トキソプラズマの新たに発見された危険性ー4 トキソプラズマは人の人格や行動さえ変え、交通事故のリスクを2.56倍も高める





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 前回記事、トキソプラズマの新たに発見された危険性ー3 トキソプラズマは性感染症でもあるという怖い話、では、トキソプラズマは性感染症でもあり、トキソプラズマに感染した動物の雄は、より雌との交尾の機会を増やすなどのために行動などの変化が生じるとの学説を紹介しました。また、捕食者により捕食されやすくなる行動変化もあります。「危険を恐れなくなる」「反応が遅くなる」などです。それらの行動などの変化は、人に対しても現れます。そのために、トキソプラズマに感染した人は、交通事故のリスクが非感染者に比べて2.56倍も高くなります。


トキソプラズマ症~ネコ科動物を終宿主とするトキソプラズマ原虫感染を原因とする疾患。


 近年、トキソプラズマの感染の危険性が改めて認識されつつあります。日本の精神科医の方が、US national library of medicine National institutes of Health 「米国国立医学図書館 国立衛生研究所」に収録された論文を紹介し、トキソプラズマ感染の危険性を訴えたブログがあります。精神疾患を予防するために感染症を予防せよ(トキソプラズマ・ゴンディ編 その1 )
 この精神科医のブログ記事の中で、「トキソプラズマに感染した被験者は、非感染者より交通事故を起こす確率が2.56倍も高い」という論文がリンクされています。また、精神科医はブログ記事でこのように述べています。「男性に感染しているトキソプラズマが人の行動を変えることで女性に対して積極的にさせ、感染させるターゲットとなる相手(女性)を惹きつけているだけなのかもしれない。モテる男性ほど、実はトキソプラズマに冒されており、危険を顧みなくなり、交通事故で早く死ぬのかもしれない。人類では交通事故が2倍以上になるらしい」。

 該当する論文から引用します。なおこの論文は、US national library of medicine National institutes of Health 「米国国立医学図書館 国立衛生研究所」に収録された学術誌に掲載されたものです。Increased risk of traffic accidents in subjects with latent toxoplasmosis: a retrospective case-control study 「潜伏したトキソプラズマ症を有する被験者における交通事故のリスクの増加:遡及的症例対照研究」。2002年。


The subjects with latent toxoplasmosis have significantly increased risk of traffic accidents than the noninfected(uninfected) subjects.
Toxoplasma is known to induce specific behavioural changes in infected rodents.
Observed decreases in motor performance , learning capacity , neophobia , and fear, and increases in activity , and reaction times are usually considered evolutionary adaptations of the parasite that facilitate the transmission from intermediate to definitive host by predation .
Human latent toxoplasmosis leads to prolongation of reaction times and changes in personality profiles .
Prolongation of reaction times could increase the risk of other incidents such as traffic accidents.
The result suggests a significantly higher seroprevalence in the traffic accident set .
The value of the odds ratio suggests that subjects with latent toxoplasmosis had a 2.65 times higher risk of a traffic accident than the toxoplasmosis-negative subjects.
Analyses of the traffic accident sample found no significant differences in between drivers and pedestrians or between men and women.
There was no significant difference in age of the accident and control groups within these age strata .
These results suggest that 'asymptomatic' acquired toxoplasmosis might in fact represent a serious and highly underestimated public health problem, as well as an economic problem.

潜伏したトキソプラズマ症を有する被験者は、有意に非感染(感染していない)被験者よりも交通事故も交通事故のリスクが高まっています。
トキソプラズマに感染したげっ歯類類では、(トキソプラズマがげっ歯類に対して)特定の行動変化を誘導することが知られています。
観察された、運動能力、学習能力、新奇なものに対する嫌悪感、恐怖心の低下、および活動量と反応時間増加は、通常は捕食により、中間宿主から終宿主への感染を容易にする、寄生虫の進化的適応であると考えられています。
人の潜伏したトキソプラズマ症は、人格に反応時間の遅れという変化をもたらします。
反応時間が遅れることは、交通事故やその他にも、事故の危険性を高める可能性があります。
交通事故を起こした(統計上の集団)においては、有意に高い(トキソプラズマの)抗体陽性率を示すという結果を示しています。
比率の値は、潜伏したトキソプラズマ症を有する被験者は、トキソプラズマ症陰性被験者よりも、2.65倍もリスクが高かったことを示しています。
交通事故の標本分析では、ドライバー、歩行者の間や男女間に有意な差は認められませんでした。
年齢階層内や事故および被験者群の年齢には、有意差はありませんでした。
これらの研究結果は、「無症状性(不顕性)」を獲得したトキソプラズマ症は、実際には深刻なのですが、非常に過小評価され、公衆衛生上の問題だけでなく、経済的な問題も表面化しているかもしれないことを示しています。



