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スイス人は犬を食べる?そんなことはナンセンスですよ、デンマーク人は理由もなく犬を殺します!






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(Zusammenfassung)
Die Schweizer essen Hunde? Blödsinn, die Dänen töten Hunde, auch ohne Grund!
Die wichtigsten Punkte des dänischen Hunde-Gesetzes:
Die Einfuhr von 13 Rassen ist verboten .
Sollte ein Polizist der Meinung sein, ein Hund gehöre auf Grund seines Aussehens zu einer der verbotenen Rassen oder ist ein Mischling mit verbotenen Anteilen, kann er den Hund ohne weitere juristische Prüfung einschläfern lassen.
Jeder Hund, egal welcher Rasse, der einen Menschen oder einen anderen Hund (!) gebissen hat, kann beschlagnahmt und ohne juristische Prüfung eingeschläfert werden.
Von April bis September gilt absolute Leinenpflicht.
Grundstückseigentümern erlaubt, streunende Hunde auf ihrem Grundstück zu erschießen.


 世界で最も厳しい、犬に関する法律があるのはデンマークでしょう。デンマークでは、いわゆる闘犬に分類される特定の品種とその雑種は、旅行者が一時的に国内に持ち込んだものであっても、即時押収されて殺処分されます。日本で喧伝されている「動物愛護先進国欧米は何が何でも犬猫を殺さない」と言う嘘情報に毒された方は、考えを改めたほうが良いでしょう。


 ドイツのインターネットニュースサイト、365newsの記事から引用します。Die Schweizer essen Hunde? Blödsinn, die Dänen töten Hunde, auch ohne Grund! 「スイス人は犬を食べる?そんなことはナンセンスですよ、デンマーク人は理由もなく犬を殺します!」2014年1月5日。
 ところで私は、過去にスイスの犬猫食文化を紹介したことが何度かあります。それに対して妙に日本語に達者な自称スイス人の方が、日本のローカルプロバイダからアクセスしてきました。いわく、「あなたのスイスの犬猫食の記事は大嘘だ。私はスイス人だが、スイスではそのような話は聞いたことがない」。私の記事は、スイスのマスメディアの記事をそのまま訳しただけです。「嘘」だというのならば、その報道をしたメディアに文句を言えばいいのです。しかしドイツ、スイスなどのマスメディアの報道や掲示板などではこのリンクの記事のように、しばしばスイスの犬猫食が話題にのぼります。


Die dortigen Gesetze erlauben das töten von Hunden welche in gewisse Kategorien eingeordnet werden.
Polizisten ohne jegliches Fachwissen haben dort das Recht festzulegen welcher Rasse-Hund und welcher Mischling in diese Kategorie fällt und getötet werden darf!
Am 07.01.2013 soll ein kinderfreundlicher Familienhund getötet werden, weil ein Polizist trotz 3 unabhängiger Gutachter feststellt das dieser Hund angeblich in eine dieser Kategorien eingestuft wird.
Alle 3 Gutachten haben das Gegenteil festgestellt, was die Polizei aber wenig kümmert.

現地(デンマーク)の法律では、特定のカテゴリーに分類されている犬の殺害を(警察に対して)許可しています。
警察は、(犬に関する)知識がなくても、犬の品種とその雑種を判別する権限があり、その犬を殺処分しなければならないのです!
伝え聞くところによれば、2013年7月1日に、子供にも優しい家族同然の犬は、3人の独立した専門家の判断に反して一人の警察官により特定のカテゴリーに分類されると判断され、殺されました。
専門家による3つの報告書は全て、(その犬は法律で殺処分の対象カテゴリーの犬であることを)否定するとの内容でしたが、警察は何らその報告書を考慮しませんでした。



 デンマークがこの、Hundegesetz schärfsten in der Welt 「世界で最も厳しい犬の法律」を制定したのは2010年です。2013年4月の報道では、この法律に基づいて殺処分された犬は、既に約1、800頭です。
 デンマークは人口が約560万人の小国です。特定のカテゴリーの犬、しかも行政が強制的に行った殺処分数のみということを考えれば、かなり多い殺処分数と言わざるを得ません。

 さらにデンマークの犬法では、・一定の期間何は、絶対的にリードは義務。・ビーチでの禁止違反は270ユーロ(2,000デンマーククローネ)の罰金、・土地所有者は、自己所有地では野良犬(とみなされるもの)を射殺して良い、などが定められています。ドイツのマスメディア、ハンブルガー・モルゲンポストの記事、Schärfstes Hundegesetz der WeltVorsicht an der Grenze: Dänen töten Hunde 「世界で最も厳しい犬法。国境に注意してください。デンマーク人は犬を殺します」。2013年4月22日、で紹介されています。
 次回はこのハンブルガー・モルゲンポストの記事を紹介します。確かに日本は「動物愛護後進国」かもしれませんね。犬のリードを義務付ける法律はありません(条例ではあります)し、児童公園やビーチでの犬の制限をしているところは希です。農家が畑を荒らす野犬を私的に駆除すれば、日本では動物愛護管理法違反に問われるかもしれません。


(動画)

 デンマークの犬の法律に抗議する動画(ドイツ語)。Hundemord in Dänemark 「デンマークでの犬殺し」。


Das widerliche Hundegesetz in Dänemark lässt jeden Tag Hunde töten, weil sie die falsche Rasse haben.
Boykottiert Dänemark als Urlaubsland, denn auch den Urlaubern kann der eigene Hund beschlagnahmt werden, wenn er die falsche Rasse hat.
Und wird sofort eingeschläfert.

デンマークの嫌悪すべき犬の法律での禁止犬種規定により、毎日犬が殺されているかもしれません。
観光地のとしてデンマークをボイコット。
デンマーク警察当局は、禁止犬種を間違えたとしても、観光客(この場合はドイツ人がデンマークに旅行に行くケースを指す)の飼い犬を独断で押収することができるのです。
そして犬は、すぐに安楽死させられます。



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なぜ厳しい法律ができたのか?

根本的にこういった法律がなぜ立案されるのかという問題がありますが、日本の犬猫愛誤を見ていると納得してしまいますね。

犬猫愛誤は身勝手で迷惑で非常に不愉快な存在です、連中みたいのが好き勝手やった結果がデンマークでは異常に厳しい法律につながっただけでは?

調べる気もないので想像ですけどね。
日本でもアホじゃなかろうかという様な児童ポルノ法とかみたく変に判定側の自由度が高すぎて冤罪を生みそうなものも法として発布されてますから確定じゃありませんが・・・

なんにしても犬猫愛誤の身勝手すぎる行動が目につきすぎた結果だと思います。

Re: なぜ厳しい法律ができたのか?

猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。

> 根本的にこういった法律がなぜ立案されるのかという問題がありますが、日本の犬猫愛誤を見ていると納得してしまいますね。

犬の飼育に関しては、これでも日本は最もマナーの良い部類の国だと思います。


> 犬猫愛誤は身勝手で迷惑で非常に不愉快な存在です、連中みたいのが好き勝手やった結果がデンマークでは異常に厳しい法律につながっただけでは?

デンマークが、特定の犬種(闘犬カテゴリー)に対して、厳しい殺処分~殲滅方針、を示したのは、人身事故が多発したからです。
ヨーロッパではかつてはお犬様的なところがあって、法律で刑事罰でノーリードが禁じられても守らない飼い主が多く、死亡事故を含めた人身事故も、日本よりはるかに多く(人口比)で発生しています。
ドイツでも、2000年代半ばまでに、全州で厳しい犬法が制定されました。
ドイツでも、闘犬カテゴリーの犬の飼育を原則禁じ、飼い主の資格検査や高額の犬税、公の場で口輪を義務付けるなど条件付きで認めています。
それに満たない場合は、押収されて殺処分される数も一定数あります。
日本の猫愛誤も、あまりにもわがままを通せば、のちの反動が大きいかもしれません。


> なんにしても犬猫愛誤の身勝手すぎる行動が目につきすぎた結果だと思います。

しかし法学的には、デンマークの犬法はかなりむちゃくちゃです(ドイツ語訳でしか読んでいませんが)。
法的手続きなしに警察官が独断で押収して殺処分して良いとか、法律で禁じられている犬種でないという証明は犬の飼い主が負うとか。
続きの記事で書きますが、生後間もない仔犬が全て押収されて殺処分されたケースもあります。
正直言って、生後間もない仔犬の品種(雑種ならばどの品種の雑種なのか)なんて、外見だけでは専門家でもわかりません。
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
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