ヒグマの有害駆除に反対している愛誤が、「ヒグマを駆除する必要はない。それなのに猟友会が射殺するのは金儲けが目的だからだ」と猟友会を中傷しています。しかしそれらは大嘘です。 愛誤がヒグマ駆除を担う猟友会を「金儲けのため」と中傷する根拠は次のとおりです。それぞれが事実無根であることを説明します。
1、熊の胆嚢は漢方薬原料として高く売れる。
2、熊肉を市販する。
3、毛皮を売る。
1、熊の胆嚢について。
熊の胆嚢は漢方薬原料として高価で取引されているのは事実です。しかし限られた時期に狩猟したものでなければ商品価値はありません。その限られた時期とは、熊の冬眠明け直前で巣穴にいるもの、冬眠が明けてまだ食物を摂っていない状態のものです。
その理由を私なりに推測してみました。
熊の胆嚢=熊胆の有効成分は胆汁酸です。この成分は小腸に分泌され、脂肪の消化を担います。胆汁酸は肝臓に蓄えられた脂肪から作られます。ヒトでも、脂肪肝の方は胆汁酸が過剰に胆嚢に蓄積されて胆石を作る原因になります。
脂肪肝は過剰なカロリーの摂取のほかに、意外かと思われるかもしれませんが飢餓が原因でも起こります。肝臓の脂肪が血中に放出されるためにはある特定のタンパク質が必要です。しかし飢餓状態ですとタンパク質が不足するため、脂肪が肝臓にとどまります。そのために脂肪肝になるのです。
熊の冬眠は4ヶ月にも及びます。冬眠明け前後は飢餓状態でしょう。そのために胆嚢に胆汁酸が大量に蓄えられ、冬眠明けの熊の胆嚢は有効成分を多く含み、価値があるのだと思います。冬眠から明けて食物を摂取した熊の胆嚢が商品価値がないのは、消化のために胆嚢から有効成分が分泌されて含有量が少なくなっているからだと思います。
かつては公的施策として「春熊駆除」=正しい名称は「計画的駆除」と言いますが、北海道のヒグマに対して行われていました。冬眠明けの時期に巣ごもり中のヒグマを主に狩猟したのです。
この「計画的駆除」で駆除された熊の胆嚢が漢方原料として流通したのは事実です。しかし1989以降は行われていません。
単発的なヒグマの有害駆除では、胆嚢が商品価値を持つ時期とは限りません。また駆除数は一頭ではスケールメリットがありません。
エゾヒグマ また、熊の胆嚢は薬事法の規制を受けます。薬務行政から正式な認可・承認を受けていない場合、熊胆の販売・譲渡は認められていません。有害駆除されたヒグマの内蔵は研究機関に提供されます。
熊胆2、熊肉を市販して金儲けをするという点について。
ヒグマ肉を食肉として一般に市販しようとすれば、食品衛生法の規制を受けます。「食肉処理業」の営業許可を得ることが必要になります。また設備等の基準や病原菌検査等の複数の検査項目をクリアしなければならず、スケールメリットのない有害駆除されたヒグマの肉を市販したとしても赤字になります。
なお、猟友会メンバーなどの関係者が自家消費するには食品衛生法の規制は受けません。私がヒグマ肉を食べたことがある人から聞いた話では、固くて臭いがきつくて美味しいものではないようです。
食品衛生法3、ヒグマの毛皮を売って金儲けするという点について。
熊の毛皮は、毛がごわごわして粗く、皮も硬いので敷物位にしかなりません(私が子供の頃には家にツキノワグマの毛皮がありました)。今時、熊の毛皮の敷物なんて流行りません。
成金でも引きますね。熊の毛皮は大概廃棄されるようです。
以上より、「ヒグマの有害駆除で猟友会が金儲けしている」との愛誤の主張は事実無根の中傷だということがお分かりいただけると思います。
私がヒグマ駆除に反対する愛誤ブログに以上の事柄をコメントしたことがあります。「そんなに儲からないのならばハンターなんてさっさと廃業しろ」とレスが返って来て驚愕しました。今時、貧しい職業マタギなんて日本に何人いるのやら。
猟友会に誤解があるようです。日本では近年ますます狩猟銃免許の取得が厳しくなりました。免許取得のために3千万円以上の資産を保有する証明が必要になる場合があります。
農林畜産業者が、事業での害獣による被害防止のために免許を取得する以外では、特に都市部の猟友会メンバーは開業医や会社経営者等の富裕層がほとんどです。私の父は猟友会の支部長を務めていたことがありますのでよく知っています。
猟友会の会員数は、最盛期の40万人から10万人に激減しています。狩猟銃免許の取得が難しくなったことが大きな原因ですが、将来的に有害駆除を担うハンターが不足することを懸念します。
ヒグマ等の危険な猛獣の駆除は命懸けです。猟友会の方々には感謝こそすれ、事実無根の中傷を行い攻撃するのは止めていただきたいです。ヒグマ駆除に反対し、安全な場所で自分勝手な思い込みで好きなことを無責任に言いたい放題する迷惑を考えていただきたいです。
(参考リンク)
デカイヤツが残したものヒグマの被害
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考えたことないんでしょうね?
