の顔をふさぐ可能性はあり、このように非常にまれな事例においては、誤って赤ちゃんの死を引き起こすことが時には起こりうるのです。
2000年12月に報道されたニュースの記事では、母親は、飼い猫が赤ちゃんの顔に覆いかぶさり、彼女の息子の6週齡の赤ちゃんがベビーベッドで死んでいるのを見つけたと話しました。



 いずれにしても、仮に「飼い猫が赤ちゃんに嫉妬して意図的に赤ちゃんを窒息死させる」可能性が低いとしても、むやみに赤ちゃんを猫と同室にすることは避けたほうが良いでしょう。特に定期的なワクチン接種やノミ駆除などをしていない猫は、感染症を赤ちゃんに感染させる危険性があります。さらに放し飼い猫で、自由に室内外を行き来する猫は危険です。赤ちゃんは生後しばらくは、免疫機能が完全ではないからです。
 仮に、「猫は飼い主の赤ちゃんに嫉妬して意図的に赤ちゃんを窒息死させる」という言い伝えが根拠のない迷信だったとしても、猫を赤ちゃんから遠ざける効果はあったと思います。それは良いことでしょう。CDCは、その言い伝えに言及し、猫が意図的に赤ちゃんを殺すことは否定的な見解を示しながらも、「免疫が十分ではない赤ちゃんと猫を一緒にさせることは避けたほうが良い」としています。


(動画)

 2014年2月22日。cat scratch fever「猫ひっかき病」。免疫が十分ではない赤ちゃんは、致命的になる可能性があります。

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No title

>結論は「赤ちゃんに猫が嫉妬して意図的に赤ちゃんを殺す」ことは完全には証明出来ないものの、可能性はゼロでもないとのことです。

この結論が正しい。猫がすべてとはいえないが、猫に嫉妬する個体はいます。引っ掻く個体もいます。
日本にも支持する獣医師はおり、保護者から相談があれば猫から引き離すように指導されているはずです。これが猫を捨てる原因となり、問題になるのでネットとかで公にされていないだけだと私は思います。

嫉妬の他にふにゃふにゃ動く赤ちゃんを猫じゃらしのように引っ掻く場合もあると私は思います。

Re: No title

ケムンパ 様、コメントありがとうございます。

> >結論は「赤ちゃんに猫が嫉妬して意図的に赤ちゃんを殺す」ことは完全には証明出来ないものの、可能性はゼロでもないとのことです。
>
> この結論が正しい。

赤ちゃんの安全確保は、予防原則が第一です。
死んでしまったならば、取り返しがつかないから。
可能性がゼロでない限り、猫(ほかのペット、犬やフェレットなども)別室にする方が良いと思います。


> 日本にも支持する獣医師はおり、保護者から相談があれば猫から引き離すように指導されているはずです。

それは知りませんでした。


>これが猫を捨てる原因となり、問題になるのでネットとかで公にされていないだけだと私は思います。

だとすれば問題ですね。
なにかとペットの問題は科学的知見よりも感情が先走る傾向というか、犬猫を神格化している飼い主さんがいます。
SNSでも、犬と赤ちゃんを接近させすぎることに対して少しでも否定的な意見を書けば、嵐のようにバッシングされます。
なお、犬が赤ちゃんに嫉妬するのは、学術的にも定説です。
日本ではほとんどありませんが、海外では飼い主の赤ちゃんを飼い犬が殺害する、大けがを負わせる事件はしばしば発生します。
日本でそのような事件がめったにないのは、室内で大型犬を飼うことが少ないからだと思います。

