「犬屠殺と犬肉バーベキュー祭り」で熱いベルリン~予告編


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(Zusammenfassung)
Hunde -Schlachftefest, Großes Gegenhund Sommergrillen am SCHLACHTENsee 1. 8. 2015
Hundehasser immer fieser Tierquäler rufen auf zu “Hunde-Schlachtfest am Schlachtensee”
Tierquäler mit skurrilen Namen “Tölenmeuchler” oder Chefschächter” rufen über ihr Internetportal am 1. August
zu einem “Hunde-Schlachtefest am Schlachtensee” auf.
Dazu zeigen sie Bilder von getöteten Welpen.
Wie üblich gegenhund.org machen das auffällige Leistung.
Im Hintergrund gibt es Schäden, die durch eine ernste Hund verursacht.
Ich denke, gegenhund.org es kann nicht gesagt werden, dass ist falsch.
ベルリン市には、グリューネヴァルト公園という、広大な自然公園があります。その一角に、美しい湖がある、Schlachtensee 「シュラハテンジー」というエリアがあります。このエリアで、ドイツで「反犬主義」を掲げる団体、gegenhund.org 「ゲゲンフント」は、今年の7月31日から8月1日にかけて、「犬を屠殺し、犬肉のバーベキューを楽しむ祭り」を開催しました。過激な表現とパフォーマンスでドイツをお騒がせしている同団体ですが、背景には、グリューネヴァルト公園での犬禁止についての、ベルリン市民間の激しい対立があります。
この、gegenhund.orgが主催した、Hunde -Schlachftefest 「犬屠殺祭り」についてのドイツのマスメディア、BZの記事を引用します。Hundehasser immer fieser Tierquäler rufen auf zu “Hunde-Schlachtfest am Schlachtensee” 「犬嫌いはいつでも厄介 動物虐待者はシュラハテンジーで犬屠殺を呼びかけます」。2015年7月20日。
Berlins Tierfreunde sind in Angst und Schrecken.
Erneut wurden mit Nägeln gespickte Brotköder ausgerechnet im Pankower Auslaufgebiet Arkenberge entdeckt.
Und es kommt noch schlimmer.
Tierquäler mit skurrilen Namen “Tölenmeuchler” oder Chefschächter” rufen über ihr Internetportal am 1. August
zu einem “Hunde-Schlachtefest am Schlachtensee” auf.
Dazu zeigen sie Bilder von getöteten Welpen.
ベルリンの動物の友人は、恐怖におののいています。
つい最近、再びベルリンのパンコウエリアの入口である、アルケンベルクに、釘を仕込んだパンの餌が発見されました。
そして、自体はさらに悪化しています。
奇妙な名前の動物虐待者(TölenmeuchleまたはChefschächter)は、8月1日の、「シュラハテンジーで開催する犬屠殺祭り」の参加者を募っています。
さらに、そのサイトは、殺された子犬の写真を掲示しています。
この、gegenhund.org「反犬主義者」の、「犬屠殺と犬肉バーベキュー祭り」は実際に開催されました。gegenhund.orgのメンバーとその家族などの関係者、そして支持者などが200人以上参加し、祭りは大成功に終わりました。祭りの様子は、次回以降の記事で紹介します。
ところで、gegenhund.orgがこのような祭りを開催した背景には、ベルリン市民間の、犬規制に対する激しい対立があります。「犬屠殺と犬肉バーベキュー祭り」が開催された、グリューネヴァルト公園内のシュラハテンジーエリアは他の1ヶ所と合わせて、今年の5月15日から、犬が全面禁止となりました。犬全面禁止に反対する愛犬家らは、デモを繰り広げました。さらにそれを不服として、行政裁判を提起しました。しかし、判決は当エリアでの、犬全面禁止を妥当との判断になるであろうとの見方です。gegenhund.orgの「犬屠殺と犬肉バーベキュー祭り」は、公園の当エリアでの犬全面禁止の勝利を祝うことと、愛犬家を挑発する意味があると思います。
グリューネヴァルト公園内のシュラハテンジーエリアなどの犬全面禁止のニュースを引用します。ドイツのマスメディア、BZから、Jetzt wird Klage eingereicht Schlachtensee: Urteil zum Hunde-Verbot noch dieses Jahr 「ただ今訴状が提出されました。シュラハテンジーエリアなどの犬の全面禁止撤回は、今年後半に判決が出される予定です」。2015年7月15日。
Seit zwei Monaten gilt das Hunde-Verbot an Schlachtensee und Krumme Lanke.
Am Mittwoch war der erste Termin vor Gericht.
Hundebesitzer wollen das Verbot kippen.
シュラハテンジーとクルームランケにおける犬全面禁止は、2ヶ月間適用されました。
水曜日は、裁判所の最初の期日でした。
犬の飼い主たちは、これらのエリアでの犬禁止を覆したいのです。
ところで、件のシュラハンテンジー湖があるグリューネヴァルト公園は、日本では「全域が犬のオフリードが認められた犬の運動領域としての公園である」と紹介されています。それをしばしばメディアなどに情報提供しているのは、自称ドイツ連邦獣医学博士の京子アルシャー大先生です。メディアのみならず、京都市議団のヨーロッパ動物愛護視察の際のガイドを行った際も、「この広大なグリューネヴァルト公園は、全域が犬のオフリードが認められた犬のための公園である。このようにベルリン市では犬の福祉に厚い」と説明しています。
しかし真実は、同グリューネヴァルト公園は、犬が全面禁止のエリア、リードが義務付けられたエリア、オフリードが認められたエリアに分かれています。オフリードOKのエリアは、同公園の面積のわずか4%に過ぎません。むしろ犬禁止エリアの拡大など、近年では犬の規制が強化されています。京子アルシャー大先生の言われることは、平均で4%くらいしか真実はありませんが。その点については、改めて詳述します(続く)。
(画像)
グリューネヴァルト公園内のシュラハンテンジーエリアでの、犬全面禁止に抗議のデモをする、ベルリン市の愛犬家たち。「公園は人と犬のためにある」という、横断幕を掲げています。

シュラハテンジー湖畔の「犬禁止」の表示。

シュラハンテンジー湖で水泳を楽しむ市民。西ヨーロッパでは、海水浴場や湖の遊泳場は、ほぼ全てで犬禁止です。グリューネヴァルト公園でも、湖のあるエリアは、犬全面禁止にしても当然といえば当然なのですが。

シュラハンテンジーエリアでの、gegenhund.org開催の、「犬屠殺と犬肉バーベキュー祭り」で集まった支持者など。「犬禁止反対」のデモに集まった人より多いような気がします。

(参考資料)
gegenhund.orgが開催した、Hunde-Schlachtefest 「犬屠殺犬肉バーベキュー祭り」の結果報告サイト。微グロ注意。愛犬家の方はご覧にならないでください。
Thema: Großes Gegenhund Sommergrillen am SCHLACHTENsee 1. 8. 2015 (Gelesen 79304 mal)
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