己が愛するクマのプーさんの餌になる覚悟があるのでしょうか?
ハンターだって命がけボランティアでやっているのに・・・。
とにかく愛誤ってのは恩を仇で返す思考のオツムなんですねぇ。
只能乙三様、コメントありがとうございます。
ヒグマを駆除するなって?
お得意のTNRで住宅地近くで地域ヒグマでもしろというのですかね。
そのようなことをおっしゃる方は、率先してヒグマの餌になってもらいましょう。
> 己が愛するクマのプーさんの餌になる覚悟があるのでしょうか?
ツキノワグマの駆除に反対してどんぐりを集めた愛誤がブログで書いていましたよね。
クマはくまのプーさんやリラックマのモデルになるくらいの癒し系の動物だって。
それを言っちゃあ、ワニもサソリもコブラもブランドキャラクターや漫画のキャラクターになっているでしょ。
バカバカしくて議論にならない。
基地外愛誤達の出番がきましたよ!
↓
「クマ牧場経営者、月内閉鎖の意向 受け入れ先が問題に」
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20120502f
安全なところからアホなこと言ってる方々に、なんとかしてもらいたいですね。
まあ、こういう話題は華麗にスルーするのが愛誤ですけど。
zzz様、コメントありがとうございます。
> 「クマ牧場経営者、月内閉鎖の意向 受け入れ先が問題に」
八幡平のクマ牧場飼育員死亡事故は経営がずさんだったことが最も大きな原因でしょうが、熊の駆除に愛誤が大騒ぎして反対したため、クマ牧場がキャパを越えて受け入れたのも一因です。
クマ愛誤にも責任がありますよ。
そもそも広い縄張りを持ち、単独行動をするクマを牧場のように過密多頭飼いすることに無理があったのです。
ノーキルの限界です。
何がなんでもノーキルが至上の動物愛護なわけではありません。
それを言っちゃあ、野良猫えさやり問題も同根です。
猫も広い縄張りを持ち、単独行動をする種です。
だから人為的に高密度飼育(野良猫のえさやりで集めるということはそういうことです)すれば、ストレスや感染症(単独行動をする種は感染症の耐性が低いことが多い)などの問題が生じます。
エセアイヌの方ね、ただの基地害でしょう。
お気遣いありがとうございました。
アドバイスの通り、彼らとのやり取りは不毛です(笑)。
彼らは歪んでいますし拗ねています。
写真家さんがた鉄板愛誤は人間より動物が大切だど公言する異常人なので彼らが考えを変えるとは思えません。
ただ思うのは「動物の命は大切」というそれだけなら誰でも賛成しそうなネタでネットテロの拡散行為をする。
これが危険だと思うのです。
カルト宗教やマルチ商法でも加害者になるのは意外とマジメな人だったりします。
マジメな人がマジメな正義感で引っかかって悪事に加担しない様にしたかったんです。
これも我流の正義感なんですけどね(^^;
さんかくさまの提唱するアニマルリテラシーもそうですし、
賛否の意見を自分なりに吟味する事が大切だと思います。
ちなみに私は熊肉を食べたことがあります。
臭くてまずいです。
あんなものが売れるとは思えません。
そもそも肉が美味しいのは屠畜なり〆た後に
血抜きなど適切に処理した結果なんですよね。
先日、香港の旺角(下町)の市場で鶏屋さんを見かけました。
生きた鶏や山鳩がカゴにわんさと入っていてどれが良いか客が選ぶのです。
選ばれたら手羽元にタグを付けて奥へひょいと投げます。
奥でキャッチした〆係が首の動脈を切ってポリバケツに逆さにします。
数分血抜きして煮立った寸胴に入れてグルグル、次に羽むしり洗濯機でグルグル、
するとヌードの鶏が出てきます。
そこから内蔵を取り出して胴体と内蔵を別の袋に入れて渡していました。
可哀想だとか残酷なんて空気は一切無くて見ていて魚をさばくのと一緒な感じでした。
街のいっかくで木箱の中でニャーニャー聞こえました。
あれも食べているかもしれない。。
自給自足の時代、地域では屠畜することは、ごちそうの肉が食べられる機会で
ワクワクする経験だったはずです。
人間も動物たちを利用することで生かされている。
そこに立ち戻れば、そうおかしな話にならないような気がします。
お久しぶりです。
今回の札幌のヒグマ射殺の件で「かわいそう」だの「クマさんの気持ちを考えたことがあるのか」だの「このクマにも家族がいた」だの言う人たちがいますが。
そもそも野生のヒグマ(クマ以外もですけど)はいつでも生きるか死ぬかの世界にいるわけです。。この場合。単純に市街地に下りて来て人間に見つかり殺された。運がなかっただけ。それ以上でも以下でもありません。
「かわいそう」だと思うのは悪いことではありませんがクマにとっては人間側の感情移入などどうでもいいことです。
「家族がいたはず」などと言いますが独り立ちした野生のオスのクマには家族なんていないも同然です。オスは子育てに参加しませんし。それどころか子を殺し食べることすらあります。母グマも面倒を見るのは子が独り立ちするまでで、それ以降は自分の縄張りを荒らす敵と見なして襲いかかります。あえてヒグマの天敵をあげるとするならそれは他のヒグマでしょう。
今回、誰も怪我人が出なかったことを喜ぶべきじゃないですかね。
猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。
>彼らとのやり取りは不毛です(笑)。
正常な議論ができませんからね。
>「動物の命は大切」というそれだけなら誰でも賛成しそうなネタでネットテロの拡散行為をする。
総論では「動物の命も大切。だから大事にしましょう」というのは私だって賛成です。
だけどすべての生物は生態系食物連鎖のシステムから逃れられないのです。
だから動物の命の大切さは絶対的なものではなく、相対的にならざるを得ないのです。
> マジメな人がマジメな正義感で引っかかって悪事に加担しない様にしたかったんです。
> これも我流の正義感なんですけどね(^^;
真面目な人が、カルトなどに引っかかることは知っています。
それなりにオウム等のカルトは勧誘のやり方は巧妙です。
真面目な人が蛆のサイトに引っかかるかな?
>生きた鶏や山鳩がカゴにわんさと入っていてどれが良いか客が選ぶのです。
日本人が魚市場で魚を活〆してもらうのと同じです。
よほどのベジタリアンでない限り、人は生きるために何かを毎日のように殺・しています。
動物の命に軽重がないのであれば、猫等特別扱いする根拠はないでしょう。
乳牛酪農家が乳牛をと畜に送る時、花をたむけて手を合わせる方が多いです。
野良猫に狂ったように、余って腐るほど餌を与えるより、その方が命を大切にしているとか動物愛護を感じます。
ミナミイシガメ様、コメントありがとうございます。
> 今回の札幌のヒグマ射殺の件で「このクマにも家族がいた」だの言う人たちがいますが。
> クマにとっては人間側の感情移入などどうでもいいことです。
> 「家族がいたはず」などと言いますが独り立ちした野生のオスのクマには家族なんていないも同然です。オスは子育てに参加しませんし。それどころか子を殺し食べることすらあります。母グマも面倒を見るのは子が独り立ちするまでで、それ以降は自分の縄張りを荒らす敵と見なして襲いかかります。
よくご存知で。
ヒグマは共食いが多い種です。
発情期以外は、熊は単独で縄張りを持ちます。
仔は、母親だけが育てます。
子が育たない大きな原因は、オス熊が捕食することです。
猫愛誤は、猫に対する感情移入が激しすぎます。
多頭飼いの猫や給餌している猫で、「この猫はボスで父親代わり」「この猫は仲裁役」とか。
イエネコの原種リビアヤマネコは、単独行動で広い縄張りをもち、仔は母親だけで育てます。
だから社会組織としてのボスや仲裁役はあり得ません。
本来、動物愛護に必要なのは理性と知性でしょう。
愛誤さん方は、情緒だけで理性や知性のかけらもありません。
だから動物愛護に結果として反してしまうのです。
猫ちゃんシェアハウスだそうです。
http://sharelacat.blog.fc2.com/
面白い取り組みだと思います。
自分が飼わなくても入れるようで、そういう人のニーズのが高かったりして(笑)。
それでも周りに迷惑を掛けないのだからエサやりよりずっと良いでしょうね。
外の不衛生な環境で繁殖するより猫も長生きするはずです。
人の迷惑まるで無視のニクQ態とは違う路線の動物愛誤だと思います。
人に迷惑をかけないルールづくりをして、そこで人と猫の共生を図る。
健全な動物愛護だと思います。
猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。
ペット可でなくても、私はシェアハウスに興味を持っていた時期があります。
一戸建てをそのまま貸すより利回りが良くなるし、絶対的な賃料を下げるにはそれしかないと、ね。
東京ではシェアハウスが結構あるようです。
ただ東京はほかの地域と比べて圧倒的に家賃が高いのと、条例で一戸25平米未満の住宅が建てられないこともあり、賃料が高いのです。
とはいえ、東京だって月収10万円ちょっとのアンダークラスは多いので、安い家賃の住宅という需要を満たすための徒花的商品です。
しかしシェアハウスは持っていません。
管理が煩雑なのと、東京に比べれば神戸阪神は家賃が安いです。
猫ちゃんシェアハウスは、考え方としては動物愛護に適うと思います。
しかし私の経験ですが、犬より猫を買う方は問題を起こします。
だから私は積極的に猫飼育入居者を求めたくありません。
犬飼育者の場合は、事前にペット飼育の同意を得ますが、猫飼育者はペット不可物件でも隠れて飼うとか、放し飼い状態で「飼っているわけじゃない、野良猫がかわいそうだから面倒見ているだけ」という人が多いのです。
埼玉地裁で、ペット不可アパートの共用部分で餌やりをする入居者の「ペット飼育不可」条項を根拠に契約解除を求めた請求が認められました。
「2匹の猫の所有をめぐり、日本刀で飼い主を脅迫。48歳男を逮捕。(スウェーデン)」
バルト海南部に浮かぶゴットランド島で、日本刀を振り回し脅迫行為を行った48歳の男が逮捕された。この物騒な出来事の原因は、友人から預っていた2匹の猫の所有権をめぐる争いから発生したものであった。
