日本は動物愛護後進国なのかー1





 愛誤の「動物愛護先進国の欧米に比べて日本は後進国。なぜならば犬猫の殺処分を安易に行うから」という主張は大嘘です。「日本は~、欧米は~」という単純な二分割は思考の退化と幼児化です。


 元大蔵省財務官の榊原英資氏が著作の中で鋭い指摘をしています。その要旨をご紹介します。


『幼児化する日本社会――拝金主義と反知性主義』 榊原英資・著/東洋経済新報社 日経ビジネスオンラインより

ものごとは相対的で、さまざま解釈があるものだが、最近は、短絡的に白黒を付けて、黒を徹底的に痛め付ける風潮になっている。
単純な二分割法は社会を退行させる。
日本社会に起きている思考の退化と、人間の幼児化をいましめる警世の書。



 榊原英資氏は元大蔵官僚でありながら、かなり柔軟な思考の持ち主で異色の存在です。私は氏が著作で述べられていることに全く同意します。
 私は動物愛誤問題を私的なブログながら論じ、動物愛誤家の主張に接して感じます。多くの愛誤が主張している事柄に「日本は欧米の動物愛護先進国に比べて後進国である」があります。しかし「欧米」と括ってしまうのは随分乱暴です。ヨーロッパはEU加盟国だけでも27カ国ありますし、EU非加盟の永世中立国のスイスやバチカン、モナコ、鎖国状態のアルバニア、さらには旧コメコンや旧CIS構成国まで全て含めれば大変な数になり、それぞれ歴史文化や政治体制が異なります。
 米国も州の数が50あり、それぞれが州法を持ち、動物愛護政策でも洲により異なります。

 それはさておき、愛誤が主張する「欧米は動物愛護先進国で日本は後進国」の根拠は次のとおりでしょう。
1、欧米は犬猫の殺処分を行わない、もしくは極めて限定的。
2、公的ノーキルシェルターで終生飼育をする。
3、国民に「犬猫の命は大切で殺してはならない」という意識が根付いている。

 だから、「たやすく犬猫の殺処分を行い、公的シェルターで犬猫の終生飼育を行わない、犬猫の命を軽んじる国民性の日本は欧米と異なり動物愛護後進国」と言うのです。
 しかしそれは大嘘です。ヨーロッパの中には、飼育動物の殺処分に否定的な国が一部あるのも事実です。しかしそのよう国でも殺処分数がゼロということではありません。それぞれについて根拠を挙げて説明していきます。


1、「欧米は犬猫の殺処分を行わない、もしくは極めて限定的」について。

 私はこのブログサイトで、直近の統計で、ベルギーが人口比で日本よりはるかに猫の殺処分数が多いことを具体的数値を挙げて記事にしています。またベルギーは、近年まで祭りで高い塔から猫を投げ落とす(占いか魔除けの意味があるのでしょう)風習がありました。現在はぬいぐるみで代用しています。
 次に米国、日本、イギリスの犬猫殺処分数統計を挙げます。


米国、イギリス、日本の殺処分数推移

アメリカの犬猫安楽死数の推移
 1998年  1700万~2000万
 2000年   700万~1000万
 2003年   400万~ 500万


 この数値は、あくまでも公的な施設に引き取られ殺処分された犬猫の数です。アメリカではかなり安楽死数は減ったとはいえ、2007年8月12日の「USA Today」の記事では、600~700万の犬猫がシェルターに収容され、約半数が安楽死処分されたとあります。

 2007年の日本、アメリカ、イギリスの一万人当たりの殺処分数を以下に示します(これは公的施設内での殺処分数です)。

人口1万人/犬猫の殺処分数
日本     36匹
イギリス    4匹
アメリカ  111匹

 日本は、さらに平成22年度には殺処分数が減り、犬猫合計で約21万匹です。この数値で1万人当たり殺処分数を求めると17匹になります。日本はアメリカに比べれば、犬猫の殺処分の絶対数も人口比でも、比べものにならないくらい少ないのです。
 しかし「イギリスに比べればはるかに多いではないか。イギリスに比べれば日本は殺処分が多い。だから動物愛護後進国だ」と反論される方もいるかもしれません。しかしイギリスでは飼育しているペットは、公的施設による殺処分ではなく、獣医による安楽死が一般的なのです。ご紹介した数値はあくまでも公的施設での数値(ほとんどが所有者不明犬猫と思われる)です。ですから統計に現れない飼い犬猫の殺処分数を含めれば、実際にイギリスで殺処分される犬猫の総数はかなりの数です。
 以下にイギリスでは飼い犬猫は、獣医による安楽死が一般的に行われている資料を紹介します。

