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(Summary)Should Hawaii kill feral cats to protect our nene? Dec 16, 2015 Australia plans to kill two million wild cats to protect its native species. Now, Hawaii could be brought into the "war on cats" controversy as new research points to growing threats to native wildlife. A majority of the American public opinion was in favor of killing of feral cats. アメリカ合衆国、ハワイ州では、野良猫が感染源となるトキソプラズマにより、在来の希少野生生物が深刻な被害を受けています。アメリカ連邦政府の研究者らは、「ハワイ州では在来生物保護のために野良猫の殺処分を行うべきである」と提案しています。マスメディアのオンライン世論調査では、「ハワイの野良猫を殺処分すべき」についての賛成が反対を上回りました。 アメリカ合衆国、ハワイ州では、野良猫による在来野生生物の被害が深刻です。野良猫が感染源となるトキソプラズマ寄生虫により、ハワイガン(野鳥)、ハワイカラス、ハワイアザラシなどの希少生物がトキソプラズマの感染し、それによる死亡と言う、深刻な被害を受けています。アメリカ連邦政府の研究者らは、野良猫の殺処分を提唱しています。アメリカのメディアはオンラインでその賛否を調査しました。結果は「野良猫の殺処分の賛成である」が反対を上回りました。
これがその結果です。
Should Hawaii kill feral cats in order to protect the endangered nene? 「ハワイ州は絶滅危惧のハワイガンを保護するために野良猫を殺すべきでしょうか?」。2016年1月16日。
A federal wildlife biologist is raising the red flag and calling for community action after pointing to growing concern about a feral cat parasite. It's also threatening the endangered nene goose as well. Australia plans to kill two million wild cats to protect its native species. Now, Hawaii could be brought into the "war on cats" controversy as new research points to growing threats to native wildlife. The study looked at 94 nene geese on the islands of Molokai, Maui and Kauai. It determined that the parasite spread by feral cat feces is widespread in those areas, finding that 20 to 50 percent of the nene were infected. Work's research comes on top of the alarming news that linked the toxoplasmosis disease to the deaths of Hawaiian monk seals. The parasite has also led to the demise of the Hawaiian crow in the wild. "We have got a non-native cat polluting the ecosystem with the parasite. It's affecting Hawaiian seals, it's affecting Hawaiian crows and nene, and it is a zoonotic pathogen. It does affect human beings and there are studies that say it does alter human behavior," said Work. Killing cats is a drastic measure. "I think it would be part of the solution. You have to get to the source and it is responsible cat ownership," said Work. What do you think? Should Hawaii kill feral cats in order to protect the endangered nene goose? アメリカ連邦政府の野生生物学者は、警告のレッドカードを掲げて野良猫の寄生虫についての関心の高まりを指した後に、地域社会への行動を求めています。 