この男は今年3月まで刑務所に入っていた友人男性から、彼のペットである2匹の猫を服役中に預かって欲しいと頼まれていた。
服役期間終了後、猫と暮らすために新しい住居を見つけ引っ越した男性は、男に猫の返却を求めた。しかし、預かっている間に情が移ったのか、男は猫の引渡しを拒否したため男性の新居で2人の間に争いが発生。男はその後一旦帰宅したものの、次の日に日本刀を手に再び男性の自宅を訪ね「猫は絶対に返さない!」と大声で叫びながら、その家の扉を日本刀で深く突き刺すという脅迫行為に出た。
だがそうした脅しも束の間、通報を受け駆けつけた警官によって男は逮捕された。
ゴットランドの地方裁判所で先日行われた裁判において、暴行、脅迫及び器物損害罪で男に対し懲役6ヶ月が言い渡された。また同時に被害者の男性とその家主、そしてゴットランド島の住宅協会に支払うための罰金2万2000クローナ(約26万円)も同時に命じられている。
毎度のことですが、
愛誤が基地外なのは世界共通のようですね。
zzz様、コメントありがとうございます。
> 「2匹の猫の所有をめぐり、日本刀で飼い主を脅・迫。48歳男を逮捕。(スウェーデン)」
スウェーデンにも日本刀の所持者がいたとはおどろきです。
日本では、世界的にも例を見ないほど銃や刀剣類の所持の規制が厳しいですが、それなりにメリットもあるかも。
ノルウェーでしたっけ、銃・を乱・射して30人以上殺・害された事件があったのは。
オヤヂが存命中は、我が家に日本刀がふた振りありました。
安室桃山時代のものとかで、教育委員会から文化財の指定を受けていました。
美術品、や文化財は銃刀法の規制対象です。
オヤヂは生前「その日本刀は500万円以上する」と言っていましたが、母親が知らない間に5万円で売っていました。
私が聞くところによれば「文化財指定があれば50万円以上で売れただろう」、とのことです。
> 愛誤が基地外なのは世界共通のようですね。
特に猫愛誤は。
確率経験から言って、猫愛誤は他の動物の愛誤より変な人が多いです。
やっぱりトキソの慢性・感染で、脳内の代謝異常を起こしているのでしょうか。
美術品や文化財は、銃刀法の規制対象外です。
熊云々ではなく、
そもそも狩猟者自体不要。
簡単に猟銃許可出すから、猟銃殺人も何件もおきてるんだ。
動物を簡単に殺せる奴ら=人間も殺せるさ
凶悪犯→過去に動物虐待虐殺経験者だからね
わんわんわん様、コメントありがとうございます。
> 熊云々ではなく、
> そもそも狩猟者自体不要。
> 簡単に猟銃許可出すから、猟銃殺人も何件もおきてるんだ。
> 動物を簡単に殺せる奴ら=人間も殺せるさ
> 凶悪犯→過去に動物虐待虐殺経験者だからね
日本では、猟銃許可を得るのは、並大抵のことではありません。
資産額3千万円以上とか、前科前歴がある人はもちろん、刑事罰を受けていなくても喧嘩騒ぎとかして警察を呼ばれた、嫁に暴力を振るったというだけで許可されません。
もちろん暴力団員そのものは当然で企業舎弟もダメです。
対して愛誤さんが尊敬している、動物愛護先進国のドイツは、16歳から銃免許が得られ、狩猟人口も大変多いです。
日本の個人ブログなどに意見をせずに、ドイツ政府やマスコミにドイツ語で投書すればいかがですか。
よく見る麻酔銃で、も困難な事ですね。
麻薬使用には取扱い免許が、麻酔銃には許可がいる。
また単発式で外せば射手が危うい。
そんな条件持った人員が一体何人いるとでも思っているやら。
批判は大いに結構も、批判内容が批判するだけの知識・情報
の習得をしていなまま安直に批判するものが少なくありませんね。
どうしてこうも安直(単純とも)な思考が出来るのか・・・
お寒いことです。
はな様、はじめまして。
コメントありがとうございます。
> よく見る麻酔銃で、も困難な事ですね。
麻酔銃は、事実上「銃」とは言えません。
射程距離が数メートルしかないからです。
「麻酔銃でヒグマやツキノワグマを捕獲して~」という、日本のローカルニュースは、ほぼ全てのケースで予め箱罠にかかった個体に対して麻酔銃を使用したという事です。
北海道などの畜産家が多い地方では、獣医師で狩猟免除を持っている人もいます。
