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(Zusammenfassung) ・Polizei schießt auf Hund Bruce und überfährt ihn Weil ein Hund auf der Autobahn streunte und sich nicht vertreiben ließ, haben Beamte in Nordrhein-Westfalen erst auf den Mischling geschossen und ihn anschließend überfahren. ・Autobahnpolizei erschießt angefahrenen Hund In Oberhausen hat die Polizei eine Hündin erschossen, die auf die A3 gelaufen war und angefahren wurde. あけましておめでようございます。 昨年はご来訪いただき、ありがとうございました。 今年もご支援よろしくお願いいたします。 ドイツ連邦共和国では、2001年に連邦法で、飼育を禁止する犬種が定められました。そのきっかけはノーリードのピットブルテリア種の犬が6歳の少年を襲って殺害したことがきっかけです。飼育禁止犬種は、厳しい飼い主要件と犬の気質テストに合格し、法外な犬税を支払わなければ押収されて殺処分されます。法律で飼育が禁止される犬種が定められた前後に、アウトバーン沿いに、それらの犬種が捨てられる事件が続出しました。ドイツでは、アウトバーン本線上に犬がさまよいでれば、警察官が射殺します。 「法律でいきなり飼育が禁止され、非情な飼い主にアウトバーンの路傍に捨てられ、本線上にさ迷い出たところを警察官に射殺されてしまった」。犬にとっては、まさに踏んだり蹴ったりです。それがドイツです。
ドイツ連邦法で、飼育禁止犬種が定められた2000年代初頭には、ドイツではアウトバーンの路傍にそれらの犬が捨てられる事件が多発しました。ドイツ在住の日本人ブログに、その様子が記述されています。少し古いですが、
アウトバーン通信 独国的電網生活 第16回 闘犬の受難 から引用します。2001年3月1日。
ここで、思いもよらないことが起きた。 動物の規制を強化することになった途端、犬が捨てられ始めたのだ。 車に乗せてアウトバーンの途中で道端に投げ捨てていくのだ。 放していくどころか、人気のないところに繋いで逃げ去る者までいる。 (ドイツでは新しい法律で)愛犬が危険と判定されれば薬殺される。 引用したブログでは、アウトバーンの路傍に捨てられた犬が、その後どうなるのかまでは書いていません。もし本線上にさまよいでれば、即警察官に射殺されます。仮に、山野に迷い込めば、民間人ハンターに射殺されるでしょう。また、街中に出れば、特に飼育が禁じられている闘犬カテゴリーの犬であれば、やはり警察官に射殺されます。
ティアハイムにおいても、飼育禁止の闘犬カテゴリーの犬の飼育は、設備などの飼育基準が厳しく、引き取れないケースが多いのです。また、ティアハイムは営利事業者ですので、再譲渡の見込みがある犬でなければなかなか引き取ってくれません。闘犬カテゴリーの犬は、飼い主の資格が厳しく公的負担が重いので、まず譲渡先が見つからないからです。
闘犬カテゴリーの犬ではありませんが、ドイツ国内のアウトバーンの本線にさ迷いでて、警察官に射殺された犬の事件をいくつか挙げましょう。
Polizei schießt auf Hund Bruce und überfährt ihn 「警察官はブルースという名の犬に、拳銃を発砲しました」。2013年7月10日。
Weil ein Hund auf der Autobahn streunte und sich nicht vertreiben ließ, haben Beamte in Nordrhein-Westfalen erst auf den Mischling geschossen und ihn anschließend überfahren. Tierschützer sind empört. 犬は、高速道路上でさまよっていたために、追い出すことができなかったのです。 ノルトライン=ヴェストファーレン州の警察官は、最初に一回雑種犬(ブルースのこと)を撃ち、その後止めの銃撃を加えました。 動物愛護活動家は、激怒しています。 このような事件もあります。
Autobahnpolizei erschießt angefahrenen Hund 「高速道路隊の警察官は、クルマに接近している犬を射殺しました」。2013年8月14日。
