続・大量の犬が遺棄される事件の多発は、動物愛護管理法の改悪が一因




Domestic/inländisch

 前回記事、大量の犬が遺棄される事件の多発は、動物愛護管理法の改悪が一因、では、最近相次いでいる大量の犬が遺棄される事件の一因が、動物愛護管理法の改悪であるとの私の分析を述べました。動物愛護管理法の改悪とは、①愛護動物の終生飼育義務(罰則規定はない)、と、②行政が犬猫等の販売業者からの犬猫の引取りを拒否できる条項です。


 該当する、動物の愛護及び管理に関する法律(最終改正 平成26年5月30日。以下、「動物愛護管理法」と記述します)の、該当する条文を再び引用します。


第7条
4項  動物の所有者は、その所有する動物の飼養又は保管の目的等を達する上で支障を及ぼさない範囲で、できる限り、当該動物がその命を終えるまで適切に飼養すること(以下「終生飼養」という。)に努めなければならない。

第22条
4項  犬猫等販売業者は、やむを得ない場合を除き、販売の用に供することが困難となつた犬猫等についても、引き続き、当該犬猫等の終生飼養の確保を図らなければならない。

第35条
1項 都道府県等、その他政令で定める市は、犬又は猫の引取りをその所有者から求められたときは、これを引き取らなければならない。ただし、犬猫等販売業者から引取りを求められた場合その他の第7条第4項の規定の趣旨に照らして引取りを求める相当の事由がないと認められる場合として環境省令で定める場合には、その引取りを拒否することができる。



 新たに設けられた35条1項の、犬猫等の販売業者からの引取りを行政が拒否できるとの規定は、第7条に新たに設けられた4項の、「終生飼育義務」が根拠となっています。動物愛護管理法の本改正時には、いわゆる犬猫のノーキルを標榜する動物愛護(誤)派議員や、動物愛護(誤)活動家らの圧力が相当あったと思われます。
 ノーキル派が本法での「終生飼育義務化」を盛り込む上でのよりどころとしたのは、海外の動物愛護に関する「大嘘」情報です。特に頻繁に引き合いに出されるのはドイツの、「殺処分を禁じる法律がある。殺処分が認められるケースは極めて要件が厳しく、その動物が末期の病気や治療不可のケガで、その苦痛を取り除くための目的でのみ許される」との大嘘情報です。

 この誤った情報は、日本の動物愛護(誤)活動家らのあいだでは定着しています。多くのブログなどで、その記述があります。 典型的な、「ドイツ殺処分ゼロ、ドイツでは動物はモノではない=権利が認められている、ティアハイムはすべての動物を引き取り終生飼育する」という、妄想の、ドイツ動物愛護信奉ブログの一例を引用します。
 ワンダーランド★スタッフブログ 殺死処分された「いのち」と生まれた「いのち」の数。こちらには、私もコメントしました。引用した記述以外でも、面白い記述がありますので、ぜひご覧ください。


ドイツでは、健康に問題がなく、特別な問題が無い状態での殺死処分は禁止する。
と明記され、脊椎動物の殺死処分は、苦痛がないように不安がないようにしなければならない(さんかくたまご 脊椎動物=魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類。北米やヨーロッパでは、日本産の鯉が悪性外来種として問題になっていますが、健康な鯉は殺してはいけないのですね!ぜひ根拠法を挙げていただきたいです)と書かれています。



 ①「ドイツでは、殺処分を禁じる法律がある」。②「殺処分が認められるケースは極めて要件が厳しく、その動物が末期の病気や治療不可のケガで、その苦痛を取り除くための目的でのみ許される」との大嘘情報の由来は、自称、ドイツ連邦獣医学博士、京子アルシャー氏の、ドイツ動物保護法のひどい誤訳が日本に定着したものがルーツ思われます。
 京子アルシャー氏のブログから引用します。ドイツ 殺処分ゼロの理由。2010年4月13日。


