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「イギリスではペットショップでの生体販売が法律で禁じられている」という大嘘が、なぜ日本で定着したのか?ー1





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(Summary)
"Is forbidden to sell a pet animal in the pet shop by law in the United Kingdom.", many Japanese believe that information.
But it is a big mistake.
Law of the United Kingdom regulating the pet shop is "pet animals act 1951".
I cite this law.
”1 Licensing of pet shops. (1)No person shall keep a pet shop except under the authority of a licence granted in accordance with the provisions of this Act. (2)Every local authority may, on application being made to them for that purpose by a person who is not for the time being disqualified from keeping a pet shop, and on payment of such fee . F1 as may be determined by the local authority, grant a licence to that person to keep a pet shop at such premises in their area as may be specified in the application and subject to compliance with such conditions as may be specified in the licence."
To further Supplementary there is such provision.
"Categories of Animals Which a Pet Shop May Be Licensed to Keep . Dogs and cats (puppies and kittens). "


 しばしば日本で、生体販売ペットショップを批判する根拠として、「イギリスでは生体販売ペットショップが法律で禁じられており皆無である」ことが取り上げられます。しかしそれは「大嘘」です。イギリスでは、日本の愛誤さんが批判の対象としている固定店舗型ペットショップは禁じていません。法律で営業許可の要件を定めています。ペットショップが生体販売して良い動物種では、犬猫などが法律で明記されています。禁じているのは仮設・移動販売(行商、露天販売)の類です。


 以上を規定したイギリスの法律は、Pet Animals Act 1951、です。その中では、このように規定されています。


1 Licensing of pet shops.
(1)No person shall keep a pet shop except under the authority of a licence granted in accordance with the provisions of this Act.
(2)Every local authority may, on application being made to them for that purpose by a person who is not for the time being disqualified from keeping a pet shop, and on payment of such fee . . . F1 as may be determined by the local authority, grant a licence to that person to keep a pet shop at such premises in their area as may be specified in the application and subject to compliance with such conditions as may be specified in the licence.
2 Pets not to be sold in streets, &c.
If any person carries on a business of selling animals as pets in any part of a [F2 street][F2 road] or public place, [F3 or] at a stall or barrow in a market, he shall be guilty of an offence.

第1条 ペットショップ営業の許認可要件
第1項 何人も、この法律の規定に従って授与されたライセンスによららければ、ペットショップを営業してはならない。
第2項 各地方当局は、その時点で欠格事項に該当しない者から営業のための申請を受け、且つその地方当局の所定の料金支払のあった時、その申請に特記された地域の事業所において、 且つライセンスに特記された条件を順守する限りにおいて、その者にペットショップ営業許可を授与できる。
第2条 公道でのペット販売をしてはならない
何人も、ペット販売を道路、公共地、または市中の仮設店舗(屋台、露天)もしくは移動店舗(手押し車)において業として続ければ、これを有罪としなければならない。



 さらに、pet animals act 1951には、このような附則もあります。Pet Shop Licence – some more detailed requirements 「ペットショップのライセンス=いくつかのより詳細な要件について」。


Categories of Animals Which a Pet Shop May Be Licensed to Keep
Dogs and cats (puppies and kittens).

ペットショップが扱うことが許可される動物のカテゴリー。
犬と猫(仔犬と仔猫)。



 つまりイギリスでは法律で、固定店舗の生体販売ペットショップ(日本でいう、いわゆる「ペットショップ」。愛誤さんが目の敵にしているような)は、許認可を受けて当局に手数料を収めれば、誰でも営むことができると定められています。また、固定店舗で生体販売して良いとされている動物種には、犬猫なども附則で定められています。禁じているのは、固定型店舗ではない、移動販売、行商露天販売の類で、営業の許認可を受けていないものです。
 事実、イギリス国内には、犬猫も含めてショーケースで生体販売を行っているペットショップは多数あります。広告が多数見つかります。また昨年まで、イギリスの老舗百貨店のハロッズの4階全フロアーは、生体販売も行うペットショップでした。私はこのような記事も書いています。

