fc2ブログ

野良猫への無許可餌やりを処罰する時期に来ているー5





 私は前回前々回の記事で、米国では猫の飼育が条例で規制され、野良猫への餌やりが刑事罰に処せられる自治体があることを述べました。その罰則は懲役刑もありうるかなり厳しいものです。今回は、最も動物愛護が進んでいると言われるドイツでの猫の飼育規制について調べてみました。


 ドイツパーダーボルン市議会では、2008年に猫の飼育に関する条例改正案を可決しました。以下は、パーダーボルン市議会議事録の引用です。

Stadt Paderborn Sitzungsvorlage
「パーダーボルン市議会議事録」


Ordnungsbehordlichen Verordnung zur Aufrechterhaltung der offentlichen Sicherheit und Ordnung im Gebiet der Stadt Paderborn.Datum:20.08.2008

Anders als bei Wildtieren regelt sich die Populationsdichte bei wildlebenden Katzen nicht auf naturliche Weise.
Die stellenweise erhebliche Bestandsdichte erhoht die Gefahr der Ausbrei-tung von Katzenkrankheiten und damit von kranken und leidenden Tieren erheblich.
1. gesundheitliche Gefahren fur Menschen und fur Haustiere;
2. moralische und hygienische Belastigung der Bevolkerung;
3. Dezimierung frei lebender, teilweise bestandsbedrohter Tiere;
4. Qualen verletzter und/oder kranker Katzen.

Katzenhalterinnen, die ihrer Katze Zugang ins Freie gewahren, haben diese zuvor von einem Tierarzt kastrieren und mittels Tatowierung oder Mikrochip kennzeichnen zu las-sen.
Dies gilt nicht fur weniger als 5 Monate alte Katzen.
Fur die Zucht von Rassekatzen konnen auf Antrag Ausnahmen.
Als Katzenhalter/in im vorstehenden Sinne gilt auch,wer freilaufenden Katzen regelmasig Futter zur Verfugung stellt.


パーダーボルン市の公共の秩序と安全の維持のための行政警察の規制条例(2008年8月20日改正)

野生動物とは異なり、野良猫は自然に生息密度が調整されることはありません。
しばしば過剰な猫の生息密度は、猫の病気とその苦しみを多くの動物に拡散させるリスクを増大させます。
1、人とペットの健康へのリスク。
2、猫増大に起因するモラルの低下、社会的衛生的迷惑。
3、野生生物、絶滅危惧種動物の減少。
4、ケガや病気による猫の苦しみ。

外に出る可能性のある猫の飼い主は、これらの猫を獣医師により不妊去勢手術をさせ、個体識別のためにマイクロチップを装着させるかタトゥーを入れなければなりません。
これは5ヶ月齢以下の猫には適用されません。
例外として純血種の猫の繁殖は出来ます。
30日間、野良猫に定期的に餌を与えたものは飼い主とみなされ、上記の規定が適用されます。



 2008年8月20日のパーダーボルン市議会では、・屋外に出る可能性のある猫の飼育者の、マイクロチップかタトゥーでの飼い猫の個体識別の義務付け(2012年7月12日からは、EU内では共通のマイクロチップデーターベースが構築され、個体識別はマイクロチップに統一されます)・5ヶ月齢以上の飼い猫の不妊去勢手術の義務化、・30日以上継続して野良猫に餌やりをしたものはその猫の飼い主とみなして飼い主としての義務を課す、との条例改正案を可決しました。上記違反は、罰金刑以上の刑に処せられます。
 ドイツでは、飼い猫や野良猫に対する規制はパーダーボルン市(条例)が先行しましたが、法として猫の飼育を規制すべきと言う機運が高まっています。

 ドイツにおいても、猫の不適正飼育による野良猫の増加は深刻な問題です。上記議会議事録でも取り上げられていますが、しばしば社会問題として報道されます。
 ドイツの動物保護施設はTierheim(ティアハイム)といいます(民間施設で民間の寄付とボランティアで運営されています。日本の動物愛誤ブログでは「ドイツでは公費で保護動物を終生飼育する」と紹介されていますが間違いです)。どこのティアハイムでも動物が過剰収容され、まず貰い手のない高齢や病気の犬猫は引き取られません。野良猫もティアハイムで引きとられることは難しいでしょう(ティアハイムでの過剰収容と受け入れ拒否、そしてドイツでの犬猫安楽死については後日記事にします)。

 ドイツでは、年間50万匹の犬猫等のペットが捨てられていると推計されています。また野良猫の生息数は200万匹を超えるとの推計値もあります。したがってこれ以上野良猫を増やさないための飼い猫に対する罰則付き飼育規制を強化すること。そして餌やりを行えば、その猫の飼い主とみなして罰則を適用し、餌やりを排除すべきという流れになるのは当然と思われます。
 日本の地域猫を推進している方で「ドイツは動物愛護先進国。犬猫の殺処分はしないし、猫はTNR(地域猫)によって生息数のコントロールに成功している」というのは大嘘です。ですからそれから導かれる「日本もドイツを見習って地域猫を推し進めるべきだ。餌やりを許容せよ」との主張は大間違いです。

 米国の州やヨーロッパの国の多くではTNR(地域猫)を制度化しています。しかし日本の勝手地域猫と異なり、個体管理、ワクチン接種、管理している個体以外には給餌しない等の厳しいルールがあります。それでもTNRで先行した国々でも、野良猫の増加が深刻な問題になっているのです。日本のように、不妊去勢した個体はわずか。個体管理をしておらず、集まってきた猫に野放図にえさを与えるなどという、甘い管理の地域猫では、野良猫の数が減るのは奇跡なのです。
 先行した米国やヨーロッパではTNRの見直しがされ、猫の適正飼育化や、餌やりに対する罰則強化の流れがあります。一部の動物愛護を自称している方の「動物愛護先進国の欧米は、野良猫に対する餌やりに寛容。それを規制しようとする日本は動物愛護後進国」という主張は、全く事実に反する妄言です。日本も、野良猫の餌やり等の不適正飼育に対しては、罰則付きで規制する時期に来ていると思います。


 以下の記事では、ドイツのティアハイムで飼育放棄されたペットの増大により、過剰収容や財政難に陥っている問題が指摘されています。折々ドイツの動物愛護事情を記事にしたいと思っています。

Auch Haustiere leiden unter der Wirtschaftkrise.
「経済危機に苦しむペット」


・画像は神戸市兵庫区荒田公園の猫ハウス。この公園では、野良猫への餌やりを公園管理者が禁じています。この公園では、某公益法人のTNRのポスターを無許可で掲示して勝手地域猫活動をしているグループがあります。このような行為は、動物愛護先進国欧米の一部の国では刑事罰の対象です。神戸市都市公園条例でも、無許可餌やりやポスター刑事は過料5万円まで科される違法行為です。

猫ハウス
関連記事
スポンサーサイト



トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめtyaiました【野良猫への無許可餌やりを処罰する時期に来ているー5】

 私は前回前々回の記事で、米国では猫の飼育が条例で規制され、野良猫への餌やりが刑事罰に処せられる自治体があることを述べました。その罰則は懲役刑もありうるかなり厳しいもの...

