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野良猫への無許可餌やりを処罰する時期に来ているー4





 前回の記事では、フロリダ州シトラス郡で野良猫への餌やりを続けた男性が罰金刑の有罪判決を言い渡された事を取り上げました。この判決の根拠は、CITRUS COUNTY ORDINANCE NO. 2009-A 、シトラス郡条例 NO2009ーAです。具体的に本条例の明文規定を見ていきます。

CITRUS COUNTYORDINANCE NO. 2009—A
シトラス郡条例 NO2009ーA

Unlawful to keep stray animal.
It shall be unlawful for any person to harbor,feed and/or keep any stray animal unless he or she has notified animal services within 24 hours from the time such animal came into his or her possession.

飼い主のない動物を世話することは違法です。
24時間以内にanimal services(公的機関)に通知していない限り、私有地に入ってきた飼い主がない、どのような動物でも、餌を与え世話をするなどの保護行為をすることは違法となります。



 本規定により野良猫への餌やりは、明確に禁止されています。その他にも本条例の規定では、動物の飼育に対する以下の様な規定があります。


Immediate, continuous physical control of an animal at all times, such as by means of a fence, leash,cord, or chain of sufficient .
Any equine or bovine animal, goat, sheep,swine, dog, cat, poultry, or other domesticated beast or bird.
all dogs,cats at least four months of age or older must be registered with animal services.
In order to register or renew registration for a dog, cat a current complete rabies vaccine ?

飼い主は飼育動物を、あらゆる状況で常に必ず柵、ひも、コード、またはチェーンなどで動物を物理的に制御しなければなりません。
全てのウマやウシ等の動物の他、ヤギ、ヒツジ、ブタ、犬、猫、鳥、または他の飼育哺乳類や鳥。
すべての犬猫は、少なくとも4ヶ月齢以上で登録する義務があります。
犬猫の、狂犬病ワクチンの現状の登録を正確に更新するためには?



 本条例では猫に対しても、柵や係留飼育で管理することを規定しています。また犬猫の登録と、狂犬病ワクチンの接種を行うことを飼い主に義務付けています。さら以下の規定もあります。


If a citizen keeps or harbors a stray dog or cat for five or more days, that person maybe held accountable for any violations of the county animal services ordinance or Florida Statutes dealing with animals.

もし5日間以上所有者のない犬猫の世話をし保護をしたのならば、郡条例やフロリダ州法の動物に関する規定が援用され、その人は責任を問われることになります。



 つまりシトラス郡条例では、所有者のない犬猫を5日以上餌やりなどをして世話をしたのであれば、飼い主とみなしてシトラス郡条例やフロリダ州法での動物に関する規定が適用されるということです。ですから5日以上野良猫に餌やりを続けたのであれば、猫を放し飼いにしてはならないという規定、所有者の登録義務、狂犬病ワクチン接種義務に違反することになります。
 野良猫に餌をやっている側からすれば「これは私の飼い猫で、野良猫=飼い主がいない猫、の世話を禁じた条例には違反しない」という言い逃れができなくなります。なぜならば「5日以上世話すれば飼い主と同等の責任が生じる」ので、その様な言い逃れをすれば「猫の放し飼い違反」「飼猫の登録義務、ワクチン接種義務違反」になり、より重い刑罰が科せられるからです。
 本条例では、上記違反はいずれも罰金刑以上に処せられます。

 米国では、他の自治体でも一定期間継続的に野良猫に給餌を行った場合には、飼い主と見倣す条例の規定があります(ロードアイランド州など)。また多くの自治体では、野良猫への給餌に対しては厳しい罰則規定があります。ヨーロッパでも、ドイツなどでは、同様の規定がある市条例(パーダーボルン市など)があります。
 このような記事もあります。


Cat lovers critical of city fines for feeding cats
「餌やりする猫愛好家は、市条例により罰金を科される」

A Georgetown man could have to pay a pretty stiff fine for feeding stray cats.
Georgetown police say people who feed feral cats are causing a nuisance.
This isn't as minor an infraction as you might think.
Maintaining a public nuisance carries a fine of up to $1,000 or 30 days in jail.

ジョージタウンでは野良猫に餌やりをすれば、非常に重い罰金を科される可能性があります。
ジョージタウン警察は、野良猫に餌やりする人々が迷惑を及ぼしていると言います。
これは、あなたが考えているほど軽い違反ではありません。
公害を垂れ流す行為は、千ドルの罰金または30日までの懲役をもたらします。



 多くの無許可で地域猫をを強行する日本の猫愛護(誤)家は、上記の米国やドイツの事情をご存知なのでしょうか。猫に対する飼育は罰則もあり、厳しく規制されています。また野良猫への餌やりは、実刑もありうる犯罪行為とされています。
 日本ほど猫の飼育に対して規制がなく、甘やかされている先進国はむしろ少数派です。また不適正な野良猫への餌やりが見逃され、被害者が受忍を強いられている国もまれでしょう。野良猫への不適正餌やりを処罰する時期に来ていると思います。またそれを実効性のあるものにするためには、飼い猫の登録義務化と飼育規制の制定が併せて必要だと思います。


・公団住宅敷地内で猫の飼育って、野良猫への餌やりってこと?

公団
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画像の警告板を見ると

如何に規則違反の住人?や外部の餌付け愛誤に
公団側が苦慮しているか判りますね。

少なくとも住人でこの公団住宅内での飼育不可であれば
契約に基づき退去勧告出来るはず・・・。
「愛誤の恫喝が影響しているかな」

これらを鑑みても
もっと強腰で愛誤に抗するには刑事罰を伴う法改正が
必要ですね。

Re: 画像の警告板を見ると

只野乙三様、コメントありがとうございます。

> 如何に規則違反の住人?や外部の餌付け愛誤(?)

この看板って意味不明です?
私は、敷地内とあるのだから部屋内部のことではなくて「(敷地内での)犬の散歩はやめてください」「(敷地内での)野良猫の餌やりはやめてください」という意味だと思うのです。
はしょりすぎたらダメですね。


> 少なくとも住人でこの公団住宅内での飼育不可であれば契約に基づき退去勧告出来るはず・・・。

室内の飼育であれば、個別に対応していると思います。
屋外での看板は、やはり↑の私の解釈通りではないかと。


> もっと強腰で愛誤に抗するには刑事罰を伴う法改正が必要ですね。

大規模公営住宅敷地での、野良猫えさやり被害は甚大です。
外部の人間がしている場合もあります。
神戸中心部の公営住宅で、民間業者が野良猫を捕獲器で捕まえて軽トラックに積み込んでいるところを目撃したことがあります。
この費用も、税金で賄われるのでしょうか。
根本的には餌やりを断つためには、餌やりに対する処罰を規定した法改正が必要です。

No title

この頃、近所にメタボリック体型の猫が出ます。

どうしてメタボリック体型になるほど野良猫を太らせるのか理解不能です。

Re:猫糞被害者@名古屋様

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

> この頃、近所にメタボリック体型の猫が出ます。
> どうしてメタボリック体型になるほど野良猫を太らせるのか理解不能です。

メタボリックになるくらいならばまだマシです。
野良猫が食べきれない量のカリカリを民間駐車場に直に投げ入れたり、公園の石畳の上に缶の中身をぶちまけたり(多分管理者が容器に入れれば容器ごと餌を捨てるので、その対抗策でしょう)。
今の時期は溶けたりすぐに腐敗して大変です。
それでも「ボランティア」「地域猫」「文句を言うな、ムキーッ」ですから。
愛誤のあこがれ、動物愛護先進国の欧米では、懲役刑になる国もあります。
日本でも、そのような不届きものは懲役刑にでもすべきだと思う。

No title

国会が9月まで会期延長されたので、愛誤たちは動物愛護管理法の「改悪」議員立法を実現させるべくご執心の様子ですね。

海外では当たり前で殺処分減少への効果が高い、マイクロチップの義務化、野良猫への餌やりの罰則付き禁止を一切盛り込まない民主党動物愛護WT改正案は廃案にしていただきたい。

逆に殺処分減少効果の薄いペットショップブリーダー規制、動物愛護管理法35条改正にばかりフォーカスをしています。

日本の国会議員も海外の餌やり規制関係法令の研究をしていただき、猫害被害者が個別の民事訴訟を起こすしかない現状を速やかに改善していただきたい。

Re: 三二一閣下様

三二一閣下様、コメントありがとうございます。

> 海外では当たり前で殺処分減少への効果が高い、マイクロチップの義務化、野良猫への餌やりの罰則付き禁止を一切盛り込まない民主党動物愛護WT改正案は廃案にしていただきたい。

日本の民主主義は米国のデッドコピー(粗悪な複製品)とのコメントをいただきましたが、動物愛護もそうでしょう(というか換骨奪胎で粗悪すぎ)。
米国の州やドイツをはじめとするヨーロッパの複数の国では、TNR(地域猫)を制度化しています。
しかし同時に猫の適正飼育のためを罰則を持って厳しく規制し、無許可のえさやりを懲役刑で持って禁じています。
また、餌やりをすれば飼い主責任が生じることを法条例で明文化しています。
それでも米国では日本よりはるかに殺処分は多いですし、英国ドイツも殺処分はあります(ドイツの動物愛護事情でも誤解が多すぎます。折々記事にします)。
不適正飼育餌やりはやりたい放題で、殺処分をゼロにするなんてありえません。
もしそのようなことをしたらどうなるか。
街中に野良猫があふれて深刻な衛生被害が生じ、非合法な私的な殺処分が横行します。
それが愛誤が目指す「動物愛護先進国なのでしょうか。


> 逆に殺処分減少効果の薄いペットショップブリーダー規制、動物愛護管理法35条改正にばかりフォーカスをしています。

いわゆるボラビジネスの利権のためでしょう。
ブリーダーできちんとされている方は、保健所に動物取り扱い業の登録をされています。
猫ボラは非合法犯罪者集団です。
ボランティアの名を借りて、まともにやっているペット業者の批判をするとは厚顔無恥もはなはだしい。


> 日本の国会議員も海外の餌やり規制関係法令の研究をしていただき、猫害被害者が個別の民事訴訟を起こすしかない現状を速やかに改善していただきたい。

インターネット時代の今日では、米国やドイツの小都市の条例原文でも、日本にいながら簡単に入手できるのです。
それをしないで愛誤の妄言に加担するような愛誤議員は、確信犯で愛誤の犯罪ビジネスを援護しようとしているのか、それとも絶望的馬鹿なのか。

No title

うちの近所に餌やりがいるらしく、毎年シーズンになると仔猫の声がミャアミャアと聞こえます。

昨年も、隣家の物置で猫が仔を産み、依頼されて保健所に連れて行きました。

先日も、隣家の雨樋から出られずに騒いでいた仔猫を処分してきました。

そして、先ほども、拙宅と隣家の塀の隙間に挟まって仔猫がミャーミャー騒いでおり、それを成ネコ2匹が見てニャーニャー騒いでいました。

こういうことの繰り返しにうんざりしています。

保健所では、週に一回、30分間だけ引き取ってはくれますが、「こちらから捕獲に伺うことはできない」と言い、今回のようなケースでは本当に困惑します。

「動物愛護管理法」なる悪法がありますが、猫を虐待する人間よりも餌やりをして無計画に増殖させる人間の方が罪が重いと思います。

私もなるべく殺生はしたくないと思ってきたのですが、こういうことが繰り返されると、やはり「定食」を配置して、親猫から根絶せねばならないのだろうなあと考えています。

餌やりには本当に腹が立ちます。

餌やりには本当に腹が立ちます。

野良猫嫌い様が、なぜ野良猫嫌いになったのか普通に文章を読めば答えが書いてあると私は思います。

なるほど私も直接、野良猫を駆除する人より不幸な命を量産する餌やりや無責任勝手地域猫の方が罪深く感じます。

私は、データに基づく地域被害者にも配慮した結果、地域の総意を得られる地域猫はあってもよいと思います。

事実は愛誤のインチキ痴遺棄猫ばっかりで成功事例が皆無ですけどね。

このページを訪れたビギナーの皆様には地域猫を標榜する人達を見かけたらどんどん質問するとよいと思います。

数字に基づくデータはありますか?
あとどれくらいで野良猫ゼロにしますか?

野良猫の寿命は平均2年と言われていますので地域猫で寿命が伸びても5年以内に野良猫ゼロにならなければインチキ団体です。


うちの近くにデブ野良猫がいますが、地域猫だからといって必要以上に餌をあげる理由はありませんよね。
餌の量を必要最低限でどのように規定していますか?

地域猫はデブ猫を作る活動ではないはずです。
また余分な餌ほど近隣地域より野良猫を呼び寄せます。
猫たちが死なない程度に痩せている方がきちんと管理された地域猫のはずです。
太らせるのは転売目的で飼っているだけかも知れません。


地域猫をやっている間、近隣住民が被害を受けている可能性がありますが、被害者にたいしてどのような責任を果たしていますか?

ボランティアだからといって誰もが協力を強制されるものではありませんし、各法令やマナーを守るのは当然です。
自分たちと考えが違ったら被害者なんかどうでも良いという考えは、カルト宗教並に危険です。
絶対に関わってはいけません。


他に地域猫の成功事例はありますか?
あるなら、どこでどのようにやって成功させたのでしょうか?

よく地域猫を支持する人は「成功事例はある」といいますが、具体事例を詳細に聞いていくと「・・・」と言葉が亡くなります。
初めから本当のことを知らずに妄想を話しているか大嘘憑きかどちらかです。
それでNPO格とったり補助金、助成金を渡せとはインチキ地域猫は酷いものです。


どうしてコメントを承認制にしたり、閉鎖しているのでしょうか?

動物愛護を標榜するブログはHPはやたらとコメント閉鎖&承認制が多いです。
正しいことを主張しているのならおかしい事です。
個人攻撃に終始せず、きちんと論破すれば良い話です。
ただしい主張には自ずとフォロワーがつきます。


カルト系団体の怖いところは、末端のボランティアや会員が自分は
「良いことをしている。」と思わせて、その実社会の爪弾き的行動に
終始してしまうことです。

私も幾つかの地域猫団体や動物愛護団体に質問をしてみました。

残念ながら、私が聞いたところは全部愛誤でした。
きちんと成功事例を教えてもらえる地域猫団体があれば私が知りたいです。

Re: 野良猫嫌い様

野良猫嫌い様、コメントありがとうございます。

> うちの近所に餌やりがいるらしく、毎年シーズンになると仔猫の声がミャアミャアと聞こえます。

仔猫ならまだマシです。
かつてこちらでは野良猫が異常に多く、発情したメスを取り合って4,5匹のオスが一晩中鳴き続けるという状態でした。


> 昨年も、隣家の物置で猫が仔を産み、依頼されて保健所に連れて行きました。

となりの空き地で仔猫が生まれたことがありました。
もちろん保健所に直行。


> 保健所では、週に一回、30分間だけ引き取ってはくれますが、「こちらから捕獲に伺うことはできない」と言い、今回のようなケースでは本当に困惑します。

都市部の方が愛誤テロがひどいですからね。
地方に行けば、犬猫回収車を巡回させている自治体や、自治体自ら野良猫を捕獲する要綱を定めているところもあります。


> 「動物愛護管理法」なる悪法がありますが、

悪法でもないんですよ。
愛誤が曲解しているだけ。
第7条が本法の骨子だと思います。
「動物は人に迷惑をかけないように管理して飼育しなさい」と述べられています。


> 私もなるべく殺生はしたくないと思ってきたのですが、こういうことが繰り返されると、やはり「定食」を配置して、親猫から根絶せねばならないのだろうなあと考えています。

本来ならば不適正飼育を取り締まり、それでも生まれてしまった野良猫は保健所が適切に処分すべきです。

Re: 餌やりには本当に腹が立ちます。

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

> 野良猫嫌い様が、なぜ野良猫嫌いになったのか。

実際野良猫被害に遭われた方であれば、正常な感覚だと思います。


>地域の総意を得られる地域猫はあってもよいと思います。

総意どころか同意を得ているかも怪しい地域猫がほとんどですから。
環境省のガイドラインでも「地域の同意」は前提と述べられています。
しかし最近制度化された地域猫は、「地域の同意」の認定が甘すぎます。
愛誤が「地域の同意を得るというハードルが高い。それを甘くしろ」というテロ攻撃を仕掛けたのかもしれませんが。
地域の同意の担保がだんだん甘くなってきています。
それについては改めて記事にします。


> また余分な餌ほど近隣地域より野良猫を呼び寄せます。

日本のTNR(地域猫)は、海外のデッドコピーですから。
アメリカは、地域猫を条例で制度化しているところがあります。
しかしマイクロチップで個体管理し、ワクチンをうって、個体管理された猫以外には給餌しないという厳しいルールがあります。
それでも野良猫は減らなかったとの論文が多数あります。
日本のように、個体管理なし、不妊去勢はごく一部、集まってきた野良猫には野放図に餌やり、では野良猫が減るわけ無いでしょう。


> ボランティアだからといって誰もが協力を強制されるものではありませんし、各法令やマナーを守るのは当然です。

私は勝手地域猫活動をされている方が「ボランティア」を自称されるのを大変不快に思っています。
アメリカの多くの州、ヨーロッパの一部の国では、野良猫に餌を無許可で与えることは犯罪です。
犯罪行為はボランティアの真逆でしょう。


> きちんと成功事例を教えてもらえる地域猫団体があれば私が知りたいです。

地域猫の賛同を得たいのであれば、具体的な事例を挙げるべきでしょうね。
西宮市議会で、地域猫の市担当者が「地域猫で野良猫が減ったというデータはない。どこの自治体でもないはず」と答弁しています。
このような状態で、新規に地域猫を制度化する自治体があるのは異常です。
愛誤テロリズムが功を奏したのでしょうが。

> どうしてコメントを承認制にしたり、閉鎖しているのでしょうか?

これは私も思いますね。
コメント欄を解放するだけで意見のやり取りが活発になったり、ブログ主の考えを深く掘り下げて聞けたりもします。
私はこの手のブログでは、記事と同様に記事に付いたコメントも必ず目を通すようにしています。

まあ、コメントを意図的に隠す行為の理由は、なんとなく想像できるのですがね(汗)
アンチ愛護に粘着されたーとか、愛護活動の妨害となる書き込みをされたーとか。そんなあたりだと思ってます。

Re: NAU様

NAU様、コメントありがとうごあいます。

> 私はこの手のブログでは、記事と同様に記事に付いたコメントも必ず目を通すようにしています。

こちらでは、読者様からすばらしいコメントをいただきます。
コメントにも目を通していただき、嬉しく思います。


> まあ、コメントを意図的に隠す行為の理由は、なんとなく想像できるのですがね(汗)

大嘘を指摘されるのが、都合が悪いということもあるでしょう。
愛誤の大嘘はあまりにも酷いです。
「欧米は殺処分しない」「欧米では犬猫の生体の店頭販売はいない」などなど。
「餌やり」に関しても「欧米動物愛護先進国は、餌やりを妨害することを法律で禁止している」という愛誤のBBSの書き込みもありました。
逆でしょう、あまりにもバカバカしいです。
自分たちの都合の良い、妄想愛護先進国?をデッチ上げることにより、自分たちへの批判をかわすことができるとでも思っているのでしょうか。
しかしネットでいくらでも海外の動物愛護政策を思ることができます。
「欧米」を出せば一般人はビビるとでも思っているのでしょうか。
また海外の文献を検索する能力が無いとでも?
あまりに世間を舐めています。

コメント欄閉鎖について

コメント欄を閉鎖せざるを得ないということは、それ自体が普遍的な活動でないという証左でしょう。言い換えれば一部の人間にしか通用しない活動ということになると思います。
何においてもクレームや批判から逃げて成功する事は稀であり、思考停止状態といって良いと思います。
良くいえば純化しすぎているとも言えますが、そういう状態にあれば得てして他者を攻撃する集団になるものであり、カルト化していくのもよくある事例ですね。

Re:餌やりには本当に腹が立ちます

さんかくたまごさま、猫糞被害者@名古屋様、レスをありがとうございます。

実は、餌やりをやっている家はだいたいわかっているのです。
なぜなら、野良猫はその家にわらわらと集まってひなたぼっこなどをしているからです。
ミルクや餌をやっているのを見た人もいます。

しかし、近所の人が「猫を飼っているのか」と聞いたところ、「飼っていない」と言い張って、どうにもらちが明かない様子です。

私もどれだけ直接抗議しようかと思いましたが、「変な人と関わり合いにならない方がいい」と家人に止められ、堪えています。

したがって、仔猫を捕まえて保健所送りにするのがせめてもの腹いせですが、なにしろ毎シーズン数匹生まれるので、あまり意味はないです。仔猫をおびき出して絞めてもよいのですが、人に見つかるとこちらが逮捕されかねません。

近くには児童公園があるのですが、野良猫らの糞でいっぱいです。

さんかくさんの記事やコメントを拝読すると、この辺はまだマシな方なのかなあと思いますが、また秋口になるとあの発情騒ぎが始まるのかと思うと、やはり害獣は駆除すべきように思えてなりません。

家人はひどく野良猫を嫌っているくせに、「猫を殺/すとたたりが怖い」などとわけのわからぬことを言ったりして、二の足を踏んでしまいます。

もちろん私はそんなもの迷信だと思いますが、このまま害獣を見逃すのか、それとも駆除に乗り出すのか、ダブルバインド状態でノイローゼになりそうです。

何か人生相談のようなコメントになってしまいましたが、こういう実態もあるということを皆さんにお知らせしたく、書かせていただきました。

Re: コメント欄閉鎖について

きつね様、コメントありがとうございます。

> コメント欄を閉鎖せざるを得ないということは、それ自体が普遍的な活動でないという証左でしょう。
> 何においてもクレームや批判から逃げて成功する事は稀であり、思考停止状態といって良いと思います。

いかなる活動であっても、絶対正しいということはありえないと思います。
第三者の批判を受け入れてこそ軌道修正してベターな方向に近づけていく姿勢がなければ、いずれは破綻します。
国家であっても、チェック機能が働かない独裁政権は必ず破綻しています。


> 良くいえば純化しすぎているとも言えますが、そういう状態にあれば得てして他者を攻撃する集団になるものであり、カルト化していくのもよくある事例ですね。

一神教の原理主義集団は最たるものです。
自分たちが信じる神のみ絶対的に正しいから、その教義のためには殺人でも正当化できるという恐ろしい考えになります。
猫基地害がカルトと通じるところがそれです。
「野良猫の命を守ることが絶対善」だから人のとちで無断で猫をリリースしたり餌やりしても「文句を言うやつは邪魔物」。
猫の餌を万引きしても、餌代のために勤め先のカネを横領しても良い事となってしまうのです。

Re: Re:餌やりには本当に腹が立ちます

野良猫嫌い様、コメントありがとうございます。


> 実は、餌やりをやっている家はだいたいわかっているのです。
> しかし、近所の人が「猫を飼っているのか」と聞いたところ、「飼っていない」と言い張って、どうにもらちが明かない様子です。

それならまだ可愛い方ですよ。
私が今の家に引っ越してきた当初には、近所の餌やりBBAが明け方に私の家のまん前に餌を置きに来ました。
使い捨ての食品発泡スチロールの容器に入れて、餌容器をそのまま放置していきました。
私が留守中には、我が家の門扉の前で4,5匹の野良猫が集まりニャーニャーと喚いていました。
私が早朝、猫が食べる前に餌を回収して捨てるようにしましたが、餌容器を持っている私に数匹の猫がついてまわりました。
そのため、数年間は私が餌やりしていると疑われ、近所の人には睨みつけられるし、挨拶しても無視される状態でした。
家の真ん前に餌を置かれるから、猫糞被害は近所でも最もひどかったと思います。
それ以前に住んでいたマンションでは、私の車庫(一台だけ離れて出入り口の近くにある)に毎晩のように臭い汁飯をブチ撒かれました。
正直、神経症になる寸前でした。
私の20数年にわたる餌やり被害から得た結論は、餌やりはキ・チ・ガ・イということです。

「汚罵ちゃん日記」発見

ご無沙汰してます。
「汚罵ちゃん日記」なる哀誤ブログを見つけました。

http://yaplog.jp/obachandesu/archive/295

はっきり言って、アホです。
他人の家の敷地内の事については、その家の住人が考えて決める事であって、効果があろうがなかろうが他人に言われる筋合いじゃないです。
それよりも、他人の家の敷地内の様子を無断で撮影して、それをブログに載せる事の方が問題だと思うんですけど。

その事指摘したら一発で削除しやがりました。

>「××さんとこは、食べもんや水に除草剤ば入れよっちゃっですもんね。」

結果は気の毒かもしれないけど、他人の敷地内での事の上、確実に猫の毒殺が目的がどうかは証明できませんから、何とも言えませんね(食べ物に除草剤入ってたとしても誤って混ざったのかもしれないし、水に至っては濃度を薄めて散布するつもりだったかもしれないし)。

他の記事も哀誤っぷり全開です。

Re: 「汚罵ちゃん日記」発見

オキキリムイ様、コメントありがとうございます。

> 「汚罵ちゃん日記」なる哀誤ブログを見つけました。
> はっきり言って、アホです。

アホといいますかね、少しいかれているというか。
この人の神経の太さは11ミリザイル並み。
はっきり面と向かって「猫が迷惑です」と言えない人が、意思表示のためにペットボトルを置くのでしょう。
猫よけの効果がないことは周知です。


> 結果は気の毒かもしれないけど、他人の敷地内での事の上、確実に猫の毒殺が目的がどうかは証明できませんから、何とも言えませんね。

昔のパラコートだったら一発で死にますけれど、今のは刺激臭がついているし催吐剤が添加されているから猫は食べません。
しかしね、人様が自分の土地に規制のないものをどのように保管しようが合法なのです。
LLCだろうがリン化合物の殺鼠剤を置こうが、それを誤って猫が食べて死んでも土地所有者は責任を負いません。
そうなるのがいやだったら、猫は室内で大切に飼うべきです。

Re: 「汚罵ちゃん日記」発見

汚罵ちゃんは基地外電波がかなり出てますね。

近所に猫害ふりまきながら、特定外来動物法にもとづいたタイワンザルの処分に猛抗議ですか。

愛誤って、やたらと動物愛護管理法については都合が良いように拡大解釈するのに、他の法については遵守する意識が全くがないのですね。

ブログ等ではもっともらしく生物の多様性を維持しよう等と書きながら、交雑や在来種への悪影響の恐れのある外来種の防除に反対したりと環境保全に反する行動が多すぎます。

要は単に白痴なんでしょうね。

Re: Re: 「汚罵ちゃん日記」発見

三二一閣下様、コメントありがとうございます。

>特定外来動物法にもとづいたタイワンザルの処分に猛抗議ですか。

これだけ動物愛護、動物の命の重さ云々を言っておきながら、在来生物の命はどうなんだといいたいです。
アライグマの殺処分に猛反対していた猫愛誤は、アライグマが猫を殺害したニュースが報道されてからは少しおとなしくなったようですが?


> 他の法については遵守する意識が全くがないのですね。

やたらと憲法を持ち出す御仁もいますよ。
憲法で餌やりを禁じていないのだから、餌やりを憲法に則って認めよとか。


> 要は単に白痴なんでしょうね。

と精神障害。
まともな議論になりません。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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