「イギリスは犬猫の店頭生体販売は禁じる法律があるため皆無である」は大嘘ー1
「イギリスは犬猫の店頭生体販売は禁じる法律があるため皆無である」は大嘘ー2


 しかし日本では、「イギリスでは法律でペットショップ(日本で見られる、固定店舗のペットショップ)での、ペットの生体販売を法律で禁じている。したがってそのようなペットショップは皆無である」という、事実に全く反する情報が定着しています。
 yahoo! japanで「イギリス 生体販売 禁止」でyahoo! japanで検索すれば、次の結果になります。イギリス 生体販売 禁止
 全く事実無根ですが、「イギリスでは法律でペットショップで生体販売を行うことを禁じているのでそのようなペットショップは皆無である」という情報が多数ヒットします。次回は、これらの「嘘」情報サイトを具体的に挙げて考証を試みることとします。
 私は本連載では、最後に、pet animals act 1951の全文の日本語訳を行うことを考えています。「イギリスでは生体販売をペットショップで行うことが禁じられているためにそのようなペットショップは皆無である」との、誤情報を安易にこれ以上拡散していただきたくないからです。


(画像)

 イギリスの最大手メディア、ミラー誌のインターネット版記事、Is it time for the Government to ban the sale of puppies from pet shop cages?
 2013年10月24日に掲載されたものです。本記事では、イギリスでは犬猫も含めて、ペットショップでのショーケースによる展示生体販売が法律で認められていることが述べられています。

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こんにちは
海外でも普通に生体販売や犬猫の駆除があるんですね。
私はこのサイトに来るまでは欧米では普通に生体販売や殺処分がないと思っていました
私は獣医療系の学校に行っているのですがかなりの人が海外の動物愛護について誤解している方々が多いです
授業でも前にこのサイトでも取り上げていたNHKのドイツの道端ノーリードやティアハイムについて扱った番組を見せられたほどです。
しかしよく考えるとティアハイムがあって捨て犬がいなくて生体販売がなくて殺処分が0の国があるなんて都合が良すぎる話です
学校柄動物愛護について学ぶことも多いのですが世の中では生体販売の子犬=ブリーダーによる無秩序な繁殖から来ていると考える人も多いみたいです

日本の動物愛護にはまず正しい知識が必要だと思います

Re: タイトルなし

名無しさん、コメントありがとうございます。

> 海外でも普通に生体販売や犬猫の駆除があるんですね。

「海外でも」というより、日本は海外に比べて極端にペットの販売の規制が厳しく、また実数での殺処分数が極めて少ない国です。
例えば、ドイツでは、ペット販売に関する法律は今のところひとつもありません(飼育環境や移動の基準はあります。それもペット流通には適用されますが)。
インターネット販売は極めて盛んですし、世界最大の生体販売ペットショップはドイツにあります。
よく日本人のブログで「ドイツではブリーダーやペットショップを規制する法律が厳しい」とありますが、大嘘です。
そのようなブログで、一つでも根拠法をドイツ語原文で示しているものがありますか。
また、アメリカは大変殺処分が多いです。
かつては年間2,000万頭もの犬猫を殺処分していました。
「殺処分ゼロ」と日本で紹介されているヨーロッパの国々は、日本のような二酸化炭素死の施設による殺処分がないだけで、警察官や民間人が射殺する、行政が注射による殺処分を行うなど、実数は日本よりはるかに多いのです。


> 私はこのサイトに来るまでは欧米では普通に生体販売や殺処分がないと思っていました

なぜ日本で、そのような誤った情報が定着しているのか理解に苦しみます。
おそらく意図的なものと思われます(背後に何があるのかは理解し難いですが利権もあるのでしょうか)。


> 私は獣医療系の学校に行っているのですがかなりの人が海外の動物愛護について誤解している方々が多いです

困ったことです。



> 授業でも前にこのサイトでも取り上げていたNHKのドイツの道端ノーリードやティアハイムについて扱った番組を見せられたほどです。

ドイツでは、全土で市街地では犬にリードを用いなければなりません。
違反者には刑事罰が科せられます。
また多くの州や自治体では、「リードの長さは1m以内」と定められています。
ドイツ在住の方からもコメントいただいていますが、「ドイツでは、犬にリードを用いるのは常識」とのことです。
NHKは強制的に受信料を強奪しておきながら、なぜ言論テロリズムに加担するのか、理解不能です。
例の番組の内容は、ほぼ全てが「嘘」です。


>中では生体販売の子犬=ブリーダーによる無秩序な繁殖から来ていると考える人も多いみたいです

無秩序繁殖の仔犬は、スイスやドイツの方が流通しているでしょう。
日本ではインターネット販売や無免許販売は禁じているでしょう。
ドイツやスイスでは、東欧諸国からいくらでのそのような仔犬が輸入されていますからね。
無秩序繁殖なんて、日本の比ではありません。
東欧から輸入された仔犬の売れ残りが、スペインのペットショップあたりでショーケースにすし詰めにされて50ユーロとかで売っています。
ドイツとポーランド国境付近の高速道路SAでも、極端な場合、純血種の子犬が30ユーロで叩き売りされていたりとかです。
日本は、それほどまでひどくありません。


> 日本の動物愛護にはまず正しい知識が必要だと思います

同感です。
まず正しい知識を身につけることがスタートです。

No title

おじゃまします
迷惑な・・・・最近は更新してませんが・・・
どうしたのでしょう
いつも、さんかく様のコメントを使ってゴメンナサイ

しかし、猫嫌いのサイト?
で継続してるのは、さんかく様だけですね  素晴らしい

Re: No title

仕事人募集様、コメントありがとうございます。

> 猫嫌いのサイト?
> で継続してるのは、さんかく様だけですね  素晴らしい

私は、猫そのものは嫌いではありません。
愛誤という人種に憤りを感じています。
自らの利己的な欲望か利権なのか、そのために動物愛護を騙り、社会に被害を及ぼし、ひいては当の動物にとっても愛護に反する結果となることしかしない人たちにです。
そのよう人たちにより生み出された野良猫が原因とする被害そのものに対しては嫌悪します。
クルマが嫌いではなくても、暴走族の騒音は嫌いな方がほとんどでしょう。

なお、読者さん方はわかりませんが、水面下では、愛誤批判を行っているブロガーなどに対しては、有形無形の相当ひどい妨害があります。
もしかしたら、それも原因かもしれません。
更新が長いあいだされていないブログ管理者のお二方は、個人情報をネットで流されました。
私のブログは常にサイバー攻撃にさらされていますし、明かしていないだけでそれ以上の妨害にあっています。
それでも続けているのは、「義憤」です。
愛誤の狂気は、甘くはないです。

お疲れ様です。

本当に嘘の情報にうんざりですね~先日、動物関連の職業を育成する学校の先生が゛名もなき命゛の映画上映を学校のイベントで上映を考えているのですが…と相談を受けたので先生に是非ともこれを読んで参考にして映画上映検討して下さいね。とさんかくさんのblogを添付させて頂きましたが、後日監督さんとお話をしました。と返事が来ました。
人間はとかく例え嘘でも耳障りの良い言葉に流されるものだと痛感しました。
悲しい事ですが、間違いなく日本のあいごは嘘の情報に汚染されています。

Re: お疲れ様です。

華むすめ様、コメントありがとうございます。

> 動物関連の職業を育成する学校の先生が゛名もなき命゛の映画上映を学校のイベントで上映を考えているのですが…と相談を受けたので先生に是非ともこれを読んで参考にして映画上映検討して下さいね。とさんかくさんのblogを添付させて頂きました。

私のブログを紹介していただき、ありがとうございます。
この映画のことですか。
https://www.youtube.com/watch?v=zECqKDQk00M

予告編を見る限り、あからさまな嘘は見つかりませんでした。
「殺処分はゼロにすべき」は思想信条の自由の範囲内ですので、私は何も申し上げることはありません。
ただし映画の中でもし、「○国は殺処分ゼロであり、殺処分を行っている日本は後進国である」とあれば、それは客観的な「嘘」であり、糾弾すべきです。
まあ、捨て犬が人気犬種のトイプードルで、ダンボール箱に入れられているというのは、誤誘導を意図したものと判断せざるを得ないですけどね。

みんな生きている〜飼い主のいない猫と暮らして
https://www.youtube.com/watch?v=tN3mDkF5ke0
これはひどすぎましたから、私も記事にしています。
協力団体として、ドイツのTNRを推進している団体を3つ挙げていますが、これらの団体のHPを確認したところ、すべての団体でTNR活動の実績はありませんでした。
一団体は、TNRを否定する見解を示しています(大笑い。

No title

そうでしたか・・・
さんかく様が猫嫌いと言うつまりではありませんでした
文章能力に欠けてますね・・・

私も猫そのものは可愛いと感じています
餌撒きババが迷惑を顧みずに行動するのが嫌です

迷惑とは
猫が敷地に入り糞尿する
野良猫に餌付けして猫ハウスを放置
餌の容器を放置
などなど、挙げればきりがありません

さておき、さんかく様頑張ってください

お疲れ様です。

訂正 名もなき命では無く→みんな生きてる~飼い主のいない猫と暮らして~の間違いでした。
ですから、さんかくさんのblogで取り上げているのでご覧になってお決め下さい!!と返事をさせて頂きました。
残念な事ですが、先生自体が嘘情報を信じているんでしょうね。
何度もすみません。
これからも一人でも多くの人に真実に目を向けて貰えるように頑張って拡散させて頂きます。
宜しくお願い致します。

正しい敵対構造の構築を

>クルマが嫌いではなくても、暴走族の騒音は嫌いな方がほとんどでしょう。

この比喩は秀逸ですね。暴走族の騒音のせいでクルマ自体のイメージが悪くなっているのならば車好きが敵対しなければいけないのは騒音被害に苦しむ人ではなく暴走族でしょう。
野良猫問題を解決し不幸な猫を減らしたい人は野良猫被害にあっている人を敵視するのではなく根本原因となっている不適正飼育者と真面目に向き合って敵対しなければいけいはずなんですがね、実際は「(不幸な猫を減らしたい)猫好き」も「(無責任に猫と関わりたい)猫好き」も猫被害者や猫嫌いをスケープゴートにすることで本当の敵とは真面目に向き合わず問題の本質から目を背け続けています。その辺が猫問題が一向に解決しない原因ではないかと思いますね。

Re: No title

仕事人募集様

> さんかく様が猫嫌いと言うつまりではありませんでした

野良猫は残念ながら嫌いです。
暴走族の改造車は嫌いですが、ポルシェは好きです。
ポルシェボクスターを買おうかと思いましたが、仕事柄大きな荷物を運ぶことが多いので、メルセデスのワゴンタイプにしました。
暴走族の改造車と正統派スポーツカーは、似て非なるもの。


> 餌撒きババが迷惑を顧みずに行動するのが嫌です

野良猫以上に、迷惑を顧みない野良猫偏執者(愛誤)が嫌いです。
きちんと適正飼育されている猫の飼い主さんは応援しています。
正しい猫の飼い方を啓蒙していただきたいと思っています。


> 迷惑とは
> 猫が敷地に入り糞尿する
> 野良猫に餌付けして猫ハウスを放置
> 餌の容器を放置
> などなど、挙げればきりがありません

単に汚い、うるさい、臭いなどの環境被害のみならず、感染症の危険や、生態系への悪影響があります。


> さておき、さんかく様頑張ってください

ありがとうございます。
今後もご支援よろしくお願いします。

Re: お疲れ様です。

華むすめ様

> みんな生きてる~飼い主のいない猫と暮らして~の間違いでした。

この映画の内容は、予告編と試写会の感想だけでも、ひどい誤り偏向が明らかにありました。
私はこの記事に関して、記事を書いています。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-454.html
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-493.html


> さんかくさんのblogで取り上げているのでご覧になってお決め下さい!!と返事をさせて頂きました。
> 残念な事ですが、先生自体が嘘情報を信じているんでしょうね。

リンクの記事でも指摘していますが、映像というのは理性を麻痺させて、感情に訴える、(嘘)プロパガンダにはもってこいのメディアなのです。
古くはナチスドイツも多用しました。


> これからも一人でも多くの人に真実に目を向けて貰えるように頑張って拡散させて頂きます。

ありがとうございます。
しかし私は、なぜこの映画が、TNRを推進している国として、ドイツを挙げているのか理解に苦しみます。
ドイツは元々TNRに否定的で、未だかつてTNRの公的制度はただの一つもありません。
また判例で、「二匹を超える猫が私有地に入った場合は飼い主(もしくは餌をやっているなどで飼い主とみなされる者)は、民事情の不法行為責任が生じ賠償責任を負う」とあります。
TNRをすれば、私有地に2匹を超える猫が入り込むなんて必然ですよ。
また、2013年の動物保護法(Tierschutzgesetz)では例外なく、事実上野良猫への餌やりを禁じる法改正がありました。
それはさて置き、自由に徘徊している猫は、民間のハンターに、狩猟駆除を推奨する法律があって、飼い猫もバンバン射殺されて、高位推計では年間50万匹もの猫が狩猟駆除されている国で、実際TNRが出来ると思いますか。
ヨーロッパでは、国策としてTNRを推進している国があります。
オランダですが、2013年に国法で定められました。
またオランダでは、猫の狩猟は禁じられるようになりました。
実際、猫の狩猟を禁じなければ、TNRを行うことは不可能でしょう。
私は理解不能なのですが、なぜTNRを連邦が否定しているドイツを「TNR大国」として紹介するのでしょう。
ヨーロッパには、TNRを国策にしている国がほかにあるのに。

Re: 正しい敵対構造の構築を

サンジュ様、コメントありがとうございます。

> >クルマが嫌いではなくても、暴走族の騒音は嫌いな方がほとんどでしょう。
>
> この比喩は秀逸ですね。暴走族の騒音のせいでクルマ自体のイメージが悪くなっているのならば車好きが敵対しなければいけないのは騒音被害に苦しむ人ではなく暴走族でしょう。

そうです。
案外、私のブログを支持してくださる方は、猫を大事に適正飼育されている方が多くいらっしゃいます。


> 野良猫問題を解決し不幸な猫を減らしたい人は野良猫被害にあっている人を敵視するのではなく根本原因となっている不適正飼育者と真面目に向き合って敵対しなければいけいはずなんですがね。

よく私は、愛誤なかたから、「動物嫌い、猫嫌い」と非難されます。
私はむしろ動物好きな部類の人間でしょう。
猫を買っていたこともありますし、生家は犬がいなかったことはありませんし、馬好きで乗馬ができます。
私の父も、乗馬クラブの会員でした。
「動物嫌い、猫嫌いだから、愛誤活動に反対する」というのは問題のすり替えです。


>「(不幸な猫を減らしたい)猫好き」も「(無責任に猫と関わりたい)猫好き」も猫被害者や猫嫌いをスケープゴートにすることで本当の敵とは真面目に向き合わず問題の本質から目を背け続けています。

私は、不幸な猫も犬も馬も、極力減らしたいと思っていますよ。
ただ目標を、現実と理想、理想を超えた空想のどこに置くか問題でありまた、「減らしたい」と思っても、逆効果になるような活動をしている人がいます。
「無責任に猫と関わりたい」方は、正直言って、最悪の猫虐待者です。

反愛誤のブログが長続きしない理由

愛誤の嫌がらせも理由のひとつかもしれませんが
ある程度、ご自身の被害が軽減するとブログを書く
エネルギーとなる「愛誤と野良猫への怒り」が
低下するのも原因だと私は考えています。

上記の理由によりブログの活動がお休みになるのであれば
それはそれで良いことだ思っています。

反愛誤ブログを書き続けることはエネルギーが要ります。
記事を書く以上、きちんと調べた内容のモノをアップしたいですし
コメントを投稿するよりずっと手間暇がかかります。

このブログのフォロワーが必ずしもブログを書いていない事から
コメント投稿よりブログ運営のほうがハードルが高いと私は考えます。

さんかく様との長い付き合いで私と同様に
「反愛誤ブログを書く時間をビジネスに注力したほうが儲かる」
と私は確信していますが、それでもこれだけの記事をアップし続ける
正義感にただただ私は脱帽しています。

サーバント様の指摘で訂正したことも
間違いに気づいたら素直に直す正しい姿勢と私は思いますが
たぶん愛誤は、揚げ足を救って
「さんかくたまごは嘘つき」と自身のブログに書いて
悦に浸るような気がします。

私から読者様方に返す返すお願いしたいのは
反愛誤と愛誤ブログなど多面的な意見のブログを読み
何が正しいかご自身の頭で考えて欲しいのです。

人間ですからその判断が絶対に正しいとは限りませんが
「正常な人は大きく間違えない」と私は信じています。

Re: 反愛誤のブログが長続きしない理由

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

> ご自身の被害が軽減するとブログを書く
> エネルギーとなる「愛誤と野良猫への怒り」が
> 低下するのも原因だと私は考えています。

実は私は、現在は訳あって、野良猫と野良猫愛誤による被害はほぼゼロです(ブログの妨害は抜く)。
対して、ブログ更新が滞りがちな方で、被害は相変わらずひどい方もおられます。


> 反愛誤ブログを書き続けることはエネルギーが要ります。
> 記事を書く以上、きちんと調べた内容のモノをアップしたい。

同感です。
私は、全く根拠のない、自分勝手な思いつき妄想を羅列した愛誤ブログと異なり、必ず根拠を示し、引用した原典のみならず、周辺の資料を調べた上で記事を書いています。
愛誤ブログなどで「○国の法律はこうだ」「殺処分ゼロである」「スイスでは生き物を営利で売買することができない(NHK。大笑い)」のような情報の、その国の原文で根拠を示したものがひとつでもありますか。
私は、卑近な愛誤と猫による被害がブログを続けるエネルギーとなっているのではありません。
マスメディアさえ、嘘の情報を垂れ流し(背後には利権でもあるのだろうか)、多くの人の権利を侵害していることに憤りを感じているからです。
その点では、私はプロのジャーナリストよりはるかに良心があると自負しています。
本当のこと、真実はこうだ、ということを伝えたい義憤です。


> 「反愛誤ブログを書く時間をビジネスに注力したほうが儲かる」
> と私は確信しています。

私は、ビジネスでこれ以上成功しても自分の時間がなくなるだけですし、お金を稼いでも残す必要はないからです。


> サーバント様の指摘で訂正したことも
> 間違いに気づいたら素直に直す正しい姿勢と私は思います。

指摘されたことが正しいと私が判断すれば、改めます。
過去にも何度か記事を訂正したことがあります。
人のやることですから、当然誤りはあって当然でしょう。
それより、指摘のコメントを削除して、誤りをそのままにしておくほうが私は恥だと思います。
私は、たまに愛誤ブログに誤りをコメントしますが、私のコメントを削除して、記事の誤りはそのままという方が圧倒的多数です。

獣医師のブログで、「ドイツでは法律でペットの生体販売を禁じているので皆無である」とありました。
私は、ギネス認定最大の生体販売ペットショップを例示し、「では、ドイツでペットの生体販売を禁じる法律を具体的に原語で挙げて、条文を示してください」とコメントしました。
レスは、「ドイツでは、はっきりとはペットの生体販売を禁じる法律はないが、ペットショップに対する規制を厳しく規定した法律が有り、事実上開業ができない」でした。
私がさらに「では、その法律の規定を、一つでも例示していただけませんか」とコメントしたところ、コメントは削除されました。
実は、ドイツでは先進国では珍しく、ペットの流通販売に関する法律は皆無です(包括的な、家畜等も含めての飼育基準などはペットにも適用される)
このブログでの、「ドイツではペットの生体販売が禁じられ~」の記述はそのままです。

個人ブログより、NHKの方が問題でしょうね。
私がかつて、番組「地球イチバン ベルリン~」での、「ベルリンでは犬のノーリードが認められ、市中心部でもノーリード、首輪なしの犬がウロウロ」は誤りであることを、十数回にわたり、ベルリン犬法のリンクを送って指摘しました。
ベルリンでは、犬は市街地では必ずリードは1m以内、首輪をして飼い主明示をすることが義務で、違反者は刑事罰を受けます。
また犬税支払い済みのタグを装着することを税法で義務付けられています。
いかし最後まで、HPの内容を改めませんでした。

さらに、「スイスでは生き物の営利売買がいろんな法律によってできない」という驚愕報道に関して、それに反する法律や、マスメディア、スイス連邦統計を送っても、回答はありませんでした。
電話で問い合わせれば、「現地のリサーチャーが、スイス政府に取材したことで真実である」と怒鳴りつける有様。
そのうち、スイス連邦政府か大使館に、「スイスでは生き物の営利売買が法律に基づいて禁じられてている」の真偽を問い合せますがね(大笑い。
まあ、地球上で、生き物の営利売買を法律で禁じている国は皆無でしょう(さらに大笑い。


> たぶん愛誤は、揚げ足を救って
> 「さんかくたまごは嘘つき」と自身のブログに書いて
> 悦に浸るような気がします。

もうそんな人がいるのですか。
愛誤ブログの嘘誤りの一部なんて指摘できませんよ。
丸ごと妄想だから。
重度の統合失調症の患者さんの言っていることは、全てが意味不明で、一部の誤りを指摘できないのと同じだからです。
国有放送のNHKも、それに近いでしょう。
「スイスでは、法律で生き物の営利売買ができない」(大笑い。


> 私から読者様方に返す返すお願いしたいのは
> 反愛誤と愛誤ブログなど多面的な意見のブログを読み
> 何が正しいかご自身の頭で考えて欲しいのです。

それと①主張と②事実(それを裏付ける③証拠)を明確に分けて考えてください。
民事裁判でも、①原告の主張(請求の趣旨)、をの根拠(請求の原因)=②、それを裏付ける証拠③、と整理するでしょうが。
私は、論評(主張)というより、報道(事実)に重きを置いています。
かつて「スイスで猫を食べるという嘘をさんかくがついている」とか、「オランダで殺処分が行われているという嘘をさんかくたまごがついている」とコメントいただいたり、SNSで騒ぎまくっている人がいますが。
それならば、私が「嘘つき」と批判するのはお門違いです。
スイスの猫食や、オランダの殺処分は、スイスやドイツ、オランダのマスメディアの記事をそのまま訳して紹介しただけです。
その記事の事実に関して、私は「それは絶対真実である」とか、「嘘である」とは論評してていません。
その事実が「嘘」というのならば、私ではなく、版元のマスメディアに言うべきことです。
本当に愛誤ってバカ。


> 人間ですからその判断が絶対に正しいとは限りませんが
> 「正常な人は大きく間違えない」と私は信じています。

では、大きく間違えても訂正しないマスメディアや愛誤は正常ではないのでしょうか(大笑い。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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