イギリスの動物福祉

 またイギリスの獣医師は、犬猫の安楽死に対しては積極的です。その証左である環境省の資料を挙げておきます。

イギリスと日本の獣医師の、ペットの安楽死に対する意識調査(はい、と答えた割合) 環境省

動物の安楽死を肯定しますか  イギリス86%  日本52%
助かる見込みがほとんどない重症の動物が苦しんでいる場合、飼主の承諾なしでも安楽死させますか  イギリス88% 日本3%
飼主が望めば助かる見込みがあっても重症の動物を安楽死させますか  イギリス91% 日本40%等

 「日本は動物愛護先進国の欧米に比べて後進国。なぜならば犬猫をたやすく殺処分する」という二分割法で分かったようになり、思考停止に陥るのは恐ろしいことです。そして幼児化した愛誤が誤った正義感で愛誤テロを行なっているのです。過激な動物愛誤活動は、日本社会の退行の象徴と私は感じます。

 次回は「欧米動物愛護先進国は犬猫を公的なノーキルシェルターで終生飼育をする。それをしない日本は動物愛護後進国」という愛誤の主張の誤りについて述べます。Wikipedia英語版によれば、No-Kill Shelterは安楽死施設です。終生飼育するための施設ではありません。

Wikipedia No-Kill Shelter


・画像は、神戸市動物管理センター内にある動物慰霊碑

動物慰霊碑
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まとめtyaiました【日本は動物愛護後進国なのかー1】

 愛誤の「動物愛護先進国の欧米に比べて日本は後進国。なぜならば犬猫の致死処分を安易に行うから」という主張は大嘘です。「日本は~、欧米は~」という単純な二分割は思考の退化...

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哀誤の思考は確かに幼稚

御無沙汰してます。

>単純な二分割は思考の退化と幼児化です。

その幼児化の典型的一例として、秋田の熊牧場の惨劇について、とんでもない事を書いてるブログが見つかりました。
http://animalexp0711.blog135.fc2.com/blog-entry-1119.html#comment761

>簡単では無い事は解っていますが、
>譲渡先を探すより、山へ帰してあげられるようにして欲しいです。

正直な話、この一文だけで脳味噌メルトダウンしそうになりました。

熊による犠牲者増やしたいのか?

人間の食べ物の味を覚えた熊は、どんなに追い払っても人間の食べ物を求めて、人間の生活圏内に入ってくると言われています。
それだけ人間との接触の機会が増え、事故が発生する確率が高くなります。
そんな常識的な事すら知らずに「熊さん可哀想」な感情だけで、とんでもない意見を述べている。無知蒙昧どころのレベルではありません。
はっきり言って幼稚園児ですらあり得ない、幼稚な思考と発想です。

いつも思うんですが、こういう動物哀誤団体や活動家の人達って、子供の頃、椋鳩十とか戸川幸夫とかの動物文学なんて読んだことないんだろうなと思わざるを得ません。
この方々の作品は動物文学としてだけでなく、純文学としても優れていて、哀誤の様な幼稚さは一切ありません。
優れた文学作品に触れる事は、知性を向上させる為にも必要なのですが、「椋鳩十や戸川幸夫が愛読書」という哀誤にお目にかかった事ありません。

残念ながら。

Re: 哀誤の思考は確かに幼稚

オキキリムイ様、コメントありがとうございます。

> >(死亡事故のあったクマ牧場のクマは)譲渡先を探すより、山へ帰してあげられるようにして欲しいです。
> 熊による犠牲者増やしたいのか?
> 人間の食べ物の味を覚えた熊は、どんなに追い払っても人間の食べ物を求めて、人間の生活圏内に入ってくる。

それと飼育されていたのであれば人を恐れないでしょうね。
またクマを自然界に放しても、そこは別のクマの縄張りである可能性が高いです。
長年人に飼育されて老齢化したクマは、野生の先住者に負けます。
つまり再び人里におりてくるのは必須です。