> 批判は大いに結構も、批判内容が批判するだけの知識・情報
> の習得をしていなまま安直に批判するものが少なくありませんね。
それは私自身も気をつけています。
いやいやいやいや、何が正しいなんて誰もが決めれることじゃないと思うよ。だから猟友会が正しいか正しくないかなんてあなたに決めれることじゃないと思うよ。あなただれ?笑、何者よ笑
ただねえ、一つ言えることは、もののけ姫みな、人間は森を荒らしては行けない。
人間は熊やたくさんの動物が住む場所を奪いに奪ってきた。だから彼らが人里にくるの当たり前。奪ってるんだもん人間が。だから、動物と人間はうまく付き合っていかなくてはいけない。同じ命なのだから。
ああああああ様、コメントありがとうございます。
> 何が正しいなんて誰もが決めれることじゃないと思うよ。だから猟友会が正しいか正しくないかなんてあなたに決めれることじゃないと思うよ。
私が猟友会が正しいと思うのは自由ですし、そのように主張するのも自由です。
あなたの理屈で言えば、あなたのそのお考えが正しいとは限りませんし、間違っている可能性も大です。
> 人間は熊やたくさんの動物が住む場所を奪いに奪ってきた。だから彼らが人里にくるの当たり前。奪ってるんだもん人間が。だから、動物と人間はうまく付き合っていかなくてはいけない。同じ命なのだから。
では、あなたが札幌に旅行に行った際は、飢えたヒグマに食われてください。
動物と人間がうまく付き合うことができて本望でしょうが。
ああああああ様。
>もののけ姫みな、
あれは確かに優れた作品ですが「ふぃくしょん」です。素晴らしいアニメですが「ふぁんたじー」です。
鵜呑みにしてはいけません。キチンと咀嚼して下さい。
>人間は熊やたくさんの動物が住む場所を奪いに奪ってきた。だから彼らが人里にくるの当たり前。
日本の緑被率、御存知で?
http://agrinext.jp/archive/tayousei/chapter2/
>森林は言うまでもなく生物の宝庫です。日本の森林面積は先進国の中でも飛びぬけて多い。ヨーロッパの国々では、森林が国土に占める割合は20~30%。ドイツは30%程度、イギリスは約10%、中国は14%、アメリカは33%。ところが日本は67%(フィンランドの69%に続いて世界第2位)。森林面積でも2500万haと、フィンランドの2300万ha、スウェーデンの2800万haと比べても引けを取りません。
つまり、日本の国土の70%近くは森林。どこぞのカルト哀誤が騒ぐほど乱開発もしてないし、野生動物の生息地を奪ってもいないって事。
もっと勉強しましょう。
頭洗って出直しましょうね。
> ああああああ様。
オキキリムイ様、コメントありがとうございます。
> >森林は言うまでもなく生物の宝庫です。日本の森林面積は先進国の中でも飛びぬけて多い。
確かそんなことは中学生の時に習ったと思います。
私が中学生の頃より、放置される森林が増え、農業の衰退から廃村も増えているはずです。
当時より、日本では都市により人口が集中し、野生動物の生息域は拡大しています。
人間が野生動物の領域に侵出したというより、野生動物の生息域が拡大し、野生動物が増えて人間の住む場所にまで侵出しだしたという方が正しいでしょう。
日本にはオオカミ類が絶滅しましたし、その上ハンターが激減しています。
ですから、むしろ野生動物が増えて人里に降りてくるんですよ。
前から思ってましたが、熊を殺したくない動物愛護団体の方が檻に入って待ち伏せて麻酔銃で仕留めては如何でしょうか?
うまくおびき寄せて仕留める方法を確立すれば、殺さなくても良いケースを増やせるんじゃないでしょうか。
麻酔銃にこだわり、欠点を補うにはこれしかありません。住宅地近くに出没した緊急性の高いケースがあれば、是非試してもらいたいものです。
麻酔が効くまでの間、檻に突撃されたり、休憩や交代時にかち会ったりしても、まあそれほど狂暴ではないそうなので、まず大丈夫でしょう。
独自の生態研究の成果を見せていただきたいものです。
きつね様、コメントありがとうございます。
> 熊を殺したくない動物愛護団体の方が檻に入って待ち伏せて麻酔銃で仕留めては如何でしょうか?