野良猫はまた、同様に絶滅危惧種であるハワイガン(野鳥)を脅かしています。 オーストラリアは、在来種を保護するために200万匹の野猫を殺すために計画しています。 これでハワイ州は、野生生物への脅威の増大により、新たな研究の焦点として、「猫への宣戦布告」論争に持ち込むことができました。 モロカイ島、マウイ島とカウアイ島の島における94羽のハワイガンについての調査研究があります。 この研究では、野良猫の糞で拡散された寄生虫が、ハワイガンの20~50%に感染していたことを発見し、これらの地域で感染が拡大していると判断しました。 研究では、ハワイモンクアザラシの死亡がトキソプラズマ症に関連しているとし、憂慮すべきニュースとしています。 寄生虫(トキソプラズマ)はまた、野生のハワイカラスの死因となっています。 「私たちは、寄生虫(トキソプラズマ)により生態系を汚染する非在来種の猫を持っています。猫が感染源となるトキソプラズマがハワイアザラシそしてハワイカラスとハワイガンに影響を与えていますし、それは人畜共通感染症の病原体でもあります。それが人間に影響を与えず、人間の行動を変えないと言う研究がありますか」と研究では述べられました。 「猫を殺すことは、思い切った措置です。 あなたがた解決策を講じる必要があり、それが責任ある猫の飼い主のあり方です」と研究では述べています。 みなさんはどう思いますか? ハワイは絶滅の危機に瀕するハワイガン(野鳥)を保護するために野良猫を殺す必要がありますか?(画像)
オンライン投票。2016年3月31日現在。「猫を殺処分することに賛成」が「反対」を上回っている。
ハワイは地勢的に隔絶しており、そのために固有の在来種が多く生息します。それらの在来種は、人が持ち込んだ野生化した猫による食害や、猫がもたらした感染症により生息数を減らしています。ハワイ州では、今までいくつかの島で、野良猫を根絶してきた歴史があります。わな、射殺、毒餌や、猫のみに感染するウイルスの散布まで行いました。
アメリカ合衆国(ハワイ州の他の島嶼部もあります)の、野良猫野猫の根絶の歴史について、次回記事で述べます。オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ合衆国のハワイなどのなどの島嶼部、ミクロネシアなどでは、野生生物保護のためには、野良猫野猫を根絶することが方針です。それが国際的なスタンダードです。狂信的な「(猫だけ)殺処分ゼロ」猫愛好家のわがままにより、極めて保護の緊急性の高い在来野生生物の生息地でもTNRを行っている日本は例外です。
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米国でも処断を躊躇する者が47%もいると判り、改めて驚き。
日本がネコ愛護でぶっちぎりで最先端に躍り出るには
・餌付け禁止、そして事実上の飼育禁止
・無許可・不正飼育には容赦なくネコを没収
・駆除妨害活動をも厳しく取り締まり
この3点でしょう。これで猫害は消滅し、虐待も惨殺もなくなります。
環境上の猫害を根絶できないのは餌遣りみたいな馬鹿者の介入と、
一般家庭から逸失する飼猫の浮遊のせいなんではないでしょうか。
ネコに詳しいはずの餌遣りさんならすぐ気付きそうですけど。多分。
餌遣りといえばこんなのも。これこそがいい餌遣り。
http://nekomemo.com/archives/46383150.html
でもこいつらはナデナデできないし、ニャ~ゴと媚びてきませんね。
好きなだけネコ(!)にカネも情熱も注げます。しかも三方良しで。
虫様、コメントありがとうございあす。
> 米国でも処断を躊躇する者が47%もいると判り、改めて驚き。
私ももっと殺処分(駆除)に賛成する割合が高いと思っていたのですけどね。
ただこれは、生息域でのeradication「根絶」(オーストラリアの200万匹殺処分を例示しているとおり)と言ったニュアンスですので、反対層が増えたのだと思います。
次の記事で書きますが、ハワイなどの島嶼部では、いくつかの地域で野良猫を根絶させていますので、それが前提だと思います。
> 日本がネコ愛護でぶっちぎりで最先端に躍り出るには
> ・餌付け禁止、そして事実上の飼育禁止
> ・無許可・不正飼育には容赦なくネコを没収
> ・駆除妨害活動をも厳しく取り締まり
> この3点でしょう。これで猫害は消滅し、虐待も惨殺もなくなります。
つまり個々の猫と飼い主をしっかりリンクさせ、管理責任を明確化させる、管理の厳格化でしょう。
アメリカもドイツも流れはそうです(アメリカは猫愛誤が言うほどTNRは普及していません)。
地域猫はそれとは全く逆行します。
> 餌遣りといえばこんなのも。これこそがいい餌遣り。
>
http://nekomemo.com/archives/46383150.html
100匹まで減っているんですね。
日本の在来山猫は、ツシマヤマネコもイリオモテヤマネコも危機的状況で絶滅に瀕しています。
日本は島国ですからもともと哺乳類の種類は少なかったのですが、近代になってからどれだけ絶滅させていますか。
エゾオオカミ、ニホンオオカミ、ニホンカワウソ、ニホンアシカ、オキナワオオコウモリ、オガサワラアブラコウモリ。
それと地域では九州ではツキノワグマが絶滅したとされています。
鳥類でも大変多い。
島嶼が多いですね。
しかも割と最近です。
猫の影響は否定できません。
http://phineasandferbrdbofjpn.web.fc2.com/ExtinctofJPN.html
日本はかなり環境保護という面では後進国ではありませんか。
世界に対して恥です。
この絶滅危惧種について言及する猫愛誤は皆無です。
http://www.welt.de/vermischtes/kurioses/article138023930/Katzen-ueberall-Katzen.html
ドイツの大手メディアは、日本の青島の猫を驚きを持って報じている。
120匹の猫に対して10匹の不妊去勢のバカッぷり。
読者コメントも概して否定的。
アメリカ、イギリスでも同様の論調。
読者も否定的なコメントをしている。
http://search.auone.jp/?q=island%81%40cat+japan+aoshima&sr=0001&link_u=&lr=&ie=SJIS
猫島、青島に対する日本の論調。
「きゃー、癒されるう!」(笑い)。
それと青島の猫は「地域猫」なんだそうな。
120匹で不妊去勢率が8.3%w
したがって繁殖の極大化。
日本で言われている「地域猫」さらには「地域猫の成功例」とは、このようなものです。
まさに餌やりの口実だけのための不妊去勢。
動物愛護にも反しますし、本当にバカバカしい。
http://search.auone.jp/?q=%E9%9D%92%E5%B3%B6%E3%80%80%E7%8C%AB&sr=0001&ie=UTF-8&lr=
青島の猫は勝手地域猫?でしょうね。
「餌やり禁止」に対して、自称ボランティア(=餌やり環境テロリスト?)が餌の提供を呼びかけたところ、全国からキャットフードの拠出が殺到した。
http://search.auone.jp/?q=%E9%9D%92%E5%B3%B6%E3%80%80%E7%8C%AB%E3%80%80%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E7%8C%AB&sr=0001&ie=UTF-8&lr=
ペット判決集
http://www.katzennothilfe.de/felidae/pinboard/urteile.htm
オーストラリア、フレンチアイランドでの野良猫根絶計画に96%の住民が支持をした。
ttp://mpnews.com.au/2016/04/12/plans-to-end-reign-of-feral-cats/
アンチ野良猫サイト
ttp://nocatzone.com/index.php
>猫カフェに業務停止命令=全国初、環境劣悪で―東京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160421-00000145-jij-pol
うーん、詳しい事はこの記事では分からないけど62匹もの猫がいたという事は所謂保護猫カフェですかね?
今回の記事に対してはヤフーニューストップに来たこともあり多くのコメントが集まっていますがざっと見た所批難轟轟ですね。おそらく「猫カフェと言う営利目的施設であったことで愛猫家の非難を受けてるのでしょうがこれが「保護ボラ」であったらどうだったでしょうね?
今回の猫カフェでの問題もどちらかと言えば営利主義による問題と言うよりはキャパを超えた「保護精神」みたいなものによる問題のような印象を受けるのですが。
まああの記事だけでは何とも言えませんけど。
ただ同じような問題は自称保護ボラの所でいくらでも起きているような気はします。
http://rocketnews24.com/2014/05/30/447122/
対岸の長浜の人に聞いたところ「島には観光客が来るようになってから、日中は家の中にひきこもっている人もいる」そうだ。そしてこの猫島ブームに、若干、おいてけぼり感があるという。
とありますが、おいてけぼり感ではなく迷惑なんだと思います。
サンジュ様、コメントありがとうございます。
> >猫カフェに業務停止命令=全国初、環境劣悪で―東京都
このニュースは私も読みました。
しかしあまりにも文章量が少ないので詳細がわかりません。
> 保護猫カフェですかね?
それを私も思いました。
>おそらく「猫カフェと言う営利目的施設であったことで愛猫家の非難を受けてるのでしょうがこれが「保護ボラ」であったらどうだったでしょうね?
> 今回の猫カフェでの問題もどちらかと言えば営利主義による問題と言うよりはキャパを超えた「保護精神」みたいなものによる問題のような印象を受けるのですが。
保護猫だろうが、この猫カフェだろうが、精神疾患であるアニマルホーダーの疑いがあると思います。
どちらも同根でしょう。
> ただ同じような問題は自称保護ボラの所でいくらでも起きているような気はします。
私も、自称ボラのアニマルホーダーの崩壊を記事にしたことがあります。
劣悪な環境で犬猫がふん尿にまみれて、死体を片付けもせず、感染症の疑いもあり保護犬猫がどんどん死んでいる状態でも、愛誤は不思議と非難しません。
少しでもペットショップの展示環境などが悪ければ集団で攻撃して廃業まで追い込むのと対照的です。
それも醜悪なダブルスタンダードです。
機会があれば記事にしますが、保護犬猫の譲渡会(販売)の展示環境も劣悪です。
ペットショップより悪いです。
それと愛誤は「イギリスではペットショップは禁止されている」と嘘情報をたれながしていますが、愛誤さんがしている「譲渡会」、つまり仮設、移動、露天店舗で動物を売るのは刑事罰の対象です。
対してイギリスでは、固定店舗でのペットショップででは、犬猫も含めて展示生体販売することは合法です。
めろんぱん様、コメントありがとうございます。
>
http://rocketnews24.com/2014/05/30/447122/
> 対岸の長浜の人に聞いたところ「島には観光客が来るようになってから、日中は家の中にひきこもっている人もいる」そうだ。そしてこの猫島ブームに、若干、おいてけぼり感があるという。
情報提供ありがとうございます。
ドイツやアメリカのマスメディアの報道では、「島の住民は猫に迷惑している。島に訪れた観光客はお金を使う場所もないので経済波及効果もない」としています。
ビデオで、棒で猫を叩いているシーンがあります。
欧米では、かなり日本の猫島は驚きを持って報じられているらしく、青島のほか田代島なども知られています。
ただ好意的な報道はありません。
最初のドイツのメディアのビデオでは、青島の狂騒状態を、katzenmusik「猫の音楽」と表現していますが、「やかましい、聞くに耐えない」という意味の他、「嘲笑、あざけり」という意味もあります。
アメリカの愛猫雑誌の記事では、かなり辛辣に批判しています。
それと海外の報道では齟齬があるようです。
例えば「青島の餌やり公的制度として行われている(しかし効果はない~バカじゃないか、というニュアンスがプンプン)」ですが、自治体は餌やりは禁止しているのでしょう。
多分、現地を取材した記者に餌やりが「これは地域猫と言って合法的な行為」と回答したのだと思います。
その他、田代島と混同して「福島で大変なのに何をしているんだ」という読者のコメントとか、アメリカの記事では、大津などが出てきます。
おそらく長浜~滋賀県の混同だと思いますが、ローカルな地名が知られている方が驚きです。
まぁ、在外種の猫を保護するために在外種による絶滅危惧種の捕食をし放題にするなんてまともな感性ではあり得ないから駆除が妥当ですよね。
小笠原で行われている「猫を全頭捕獲して島外送り」なんて捕まらない猫がいるために全頭去勢の仕様が無くてTNRの続行を断念した経緯を考えたら完全に破綻しています。
期限決めて屋内飼育に移行した上で漏れた猫は射殺なり毒殺なりしていかないと稀少動物は猫の餌に成り続けだと思うのですが、素朴な疑問として絶滅危惧種がTNRされた猫の餌食になり続けているような島でも世界自然遺産登録って受けられ、かつ維持されるんですかね?ユネスコはこのことを知っているのかな?とおもいます。
ガロン様、コメントありがとうございます。
>在外種の猫を保護するために在外種による絶滅危惧種の捕食をし放題にするなんてまともな感性ではあり得ないから駆除が妥当ですよね。
それが国際標準ですよ。
日本は異常。
> 小笠原で行われている「猫を全頭捕獲して島外送り」なんて捕まらない猫がいるために全頭去勢の仕様が無くてTNRの続行を断念した経緯を考えたら完全に破綻しています。
それでも野良猫を捕獲して島外に輩出して野良猫の個体数を減らしたら、鳥などの希少種の個体数が劇的に回復しました。
> 期限決めて屋内飼育に移行した上で漏れた猫は射殺なり毒殺なりしていかないと稀少動物は猫の餌に成り続けだと思うのですが、素朴な疑問として絶滅危惧種がTNRされた猫の餌食になり続けているような島でも世界自然遺産登録って受けられ、かつ維持されるんですかね?ユネスコはこのことを知っているのかな?