現在、ドイツの動物保護法では動物の殺行為について以下のように明確に定められている。

§4(1)Ein Wirbeltier darf nur unter Betäubung oder sonst, soweit nach den gegebenen Umständen zumutbar, nur unter Vermeidung von Schmerzen getötet werden.
(脊椎動物は麻酔下においてのみあるいは状況により痛みを回避することでのみやむを得ず殺されることとする)

不治の病だとしても酷い痛みを伴わず投薬など治療を継続することで生活に支障がないとされる動物は安楽死の対象にはならない。
やむを得ず動物を殺す際はかならず安楽死でなくてはならない。
現在ドイツの動物保護法から読み取ると安楽死とは「痛みと苦しみを伴わない死」のことであり、家畜の堵殺のみならず犬の場合も麻酔薬を用い痛みと苦しみを回避することでのみ殺すことが許される。



 この正しい訳は以下のとおりです(拙訳 さんかくたまご)。訳文の解説については、私のブログ記事、京子アルシャー獣医師の抱腹絶倒! Tierschutzgesetz 「ドイツ動物保護法」の珍解釈ー1、に詳述しています。


§4(1)Ein Wirbeltier darf nur unter Betäubung oder sonst, soweit nach den gegebenen Umständen zumutbar, nur unter Vermeidung von Schmerzen getötet werden.

脊椎動物は、合理的な理由があれば、麻酔下もしくは痛みを回避する他の方法でのみ殺すことができる(つまり「脊椎動物は、合理的な理由があれば殺すことができる。その場合は麻酔下か、もし麻酔が使えない場合は他の痛みを回避する方法を用いなければならない」という意味です)。



 京子アルシャー氏が本当にドイツ語能力が満たないのか、それともわざとボケたフリをして誤訳しているのかは、私はわかりません。しかしこの「誤訳」「珍訳」が日本の動物愛護(誤)活動家らの間に定着し、さらに偏向拡大解釈されて広まりました。そのひとつが、冒頭に引用したブログの、「ドイツでは、健康に問題がなく、特別な問題が無い状態での殺死処分は禁止する」であったり、「ドイツでは殺処分(書いている人が勝手に犬猫と脳内変換しています)を禁じる法律がある」です。
 そして、これらの誤った情報を根拠にして、先般の動物愛護管理法の改正(終生飼育義務規定の創設)を動物愛護(誤)活動家らが強硬に求めたことは否めません。

 日本の動物愛護管理法のように、「愛護動物の終生飼育義務」を罰則規定がないとは言え、法律で明記している先進国は、おそらく日本だけでしょう。私は、ドイツ、オーストリア、スイスの動物保護法(Tierschutzgesetz)、や、イギリスの pet animals act,アメリカ連邦法 Animal Welfare Act を確認しましたが、いずれも愛護動物の「終生飼育義務」の規定はありません(そのような規定のある先進国の法律があるのならば、ぜひその国の言語で、法律名と該当する条文をコメントしてください)。
 嘘の情報で、法改正まで要求するのは、一種の言論テロではないでしょうか。
 
 私は、最近このようなコメントをいただきました。このコメントは、私のブログに対して「動物愛護(誤)活動家らの誤りを管理人(さんかくたまご)が指摘するのは、単なる揚げ足取りではないか」というコメントに対してなされものです。該当する記事はこちら。「我が国は犬猫の殺処分を行います」と明確に、ドイツ大使館・領事館は日本語で公文書を公表していますが?


(サーバント様)
(動物愛護に関する情報の)誤りを根拠に行政や議員に対して働きかけを行ったり、世論形成を促す事によって、自己の信条に都合の良い社会制度、行政施策に誘導しようとしています。
それら制度・施策は社会的コストを伴い、万人に影響を及ぼし得る行為が行われている以上、市民一人ひとりにとって無関係な事柄ではありません。
私達の権利というのは努力によって保持されるべきものであり、現在・将来の、権利侵害を防止するために努力することは、市民活動の一つであると思います。



(追記)

 なお、アメリカ、イギリス、ドイツなどでは、犬猫などのペットの安楽死処置を飼い主自ら獣医師に依頼することは一般的に行われています。ただしこの数値は公の統計には現れません。私は、本サイトでの記事は、必ず客観的な根拠に元づくこととしています。したがって今まで「アメリカ、イギリス、ドイツなどでは日本より、飼い主が犬猫等のペットの安楽死を獣医師に依頼することは一般的であり、広く行われている」との記事を書いていません。
 しかし、それを裏付ける資料がいくつか集まりましたので、この問題を掘り下げる記事の連載を近くする予定です。例えば公的機関による、獣医師の犬猫等の安楽死に対する日本と外国の意識調査(日本の獣医師の方が、犬猫等の安楽死に対する忌避感が強い)、開業獣医師の全症例に対する安楽死処置の割合(日本よりイギリス、カナダの方がはるかに多い。イギリスでは、なんと50例に一例が安楽死処置です)、です。

 なお、①、「ドイツでは殺処分が法律で禁じられている。動物の安楽死は、その動物が末期の病気やケガで、その苦痛を取り除く目的のみで安楽死が許される」、②「ドイツでは動物の殺処分(安楽死)の要件は厳格で、複数の獣医師が『安楽死以外に動物の苦痛を取り除くことができない』と診断しなければ違法である」という情報が日本では流布されていますが、いずれも大嘘です。
 ①は、ドイツ動物保護法(Tierschutzgesetz)の条文を、最初に著しく誤った日本語訳を広めた者が存在し、その誤訳が定着したものと思われます。②ですが、ドイツの司法判断では、犬などを安楽死させる場合の要件で、動物保護法(Tierschutzgesetz)を広く解釈しています(日本の動物愛護管理法の「みだりな殺傷を禁じる」と同義でしょう)。以上は、アメリカ、イギリス、ドイツなどの犬猫等の安楽死処置についての記事で詳述しますので、それまでしばらくお待ちください。

 日本では犬猫の殺処分は、ほとんどが行政が集中して行います。そのため日本で行われる殺処分は、ほとんどが公的統計に現われ、見かけ上の数字が大きくなります。諸外国では、犬猫等の殺処分は、統計に現れない民間人ハンターが狩猟駆除するもの、私的な処分(川に投げ捨てるなど)、犬の飼育者が自ら銃殺する(イギリスのレースドッグの処分など)が多いために、犬猫等の殺処分数が少なく見えるだけです(それとドイツでは、公的殺処分も厳然と存在します。公的統計もあります)。それと、飼い主自ら行う、安楽死処置も、公的統計には現れません。
 そのような事情を知ってか知らずか、日本のノーキルを標榜する動物愛護活動家らは、「公的殺処分数」のみで、日本の殺処分数が多いとしています。その欺瞞は、『安楽死」という面からも論じる予定です。
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笑)ワンダーランド★スタッフブログ

読みました(笑)いよいよ「飼育禁止」しかないと確信しました(笑)
職業犬(探索、追跡、格闘など犬本来の職務)以外は禁止しましょう!
番犬(自宅警備)は勿論プータロー犬になりますよ。ペットショップ
廃絶したって無意味。ネット通販とかあるし。それを禁止しても闇に
流れる。プータロー犬を飼い主から否応なく没収すれば、新たに
飼い主が発生することはなくなり、闇業者も金にならないから廃業します。
無論、全ての飼育者(一般・職業双方)が登録・課金を負います。
「飼育禁止」しかないっしょ。殺処分もなくなり、全部解決します。
尚、一般人は退役や落第した犬のみを飼育可能とします。
現実的に考えて殺処分を極小化するにはこれしかないかと。

ちなみに、家で飼っていた犬は狩猟犬の落第生で、菓子折り一箱との交換品です
(同胞犬の大きな牡を1頭残して、他は譲渡されました)。
他に飼っていたタヌキも、その猟師に拾われたのを譲られたものです。
彼らには今でも体に残る小さな傷跡を何箇所か貰いながら
勉強させてもらいました。それなりの授業料でしたね。
近所のジャーマンシェパードの訓練性能を羨んだものですが(こいつは警察犬の落第生)、
今は反省しています。人手を離れた森の中では狸と柴のが上でした。今思えば。

それにしても
いつも不思議に思うのは、この手のBlog, HP はなんで超小型犬を嬉しそうに乗せて
虐待だの殺処分はいかんだのと言えるのでしょうか。その神経が不可解です。
私の個人的且つひねくれた穿った見方かもしれませんが、あの手の小型犬は…
ただ息するのも、ただ歩くのも、どれ難儀しているように見えますし、
自分で外敵に対応できないし、身繕いすら人手が要って一生自立が叶わないし、
しかもえらい難産で帝王切開しないと子供を産めないとか、
自分の口吻で子犬の世話ができないとか、ただ活かしておくだけで
虐待になってしまうような気がしないでいられません。
それと無闇に従順な犬種もなんとはなしに違和感を覚えます。私は。

犬を尊重する? あの犬の姿形を見ると人間の歪んだ欲望を押し付けられているだけのような…
犬への尊重、異形とも言える体躯、それらが両立するとは…私には一生理解不能です。
愛護…と聞くと寝言に聞こえます。薄ら笑いも止まりません。
犬を尊ぶでなく、己の心に自慰行為をしているだけに見えます。

独り言でした。解る人には解るかもしれませんけど。

Re: 笑)ワンダーランド★スタッフブログ

虫様、コメントありがとうございます。

> 読みました(笑)

動物愛(誤)ブログですが、最近は「ドイツには殺処分を禁じる法律がある」「展示生体販売を禁じる法律があるから生体販売ペットショップは無い」という記述は少なくなってきました(意図的に嘘情報を拡散しようとするものを抜く)。
最近では、ドイツの狩猟駆除や大型生体販売ペットショップなどいくつかの媒体が日本でも報じていますから、リンクのような、ドイツの嘘動物愛護情報を純朴に信じたものは少なくなりました。


> ペットショップ廃絶したって無意味。

無意味ですね。
個人の繁殖屋が出てきますし。
ドイツでも、東ヨーロッパの個人のブリーダーがインターネットで子犬を販売したり、高速道路のSAで露天商を開いています(もちろんドイツには巨大生体販売ペットショップがありますが)。
だからペットショップを禁じることは無意味です。
エンドユーザーに規制をしなければ意味がありません。


>全ての飼育者(一般・職業双方)が登録・課金を負います。

ちなみにドイツでは、使役犬と販売在庫(ペットショップやティアハイムの在庫)には犬税はかかりません。


>一般人は退役や落第した犬のみを飼育可能とします。

それも難しい問題があるのです。
イギリスではレースドッグや軍用犬警察犬などは使役引退後はほとんどが殺処分されます。
それらの犬は、その使役用途に特化した訓練を受けており、家庭用愛玩犬として飼うのが難しいからです。


> 現実的に考えて殺処分を極小化するにはこれしかないかと。

殺処分数減少効果はあります。
分母が減れば殺処分の絶対数は減ります。


> ちなみに、家で飼っていた犬は狩猟犬の落第生で、菓子折り一箱との交換品です

子犬の頃から愛玩用に飼えばいいのですけれど、現役引退後のクマ猟犬など、一般家庭で飼うのは難しいかもしれないですね。
イギリスではキツネ猟犬は、現役引退後は大概殺処分です。
キツネを追い込んで咬み殺すよう躾けられた犬は、家庭で飼うには気性が荒いからでしょう。


> 近所のジャーマンシェパードの訓練性能を羨んだものですが(こいつは警察犬の落第生)、
> 今は反省しています。

このような犬を飼うのは、大変なんですよ。
普通の人は、小型中型犬で、愛玩用の犬しか知らないから犬を甘く見ています。


> あの手の小型犬は…
> ただ息するのも、ただ歩くのも、どれ難儀しているように見えますし、
> 自分で外敵に対応できないし、身繕いすら人手が要って一生自立が叶わないし、
> しかもえらい難産で帝王切開しないと子供を産めないとか、
> 自分の口吻で子犬の世話ができないとか、ただ活かしておくだけで
> 虐待になってしまうような気がしないでいられません。

それが「動物の消費」なのです。
人は欲望のために、より美味しい食味の家畜を品種改良で作出します。
フォアグラのように、動物に苦痛を与える飼育もします。
搾乳や採卵効率の良い品種を作出します(これは動物にとっては負担です)。
観賞用に、金魚の姿形を品種改良で変えてしまいます。
小型犬を品種改良して、愛玩用として人が楽しめる姿形にするのも、それらと全く同じ行為で、「動物の消費」です。


> 犬を尊重する? あの犬の姿形を見ると人間の歪んだ欲望を押し付けられているだけのような…

動物の権利、愛護だとかいうのは違和感を感じることもありますね。


> 犬を尊ぶでなく、己の心に自慰行為をしているだけに見えます。
> 独り言でした。解る人には解るかもしれませんけど。

あなたの言われることは理解していますよ。
動物愛護や生命尊重を言うのならば、もう少し視野を広げて例えば野生動物や家畜のことも考えて見るのも良いかと思います。
私は動物愛護や生命尊重は、否定しません。
しかしそれを主張している人たちは、あまりにも近視眼的で主観的、己の感情だけで突っ走っているように感じます。
だから広く社会に受け入れられないのだと思います。

話が変わりますが、犬猫愛護(誤)派の人は、毛皮反対を唱えてる人が多いです。
しかしペットフードの原料には、毛皮を採取したあとの動物の肉が用いられています。
それと殺処分された犬猫の死体もです。
だから安価なペットフードが存在し、彼らの「動物愛護」活動もできるのです。
一旦冷静になって、視点を変えてみる、視野を広げてみることが、動物愛護(誤)家は必要でしょう。

No title

この件、追いかけています。

ツイッターで拡散させていただきました。

プログにも転載して良いでしょうか?

なるほど

確かに仰るとおりです。
あのシェパードは飼い主(旦那さん)の単身赴任を契機に別の引き取り手に渡りました。
奥さんやお姑さんでは世話ができなかったからです(だからこそ落第したのでしょう)。
それでも根気よく引き取り手を探していた訓練所の職員は愛護後進国(笑)のはずの日本に
似つかわしくないですね…海外では処分ですか。一般への譲渡が普通と思っていましたが、
うちの母やシェパードの所の奥さんのようなのが通常で、私の祖母のようなのが特殊なのでしょうね。

そういえば猟師さんが言うには、
洋犬種は、警戒心を抑制して攻撃性を伸長しているので獲物を追い過ぎて迷子になったり、
無闇に攻撃的で他所様の人や犬を襲ったり、大物のイノシシやカモシカに返り討ちにあったり、
無謀で使いにくい面があるとかなんとか。なるほど思いました。

うちの犬も牙を抜いたイノシシに当ててみたことがありますが、
50~60kgのイノシシに同胎と後腹の計3匹で仕掛けてちゃんと噛み止めしてました。
それでも近所の猫には攻撃を抑制していましたから、祖母の技量を思い知ります。
私の制止が聞かなくて一度よそのプードルを怪我させたこともあります。
幸いなことに犬だけで済んで(物損)どちらの命も取られませんでしたが、自分の技量も思い知ります。
なお母は、哭き叫ぶイノシシと胸を赤く染めながら喜ぶ犬に目を背けていました。
こういう人は犬も従わないし、犬を飼わないのが無難ですね。色んな意味で。

Re: No title

よし様、コメントありがとうございます。

> ツイッターで拡散させていただきました。
> プログにも転載して良いでしょうか?

事前報告ありがとうございます。
私のブログはリンクフリーですので、ご自由になさってください。
転載するブログのリンクをくださればありがたいです。

Re: なるほど

虫様

> 根気よく引き取り手を探していた訓練所の職員は愛護後進国(笑)のはずの日本に
> 似つかわしくないですね…海外では処分ですか。

イギリスでは、度々レースドッグなどの飼い主が自ら拳銃で射殺処分することを非合法化する法案成立を求めて署名活動が行われます。
愛護後進国の日本では、飼い犬を飼い主が自ら拳銃で射殺すれば、動物愛護管理法違反に問われるかもしれません。
そのように飼い主が自ら殺処分してもい、しているために、公的殺処分数がイギリスでは少ないのです。


> 洋犬種は、警戒心を抑制して攻撃性を伸長しているので獲物を追い過ぎて迷子になったり、
> 無闇に攻撃的で他所様の人や犬を襲ったり、大物のイノシシやカモシカに返り討ちにあったり、
> 無謀で使いにくい面があるとかなんとか。

例えば、イギリスのキツネ猟は、犬にキツネを咬み殺させます。
仕留めるのが人間の猟とは、訓練の方法とか、もともとの素質が異なるのかもしれません。
なお、愛護後進国である日本は、今では犬に獲物を咬み殺させる猟法は禁じられています。
イギリスでも最近禁じられましたが、未だに行われているのが実情です。


> うちの犬も牙を抜いたイノシシに当ててみたことがありますが、
> 50~60kgのイノシシに同胎と後腹の計3匹で仕掛けてちゃんと噛み止めしてました。

かつては日本でも、そのような猟が行われていたのですね。


> それでも近所の猫には攻撃を抑制していましたから、祖母の技量を思い知ります。

おばあ様は女傑だったんですね。


> 私の制止が聞かなくて一度よそのプードルを怪我させたこともあります。

犬の行動を、完全にコントロールするのは難しいことです。
愛情がなければ凶暴になることもあるし、甘やかしすぎても増長します。
私の実家では、大型犬も含め、常に犬が複数いました。


> なお母は、哭き叫ぶイノシシと胸を赤く染めながら喜ぶ犬に目を背けていました。
> こういう人は犬も従わないし、犬を飼わないのが無難ですね。

「色んな意味で」ね。
犬の生態を理解しなくてはならないし、コントロールする力量もなければ、本来犬は飼ってはならないと思います。

守れる法律でないと違反を頻繁させますね。

私も70匹捨てて自首した人のニュースを見て違和感を感じていました。
産業廃棄物処理法違反という事でしたよね。

使役価値が無くなった愛誤動物は殺処分が妥当です。

安楽死させて処分する道筋や案内をしていないと
業者は捨てるしかなくなります。

産業廃棄物の項目を調べると
動植物性残さ  
動物性固形不要物  
家畜の死体
と言う項目があります。

家畜に関わる人たちの間で「死んでしまった動物」「殺処分した動物」は
「産業廃棄物」であることは当たり前だったと思います。

しかし今まで行政に持込んでいたペット繁殖業者が
解決方法示されないまま引取拒否にあっていたら問題です。

それが捨てた原因では?

麻酔薬による薬殺と二酸化炭素による殺処分はどの動物も
安楽死として規定されていますので産業廃棄物業者が
殺処分まで引き受けてくれると良いですね。
(この情報は私のブログコメントにサーバント様から教えて頂きました)

もしくは繁殖業者が自前でドリームボックスを持つか。

私も虫様の主張「飼育禁止」が最も効果的な殺処分抑制になると思います。

しかし一足飛びには難しいでしょう。
ですから免許制、全頭登録のトレサビリティにして高額な税金を掛ける事を主張します。

私は、未来を担う子供の数より「犬猫の頭数が多い」事は国家的問題だと考えています。
多くの夫婦が望む子供の数より、実際の子供の数の方が少ないのです。
これは、子育てにかかる費用負担の大きさからです。
子ども手当が厚くなり費用負担が減れば出生率はあがります。
民主党は支持しませんが「子ども手当」で出生率はあがったんですよね。

犬猫にかけた税金を子どもに回す仕組みを作ったらどうかと思います。

少し話がそれ気味ですみませんでした。





No title

転載の許可を頂きありがとうございます。

下記でUPさせていただきました。
http://ameblo.jp/yosi373/entry-11954604199.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshi3a3/40610707.html

Re: 守れる法律でないと違反を頻繁させますね。

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

> 産業廃棄物処理法違反という事でしたよね。

動物愛護管理法違反より、より重い処罰を与えるということでしょう。
警察検察はそうです。
複数の刑法違反が解釈できる場合はそうします。
この事件で、「犯人を厳罰に処せ」と主張していた愛誤さんは犬がモノでよかったですね。
モノじゃなければ、廃棄物処理法違反は成立しないでしょうから。