In Oberhausen hat die Polizei eine Hündin erschossen, die auf die A3 gelaufen war und angefahren wurde. Der Polizist sagt, es habe keine Alternative gegeben. Der Hundebesitzer erhebt schwere Vorwürfe. オーバーハウゼンでは、警察官が、アウトバーンのA3号線上で走り回り、クルマに接近していた雌犬を射殺しました。 警察官は、他に方法がなかったと言っています。 犬の飼い主は、重大な疑い(警察官の犬の射殺が正当であったかどうか)があるとして申し立てました。(画像)
オーバハウゼンのアウトバーン上で、警察官に射殺された犬。警察官は、「犬はすでにクルマに接触して重傷を負っていたため、射殺はやむを得なかった」と弁解しています。ヒヨコにも優しい犬で、可哀想という気がします。イングリッシュセターでしょう。飼い主は、「犬が逃げ出した」と主張しています。
ドイツ以外でも、西ヨーロッパでは、高速道路本線上にさまよいでた犬は、即時警察官に射殺されるようです。そのよう事件は、西ヨーロッパではしばしばニュースで報じられます。次回は、スイスとオーストリアの事件を紹介します。
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Facebookに最新のさんかくさんの記事を投稿したら、質問がありました。
お忙しいと思いますが、教えて下さい。
宜しくお願い致します。
「この記事を読むと、個人的な判断で銃殺しているようですね、法とは関連付けれない感じが強いのです・・・」
ドイツ、西ヨーロッパではこの様な事は法律で決まっているのでしょうか?
マリリン様、コメントありがとうございます。
> 「この記事を読むと、個人的な判断で銃殺しているようですね、法とは関連付けれない感じが強いのです。
ドイツ全州で、公共の場で犬などの危険な動物を射殺処分することを、明確に警察法で定めています。
また連邦法である、動物保護法(Tierschutzgesetz)でも、「(警察官が)緊急に動物を射殺するような場合は麻酔は必要がない」と明記されています。
警察官が個人の判断で、公共の場で発砲なんてできません。
ドイツは法治国家であり、先進国です。
例えば、私はこのような記事を書いています。
①
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-308.html
ドイツ動物保護法は、日本の動物愛護管理法より動物を殺すことには寛容である~警察官が年間9千頭以上の犬等を射殺する根拠
②
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-442.html
「ドイツでは動物は物ではないと法律で定めている」の悶絶大嘘解釈ー1
①では、ドイツ連邦共和国全土で、年間1万頭近くの犬などの動物が、公共の場で警察官に射殺されていることを紹介しています。
②では、ノルトライン=ヴェストファーレン州警察法の条文とその指針(ガイド)のドイツ語原文を引用しています。
ノルトライン=ヴェストファーレン州警察法指針では、公共の場での犬の射殺においては、ドイツ連邦民法90条aに基づき、「動物は(民法で定義する)モノ(私有財産権が認められるもの。財物)ではない。したがって警察が職務で危険な犬などを射殺した場合は、民事上の損害賠償の責任を負わない」と明記されています。
参考まで。
http://eggmeg.blog.fc2.com/?q=%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%80%80%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98%E3%80%80%E7%8A%AC%E3%80%80%E5%B0%84%E6%AE%BA%E3%80%80%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E6%B3%95&page=1
http://eggmeg.blog.fc2.com/?q=%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%80%80%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98%E3%80%80%E7%8A%AC%E3%80%80%E5%B0%84%E6%AE%BA%E3%80%80%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E6%B3%95&charset=utf-8
> ドイツ、西ヨーロッパではこの様な事は法律で決まっているのでしょうか?
ドイツでは、犬射殺の根拠となる法律の原文を、私は確認しています。
スイス、オーストリアなどでも当然公共の場で犬などを射殺する法的根拠はあるものと思われます。
それらの国は先進国で法治国家であり、警察官が個人の判断でむやみに公共の場で拳銃を発砲することが許されているとは考えられません。
賀正です。
年明けて早々、朗報です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141231-00050078-yom-soci
>野良猫への餌やりに「責任」…条例化検討する市
>読売新聞 1月2日(金)17時28分配信
>札幌市は、野良猫の捕獲数や殺処分数を減らす対策に乗り出す。
>有識者の提言を受け、制定を目指す市動物愛護管理条例(仮称)の中で、「飼い主のいない猫に餌を与える人の責任」について明文化することを検討する。
>野良猫への安易な餌やりが野良猫の繁殖や殺処分につながることを示し、無責任な一部市民の意識を変えることが狙いだ。野良猫の避妊や去勢手術にかかわる助成制度の導入も検討する。
つまり、札幌市の場合は「無責任餌やり禁止」ではなく、「飼い主と見なすから責任取れよ」の方向で行くって話。
これもいねぬこ窮災の輪あたりがゴネそうです。
>同センターには、猫に関して「庭で排せつされて困っている」「捕獲してほしい」といった苦情や要望が年に800件以上寄せられているという。無責任な餌やりで、地域住民が迷惑を被るケースもある。
>札幌市中央区の中島公園には野良猫がすみつき、餌を与える人もいる。一時は5、6匹が集まる所もあったが、最近は同センターが餌やりを注意し、減ってきているという。
つまり、餌やり制限したら野良猫も減ったって事。
「減らない、問題解決しない」と言い張る哀誤に、この記事読ませたいです。
>野良猫の新たな飼い主探しや不妊・去勢手術で助言をしている札幌市のNPO法人「猫と人を繋(つな)ぐツキネコ北海道」の吉井美穂子代表理事は「野良猫に餌をあげるのであれば、飼い主と同じように責任を持つべきだ。思い入れがあるのなら自己負担でも不妊や去勢手術をさせてほしい」と話している。
役に立たないTNRを推奨してる人ですが、「餌やりの責任」についてはまっとうな事言ってます。
お忙しいところ返信頂きありがとうございました。
早速、質問頂いた人に見て頂きました。
他の方からもメッセージ頂きましたよ~
一人でも多くの人に関心を持って頂きたいです。
又、質問させて頂きますが、宜しくお願い致します。
オキキリムイ様、あけましておめでとうございます。
> >野良猫への餌やりに「責任」…条例化検討する市
> >読売新聞 1月2日(金)17時28分配信
なぜかNHや朝日新聞は、この部類の報道はしませんね。
> 札幌市の場合は「無責任餌やり禁止」ではなく、「飼い主と見なすから責任取れよ」の方向で行くって話。
これは世界でのスタンダードです。
アメリカでは、猫への餌やりを禁じる条例は多く、罰則もかなり厳しいものです。
懲役90日まで科すことができるなどです。
骨子は、「飼い猫の登録、識別、不妊去勢もしくは室内飼い義務で、違反者には刑事罰を科す」です。
その上で「餌をやればその猫の飼い主とみなす」とし、上記の罰則規定を適用するというものです。
ドイツでは、2013年に動物保護法(Tierschutzgesetz)の改正が有り、ドイツ全州に概ねじぃういいの規定を定めることを求めています。
ベルギー、オーストリア、スイスでは、国の法律で規定されました。
したがって、それらの国では、例外なく野良猫の餌やりは禁止~刑事罰、となります。
これも、昨年中に記事にしたかったんですが、全然進んでいないのですよ。
野良猫の餌やりが咎められず、ボランティアを自称し、餌やり狂人が大手を振っていられる日本は、先進国の中でも例外です。
こんな、狂気の野良猫様、餌やり様国家は、世界に例を見ません。
> >同センターには、猫に関して「庭で排せつされて困っている」「捕獲してほしい」といった苦情や要望が年に800件以上寄せられているという。
どこの自治体でも、同じような傾向だと思います。
その状況で、地域猫という隠れ蓑で餌やりを認め、補助金まで出すのは、その自治体は狂っています。
> 餌やり制限したら野良猫も減ったって事。
> 「減らない、問題解決しない」と言い張る哀誤に、この記事読ませたいです。
そうです。
私が常常主張していることです。
徹底的にエサを与えない、という無作為が、実は最も効果が高く、費用もかかりません。
> 役に立たないTNRを推奨してる人ですが、「餌やりの責任」についてはまっとうな事言ってます。
一定以上餌をやるなどをすれば、その人に飼い主責任が生じるというのは、司法判断でも示されています。
将棋名人の裁判では、民法718条(動物の占有者による不法行為)を援用し、将棋名人の被告に損害賠償の支払いを命じました。
京都市などでも「餌やり禁止条例」の話が出ているようですが、「迷惑な野良猫への餌やりを禁じる」では効果はありません。
「飼い猫に餌をやるのはどこが悪い」とか、「迷惑な餌やりではない」と弁解されればおしまいです。
マリリン様
> 早速、質問頂いた人に見て頂きました。
> 他の方からもメッセージ頂きましたよ~
こちらの記事の方が、参考になったかもしれません。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-443.html
ノルトライン=ヴェストファーレン州警察法の運用指針ですが、、「ドイツ民法90条aで、動物は(民法で定める)モノ(物権。私有財産権が認められるものではない)ではないから、警察官が職務で危険な犬を射殺しても、損害賠償の責任は負わない」と明記しています。
このドイツ民法90条aですが、あまりにも日本で曲解されています。
> 一人でも多くの人に関心を持って頂きたいです。
同感です。
よろしくご支援お願いします。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
鍵コメ様、コメントありがとうございました。
色々とご苦労をお察しいたします。
私も水面下では、大変な嫌がらせを強靭愛誤から受けておりますので。
コメントであるとおり、これ以上はこちらではレスしませんが、後ほどお返事いたします。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
京都の条例はぬるま湯で効果は期待出来ませんがそれでも一歩前進です。
札幌の事例も取り上げたいと思います。
それと共に私の場合は、地元の県と市にこの様な動きがある事を伝えます。
不適切な飼育者こそ罰を受けるべきです。
迷惑猫被害が無くなれば義憤で活動する理由もなくなります。
猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。
> 京都の条例はぬるま湯で効果は期待出来ませんがそれでも一歩前進です。
そうですね、一歩でも前進すれば、評価しなければなりませんね。
> 札幌の事例も取り上げたいと思います。
> それと共に私の場合は、地元の県と市にこの様な動きがある事を伝えます。
それは大変喜ばしいことです。
私のブログは、自治体からのアクセスが大変多いですが、わずかでも私が紹介した資料を参考にしていただけたらありがたいと思います。
愛誤が流布している、「海外動物愛護先進国は、野良猫の個体数コントロールはTNR一択で、さらに殺処分ゼロも実現している」という情報は、真逆の大嘘です。
もともとドイツでは、TNRは普及していません。
飼い猫でもフリーローミング猫は、狩猟駆除を法律で推奨している国で出来るわけないでしょう。
ドイツ国内では、TNRの公的制度は一度もありません。
2013年には、連邦動物保護法で、例外なく野良猫への給餌は禁じられることとなりました。
そのドイツで「TNRが盛んで唯一の方法」という、大嘘プロパガンダ映画を製作する愛誤団体もあります。
この映画では、TNRを一切行っていない愛護団体(むしろ屋外猫を否定している)を、TNR団体として紹介していました。
アメリカでは連邦政府に追随して、フロリダ州政府もTNRを完全否定、州内は例外なく給餌禁止となりました。
猫糞被害者様は、どうぞ地元の自治体に、給餌禁止を働きかけてください。
私は、愛誤が地域猫をゴリ押しするよりどころとしている、海外動物愛護先進国の嘘情報を暴くことをこれからも続けます。
> 不適切な飼育者こそ罰を受けるべきです。
飼い主責任なしに給餌することは不適正飼育(つまりTNRであり地域猫)であると言うことは、ドイツでは連邦政府が法改正で示しました。
アメリカも連邦政府がその方針です。
州や自治体も、連邦政府の方針に従っていくでしょう。
さんかくさんの投稿で近々上映される猫ぼらさんのビデオにドイツのシェルターは野良猫を避妊・去勢している映像がありましたが、これもドイツを殺処分ゼロにするためのやらせ映像ですか?
そうだとしたら・・・国策ですかね~(*_*)
マリリン様、コメントありがとうございます。
> さんかくさんの投稿で近々上映される猫ぼらさんのビデオにドイツのシェルターは野良猫を避妊・去勢している映像がありましたが、これもドイツを殺処分ゼロにするためのやらせ映像ですか?
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-454.html
この映画で、協力団体として名前が挙がっているドイツの動物愛護団体は、HPを確認したところ、どこもTNRはしていません。
日本では、野良猫の不妊去勢は、イコールTNRという先入観がありますが、ドイツの野良猫系保護団体は、捕獲して不妊去勢手術した後は、リリースしません。
もし、ビデオで「ドイツのTNR」との説明があれば、かなり高い確率でヤラセです。
ドイツでは、野良猫を施設で収容し、不妊去勢の後に譲渡先を募集する団体はあります。
そのビデオで「ドイツではTNRが行われている」と言う説明ならば、その団体名を教えていただきたいですね。
HPで調べるなり、メールで問い合わせもします。
私は、ドイツでTNRを専門に行っている団体は、まずないと思います。
例えば、
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-493.html
で、HPwpリンクした野良猫保護団体、カッツェンインノットe.v katzeninnot.e.vは、野良猫を捕獲~不妊去勢手術、を行いますが、リリースはしません。
そのまま施設に収容して譲渡先を探します。
日本では、野良猫の不妊去勢手術、イコールTNRという固定観念がありますので、野良猫の不妊去勢手術のシーンを写せば、悪用してTNR活動であると誤認させることができます。
遅くなってすみません。
教えて頂きありがとうございます。
本当にどれだけの嘘が流れ、多くの人がその嘘に翻弄され真実(嘘)になって行く事の恐ろしさを感じます。
正しくオカルト集団ですね。
華むすめ様、コメントありがとうございます。
> 教えて頂きありがとうございます。
ドイツのTNR云々ですか。
特にドイツは、2013年に連邦法である動物保護法で、野良猫の給餌は例外なく禁じると解釈できる条文が加えられました。
補助金を受けている動物愛護団体が、公にTNRをしているとは思えません。
(水面下でしているかもしれませんが)。
もし疑問があれば、団体名(ドイツ語原文)がわかれば、HPの確認やメールの問合せをします。
先日、ご紹介した札幌市の件、練り真似故で取り上げてました。
http://ameblo.jp/nerimaneko/entry-11975891400.html
Yahppの方は削除されたので、お復習いがてら読売の方を貼らせて頂きます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141231-OYT1T50078.html
札幌の方はまだ具体的な条例案とかまだまだですので、練り真似故も表立った反対表明はしてませんが、
>酷寒の札幌にそれほど多くの猫がいると思えませんが、どれだけ迷惑なのでしょう?
迷惑してから作ってたんじゃ遅いし、迷惑する前に作っちゃいけないって物でもないでしょうに。
もっとも、この手の人達だったら、迷惑してる人がいても「反対」なんでしょうけどね。
他にも練り真似故のブログでは、荒川区の「餌やり禁止条例」を引き合いにして、「餌やり禁止は効果無し」と言い張ってます。
だけど、その論拠、結構突っ込みどころ満載です。
このコメントのタイトルが「満載」でなく「漫才」なのは、嗤ってしまいそうな反論ばかりだからです。
>荒川区は条例制定後に路上死、殺処分ともに、約半分に減っています。
>すばらしい効果がありました。
>が、それは餌やり禁止条例ではなく、野良猫1756頭に不妊・去勢手術を行ったおかげです。
まるで自分達の手柄みたいな言い分です。
幾ら「不妊・去勢手術を行った」と言い張っても、そういう手術した野良猫が居座る事に変わりないから、減らないんです。
やはり、餌の供給量の減少により、寿命が縮んだか移動して拡散して減ったの考えるのが自然です。
>京都市は「実効性ある取組を進める」ため条例を制定しようとしていますが、荒川区の条例は平成20年に制定されてから、今に至るまで、適用事例がありません。(罰則を受けた人がいない)
>これで実効性があると言えるのでしょうか?
これは単に、罰則受ける様な悪質な餌やりがいなかっただけの話でしょ。
そういう輩の排除ってだけでも、実効性大アリです。
練り真似故では「猫と猥淫」というブログからの転載で「餌やり禁止は効果なし」と言い張りたい模様。
http://blog.livedoor.jp/livedoorenter/archives/52076446.html
http://blog.livedoor.jp/livedoorenter/archives/52130958.html
>更に、一部餌やり罰則つき禁止条例「荒川条例(通称)」では、地域猫対策の基本は地域自治と言われる中、地域の方に対策の理解を得る為の啓発が、条例による誤解や偏見で浸透せず、次第にその影響で、住民同士の繋がりが断絶されました。
>そして結果として、「地域住民が主体的に問題へ取組む事」を諦めざるおえなくなり、コミュニティー崩壊の弊害が生じました。
猫哀誤は「猫絶対主義」ですけど、コミュニティは様々な人間が住み、多種多様な職業を営む人達が集まってますから、「猫一辺倒」で地域が運用される訳ではありません。
「餌やり禁止」で、どうして「住民同士の繋がり」が断絶されるのか、コミュニティーが崩壊するのか。
もっと詳しく書いて欲しいです。
本当に住民同士の繋がりが断絶されていたり、コミュニティーが崩壊しているのなら。
>私が餌やり禁止条例に反対するのは猫のためでも餌やり擁護でもありません。
>せっかく進んできた町の環境改善の足かせになるからです。
「餌やり擁護」って言ってますが、やはり、こちらや猫糞被害者@名古屋さんの所も、結構見に行ってるみたいですね。
言わせて頂ければ、猫の食べ残しをほったらかしにする様な、無節操かつ無責任な餌やりを止めさせた方が、町の環境改善に効果的です。
オキキリムイ様、コメントありがとうございます。
> 先日、ご紹介した札幌市の件、練り真似故で取り上げてました。
ありがとうございます。
これは何度か拝見していますが。
> 読売の方を貼らせて頂きます。
北海道は、野生動物にエキノコックスの感染があります。
北海道で感染が確認されているエキノコックスは、猫科動物も確か終宿主になる型だと記憶しています。
そのような地域で、猫の餌やりをしないのは常識以前だと思いますがね。
イヌ科のキツネは、完全にエキノコックスの終宿主になり、糞便とともに感染源となる虫卵を排泄します。
猫の餌やりは、キツネも呼びよせます。
> 札幌の方はまだ具体的な条例案とかまだまだですので、練り真似故も表立った反対表明はしてませんが、
> >酷寒の札幌にそれほど多くの猫がいると思えませんが、どれだけ迷惑なのでしょう?
野良猫愛誤って、本当に感染症のリスクとかに疎いです。
天然バカなのか。
> 迷惑してから作ってたんじゃ遅いし、迷惑する前に作っちゃいけないって物でもないでしょうに。
既に迷惑になっているんですよ。
中島公園で猫のえさやりで、キツネを呼び寄せるために、エキノコックスの感染リスクが高まるという、朝日新聞の記事もありました。
> 他にも練り真似故のブログでは、荒川区の「餌やり禁止条例」を引き合いにして、「餌やり禁止は効果無し」と言い張ってます。
> だけど、その論拠、結構突っ込みどころ満載です。
猫愛誤な方には、統計学の初歩の初歩の触りでも学んでいただきたい。
> 餌の供給量の減少により、寿命が縮んだか移動して拡散して減ったの考えるのが自然です。
そのように分析するのが妥当でしょう。
> 罰則受ける様な悪質な餌やりがいなかっただけの話でしょ。
> そういう輩の排除ってだけでも、実効性大アリです。
箕面市では、サルの餌やりに対して、1万円の過料を科す条例があります。
しかしほとんど適用を受けた人はいません。
でも餌やりはほぼゼロになり、サルは激減し、サルの被害はほぼなくなりました。
例えば、罰金10万円くらいにすれば、罰金を科される人がいなかったとしても、抑止力という点で、ほぼ餌やりは根絶できると思います。
>「猫と猥淫」というブログからの転載で「餌やり禁止は効果なし」と言い張りたい模様。
このブログも頭がわいた内容です。
> >「地域住民が主体的に問題へ取組む事」を諦めざるおえなくなりコミュニティー崩壊の弊害が生じました。
> 「餌やり禁止」で、どうして「住民同士の繋がり」が断絶されるのか、コミュニティーが崩壊するのか。
書きたいことが山ほどあり、遅々として進みません。
私が取材をした、神戸市垂水区の地域猫は、地域猫を導入したことにより、修復不能な住民間の深刻な対立をうみました。