(画像)

 Toxoplasmosis Gondii Temporal Illusions from parasitic brain infection. 「寄生虫による脳の感染症によるトキソプラズマゴンディの側頭葉の錯綜症状」。この動画では、今回引用した論文に書かれたことが説明されています。すなわちトキソプラズマに感染したラットは猫を恐れず、むしろ好んで近づきます。水と、ウサギ、ラット、猫のそれぞれの尿を付着させた箱を用意したところ、トキソプラズマに感染したラットは猫の尿の臭がついた箱を選びました。非感染ラットは、ラットの尿の臭がついた箱を選びました。
 また、トキソプラズマに感染した被験者(人)の反応時間が遅れることや、それにより交通事故のリスクが高まることが説明されています。

 そういえば、かつて掲示板で叩かれた大阪の、典型的な野良猫の、餌やり偏執愛誤がいました。彼女はブログを持っていますが、裕福なことを強調する割にはクルマを所有していないようです。よほど絶望的にクルマの運転が下手なのか、かつて事故ばかり起こしてクルマの運転を諦めたのか、そのように推測してしまいます。またこの方のブログを読めば、文章や書かれている日常の行動などにより、この方には、何らかの精神疾患が疑われます。トキソプラズマが広汎な精神疾患の発症に関わっているとの論文は後に紹介しますが、この方も典型的な慢性トキソプラズマ脳症かもしれません。
 野良猫餌やり偏執者が運転するクルマには、同乗しないほうが良いかもしれませんね。また、公園などに野良猫の餌をバラ撒きに来たクルマには、近づかないようにしましょう。

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ゴンちゃんの脅威

日本は生物多様性がどうとかよりも、こういった感染症方面から一気に猫を駆除する方針に振れる可能性がありますよね。日本人の性質からして。
最近までは大した問題は無いとされてきたトキソプラズマが、国家的に莫大な損失を出している可能性すらある恐ろしいものだったなんて知れ渡ったらどうなりますかね。
精神疾患による生活保護や障害年金だけでも大きな負担です。
それに加えて自殺や交通事故等による人的損失まであるんですから、たまったものじゃありませんよ。
地域住民を継続的に危険に晒す地域猫なんて馬鹿な真似は早く止めてもらわないと困ります。
早急に野良猫をゼロにして、トキソプラズマのライフサイクルを断ち切らなきゃどうにもなりませんよコレ。

