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続・女性自身の記事、「ドイツ殺処分ゼロ」のあまりに酷い嘘を暴く~ベルリンティアハイムは、健康な犬でも殺処分していることを認めています






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(Zusammenfassung)
Wochenzeitschrift, ” die " jyosei-jisin (Frauen selbst) ", für den Tierschutz in Deutschland berichtet. Es ist verboten, Tiere in Deutschland zu töten. Es wird von der deutschen Tierschutzgesetz festgelegt. Also, ist Tierehaim Berlin Null Tiere zu töten. Es gibt keine Tierhandlung in Deutschland. In Deutschland ist es gesetzlich verboten, lebende Tiere zu verkaufen."
Von Menschen, die diesen Satz gelesen haben, werde ich beurteilt werden deutsche Fähigkeit ist gering.
Aber ich bin direkt zu übersetzen.
Reporter von "jyosei-jisin (Frauen selbst)" ist ein Irrer, vielleicht.
・・・・・Schweren Herzens: Tierheim tötete Hunde Tierheim bestätigt, dass verhaltensgestörte Hunde in der Einrichtung mit einer Spritze getötet werden mussten.(Ohhhhhh ! großes Lachen erhalten!).


 記事、女性自身の記事、「ドイツ殺処分ゼロ」のあまりに酷い嘘を暴く~ベルリンティアハイムは、健康な犬でも殺処分していることを認めています、の続きです。前回記事では週刊誌「女性自身」の、ドイツの動物愛護に関する記事がほぼ全て嘘の羅列であることを述べました。その中の記述、「世界中の動物愛護団体が手本にする『ティアハイム ベルリン』。なぜ、ここでは『殺処分ゼロ』を実践できるのか」が大嘘であることを暴きます。ベルリンティアハイムは昨年、ドイツのマスメディアを通じて、健康であっても犬などの殺処分を行っていることを公に公表しました。


 前回記事で引用した、週刊誌「女性自身」の記事から再び引用します。ペット先進国・ドイツ 犬の殺処分ゼロが実現できる理由。2014年10月12日。


「ペット先進国」のドイツは、殺処分が0頭!
世界中の動物愛護団体が手本にする「ティアハイム ベルリン」。
なぜ、ここでは「殺処分ゼロ」を実践できるのか。



 しかし、週刊誌「女性自身」の上記の記事の記述に全く反する報道を、ドイツのマスメディア(ベルリン・ツァイトゥング)がしています。
 Schweren Herzens: Tierheim tötete Hunde Tierheim bestätigt, dass verhaltensgestörte Hunde in der Einrichtung mit einer Spritze getötet werden mussten.「沈痛な心で、ベルリンティアハイムは犬を殺す。ベルリンティアハイムは、不適応犬を注射という方法で殺さなければならなかったことを認めました」。2013年11月17日。より引用します。


Das Tierheim Berlin – Zufluchtsstätte und oft letzte Rettung für Tiere, die ausgesetzt oder sogar misshandelt wurden.
Doch in seltenen Fällen müssen sich die Verantwortlichen der Einrichtung in Falkenberg einer traurigen Notwendigkeit beugen.
Tierheim-Vorstand Ines Krüger (46) spricht in der BZ erstmals öffentlich aus, was bisher nur ein Gerücht war: "Ja, in einigen Fällen müssen wir Hunde einschläfern."
Die Mitglieder: ein Vertreter der Tierheimleitung, ein behandelnder Veterinär, der zuständige Amtsveterinär, der Pfleger des Hundes, ein Vorstandsmitglied des Tierheims.
Beispiel: Wurden andere Unterbringungsmöglichkeiten in Erwägung gezogen?Oder:
Stellt der Hund für keinen der zuständigen Tierheimmitarbeiter, selbst unter Sicherheitsvorkehrungen, keine Gefahr dar?