> 嫉妬の他にふにゃふにゃ動く赤ちゃんを猫じゃらしのように引っ掻く場合もあると私は思います。

猫に悪気はなくてもですね。

文章訂正します。

〉猫がすべてとはいえないが、猫に嫉妬する個体はいます
訂正 猫がすべてとはいえないが、赤ちゃんに嫉妬する個体はいます

〉〉日本の獣医師は、保護者(赤ちゃんの保護者)から相談があれば猫から引き離すように指導しているはずです。

〉それは知りませんでした。

訂正 赤ちゃんの保護者から相談があれば猫から引き離す、猫から見えないところで赤ちゃんと接するように指導しているはずです。
嫉妬であるかどうかの判断・・・執拗に赤ちゃんにまとわりつき、なにかをしようとしているときは嫉妬の可能性が高い。

↑私はこの話を動物病院で聞きました。話していたのは獣医師です。

犬や猫と赤ちゃんの仲良し動画が出ていますが、あれは児童虐待です。親の身勝手動画です。

Re: 文章訂正します。

ケムンパ様

> 訂正 赤ちゃんの保護者から相談があれば猫から引き離す、猫から見えないところで赤ちゃんと接するように指導しているはずです。
> 嫉妬であるかどうかの判断・・・執拗に赤ちゃんにまとわりつき、なにかをしようとしているときは嫉妬の可能性が高い。
>
> ↑私はこの話を動物病院で聞きました。話していたのは獣医師です。

獣医師さんが言われているのならば、信ぴょう性がありますね。
意外と犬猫は、嫉妬したりすねたりします。
それは私も感じるところです。


> 犬や猫と赤ちゃんの仲良し動画が出ていますが、あれは児童虐待です。親の身勝手動画です。

愛犬家愛猫家の独りよがりもあるでしょうね。

No title

しっとかぢうかは知りませんが。。。
私自身が赤ん坊の頃当時家で飼っていた猫に顔に乗られて窒息するところだったそうです。
発見が遅ければ窒息死していたかも知れなかったと両親から言われています。
ただ、それが嫉妬なのかどうかはわかりませんが。
こちらでは赤ん坊は暖かいので特に冬は猫が暖房代わりに上に乗るから注意しなさいという話はあります。
嫉妬する猫の嫉妬はすごいらしい(親戚のうちで飼われていた猫ですが、私の従姉妹が好きすぎて、親しい人たちみんな猫被害にあっていました(突然飛びかかってひっ掻く、噛み付く)のであながち違うともあっっているとも言えませんね。

Re: No title

昇汞 様、コメントありがとうございます。

> 私自身が赤ん坊の頃当時家で飼っていた猫に顔に乗られて窒息するところだったそうです。
> 発見が遅ければ窒息死していたかも知れなかったと両親から言われています。
> ただ、それが嫉妬なのかどうかはわかりませんが。
> こちらでは赤ん坊は暖かいので特に冬は猫が暖房代わりに上に乗るから注意しなさいという話はあります。

嫉妬かどうかはわかりませんが、猫が赤ちゃんの顔の上に乗っかるということはしばしばあるようです。
糸帝な殺意はなくても、初着を着ていて、顔だけは露出していますから、顔の部分が暖かいのだと思います。
それとミルクの良い香りがするとか。
また首が座っていない赤ちゃんは寝返りをうって向きを変えることができないから、窒息死することがあるのだと思います。
そのほか感染症などもありますから、「赤ちゃんと動物が一緒にいるときは目を離さないように親は注意してあげましょう」とすればいいのではないでしょうか。


> 嫉妬する猫の嫉妬はすごいらしい(親戚のうちで飼われていた猫ですが、私の従姉妹が好きすぎて、親しい人たちみんな猫被害にあっていました(突然飛びかかってひっ掻く、噛み付く)のであながち違うともあっっているとも言えませんね。

私は犬の嫉妬は知っています。
飼い主に赤ちゃんができると、両親は赤ちゃんばかりに目がいきます。
そうすると、犬は飼い主の気をひこうとして以前にはなかった、まとわりついたり鳴いたり、子犬返りをして悪さをしたり大変だったようです。