まさに猫ボラそのものですね。

トキソの罹患患者の症状は猫ボラの在り様そのものですね。

猫ボラは前から言う事なす事の悉くが気色悪いとは思ってましたが、ほんとにトキソが脳までまわって異常行動をしていたとは・・・

きっとエサやりも猫ボラ⇔猫のトキソ感染サイクルなんでしょう。
どうりで頑なにエサやりに固執する訳です、寄生虫に根本からコントロールされてた訳です。

ほんと猫ボラには吐き気がします。

Re: ゴンちゃんの脅威

名無しさん@13周年様、コメントありがとうございます。

> 日本は生物多様性がどうとかよりも、こういった感染症方面から一気に猫を駆除する方針に振れる可能性がありますよね。

日本の環境保全の意識は、他の先進国に比べて低いと感じます。
ですから「生態系保全のために猫の放し飼いをやめ、野良猫を根絶すべきです」は無理です。
感染症のリスクというアプローチの方が、外猫根絶に対して説得力を持ちます。
しかしマスメディアが、意図的にトキソプラズマなどの猫ズーノーシスの危険性を糊塗しています。
例えば先般の日経ビジネスの記事でもそうですが、NHKの番組も、「トキソプラズマの予防では生肉を避けること」とし、猫については一言も触れていませんでした。
食肉の感染原因も、元はといえば猫糞です。
例えば、動画サイトでは、極めて多数のトキソプラズマの危険性について啓蒙するものがあります。
日本よりはるかに生肉を食べる食習慣をもつ国でも、第一に猫糞を危険としています。
対して日本ではほぼ皆無です。
トキソプラズマに対して(トキソプラズマだけではなく、口蹄疫や鳥インフルエンザでも海外では外猫による感染拡大が指摘されていますが)、日本では異常なほど楽観的なマスメディアの報道しかなく、日本は異常な野良猫様様国家だと思います。


> 最近までは大した問題は無いとされてきたトキソプラズマが、国家的に莫大な損失を出している可能性すらある恐ろしいものだったなんて知れ渡ったらどうなりますかね。

海外では既に、トキソプラズマの評価はそうですよ。
リンクした精神科医のブログでは、トキソプラズマに関する定説とされてきた学説を覆すものがいくつかあります。
例えば、「トキソプラズマは人から人へ感染しない」ですが、哺乳類の多くで交尾により感染が確認されています。
人の場合は、臨床例が見つかっていないという事なのでしょうが、多くの哺乳類で副睾丸にTXGのシストが見つかっており、雌に感染させたことが実証されているということは、人でも性交で感染すると考えたほうが自然です。
それと、私は30年以上前に習ったことですが、「トキソプラズマは健常者は感染後、速やかに病原体を排出し寛解する。抗体を持っていれば再度感染することはない」です。
しかし感染後、脳などに潜伏し、症状が出ず、数十年経た後に重篤な脳症状や、失明などが現れることもわかってきました。
また胎児の感染は、かつては「妊娠8週ぐらいまでで、それ以降の感染はほぼない」とされてきましたが、近年では妊娠後期の胎児の感染(多くは不顕性で十数年後に精神遅滞、脳の異常、目の障害、肝臓、秘蔵の肥大障害となって現れる)や、乳幼児の感染も、大きなリスクとされています。
また母乳感染もありうるので、授乳期の母親が感染していた場合は危険です。
それらのことは、この精神科医のブログでは論文がリンクされていませんが、私が別途資料をつけて記事にします。


> 精神疾患による生活保護や障害年金だけでも大きな負担です。
> それに加えて自殺や交通事故等による人的損失まであるんですから、たまったものじゃありませんよ。

全く同感です。


> 地域住民を継続的に危険に晒す地域猫なんて馬鹿な真似は早く止めてもらわないと困ります。

まさに野良猫愛好家や地域猫至上主義者はバイオテロリストです。


> 早急に野良猫をゼロにして、トキソプラズマのライフサイクルを断ち切らなきゃどうにもなりませんよコレ。

そうなのですが、近年の研究では一旦TXGに感染すれば、いろいろな臓器に潜伏して不顕性を示し、数十年間も無性生殖で何世代も生きながらえます。
幼児期に感染して、高齢になったり、がん治療を行ったりした際に一気に重篤化する危険性があります。
しかし有性生殖して、より多く感染原のシストをバラ撒くのは終宿主のネコ科動物だけですので、これらを根絶するだけでも大きな効果があります。
幸い、日本は離島を除いて保護すべき野生のネコ科動物はいません。

Re: まさに猫ボラそのものですね。

猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。

> トキソの罹患患者の症状は猫ボラの在り様そのものですね。

紹介した精神科医のブログや、それにリンクされている、私が引用した論文では触れていませんが、トキソプラズマに感染した男性は「反社会的になる」「暴力的、いわゆる切れやすくなる」などの人格変化を起こすとされています。
ラットの実験で、危険な猫に自ら近づくようになる(危険を顧みなくなる)のは、人の人格変化では、上記のように現れるのかもしれません。


> 猫ボラは前から言う事なす事の悉くが気色悪いとは思ってましたが、ほんとにトキソが脳までまわって異常行動をしていたとは・・・

私が実際、直接接した野良猫偏執者は、例外なく何らかの精神疾患を疑いました。
一人の例外もなくですよ。
次回以降では、統合失調症以外でも、実に多くの精神疾患の発症の一因にTXGがなりうることを書きます。


