スイスにおいても、ティアハイムによるペット再譲渡のシステムは破綻しつつある~NHKは、スイスのティアハイムによるペット再譲渡システムを絶賛していますがそれは「嘘」です






Please send me your comments. eggmeg@hotmail.co.jp
Bitte senden Sie mir Ihre Kommentare. eggmeg@hotmail.co.jp

(Zusammenfassung)
Die meisten der Tiere Heim ist die finanzielle Schwierigkeiten.
Das gleiche gilt in der Schweiz in Deutschland.
Günstige Welpen aus Osteuropa importiert wurde, nach der EU-Integration.
Tier Heim auch durch die Marktprinzip betroffen.
Tier Heim Konkurs um eine Menge.
NHK (Staatliche Medien von Japan) Nachrichten, "die Menschen einen Hund nur in Tier-Heim zu kaufen, in Deutschland und in der Schweiz" ist eine große Lüge.


 NHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?、では、次のような趣旨の報道をしています。「①スイスでは、ペットショップなどでは生き物の営利売買できないために、犬などのペットは、ティアハイムでしか入手できない」「②そのために、不要なペットが生じることがなく犬の遺棄もない」「③スイスではティアハイムの機能が機能しており、動物愛護に優れている」。しかしこれらは、許容範囲を超えた偏向、それを通り越した「嘘」です。


(画像)

 まず本番組で用いられた、本番組の趣旨を図表化したものをあげます。ペットショップに×がついており、その横に「ティアハイム 動物の家」とあります。

NHK 週間ニュース深読み


 またNHKは、本番組に対する私の問い合わせに、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」と回答しています。以上より本番組では、「①スイスでは、ペットショップなどでは生き物の営利売買できないために、犬などのペットは、ティアハイムでしか入手できない」「②そのために、不要なペットが生じることがなく犬の遺棄もない」「③スイスではティアハイムの機能が機能しており、動物愛護に優れている」と報じられていたことがご理解いただけると思います。
 既に、①②は過去記事で、それが嘘であることを指摘しましたので、今回は③について述べます。結論を先に言えば、スイスでは、既にティアハイムによるペットの再譲渡のシステムは機能不全に陥りつつあります。

 その理由は、東欧諸国がEUとシェンゲン協定に加入した後に、東欧諸国でスイスやドイツをはじめとする、西ヨーロッパ先進国に安価な犬猫を輸出するビジネスが急成長したからです。ヨーロッパのEU統合は、加盟国間のヒトモノカネの移動を自由にすることにより、あたかもEUが一つの国として機能し、EU全体の利益が向上することを目的としています。シェンゲン協定は、ほぼEU加盟国と一致しますが、スイスやデンマークなどはEUには加盟していない国もシェンゲン協定には加入しています。シェンゲン協定加入国間であれば、国境検査を受けることなく、ヒトモノカネの国境を越えての移動が自由にできます。
 近年シェンゲン協定に加入した、ハンガリー(2004年)、ポーランド(2004年)、チェコ(2004年)、スロバキア(2004年)などの東欧諸国は、西ヨーロッパ諸国に比べて所得水準が低いのです。また動物保護法制も遅れているために、犬などの繁殖のコストが安く、西ヨーロッパ諸国のブリーダーよりはるかに安い犬を生産することができます。

 スイスはEUに加盟していませんが、シェンゲン協定には2004年に加入しました。そのために、東ヨーロッパの人々が、所得水準の高いスイス人やドイツ人をターゲットにしてペット用仔犬や仔猫を生産するようになりました。東ヨーロッパのにわか犬猫ブリーダーが仔犬仔猫をクルマのトランクに乗せて、スイスやドイツに大挙して押しかけて来て、高速道路の駐車場などで犬猫の露天市を開くようになりました。
 スイスが国内の犬猫などの露天販売を禁じても、国境付近で店開きをしたり、インターネットで販売したりしますので効果はありません(スイスはペットの小規模インターネット販売は禁止していません)。また、ドイツやスイスのペットショップが、東ヨーロッパの安価な仔犬仔猫を仕入れて販売することも行われています。