No title

動物と新生児を同室にすることについては、心配されている助産師さんの話を聞いたことがあります。やはり顔の上で寝てしまうことと、嫉妬や好奇心による攻撃、人畜共通感染症についてだったと思います。特にエキゾチックアニマルは未知の感染症があるのでは?と心配されていました。息子のかかりつけのアレルギー専門医も、あまり小さい頃から動物と接触しすぎるのはリスキーだとの意見でした。
確か坂口安吾だったと思いますが…子どもが生まれた時に室内飼いのコリーが嫉妬して赤ちゃんの首に噛みつこうとしていたのを止めた、という話をエッセイで読んだことがあります。実の兄や姉でも嫉妬して傷つけてしまうという話もありますし、過信はいけませんね。

Re: No title

めろんぱん 様、コメントありがとうございます。

> 動物と新生児を同室にすることについては、心配されている助産師さんの話を聞いたことがあります。

助産師さんでもいらっしゃいますか。
現場で仕事をされている方は、危険なケースに何度か遭遇されているのかもしれません。


>特にエキゾチックアニマルは未知の感染症があるのでは?と心配されていました。

かつてアライグマをペットとして飼うことが流行りましたが、アライグマの回虫は犬回虫や猫回虫より症状が深刻なのだそうです。
爬虫類などを室内で放し飼いする人もいますから、そのような啓蒙は必要でしょう。


>息子のかかりつけのアレルギー専門医も、あまり小さい頃から動物と接触しすぎるのはリスキーだとの意見でした。

猫アレルギーは、症状が強く出るようです。
アメリカではかなりの死者が毎年出ます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、何に対してアレルギー反応が起きるかわかりませんから。


> 確か坂口安吾だったと思いますが…子どもが生まれた時に室内飼いのコリーが嫉妬して赤ちゃんの首に噛みつこうとしていたのを止めた、という話をエッセイで読んだことがあります。

海外では、しばしば飼い主の赤ちゃんを飼い犬が襲う事件が報道されます。
日本で聞かないのは、室内で大型犬を飼うことが少ないので死亡や重症事故にまでいたらないことが多いからだと思います。
それと犬の咬傷事故は過失傷害罪で日本では大変刑罰が軽く、かつ親告罪です。
ですから家族が犬に噛まれたとしても表沙汰にならないのだと思います。
海外では、家族であっても、犬の咬傷事故は犯罪として罰せられるようです。
イギリスのケースで、赤ちゃんが飼い犬に咬み殺された事件では、犬の飼い主の母親は最高刑が懲役14年になるとのことです。

No title

赤ちゃんと動物を同居は余りさせない方が良いんですけどね。

赤ちゃんではないんですけど。入院した患者さんが下痢をしていて原因が分からなくて調べたらジアルジア感染症だったと知人から聞いた事が。人畜共通伝染病は結構あるので赤ちゃんに限らず抵抗力の無い方との人畜同居はお勧めしていません。

逆に人間の結核が犬に感染してしまったと言う話もあります。座敷犬で飼い主の喀出した痰を舐めていたらしいです。もう随分昔の話なので今はもう無いはなしでしょうが。

お互いの為にも余り近過ぎるのは気をつけた方が言いでしょうね。

Re: No title

昇汞 様

> 赤ちゃんではないんですけど。入院した患者さんが下痢をしていて原因が分からなくて調べたらジアルジア感染症だったと知人から聞いた事が。

免疫レベルが下がっている人では、そういうこともあるでしょうね。
高齢者、抗がん剤や放射線治療を受けている人、免疫抑制剤を使っている人、知力が低下している人などなど。
赤ちゃんばかりではありませんから。


> 人間の結核が犬に感染してしまったと言う話もあります。座敷犬で飼い主の喀出した痰を舐めていたらしいです。

イギリスでは、数年前に飼い猫から結核が感染する例が多発しました。
私は記事にしています。


> お互いの為にも余り近過ぎるのは気をつけた方が言いでしょうね。

予防原則ですね。
同感です。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数4332
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・カテゴリー(猫)別最高順位7267ブログ中15位
・カテゴリー(ペット)別最高順位41358ブログ中37位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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