> エサやりも猫ボラ⇔猫のトキソ感染サイクルなんでしょう。

まさにそうです。
彼らがしていることは、TXGの終宿主の猫の増殖を極大化し、TXGの感染源となる猫糞を社会のすみずみにまでバラ撒き、人などへの感染を拡大させる行為そのものです。
新たにトキソプラズマ脳症にかかった人が増えれば、その人も野良猫偏執者となり、野良猫の増大の極大化手段である「外猫至上主義」、野良猫への餌やり、地域猫に狂奔するでしょう。


> どうりで頑なにエサやりに固執する訳です、寄生虫に根本からコントロールされてた訳です。

そういうことです。
TXGが脳に感染して、マインドコントロールされているのです。
だから、外猫を増やす(=TXGの増大)ように、その行動は、すべて寄生虫にマインドコントロールされているのです。

検査を考えています。

本文を読ませていただいた限り、思い当たることばかりで、正直ショックでした。

大阪大学でシストの膜をやぶるインターフェロンについて研究がされているようですね。研究が進むことを切に願います。

猫を小学6年から飼いはじめ、中学校一年には精神疾患(うつ)にかかり、それからは怒涛のようにいろいろな精神疾患にかかりました。現在も通院、テンションが急に上がり暴走してしまうのを抑えるお薬を服用しています。薬剤師の父が心配するくらいの量のお薬を毎日服用しています。

無知は罪です。子供には、特に周りの大人が気をつけてあげなければなりませんね。

フランス人の85%が罹患しているというのも驚きました。

生チーズ、生肉、嗜好品として食事をする傾向が強いのも納得です。

地域おこしでジビエを使う流行りも危険ですね。

知らないうちに原虫にコントロールされている自分や社会システムが恐ろしいです。

Re: 検査を考えています。

n.k様、コメントありがとうございます。

> 本文を読ませていただいた限り、思い当たることばかりで、正直ショックでした。

あまりお気になさらずに。


> 大阪大学でシストの膜をやぶるインターフェロンについて研究がされているようですね。

期待したいです。
大阪大学は、トキソプラズマの研究で進んでいると思います。
数年前にトキソプラズマ脳症の死亡例について論文を出していました。
脳に慢性感染して不顕性の場合、健康な時は症状が出なくても、エイズに感染する、免疫抑制剤を用いる治療をする、がんで放射線治療をする、高齢になるなどして免疫力が落ちるとトキソプラズマ脳症を発症して死亡するというものです。
その後(順天堂大学だったかな?失念)、トキソプラズマ脳症の死亡例を剖検し、確定診断した症例の論文を出しています。
生前は脳腫瘍との診断でした。
またその患者さんは、抗がん治療を受けて免疫レベルが低下していました。


> 猫を小学6年から飼いはじめ、

と言っても、猫がトキソプラズマのシストを排出するのは、感染してから2週間ほどらしいです。
しかし一旦排出されたシストは半年、条件が良ければ1年以上生きているそうです。


> 無知は罪です。子供には、特に周りの大人が気をつけてあげなければなりませんね。

トキソプラズマが取るに足らない、軽い疾患だというのは過去の話です。
今では研究が進んで、多くの深刻な症例や潜在的な危険性が明らかになりつつあります。
やはり子供が遊ぶ場所で、猫糞があるのは問題でしょう。


> フランス人の85%が罹患しているというのも驚きました。

フランス人は、犬猫の糞を片付けないw


> 生チーズ、生肉、嗜好品として食事をする傾向が強いのも納得です。

それと生肉を好んで食べるブラジル人の感染率も高いです。
生肉を好むことと、食肉の検査体制の遅れもあると思います。


> 地域おこしでジビエを使う流行りも危険ですね。

ジビエは、必ず加熱した料理でなければなりませんね。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数4332
・1日の最高純アクセス数1324
・カテゴリー(猫)別最高順位7724ブログ中17位
・カテゴリー(ペット)別最高順位41358ブログ中37位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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