 参考のために、インターネット上の情報が多いドイツの、東ヨーロッパ産の子犬の販売状況を例に挙げます。東ヨーロッパ産の仔犬は、驚く程安価です。例えば、近年急成長しているドイツの巨大生体販売ペットショップの仔犬の販売価格が700ユーロ台(10万3,600円。1ユーロ=148円)~であるのに対して、東ヨーロッパ人の露天販売の仔犬はそれの10分の1以下の価格の50ユーロ(7,400円)~程度です。しかも純血種で生後間もない仔犬です。さらに、ドイツの優良ブリーダーから仔犬を購入しようとすれば、1,500ユーロ~2,000ユーロ(22万2,000円~29万6,000円)とも言われます(最近は値下げしているかもしれません)。
 さらに、東ヨーロッパ産の仔犬は、ティアハイムの犬の譲渡価格よりはるかに安いのです。ティアハイムの犬の譲渡価格は、不妊去勢なしの雑種の子犬でも200ユーロ(2万9,600円)以上はします。さらに、不妊手術済みの成犬であれば、雑種でも350ユーロ~、純血種であればそれ以上の価格です。生後間もない仔犬で、しかも純血種であり、飼い主の資格審査もいらなければ、犬が欲しい人は、東ヨーロッパ産の仔犬を求めるのは必然です。それがティアハイムの経営を直撃しています。

 実はドイツでは、ペットショップを規制する法律はありません。よく「ドイツでは、ペットショップに対する規制が厳しくて事実上開業ができない」と日本で喧伝されていますが、それは大嘘です(犬の厳しい飼育基準はあります。それはペットショップの生体販売においても適用されますが)。
 そのような状況から、ドイツにおいてはティアハイムの経営環境は大変厳しく、最近数年の間に、規模も大きい、歴史もあるティアハイムの経営破綻が相次いでいます。

 状況はスイスにおいても同様です。スイスはドイツに比べて、ティアハイムに関する情報が大変少ないです。そのことは、スイスではティアハイムから犬猫などのペットを入手するのがあまり一般的ではないという証拠ではないかと私は考えております。NHKの本番組の報道にある、「犬などのペットの入手は、生き物の営利売買がスイスでは禁じられているのでティアハイムでしか入手できない」は、スイスの人口や犬の登録数からすればありえないと思います。
 少ないながらも、スイスのインターネット掲示板やフォーラムでは、スイスのティアハイムに関する情報を得ることができます。やはり「雑種犬で譲渡の手続きが面倒で、その上価格が高すぎる。ティアハイムには存在意義はない」と言った一般人のコメント投稿が見られます。次回は、スイスにおける、ティアハイムの犬の譲渡価格や一般人の評価など、ティアハイムを取り巻く状況について紹介します。

 スイスの掲示板、Wieso will seit 3 Jahren niemand diesen Tierheim-Hund? 「なぜティアハイムには、(誰も買わずに)犬が3年も(不良在庫化して)いるのか」。スイスドイツ語で、特にスラングが入った記述はわかりにくいところがありますが。
 「高いカネをはらって雑種の高齢犬。こんなところを利用するのはバカじゃないか」「ティアハイムは存在意義はない」といったティアハイム批判ばかりです。

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

あの校長先生が、また寝ぼけたことを言っていますね。
肯定コメントのResは迅速なようで^^;

http://ameblo.jp/playbow/entry-11978366584.html

Re: No title

もるせが様、コメントありがとうございます。

> あの校長先生が、また寝ぼけたことを言っていますね。

「しつけと言う武器を使って捨てられる犬を減らし捨てる
飼い主を減らす」。
犬に公共の場で、リードを用いなくて良いと力説する方に、このようなことを言う資格はないでしょう。

また、「欧米ではペットショップでの生体販売はしていない場合が多いのです」なんて嘘を言っていますね。
でも、例えば「○国では法律でペットショップでの生体販売を禁じている」と書けば客観的的事実として「大嘘」と指摘できますが、このような書き方は逃げ場を作っていますね。
「(日本に比べて)多い」「少ない」は、明らかな統計数値を用いない限り、その人の主観です。
日本の兵庫県芦屋市は都市化が進んだ、8万人超の自治体ですが、犬猫の生体販売を行うペットショップはありません。
たまたま外国人が芦屋に住んで、「日本は欧米と異なり、生体販売ペットショップはない」ということにもなります。
ズバッ、と「嘘」を指摘されるリスクを回避させつつ、結果として嘘の印象操作を行う、巧妙な「嘘付き」が今後増えてくるでしょう。
私の様な人が出てきましたから。

こうしてみると殺処分の原因は

大量殺処分の原因はどこの国でも大差無いような気がします。
要するに犬猫の供給過剰が原因であります。
供給を絞るのは確かに一計ですが、犬猫の繁殖力を顧みれば明確に力不足。
需要の拡大もどうしたって限界があります。

ペットショップの店舗を潰したところで、別の態様で売り手が現れます。
繁殖家を免許制にして数を限定するとか、未去勢個体を麻薬みたいな禁制品にするとか、
繁殖に高額の課金をするとか、非常に過激で反自由主義的なことが必要。
ましてや野良の繁殖を根絶しない限りはそれこそ焼け石に水。
供給側で制御するなら、一般人の飼育する犬猫は例外なく去勢しないと。

かなり私人の権利に踏み込んだ反近代的な制度ですけど、
今の日本のネコ政策のように非常識な実態がまかり通っているなら
それもありかなと。私自身は別に困りません。飼ってないから。

それか需要側で絞るにしても、飼育に課金して違反者の犬猫は没収、
無責任な買い手はおいそれと手を出せない状況を作り出す。そのうえで
やっぱり供給も同時に抑制しないと。中毒者が子犬・子猫を環境に供給する虞も。

つまり原則飼育禁止になってしまいます……
犬猫の繁殖力で、天敵による減数圧力もない状況にある限り、
飼育禁止しか需要を優勢にする手段はありませんね。結論。

Re: こうしてみると殺処分の原因は

虫様、コメントありがとうございます。

> 大量殺処分の原因はどこの国でも大差無いような気がします。
> 要するに犬猫の供給過剰が原因であります。

私も同感です。


> 供給を絞るのは確かに一計ですが、犬猫の繁殖力を顧みれば明確に力不足。

特に猫の繁殖力は、犬よりはるかに旺盛です。
犬は年一回しか発情しませんが、猫は最大4回発情します。
それも日本での殺処分数が、犬より猫の方がはるかに多い原因のひとつだと思います。


> 需要の拡大もどうしたって限界があります。

特に、適正飼育できる飼い主は、数が限られます。


> ペットショップの店舗を潰したところで、別の態様で売り手が現れます。

特にヨーロッパの場合は、。一国でペットショップを禁止したところで、EU域内(もしくはシェン協定国内)では、ほかの国のペットショップに買いに行くので意味がありません。
愛誤は、「欧米では生体販売ペットショップを法律で禁止している」と嘘情報をたれながしていますが、私が知る限り、2008年に連邦法でそう解釈できる規定を設けた、オーストリアの動物保護法(Tierschutzgesetz)だけです。
しかしオーストリアもEUとシェンゲン協定に加盟しているので、オーストリア人は、いくらでも周辺国のペットショップや、ハンガリーやポーランドの露天犬猫販売でペットを購入します。
オーストリアのペットショップ生体販売禁止も意味をなさなくなり、現在見直しが進められています。
なお、愛誤さんがたれながしている情報、「ドイツではペットショップに対する規制が厳しく、事実上開業禁止である」は大嘘です。
ドイツには、ペットショップに対して規制する法律(連邦法、州法)は皆無です。
多分、条例でもないと思います。
オランダでも、「ペットショップでの生体販売が固く禁じられている(=法律で禁止)」は誤りでしたね。


> 繁殖家を免許制にして数を限定するとか、

これがドイツやスイスで行われているとの嘘情報がありますが、そのような規制はドイツにも、スイス(年間犬3回未満、猫5回未満までならば)にもありません。
国内で規制したとしても、陸続きの外国にいくらでも買いに行けますし、ドイツ、スイス(諸規模ブリーダーならば)は、インターネットでの犬猫販売を禁じていません。


>未去勢個体を麻薬みたいな禁制品にするとか、

それはベルギーで法制化されました。
麻薬ほど処罰は厳しくはないと思いますが、純血種のブリーダーが所有する猫以外は不妊去勢義務で、違反者は刑事罰を受けます。
スイス、オーストリア、ドイツでもそのような法制化が行われました。


> 繁殖に高額の課金をするとか、非常に過激で反自由主義的なことが必要。

これは、自由主義経済のシステムを採用している国では不可能です。


> ましてや野良の繁殖を根絶しない限りはそれこそ焼け石に水。

日本では、実は殺処分の最大の原因がこれです。


> 供給側で制御するなら、一般人の飼育する犬猫は例外なく去勢しないと。

ベルギーでは猫に関してはそうです。
スイス、オーストリア、ドイツでもそうなります。
犬は、放し飼いするということがないという前提でしょう。


> かなり私人の権利に踏み込んだ反近代的な制度ですけど、
> 今の日本のネコ政策のように非常識な実態がまかり通っているなら
> それもありかなと。

地域猫は、私人の権利を侵害(財産権など)するおそれが非常に高い制度です。
しかし多くの自治体が、公的制度として採用しています。
それを考えれば、効果という面では、私人が飼う猫は、遁走の可能性も含めて、屋外に出る可能性があるのならば、不妊去勢を義務付け、違反者には刑事罰を与えるという、ベルギー方式の採用はありだと思います。


> それか需要側で絞るにしても、飼育に課金して違反者の犬猫は没収、
> 無責任な買い手はおいそれと手を出せない状況を作り出す。

スイス、オーストリア、ドイツでは、猫の飼育者に限り、登録と識別、不妊去勢義務です。
野良猫に餌をやれば飼い猫とみなし、無登録、識別なし、不妊去勢なしであれば刑事罰が科せられます。
餌をやらなければ、そのうち餓死すると言うことでしょうね。


> やっぱり供給も同時に抑制しないと。

ドイツなどでは、アニマルホーダーにはかなり厳しいです。
野良犬125匹などに餌をやっていたアニマルホーダーは執行猶予付きの懲役刑になり、犬のほとんどが殺処分されました。
アニマルホーダーに対しては、ドイツなどは相当厳しいです。
押収して殺処分します。
日本は難しいでしょう。
アニマルホーダーが、溜め込んだ犬猫などの所有権を主張すれば、私有財産権があるため押収~殺処分ができません。
日本もドイツと同様に、「動物は、モノ(民法で定める私有財産、財物)ではない」との、民法改正が必要な時期に来いるのかもしれません。


> 飼育禁止しか需要を優勢にする手段はありませんね。

飼育禁止まで行かなくても、飼育(需要側)を規制するのがヨーロッパでは潮流です。
ペットショップ(供給)だけ叩いているのは、日本だけだと思います。

No title

どこの国であれ、再譲渡システムは、多少値が張ってでも欲しいだけの多くの需要がないと成立しませんもんね。
動物側も、貰い手が現れるを待つだけの”望まれない不良在庫”としてティアハイムで生かされているのって幸せと云えるんでしょうか。

ペット産業の規模や経済効果を考えなければ、イヌ・ネコも要注意、いや、特定外来生物扱いにしてしまえば
飼養個体登録の義務化もされ、野外での逸出に対する厳罰化もでき、飼養許可者以外は飼育できず(法成立前から飼ってた人はok)、飼える環境を用意できない人は飼育できず動物福祉にもかなうな、などとボーっと考えておりました。

でも日本では特定外来生物にしても要注意外来生物にしてもそこまで積極的に駆除しないから無理か…、アライグマもヌートリアも自治体の許可なく手を下せば罰せられるし。

強烈なズーノーシス(人獣共通感染症)でもないかぎり、殺処分は消極的にでも肯定されないんでしょうね。

Re: No title

THEO様、コメントありがとうございます。

> どこの国であれ、再譲渡システムは、多少値が張ってでも欲しいだけの多くの需要がないと成立しませんもんね。

ペットの需要も、市場原理から逃れられません。
ティアハイムでも、国境移動の自由化などの市場の変化の影響を受けて当たり前です。


> 動物側も、貰い手が現れるを待つだけの”望まれない不良在庫”としてティアハイムで生かされているのって幸せと云えるんでしょうか。

私は、リンクしたスイスのスレッドの、「3年も不良在庫化」は疑問に思っています。
ドイツのティアハイムの、犬猫の在庫期間は3ヶ月ちょっととのことです(その資料はおりおり提示します)。
それを超えてくれば、経営が苦しくなると。
当然スイスでも、安楽死処置はあるでしょう。
ドイツのベルリンティアハイムでも、健康に問題のない犬などを、殺処分していたことをマスメディアに昨年公表しましたから。


> ペット産業の規模や経済効果を考えなければ、イヌ・ネコも要注意、いや、特定外来生物扱いにしてしまえば
> 飼養個体登録の義務化もされ、野外での逸出に対する厳罰化もでき、飼養許可者以外は飼育できず(法成立前から飼ってた人はok)、飼える環境を用意できない人は飼育できず動物福祉にもかなうな、などとボーっと考えておりました。

現に、管理飼育している状態のものはともかく、ヨーロッパのベルン条約批准国は、フリーローミング猫(飼い猫であっても)は、根絶方針です。
ドイツ(は犬も)、スイスは、フリーローミング状態の猫は、通年狩猟駆除が推奨されています。
つまり日本でのネズミや特定外来生物と同じ扱いです。


> 日本では特定外来生物にしても要注意外来生物にしてもそこまで積極的に駆除しないから無理か…、アライグマもヌートリアも自治体の許可なく手を下せば罰せられるし。

外来生物法の解釈では、アライグマは鳥獣保護狩猟適正化法の適用を受けず、ネズミと同様に、免許なしで通年駆除できます。
しかし自治体が、独自の条例を設けて、自由な駆除ができないようにしているのでしょう。


> 強烈なズーノーシス(人獣共通感染症)でもないかぎり、殺処分は消極的にでも肯定されないんでしょうね。

トキソプラズマだけでも、いい加減強烈なズーノーシスですよ。
それと犬回虫や猫回虫の迷入感染で失明した症例もいくつかあります。
それと狂犬病や鳥インフルエンザです。
欧米では、猫が鳥インフルエンザの拡大要因になっているとの学術論文はいくつも見つかりますが、日本で鳥インフルエンザ予防のために、猫の放し飼いはやめようなんて話はゼロです。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-440.html
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-441.html

私は、日本が何故猫による感染症リスクに関して、異常なほど楽観的で、それに触れないのか疑問です。
狂気の、お猫様様国家なんですかね。

自殺もズーノーシス?

日本の自殺者は年間3万人と言われてますが、WHO基準だと十数万人になります。
他の先進諸国の10倍の自殺者です。
そして、20代と30代の死因のトップが自殺などという国は日本以外にありません。
トキソプラズマ感染によって自殺を試みる割合が1.5倍になるという報告もあり、自殺者のトキソプラズマ感染率の調査もしてもらいたいですね。
交通事故のリスクも2倍になるそうです。

自殺や交通事故リスクという面でもトキソプラズマは問題ですよ。

Re: 自殺もズーノーシス?

名無しさん@13周年様、コメントありがとうございます。

> 日本の自殺者は年間3万人と言われてますが、WHO基準だと十数万人になります。
> 他の先進諸国の10倍の自殺者です。

私は過去に、トキソプラズマ感染が自殺を誘発するとの学説を紹介しています。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-74.html
その他、トキソプラズマ感染が統合失調症様の症状を引き起こし、統合失調症患者に対して抗トキソプラズマ薬の投与が、有意に症状改善が見られたなどの学術論文も紹介しています(ジョンズ・ホプキンズ大学)。
トキソプラズマに感染すれば、脳内のドーパミンの分泌が亢進することが明らかにされています。

しかしこれらの学説に対する反論もあります。
例えば、日本は世界的に見てもトキソプラズマの抗体陽性率約10%と低いのです。
対してフランスやドイツは80%超とされています。
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1830490.html
統合失調症の発症率は、地域、民族などによる差はほとんどありません。
また極めて感染率が低い日本で自殺率が高く、フランスではそうではないという矛盾があります。
日本の自殺率の高さは、ほかの要因もあってのことだと思いますが、統計的にトキソプラズマの自殺の関与を証明するのは難しいでしょう。