ベルリンティアハイムー避難所、それは多くの場合、飼育放棄されたり虐待にさらされてきた動物たちにとっては、最後の砦です。
しかしフェンケンベルクにあるこの施設の責任者は、しばしば悲しいことにこの必要性に反することをしています。
ティアハイムの執行役員のイネス・クルーガー氏(46)は、以前は単なる噂だったこと(ベルリンティアハイムが収容動物の殺処分を行っていること)を、公に初めてBZ(ベルリン・ツァイトゥング=新聞社)に公表しました。
「(ベルリンティアハイムが収容動物の殺処分を行っているという噂は)その通りです。いくつかのケースでは、私たちは犬を安楽死させる必要があります」。
ティアハイムの管理部門の代表者、権限のある担当の行政獣医師、犬の飼育担当者、ティアハイムの役員のメンバーら(、「女性自身」の記事にあるように、「複数の獣医師の診断が必要」とは書いていません)により、収容動物の致死注射(安楽死)を決定します。
(安楽死決定に考慮されることは)例えば、他に収容できる施設があるかどうか(単なる過剰収容でも安楽死の理由になるということです)?
または犬の場合、スタッフが有能で安全対策が可能であり、危険を避けることができるか?ということです(つまり攻撃的で危険な犬は安楽死の対象になるということです)。



 ティアハイムのビジネスのしくみや組織形態については、後の記事で詳述します。日本では誤解されていますが、ドイツのティアハイムは、完全に非営利の慈善団体ではありません(ましてや公的機関ではありません。そのように誤解されている方もいますが。ティアハイムは完全な民営組織です)。日本で言えば、協同組合や一般社団法人が近い組織形態です。
 不要ペットを有償で引き取り、有償譲渡するなどの営利ビジネスに対しては課税されます。純粋な寄付金(にも課税されています)もありますが、営利ビジネスによる収入がティアハイムの経営の大きな柱です。ティアハイムは日本では、日本の公益法人やNPO法人のような、非営利性が高い慈善団体と同じように日本では思われていますが、それは誤解です。

 ティアハイムは言わば、先に述べましたとおり、「有償で不要ペットを引き取り、有償で再譲渡する営利事業」をおこなう民間団体です。犬猫などの引取り手数料や、犬のしつけ教室の参加費、ペットの再販売価格、老犬老猫ホーム(これが「終生飼育」のからくり。飼い主が高額の飼育料を払い続ける限り飼育は行われる)なども含めた実際の販売価格は、日本で思われているよりはるかに高額です。ティアハイムに手数料を払って、飼えなくなったペットを引き取ってもらう飼い主は、獣医師に安楽死を依頼するのが忍びないからです。「ティアハイムに預ければ、殺処分せずに新しい飼い主が引き取ってくれる」という望みを託すのです。
 ティアハイムがありのままに「わが団体は収容動物の安楽死を行っています」と公言すれば、仕入れに差し障ります。ですから建前でも「我が団体は殺処分ゼロです」と言うのです。ティアハイムが殺処分を行っているのは公然の秘密でしたが、それを認めざるを得ない状況(過剰収容と販売不振)になってきたということでしょう。つまり「公然の秘密」が「公然の公然」になっただけです。

 なお、日本の保健所での殺処分数と「ティアハイムは殺処分ゼロ」の、ティアハイムの殺処分数を比較する方がいますが、極めてナンセンスです。日本の保健所での殺処分数は、1頭単位の正確な公的統計資料です。対してドイツのティアハイムは、なんら殺処分数を公表する義務はありません(私的引受に関しては。行政からの受託飼育は年次報告書の公表が義務づけられます)し、仮に「90%以上の殺処分率」を「わが団体は殺処分ゼロです」と公表しても、罰する法律はドイツにはありません。
 さらに先に述べた通り、ティアハイムはビジネス遂行上、建前上は「殺処分ゼロ」か、「殺処分は極めて限定的です」としか公表しません。また、法律で原則すべての犬猫の引取りが義務付けられている日本の保健所と、そうではない民間団体のティアハイムを同列に論じることはできません(続く)。


・「女性自身」の記事に対する苦情はこちらへ。
光文社 オンラインでのお問い合わせ


(追記)

 SNSで私が「殺処分と安楽死を混同している」、「ティアハイムで行っていることは安楽死であって殺処分ではない」という意見があるようです。それについて読者様からご報告いただきましたので、前回記事で回答をしております。私は、「殺処分と安楽死を混同」などしておりません。


またまたお聞きします
また質問です。

とある方がとあるSNSにて、殺処分と安楽死は別。それをごちゃ混ぜにしてはいけない。
というような書き込みをしていました。

この部分はどのような認識・解釈をすればよいのでしょうか?


それともう一つ。

この記事のコメントに、熊本市のセンター職員が野良猫の遺棄をさせて、それをすっぱ抜かれた。
とありますが、それはどちらですっぱ抜いたのでしょうか?

教えてください。

よろしくお願いします。
2014-10-17(13:42) : もるせが URL : 編集
Re: またまたお聞きします
もるせが様、コメントありがとうございます。

殺処分については、私はこのブログ内でしばしば定義しています。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94+%E6%AE%BA%E5%87%A6%E5%88%86+%E5%AE%9A%E7%BE%A9%E3%80%80%E5%BA%83%E7%BE%A9%E3%80%80%E7%8B%AD%E7%BE%A9&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt


1、広義の殺処分とは、①飼育動物もしくは人の管理から離れた飼育動物種を(野生動物の場合は駆除です)、②便益を目的とせずに(肉などの便益を目的とする場合は屠畜です)、③合法的に殺すこと、の全ての条件を満たすこと。
例えば、ドイツで民間人ハンターが犬猫を射殺することや、畜産家が私的に病畜を殺害処分すること、犬猫などの飼い主が獣医師に依頼して安楽死させることなどの他、保健所での犬猫殺処分、家畜伝染病予防法に基づき、行政が強制的に家畜を殺害処分を命じて行うもの、ドイツなどで、飼育が禁止されている犬や咬傷事故を起こした犬などを押収して強制的に殺害処分することなどです。

2、狭義では、①②③を行政機関が行う、もしくは行政命令、行政が派遣した獣医師などにより行政が関与して制度として行うもののみをさします。

対して安楽死は、殺害方法の一形態です。
私は全米獣医師学会が安楽死と認めている手法を、全て安楽死としています。

全米獣医師学会
動物の安楽死ガイドライン
https://www.avma.org/KB/Policies/Documents/euthanasia.pdf

こちらによれば、麻酔注射や二酸化炭素死は、安楽死として認められています。
イギリスなどでは合法で、広く行われている脳を破壊する銃殺は、グレーゾーンという位置づけです。
首吊りや溺死は全く安楽死ではありません。
しかしイギリスでは、犬などの飼い主自ら行う場合は、銃殺などは合法です。
ですから銃殺など必ずしも安楽死と言えない方法で殺害した場合も殺処分です。
不要になった犬を飼い主が獣医師に依頼して安楽死を行うのも殺処分です。

例えば、大田区であったような、動物愛護管理法違反のエチレングリコールや壁に叩きつける猫の殺害方法は合法ではありませんので③に反し、殺処分ではありません。
違法な殺害、虐待です。

私は、このブログで「殺処分(多くの場合は広義の意味で用いています。しかし用語の厳格性を求める場合は、「行政が行う殺処分」などの断りを入れています)」や、「安楽死」という」ワードを用いる場合は、必ず上記の定義を念頭においています。

むしろ「殺処分」や「安楽死」の定義も明確にしていない状態でその語をその時の都合に併せて使っているのは、いわゆる愛誤さんじゃないですか。


> この部分はどのような認識・解釈をすればよいのでしょうか?

