飼い犬を私的に銃で殺処分することが合法的なイギリス


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(以前掲載していたhotmailはしばしば不着になりますので、掲載をやめました)
(Summary)
.@DefraGovUK: "BAN THE BOLT" ABOLISH THE USE OF THE CAPTIVE BOLT GUN TO DESTROY GREYHOUNDS IN THE UK.
Under existing UK legislation, any person can use a bolt gun to destroy a greyhound(Other pet dog also), if they are the legal owner.
Attempted destruction of greyhounds (Other pet dog also)by bolt has resulted in innocent dogs being left to suffer in agony for hours, before being found and taken to a veterinary surgery to be finally put to sleep by lethal injection.
イギリス(UK)では、飼い犬を飼い主が自ら銃で殺処分するのが合法的な国です。私は例えばレースドッグが年間万単位で、そして大変権威ある動物愛護団体が家畜屠殺用拳銃で犬を殺処分していることを記事にしています。他にも、ブリーダーや一般飼い主が自分の飼い犬を銃で殺処分することをイギリスでは禁じていません。それらの私的殺処分は公の統計には現れません。それは、イギリスの公的な犬などの殺処分統計数が、表面上大変低くなる一因です。公的な殺処分数だけを国際比較することは無意味です。
私は、イギリスでの犬の私的な殺処分について、過去にこのような記事を書いています。動物保護施設や、レースドッグのブリーダー、オーナー、トレーナーらは、自ら銃を用いて犬を射殺処分します。イギリスではそれが合法です。
・毎年1万頭ものレースドッグを殺処分するイギリスは動物愛護先進国かー2
・毎年1万頭ものレースドッグを残酷な方法で殺処分するイギリスは動物愛護先進国なのかー1
・ペットを大量銃殺していた、最も権威あるイギリスの動物愛護団体
イギリスで、飼い主が自分の飼い犬を銃で殺処分することが合法であることを裏付ける資料があります。イギリスでは、犬の銃による殺処分の非合法化の運動がしばしばありますが、今のところ禁止する動きはありません。イギリスにおける、犬の銃による殺処分の禁止の法改正を求める署名サイトから引用します。
.@DefraGovUK: "BAN THE BOLT" ABOLISH THE USE OF THE CAPTIVE BOLT GUN TO DESTROY GREYHOUNDS IN THE UK.「ボルト銃(家畜屠殺用銃)による犬の殺処分の禁止を求める イギリスでのグレイハウンドを殺処分するために家畜用屠殺銃の使用を廃絶すること」。
Each year an estimated 10,000 ex-racing greyhounds are 'unaccounted' for -- puppies that don’t make the grade, dogs that sustain injuries, are pregnant or unable to find homes, most are less than five years old.
Many of these dogs are disposed of in the most 'economical' way - by bolt gun.
Under existing UK legislation, any person can use a bolt gun to destroy a greyhound, if they are the legal owner.
These dogs should at the very least be entitled to a humane death.
Destruction of greyhounds should only be performed by use of intravenous euthanasia, administered by qualified veterinary surgeons.
We are calling on them to immediately abolish the use of captive bolt guns to destroy greyhounds in the UK.
毎年推定で万単位の、元レーシング・グレイハウンドは「行方不明」とされていますー規格に満たない仔犬、負傷した犬、妊娠した犬の5歳未満の年齢の犬はほとんど新しい飼い主を見つけることができません。
これらの犬の多くは、最も「経済的」な方法で殺処分されているのですー家畜屠殺用銃で。
現在のイギリスの法律の下では、すべての人は法的な犬の所有者であれば、グレイハウンドなどの飼い犬を殺害するために、家畜用屠殺銃を使用することができます。
これらの犬たちは、最低限でも人道的に殺害される権利があるべきです。
グレイハウンドの殺処分は、有資格者の獣医師により、静脈注射による安楽死で行われるべきです。
私たちは、すぐにでもイギリスにおいて、グレイハウンドを殺処分するために家畜用屠殺銃の使用を廃絶するように呼び求めています。
上記の引用で、Under existing UK legislation, any person can use a bolt gun to destroy a greyhound, if they are the legal owner.「現在のイギリスの法律の下では、すべての人は法的な犬の所有者であれば、グレイハウンドなどの飼い犬を殺害するために、家畜用屠殺銃を使用することができます」とあるように、現在イギリスでは、犬の所有者であれば、自分の飼い犬を自ら銃殺することが合法です。
レーシング・ドッグのグレイハウンドの銃殺処分が強調されるのは、レースドッグという特殊な形態で、大量繁殖~大量廃棄(殺処分)が必要だからです。イギリスでは法律上、ペットオーナーであっても、愛玩用の犬のブリーダーであっても、法的な犬の飼い主(所有者)であれば、自ら私的に、飼い犬を銃で殺処分することは合法です。それが一因で、イギリスにおける公的な犬などの殺処分数は少なく表示されます。
「イギリス 殺処分ゼロ」で検索して見ました。このような方も日本では多いです。2013.03.21 楽天プロフィール XML 【犬猫殺処分反対署名】お願いします!! (5)。
「食う・寝る・遊ぶ」しかしなかったから、こんな馬鹿げたブログ記事しかかけないのでしょうね。お気の毒様です。この方には、かつて「オランダは犬の強制殺処分の制度があり、一定数の犬の殺処分があります」と、ソースをつけて誤りを指摘して差し上げたのに。記事を訂正しない根性には感心します。それと、「イギリスの民間のアニマルシェルターの殺処分率は85%と推計される」という、イギリスのマスメディアの報道を、私は記事にしています。
先進国で、生体(生き物)販売を禁じている国は、地球上で皆無と断言します。先進国ならず、発展途上国でも、生体(生き物)販売を禁じている国は、地球上に存在しません(キッパリ)。犬猫などのペットの、小売業者が生体展示販売することを法律で禁じていることに限っても、サウジアラビア(首都リヤドで犬のみ。イスラム教は犬は不浄であるという理由で公共の場に晒してはならないだけです。アメリカ合衆国では、条例で例外的にあります。
イギリス・ドイツ・オランダは殺処分ゼロを実現しているのです。
おおよそ200年前、彼らはこの問題に目を伏せず議論し、動物たちの命を私たちと同じ命だと認め尊重しました。
先進国でのペットショップには犬や猫の生体販売はありません。
あるのはぺット用品が売っているだけ。
先進国で生体販売をしているのは日本ぐらいです。
(画像)
家畜用屠殺銃で、殺処分された元レースドッグのグレイハウンドの死体。

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