TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られてない」(スペイン編)






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(Zusammenfassung)
Hunde-Welpen in der Supermarkt Zoohandlung.
Anders als in Deutschland ist es in Spanien nicht unüblich sich den geliebten Vierbeiner Hund, einfach mal beim Shopping im Supermarkt im Zoogeschäft zu kaufen.
Denn das man "normale" Tiere in Zoogeschäften in Supermärkten auch in Deutschland verkauft, dass ist für die meisten Deutschen auch ein gewohntes Bild, nur die Sache mit den Hunden, dass kennt er so nicht.


 「いっぷく」という、TBS系の情報番組があります。11月26日に放送された「相次ぐ犬の遺棄事件・悪徳ブリーダーの実態」では、TBS解説室長・杉尾秀哉氏が「欧米ではショーケースでペットは売られてない」という、驚愕発言をしています。欧米では、ペット全般が普通にショーケースで売られています。犬はペットの中でも特別な存在ですが、犬に限っても欧米では、展示生体位販売(ショーケース売り)を法令で禁じている国・自治体は極めて例外です。今回はスペインの、まるでスーパーマーケットのように、犬のショーケース売をしているペットショップをご紹介します。


 ドイツのインターネットサイトで、Spanien-Treff 「スペイン・クラブ」と言う、スペインの情報交換サイトがあります。その中では、巨大な犬の展示生体販売を行っている、まさに「ペットの展示生体販売(ショーケース売り)を行う、スーパーマーケットのようなペットショップ」の様子が紹介されています。画像をふんだんに用いられています。犬ももちろん、ガラスのショーケースに入れられてディスプレイされています。
 Hunde im Supermarkt Zoogeschäft kaufen 「スーパーマーケットのようなペットショップで犬を買う」。2009年4月7日。


Anders als in Deutschland ist es in Spanien nicht unüblich sich den geliebten Vierbeiner Hund, einfach mal beim Shopping im Supermarkt im Zoogeschäft zu kaufen.
Dort werden junge Hundewelpen in Schaukästen gehalten und werden je nach Rasse für 500,- Euro bis 1200,- Euro verkauft.
Das Hunde hier wie übliche Ware gehandelt werden ist für die meisten Deutschen .

ドイツと異なりスペインでは、最愛の犬を、スーパーマーケットでショッピングをするように、たった一度だけで購入することは珍しいことではありません。
そこでは、ごく幼い仔犬がディスプレイケースに入れられて、500品種もありますー500ユーロから1,200ユーロ(日本円で7万4,000円~17万7,600円。1ユーロ148円)の価格で売られています。
通常ここでは、商品としての犬は、ほとんどドイツ人のために販売されています。



(画像) 

 まさに360度丸見えのショーケースですね!ディスプレイの様子は、ブランド物のバッグのようです。商品そのものといった感じです。
 大きめの画像をご覧になりたい方は、リンク元の画像をクリックして拡大してご覧ください。また、リンク元には、この他にも多数の画像がアップされています。

スペイン ペットショップ

スペイン ペットショップ1

スペイン ペットショップ2


 このスペインのスーパーマーケットのようなペットショップの情報は、ドイツ語のドイツ人向けの情報サイトに掲載されていたものです。コメントにあるように、このペットショップの、主な顧客をドイツ人です。こちらの記事でも書いたとおり、ベルギーでも、犬のショーケース売をしているペットショップは、主な販売先はドイツ人です。TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られていない」(ベルギー編)
 ドイツの周辺諸国では、ドイツ人向けに、犬の生体をショーケース売りをしているペットショップが多数あります。ドイツ国内では、ブリーダーから犬を購入するのは高価です。良質のブリーダーからだと、1,500~2,000ユーロもします。(日本円で22万2,000円~29万6,000円。1ユーロ148円)。対してスペインやベルギーですと、500ユーロ台から純血種の子犬が買えます。また、近年躍進している、Zoo Zajacのような巨大ペットショップがあるとは言え、まだドイツには、子犬を展示生体販売するペットショップが少ないからです。