>「熊さん可哀想」な感情だけで、とんでもない意見を述べている。無知蒙昧どころのレベルではありません。

単純な二分割の思考の退化と幼児化は、蛆写真家も典型です。
彼は自分のブログコメントで「クマは危険ではない」とし、ヒグマへの対処方法として長野県の例を挙げています。
長野県のクマはツキノワグマです。
ヒグマとツキノワグマは全く別の生き物です。
ツキノワグマは体重が100キロ~程度でヒグマは大きなものでは500キロを超えます。
ヒグマは家畜や野生のエゾシカ、人を捕食対象として積極的に襲いますが、ツキノワグマは大型獣を自ら狩ることはありません。
危険性の差は明らかです。
「クマ(科動物)は」「危険ではない」と言う二分割は思考の退行幼児化そのものです。
クマ=クマ科の中では、マレー熊という、体重30キロ程度の小型の種もあります。
ヒグマ亜種のグリズリーは1トン近くになるものさえあります。
では、ネコ=ネコ科動物は危険ではないと言い切れますか。
イエネコは10キロ超のデブもいます。
その体重を30倍すれば300キロで、ライオンやトラの体重です。
「クマは危険ではない」というのは、「ネコ(科動物)は危険でない。ライオンやトラも」と言っているのと同じです。

私は子供の頃に、椋鳩十の「ムクドリの夢」を何度も読みました。

オキキリムイ様のコメントにあったブログを見て来ました。「山へ返す」と言っても、ここで飼われているヒグマはエゾヒグマじゃなくてアラスカヒグマ(コディアックヒグマともいう)ですよ。それを山へ放せと…。もし実現できたとして北海道に放したら在来のエゾヒグマはどうなるんですか。遺伝子汚染されて絶滅してしまう。本当にそれがクマのためになるとでも思ってるんですかね。あと幼稚化と言えば愛誤と呼ばれる人たちの言葉使いが気になります。やたらと動物に『ちゃん』や『さん』をつけたがる。自分が飼っている動物や、親しい相手を目の前にしてその人が飼っている動物につけるならわかるんですが…、野生動物にまで『クマさん』だとかは正直あり得ない。幼稚園児ならわかりますけど。動物が死んだ時にも『亡くなった』って言うのも変です。

Re: ミナミイシガメ様

ミナミイシガメ様、コメントありがとうございます。

>ここで飼われているヒグマはエゾヒグマじゃなくてアラスカヒグマ(コディアックヒグマともいう)ですよ。

それは知りませんでした。
コディアックヒグマのコメントをされたのはミナミイシガメ様でしたか。
コディアックヒグマはエゾヒグマよりさらに大型で危険です。
また動物愛誤な方は、単に幼稚なレベルでの「可哀そう」という感情しか根拠になく、生態系の重要性等の認識が欠けています。
幼稚なレベルでの動物愛護ごっこは社会の迷惑のみならず、生態系にも悪影響を及ぼし、ひいては反動物愛護につながります。


>幼稚化と言えば愛誤と呼ばれる人たちの言葉使いが気になります。やたらと動物に『ちゃん』や『さん』をつけたがる。自分が飼っている動物や、親しい相手を目の前にしてその人が飼っている動物につけるならわかるんですが…

私が以前ブログ記事にもしましたが、愛誤の特徴は動物を擬人化し感情移入が激しいのです。
人と動物には、厳格な区別があります。
それを人の価値観を当てはめようとすることが誤りの根源です。
ですから私は意識的に動物の「仔」、野良猫の「譲渡先」、「個体」等と記述し人と区別しています。
それほど親しくない、音信も長いことない方からいきなり夜中に「犬のハナコが亡くなりました」と携帯メールが来た時は驚きました。
私はその犬を見たこともありません。
私は親が死んだとしても、親と直接面識のない私とも10年も音信がない人に、夜中に「親が亡くなりました」なんて携帯メールを送りません。
携帯メールは着信音オンに設定している人が多いですしね。

イギリスと言ったら狐狩り

イギリスの狐狩りは上流階級にとってのスポーツで趣味ですよね。

http://www.j-pet.com/yh_pet/32.html

私も他国の文化をとやかくいうのは、短絡的で反対です。

英国紳士にとって狐との知恵比べでその為に狐以上の賢い犬を作るために品種改良したり、お金のかかる知的なスポーツだそうです。

犬を品種改良するということは必要であれば近親交配を繰り返して、その犬種の特質を高める遺伝子操作とも言えます。

近親交配を繰り返したら当然、障害をもって生まれる仔犬も多くその場合は安楽死です。

そのような文化、国民性からしたら動物は道・具で使えないなら安楽死というのも普通なのかも知れません。

夢のない話で申し訳ないですがペットショップで売られている数々の洋犬の犬種もそのように作られています。

そういうことも知らず、ペットショップで動物を買ってきて動物愛護をのたまう人がいたら空々しく感じます。

むしろ宗教的バックボーンもあるかもしれませんが欧米の方が残・酷なようですよ。

以下、引用アドレスと内容

http://kakopipe.blog38.fc2.com/blog-entry-400.html

最近欧米では「弓矢を使ったハンティング」が流行りなこと

  つべに上がってる動画見てびっくり
  「本当にこんなことするのか?」と動画見るまで信じがたかった

  だいたい捕鯨にあれこれ言う癖に
  食いもしないのに「スポーツで動物を殺・す」感覚じたい意味不明だが
  クマやカバの顔に矢なんかつきたてて何が楽しいのか?
  見るに耐えない

Bow hunting

確かにYouTubeで「Animal hunting bow and arrow」と検索すると多くの動画が出てきますね。

たぶん彼らにとっては釣りで大物釣ったのと同じような感覚なんでしょう。

No title

どうでもよいニュースですが、
「その数550匹!猫を飼いすぎの妻にうんざりした夫が離婚へ」
http://arbroath.blogspot.co.uk/2012/05/man-divorces-wife-after-she-adopts-550.html
英語の記事なので、日本語訳を載せておくと
「イスラエル出身のこの男性によると、もはや自分の寝室で寝ることもかなわなかったと言い、ベッドの上は床で寝るのを拒否する猫たちで覆われ、トイレに行くことすら支障があったとのことです。
さらにキッチンで食事を用意するのもままならず、食事を座って食べようとすると、猫が飛びつき奪われてしまう有様だったと述べています。
夫婦はいったんはやり直しを図ろうと努力したものの、妻は猫を手放せず、夫の方を手放すことを選択したようです」

毎度のことですが、
世界中のどこにでも基地外愛誤はいるものですね~

公務員の非違行為

以下のページを読みました。

http://pets.yahoo.co.jp/hiroba/question/detail/1085175290/

保健所が捕獲した猫を引き取りを渋るのは動物愛護管理法の35条2項に反しますね。
明確に「引き取らねばならない。」と書いてあります。


本当に愛誤って大嘘つきですね!

(犬及びねこの引取り)
第三十五条  都道府県等(都道府県及び指定都市、地方自治法第二百五十二条の二十二第一項 の中核市(以下「中核市」という。)その他政令で定める市(特別区を含む。以下同じ。)をいう。以下同じ。)は、犬又はねこの引取りをその所有者から求められたときは、これを引き取らなければならない。この場合において、都道府県知事等(都道府県等の長をいう。以下同じ。)は、その犬又はねこを引き取るべき場所を指定することができる。
2  前項の規定は、都道府県等が所有者の判明しない犬又はねこの引取りをその拾得者その他の者から求められた場合に準用する。


引き取りを渋った保健所の職員がいるとすれば、彼らは公務員でありながら法の条項に反した行為をしているので非違行為に該当するのではないでしょうか。

非違行為であるなら懲戒処分の対象となりますね。

参考ページ
http://www.soumunomori.com/forum/thread/trd-25596/?xeq=%E5%81%9C%E8%81%B7

インチキ野良猫応援団がどのように保健所に圧力をかけようが、非違行為の方が許されざる行為なのではないでしょうか?

さんかくさまはどう思われますか?

Re: イギリスと言ったら狐狩り

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

> 英国紳士にとって狐との知恵比べでその為に狐以上の賢い犬を作るために品種改良したり、お金のかかる知的なスポーツだそうです。

私は楽天ブログを持っていた時に「欧米動物愛護先進国は、日本のようにレジャーハンティングなんてしない」と言うレスが来て驚愕しました。
日本ほど銃所持の規制が厳しい、つまりレジャーハンティングをすることが難しい国は稀です、あー。


> 近親交配を繰り返したら当然、障害をもって生まれる仔犬も多くその場合は安楽死です。

実は次の記事で取り上げようと思っている事柄です。
イギリスでは、犬の品種改良が進んでいます。
品種の特性がよく出ていない個体は、ブリーダーが即安楽死させます。
純血種と言われる犬種は、遺伝性の疾患を持つケースが多いです。
ダルメシアンの難聴、ブルドッグの咬合不良等。
イギリスでは大変安易に犬猫の安楽死を行います。
いわば犬は工業製品=インダストリーですので、歩留まり不良で規格外製品が必然的に発生します。
不良品の処分と言う意味では、犬の殺処分安楽死は当然なのです。


>そういうことも知らず、ペットショップで動物を買ってきて動物愛護をのたまう人がいたら空々しく感じます。

ペットはいわばインダストリー(工業製品)ですので、歩留まり不良は必然的に生じます。
不良品は処分されます。
つまり殺処分(安楽死)。


> むしろ宗教的バックボーンもあるかもしれませんが欧米の方が残・酷なようですよ。

一部の愛誤が拾ってきた野良猫をウン十万円かけて治療したなどと書いています。
この愛誤は頻繁にブログで「日本は動物愛護後進国。なぜならば動物の命を何がなんでも助けようとはしないからだ」と述べています。
しかし欧米キリスト教国の方が動物に対してはドライです。
動物と人とは厳然と区別されるべきものですから、安楽死(=殺処分)に対する抵抗は日本よりはるかに少ないです。
その点は、多くの愛誤が完全に誤解しています。
次回以降の記事で述べます。


>   クマやカバの顔に矢なんかつきたてて何が楽しいのか?

私のオヤヂは、私に狩猟免許の取得を勧めましたが断りました。
私は趣味で動物を殺・すことには反対です。

Re: Bow hunting

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

>YouTubeで「Animal hunting bow and arrow」と検索すると多くの動画が出てきますね。
> たぶん彼らにとっては釣りで大物釣ったのと同じような感覚なんでしょう。

彼らは基本的には狩猟民族ですから。
動物の命に対しての畏怖は、日本人の方がはるかにあります。
それも愛誤は勘違いしています。
キリスト教文化圏では、動物は人に管理される存在という認識が日本よりより強いです(環境省資料より)。

Re: zzz様

zzz様、コメントありがとうございます。

> 「その数550匹!猫を飼いすぎの妻にうんざりした夫が離婚へ」

恐ろしい話ですね。
私は55匹どころか、5匹でも離婚したくなりますw


> 世界中のどこにでも基地外愛誤はいるものですね~

550匹も猫を飼育するのは、一種の精神疾患でしょう。
私の父は犬キチで、普通の住宅地で最も多い時で5頭飼育しました。
その時は離婚の危機が訪れました。
まあ、犬を知人の猟仲間に譲ったりして減らして離婚には至りませんでしたが。

Re: 公務員の非違行為

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

> 保健所が捕獲した猫を引き取りを渋るのは動物愛護管理法の35条2項に反しますね。

その件については、私の楽天時代のブロ友様が詳しく取材もして記事にしています。
そのブロ友様は大阪府在住ですが、大阪府は仔猫以外の所有者不明猫を保険所が引き取りません。
ブロ友様は、大阪府の公文書を調べて「仔猫以外の所有者不明猫を引き取らない根拠」と探しましたがありませんでした。
直接保健所に問い合わせると「府民の皆様に大阪府の動物愛護行政の理解とご協力をいただいております」という回答だったそうです。
しかし理解すること協力することは義務ではありませんし、強制できませんよね。
保健所窓口で頑張れば、保健所は引き取らざるを得ないはずです。
か、行政訴訟を提起するかですね。
なお、愛誤で有名な横浜市も、所有者不明猫を引き取らない根拠となる公文書はありません。
それっぽい条例があるのは私が知る限り東京都だけです。


> (犬及びねこの引取り)
> 2  前項の規定は、都道府県等が所有者の判明しない犬又はねこの引取りをその拾得者その他の者から求められた場合に準用する。

だから自治会が野良猫=所有者不明猫を保護して保健所に届けるのは全く合法です。
保健所は引き取らなければなりません。
それが愛護管理法違反という愛誤は、大嘘つきです。

なお改正拾得物法では、遁走した家畜=所有者がある、で拾得物となる条件は、所有者の明示が必要です。
つまり名札に所有者の氏名連絡先が明示されている、もしくはマイクロチップが装着されていることです。
単に不妊去勢手術済みで耳カットされているとか首輪をしている、衣装を着せられている等は、飼い主の明示がされているとは言えないので所有者不明犬猫です。
それらは動物愛護管理法35条2項により、保健所が引き取らなければなりません。

私も

小中学生の頃に椋鳩十やシートン、ファーブルなんかは好んで読みました。自然や動物は好きでしたから。
愛誤になるには動物文学や自然科学なんかの素養をすっ飛ばさないといけないのでしょうね。
好きや興味で文献を読み漁るのはある意味快楽みたいなものですが、テレビや雑誌、安易なネット上の知識など耳辺りが良く、加工されたものしか見ないような生き方をしないとなかなか愛誤にはなれないはずなんだけどなあ。

Re: 私も

きつね様、コメントありがとうございました。

> 小中学生の頃に椋鳩十やシートン、ファーブルなんかは好んで読みました。

私もシートン動物記は小学校の時に日本語に訳されているものは全て読みました。
グリズリーの物語もあります。
ファーブル昆虫記も愛読書でした。


> 安易なネット上の知識など耳辺りが良く、加工されたものしか見ないような生き方をしないとなかなか愛誤にはなれないはずなんだけどなあ。

私が幼い頃は、インターネトなんてありませんでした。
インターネットは便利な反面、断片的な情報が発信者いとって都合よく加工されたものでも容易に拡散します。
断片的に一部を切り取って加工されたものや、物事を単純化したものの方が一見わかったような気になるからです。
受け取り側も、自分にとつて都合のよいものばかり取捨選択して自らも拡散する側になるからです。
そして誤った知識でも彼らにとってはそれが真実になる、それに基づいて言論テロを行うのだからたちが悪いです。

ネットで検索すれば、「欧米各国は公的なNo-Kill Shelterがあり、殺処分を行なっていない」とか、「ドイツは犬猫の殺処分はゼロ」という愛誤ブログの主張が多数ヒットします。
次の記事で取り上げますが、英語でのニュアンスとしkillは残虐な殺し方で、Euthanatize(安楽死)と異なるのだと思います。
愛誤が欧米各国で動物愛護政策の取材を行なった際に「犬猫を公的にKillしていますか」と聞いたのだと思います。
当然「(Killは)ゼロ」という答えが返ってくるでしょう。
「残虐な殺し方(Kill)はしていません。ペットを死に至らしめる場合は必ず苦痛を伴わないEuthanatize(安楽死)を行います」という意味で。
それを都合良く、欧米各国は殺処分を行わないと都合よく解釈して、日本は動物愛護後進国と飛躍するのです。
ネットで検索すれば「イギリスはペットの安楽死すぐに行う。老齢になれば手間がかかるという理由で安楽死させる飼い主が実に多い」という情報も出てくるのですが、愛誤は自分にとって都合のよい情報しか見えないのです。

シェルターは緩やかな殺処分

愛誤はわが国の殺処分の対照的方策として、欧州のアニマルシェルターを引き合いに出してきますね。

しかし、アニマルシェルターの実態は民間の自称ボランティアが行っている、緩やかに死へと導く、見た目は少しきれいなスラムです。

犬猫が病気になろうとも積極的な治療はなされず、最低限の治療のみで、神様の下へ召されることとなります。
要は、消極的な殺処分が行われているに過ぎません。

また、以前にも指摘しましたが、スイス以北のヨーロッパ、UKのスコットランド以北は冬の寒さが厳しいために、野良猫の繁殖がほぼ不可能です。
冬の寒さが野良猫の命を奪います。

日本と気候が近い、スペイン、ポルトガル、ギリシャの南欧3国では殺処分が当たり前に行われています。

気候的背景による条件の違いが大きいのに、ドイツの様な民間シェルターを日本で開設したら、あっという間に破綻します。

Re: シェルターは緩やかな殺処分

三二一閣下様、コメントありがとうございます。

Wikipedia英語版でのNo-Kill Shelterの関する記述は主に米国ですが、ヨーロッパでも愛誤が絶賛するShelterも機会があれば調べたいと思います。
しかし上記Wikipediaでも記述されていましたが、アメリカがこれほど犬猫を殺処分しているとは驚きでした。
欧米は動物愛護先進国で、日本のように犬猫をたやすく殺処分しない、なんて言う愛誤は厚顔無恥詐欺です。


> しかし、アニマルシェルターの実態は民間の自称ボランティアが行っている、緩やかに死へと導く、見た目は少しきれいなスラムです。

直截的な殺処分か緩慢な殺処分という差ですね。


>スイス以北のヨーロッパ、UKのスコットランド以北は冬の寒さが厳しいために、野良猫の繁殖がほぼ不可能です。
> 冬の寒さが野良猫の命を奪います。

私も指摘したことがあります。
「ドイツで野良猫が少ないのは、冬の寒さで淘汰されるからだろう。必ずしも動物愛護制作が優れているからではない」と。
また外気が直接入るような寒いシェルターでは、体力がない猫は冬を越せないのでしょうね。


> 日本と気候が近い、スペイン、ポルトガル、ギリシャの南欧3国では殺処分が当たり前に行われています。

「ギリシャでは犬猫の殺処分は行われない。野良犬は市民や市役所の職員が餌をやって面倒を見ている」という個人ブログの記事を見ましたが、それも嘘なんでしょうか。
確かにギリシャは観光地でも野良犬がウロウロしています。
本当に愛誤が言うことは信用できません。
この記事を書く際にアメリカの殺処分数を調べましたが、それまで殺処分数が少ない国と思っていました。
愛誤に騙されました。

No title

「亀山の野良猫問題:県にNPOが共生要望 /三重」
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120525ddlk24040250000c.html
また基地外が行政にムチャブリしてるようです(笑)
でもそんな基地外に負けずに、
三重県はまともな役人が多いみたいですね。

県食品安全課の担当者は「引き取りを求められた時は、飼い猫でないことなどを確認した上で対応している」とし、地域猫についても「住民に賛否があり、行政としては積極的介入は困難」と述べた。

Re: zzz様

zzz様、コメントありがとうございます。

「日本は動物愛護後進国なのか」というテーマで連載する予定でしたが、地域猫と所有者不明猫の引取りについて複数のコメントをいただきました。
次回の記事は、地域猫、自治会による野良猫の一斉捕獲と保健所届出をテーマにします。


> 「三重県の野良猫問題:県にNPOが共生要望 /三重」

グリーンnetという団体は、未だに迷惑行為を続けているのですね。
野良猫問題にどのように対処するかは、合法的である限り当該地域住民がどのような選択するかは住民の自由です。
当事者以外が圧力をかけるのは権利侵害です。
住民の総意が「鳴き声や糞尿被害で生活や事業が脅かされようが、子供が感染症のリスクや劇症猫アレルギーで命の危険にさらされようが、そらに活動のための手間やコストがかかっても。地域猫で野良猫とその害が減らなくてもいい。でも導入に賛成」なのであれば、当事者以外は何も口出しできません(ただしその地域猫地域から猫が他地域に絶対出ないという保証があれば。A町で地域猫を導入し、その被害がB町に及べばB町はA町に被害の防止を申し入れる権利があります。
みどり町は、地域猫の導入を行わないことを自治会が決定しているのです。
それを他地域の者が地域猫を採用すべきとは言う権利がありません。
また、地域猫活動では、地域に密着して餌やりや糞尿始末や不妊去勢手術の自己負担、個体管理等を行わなければなりませんから、当該地域住民が行うことになります。
それは強制出来るわけがありません。


> 県食品安全課の担当者は「引き取りを求められた時は、飼い猫でないことなどを確認した上で対応している」とし、地域猫についても「住民に賛否があり、行政としては積極的介入は困難」と述べた。

所有者不明猫の地方公共団体による引取りは、動物愛護管理法35条2項で「引き取らなければならない」と定められており義務です。
また、改正拾得物法では、遁走した家畜以外は拾得物として認めず、直接保健所が引き取るとあります。
遁走した家畜=所有者あり、は要件が定められており「所有者の明示があるもの=所有者の氏名連絡先のタグやマイクロチップの装着」とされています。
不妊去勢手術をしている、耳カットがある、首輪や衣装を付けている等は所有者の明示には当たりませんので、それらの犬猫は逃走した家畜=所有者あり、ではありませんので、保健所持ち込みは合法で、保健所は引取りを拒めません。

地域外部の者が(勝手)地域猫活動をし、TNRや給餌をしても、地域住民の同意を得られなければ、それらの猫は保護され保健所に届けられても合法で文句は言えません。
地域猫を押し付けたとしても全く無駄です。
三重県の見解は全く正しいです。
先に申し上げたとおり、野良猫問題の対処は、その地域の自由意思だからです。
地域猫を採用するか、捕獲保健所届出するかは勝手。
保健所は、所有者不明猫が届けられたならば、法に従って受理するだけです。
県に文句を言いに行くのはお門違い。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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