自殺遺伝子

さんかくたまご 様

>日本の自殺率の高さは、ほかの要因もあってのことだと思いますが、統計的にトキソプラズマの自殺の関与を証明するのは難しいでしょう。

その通りなんですが、周りで親族を含む複数の猫の不適正飼育者が自殺しているので気になるところなんですよね。
”SKA2”と呼ばれる自殺遺伝子とトキソプラズマのインタラクトームは解析されてるんですかね?
直接自殺遺伝子インタラクトームにトキソプラズマが関与しているなら、統合失調症の発症率は矛盾ではなくなるのでは?
よくわかりませんがw

Re: 自殺遺伝子

名無しさん@13周年様

> 周りで親族を含む複数の猫の不適正飼育者が自殺しているので気になるところなんですよね。

はい、トキソプラズマ感染が、自殺を誘発するという学術研究は複数有り、トキソプラズマの自殺の関与は全く否定できるとも言えません。
トキソプラズマの統合失調症の発症の関与は、アメリカの名門、ジョンズホプキンズ大学が画期的な論文を多数発表しています。
ごく最近のことです(2008年~)。


> ”SKA2”と呼ばれる自殺遺伝子とトキソプラズマのインタラクトームは解析されてるんですかね?

たしかジョンズホプキンズ大学の研究だったと記憶していますが、遺伝子レベルでトキソプラズマは、異常を起こし、それが精神疾患の原因になるとしています。
それとトキソプラズマ脳症の死亡例についての研究は、さらに新しいと言えます。
脳腫瘍が死因と死亡時に診断されたものの、剖検でトキソプラズマ脳症が死因であったという、日本の大学医学部の論文が、ごく最近(2013年頃)にあったと記憶しています。
トキソプラズマのリスクは、まだまだ未知の部分が多く、統合失調症様の症状や、脳症の死亡例は最近になってようやく知られてきました。
トキソプラズマは、日本では食肉のチェック体制や生肉を食べる習慣が少ないので、日本人の感染原因はほぼ100%が猫糞だと思います。
猫糞からの感染は、野良猫や外猫を根絶すれば、ほぼゼロになります。
未知のリスクに備えることも重要でしょう。
かつては、「トキソプラズマ感染のリスクはほぼゼロ」という、産婦人科医さえいました。
私がかつてトキソプラズマのリスクについての記事を書いた時に、約30年前のその産婦人科医の記述を持ち出して「トキソプラズマのリスクはほぼゼロ」と反論してきた愛誤がいた事に驚きました。
よくもまあ、そんなものを見つけられたものだと。
医学の分野の進歩はドッグイヤーです。

トキソプラズマに関しても、書きたいことが多々あります。
しかし書く事が多すぎて、本当に進みません。
愛誤の嘘情報拡散が多すぎるからです。
書きたいことの3分の1も書けていません。
読者様の情報提供や、「これは本当なのか」といった問い合わせにも、全て答えられていません。

フランスやスェーデンの、日本で紹介されている動物愛護事情に関して「どうなのでしょうか」というご質問もあります。
オランダなどの少数言語の国は、逆にドイツ語や英語での情報があります。
フランスに関しては、本当に英語、ドイツ語での情報がありません(たまにあります。「フランスのシェルターは収容動物を殺しすぎ」という、ドイツの動物愛護団体の批判とかです)。
北欧もそうです。
北欧に関しては、ロシア語の情報は結構ありますが(私はロシア語も少しわかります)、動物愛護に関することはほとんどありません(多分、特筆することがないということではないでしょうか)。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数4332
・1日の最高純アクセス数1324
・カテゴリー(猫)別最高順位7267ブログ中15位
・カテゴリー(ペット)別最高順位41358ブログ中37位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも一覧

びっくりしたなぁ、もぅ FC2支店

動物にやさしいライフスタイルのススメ♪

遊休地

野良猫駆除協力会本部

野生動物である野良猫、行政対応に思う

迷惑な愛誤達
TOEICボキャドリル

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR