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日本の愛誤がドイツから学んだことは、ナチスのプロパガンダ政策だけ~欧米ではTNRが大規模に行われているという「嘘」





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(Zusammenfassung)
Tierschutzorganisationen in Japan hat behauptet.
Katze TNR (Trap Neutralisierung Rückkehr/ Trap neutralization return) wurde auf einem großen Maßstab in Europa und den Vereinigten Staaten durchgeführt.
Aber das ist eine Lüge.
Die Vereinigten Staaten, Kanada, Italien, Großbritannien, DänemarkKatze TNR wird im Allgemeinen getan wird, ist .
Die Vereinigten Staaten, Kanada, Italien, gibt es eine öffentliche System ist.
öffentliche System können in anderen Ländern nicht bestätigt werden.
Amerika hat Katze TNR verringert.
Unwissenden Massen, wurden von der Lüge von den Tierschutzorganisationen getäuscht.


 記事、
「ドイツでは地域猫活動が広く行われている」と言う、大嘘プロパガンダ映画ー1
「ドイツでは地域猫活動が広く行われている」と言う、大嘘プロパガンダ映画ー2
「ドイツでは地域猫活動が広く行われている」と言う、大嘘プロパガンダ映画ー3
では、映画、みんな生きている~飼い主のない猫と暮らして~のコンセプト「ドイツではTNRが一般的に行われており大変盛んである。野良猫の個体数コントロールの手段としてはファーストチョイス」が大嘘であることを述べました。しかし日本では、「ドイツ(をはじめとする欧米)では、TNRが広く行われ、世論が賛同し、公的援助も厚い」と信じられています。これは、愛誤のメディアを活用した、嘘プロパガンダの効果です。



(画像)

 これが問題の映画の予告編です。




 日本の愛誤は、ドイツの動物愛護政策を絶賛し、傾倒する人も多いです。しかし日本で喧伝されているドイツの動物愛護事情は、ほぼすべてが嘘か著しい偏向、都合の良い事実の抜き書きです。TNRに関しても例外ではありません。しかしそのような情報を元に、誤った認識を持つ方が多いです。
 例示すればこのようなものがあります。緊急SOS!! 岩手県「第3次ツキノワグマ保護管理計画(案)」に意見を!!。ふらんし~ぬの場合さんのコメント。「欧米で殺処分や猫TNRが今も大規模に行われている」。

 さらには、「日本で地域猫(TNR)に対する公的助成少なすぎる。動物愛護先進国の欧米各国のように、手厚く援助すべきだ」との主張もしばしば目にします。しかし私が調べた限り、公的TNR制度を持つアメリカでは、野良猫に対する給餌を不妊去勢や個体識別ワクチン接種を義務付けたTNRの認可を得ることを条件に認めるだけです。不妊去勢費用などの活動資金は、民間の寄付に全て依存しています。
 日本のように、不妊去勢手術費のみならず、TNR(地域猫)のその他の活動費まで公的助成をしている自治体がある(立川市など)国は、私が知る限り日本以外では皆無です。もしそのような国があればコメントください。ただしソースはその国の原語でその国の文献に限ります。

 アメリカでは、公的に認められた猫TNR制度はありますが、近年連邦政府が効果を完全否定しました。それにより猫TNR制度をもつ自治体では、廃止や認可の無期限停止、さらには市民の訴訟により判決で停止に至った例が多数あります。私が調べた限り、欧米で猫TNRが比較的行われているのは国はアメリカ、カナダ、イタリア(公的制度はあるものの、一部の州や自治体のみ)、(以下は公的制度があるか不明。民間人の活動はある)イギリス、デンマーク(近年では、学術会議でデンマークは猫TNRを否定しています)、ギリシャのみです。
 ギリシャは、猫では公的TNR制度はありません。「地域犬」らしきものはギリシャ動物保護法律で規定されています。ギリシャ動物保護法のドイツ語訳で確認しました。日本のマスメディアで、「ギリシャでは国が地域犬地域猫を推進している」との報道がありますが、ギリシャでは公的制度としての「地域猫」はありません。またギリシャの「地域犬」はかなり厳格に管理され、日本で言う「地域猫」とはずいぶん異なります。参考文献Trap-neuter-return
 TNRが一般的に行われているのは、欧米でもごく一部の国にとどまります。さらに近年では、TNRの効果は否定されつつあります。したがって「欧米で猫TNRが今も大規模に行われている」は誤りです。

 愛誤の、海外の動物愛護事情に関する嘘プロパガンダは、かなりの成功を収めたと言えるでしょう。特に日本で喧伝されているドイツの、「殺処分ゼロ(なぜベルリン州上院議会議事録で犬の殺処分数と殺処分の予算の質疑が残っているのでしょうね?)」、「ドイツは犬のノーリードが認められている(なぜドイツの各州は、犬のリードを義務付けて違反者には刑事罰を科す法令があるのでしょうか)」、「ドイツ、イギリスでは法律で禁じられているために犬猫の展示生体販売ペットショップはゼロ(ドイツでは犬猫の展示生体販売を禁じる法律はありません。近年巨大展示生体販売ペットショップが相次いで開業し大盛況です。世界最大の展示生体販売ペットショップはドイツあります。イギリスでは、法律でペットショップが展示生体販売をして良い動物種として犬猫が明記されています)」」などの嘘は、完全に日本に定着していると言えます。そして「欧(ドイツ)米で猫TNRが今も大規模に行われている」の嘘もです。
 映像という、感情に直接訴える媒体は、理論的思考を麻痺させる効果があります。前述のような無知蒙昧なHN、ふらんし~ぬ氏のような大衆を騙すのは容易でしょう。

 日本の愛誤さんたちがドイツに学んだのは、ナチス政権のプロパガンダ政策だけだったようです。ナチスは政策推進のために、(嘘)プロパガンダでメディアを活用したことで知られています。特に映画などの映像メディアを重用しました。
 ナチスは政治的プロパガンダの独立した宣伝広報省を組織しました。担当大臣のヨーゼフ・ゲッベルスは、このような格言を残しています。 "Eine Lüge muss nur oft genug wiederholt werden. Dann wird sie geglaubt."「嘘に限れば、何度も何度も十分に繰り返さなければなりません。そうすれば大衆は嘘でも信じるようになります」。Diskussion:Joseph Goebbels「ディスカッション:ヨーゼフ・ゲッベルス」。まさに日本の動物愛護活動家と同じです(続く)。
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ゲーリングだったかな

ナチスの幹部の一人ゲーリングは動物愛護に熱心で、
動物実験を禁止する法律を作ったと記憶しています。
ナチスは軍事的な見積を誤って、敗北、滅亡しましたが、
日本国民も一度、圧倒的な現実に押し潰されないと
理解できないのかもしれませんね。

巧詐は拙誠に如かずといいますし、嘘が誠の装いをして
いられるのは、現実から保護されているうちだけ。
マーケティング調査して、日本の世帯数、飼育可能な家屋数、
動物の品種などの嗜好、それと動物の個体数・増殖率を比較すれば、
何をどうすればよいか、自明のはずですけど。

人間、我が身で懲りてみないと直らんのでしょうか。
ネコやネコキチガイに煮え湯を飲まされた人がまだまだ少ないんでしょう。
国民の皆々様には、一度、野良猫による混沌なる環境を体験してほしいです。

ペット飼育に何で公金を?

腐乱死犬ってのは侵略的外来種に公金での飼育なんて意味のわからない事を言っているのか理解に苦しみます。
ペットを飼育するのは自由だと思いますが自分の領域で自分の金でやればという注釈つきです。

こういう乞食みたいな公金横領を声高に主張するクズってほんと鬱陶しいですね、ほんと死ねばいいのにと心底思います。

野良猫関係者って何でこんなに図々しいクズばっかなんですかね?
逆説的にですけどこんなクズばっかしかいないから不幸な野良猫がが減らないのに何で理解できないのかと思います、まぁ野良猫愛好家の頭が良けりゃ野良猫なんてとっくにいなくなってますけどね。

Re: ゲーリングだったかな

虫様、コメントありがとうございます。

> ナチスの幹部の一人ゲーリングは動物愛護に熱心で、
> 動物実験を禁止する法律を作ったと記憶しています。

ヘルマン・ゲーリングですね。
ヒトラーも大の犬好きで、動物愛護に熱心でした(しかしヒトラーは猫嫌いでした)。
現在のドイツ動物保護法は、ナチス政権が1930年代に制定したもので、当時と内容はほとんど変わっていません。
ナチスが動物保護を政策にしたのは、動物の地位を高めることにより、相対的にユダヤ人の地位を貶め、虐殺の国民の罪悪感を麻痺させることが目的であったとされています。
ドイツ動物保護法と全体主義の関連性を研究している方が、日本にも何人かいらっしゃいます。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004868271

近年では、むしろ動物保護からむしろ後退しているとさえ感じます。
例えば昨年の改正では、緊急の動物の殺害(警察官が犬を射殺するなど)では、苦痛軽減義務は負わないと条文が追加されました。

動物の地位を高めるが人権の軽視につながるとの仮説は、例えばインドでは動物の殺傷を厳しく禁じているのに対して、人権軽視な面があることで納得できます。
個人ブログで「アメリカではかつて黒人は基本的人権も認められない存在であった。黒人の地位向上と同様に、動物もそうでなければならない」と主張している人がいます。
私は、危険なものを感じます。
これは黒人差別の意識が根底にありませんか。
ツイッターで、「動物愛護は人権軽視につながる。動物愛誤は人命軽視につながる」と主張している人がいますが、ナチスの動物保護政策から頷けます。


> 巧詐は拙誠に如かずといいますし、

残念ながら、それは真実でもあるでしょう。
まさに動物愛護(誤)はそうです。


> マーケティング調査して、日本の世帯数、飼育可能な家屋数、
> 動物の品種などの嗜好、それと動物の個体数・増殖率を比較すれば、
> 何をどうすればよいか、自明のはずですけど。

科学的見地からすれば、愛誤の主張~地域猫至上主義、ペットショップをなくせば殺処分は減る、は明らかに誤りです。


> 国民の皆々様には、一度、野良猫による混沌なる環境を体験してほしいです。

これ以上猫被害が増えれば、国全体としての許容の臨界点を早晩超えるでしょう。

Re: ペット飼育に何で公金を?

猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。

> 腐乱死犬ってのは、侵略的外来種に公金での飼育なんて意味のわからない事を言っているのか理解に苦しみます。

この方は、無知蒙昧です。
公の場で意見を主張するのならば、もう少し正しい知識を身につけてからにしていただきたいです(苦言。
かつては、「日本は動物愛護先進国欧米に比べて、TNRなどの公的助成が少ない(公的資金でTNRを助成している国は多分、ない)。さらにドイツでは公的資金で飼えなくなった犬猫を終生飼育しているのに、殺処分している日本の保健所はけしからん(ティアハイムのことを言っているのでしょう。ドイツのティアハイムはすべてが完全民営です。さらには終生飼育は行っておらず、殺処分は日常的に行われています)」という意見が多かったです。
正しい情報を伝えることにより、このような主張はだいぶ減って来たとは思いますが。


> ペットを飼育するのは自由だと思いますが自分の領域で自分の金でやればという注釈つきです。

当然です。


> 乞食みたいな公金横領を声高に主張するクズってほんと鬱陶しいですね、

カネをねだる根拠は、動物愛護先進国の大嘘海外情報です。
卑しさにも程があります。


>逆説的にですけどこんなクズばっかしかいないから不幸な野良猫がが減らない。

おそらく、それが真実でしょう。
一旦野良猫を一掃して、猫の飼育を完全管理飼育を達成(完全室内飼い、不妊去勢、捨て猫ゼロ、やむを得ず飼えなくなったときは飼い主が獣医師に安楽死を依頼する)すれば、殺処分はほぼゼロになります。


>野良猫愛好家の頭が良けりゃ野良猫なんてとっくにいなくなってますけどね。

正常な知能があれば、愛誤にはなりません。
愛誤であることは、バカであることの十分条件です。

正しい知識がないとかえって動物愛護の実現に遠のくはずなのになぜ日本では海外では殺処分0とか地域猫が普通に行われているなどの誤報が多いのでしょうか?
地域猫という事実上の野良猫の餌やりに税金なんてだせませんそれこそ税金の無駄遣いです

Re: タイトルなし

名無し様、コメントありがとうございます。

> 正しい知識がないとかえって動物愛護の実現に遠のくはずなのになぜ日本では海外では殺処分0とか地域猫が普通に行われているなどの誤報が多いのでしょうか?

それも意図的に誤った情報です。
ですからそのような誤情報を日本で意図的に流布している大物愛誤団体は、目的が動物愛護の他にあるのかもしれません。


> 地域猫という事実上の野良猫の餌やりに税金なんてだせません。

私が知る限り、そのような国は知りません(ギリシャの「地域犬」では公の事業として行なっています。しかし個体識別やワクチン接種など管理が厳格で、日本の無法餌やり状態と化している地域猫とはかなり異なります。なお、ギリシャでは「地域猫」はありません。一部のマスメディアでは、「ギリシャでは地域犬地域猫がある」と報道していますが嘘です)。
TNRを公に認めている国は、「去勢、ワクチン、個体識別などの厳格な管理を条件に餌やりを認める」のであって、公費で去勢や活動費を出して出しているのではありません。
この認可を受けないで勝手に餌やり(無許可TNRを行えば、懲役刑もありえます)。

No title

この問題難し過ぎ

野良猫、野良犬を、放置したら衛生面が、おろそかになり伝染病の危険があった時代も有りました。 お犬様 綱吉将軍。しかし、世界では、德川将軍で一番優秀だったのは、犬公方 綱吉将軍になります。人口の多い江戸の衛生を維持したからです。

Re: No title

わからんね様、コメントありがとうございます。

> 野良猫、野良犬を、放置したら衛生面が、おろそかになり伝染病の危険があった時代も有りました。 お犬様 綱吉将軍。しかし、世界では、德川将軍で一番優秀だったのは、犬公方 綱吉将軍になります。人口の多い江戸の衛生を維持したからです。

あなたは徳川綱吉の政策をよくご存知ではありません。
綱吉の治世までは、猫は貴重なペットで、逃げたり盗まれたりしないように厳重に係留飼育していました。
綱吉の生類憐れみの令で猫の係留飼育を禁じて以降に、猫は爆発的に増えて、今日の野良猫の元となりました。
また犬の係留を禁じたのも徳川綱吉です。
生半可な知識でコメントする前に、調べてからコメントしましょう。

確かに中野、四谷、大久保の犬療養所で犬を保護したのは事実ですが、飢饉で苦しんでいる庶民がいるにもかかわらず犬に白米と魚を提供していました。
また犬などの虐待で島流しや斬首などの極刑を行ったのも事実です。

愛誤の理想のティアハイム

300年以上前の日本に、愛誤の理想のティアハイムがありましたw

http://www.dogactually.net/blog/2011/12/10-1.html
綱吉は中野・四谷・大久保に大規模な犬小屋を作りました。
綱吉の犬小屋は野犬収容所というより、今日の動物愛護センターより進んだ犬の保護施設で、保護された野良犬や捨て犬は、ここで食住を保証され終生安逸に暮らすことができました。

ドイツのティハイムは、売り物にならない動物は引き受けませんし、売れ残りなどはかなりの率で殺処分しています(猫に限れば殺処分率50%というところも)。
終生飼育は、元飼い主が超高額の飼育料金を払い続ける限り、行っています。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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