重要なキーワードは、私は繰り返し定義を述べてきています。
「ある方がとあるSNSにて、殺処分と安楽死は別。それをごちゃ混ぜにしてはいけない」。
この方は相当知能が低いです。
頭にウジ、じゃなかった、トキソ原虫が湧いているんじゃないですか。
白痴とは議論になりません。
殺処分で、安楽死を採用する場合もありますし、安楽死とは言えない方法を用いる場合もあります(イギリスでの犬の銃殺や首吊りなど)。

殺処分とは、動物を殺害する「目的別の分類」です。
つまり、屠殺、殺処分、駆除などは目的が異なります。

安楽死とは、動物を殺害する「手段の分類」です。
安楽死、安楽死とは言えない殺害方法、虐殺死などです。

ですから私は、「ドイツでは殺処分は原則麻酔を用いた安楽死を行うことが法律で義務付けられている」と書いています。



> 熊本市のセンター職員が野良猫の遺棄をさせて、それをすっぱ抜かれた。
> とありますが、それはどちらですっぱ抜いたのでしょうか?

TVニュースだと思われますが、youtubeに録画がアップされています。
スッパ抜かれたというよりは、バカTV局が、再遺棄を指示した熊本動物愛護センターの職員のこの行為を「美談」として報じています。
https://www.youtube.com/watch?v=zls58-waNKM&feature=youtu.be

これについての批判をされているブログはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/nekofun-higai/e/4965db49557de617fc1cff47bda1db04
2014-10-17(14:54) : さんかくたまご URL : 編集
ご丁寧な回答ありがとうございます。

肝心な基本のキの定義をシッカリ頭に叩き込んでおきます^_^;


熊本のヤツを観ました。
あれは明らかに再遺棄を職員が指示していますね。

これは問題にならなかったのですかね?

ちなみに指示している獣医師の職員は、片野ゆか著の「ゼロ」で中心的に英雄然として描かれていた人ですね^_^;


過去記事も順繰りに読ませていただきます。

ありがとうございました。
2014-10-17(16:03) : もるせが URL : 編集
Re: タイトルなし
もるせが様

つい、いらっ、とした文面になり失礼しました。

> 熊本のヤツを観ました。
> あれは明らかに再遺棄を職員が指示していますね。

TVで「仔猫が母親の元に帰れる」などとあって、TV局の番組変臭も極まったか、という感じです。


> これは問題にならなかったのですかね?

保健所の副所長の指示で、警察に届けられた仔猫を再遺棄した警察の職員と、副所長が動物愛護管理法の遺棄罪で書類送検されました(不起訴決定でしたが)。
映像という証拠があるのだから、この職員も告発したらどうですか。


> 指示している獣医師の職員は、片野ゆか著の「ゼロ」で中心的に英雄然として描かれていた人ですね^_^;

情報提供ありがとうございました。
片野ゆか氏の著書は触りを読んでいます。
犬猫偏執の典型的愛誤だと思います。


> 過去記事も順繰りに読ませていただきます。

ありがとうございます。
また何かありましたならば、ご指摘ください。



つまり、ティアハイムでは、「麻酔薬という方法の安楽死で殺処分を行っている」。
日本の保健所は「二酸化炭素死という方法の安楽死で殺処分を行っている」。
です。
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No title

女性自身の「ベルリンティアハイムは殺処分ゼロ」の記事より、1年近く前に、広報担当の職員ではなく、役員がドイツのメディアに「殺処分を行っている」と公表しています。
全く女性自身の「嘘記事」もひどすぎますね。
手垢のついた、使い古しの文面を焼き直しして使っているのだと思いますが、それを喜んで配信を受けるライブドアニュースもヤフーニュースも3流メディアと言わざるを得ません。

なお、SNSでは私の記事に対して「さんかくたまごは間違っている。安楽死と殺処分は異なる」という趣旨のことを書かれているようですが、これらのワードの定義のついては、「追記」を読んでください。
ベルリンティアハイム(このティアハイムに限りませんが)、殺処分を行う際は、麻酔注射という安楽死方法を採用しているということです。
ドイツのメディアは、「殺処分」よりさらに端的な表現、töten、getötet 「殺す、殺される」を用いています。

「殺処分」と「安楽死」の定義については、ウィキペディアでも私とほど同様の見解を示しています。
「殺処分」→目的による殺害の分類。
「安楽死」→殺害の手段による分類。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%BA%E5%87%A6%E5%88%86