 私はしばしばヨーロッパの、シェンゲン圏について述べています。シェンゲン圏とは、ヨーロッパ諸国の協定で、シェンゲン圏内では国境検査を廃止し、ヒトモノカネの移動を自由にするというものです。
 全く、兵庫県から大阪府に移動するのと同じです。例えば、ドイツとフランスの国境にはライン川がありますが、橋の中程に、国境を示す小さなプレートが埋め込まれているだけです。人もクルマも自転車も、自由に国境を越えて往来しています。
 また、犬猫のEU域内(シェンゲン圏とほぼ重なる)での移動は、3ヶ月未満であれば自由です(ワクチン接種証明などを記載した、いわゆる「犬猫EUパスポート」が不要)。またドイツでは、一度に国内に犬猫を持ち込む場合は、5匹未満であれば何の申告もいりません。

 したがって、ベルギーやスペインでの、仔犬の展示生体販売(ショーケース売り)は、ドイツ国内にあるのと同じなのです。フランスにも犬猫の生体販売ペットショップは多数ありますが、価格がやや高めです。さらに最近では、ポーランドやハンガリーなどの東欧諸国がシェンゲン圏に加入しました。
 これらの東欧諸国でも、ドイツ人向けにより安い純血種の仔犬販売を行う展示生体販売(ショーケース売り)のペットショップが急増しています。その上東欧諸国では、ペットショップより劣悪な、ドイツ人向けの仔犬仔猫の露天販売も激増しています。事実、これらの東欧諸国でのペットショップ、露天商で仔犬仔猫を買うのは、ほとんどがドイツ人です。

 日本では、「ドイツでは展示生体販売(愛誤は勝手に犬猫と脳内変換しているのでしょうか。ドイツでは、犬と猫の一部以外では、民間の自主規制でも展示生体販売を制限するものはありません)を民間ルールで禁じている(もしくは法律で禁じているという大嘘で。ドイツでは、ペットの展示生体販売を禁じる法律はありません。条例でもありません)。だから、ドイツでは犬の入手はペットショップで購入することができないために、ティアハイムからしか入手できない」と喧伝されています。
 ヨーロッパの事情を少しでも知っている人は、この情報が大嘘であることがすぐにわかります。島国で、国境がすべて海であり、他国へ行くのが困難。そして生き物生ものを国内に持ち込むのが大変煩雑な手続きを要する日本とドイツは事情が異なります。無知で視野が狭い愛誤は、平気であからさまな嘘情報を垂れ流します。事情を知っている私からすれば、思わず赤面してしまいます。
(追記)


早速、BPOに、TBSの番組に対して改善を申し入れました。

BPO

こちらの番組中では、解説室長の杉尾という方が「欧米ではショーケースでペットは売られてない」と述べています。
事実に反します。
ドイツには、世界最大の犬をショーケースに入れて販売するペットショップがあります。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-360.html
http://www.dogforum.de/hundeverkauf-im-zoogeschaft-t127138-90.html(ドイツ、カールシュタットのペットショップ)。

イギリスにも多数。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-389.html
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-390.html

ベルギー
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-531.html

スイス、スペイン、イタリア、ロシア、東欧諸国の多く、アメリカにも多数あります。
したがって、「欧米ではショーケースでペットは売られてない」は明らかに誤りです。


・TBSへの苦情はこちら

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No title

こんにちは。
太田匡彦氏が2010年にテレビ出演した際の動画がYoutubeに残っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=TZREwrzKovY

この記事記載のペットの販売に関する解説も行っていますが、悪質な印象操作と思しき発言が多数あるように感じました。
是非ともさんかくたまご様にもご覧頂きたく思い、コメントさせて頂きました。

Re: No title

U.T様、コメントありがとうございます。

> 太田匡彦氏が2010年にテレビ出演した際の動画がYoutubeに残っていました。

情報提供ありがとうございます。
やたら最近、メディアの露出が多い太田匡彦氏ですが、過去にも驚くべき嘘発言・記述を行っています。
アエラの「ドイツには展示生体販売ペットショップは無い」とかですね。
当時、既に世界最大の犬猫も生体販売するZoo Zajacが開業して大盛況でした。
もちろん、Zoo Zajac開業以前から、多くはないものの、ドイツには犬猫の生体販売ショップはありました。
この杉尾解説員の発言は、太田氏に吹き込まれた情報だと思います。

太田匡彦氏に対する、一連の嘘発言、記事についても、まとめの記事を書かなければならないと思っています。

No title

2年前のものですが、テレ東でも……

観ていたら、すみません。


https://www.youtube.com/watch?v=pCo-oiC1J8I

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

もるせが様、コメントありがとうございます。

> 観ていたら、すみません。

情報提供ありがとうございました。
私は関西ですので見ていません。
相変わらずの根拠のない印象操作ですね。

・殺処分ペットショップ元凶論×~殺処分される犬猫のうちのほとんどが、拾得された離乳前の雑種猫である。
・8週齡販売規制はヨーロッパでは当たり前×~犬猫ともはフランス一国。
・ドイツは殺処分ゼロ×~公的殺処分もある。殺処分の実数は、日本より何倍も多い。

8週齡販売規制はどのように取り締まっているのかは、イギリスで調べます(イギリスでは犬のみ)。
この前の、NHKの「スイスでは憲法でペットショップでの生体販売を禁じている」ですが、真っ赤な嘘でした。
それどころか、連邦の規則・省令で、ペットショップの開業要件が明文化されています。
http://www.admin.ch/opc/de/classified-compilation/20080796/index.html

例えば、年間販売数犬20以上、猫20以上、ウサギ100以上、熱帯魚1,000以上などの場合は、州の免許を要する、展示ケージは、動物の遁走を防ぐものでなければならないなどが規定されています。
つまりスイスでは、ペットショップでの生体販売を法律で認めており、憲法以下、それを禁じる法律はありません。
昨年、チューリヒ州で、露天販売のペット販売のみ全面禁止としました。
ポーランド人やハンガリー人が、クルマに犬などを載せてスイスに入国し、安価に露天販売を行っていることが問題になっていたからです。
このことは、ヨーロッパのほとんどの国で、国境移動が自由化されたシェンゲン圏について無知な人には理解できないでしょうが。
中途半端に、スイスの事情を聞きかじった人が、誤った知識を吹き込んで、それをNHKが真に受けたということでしょう。
それは近々記事にします。

それにしても、よくもまあこんなひどい回答を恥も外聞もなく返してくる神経が理解できません。

番組へのお問い合わせについて、回答させていただきます。
番組のプレゼンテーションでは、前提として、
 ・憲法で80条で世界で初めて動物保護の精神を盛り込んだ
 ・憲法に基づいて法律を作り、動物保護の精神を徹底した
 ・これによっていろんなルールができた
とお伝えしました。
その上で、
 ・結果的にスイスでは生き物そのものを営利で売買することができないと説明しました。

生き物の営利売買ができない国は、世界で皆無でしょう。
この回答をよこした担当者は、義務教育を終了しているのか?
いずれにしても、TBS、テレ東、NHKは、私が常常言っている、「海外の動物愛護事情の情報は、マスメディアも含めてほぼ100%嘘である」という証明になりました。

8週齡販売規制の矛盾点はいずれにしても暴きます。
しかし海外の法律制度など、ディテールについては、事柄によっては検索がかなり面倒であることを承知ください。

Re: No title

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

> スペインの展示、まさに、”商品”という感じですね。
> わんちゃんたち、眩しそうで可哀想です…
> ベッドやおもちゃなどと一緒に展示する日本のショップの方が、まだマシに思いました。

スイスのペットショップの規制では、照明や騒音についての制限があります。
スペインのペットのショーケース売は、ロシアに比べたらずっとマシです。
生後半年位に成長した、ラブラドールなどの中型犬が、小鳥のケージに押し込まれて、体が伸ばせない状態で展示してあります。
空調のない、倉庫のような店で、そのようなケージが山積みにされています。
日本では、ロシアもヨーロッパに含めていますよね。


> ブリーダーさんに(私のブログで、良ブリーダーと書いている人)、さんかく様のブログを紹介しました。

ありがとうございます。
このような記事を書いていますが、このようなペットの展示販売に賛成しているわけではありません。
私は、ペットは、良質のブリーダーさんから購入するのがベストだと思っています。
ブリーダーさんの飼育環境を見ることができますし、その後の飼育のアドヴァイスを受けることもできます。
私は、ペットはむしろ高価な純血種を、責任感がある人が大事に飼うのが、最も遺棄や殺処分を減らすことにつながると思います。
鍵コメ様のような、猫の飼い主さんのような。
地域猫や、猫ボラは、不適正飼育や捨て猫、望まない繁殖にむしろつながり、不幸な猫を増やし、殺処分増加になると思っています。

こちらこそ、色々とお気遣いしていただき、ありがとうございます。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
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・カテゴリー(猫)別最高順位7267ブログ中15位
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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