コメントの投稿

非公開コメント

隣家の猫飼で迷惑しています。

さんかくたまご様
初めまして。いつも、ブログを拝読しています。毎回とても参考になる記事を発信してくださるので助かります。どうもありがとうございます。
 実は、近所の外飼い猫で、頭を痛めています。隣家に一人暮らしお年寄りが慰めで猫を飼っています。ところがこの家に居着いている猫が4~5匹いて、たびたび我が家に侵入します。
毎日のように糞をしたり、車の上に乗ったりやりたい放題です。たまりかねて町内会長さんを通して猫の室内飼いをお願いしたり、回覧板を回したりしましたが、改善する見込みなしです。正直神経がどうにかなりそうで夜もゆっくり寝られません。正直、隣家に怒鳴り込みたい気持ちです。
 さんかくたまご様も7月9日のコメントで「正直、神経症になる寸前でした。」と心境を書いてありますが、その時期は毎日毎日自分の気持ちをどのように整理して1日を乗り越えられたでしょうか。初めてのメッセージで大変失礼かとは思いますが、よかったらアドバイス、体験談をよろしくお願いします。

Re: 隣家の猫飼で迷惑しています。

猫害で頭が痛い様、はじめまして。
コメントありがとうございます。

> 毎回とても参考になる記事を発信してくださるので助かります。

お褒めいただきましてありがとうございます。



>近所の外飼い猫で、頭を痛めています。
> 毎日のように糞をしたり、車の上に乗ったりやりたい放題です。たまりかねて町内会長さんを通して猫の室内飼いをお願いしたり、回覧板を回したりしましたが、改善する見込みなしです。

私が住んでいる町では、30年以上野良猫に大量に餌をやり続けている「100匹餌やりおばさん」がいます。
「朝の給餌時で、目視で30匹以上はいる」ので、物陰に隠れていたり授乳中の仔猫も含めれば100匹くらいはいるかもしれない、ということで命名しました。
毎年のように自治会から注意がが行きますが、このおばさんは自治会に未加入ですし、話にも応じないので全く無駄です。
怒鳴り込んでも改めないでしょうね。


>  さんかくたまご様も7月9日のコメントで「正直、神経症になる寸前でした。」と心境を書いてありますが、その時期は毎日毎日自分の気持ちをどのように整理して1日を乗り越えられたでしょうか。

車庫で餌やりされたマンションは引っ越しました。
今の家に引っ越してきた頃に、2ちゃんねるの掲示板と「野良猫駆除協会」のサイトを知りました。
それで救われました。
2ちゃんねるは、私のページのリンクから入れます。
「野良猫駆除協会」はキーワードで検索してください。
所有者の明示のない猫は、拾得者が保健所に届けても良いのです。
何ら法に触れません。
正直言って「臭いにおいは元から絶たなきゃダメ」です。

「経済危機に苦しむペット」

http://www.aktiontier.org/index.php?m=8&sub=673&id=18&
Auch Haustiere leiden unter der Wirtschaftkrise.
「経済危機に苦しむペット」

リンク貼り間違えましたかね?
違うところに飛びました。

No title

 私はドイツ語はまったく分からないので、これは有難いですね。
 愛誤のおバカさん達は、ドイツを聖域みたく迷信していますから。

 「ドイツでは公費で保護動物を終生飼育する」というのは、どこでどう間違えたのでしょう?大抵は、ティアハイムが民営だと周知されている筈です。
 続編記事、楽しみにしています!


 こんなのあります。
 ネブラスカ大学が公表したリポートです。
 http://elkhorn.unl.edu/epublic/live/ec1781/build/ec1781.pdf

 猫は生態系の中に立位置を持ちません。その為、全米に6,000万匹以上と推定されるノラ猫は、鳥類等に被害を及ぼし、生態系に悪影響を及ぼしている、人畜共通感染症の感染源でもあるるってな話で、駆除を主張しています。

 レポートは、33種類の鳥類が野良猫のせいで絶滅の危機に瀕していると主張し、全米鳥類保護協会はひどく熱心に、このレポートを推奨していました。・・・、まぁ、どこまで調査結果が正確かは、猫を愛する私としては判断保留してますけどね。

 結論に向かって強引過ぎる感じは確かにあるんです。
 ふむ、・・・

 ついでですが、野猫の環境適応力に関しては、オーストラリアの多様な気候全域に分布生息していることからみても、哺乳類の中でもトップクラスです。全域で生息している動物は、他にいません。そんなはずはない、ネズミのほうがと調べたら、乾燥地帯にネズミはいませんでした。猫、強し!

 安産型で多産系ですから「餌付け」されれば、鬼に金棒で増えていき、生態系の中で厄介な存在となることは違いないですね。

Re: チッチ様

チッチ様、コメントありがとうございます。

>  愛誤のおバカさん達は、ドイツを聖域みたく迷信していますから。

ドイツのニュースサイトを検索してみたら、動物愛護大国のドイツの意外な面にびっくりしました。
ドイツでは、犬飼育に関しては大変厳しいのは事実です。
しかし猫飼育に関する法律は、皆無に近い状態です。
不妊去勢なしで放し飼いする人も多いようです。
捨て犬猫等が推定で年間50万匹とか、野良猫の推定数が200万匹などのデータは、ドイツ国内のニュースに基づいています。
1万人当たり野良猫数はドイツ242匹で、日本(日本ペットフード工業会の最大推計値280万匹を用いました)の228匹を上回っています。
ドイツの冬の寒さを思えば、ドイツは日本以上に猫の不適正飼育が多く、その繁殖により野良猫増大とその被害に悩んでいると思われます(パーダーボルン市議会議事録でも、野良猫による衛生被害、生態系破壊、モラルの低下、屋外飼育が原因の猫の病気や怪我などの問題について繰り返し述べられています)。
私もドイツは猫でも適正飼育が進んで、繁殖コントロールに成功して野良猫が少ないと思っていたので驚きでした。


>  「ドイツでは公費で保護動物を終生飼育する」というのは、どこでどう間違えたのでしょう?

私のブログで「日本もドイツのように公費でシェルターを建設し、野良猫を終生飼育すべきだ」とのコメントを頂きました。
いずれにしても、ドイツの動物愛護事情はあまりにも誤解が多いと思います。


>  ネブラスカ大学が公表したリポートです。
>  猫は生態系の中に立位置を持ちません。その為、全米に6,000万匹以上と推定されるノラ猫は、鳥類等に被害を及ぼし、生態系に悪影響を及ぼしている、人畜共通感染症の感染源でもあるるってな話で、駆除を主張しています。

この記事も、引用させてください。
米国は国土が広いとしても、6,000万匹は凄すぎ。
オーストラリアでは、1,600万匹の野良猫が生息していると推定され、1,200万匹を目標に駆除を進めています。
オーストラリアは、有袋類という特異な生態系がありますので、学術的にも猫駆除はやむを得ないのではないかと。


>  結論に向かって強引過ぎる感じは確かにあるんです。

アメリカであれドイツであれ、学術論文でもニュースでもある程度の偏向はやむを得ないでしょう。
受け手がどのように中立性を保つかです。


>  安産型で多産系ですから「餌付け」されれば、鬼に金棒で増えていき、生態系の中で厄介な存在となることは違いないですね。

日本でもいわゆる和猫(雑種)は、もともとは遣隋使か遣唐使が持ってきた数匹の猫がルーツです。
近年は品種改良されたいわゆる洋猫も輸入され、野良でも交雑が進んでいますが、それにしても今日本では1,300万匹(飼い猫野良の合計)存在しているのです。
これほど繁殖力の強い動物はまれでしょう。

米国、ドイツと動物愛護事情を調べていますが、日本は案外動物愛護が進んでいるのではないかと思います。
殺処分数は極めて少ないです(イギリスは公的統計では少ないですが、私的に獣医で安楽死させるケースが大変多い。だから統計に出ないのです。案外致死処分数は、人口比で日本の方が少ないかもしれません)。
動物愛護(誤?)家のわがままも通ってしまいますし。

画像の野良猫ハウス

私の家の近くの幹線道路の植え込みに昨日6個発見しました。

一応、市のゴミ対策課にタレ込みしましたが、見ての通り
粗大ゴミの不法投棄そのものなので近所迷惑ですし
イー加減な造りなので猫も安心出来ないでしょうね?

何より、幹線道路を横切る猫が増えると煎餅になる確立が
増えるので保護にならず行政のムダな仕事が増えて血税のムダです。

唯、市の連絡で失敗したのは、こちらの住所氏名を聞かれて
相手が基地外なので匿名にして欲しいと頼んだのですが
市の返答はそれだと確認してからと言うことで
逃げ腰の対応になっているらしく思えました。

まぁ、野良猫カルト連中がヤバイのは当局側も知ってますからね。
素直に粗大ゴミの回収ということで頼めばよかったかな?

Re: 画像の野良猫ハウス

只野乙三様、コメントありがとうございます。

> 私の家の近くの幹線道路の植え込みに昨日6個発見しました。
>市のゴミ対策課にタレ込みしましたが、粗大ゴミの不法投棄そのもの

ゴミそのものでしょう。
不法投棄は懲役5年以下、または罰金1,000万円以下、もしくは併科。
http://www.amita-oshiete.jp/qa/entry/000694.php
愛誤は何かにつけて動物愛護管理法での罰則を言いますが、一番重くても懲役1年以下、罰金100万円以下です。
それよりはるかに重大な犯罪を日々犯してよく言うわ、と思います。
アイゴは法律といえば愛護管理法~それも一部で曲解、しか知らない。
話は変わりますが、天然記念物の動物を傷つけただけで懲役5年以下です。
案外、天然記念物指定の動物って多いです。
コウモリは日本で生息するものは確か全種指定じゃなかったかな。
野良猫は好んで殺戮します。
野良猫に餌やりしている連中は、間接的に天然記念物の生物を毀損しています。

ドイツは動物の楽園ではありません

年間50万匹もの犬猫の遺棄があり、野良猫の生息数が200万匹もあるのであれば、「ドイツでは殺処分は0」という愛誤の言葉は明らかな嘘です。

殺処分0ではドイツの動物愛護政策があっという間に崩壊してしまうでしょう。

日本の自治体による殺処分の代わりに行われる、ドイツのティアハイムでの安楽死についての記事を期待しております。

コメントありがとうございました。

さんかくたまご様
 先日は初めての投稿にもかかわらず丁寧なメッセージをいただきまして誠にありがとうございました。貴重なアドバイス、参考になりました。
 やはり「臭いにおいは元から絶たなきゃダメ」のための方法は猫「定食」しか手段はないのでしょうか。
 背に腹は代えられない、やむにやまれずの心境で実行に移さなければいけないかなと、自問自答しています。

Re: ドイツは動物の楽園ではありません

三二一閣下様、コメントありがとうございます。

> 年間50万匹もの犬猫の遺棄があり、野良猫の生息数が200万匹もあるのであれば、「ドイツでは殺処分は0」という愛誤の言葉は明らかな嘘です。

私もこの数字に驚きました。
ドイツでは、ペットの遺棄は2,500ユーロまでの罰金が科されるにもかかわらず。
野良猫と猫の不適正飼育は日本より悪い状況とも感じました。
私も「ドイツは野良猫が少ない。猫でも適正飼育されて繁殖コントロールに成功しているから」という神話を信じていました。


> 日本の自治体による殺処分の代わりに行われる、ドイツのティアハイムでの安楽死についての記事を期待しております。

イギリス国内のサイトで、ペットシェルターでの安楽死率をスッパ抜いた記事を見つけました(少なくとも85%は致死処分しているだろうと)。
しかし私的な致死処分は公的な統計に載らないのです(その点、アメリカは推計値でも出しているだけ正直なのでしょう)。
ドイツもイギリスと同じくペット保護施設は大概私設です。
水面下で行われる安楽死の本当の数字は、表面化しないだけです。
アメリカは半官半民、完全私営と官の関わりがイギリスドイツよりは高いです。
いずれにしても、愛誤の言うような「動物愛護先進国」なんてこの世に存在しません。
強いて言えば、日本が一番近いのではないでしょうか。

Re: コメントありがとうございました。

猫害で頭が痛い様、コメントありがとうございます。

>「臭いにおいは元から絶たなきゃダメ」のための方法は猫「定食」しか手段はないのでしょうか。

私は捕獲して保健所に届けることをお勧めします。
所有者不明猫の引取りを全く行っていない自治体はごく一部です。
所有者不明猫を保健所に届けるのは全く合法ですが、いわゆる定食は設置場所や材料によってグレーゾーンになるからです。
それと街中で猫が死・ねば、衛生上も問題がありますし。

訂正です

ドイツでは、動物の遺棄は、2万5千ユーロまでの罰金が科されます。

一桁間違えました。
すいません。

殺処分0

殺処分0を目指す事だけを考えれば、ペット飼育そのものを止めてしまうのが最上策でしょう。
次善の策は破るのが困難な位規制を厳しくすること。
現状のまま行くのはすでに下策を選んでいる事に他ならず、産業や住環境、税コストなど、他の要素と照らし合わせながら最上策、次善策に近づくような形に持って行くべきでしょう。
こうした方向への舵取りを妨害する人間は愛誤と呼ばれる人間で、動物愛護団体に多いのは皮肉な話ですね。下策の維持に加担している訳ですから。

Re: 殺処分0

きつね様、コメントありがとうございます。

> 殺処分0を目指す事だけを考えれば、ペット飼育そのものを止めてしまうのが最上策でしょう。

おっしゃるとおりです。
動物愛護問題については、米国を取り上げましたが、次は英国とドイツを取り上げようと思います。
英国では、犬飼育が盛んで犬の品種改良が進んでいます。
近親交配による遺伝病や、品種特性がよく出ていない個体=不良品は、市場に出る前にブリーダーにより大量に安楽死させられます。
そのニュースソースもご紹介したいと思います。
動物を殺・すことを最小限にしたいのならば、不要不急の動物の利用をしないことです。
動物の愛玩は、不要不急の動物の快楽的消費です。
肉食動物の飼育であれば、餌となる動物の命を奪うことになります。
愛玩動物の飼育は、動物愛護の真逆です。
ペットの殺処分をゼロにする唯一の手段は、ペットの飼育を全廃することです。


> 次善の策は破るのが困難な位規制を厳しくすること。

TNRで行き詰まった各国は、相次いで猫の飼育規制を強化しています。
米国でもドイツでも、餌やり罰則付き禁止を取り入れたのは最近数年以内です。
ペット全廃が不可能ならば、その次善の策を講じるしかないと気がついたのでしょう。


> こうした方向への舵取りを妨害する人間は愛誤と呼ばれる人間で、動物愛護団体に多いのは皮肉な話ですね。

野良猫の餌やり禁止条例に強硬に反対するのは、自称愛護団体です。
愛護(誤)活動家は、飼い主の明示義務(マイクロチップ義務化)にも反対している方が多いです。
彼らは内心、野良猫なんて減らしたくないのではないかと思っているのではないでしょうか。
そう勘ぐられても仕方がないです。

殺処分0

確かにペットの品種を作るために近親交配を繰り返し、人間にとって都合の良いものを作り出す行為は動物虐待の一種だと言っていいと思います。作り出された品種は遺伝的な病気を持つケースが多く、何故そうした品種が生み出されたのかといえば全て人間の欲望やエゴなんですよね。言い換えれば動物の命をおもちゃのように扱っているとも言えるかもしれません。
これは動物愛護の視点から考えれば全く真逆の行為に属すると私は思いますが(産業として必要というのは否定しませんが)、得てしてこうした品種を生み出す側が動物愛護の立場にいるから問題視されない側面もあるのでしょう。
野良猫問題も同様で、野良猫を生み出す側が動物愛護の立場を取っているケースがほとんどなんだと思います。自らに甘いが故に根本的な解決が出来ない。自浄作用が働かないと言うのか。
ペットをちゃんと管理飼育出来る人と、ちゃんと飼ってあげられないから飼わない人。これ以外の人間を認めるから無駄な殺処分が無くならない。ちゃんと飼えないのに飼う行為を規制、批判しないことが動物愛護なのかと疑問に思うわけです。殺処分しないといけない理由と解決方法は実は至ってシンプルであり、不純物が混ざらない動物愛護家ならストレートに批判が出来るはずだと思います。

No title

きつね様、
「野良猫を生み出す側が動物愛護の立場を取っているケースがほとんどなんだと思います。」は、まったくその通りだと思います。

愛護法大改正後、餌やりさんも、多頭飼育者も、それまで、地域の厄介者、指導啓蒙対象だった不良愛護が、愛護活動家を安易に自称するようになりました。


裏社会は積極的にそういう反社会的愛護をおだて、「数は力」を目的にネット上のコペピで”群れ世論”を演出しています。

「保健所の奴ら、ざまをみろ」、そう言った人がいます。

おっしゃる通り、不純物がまじりすぎる。

Re: 殺処分0

きつね様、コメントありがとうございます。

>ペットの品種を作るために近親交配を繰り返し、人間にとって都合の良いものを作り出す行為は動物虐待の一種だと言っていいと思います。

特に動物愛護先進国と言われる英国は、犬の品種改良に熱心です。
高度に人工的に作出された品種では、品種特性が出ていないとか遺伝病の仔がかなりの割合で生まれます。
いわばプロダクトの歩留まりでそれをゼロにすることは不可能です。
商品としてエンドユーザーに売られる犬の陰には、多くの安楽死処分された犬の存在があります。


> これは動物愛護の視点から考えれば全く真逆の行為に属すると私は思いますが(産業として必要というのは否定しませんが)、得てしてこうした品種を生み出す側が動物愛護の立場にいるから問題視されない側面もあるのでしょう。

ペット産業も動物を扱う産業の一種に過ぎません。
ペットを購入し飼う人も、動物を趣味で消費しているにすぎません。
ですから毛皮産業も食肉産業も同じなのです。
「ペットを飼うことが動物愛護的で崇高で、毛皮産業はけしからん」というのはナンセンスです。


> 野良猫問題も同様で、野良猫を生み出す側が動物愛護の立場を取っているケースがほとんどなんだと思います。自らに甘いが故に根本的な解決が出来ない。

自分で自分をジャッジするようなものです。
ましてや彼らは第三者の批判は一切受け入れませんから。


> 殺処分しないといけない理由と解決方法は実は至ってシンプルであり、

殺処分をゼロにする唯一の方法は、ペット飼育を全面禁止することです。
それができないのならば、飼育規制を厳しくする。
不適正飼育の大本が動物愛護を言う資格はないでしょう。

それと私が不愉快に思っていることは、嘘プロパガンダを並べてまでも、自分たちの誤った主張を押し通そうとすることです。
「欧米は殺処分しない」「公費で保護犬猫を終生飼育する」「犬猫の生体を店頭販売しない」「欧米はTNRさえすれば野良猫の餌やりし放題」。
よくもまあ、これほど酷い真逆の嘘を平気で垂れ流すことができるものかと呆れます。

Re: チッチ様

> きつね様、
> 「野良猫を生み出す側が動物愛護の立場を取っているケースがほとんどなんだと思います。」は、まったくその通りだと思います。

私も同感です。


> 愛護法大改正後、餌やりさんも、多頭飼育者も、それまで、地域の厄介者、指導啓蒙対象だった不良愛護が、愛護活動家を安易に自称するようになりました。

それと地域猫を制度化する自治体が増えて、名称(だけ)知られるようになるになったことも原因と思います。
タダの不適正餌やりが「これは地域猫と言って正しい行為」と大手を振って餌やりをするようになりました。


> 裏社会は積極的にそういう反社会的愛護をおだて、「数は力」を目的にネット上のコペピで”群れ世論”を演出しています。

私は、動物愛護(誤)が裏社会と結びついたり、おカネになる理屈がよくわからない。
「猫ちゃん犬ちゃん可哀そう」でそんなにおカネが集まるのえしょうかね?
世の中バカが多いというか、日本はまだ変なところで豊かなのだと思います。