例えばこのような記述をしています。
「(殺)処分方法については、基本的には安楽死の方法が選択される」。

No title

最近僕が使ってるSNSでの愛護ニュース関連の日記やつぶやきに関しては
ドイツの殺処分がゼロというのは大嘘だというのが広まりつつありますね。

相変わらず関連のないペットショップ批判までしてる連中とか
人間は何様だとか
的はずれな連中が沢山いますw

Re: No title

じろう様、コメントありがとうございます。

> 最近僕が使ってるSNSでの愛護ニュース関連の日記やつぶやきに関しては
> ドイツの殺処分がゼロというのは大嘘だというのが広まりつつありますね。

里親さんとかですね。
正確な情報歩の普及に、今後も期待します。
しかし、この「女性自身のニュース(ライブドアとヤフーニュースの配信を受けて報道しています)の内容がひどい」との複数の読者さんからご指摘を頂いて検索で確認したところ、元記事と、ツイッターで拡散目的ものもだけで2ページを占めました。
ツイッターの内容を見れば、単に記事の要旨だけで論評はしていないものが多いです。
「嘘」と知りつつ、それを肯定して絶賛すれば叩かれると思っているのでしょうか。
嘘と知りつつ拡散を意図するとは、愛誤の根性も浅ましい。
http://search.auone.jp/?q=%8F%97%90%AB%8E%A9%90g%81@%83h%83C%83c%8EE%8F%88%95%AA%83[%83%8D&client=kddi-auone&sr=0101&ie=SJIS


> 相変わらず関連のないペットショップ批判までしてる連中とか
> 人間は何様だとか
> 的はずれな連中が沢山いますw

烏合の衆の愛誤はさて置き、地方政治家や政党党首まで海外の動物愛護の嘘情報を国会にまで垂れながしています。
これは由々しきことです。
http://blog.livedoor.jp/mizuhoplum/
奇しくも「みずほ」さん。
一言いってやってください。
私はコメントしましたが、見事に反映されていません。
くだらない政治家です。

じろうさま

横です。

>ドイツの殺処分がゼロというのは大嘘だというのが広まりつつありますね。

愛誤の嘘と私達の目指す『証拠主義による反愛誤活動』つまり真の動物愛護を考える人々(既知害はアンチと言っているようですが)の両者の意見に触れれば自ずと愛誤の大嘘はバレると思います。

先日もティアハイムの件でコメントしましたが、言っている事と発表される数字と見比べるとまるで整合性がなく矛盾に満ちあふれています。

嘘を隠すためにより酷い嘘の数字で塗り固めないといけなくなる。
そのような構図が丸見えです。

ベルリンティアハイムの立派さは「犬猫保護のために寄付が集まる」という運営形態では不自然すぎる。

事業を経営していると事業を維持するために
キャッシュポイントが必要となります。

キャッシュポイントが「ペットのリサイクルショップ」だったり
「実は動物園です。」というなら納得がいきます。

(動物園は学術研究や種の保存、
博物館を兼ねているので自治体が
税金を投入して維持しているのが現実です。
私の記憶では東山動物園も運営の半分は
名古屋が市税を投入して入園料などの収入では
運営費の半分程度しかまかなえていません)


ドイツを含めヨーロッパがそれほど立派な国でもないと思います。
そういう都市伝説は鵜呑みにしない方が良いと思います。

川口マーン恵美氏「住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち」なんかを読むとそれほど理想郷でも無いことが書かれています。

追記を読んで思うこと

※つぶやき系です。

愛誤ってバカ。
次から次へとくだらない詭弁を考える事だ。

【殺処分】
人間に危害を及ぼすおそれのある動物、または不要となった動物を殺すこと。家畜伝染病の蔓延(まんえん)防止や特定外来生物の防除などのために行われるほか、保健所に持ち込まれた犬・猫などのペットに対しても行われる。いずれの場合も、あらかじめ規定された指針や法律などに基づいて実施される。

今日の猫被害において被害者が確実に受忍限度を超えた被害を受けて環境保全上の問題で動物愛護管理法では行政の引取り義務を課し殺処分を実施している。

動物愛護管理法その他、環境省令、告示などを探しても殺処分の方法を具体的に規定しておらず『国内』において安楽死の方法も規定されていないことになる。

愛誤はバカだから「餌やりを禁止する法律がないから合法」とかいうが
動物愛護管理法には「動物の特性を理解し人に危害を及ぼさない」と
書いてあり罰則規定がないだけで『違法』なのは間違いない。

事実、民事においては違法とされ損害賠償が確定した事例が多数ある。

この愛誤の論をそのまま用いると「国内における殺処分の基準も方法も確立しているわけではないのでどのように害獣を〆ようが合法」ということに鳴るのではないか?

大田区の猫虐待事件も世間では虐待報道されているが、地域の酷い猫被害を訴えやっていることは「環境保全のための殺処分です。」と無罪を主張すれば、有罪を問うことが難しいのでは?

愛誤の嘘に騙されず、もっと根本的に犬で実施できたように
「街から野良猫がいなくなる」方法を取らねばなりません。

それにはTNRも含め、猫の屋外飼育禁止し
餌やりを撲滅すべきと思います。

Re: じろうさま

猫糞被害者@名古屋様、横横です。

> 愛誤の嘘と私達の目指す『証拠主義による反愛誤活動』つまり真の動物愛護を考える人々(既知害はアンチと言っているようですが)の両者の意見に触れれば自ずと愛誤の大嘘はバレると思います。

私は、こちらで事実を述べたことに対しては、必ず根拠を示しています。
対して愛誤が伝える事実で(特に海外情報)、その国の元の資料を示したものがありますか。
「女性自身」の記事にしても、元となるソースを示していません。
他の海外ニュースでは、大概元になる記事を示しています。


> 先日もティアハイムの件でコメントしましたが、言っている事と発表される数字と見比べるとまるで整合性がなく矛盾に満ちあふれています。

そもそも民間団体のティアハイムは、殺処分数の公表義務はありませんし、大嘘をついても罰する法律はドイツにはありません。
そのような嘘セールストークと、一頭単位で公的統計を出している日本の殺処分数を同列に比較すること自体ナンセンスです。


> ベルリンティアハイムの立派さは「犬猫保護のために寄付が集まる」という運営形態では不自然すぎる。
>
> 事業を経営していると事業を維持するために
> キャッシュポイントが必要となります。
>
> キャッシュポイントが「ペットのリサイクルショップ」だったり
> 「実は動物園です。」というなら納得がいきます。

「動物園」という性格は少ないでしょうね。
もっとすごいことがありますよ。
ティアハイムには、老犬猫ホーム事業もあります。
こちらでは文句なしに終生飼育してくれます。
ただし、元飼い主が極めて高額の飼育料を支払い続ければ、です。
例えばこんなかんじ。
http://www.tierheimworms.de/pension.html

犬一頭の飼育料が12ユーロ(約1,600円)です。
1ヶ月に換算すれば、ちょっとした人の住居が借りられます。
多分、ベルリンティアハイムも事業の一環として行っているでしょう。
これだけ高額の飼育費をもらえば、床暖房付き個室庭付きの犬舎で飼ってもらって当然です。
こんな暴利の事業をしながら、ティアハイムは補助金を受けているわけです。


> ドイツを含めヨーロッパがそれほど立派な国でもないと思います。

アウトバーンのSAで捨てられた犬がアウトバーンに迷い込み、警察官に撃ち殺された事件でも紹介しましょうかね。
ドイツでもスイスでも、オーストリアでもあります。
アメリカでは、空港に迷い込んだプードルが即殺されています。
日本では、高速隊が保護します。
それとかベルリンのかパリの犬糞放置事情とか。
フランスで猫の登録義務が法制化された時に、ドイツとの国境付近で猫が300匹捨てられていたとか。

Re: 追記を読んで思うこと

猫糞被害者@名古屋様

ヤフー!知恵袋でも、このような回答がありました。
「麻酔薬を用いた安楽死は殺処分ではない。狩猟駆除も殺処分ではない。だからドイツは殺処分ゼロであることに変わりはない」。


> 次から次へとくだらない詭弁を考える事だ。

全くバカバカしいです。
どうしてそこまでして「ドイツ殺処分ゼロ」の嘘を堅持したいのか、理解に苦しみます。


> 【殺処分】
> 人間に危害を及ぼすおそれのある動物、または不要となった動物を(合法的に)殺すこと。

これが殺処分の「定義」です。


> 愛誤はバカだから「餌やりを禁止する法律がないから合法」とかいうが
> 動物愛護管理法には「動物の特性を理解し人に危害を及ぼさない」と
> 書いてあり罰則規定がないだけで『違法』なのは間違いない。

7条を解釈すれば「餌やりにより人に迷惑をかければ」、動物愛護管理法違反です。
ただし、罰則規定がない。


> 民事においては違法とされ損害賠償が確定した事例が多数ある。

野良猫の餌やりに対しても(自称「地域猫」)、民法718条(動物の占有者による不法行為)を援用した判決で損害賠償を命じています。


>愛誤の論をそのまま用いると「国内における殺処分の基準も方法も確立しているわけではないのでどのように害獣を〆ようが合法」ということに鳴るのではないか?

> 大田区の猫虐待事件も世間では虐待報道されているが、地域の酷い猫被害を訴えやっていることは「環境保全のための殺処分です。」と無罪を主張すれば、有罪を問うことが難しいのでは?

日本の法律は、曖昧さが残ります。
それがドイツやアメリカ法と異なるところです。
動物愛護管理法違反の事件で、愛誤の言論テロにより、司法の恣意的判断がされることを懸念します。
長野県のケースでは、起訴はされていないようですが。


> それにはTNRも含め、猫の屋外飼育禁止し
> 餌やりを撲滅すべきと思います。

アメリカやドイツをはじめとするヨーロッパではそのような潮流です。

都市伝説をまことしやかに・・・

無責任に犬猫を繁殖させて放棄している元を断たずに対処療法でどうにかするのは物理的に不可能なのは、当たり前に思考できる知能があれば誰にでもわかる話なのですけどね。

よくこうも愛誤のでっちあげた穴だらけの屁理屈をあっちでもこっちでも流布するバカが多いものです、NHKしかり女性自身しかりですけど最低限の裏とりくらいしないのですかね?

そりゃ殺さずに済めば何よりですが、その為に出る被害や損害を殺さない決断をした連中は一切合切被害者に押し付ける事で済まされたら被害者はたまったもんじゃありません。

愛誤の加担者はみんな死ねばいい。

Re: 都市伝説をまことしやかに・・・

猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。

> 無責任に犬猫を繁殖させて放棄している元を断たずに対処療法でどうにかするのは物理的に不可能なのは、当たり前に思考できる知能があれば誰にでもわかる話。

それを先にやらずして、「ノーキル」はないでしょう。
船のそこに穴があいている状態で、水もかき出さず、穴も塞がない状態が「ノーキル」です。


> よくこうも愛誤のでっちあげた穴だらけの屁理屈をあっちでもこっちでも流布するバカが多いものです、NHKしかり女性自身しかりですけど最低限の裏とりくらいしないのですかね?

マスメディアの質が低下しているのか、もともと質が低かったのか。
マスメディアは、長い歴史においても、プロパガンダに利用されてきました。
戦時中の国家はもとより、特定の勢力にも悪用されています。


> 殺さずに済めば何よりですが、その為に出る被害や損害を殺さない決断をした連中は一切合切被害者に押し付ける事で済まされたら被害者はたまったもんじゃありません。

人に対する被害も然ることながら、浮遊動物として悲惨な生息環境、死に方をする動物にとっても不幸です。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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