fc2ブログ

巨大な「殺し屋ナマズ」に食われた哀れな犬たち~世界びっくり!野生動物



地域猫 ブログランキングへ





Please send me your comments. eggmeg@hotmail.co.jp
Bitte senden Sie mir Ihre Kommentare. eggmeg@hotmail.co.jp
メールは、こちらにお寄せください。eggmeg@hotmail.co.jp

(Zusammenfassung)
Europäischer Wels
Die verlässlich dokumentierten größten Fänge mit der Angel waren ein 144 Kilogramm schweres und 2,78 Meter langes Tier aus dem Po und ein 148 Kilogramm schweres Exemplar, das in Bulgarien gefangen wurde.
Der Wels ist damit der größte ständig im Süßwasser lebende Fisch Europas.\(◎o◎)/!
Eine Spaziergängerin will 2001 beobachtet haben, wie ein riesiger Wels einen schwimmenden Dackel im Mönchengladbacher Volksgarten vertilgte.
Ein Wels legt rund 25 000 Eier auf einmal.
Nach drei Jahren ist er geschlechtsreif, nach sechs Jahren bereits einen Meter lang.
Welse wachsen ihr Leben lang.
Und das kann bis zu 80 Jahre dauern, Die Exemplare um die zwei Meter, die in den vergangenen Jahren vermehrt gesichtet wurden.


 西ヨーロッパからバルト海、カスピ海周辺には、ヨーロッパオオナマズという、巨大なナマズが生息しています。大きなものは全長は2,5m、体重は150キロ近くにもなります。しばしばヨーロッパでは、犬がこのナマズに襲われ、食べられる被害があります。もともとヨーロッパ大陸南部のフランス南部、イタリア、ギリシャ、スペインなどには生息していませんでした。近年ではかつて食用として移入されたものが野生化し、さらに原産地のものより巨大化~在来生物への食害などが深刻になっています。


 ヨーロッパオオナマズ(ウィキペディア)。かつてNHKの番組、「ダーウィンが来た」では、イタリアに生息するヨーロッパオオナマズが、水辺に来たハトを襲って食べてしまう映像が放映されました。ヨーロッパオオナマズは、もともとは、フランス南部やイタリア、ギリシャ、スペインなど、ヨーロッパ大陸の南部には生息していませんでした。 
 しかし、ヨーロッパ南部に食用として養殖用のヨーロッパオオナマズが移入され、それが野生化しました。気候が温暖で、餌となる生物の密度が高いなどの原因と思われます。ヨーロッパ大陸の南部に生息するヨーロッパオオナマズは、原産地のものより巨大化する傾向があるようです。次の画像は、オーストリアのメディアが報じた、イタリアのポー川で釣り上げられた巨大ヨーロッパオオナマズです。この個体は、全長2.67mありました。記事、Italiener fängt Weltrekord-Wels「イタリア人はナマズでの世界記録を更新しました」。2015年2月27日。(動画あり)。


(画像)

オオナマズヨーロッパ


 このヨーロッパオオナマズですが、ヨーロッパ南部の在来の水生生物を食害し、在来の生態系に悪影響を及ぼしています。そればかりでなく近年では、水辺に来たハトや、カワウ、カモ、白鳥などの大型の水鳥(在来鳥類への被害も深刻化しています)、さらには小型犬や猫まで捕食するようになったことが知られています。
 それ以前に原産国のドイツでは、今まで何度もヨーロッパオオナマズに犬が食われるという事件が発生しています。「ナマズに犬が食われた」事件をいくつが挙げてみましょう。


"Killerwels Kuno": Wie viele unschuldige Dackel müssen noch sterben?「殺し屋ナマズ、クノ どれだけ多くの、無実のダックスフントが殺されたのでしょうか?」。ドイツのマスメディア、シュピーゲル社の報道。2001年10月15日。

Ein angeblich dackelfressender Riesenwels schlägt in Mönchengladbach weiter Wellen.
"Mörder-Wels von Mönchengladbach" oder "Killerwels Kuno" berühmt gewordenen Fisch gemacht.
Der Wels, soll unlängst einen kleinen Rauhaardackel verschlungen haben.

メンヒェングラートバッハ、さらにヴェーレンでは、おそらくダックスフントが巨大なマズに食べられたと思われます。
「メンヒェングラートバッハの殺し屋ナマズ」または「殺し屋ナマズ、クノ」は有名な魚でした。
ナマズは最近、ワイヤーヘアーの小型のダックスフントを飲み込んだに違いありません。



Riesenwels frisst Hund「巨大ナマズは犬を食べる」。2005年8月16日。オーストリアのマスメディア、クローネン・ツァイトゥングの報道。

Die Angler von Seina, Deutschland, staunten nicht schlecht, als vor ihren Augen ein Riesenwels einen im Teich schwimmenden Dachshund verschlang.
Nach diversen kleineren und größeren Tieren, die der Wels verspeiste, traut sich nun keiner der Bewohner mehr in den See.

ドイツ、ゼイナの漁師は、巨大ナマズが彼らの目の前で、湖を泳いでいたダックスフントを飲み込んだときには驚きました。
ナマズに小動物、さらに大きな動物までも食べられた今では、住民は湖に近づきません。



(動画)

 2011年11月16日投稿。残念ながら、ナマズが犬を飲み込む決定的な瞬間は写っていません。おそらくTVニュースです。「犬がナマズに呑まれた!」と警察に届けてもどうしようもないでしょう。

Böser Hunde fressender Wels aus dem Belgischen Bütgenbacher See.
Angeblich hat ein Wels im Bütgenbacher See an der deutsch-belgischen Grenze einen Schoßhund vor den Augen seiner Besitzerin verschluckt.
Der Hund schwamm im seichten Wasser, als der Raubfisch plötzlich zuschnappte.

ベルギー、ブッチェンバッハー湖の、犬を食べる邪悪なナマズ。
おそらくナマズは、ドイツ、ベルギーとの国境にあるブッチェンバッハー湖で、犬の飼い主の前で犬を飲み込みました。
犬が浅瀬で泳いでいる時に、捕食者のナマズが突然現れました。


関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: タイトルなし

鍵コメ様

わざわざご連絡ありがとうございます。
ご自由に引用してください。

それと、そちらのブログの更新を楽しみに待っています。

No title

おはようございます!
す、すごい!すごいナマズですねΣ(゚Д゚)
ビワコオオナマズなんで比にならないですね(;´∀`)
これだけ大きかったら水辺の犬や猫を襲うのもうなずけます。

でも美味しそうな魚にはみえないですね(笑)

Re: No title

ビビごまピッピ 様、コメントありがとうございます。

> す、すごい!すごいナマズですねΣ(゚Д゚)
> ビワコオオナマズなんで比にならないですね(;´∀`)
> これだけ大きかったら水辺の犬や猫を襲うのもうなずけます。
> でも美味しそうな魚にはみえないですね(笑)

人も何人か、水の中に引きずり込まれました。
ヨーロッパオオナマズは、ヨーロッパではどちらかといえば高級食材で美味とされています。
ドイツの通販では、100g~150gの燻製したものが、4.5ユーロ(送料税込)でした。
ただし大きくなりすぎたものは、脂っこくて食用には適さないとのことです。

ところでナマズのことを調べてました。
アメリカナマズ(channel catfish)はもともと日本に食用として輸入されました。
それが野生化したものが今では特定外来種に指定されています。
最近では琵琶湖水系にも増えているそうです。
日本の在来種ギギと幼体が大変似ていて、判別が困難だそうです。
アメリカナマズも美味です。
しかしこちらはどちらかといえばアメリカではB級グルメの部類で、唐揚げなどにします。
野生のものを釣ったならば、清水で1週間ほど飼えば、臭はなくなるそうです。
ビビさんが捕まえたのは、おそらくギギだと思います。

http://www.yahagi-aqua.com/amenama/200812sympo-amenama.pdf#search='%E3%82%AE%E3%82%AE+%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%9E%E3%82%BA+%E5%8C%BA%E5%88%A5'
アメリカナマズの幼体は、斑点(channel)があることが特徴です。

もしかしたら、ビビさんが捕まえたのは、アメリカナマズかもしれません。
ギギは、30センチにもなるものは珍しいですから。
外来生物問題も大変です。

以前、ドイツで少女が笑いながら子犬を生きたまま川に投げる動画がありましたよね。
あるはやはりこのナマズがパックンチョしたのでしょうか。

Re: タイトルなし

もるせが様、コメントありがとうございます。

ドイツでは、ライン川やエルベ川にオオナマズが生息しています。
支流から大きな本流まで流されれば、オオナマズにパックンチョされると思います。

ドイツに、鶏を生き餌にしてオオナマズを釣る新聞記事がありました。
仔猫でオオナマズを釣る記事を見ましたが(多分、イタリアだったと思う)再度探しても見つかりませんでした。
そのオオナマズを人間が食べるのだから、食物連鎖はよくできているなあ、と思います。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも一覧

びっくりしたなぁ、もぅ FC2支店

動物にやさしいライフスタイルのススメ♪

遊休地

野良猫駆除協力会本部

野生動物である野良猫、行政対応に思う

迷惑な愛誤達
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR