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女性自身の記事、「ドイツ殺処分ゼロ」のあまりに酷い嘘を暴く~ベルリンティアハイムは、健康な犬でも殺処分していることを認めています





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(Zusammenfassung)
Wochenzeitschrift, ” die " jyosei-jisin (Frauen selbst) ", für den Tierschutz in Deutschland berichtet. Es ist verboten, Tiere in Deutschland zu töten. Es wird von der deutschen Tierschutzgesetz festgelegt. Also, ist Tierehaim Berlin Null Tiere zu töten. Es gibt keine Tierhandlung in Deutschland. In Deutschland ist es gesetzlich verboten, lebende Tiere zu verkaufen."
Von Menschen, die diesen Satz gelesen haben, werde ich beurteilt werden deutsche Fähigkeit ist gering.
Aber ich bin direkt zu übersetzen.
Reporter von "jyosei-jisin (Frauen selbst)" ist ein Irrer, vielleicht.
・・・・・Schweren Herzens: Tierheim tötete Hunde Tierheim bestätigt, dass verhaltensgestörte Hunde in der Einrichtung mit einer Spritze getötet werden mussten.(großes Lachen erhalten!).


 読者様から続けて、真偽についての疑問のコメントを頂いたマスメディアの記事があります。ドイツの動物愛護に関する週刊誌「女性自身」の記事です。ペット先進国・ドイツ 犬の殺処分ゼロが実現できる理由。2014年10月12日。(このリンクは、「女性自身」がlivedoorのポータルサイトニュースに配信したものです。「女性自身」においても、同じ内容の記事が掲載されていると思います)です。この記事に書かれた大嘘を、根拠を挙げて暴きます。


 問題の記事、ペット先進国・ドイツ 犬の殺処分ゼロが実現できる理由。2014年10月12日、から引用します。なお元のソースは週刊誌「女性自身」に掲載された記事のようですが、yahoo!などのインターネット版ニュースにも配信されています。


「ペット先進国」のドイツは、殺処分が0頭!
世界中の動物愛護団体が手本にする「ティアハイム ベルリン」。
なぜ、ここでは「殺処分ゼロ」を実践できるのか。
広報のエヴァマリー・ケーニヒさんに話を聞いた。
「ドイツでは動物保護法で動物の殺処分は禁じられています。病気の場合でも、獣医師ほか何人もの専門家が『ほかに方法がない』と証言するまで安楽死もできません。この施設で殺処分をしているという風評があるそうですが、約1千頭いる犬猫のうち、病気やけがによる安楽死は1年に1件あるかどうかです。問題のある犬は譲渡せず、生涯面倒をみます」。
昨年は、実に99%以上が新たな飼い主に引き取られている。
ドイツでは約530万頭の犬が飼われているが、入手ルートはブリーダーや知人から譲り受けるか、ティアハイムから引き取るしかない。
一部の特別地区を除き、生体販売は法律で禁じられている。



 この記事の内容をまとめます。
①ドイツでは、(文章の前後から判断して、「ペットに限る」と理解しますが)殺処分ゼロです。
②ドイツが殺処分ゼロである理由は法律で殺処分が禁じられているからです。
③例外的な安楽死でも複数の獣医師の診断を要するなど厳格性が求められます。
④したがって、ベルリンティアハイムも「殺処分ゼロ」です。
⑤ベルリンティアハイムでは、「殺処分ゼロ」であるため、譲渡できなかった収容動物は終生飼育します。
⑥ドイツでは例外を除き、(ペットの)生体販売は法律で禁じられています。


 結論を言えば、①~⑥のすべてが全くの大嘘です。
 ①②③の「ドイツ殺処分ゼロ」が大嘘であることは、私は何度も根拠を上げて記事にしています。カテゴリー 「ドイツ 殺処分」。「③例外的な安楽死でも複数の獣医師の診断を要するなど厳格性が求められる」ですが、私が調べたところ、Tierschutzgesetz「動物保護法」はもとより、そのような規定がある法律はありませんでした。
 私は、このような記事も書いています。犬猫等の出張安楽死承ります~動物愛護先進国ドイツの事情。宅配のピザのように、獣医師がペットの飼い主宅まで出張して安楽死を行うという広告です(ドイツでは、犬猫の安楽死の獣医師の広告は多いです)。このような広告を見る限りペットの安楽死は、「③」のような厳格性が求められるとはとても思えません。

 「⑥ドイツでは例外を除き、(ペットの)生体販売は法律で禁じられている」ですが、大嘘もよくぞここまでかけたものだと感心します。問題の記事の「生体販売」は、店頭展示販売と理解しますが、犬猫を含めて店頭展示販売を禁じる法律は、ドイツ建国以来今日までただの一度も施行されたことはありません。
 世界最大の店頭展示生体販売ペットショップは、ドイツのデュイスブルクにあります。近年ドイツでは、超巨大店頭展示生体販売ペットショップがブレーメン、ベルリンなどで相次いで開業しており、いずれも盛況です。ドイツの、店頭展示生体販売については、私は繰り返し記事にしています。カテゴリー ドイツ 生体販売

 「④ベルリンティアハイムも『殺処分ゼロ』です」「⑤ベルリンティアハイムでは、『殺処分ゼロ』であるため、譲渡できななった収容動物は終生飼育します」も嘘です。その証明ですが、ドイツのマスメディアが「ベルリンティアハイムは犬の殺処分を行っている」と報道しています。Schweren Herzens: Tierheim tötete Hunde Tierheim bestätigt, dass verhaltensgestörte Hunde in der Einrichtung mit einer Spritze getötet werden mussten.「沈痛な心で、ベルリンティアハイムは犬を殺す。ベルリンティアハイムは、不適応犬を注射という方法で殺さなければならなかったことを認めました」。2013年11月17日。

 この記事では、verhaltensgestörte 「不適応(環境に適応できない)」な犬を、ベルリンティアハイムは殺処分していたことを認めたと報じています。つまり環境に適応できないとは攻撃的であるなどですが、それらの犬は健康上全く問題がなくても、ベルリンティアハイムは殺処分し続けてきたことを公に認めました。
 日本では、ベルリンティアハイムを神格化していますが、殺処分は健康上問題のない犬などでも行われています。「殺処分ゼロ、終生飼育」(は大嘘ですが)以外の面でも、ベルリンティアハイムへの誤解が多すぎます。次回は、本記事の訳文をつけて紹介します。


(動画)

  www.tiergesundheit-aktuell.de 「ドイツ 動物健康財団」が提供している「犬猫や小動物の安楽死に関するビデオ」。「女性自身」の報道にあるような、「動物の安楽死は複数の獣医師の診断が必要。そうでなければ違法である」とは、一言も触れられていませんが???




・「女性自身」の記事に対する苦情はこちらへ。
光文社 オンラインでのお問い合わせ


(魚拓)

ライブドアニュース ペット先進国・ドイツ 犬の殺処分ゼロが実現できる理由(全文)

今、日本で飼われている犬猫は約2,061万頭。うち1,087万頭が犬である(’13年・一般社団法人ペットフード協会調査)。こんなに多くの人が犬と暮らしているにもかかわらず、日本人の犬に対する意識は低い。

法律上、犬はモノ扱いで、街中で誰もが簡単に子犬を買える。そして、年に16万頭(’12年・環境省統計)を超える犬猫が殺処分される。それにひきかえ「ペット先進国」のドイツは、殺処分が0頭!街は幸せな犬たちで溢れている。日本との違いは何か。犬と人が幸せに暮らす秘訣をベルリンで探ったーー。

ベルリンの中心から約10キロ、車を20分ほど走らせると、世界中の動物愛護団体が手本にする「ティアハイム ベルリン」(「ティア」は動物、「ハイム」は家の意味)がある。コンクリートのモダンな塀の中に入ると、一面の緑と水。まるで美しい公園だ。動物臭はまったくせず、こんなに清潔でのどかな施設に1万頭もの動物がいるとは、にわかには信じ難い。

睡蓮が咲き乱れるお堀を渡った先には、円形の「犬棟」がいくつも連なっている。部屋の中は暖房完備の9個の個室(6平方メートル)に分かれていて、それぞれにテラス(9平方メートル)が。個室の前に置かれた写真付きカードには、その犬の性格や年齢、特徴などが事細かに書かれている。訪れた人は施設内を自由に見学でき、スタッフに頼めば散歩もさせてもらえる。取材当日も、たくさんの人が見学に訪れていた。

なぜ、ここでは「殺処分ゼロ」を実践できるのか。広報のエヴァマリー・ケーニヒさんに話を聞いた。

「まず、ドイツでは動物保護法で動物の殺処分は禁じられています。病気の場合でも、獣医師ほか何人もの専門家が『ほかに方法がない』と証言するまで安楽死もできません。この施設で殺処分をしているという風評があるそうですが、約1千頭いる犬猫のうち、病気やけがによる安楽死は1年に1件あるかどうかです。昨年は1千335頭の犬を引き取り、1千325頭を譲渡しました。特に問題のある犬は譲渡せず、生涯面倒をみます。いちばん長い子は、もう7年もここにいますよ」

昨年は、実に99%以上が新たな飼い主に引き取られている。ちなみにおととし、東京では783頭の犬が施設に引き取られ、うち160頭が殺処分された(東京都福祉保健局発表)。

ドイツでは約530万頭の犬が飼われているが、これは日本の約半分だ。入手ルートはブリーダーや知人から譲り受けるか、ティアハイムから引き取るしかない。一部の特別地区を除き、生体販売は法律で禁じられている。日本のような、ペットショップがないがゆえに、安易な気持ちで犬を飼うこと自体が難しい。飼うことを決めてから、さらに何年も待つ人も多いという。

「ドイツには『犬税』(ベルリンは1頭目は120ユーロ/年、2頭目からは1頭につき180ユーロ)があります。『犬の法律』では、飼い犬に散歩や十分な運動をさせる、人や犬とのふれあいを持たせるなど、飼い主の義務が明記されています。また『動物保護アドバイザー』がいて、散歩をしないなどの虐待が疑われる場合、市民が通報します。アドバイザーが訪問指導し、3カ月後にも改善が見られない場合は、獣医局が犬を保護することも。ドイツ人は犬をパートナーだと思っているので、それに見合った扱いをするんです」

ドイツでは犬の不遇を社会が許さず、多くの飼い主には犬を飼う覚悟がある。パートナーのためには時間を使うし、できるかぎり一緒に過ごす。もちろん安易に“買う”こともない。それがベルリンの人がごく当たり前に実践する、犬と人が幸せに暮らす方法だった。
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Re: No title

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

本記事と関係ないコメントでも、鍵コメになさらなくてもいいのに。

あなたの経験を教えてくださり、あなたのように正確な情報に目覚めてくださったかたが今後も増えることを期待します。
ところで、猫糞に被害の記事とは、↓ではないですか。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-446.html
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-447.html
違っていたならばごめんなさい。


> 熊本の殺処分0の背景。

周辺自治体の引取り数が増えています。
つまり熊本市保健所に断られた人が、周辺自治体に持ち込んだということです。
また、野良猫を持ち込んだ母子に対して、元の場所に再遺棄を指示した録画がすっぱ抜かれています。


> 犬の糞が及ぼす水質汚染という記事。
> http://www.dogactually.net/blog/2014/10/post-596.html
> 管理されていない外猫の糞の方が、隠れた場所に沢山放置されている訳で、問題が多いのではないかと思います。

同感です。
元のソースは、http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/es502637b で学術誌ですね。
実は、ドイツでも犬糞放置は大問題になっています。
ドイツの犬猫飼育者は、それほど素晴らしいとは思えません。
犬糞放置はもとより、アウトバーンのSAで捨てられた犬がアウトバーンにフラフラ迷い込んできて警察官に射殺されたり、猫の去勢率も高くはないようです。
撃ち殺される割には放し飼いが多くて、マイクロチップ連動のオートフラップ(屋内外を行き来できる家の壁にあけた蓋のようなもの)が普通に売られています。
ハンターを責める前に、そのような飼い方をする飼い主の方が悪いような気もします。


> 外猫の一斉捕獲するべきでしょうね。

犬糞でも、人や家畜、野生動物に及ぼす感染症のリスクはありますが、猫糞は猫科特有の感染症があります。
私はどちらかといえば、猫糞による感染症リスクの方がより危険だと思います。


> 犬に関しても登録数が50%程度なので、同類の飼い主に見られるのはたまったもんじゃありません。

犬でも猫でも、適正飼育されている方は本当に気を使われているのですけど。
不適正飼育者によって、犬猫の飼い主すべてが偏見で見られ、また犬猫たちも一般から嫌われては可哀想です。

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Re: No title

鍵コメ様

> 今後も続けて拝読させていただきます。

ありがとうございます。
今後もご支援よろしくお願いします。

またまたお聞きします

また質問です。

とある方がとあるSNSにて、殺処分と安楽死は別。それをごちゃ混ぜにしてはいけない。
というような書き込みをしていました。

この部分はどのような認識・解釈をすればよいのでしょうか?


それともう一つ。

この記事のコメントに、熊本市のセンター職員が野良猫の遺棄をさせて、それをすっぱ抜かれた。
とありますが、それはどちらですっぱ抜いたのでしょうか?

教えてください。

よろしくお願いします。

Re: またまたお聞きします

もるせが様、コメントありがとうございます。

殺処分については、私はこのブログ内でしばしば定義しています。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94+%E6%AE%BA%E5%87%A6%E5%88%86+%E5%AE%9A%E7%BE%A9%E3%80%80%E5%BA%83%E7%BE%A9%E3%80%80%E7%8B%AD%E7%BE%A9&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt


1、広義の殺処分とは、①飼育動物もしくは人の管理から離れた飼育動物種を(野生動物の場合は駆除です)、②便益を目的とせずに(肉などの便益を目的とする場合は屠畜です)、③合法的に殺すこと、の全ての条件を満たすこと。
例えば、ドイツで民間人ハンターが犬猫を射殺することや、畜産家が私的に病畜を殺害処分すること、犬猫などの飼い主が獣医師に依頼して安楽死させることなどの他、保健所での犬猫殺処分、家畜伝染病予防法に基づき、行政が強制的に家畜を殺害処分を命じて行うもの、ドイツなどで、飼育が禁止されている犬や咬傷事故を起こした犬などを押収して強制的に殺害処分することなどです。

2、狭義では、①②③を行政機関が行う、もしくは行政命令、行政が派遣した獣医師などにより行政が関与して行うもののみをさします。

対して安楽死は、殺害方法の一形態です。
私は全米獣医師学会が安楽死と認めている手法を、全て安楽死としています。

全米獣医師学会
動物の安楽死ガイドライン
https://www.avma.org/KB/Policies/Documents/euthanasia.pdf

こちらによれば、麻酔注射や二酸化炭素死は、安楽死として認められています。
イギリスなどでは合法で、広く行われている脳を破壊する銃殺は、グレーゾーンという位置づけです。
首吊りや溺死は全く安楽死ではありません。
しかしイギリスでは、犬などの飼い主自ら行う場合は、銃殺などは合法です。
ですから銃殺など必ずしも安楽死と言えない方法で殺害した場合も殺処分です。
不要になった犬を飼い主が獣医師に依頼して安楽死を行うのも殺処分です。

例えば、大田区であったような、動物愛護管理法違反のエチレングリコールや壁に叩きつける猫の殺害方法は合法ではありませんので③に反し、殺処分ではありません。
違法な殺害、虐待です。

私は、このブログで「殺処分(多くの場合は広義の意味で用いています。しかし用語の厳格性を求める場合は、「行政が行う殺処分」などの断りを入れています)」や、「安楽死」という」ワードを用いる場合は、必ず上記の定義を念頭においています。

むしろ「殺処分」や「安楽死」の定義も明確にしていない状態でその語をその時の都合に併せて使っているのは、いわゆる愛誤さんじゃないですか。


> この部分はどのような認識・解釈をすればよいのでしょうか?

重要なキーワードは、私は繰り返し定義を述べてきています。
「ある方がとあるSNSにて、殺処分と安楽死は別。それをごちゃ混ぜにしてはいけない」。
この方は相当知能が低いです。
頭にウジ、じゃなかった、トキソ原虫が湧いているんじゃないですか。
白痴とは議論になりません。
殺処分で、安楽死を採用する場合もありますし、安楽死とは言えない方法を用いる場合もあります(イギリスでの犬の銃殺や首吊りなど)。

殺処分とは、動物を殺害する「目的別の分類」です。
つまり、屠殺、殺処分、駆除などは目的が異なります。

安楽死とは、動物を殺害する「手段の分類」です。
安楽死、安楽死とは言えない殺害方法、虐殺死などです。

ですから私は、「ドイツでは殺処分は原則麻酔を用いた安楽死を行うことが法律で義務付けられている」と書いています。



> 熊本市のセンター職員が野良猫の遺棄をさせて、それをすっぱ抜かれた。
> とありますが、それはどちらですっぱ抜いたのでしょうか?

TVニュースだと思われますが、youtubeに録画がアップされています。
スッパ抜かれたというよりは、バカTV局が、再遺棄を指示した熊本動物愛護センターの職員のこの行為を「美談」として報じています。
https://www.youtube.com/watch?v=zls58-waNKM&feature=youtu.be

これについての批判をされているブログはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/nekofun-higai/e/4965db49557de617fc1cff47bda1db04

ご丁寧な回答ありがとうございます。

肝心な基本のキの定義をシッカリ頭に叩き込んでおきます^_^;


熊本のヤツを観ました。
あれは明らかに再遺棄を職員が指示していますね。

これは問題にならなかったのですかね?

ちなみに指示している獣医師の職員は、片野ゆか著の「ゼロ」で中心的に英雄然として描かれていた人ですね^_^;


過去記事も順繰りに読ませていただきます。

ありがとうございました。

Re: タイトルなし

もるせが様

つい、いらっ、とした文面になり失礼しました。

> 熊本のヤツを観ました。
> あれは明らかに再遺棄を職員が指示していますね。

TVで「仔猫が母親の元に帰れる」などとあって、TV局の番組変臭も極まったか、という感じです。


> これは問題にならなかったのですかね?

保健所の副所長の指示で、警察に届けられた仔猫を再遺棄した警察の職員と、副所長が動物愛護管理法の遺棄罪で書類送検されました(不起訴決定でしたが)。
映像という証拠があるのだから、この職員も告発したらどうですか。


> 指示している獣医師の職員は、片野ゆか著の「ゼロ」で中心的に英雄然として描かれていた人ですね^_^;

情報提供ありがとうございました。
片野ゆか氏の著書は触りを読んでいます。
犬猫偏執の典型的愛誤だと思います。


> 過去記事も順繰りに読ませていただきます。

ありがとうございます。
また何かありましたならば、ご指摘ください。

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Re: 初めまして☆

立川市のくぴ様、コメントありがとうございます。

> 私の実家も不動産業を営みかなりの資産家なので、将来遺産を継いだら猫保護に力を注ぎ不幸な猫を減らしていけたらと思います♪
> ちなみにうちの地域でもTNRと地域猫は推進してます♪

不動産賃貸業の経営者は、入居者さんの生活環境の保全が義務です。
入居者さんの生活環境を悪化させる、野良猫の糞尿や毛の被害を自ら増やすような不動産賃貸業者は言語道断、即刻破綻するでしょう。
そのような環境を喜ぶ入居者さんは、脳が常にトキソプラズマに感染している野良猫狂人だけです。

ちなみに、私は相続財産はゼロです。
あなたのようなバカ二代目が破綻して競売や任売になった物件を取得し、成功しました。

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追伸

あっ、ちなみに私2代目ではなく3代目です♪

Re: タイトルなし

くぴ様

> 追伸
> あっ、ちなみに私2代目ではなく3代目です♪

それは失礼しました。
「三代目が家業をつぶす」の通りですね。

「売(う)り家(いえ)と唐様(からよう)で書く三代目」。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/20962/m0u/

この意味を噛み締めてください。

Re: ご返信ありがとうございます♪

くぴ様

>私、自分が住んでいる屋敷もこれから受け継ぐであろう不動産も猫屋敷にするつもりなど毛頭ありませんし。

では、ぜひ施設収容型の野良猫保護を行ってください。
それは私も支持します。
そのようなあなたが、地域猫、TNRを恋訂するのは疑問ですが。


> こちらのブログ半分は賛同できますが半分は愛がないので苦手です。正論振りかざしても大衆には響きません(>_<)

理論がない感情の善意は、大変な社会の害悪になることもあります。
①正確な事実の把握、②理論、善意の情熱。
ボランティア活動は、それらは全て等しく重要です。
自称猫ボラさんは、③だけですから、社会との軋轢を起こしますし、迷惑にもなり、広く一般の支持を得られていません。

>>「まず、ドイツでは動物保護法で動物の殺処分は禁じられています。病気の場合でも、獣医師ほか何人もの専門家が『ほかに方法がない』と証言するまで安楽死もできません。
ドイツ連邦動物保護法の
「脊椎動物は麻酔下においてのみあるいは状況により痛みを回避することでのみやむを得ず殺されることとする」ですね。

この解釈の誤りを痛快に指摘するサイトにこう書かれていました。
「ドイツ原産の畜肉は、すべて病死か自然死、安楽死における麻酔薬使用の死獣が使われているのでしょうか?ドイツ大使館に聞いてみなくては!」
誰にでも疑問点が分かりやすい素晴らしい着眼だと思いました。
ちなみにここです。
京子アルシャー獣医師の抱腹絶倒! Tierschutzgesetz 「ドイツ動物保護法」の珍解釈ー1

Re: タイトルなし

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

> >>「まず、ドイツでは動物保護法で動物の殺処分は禁じられています。病気の場合でも、獣医師ほか何人もの専門家が『ほかに方法がない』と証言するまで安楽死もできません。
> ドイツ連邦動物保護法の
> 「脊椎動物は麻酔下においてのみあるいは状況により痛みを回避することでのみやむを得ず殺されることとする」ですね。

先の文書は、京子アルシャー氏が書いていることですね。
私は是非その根拠法を示していただきたいです。
ドイツには、犬猫などの安楽死を受注する獣医師の広告が数多く出されています。
出張安楽死請負を謳っている獣医さんもいます。
到底ドイツでは、そのような安楽死に対して厳格な手続きを要するとは思えません。
ドイツにおけるペットの安楽死は、日本より寛容だと思います。
しかし民間の獣医師がしているので、その総数は公的統計に現れません。
しかしゲッチンゲン大学の論文では、「犬の死因のほとんどが獣医師による安楽死処置である」とあります。
また、ドイツの犬の平均年齢は日本より短いです。
それも人為的に安楽死を行う飼い主が多いことが原因の一つであると推測しています。

それと、私がドイツにおける犬猫の狩猟駆除について紹介し始めた頃ですが「ドイツでは脊椎動物はすべて麻酔下でしか殺せない。だからさんかくたまごの記述は嘘だ」とSNSで拡散した人がいました。
ドイツ動物保護法では、「温血動物は原則麻酔下でしか殺せない」としていますが、例外規定が多くあります。
食肉の屠畜、宗教行事(イスラムやユダヤ教の生贄)、警察官が緊急に有害な動物を殺処分する場合、害獣駆除、などです。
「脊椎動物はドイツでは、麻酔下でなければ殺すことができない」とは、狂信的な愛誤団体、ヘルプアニマルズのHPに記載があります。
脊椎動物は、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、です。
ドイツ人はニシンなどの魚もよく食べますが、ニシンを殺すときはすべて麻酔をかけて殺しているのですかね(大笑い。

プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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