小笠原はTNRを断念して、捕獲~島外排出じゃないのですか。
あとで調べてみますが。
オガサワラオオコオモリは猫の捕食被害に遭っている絶滅危惧種です。
その他、小笠原にはメグロなどの猫の捕食対象となる希少種が多いです。
近く記事にしますが、オーストラリアのフレンチアイランドという島では、今年の4月16日に、島民の96%が猫の根絶に賛成しました。
アメリカ合衆国と意識の差がありますね。
わりとアメリカには猫愛誤が多いです。
しかしハワイでは、いくつかの島で野良猫の根絶に成功しました。
猫白血病ウイルスまで散布しました。
なんて素晴らしいことでしょうか。糞害獣が世界中のゴミと化しているのならば、即刻駆除してよりよい国際社会を築かないといけませんね。
ATTESA E-TS PRO 様、コメントありがとうございます。
> 糞害獣が世界中のゴミと化しているのならば、即刻駆除してよりよい国際社会を築かないといけませんね。
希少生物の生息地でさえ、野良猫を殺すななんて言っている国は、おそらく日本だけでしょう。
アンチ野良猫サイト 希少生物生息地での野良猫根絶を支持するアメリカのサイト。
イギリスの事例もあり、折々記事にします。
こちらでは野良猫をpest(有害生物)としています。
これはいいですね!
メンバー登録してフォーラムに参加します。
http://nocatzone.com/index.php
反TNRサイト、アメリカ。
http://www.tnrrealitycheck.com/welcome.asp
猫ではなく犬ですが、反犬の不適正飼育者サイト、ドイツ。
https://www.gegenhund.org/content/index.php
私のようなおとなしい個人ブログを大物愛誤が圧力をかけて削除させたり、日本は後進国です。
ツイッターの、嫌犬権さえ潰されていますから。
gegenhundに比べたら大学院生と小学生の差です。
gegenhundなんて、犬の毒餌のつくり方まで掲載しています。
言論の自由を認めている国は先進国です。
>>小笠原で行われている「猫を全頭捕獲して島外送り」なんて捕まらない猫がいるために全頭去勢の仕様が無くてTNRの続行を断念した経緯を考えたら完全に破綻しています。
>小笠原はTNRを断念して、捕獲~島外排出じゃないのですか。
すみません。天売島(全島去勢のしようが無くてTNR断念)と小笠原(全島島外送り)と奄美(TNRで環境被害を無くすという大嘘によって世界自然遺産登録を目指す)を色々考えていたら状況を混同しておりました。
小笠原 TNR(または地域猫)で検索したら見当たらないのでさすがにやってないんでしょうね。世界遺産登録の維持に問題出そうですし。
> それでも野良猫を捕獲して島外に輩出して野良猫の個体数を減らしたら、鳥などの希少種の個体数が劇的に回復しました。
生息数を物理的に削るだけでも随分違うんですね。もっとも、島外排出策をようやく天売島で始めたら小笠原を含めてこういう記事が出ます。
~今度はネズミ被害 ネコ捕獲の副作用~
http://mainichi.jp/articles/20160201/k00/00m/040/126000c
仮に外猫が減った分ネズミが表に出やすくなったとしてもそれこそ毒餌で狩れば良いだけの話です。「今度は」ってあるように野良猫で環境被害が出てるんだから野良猫の捕獲とネズミ駆除は同時に進めるべきで「ネズミを口実に猫の捕獲を中止しさせようと指摘する」とかいかにも猫愛誤臭いプロパガンダだなと感じます。
ガロン様、コメントありがとうございます。
> 天売島(全島去勢のしようが無くてTNR断念)と小笠原(全島島外送り)と奄美(TNRで環境被害を無くすという大嘘によって世界自然遺産登録を目指す)を色々考えていたら状況を混同しておりました。
いずれの島も、野良猫の本格駆除はしていません。
国際標準に従えば、小笠原、天売島、奄美群島などは、野良猫は根絶すべき対象です。
> > それでも野良猫を捕獲して島外に輩出して野良猫の個体数を減らしたら、鳥などの希少種の個体数が劇的に回復しました。
> 生息数を物理的に削るだけでも随分違うんですね。