それが麻酔銃の正しい使い方です。
麻酔銃の撃ち手が檻状の安全な場所に入るか、動物を箱わなで捕らえた状態で用います。
しかし麻酔銃は、銃免許と麻酔薬を取り扱える獣医師免許などを両方持っていなければ扱えません。
愛誤さん方に、それほど特殊で高度なスキルを兼ね備えた人がいるとは思えません。
> 住宅地近くに出没した緊急性の高いケースがあれば、是非試してもらいたいものです。
たまにツキノワグマなどで「麻酔銃で麻酔をかけてから山に逃した」などという報道では、「先に箱わなで捕らえた後に」という記述を省いています。
マスコミの報道にも問題があるでしょうが、愛誤は無知なまま無責任な言論テロをしないでいただきたいです。
住宅地熊出現緊急対応状況。麻酔銃発射:熊スプレー規制10分間。熊昏睡。奥山に搬送。システムか、マニュアル化の心。麻酔開始までの時間調整可能銃、或いは、多弾連発式熊スプレー付き麻酔銃の開発製造:卸、ネット・小売販売事業化。
動物愛護活動啓蒙コンサル志望者 様、コメントありがとうございます。
> 住宅地熊出現緊急対応状況。麻酔銃発射:熊スプレー規制10分間。熊昏睡。奥山に搬送。システムか、マニュアル化の心。麻酔開始までの時間調整可能銃、或いは、多弾連発式熊スプレー付き麻酔銃の開発製造:卸、ネット・小売販売事業化。
クマ対策や、遁走した猛犬の対策では、しばしば麻酔銃を使用したらいいとの意見が出ます。
しかし、日本の法規では、麻酔銃の使用は難しいでしょう。
なぜならば、狩猟法での銃猟免許と、麻酔薬を扱える獣医師や医師の資格の両方が必要です。
この資格の両方を持っている人は珍しいですし、すぐに手配できません。
有効射程距離が現在短い(10~15m)。
効くまでのタイムラグがありますから、撃つ人の危険性を考えれば、野生動物では不可能です。
撃っても、必ずしも薬剤が注入されるとは限りません。
皮膚が厚い動物は、麻酔弾を跳ね返すことがあります。
ですから現在麻酔銃が用いられるのは、動物園で檻に入った動物の鎮静、遁走した動物園の希少動物を安全な場所から撃つ、箱罠にかかった野生動物の鎮静のために使用する、などです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E9%85%94%E9%8A%83
熊獣害例年平均死亡者1-2人/年間、総数80件、猟銃事故例年平均総数30件、死者(含む自殺)10人/年間。また熊獣害の半数は、熊狩猟:駆除捕獲での返り討ち被害。つまり、熊被害より猟銃事故しの方が多い。猟銃事故致死率高い。また猟友会員誤射事故素直に共済金、損害保険金支払われているのであろうか?共済掛け金:保険料金は、猟友会がしっかり徴収しているだろうが。
免許:所持許可、登録事務手続き責任もって行っているのか?