それも記事にしたいと前々から思っています。
地域猫が深刻な住民間の対立を生んだ理由は、次のとおりです。
8年前に、野良猫対策として猫愛誤が地域猫を提唱、自治会が30数万円の不妊去勢費用を拠出した。
しかし野良猫は全く減らなかった、むしろ増えた。
地域猫活動をすることにより、餌やりは良いことという認識が生まれ、餌やりには止めが効かなくなったからである。
自治会は、地域猫に野良猫減少効果がないことから、不妊去勢費用の拠出を一切行わないことにした。
効果がないことに対して貴重な自治会の予算を拠出したことに対する当時の自治会役員への批判、餌やりが権利と化したグループと、猫被害者との対立の激化。
という具体に、地域猫は、この自治会のコミュニティを破壊しました。
「地域猫が地域コミュニティの活性化につながる」なんてありえません。
猫が嫌いな人が活動に強制的に参加させられたり、自治会費を拠出することに快く思わない人も多数います。
> >せっかく進んできた町の環境改善の足かせになるからです。
地域猫は、環境改善効果はありません(キッパリ)。
> 猫の食べ残しをほったらかしにする様な、無節操かつ無責任な餌やりを止めさせた方が、町の環境改善に効果的です。
仰るとおりです。
さんかくさん、お久しぶりです。横からですいません。
> 「餌やり禁止」で、どうして「住民同士の繋がり」が断絶されるのか、コミュニティーが崩壊するのか
>地域猫は、この自治会のコミュニティを破壊しました。
「地域猫が地域コミュニティの活性化につながる」なんてありえません。
そのケースは、地域猫、餌やりを続けた事だけが原因でそのような結果になったのでしょうか? 最終的に◯対◯の構図になる要因も含まれるのでしょうか?
はっきり言って全てとは言わないですが、動物愛護活動(地域猫含む)って、そのコミュニティを壊す事を目的とする場合もありません? まあその為にプロパガンダと犬猫バカが必要なんでしょうが。まあ、決め付けはしないですけど。笑
「餌やりの事話してるのに、何でそっちの人が出て来るの?」
って事、さんかくさんはリアルでありませんでしたか?笑
taka様、コメントありがとうございます。
> > 「餌やり禁止」で、どうして「住民同士の繋がり」が断絶されるのか、コミュニティーが崩壊するのか
> >地域猫は、この自治会のコミュニティを破壊しました。
> 「地域猫が地域コミュニティの活性化につながる」なんてありえません。
> そのケースは、地域猫、餌やりを続けた事だけが原因でそのような結果になったのでしょうか? 最終的に◯対◯の構図になる要因も含まれるのでしょうか?
具体的にはこちらのケースです。
私は、この地域猫に関わった神戸市垂水区の、塩屋北自治会関係者、地域住民(餌やり反対派、餌やり派)、垂水区区役所職員から直接話しを聞いて取材をしました。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-455.html
経緯は次のとおりです。
1、8年ほど前に、当自治体では餌やりと野良猫被害が問題になっていました。
2、野良猫対策のため、かねてより餌やりをしている人と、自治会外部の動物愛護(誤)活動家が「地域猫」なるものを自治会に提案した。
3、地域猫により、野良猫は減少~ゼロ化し、猫による被害はなくなるという説明です。
4、自治会は、野良猫の不妊去勢手術費30数万円を拠出しました。
5、しかし野良猫はむしろ増えました。
6、おそらく、自治会も餌やりを容認しているということで、餌やりに歯止めがかからなくなったことが原因と思われます。
7、猫が減らない、むしろ増えたことで、自治会は不妊去勢手術費の拠出を打ち切り、今後も一切地域猫に対する支援は行わないとの決議をしました。
8、しかし一旦、容認された餌やり行為はやめる人はいません。
9、地域猫開始以前より、咎めなく餌やりをする人が増え、餌の量も増えましたので、ますます野良猫が増加しました。
10、不妊去勢手術の自治会拠出はなくなりましたので、現在は不妊去勢手術実施はほぼゼロです。
11、猫が増えれば、被害もより深刻化します。
12、猫被害者と、既得権化した餌やり(一旦既得権化すれば絶対やめない)の対立は激化し、修復不能の状態となりました。
地域猫の結末は、多方この自治会と似たりよったりじゃないでしょうか。
> 動物愛護活動(地域猫含む)って、そのコミュニティを壊す事を目的とする場合もありません?
そこまでは考えていないでしょうね。
この地域で地域猫を勧めたのは、ただの野良猫狂人だと思います。
例えば、地域コミュニティが崩壊すれば、近隣の大規模マンション開発の反対運動ができなくなるとかはありますけど?
長い時間をかけて、そこまで計画的に行われた形跡はありません。
> 「餌やりの事話してるのに、何でそっちの人が出て来るの?」
私は経験ないです。
地域コミュニティを崩壊させる手段として、野良猫を大量にリリースして、動物愛護活動家を名乗る猫狂人をその地域に送り込み、地域猫をやらせるのは、大変有効だと思います。
なるほど、以前記事にされていた事例なんですね。説明していただき有り難うございます。
>例えば、地域コミュニティが崩壊すれば、近隣の大規模マンション開発の反対運動ができなくなるとかはありますけど? 長い時間をかけて、そこまで計画的に行われた形跡はありません。
はい、言いたかったのはそういう事も含めたことです。餌やりや野良猫マニア以外が動いてそのような結果になった可能性はあるのかな?と。
>動物愛護活動家を名乗る猫狂人をその地域に送り込み、地域猫をやらせるのは、大変有効だと思います。
コミュニティを崩壊まで行かなくても、割る、揉め事起こす程度のことであれば、餌やり狂人ってコスト的には最高ですよね? 幾つか使い方ができますよね? 街頭のインチキ募金だってバイト代払ってやってるのもあるんだろうし、それに比べたら全然コストかからないで色々と利用できますよね。
taka様
> なるほど、以前記事にされていた事例なんですね。
この件も、記事にしなければと思っています。
地域猫が地域コミュニティの要項な関係に役立ち、餌やり禁止が地域コミュニティを壊すなんてありえないと思います。
真逆です。
そもそも対人関係のトラブルは、利害関係や組織で起きます。
それとさる弁護士が言うには、「共有は紛争の倉庫である」。
自治会費を地域猫活動に拠出するのは、自治会の共有財産の処分です。
それに対して、すべての自治会員が同意することはありえません。
最も地域内での人間関係のトラブルを避ける野良猫対策は、野良猫がかわいそうと思う人は、自分の責任の範囲内で飼い猫にして室内飼いすること。
そして飼い猫化できなかかった野良猫は、餌やり禁止で分散化して猫被害の顕在化を防ぐことです。
そして餌やり禁止で自自然死で猫がいなくなる子を待つことと、被害が顕在化すれば、それに耐えられない人が野良猫を捕獲して保健所に届けることです。
そうすれば、組織化した共同作業はありませんし、共有財産の処分に対する賛否の対立もありません。
また、他人の権利を侵害することもありません。
地域猫推進派が、「餌やりは地域コミュニティを崩壊させる。地域猫は地域コミュニティを活性化させ良好にする」と主張していますが、真逆の大嘘です。
> コミュニティを崩壊まで行かなくても、割る、揉め事起こす程度のことであれば、餌やり狂人ってコスト的には最高ですよね? 幾つか使い方ができますよね?
餌やりではありませんが、動物愛護(誤)は、既に反日感情を煽る道具にされており、反日派とそれに対抗する人の対立を激化させています。
反日活動を考察するブログで、なぜか私のブログがおすすめでリンクされています。
http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/
おすすめサイトは3つしかないのに。