ニュージーランド、オーストラリア、ハワイ、太平洋島嶼群では多くの島で野良猫根絶に成功していますが、いずれも在来生物の劇的な生息数回復をしています。
> ~今度はネズミ被害 ネコ捕獲の副作用~
>
http://mainichi.jp/articles/20160201/k00/00m/040/126000c
> 仮に外猫が減った分ネズミが表に出やすくなったとしてもそれこそ毒餌で狩れば良いだけの話です。
まったくそのとおりです。
ネズミ(クマネズミやドブネズミなど人に依存するネズミ)は外来種です。
それを持ち込んだのも人間でしょう。
ネズミも根絶すればいいだけの話で、猫よりはるかに効率よく副作用がない(猫は在来生物に深刻な被害を与えるほか、トキソプラズマなど多くの人畜感染症を人にもたらします)殺鼠剤など用いれば良いのです。
毎日新聞のこの記事は、プロパガンダプンプンですね。
毎日新聞は、昨年末に「ドイツ殺処分ゼロ、ティアハイムベルリンは殺処分ゼロ」という大嘘論説を出しています。
繰り返しますが、ドイツは犬公的殺処分も相当数ありますし(ヘッセン州は東京都の人口比で6倍)、ティアハイムベルリンは殺処分をしていることをドイツの最大の新聞社に公表していますし、自らHPで殺処分をしている事実を記載しています。
しつこいようですが、「ドイツ殺処分ゼロ」「ティアハイムは殺処分しない」と言っているのはドイツ人やティアハイムの関係者を含めても、世界中で日本人だけです。
ドイツ語で「ドイツ殺処分ゼロ」「ティアハイムは殺処分ゼロ」で検索しても、該当する情報はひとつもヒットしません。
「ドイツ殺処分ゼロ」「ティアハイム殺処分ゼロ」だという方は、こちらにドイツ語の原語で相当するソースをコメントしてください。
これは数年来、知恵袋などでも何度も提示していますが、未だに提示された方は一人もおりません。
「ドイツ語原語で」と条件をつけているのに、アライブや京子アルシャー氏の日本語記事をつけて、長々と回答される方はいますが。
THEOです。 ガロンさま、さんかくさま 横になってしまいますが。
>素朴な疑問として絶滅危惧種がTNRされた猫の餌食になり続けているような島でも世界自然遺産登録って受けられ、かつ維持されるんですかね?ユネスコはこのことを知っているのかな?
>小笠原 TNR(または地域猫)で検索したら見当たらないのでさすがにやってないんでしょうね。世界遺産登録の維持に問題出そうですし。
一度できたものの抹消とか維持についてはよくわからないですが、ノネコノラネコシンポジウムの先生の話では、
アマミノクロウサギのだったかヤンバルクイナの生息地を世界遺産登録しようとしたときにIUCNに『マングースだけじゃなく猫の方もなんとかしろ!』と指摘されたことがあったとか聞きました。多分奄美ですね。
>> 仮に外猫が減った分ネズミが表に出やすくなったとしてもそれこそ毒餌で狩れば良いだけの話です。
>まったくそのとおりです。
>ネズミ(クマネズミやドブネズミなど人に依存するネズミ)は外来種です。
これと同様のことが外来種問題の時に言われたことがありまして。ブラックバス駆除したらザリガニが増えた、とかコイの駆除したらウシガエルが増えたとか。
でもこういうのの結論は”駆除をやめろ”じゃなくて”複数の種にわたる外来種駆除する場合は順番や優先順位を考慮しろ”という話のはずなんですが… メディアとか愛護側だとなぜかだいたい”外来種駆除はホントに正しいのか?”みたいな形に持ってかれちゃうんですよねー。
駆除のし過ぎが問題になるのは在来種の個体数調整の場合だけ。被害防止のためにハブの根絶したらノネズミが増えるとか、シカの駆除しすぎたら強い草だけが伸びて貴重な植物が却って生えられなくなるとか、オオカミの駆除したら…とかそういうときの話なので 問題をはき違えられてるか意図的にすり替えられてる気がしますねー。
THEO様、コメントありがとうございます。
> >素朴な疑問として絶滅危惧種がTNRされた猫の餌食になり続けているような島でも世界自然遺産登録って受けられ、かつ維持されるんですかね?ユネスコはこのことを知っているのかな?