猟銃事故自殺率異常に高しも気になるところだ。例えば故意ある自損事故(=自殺)共済金支払い免責が影響力を及ぼしているのか?何の意図か熊被害過度に誇張されているといえるだろう。
動物愛護活動啓蒙コンサル志望者 様
>共済掛け金:保険料金は、猟友会がしっかり徴収しているだろうが。
猟友会に加入しなくても、狩猟者登録はできます。
銃猟の猟者登録をしなければ、猟で銃は使用できません。
狩猟者登録に必要なものとしては、損害賠償能力証明書(どれか一つ)があります。
それには、
①猟友会の共済加入証明書
②損保会社の狩猟保険加入証
③それ以外に現金で3千万以上保証能力あるという証明
猟友会に加入しない人は大概、②で、損保会社の銃猟対人賠償保険に加入します。
>何の意図か熊被害過度に誇張されているといえるだろう。
クマ(ツキノワ・ヒグマ含む)による人身事故は過去も一定の割合で存在していました。但しそれは山中で山仕事をしている人間やハイカーが襲われたものであり、地元で注意喚起される以外はそれほど大騒ぎになってきませんでした。
しかし近年の騒動はクマがより人里近くに出没していることが問題なのであり、人身事故は偶発的な結果にすぎません。クマの被害が強調されているのではなく、人里への出没数が統計上も増えていることが問題視されているのです。詳しくは「クマ問題を考える」(ヤマケイ新書)を御一読下さい。
あとコンサルを志望するならもう少し読みやすい文章を心掛けましょう。難しいことをわかりやすくするのも仕事の一つです。頭の悪そうな文章を書いていると信用されませんよ。
野生動物への餌やり反対 様、コメントありがとうございます。
> 近年の騒動はクマがより人里近くに出没していることが問題なのであり、人身事故は偶発的な結果にすぎません。クマの被害が強調されているのではなく、人里への出没数が統計上も増えていることが問題視されているのです。
おっしゃるとおりです。
札幌市内でヒグマが出没した場所は、小学生の通学路付近で、本当に人の生活圏内です。
ツキノワグマによる人身事故でも、近年は、本当に人家のすぐ近くで発生しています。
そのような事例は、かつてはほぼありませんでした。
人の生活圏と、野生動物の生息域の緩衝帯が農林業者の激減で減少しているのは、要因として大きいと思います。
> 難しいことをわかりやすくするのも仕事の一つです。
まさに、それが理想とする文章です。
猟友会三重県熊野町生花栽培者誤射被弾死亡共済金支払い拒否事案参照されたし。猟友会誤射死亡遺族に対する誠意まるでなし。
熊里山進出目撃情報増加の真犯人は戦後林野行政なり。針葉樹林人工造成により、林床裸地下➡集中豪雨傾斜地土砂生き埋め災害多発。ドングリ・堅果類・かき:栗果樹を奥山域移植造成頒布より熊衆介して自然林回復。檻罠捕獲熊衆奥山放獣、遠隔ワイヤー牽引扉開けにて、麻酔不要。檻前餌(蜂蜜)置き。
コンサルのコンサルたるゆえんは、文章力のみにあらず、中身なり。
猟銃所持許可には、国籍関連情ほう審査も必要だろう。「金キロウ」事件を再度起こしてはならない。
動物園愛護推進・啓蒙活動家 様、コメントありがとうございます。
ご意見ありがとうございました。
今更ながら気がついたのですが・・・・・・
昔間違えて猟銃で撃たれそうになった(幸いかすっただけ。それでも衝撃はありましたが)時、後々「お見舞金」と「治療費」をいただきましたが、そう言う保険からなんでしょうか?
猟友会の賭け金のことは知っていましたが、損保会社の保険ってあるんですね。
熊被害については北海道のヒグマ以外にも内地でもツキノワグマの被害が増えてきましたね。先日も同僚の家の畑で熊が柿食ってたとか聞きました。
熊だけでなくイノシシや鹿も多くって。先週は二回もイノシシ様ご一行に遭遇しました(苦笑)
昇汞 様、コメントありがとうございます。
> 昔間違えて猟銃で撃たれそうになった(幸いかすっただけ。それでも衝撃はありましたが)時、後々「お見舞金」と「治療費」をいただきましたが、そう言う保険からなんでしょうか?
このことと思われます。
www.moriniikou.jp/file/20121015kyousai_yakkan.pdf#search=%27%E7%8B%A9%E7%8C%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA+%E5%85%B1%E6%B8%88%27
加入しなければ、銃猟免許は公布されません。
誤射事故では、大概保険金は出ます。
よほど故意が認められるでもしない限り。
> 猟友会の賭け金のことは知っていましたが、損保会社の保険ってあるんですね。
猟友会に加入して共済保険に加入するか、猟友会に未加入であれば、民間の損保に加入しなければ銃猟免許は公布されません。
「共済」とあるので、前者のことを指しているのでしょう。
> 熊だけでなくイノシシや鹿も多くって。先週は二回もイノシシ様ご一行に遭遇しました(苦笑)
当地(阪神)は、繁華街にまでイノシシが出没します。
駅前の銀行のエントランスまで子連れできます。
宝塚では、駅前でニホンザルが出ました。
さすがにシカやツキノワグマは出ません。