保健所、道具物管理センターは動いてくれません。トホトホ・・・です。

さんかくたまご様
いつも丁寧なコメントありがとうございます。
「捕獲して保健所に届けることをお勧めします。所有者不明猫の引取りを全く行っていない自治体はごく一部です。」のアドバイス、誠にありがとうございました。
 ところが、福岡市(私の住んでいるところです。)は保健所も動物管理センターも全くと言っていいほど当てにできない状況です。理由は、「犬ならば狂犬病予防法があるからできるが猫は法律がないから・・・。 飼い主がいるかもしれないから・・。」です。
 捕獲器も貸してくれません。持ち込んでも受け付けてくれません。(知り合いがぼやいていました。)
 保健所、動物管理センターが動いてくれることは野良猫の餌やりをしている人と、放し飼いをしている猫の飼い主に「餌やりをしないでください。」「できるだけ室内で飼うようにしてください。」と指導に行くだけです。逆に「ペットボトルをおいてみてくださいとか、ホームセンターで猫よけグッズや忌避剤を買ってきて使ってみてはどうですか。」といわれる始末です。
 町内会長さんを通して保健所、動物管理センターに相談、お願いの働きかけをしてもらったのですが話にならなかったとのことでした。
 保健所、動物管理センターの窓口の方に文句や苦情を言っても仕方がないことではありますが、本当になさけないやら、たよりないら、・・・。という心境です。

Re: 保健所、道具物管理センターは動いてくれません。トホトホ・・・です。

猫害で頭が痛いです様、コメントありがとうございます。

> 福岡市は保健所も動物管理センターも全くと言っていいほど当てにできない状況です。理由は、「犬ならば狂犬病予防法があるからできるが猫は法律がないから・・・。 飼い主がいるかもしれないから・・。」です。
>持ち込んでも受け付けてくれません。

福岡市も所有者不明猫は受理しないんですね。
また一つ賢くなりました。
法律的には、動物愛護管理法35条2項で、自治体は拾得者から求められれば、所有者不明猫を引き取る義務があります。
この件については、私も何度も論じています。
所有者不明猫を事実上引取り拒否しているのは、他にも東京都、横浜市、大阪市などあります。
しかし保健所の窓口で職員とやりあうのも面倒です。


>保健所、動物管理センターの窓口の方に文句や苦情を言っても仕方がないことではありますが、本当になさけないやら、たよりないら、・・・。という心境です。

私がご紹介した掲示板で書き込みをして対策を聞いてみましょう。
私のサイトは、愛誤から常にチェックされていて、些細なことでも「猫虐・殺幇助の犯罪だ」とか言って本当に警察などにどっと通報されたり、ブログ運営会社に削除要請を大量に送りつけたりするのです。
そのために、具体的なことはかけません。
掲示板でも、愛誤が間違ったレスをしてミスリードしたり、嫌がらもしますので気をつけましょう。

No title

「禁止犬種」に指定の飼い犬、市が取り上げ殺処分(英国のニュースです)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120712-00000017-cnn-int

英国も結構やるもんですね。
世界中の愛誤が騒いでたようですから、国外の愛誤にあげるとか
柔軟に対応しても良さそうなお国柄ですが。

Re: zzz様

zzz様、コメントありがとうございます。

ドイツ語の文献を調べていたら、ドイツでも危険犬種を指定した法律があります。
ドイツでは、犬の飼育には細かい規定があり、対人事故を起こした時に備えて保険加入が義務です。
危険犬種は、その保険料が10倍になるとかです。
危険犬種はピットブルテリアとか土佐犬も指定されていたと記憶しています。


> 「禁止犬種」に指定の飼い犬、市が取り上げ殺処分(英国のニュースです)

危険犬種の飼育規制のみならず、英国では軽いものでも咬傷事故を起こした犬は即即安楽死処分です。
ある面、動物は人が管理するもの、という意識が強いです。
日本のように、老人を噛み殺・した土佐犬の殺処分を愛誤が大騒ぎして「犬には罪がない」と反対するなんてありえません。
英国在住の長い日本人の「英国ってなぜこれほどまでペットの安楽死を安易に行うのか」というブログもあります。
英国では、飼い主のあるペットは、飼い主が獣医に持ち込んで安楽死させるのが一般的です。
ですから公的に殺処分された犬猫の数は、統計上実際よりはるかに少なくなります。

Re: ゆゆ様

ゆゆ様、はじめまして。
コメントありがとうございます。

> まったくもって野良猫は迷惑な存在ですね。

はい、そのとおりです。

しかし、ゆゆ様は、本ブログのコンセプトを勘違いされているようですね。
このサイトは、野良猫殺しを推奨するものではありません。
ペットの適正飼育を勧め、殺処分数を将来的に減らし、結果として動物愛護を実現すべきという趣旨です。

Re: 行政に頼らず猫被害者連合が猫を殺処分しよう!

ゆゆ様、コメントありがとうございます。

あなたも、私のブログ削除要請を基地外みたいに送っている人ですか。
FC2事務局でも「法的に問題のない記述であれば削除できない」と言われているはずです。

私は猫愛誤と異なり白痴ではありませんのであしからず。
あなたのコメントのほうがよほど犯罪的です。
犯罪行為をあおる様なコメントはやむを得ず削除することもありますのでご了承ください。
私はいかなるコメントも削除もしない方針ですが。

猫駆除ツアーを開催しましょう

応援している人のブログの削除要請をしてどうするんですか?
犯罪の呼びかけではありませんよ。このブログの趣旨は、野良猫駆除の合法化と、猫の飼育にも厳しい制限を課して最終的には猫を絶滅寸前まで追い込むことでしょう?
野良猫の命など人間の財産や不快感に比べたら微々たる価値しかないのですから、当然人間の手で自由に駆除することができるようにするべきです。
そう主張しているのではないのですか?

行政の手に任せている場合ではないんですよ。
行政の職員も犬猫の殺処分に相当な精神的負担を抱えているといいますから、我々猫嫌い連合が、代行して無償で野良猫を駆除できるような制度を早急に作りましょう。
そのためのブログでしょう。
法律が整備された以上は合法なのですから、我々野良猫被害者連合が臆することなく猫を駆除しましょう!

「みだりに殺してはならない」と決めてありますが、自分の財産や快適な生活空間を守るための自衛なのですから、「みだりに」には該当しません。
外飼い主が注意しても行動を改めないし行政も無視するのだから、私人が自衛するしかありません!
違法な虐待ではありません、正当防衛です!

No title

匿名さん、見え透いた真似は止めたらどうです。

あなたがあなたの主張をしたいのなら、ご自分のブログで好きになされば宜しい。あなたの主張はあなたの主張で、さんかくさんのこのブログの趣旨や主張と異なるものです。

あなたがあなたの主張をなさるのはご自由ですが、あなたの主張をさんかくさんの主張だと言い張り続けるのは病的な感じを受けますが?


さんかくさんは要するに、餌やりさん達は、野良猫と係わるなら周囲に迷惑をかけずに責任をもって係わりなさいと言っているだけです。
それが出来ないクズが多いから、罰則を設けて取締るしかないというご提案で、海外の条例の紹介をして下さっています。


匿名さんが猫駆除でなく、クズ駆除を主張なさるなら、あなたはさんかくさんと少しは共通点を見出せるでしょう。

ここの主旨をどう読んだらそういう曲解になるのか理解できません。
殺処分や駆除といった手段の回避策がすなわち動物愛護にも叶うやり方ではないのか?動物愛護を詠っている人間が野良猫を増やす側であり、問題の主因ではないのか?
読者に色々な例を投げかけて問題提起を行っているのがここの主旨だとわからないのですかね。とりあえず駆除推進の話は余所でやって下さい。

No title

まともな論戦で勝てないと悟った馬鹿愛誤が大きな釣り針を垂らしてるのか、
ほんとの基地外なのかわかりませんが・・・

ここに書き込みされてる方々の多くは、猫が嫌いじゃないと思いますよ。私は好きですし。
糞尿を垂れ流して他人に迷惑をかける猫を、
大量に生産している基地外愛誤が嫌いなんですよ。


匿名様へ

犯罪行為をやたらと煽り立て、画像に拘るその姿勢には不自然さすら感じます。
何が目的か存じませんが、さんかくたまご様のブログは愛誤のように犯罪行為を煽ったり自慢するような所ではありませんので、他所を当たられる事をお勧めします。
そう言えば、口調は異なりますが只野様のところにもやたらと画像に拘る方が粘着しているようで、現れた時期もほぼ同じとは出来すぎたシチュエーションですね。
単なる偶然かも知れませんが。

このパターンは

いつものように書き逃げでしょう

匿名様

匿名様、コメントありがとうございます。

私のブログの趣旨は、
・猫の適正飼育化(飼い主登録、室内買い、野良猫餌やり禁止)。
・節度のある致死処分はやむを得ない。
・以上は動物愛護に最もかなう。
です。


>このブログの趣旨は、野良猫駆除の合法化と、猫の飼育にも厳しい制限を課して最終的には猫を絶滅寸前まで追い込むことでしょう?

私は別段猫嫌いではありません。
何度か猫を飼育した経験があることをブログで述べています。
適正飼育されるのであれば、ペット飼育は飼い主にとっての癒しにもなるでしょうし、ベネフィットも高いと思います。
野良猫はあってはならない存在だとは述べましたが。
適正飼育すれば良いだけです。
猫を絶滅させよなんて書きましたか。


>行政の手に任せている場合ではないんですよ。

私は節度のある致死処分はやむを得ないと思いまが、法令による基準により行政が行うべきという考えです。

チッチ様

チッチ様、コメントありがとうございます。

>犯罪行為をやたらと煽り立て、画像に拘るその姿勢には不自然さすら感じます。

バカ愛誤が、私のブログの削除要請メールを徒党を組んで 送りつけていることは知っています。
ただFC2は、楽天と異なり、原理原則はきちんとしているようです。


>何が目的か存じませんが、

愛誤のやることなんて底が浅すぎ。
楽天時代には、私のブログを「これは猫殺・しの犯罪者ブログだ。管理人を猫殺・しの犯罪者として警察に逮捕されるようにしてほしい」と探偵ファイル(ゴシップ系のウェブサイト。こげんた事件の犯人が逮捕されるきっかけとなった」と頼み込んだりしています。
探偵ファイルから、私に逆取材が入りました。
「愛誤の異常さを記事にしたい」って。

きつね様

きつね様、コメントありがとうございます。

>いつものように書き逃げでしょう

書き逃げといいますかね。
考えが浅はかなんでしょう。

猫のばらばら死体を公共の場所に放置して脅迫状を置いておきましょう

猫のバラバラ死体を不特定多数の人が目につくところに置いておいて、
「野良猫を放置しておいたらもっと猫を殺して死体を放置する」
という書簡を置いておいたらどうでしょう?
さすがに愛誤も怖くなって猫を外に出さなくなるでしょう。
虐待されて苦しめられるぐらいなら保健所の処分の方がましと考えて保健所に連れていくようになるでしょう。

Re: 猫のばらばら死体を公共の場所に放置して脅迫状を置いておきましょう

匿名様。コメントありがとうございます。

> 猫のバラバラ死体を不特定多数の人が目につくところに置いておいて、
> 「野良猫を放置しておいたらもっと猫を殺して死体を放置する」
> という書簡を置いておいたらどうでしょう?

効果があるとは限りませんよ。
餌やり基地害は、餌をやることだけに執着し、猫が虐待されたり死んだ利することに対しては驚くほど淡白な人も多いです。
隣の猫婆は、24時間てんこ盛りで餌をやりますが、人様の家の真ん前で餌を与えられていた猫が死んでいても知らんぷりです。

それと動物愛護管理法に抵触する可能性もあります。
本サイトのコンセプトは、・猫の適正飼育化の法整備、・餌やりなどの不適正飼育の厳罰化、・節度ある殺処分、を求めています。
私的な猫駆除や虐待を勧めるサイトではありません。

Re: Re: 猫のばらばら死体を公共の場所に放置して脅迫状を置いておきましょう

愛誤な茨城のSO-net様、追記です。

HNを変えながら私のブログに粘着して基地害コメントをするより、動物愛護にとってもっと建設的なことをされた方が良いのではないですか。
あなたのような基地害愛誤が存在ために、日本は永遠に動物愛護先進国になれなのです。
いや、既に日本は愛誤の言う世界最先端の動物愛護先進国かな?
つまり動物愛誤先進国ということになりますが。

茨城のSo-net利用の匿名が私のブログにもきました

さんかくさんのコメント欄に基地害コメントを書き逃げした「匿名」とやらが私のブログにも「ななし」と名前を変えやってきました(笑)

こういう輩は愛誤のなりすましなのでしょうね。
一般人は大して興味のない、野良猫の死体連続発見事件をモチーフとし、我々のブログを猫の虐待と関連づかせようとする愚かな手段です。

こういう書き込みをする人物像は容易に想像できます。
詳しいことを書くと逃げてしまって、つまらなくなるのでこのまま放置して泳がせましょう。

次に愚かな書き込みをした場合にはIPとリモートホスト名の公開に処しますけどね。

さんかくたまご様

スレ違いですが、さんかくさんにご協力願いたいことがあります。

寄付金詐欺の愛誤に関わる土地建物の登記簿のコメントして頂きたいのです。1件だけです。プロの目でご一読頂くだけで結構です。ややこしいことをお願いするつもりはありません。

表には出せない事もありますので、メールでやりとりさせて頂ければと思います。お引き受け頂けるようでしたら、私の公開アドレスに空メールをお願いできませんか?折り返し、登記簿写しを送信します。

前に一度、メールをやりとりさせて頂きましたが、保存していないと思います。

オリンピックも始まりました。お仕事もお忙しいと思いますが、何卒、宜しくお願い致します。

Re: 茨城のSo-net利用の匿名が私のブログにもきました

三二一閣下様、コメントありがとうごじます。

> さんかくさんのコメント欄に基地害コメントを書き逃げした「匿名」とやらが私のブログにも「ななし」と名前を変えやってきました(笑)

拝見しました。
何で検索ワードが「さんかくたまご」「ストーカー」やねん?


> こういう輩は愛誤のなりすましなのでしょうね。

まあ、典型的な基地害愛誤でしょう。


> 一般人は大して興味のない、野良猫の死体連続発見事件をモチーフとし、我々のブログを猫の虐待と関連づかせようとする愚かな手段です。

「餌やりに反対する人=猫虐待犯で変質者、そのうち人の子供を殺・す」というのは、短絡的、非論理的かつ飛躍した基地害愛誤の常套句です。
それしか自分たちの違法で迷惑な行為を正当化する方法がないのです。
いつまでたっても、一歩も進歩がない愚かで気の毒な人たちです。

Re: さんかくたまご様

チッチ様

> 寄付金詐欺の愛誤に関わる土地建物の登記簿のコメントして頂きたいのです。1件だけです。プロの目でご一読頂くだけで結構です。ややこしいことをお願いするつもりはありません。

では、全部事項証明書をメール送信してください。
後ほどメール送信しておきます。

有難うございます。

さんかくさん、お引き受け頂いて有難うございます。

これから送信します。ネット音痴なので、作業がスムースにゆかないようだと送信に手間取るかもしれませんが、頑張ってみます。


 あ、それと、みんなで猫の虐待に行こうだの、猫の死体に脅迫書を添えてころがそうだの投稿するのは、「公序良俗」に違反するコメントではないですか?サイバー警察に通報して欲しいですね。

Re: 有難うございます。

チッチ様、コメントありがとうございます。

> みんなで猫の虐待に行こうだの、猫の死体に脅迫書を添えてころがそうだの投稿するのは、「公序良俗」に違反するコメントではないですか?

それもそうですし、私はわざわざ虐待までして猫の死体に関わり合いたくないです。
隣の猫婆が餌をやっている猫が我が家の真ん前の側溝のフタの穴に頭を突っ込んで抜けなくなり、増水で死んだり、家の前でクルマに轢かれて死んだ猫やら。
餌やり婆ではなくて、私が始末しているんですよ。
ええかげんにして欲しいわ。

No title

「私はわざわざ虐待までして猫の死体に関わり合いたくないです。 」

>分かっていますよ、そんなこと。

 安っぽい相手の嫌がらせを逆利用して、通報してやればいいと思っただけです。


 ところで、登記簿を送信しました。作業が簡単だったので、なぜか感激しました。

 急ぐことではありませんので、お手すきの時にでも宜しくお願い致します。

猫殺処分をレジャー化しましょう

一番抜本的効果的な提案をしたつもりなのになぜか聞く耳持たずですね。
殺処分には多額の税金が使われていますがこれは無駄です。
保健所の職員にも精神を病んで退職してしまう人がいると言いますし、
殺したくない人にお金を払って殺させるより、殺したい人からお金を払ってもらって殺してもらう方が合理的でしょう。

猫殺処分をレジャーとして一大産業として興しましょうよ。
殺したくて仕方ない人たちが大勢いるんですから、
この機にスポーツとして猫殺しを心行くまで楽しんでもらうようにしましょう。

私的な駆除が違法だと言うなら、合法的にレジャーとしての猫殺し産業をしましょう。
たくさん殺処分した人には環境美化と財源の補填と経済の活性化に貢献したとして表彰しましょう。

Re: 猫殺処分をレジャー化しましょう

茨城のs-net様、またHNを変えてのご来訪ですか。

精神を病んでいる方のコメンとはあまり受け付けたくはないのですけれど。
猫虐殺趣味は、むしろ愛誤さん方に多いのではないでしょうか。
そちらでお探しになれば?

Re: チッチ様

チッチ様、

>  ところで、登記簿を送信しました。作業が簡単だったので、なぜか感激しました。

はい、後で目を通しておきます。

エサをばらまく猫愛誤者が多くて困っています。

さんかくたまご さま。

はじめまして。沖縄県在住のmikanと申します。
すごく参考になる記事が多くて助かります。

じつは、近くの海岸沿いにある公園でエサをばらまく愛誤者が
数名いるのです。
歩道やトイレの周辺などに山盛りにエサが数カ所にあります。
(休みの日にとった証拠の写真もあります。)

その公園では、1年前ぐらいまでは、3~4匹のノラ猫しか
いなかったが今では至るところにノラ猫の姿がります。
200匹以上かもしれません。子猫の姿もよく見ます。
繁殖しまくりです。

公園管理の人がエサやり禁止の看板をしたみたいですが
次の日には全部はがされていたみたいです。
現在では、捨てないでの看板はありますが、あまり効果はないようです。

わたしは、仕事が終わってから18時~19時ごろにその公園の周辺を
ランニングするのですが歩道にあるフンや雨でフヤケたエサなどを
踏んでしまうことがあるのです。フヤケたエサなどを踏むと最悪です。

自分の家などで猫を保護したら愛護センターへとどけられるようですが
公園だとそうはできませんのでやはり公園を管理している県などに
苦情を伝えましたが改善されません。

ノラ猫を減らしエサやりをする愛誤者をどうにかする方法は
ないでしょうか?

良い方法アドバイスなどがあればよろしくお願いします。


Re: エサをばらまく猫愛誤者が多くて困っています。

mikan様、はじめまして。
コメントありがとうございます。

>近くの海岸沿いにある公園でエサをばらまく愛誤者が数名いるのです。

私は沖縄に行ったことがありませんし、詳しい事情は存じません。
しかし沖縄は、過激猫愛誤団体が存在し、関西の愛誤団体まででしゃばってTNR餌やりをしています。
人社会の迷惑のみならず、沖縄は希少な在来生物が多く、私は大変憂慮しています。


> その公園では、1年前ぐらいまでは、3~4匹のノラ猫しかいなかったが今では至るところにノラ猫の姿がります。
> 200匹以上かもしれません。子猫の姿もよく見ます。

餌やりが野良猫を増やすという明らかな証拠ですよね。


> 公園管理の人がエサやり禁止の看板をしたみたいですが
> 次の日には全部はがされていたみたいです。

公園管理者が訴えれば、器物損壊罪で警察は捜査しなければなりません。


> 自分の家などで猫を保護したら愛護センターへとどけられるようですが
> 公園だとそうはできません。

環境省の見解でも、法律上も、野良猫を捕獲(怪我をさせるとか虐待がなければ)して保健所に届けるのは違法ではありません。
もし、自己所有地以外で野良猫を捕獲してセンターに届けるのが違法という人がいれば誤りです。


> ノラ猫を減らしエサやりをする愛誤者をどうにかする方法はないでしょうか?