> >小笠原 TNR(または地域猫)で検索したら見当たらないのでさすがにやってないんでしょうね。世界遺産登録の維持に問題出そうですし。
私の記憶ですので、誤りがあれば申し訳ないです。
かつて小笠原を世界遺産に登録するという動きがあった時に、ユネスコから外来生物の野猫の対策をしなければ登録できないとの回答があったと記憶しています。
それで野猫駆除の動きがあり、一部の野良猫愛誤はTNRを強硬に主張しましたが却下されました。
しかしあくまでも「殺処分ゼロ」を主張する猫愛誤に応じて捕獲~本土に移送ということで決着がついたと記憶しています。
私もこの件でを記事にしています。
朝日新聞では、小笠原から移送された野猫マイケルについて、美談として報じています。
しかし無人島(世界遺産登録の島嶼には無人島もある)で生まれ育った生粋の野猫を大量に東京に移送して、それを飼い猫にすべて譲渡できるのかという疑問があります。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-354.html
希少生物生息地で地域猫活動を行う日本は狂気の猫愛誤国家
> アマミノクロウサギのだったかヤンバルクイナの生息地を世界遺産登録しようとしたときにIUCNに『マングースだけじゃなく猫の方もなんとかしろ!』と指摘されたことがあったとか聞きました。多分奄美ですね。
それも私の記憶ですが、その点についても猫愛誤が騒いでいます。
「世界遺産登録よりも猫の命の方が重要だ!」と。
での猫愛誤はマングースの駆除に対しては何も言わないのに、「希少生物だろうがなんだろうが絶滅しても構わない。しかし猫だけは一匹たりとも殺すことは許さない」と公言しているNPO法人の代表者もいます。
全く日本は後進国です。
> >> 仮に外猫が減った分ネズミが表に出やすくなったとしてもそれこそ毒餌で狩れば良いだけの話です。
> >まったくそのとおりです。
> >ネズミ(クマネズミやドブネズミなど人に依存するネズミ)は外来種です。
>
> これと同様のことが外来種問題の時に言われたことがありまして。ブラックバス駆除したらザリガニが増えた、とかコイの駆除したらウシガエルが増えたとか。
> でもこういうのの結論は”駆除をやめろ”じゃなくて”複数の種にわたる外来種駆除する場合は順番や優先順位を考慮しろ”という話のはずなんですが… メディアとか愛護側だとなぜかだいたい”外来種駆除はホントに正しいのか?”みたいな形に持ってかれちゃうんですよねー。
メディアも生態学その他の正しい知識があるとは思えません。
報道する側は、その影響力を考えて真摯に事実関係を調べる、正しい知識を得ることが必要でしょう。
報道ソースも粗製濫造で、ある分野を取り仕切っている大物がソースの提供をすれば、その真偽を確かめもせずに嘘報道を垂れながしてしまいます。
「ドイツ殺処分ゼロ」「ベルリンティアハイム殺処分ゼロ」「ドイツには生体販売ペットショップはない」はその象徴とも言えますね。
毎日新聞も例に漏れず、バカ揃いです。
私はいくつものメディアに、ティアハイムベルリンはドイツのマスメディアに殺処分をしている事実を公表していることや、自らHPで殺処分を健康な動物に対しても行っていることをはっきりと明文化していることを提示しています。
しかしドイツの動物愛護の嘘情報を必死で拡散している大物愛誤の意図が、私にはさっぱり理解できません。
これほど執拗にこだわるのは、精神に異常をきたしているとしか思えませんね。
> 駆除のし過ぎが問題になるのは在来種の個体数調整の場合だけ。
全くご指摘のとおりです。
もともと外来種は、その生態系には存在しなかったものです。
ですから優先順位の高いものから駆除し、下位の外来種が増えればその時点で駆除するべきなのです。
生態系保全のためには、外来種は根絶が望ましい。