> 安楽死させて処分する道筋や案内をしていないと
> 業者は捨てるしかなくなります。

同感です。


> 今まで行政に持込んでいたペット繁殖業者が
> 解決方法示されないまま引取拒否にあっていたら問題です。

私は、やむを得ず犬などを殺処分する場合は、二酸化炭素死より、より苦痛が少ない麻酔薬による安楽死が望ましいと思います。
ですから、飼い主のある犬猫の引取りを行政が廃止していくことは賛成です。
しかし日本では欧米とは異なり、獣医師がペットの安楽死を受任することは一般的ではありません。
最近の「ノーキル」の風潮から、ペットの安楽死を断る獣医師も増えているようです。
受け皿がなければ、捨てざるを得ません。
「終生飼育しろ」と「法律にはありますが、実際問題、倒産した繁殖業者はできません。
では、極めて劣悪な環境で、法に違反しないために飼育し続ければいいのかという問題があります。
劣悪すぎる環境では、むしろ安楽死の方が動物愛護にかないます。
一般譲渡するにしても、適正飼育ができる人の数は限られます。
余剰ペットの増大と適正飼育は、二律背反(トレードオフ)です。


> 麻酔薬による薬殺と二酸化炭素による殺処分はどの動物も
> 安楽死として規定されています。

これは、私のブログでもしばしば記述したことです。
麻酔薬も二酸化炭素死も、全米獣医学会は安楽死と認めており、環境省も同じ見解です。


>産業廃棄物業者が殺処分まで引き受けてくれると良いですね。

二酸化炭素の扱いは、麻酔薬と異なり資格がいりませんので、産廃業者が二酸化炭素で犬猫の殺処分と死体処理を引き受けるのは合法だと思います。


> もしくは繁殖業者が自前でドリームボックスを持つか。

大変簡便な装置でできます。
例えばベランダなどに置く密封コンテナに、ボンベから二酸化炭素を注入する穴をつければ自製でできます。
私は、西宮市にアライグマの殺処分を依頼しましたが、箱罠ごと大きなビニール袋に入れて、二酸化炭素を注入していました。


> 免許制、全頭登録のトレサビリティにして高額な税金を掛ける事を主張します。

極論ではありません。
高額な税金はさて置き、猫の登録、個体識別、不妊去勢義務を国の法律で定めた国はいくつもあります。


> 犬猫にかけた税金を子どもに回す仕組みを作ったらどうかと思います。

今の日本の財政状態を考えれば、犬猫などのペット(私有財産ですよ)に公費を用いる余裕はありません。
他にもっと優先順位がたかいことはいくらでもあります。

Re: No title

よし様、コメントありがとうございました。

> 下記でUPさせていただきました。

拝見いたしました。
ありがとうございます。
昨日は、よし様以外でも複数のブロガーの方がリンクを付けて下さり、Fc2の順位、準アクセス数とも記録更新をいたしました。

純アクセス数 1324
トータルアクセス数 3744
FC2順位 猫 20位/7608
FC2順位 ペット 53位/41921

http://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=ranking&process=subgenre
アメショっす!
こはる日和.
ちゃとらとはちわれ
4位 しろいねこ Vol.2
5位 かご猫 Blog
6位 馬とニャンコと男と女
7位 はっちゃん日記
8位 にゃんず日記
9位 The Cat who....
10位 sky blue drop~14ニャンズトネコハウス
11位 みっくす★ジュース おかわり!
12位 金物屋の猫ページ
13位 ちゃい日記 ~猫のブログ~
14位 我が家のペット日記
15位 たまの玉手箱
16位 あーもんさんちはニャンとも幸せ
17位 うちのボン 
18位 のんびりまったりゆるゆる猫漫画
19位 ジュジュの徳島・長崎猫日記
20位 さんかくの野良猫餌やり被害報告
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数4332
・1日の最高純アクセス数1324
・カテゴリー(猫)別最高順位7682ブログ中17位
・カテゴリー(ペット)別最高順位41358ブログ中37位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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