公有地だと対策は難しいです。
公園管理者に、野良猫被害を粘り強く訴え出るしかないです。
それと行政担当者は、猫愛誤から誤った知識を吹き込まれています。
「欧米動物愛護先進国では野良猫を殺さない」「公有地で野良猫を捕獲するのは違法」などは誤りです。
私が記事で書いていることは、かなり事前に調べていますので、概ね正確だと思います。
日本の野良猫に変調した愛護(誤)は異常だということを行政担当者の方に話してください。

エサをばらまく猫愛誤者が多くて困っています。2

さんかくたまご さま

ご返事ありがとうございます。

先日、アドバイスに従い、公園管理の方に話をしたら、行政から動物業務を委託されている業者の人もよくパトロールにくるので話したほうがいいよ。と言われ今日、運良く会えたのでこの公園の現状を訴えました。

話を聞くとやはり、犬よりも猫に関する苦情を多いようです。犬猫の遺棄や過激な餌さやりをなくすためにパトロールをして猫や犬を適正に飼いましょうと指導しているそうです。

現状では、エサなどが大量に置かれていたら公園管理の方や行政委託業者の方などが片づけたりするみたいです。

公園管理や行政の委託業者の方も何とかしたいと努力はしているようです。もっともっとがんばってほしいものです!

行政委託の業者の方がお話をしていましたが犬は狂犬病の法律で放し飼いをされている犬は捕獲して良いと法律が定まっているため徘徊している犬などは飼い犬、野良犬関係なく捕獲されると言っていました。

登録の義務もあり飼い主の責任を明確にしていると言っていました。

考えてみればこの公園は野犬もたくさんいたはずなのに現在では、殆ど見かけません。捕獲されていたようです。

猫も狂犬病にかかるけど放し飼いで捕獲される対象になっていないと話をききました。

それっておかしくない?と思いました。

犬、猫は狂犬病にかかるけど犬は放し飼いで捕獲で猫は無罪放免。

どう考えてもおかしいと思います。

犬と同じようにこの法律が猫に適用できたら飼い主の責任と義務を
明確にでき飼い猫と野良猫の区別もでき良いことだらけのような
気がします。

何か特殊な事情があるのでしょうか?

長々とした文で申し訳ありません。

この公園が快適に使える公園なるかしばらく様子をみたいと思います。



ありがとうございました。 さんかくたまご 様

Re: エサをばらまく猫愛誤者が多くて困っています。2

mikan様、コメントありがとうございます。

>行政から動物業務を委託されている業者の人もよくパトロールにくる。
>犬よりも猫に関する苦情を多いようです。

沖縄は希少生物が多いことなどから、まだ行政は野良猫の餌やりや放し飼いなどは「指導して止めさせなければならない」という姿勢がうかがえます。
都市部ではもっとひどいです。
大阪では、私有地の神社敷地内(民間の宗教法人)での餌やりで困った神社が野良猫を捕獲し、保健所にとどけたところ、受理した職員が動物愛護法44条(みだりに殺傷)で餌やりから告発されました(バカ検察庁はこの職員を調べています)。
餌やり愛誤は、この職員の実名をブログで公表し、読売新聞社などメディアを煽り立てました。
神社は餌やりが入れないようにえさやり場所にフェンス工事をしたところ、餌やりたちはネットテロで神社を攻撃しました。
川崎市では、最大手電機メーカー工場の敷地に無断で入り込み、餌やりしていた一派がいました。
工場から度がめられたところ、逆にネットテロを仕掛け、無理やり餌やりの継続を認めさせました。
本当に野良猫愛誤の増長はひどい状態です。


> 猫も狂犬病にかかるけど放し飼いで捕獲される対象になっていないと話をききました。

狂犬病予防法の矛盾は、あらためて記事にします。
すべての哺乳類は狂犬病に感染します。
日本でも、最後の感染例は猫でした。
米国では、人の感染源は、ペットでは犬より猫の方が多いのです。
アメリカでは、猫も犬同様に狂犬病管理を義務付けている自治体が多いです。
フロリダ州では登録義務、毎年の狂犬病ワクチン接種は犬猫とも義務付けています。
ニュージャージー州では、TNR、値域猫を制度化している唯一の州ですが、少年が猫に襲われる事件が発生し、猫から狂犬病が感染する事件が起きました。
それがTNR、地域猫廃止の一因です。


> 犬、猫は狂犬病にかかるけど犬は放し飼いで捕獲で猫は無罪放免。

自治体によっては、野良猫を捕獲するところもあります。
そのような要綱を定めています。
野良猫の捕獲を禁じる法律はありません。
ですから自治体が野良猫を捕獲して保健所で殺処分するのは合法です。
私は狂犬病予防法の改正や、野良猫への餌やりへの罰則付き条例が必要と思います。
米国では、無許可餌やりは、1万ドルの罰金や、60日間の懲役を科す条例を持っている自治体は珍しくありません。
引き続き、自治体に意見を上げてください。
多くの市民の声が集まれば、野良猫対策の推進力になると思います。

訪問者にはおもてなしを

お客様は天気がよくなると四方からブロック塀を伝ってやってこられます。屋根や芝生の上で昼寝、毛繕いに御用足。芝に貴重な肥料を残されてお帰りになります。それで全成長段階(生後1か月から)のお客様に食べていただけるクッキー(105円/袋)を適量盛って御用を済まされた近くにお供えして、おもてなししています。「クーラント95G」をもちろんお添えして、程よい硬さと甘味にして、補給は欠かしません。だんだん、お客様の数が少なくなりますが、しばらくすると、天地を新しい求めてお客様が来られるので。

Re: 訪問者にはおもてなしを

機動戦士様、コメントありがとうございます。

> お客様は天気がよくなると四方からブロック塀を伝ってやってこられます。お客様に食べていただけるクッキー(105円/袋)を適量盛って御用を済まされた近くにお供えして、おもてなししています。「クーラント95G」をもちろんお添えして、程よい硬さと甘味にして、補給は欠かしません。

クーラントの主成分のエチレングリコールは、甘くて色味が良いようです。
過去には、何度もワインの添加剤として違法に用いられたぐらいです。
お客様の中には、甘党の方もいらっしゃるでしょう。
そのような方には、より雑味の少ない、不純物が添加されていない試薬のエチレングリコールで味付けして差し上げれば喜ばれるかもしれませんね。
でもエチレングリコールは、量によっては致死有だという欠点があります。
ですから、お客様が喜ばれたとしても、エチレングリコールをお添えするのは止めましょう。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも一覧

びっくりしたなぁ、もぅ FC2支店

動物にやさしいライフスタイルのススメ♪

遊休地

野良猫駆除協力会本部

野生動物である野良猫、行政対応に思う

迷惑な愛誤達
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR