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9月4日に、神奈川県平塚市動物保護センターで、清掃業務を請け負っていた清掃員が、収容犬(10歳メスのミニチュアダックスフント)に噛まれたことにより、その犬を撲殺するという事件がありました。動物愛護(誤)団体は神奈川県に対して、この清掃員の刑事告訴(器物損壊罪、動物愛護管理法違反)を求めています。しかし、犬に噛まれるような危険な労働環境で作業を行わせていた事の方が問題でしょう。 この事件の概要です。
動物保護センターで犬暴行死 かまれ立腹、支柱でたたく 。9月4日(朝日新聞デジタル)。以下に引用します。本記事は、かなり「愛誤」に偏向していると思いますが。
神奈川県動物保護センター(平塚市)で4日、清掃業務などを請け負う業者の50代の男性従業員が収容されていた犬を暴行し、犬は死んだ。 センターによると従業員は4日午前8時ごろ、犬舎を掃除するためミニチュアダックスフントのメス(10歳以上)を移動させようとした際、手をかまれた。 これに腹を立て、犬の囲いに使われていた金属製の支柱で複数回、たたいたという。 従業員は革製の手袋をはめていたため、けがはなかった。 私はこの事件では、清掃作業員が犬を殺したことによる動物愛護管理法違反や器物損壊罪に問うことよりも、神奈川県動物保護センターでの労働安全衛生管理を問題にすべきだと思います。
犬の扱いに不慣れな清掃作業員が犬の移動などを行っていました。この事件は、たまたま小型犬のミニチュアダックスフントだったため、清掃作業員は怪我はありませんでした。もし噛み付いた犬が、大型犬のドーベルマンなどであったら、清掃作業員は大怪我を負う、もしくは最悪死亡も考えられます。
さらに犬に噛まれれば、感染症をうつされる危険性があります。日本は狂犬病清浄国ですから狂犬病に対する危険性の認識は低いです。保護センターが引き受ける際に、収容犬猫の感染症チェックをしているところはほぼ皆無であると思います。
しかし犬に噛まれたことにより感染する感染症は狂犬病だけではありません。例えば破傷風は比較的犬による咬傷事故で感染します。成人の中には破傷風ワクチンの有効期間(10年)が過ぎていたり、昭和43年以前に生まれた人は破傷風ワクチンを受けたことがなく、免疫が無い人もいます。そのような方が破傷風に感染すれば、重症の場合は死亡することもあります。
狂犬病が発生している海外では、業務で犬を扱う場合は、咬傷事故の防止は当然のことです。さらに犬に咬みつかれそうになれば、緊急非難でその犬を殺害してもやむを得ないということになるでしょう。日本においても、労働安全衛生法では、ビルメンテナンス業においても、安全マニュアルの作成が労働安全衛生法で義務付けられています。
ビルメンテナンスリスクアセスメントマニュアル 業における 。
犬に咬み付かれるということは、そのような作業手順(安全マニュアル)であったか、安全マニュアル自体作られていなかった可能性があります。したがって本事件は、犬が殺されたことによる器物損壊罪の告訴や動物愛護管理法違反の告発より、保護センターの労働安全衛生法違反を問題とする契機とするべきだと思います。
私は、過去にこのような事件も取り上げています。
なるほど、日本は動物愛護後進国だ 無管理状態の動物まで保護の対象とする日本の動物愛護管理法の特異性ー1 。
兵庫県尼崎市にある、水道浄水場横の公園で、野良猫に餌やりするグループがありました。それらの野良猫が頻繁に、浄水場施設に入り込ました。見かねた浄水場の警備員が野良猫を一匹殺害しました。それを受けて、動物愛誤団体等が警備員の厳罰を求める署名活動をし、警備員は略式起訴で有罪となりました。
私はこの警備員は、浄水場の衛生環境を守るための職務を全うしただけだと思います。本来ならば、咎められるべきは浄水場横で、大量に野良猫に餌をやっていたグループです。神奈川動物保護センターの清掃作業員にしろ、尼崎市浄水場の警備員にしろ、おそらく非正規の労働者と思われます。日本の格差の拡大が言われて久しく、非正規雇用の清掃作業員や警備員は社会的弱者です。「愛誤テロリズム」の矛先が社会的弱者に向かっているということです。非正規雇用者よりも、犬猫の方が大事なのでしょうか。
尼崎市浄水場の轍を踏まないように司法が適切な判断をされることを望みます。神奈川県動物保護センターに対しては、この事件をむしろ労働安全衛生管理の向上の契機にしていただきたいです。
(追記)
本記事で頂いたコメントで頂いたコメントを引用しておきます。
窮災の輪は何が何でも、この清掃員を有罪にしたいらしいですが、方向性がてんで、見当外れです。 http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-4227.html >神奈川県職員等不祥事防止対策条例違反に関するお尋ね >神奈川県では、職員の法令順守に厳しく、神奈川県職員等不祥事防止対策条例があり取り組んでいただいております。 >(目的) >第1条 この条例は、職員等が県民全体の奉仕者であって、県政が県民の負託に基づいて推進されるものであることにかんがみ、県が不祥事を防止するため必要な措置を講ずることにより、職員等の倫理の保持及び公正な職務の遂行を図り、もって県政に対する県民の信頼を確保することを目的とする。 >(定義) >第2条 この条例において「職員」とは、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第3条第2項に規定する一般職に属する県の職員(警察職員を除く。)をいう。 残念でした。 件の清掃員は、センターから業務委託を受注した民間企業の社員であって、県の職員、公務員ではありません。 従って、この清掃員は条例の適用対象外です。 (画像)
アメリカ人はジョークがお好き?クレイジー・キャット・レディのフィギュア。スペアの猫も別売しているそうです。
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おばんです。
窮災の輪は何が何でも、この清掃員を有罪にしたいらしいですが、方向性がてんで、見当外れです。
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-4227.html
>神奈川県職員等不祥事防止対策条例違反に関するお尋ね
>神奈川県では職員の法令順守に厳しく、神奈川県職員等不祥事防止対策条例があり取り組んでいただいております。
>(目的)
>第1条 この条例は、職員等が県民全体の奉仕者であって、県政が県民の負託に基づいて推進されるものであることにかんがみ、県が不祥事を防止するため必要な措置を講ずることにより、職員等の倫理の保持及び公正な職務の遂行を図り、もって県政に対する県民の信頼を確保することを目的とする。
>(定義)
>第2条 この条例において「職員」とは、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第3条第2項に規定する一般職に属する県の職員(警察職員を除く。)をいう。
残念でした。
件の清掃員は、センターから業務委託を受注した民間企業の社員であって、県の職員、公務員ではありません。
従って、この清掃員は条例の適用対象外です。
こんな事も判らずに、やみくもに告訴させようとしてる窮災の輪は、ウマシカとしか言いようがありません。
オキキリムイ様、コメントありがとうございます。
> 窮災の輪は何が何でも、この清掃員を有罪にしたいらしいですが、方向性がてんで、見当外れです。
> >神奈川県職員等不祥事防止対策条例違反に関するお尋ね
> >神奈川県では職員の法令順守に厳しく、神奈川県職員等不祥事防止対策条例があり取り組んでいただいております。
> >(定義)
> >第2条 この条例において「職員」とは、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第3条第2項に規定する一般職に属する県の職員(警察職員を除く。)をいう。
愛誤という人種は、概ね超視野狭窄視界20度で、野良犬猫のことしか見えていません。
驚く程無知です。
そのくせ、法律やら海外情報を持ち出したがるのだから、見ているこちらが赤面します。
犬猫窮災の輪は、以前、かの脳内ドイツ連邦獣医学博士サマの珍ドイツ動物保護法訳と、ウムラウトやステッツェルが抜けていたり文字化けしたまま原文を載せていたことを指摘したことがあります。
地方自治体の警備業務や清掃業務は、ほぼ全てが外注です。
窓口業務でも、派遣職員が多数います。
地方自治体でも、正規の公務員と非正規職員の格差が問題になっているというニュースを見たことがないのでしょうか。
> 件の清掃員は、センターから業務委託を受注した民間企業の社員であって県の職員、公務員ではありません。
ご指摘の通りです。
例えば、ヤフーの知恵袋などでも、むちゃくちゃな質問やアンサーが、動物愛護関係は多すぎます。
最近も、猫定食で猫が死んだケースでの質問者ではこのような質問がありました。
「定食で猫が死んだら、定食を配置した側が猫を殺すという故意過失がなかったことを立証しなければならない」。
民事訴訟法上、学説、判例でも、民法709条一般不法行為においては、利益を受ける側がその事実の立証責任があるのは常識中の常識です。
一般不法行為で、加害者(被告)に故意過失がなかった証明責任を負わせるような法体系であれば、日本は鎖国でもしなければなりません。
だいたい保健所に持ち込まれる様な犬はもともとの飼い主が無責任だから保健所に持ち込まれたか飼い主が死んだとかで相続者が持ち込んだとかです。
そして1週間で夢の箱でお陀仏になるんだから人に噛み付くような犬が事故で死んだところでバカ正直に公にした保健所がバカなんですよ。
昨今の保健所は違法に野良猫の引き取りを拒否したり、清掃中の事故まで大騒ぎしたりと愛誤よりで頭がおかしいとしか思えません。
こういう犬が死んで文句があるなら保護期間の1週間でも愛誤が自分等で面倒みりゃいいんです、それで新たな飼い主でも何でもみつけてやればいい。
そういう事をせずに文句だけ言って何かをなしたつもりになってる愛誤が多すぎです、ちなみに私は処分される犬とか猫などどうでもいいので保護期間などもうけずに即処分でいいと思ってます。
保護期間などもうけるから面倒くさいことになるんですよ。
猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。
> 保健所に持ち込まれる様な犬はもともとの飼い主が無責任だから保健所に持ち込まれたか飼い主が死んだとかで相続者が持ち込んだとかです。
この犬は10歳だそうですから、飼い主が死んだ可能性が高いですね。
> 1週間で夢の箱でお陀仏になるんだから人に噛み付くような犬が事故で死んだところでバカ正直に公にした保健所がバカなんですよ。
ミニチュアダックスということですが、10歳の高齢犬であれば、再譲渡は難しいのではないかと思います。
> 昨今の保健所は違法に野良猫の引き取りを拒否したり、清掃中の事故まで大騒ぎしたりと愛誤よりで頭がおかしいとしか思えません。
犬の引取りすら事実上の拒否をしているところもあります。
犬の引取りは、多くの自治体が条例で義務づけています。
> こういう犬が死んで文句があるなら保護期間の1週間でも愛誤が自分等で面倒みりゃいいんです。
神奈川県の動物保護センターは、1週間も保管するのですか。
法令では3日だったと思います。
> 処分される犬とか猫などどうでもいいので保護期間などもうけずに即処分でいいと思ってます。
> 保護期間などもうけるから面倒くさいことになるんですよ。
アメリカのノースカロライナ州の多くの犬公的猫シェルターは、返還譲渡を行っていません。
ですから100%の殺処分率のところが複数あります。
また殺処分まで給餌やケージの清掃はされず、屋根なしです。
日本の動物愛護行政は、ずいぶんと犬猫を大事にしていると思います。
さすがは、海外では例を見ない、生類憐れみの例が施行された歴史を持つ国です。
おばんです。
この一件で、ある神奈川県議がブログの記事にしてましたので、コメント入れたら、こう、レスしてくれました。
↓
>なるほど・・・。
>結果的に殴り殺したことは許されることではないと思いますが、ご指摘のような事情があるのか?確認してみたいと思います。
http://osadashinji.sblo.jp/article/103220452.html
常識的な思考です。
この議員さんはよさそうです。
それとは対照的な、ヒステリーなスカトロ哀誤のブログです。
http://d.hatena.ne.jp/inutatinosos2012/20140911
スカトロなりに問題の核心部分指摘してます(重要性が理解できてませんが)。
>でも、分からないのは、収容所はセンターの職員さんがお掃除しなくて、税金で清掃の委託業者に頼んでいるのね。
>マニュアルの2人1組を守ってなかった点だけど、神奈川県から委託されているから、安く叩かれた委託金じゃないと思うのよね。
>2人1組が本来のマニュアルなら、2人分の委託金は、国民や神奈川県人の税金から支払われているでしょ?
>ずっと2人1組じゃなく1人で清掃していた。
つまり、安全マニュアルあるのに、厳守してなかったってこと。
この手の人達の言い分、どこまで信じていいのか、不透明ですけど、杜撰な業務手順だった模様です。
オキキリムイ様
> この一件で、ある神奈川県議がブログの記事にしてましたので、コメント入れたら、こう、レスしてくれました。
> 常識的な思考です。
> この議員さんはよさそうです。
そうですか。愛誤っぽい議員だと私は感じましたが。
> それとは対照的な、ヒステリーなスカトロ哀誤のブログです。
> つまり、安全マニュアルあるのに、厳守してなかったってこと。
安全マニュアルがあるにもかかわらず順守していなかったことも問題ですが、↑の愛誤さんは重大な問題を指摘されています。
安全マニュアルでは、犬舎の清掃は2人1組で行う→
しかし本事件発生時は、清掃員1人で作業を行っていた(おそらく常態化していたのではないか)→
神奈川県は当然マニュアルにしたがって、2人分の委託費を払っていたはず→
浮いた1人分の委託費はどこに消えたのか?
個人ブログですから、どこまで真実であるかは不明です。
しかし自治体が示した作業手順通り(人員とか)、受託業者が作業の質を落として差額を得ていたのならば、これは大変な問題です。
会計検査院が色めき立つ事案です。
事実ならば、受託業者は差額を返納しなければなりません。
その状態を公務員が知りながら黙認していたのであれば、公務員と業者の癒着だって疑いが生じます。
担当する公務員は、背任罪に問われかねないです。
「犬を殺した作業員を告訴告発しろー、ムキーッ」で一件落着する問題ではありません。
ところで殺された犬は、(脊髄?)ヘルニアで10歳とのことですが。
ダックスフントなどの短足種は、脊髄のヘルニアにかかりやすいと聞いています。
かなり痛い疾患ですから、それで気が立って噛み付いたのかもしれません。
このような高齢犬でかつ重篤な疾患持ちならば、責任もって飼育する新しい飼い主も見つかりにくいでしょう。
飼い主が獣医師に安楽死を依頼するのがよりベターだったと思います。
一発叩くだけならともかく叩き殺すと言うのは清掃員が悪いとしか思えません
なぜ死ぬまで叩く必要がある?
人としてやってはいけない事です
ドイツでは民間でも殺処分は行われてるのはわかりますが
これは殺処分ではなく感情に任せた暴行です
警察に告発された事からも分かると思います
所長が警察に告発したのも当然です
自分よりも弱い重病の犬を叩き殺すのは人として許されることではありませんから
ドイツだったら市の施設の清掃員が噛まれたからと言って小型犬を叩き殺すのは許されるのでしょうか?
ドイツでは一般の人でも自分を噛んだ犬を叩き殺してもいいと法で決まってるのでしょうか?
これがドイツであれば棒で叩き殺すのが法で認められた殺処分?
噛み付いてきた重病の小型犬を死ぬまで棒で殴る行為を許せない自分は愛誤になるのかもしれませんが構いません
自分に噛み付いてきた重病の小型犬を死ぬまで棒で殴る行為の正当性を御願いします
腹を立て自分に噛み付いてきた重病の小型犬を死ぬまで棒で凪ぐ殺すというのは人として問題はないのでしょうか?
普通の人なら殴っても手でしょう
それも殴り殺したりはしない
殴るのに棒は使わない
ちなみに清掃員は何も傷は負ってないようです
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p845283.html
9月4日(木曜日)、神奈川県動物保護センターに収容されていた犬が、清掃、動物飼養管理等業務の委託業者の従業員による暴行を受け、そのことが原因(推定)で死亡しました。
本件については、9月4日に平塚警察署に通報したところですが、本日、動物保護センターは、当該従業員の行為が、動物の愛護及び管理に関する法律違反(同法律第44条(愛護動物の殺傷))に該当するとして、平塚警察署に告発しました。
1 告発年月日 平成26年10月16日
2 告発人 神奈川県動物保護センター所長
3 被告発人 当該従業員
4 告発先 神奈川県平塚警察署長
5 告発の事実 被告発人は、神奈川県知事から委託を受け、神奈川県平塚市土屋401番地神奈川県動物保護センターにおい
て犬舎等の清掃業務に従事する者であるが、平成26年9月4日午前8時5分ころから同日午前8時10分こ
ろまでの間、同センター地下1階処置室において、同センターで管理している愛護動物である犬(ミニチュ
アダックスフント、メス、年齢不詳)1頭を、みだりに鉄棒で叩いて殺したものである。
6 告発の趣旨 被告発人の上記行為は、動物の愛護及び管理に関する法律違反(同法律第44条(愛護動物の殺傷))に該当
すると思料されるので、被告発人の厳重な処罰を求めるため告発する。
芝黒様、コメントありがとうございます。
> 一発叩くだけならともかく叩き殺すと言うのは清掃員が悪いとしか思えません
報道の記述だけでは、詳細はわかりません、
一発叩いただけでも、当たり所が悪くて死んだとも考えられます。
> 警察に告発された事からも分かると思います
告発ではなく、その行為が有罪になったか否化が問題でしょう。
> ドイツでは一般の人でも自分を噛んだ犬を叩き殺してもいいと法で決まってるのでしょうか?
法で規定があります。
緊急に殺害が必要な場合、どの動物に対する苦痛軽減は必要ないとあります。
また、緊急に殺害する場合の行為者ですが、権限のある公務員であるなどの資格の制限はありません。
すなわち、一般の民間人が、緊急に必要性が生じた場合は、苦痛軽減に配慮することなく、つまり棍棒で殴り殺しても良い、という解釈です。
Tierschutzgesetz
http://www.gesetze-im-internet.de/tierschg/BJNR012770972.html
§ 4a
(1) Ein warmblütiges Tier darf nur geschlachtet werden, wenn es vor Beginn des Blutentzugs zum Zweck des Schlachtens betäubt worden ist.
(2) Abweichend von Absatz 1 bedarf es keiner Betäubung, wenn
1 sie bei Notschlachtungen nach den gegebenen Umständen nicht möglich ist,
> 自分に噛み付いてきた重病の小型犬を死ぬまで棒で殴る行為の正当性を御願いします
状況がわかりません。
告発されているので、司法判断に委ねるべきことでしょう。
司法判断がいかなるものであったとしても、私は何も申し上げることはありません。
さんかくたまごさん
〉ミニチュアダックスということですが、10歳の高齢犬であれば、再譲渡は難しいのではないかと思います。
純血種なら10歳過ぎても再譲渡は珍しくないですよ
保健所収容の老犬でも純血種は新しい飼い主が決まります。↓
純血種なら欲しい人がいっぱいいるのです。
https://www.pet-home.jp/dogs/status_4/keys_%E8%80%81%E7%8A%AC/
猫ボラ滅びろ!さん 〉こういう犬が死んで文句があるなら保護期間の1週間でも愛誤が自分等で面倒みりゃいいんです、それで新たな飼い主でも何でもみつけてやればいい 殺処分させないように保健所から引き取って飼い主募集したり里親募集サイトに載せて飼い主募集してる人は多いですが そうゆう事やってる人を愛誤と言われるんですか? 〉ちなみに私は処分される犬とか猫などどうでもいいので保護期間などもうけずに即処分でいいと思ってます。 保護期間などもうけるから面倒くさいことになるんですよ。 保護期間設けずに即殺処分がいいてまともな意見と思えませんね 保健所には迷子犬や子犬も多いそれも即殺処分と言われるんですか? 花火や雷の音でパニックになり逃げる犬も即殺処分ですか 普通じゃないですね 高度経済成長期の保健所でも捕獲した飼い犬は即殺処分はなかったと思いますが 保健所にお金払って犬を返してもらったて聞きましたが即殺処分なら保健所職員が捕獲した犬をお金払って飼い主に返す事も無かった筈
〉そうゆう事やってる人を愛誤と言われるんですか? どう見ても「そういう事をせずに文句だけ言って何かをなした気になってる人」を愛誤と呼んでるように見えますが。むしろ鉢かづき姫さんが思ってるのと真逆の意見ですよきっと。「そうゆう事やってる人」を評価してるからこそのしてない人への「愛誤呼び」なんでしょう。 鉢かづき姫さんは違うと思いますがやたら「愛誤」という言葉を曲解してかみつく人多いですよね、「愛護の人を愛誤と呼び換えて云々」みたいなコメント、ツイッターにやたら多くてげんなりします。愛誤って言葉はむしろまともな愛護の人を守るための言葉でもあるんですから。 私も昔は(言葉遊びとしては上手いと思いつつも)こういうネットスラングは使う方が損する気がしてあえて使わなかったんですがこの言葉に変な咬みつき方をする人こそ「愛誤」だしそういう人間をあぶりだすのに有効だと気付いてからは普通に使うようになりました。 〉普通じゃないですね お気持ちは分かりますがまあその辺は考え方の問題ですね、私は即殺処分もそこまで暴論とは思いません。 そのリスクが嫌なら迷子や脱走に気を付けて飼えばいいわけだし猫なんかはそういう社会的に保護された緊張感のなさが結果的に大量殺処分につながってる印象があります。 むしろ即殺処分が普通になったほうが飼い主が緊張感を持って飼育するため結果不幸な犬猫は減るのかもしれません。
この問題はミニチュアダックスの再譲渡の可能性云々が問題なのではありません。生命の危機を感じて反撃したことに対して過剰なバッシングが行われ、しかも清掃員という弱い立場にある人間に圧力をかけてその生存を脅かそうとしていることが問題なのです。 そもそも動物愛護を訴えている側はミニチュアダックスなら人間に生命の危険を及ぼすほどの危害を加えるはずはないと思い込んでいるのではないでしょうか。犬好きな人なら小型犬が駆け寄ってきてもただ可愛いと感じるだけでしょう。しかし馴れていない人やあるいは状況によっては恐怖を感じることも珍しくありません。私は関東近郊の山中へよくでかけますが、かつて人里近くでリードに繋がれていない小型犬に追いかけられたことが何度かあります。私が犬の対処を知っていたから何も事件は起きませんでしたが、仮に犬に手を噛まれていたらやはり私でも撲殺していたでしょう。例え小型であっても牙を持つ動物に襲われ、実際に身体へ危害を加えられれば誰だって恐ろしいと感じるものです。そこで我慢できるのは犬をよく知っている人だけでしょう。
鉢かづき姫 様 > 純血種なら10歳過ぎても再譲渡は珍しくないですよ > 保健所収容の老犬でも純血種は新しい飼い主が決まります。 ご意見お聞きしました。 参考資料をありがとうございます。
サンジュ 様、コメントありがとうございます。
> やたら「愛誤」という言葉を曲解してかみつく人多いですよね、「愛護の人を愛誤と呼び換えて云々」みたいなコメント、ツイッターにやたら多くてげんなりします。愛誤って言葉はむしろまともな愛護の人を守るための言葉でもあるんですから。
おっしゃる通りと思います。
「動物愛誤」とは
https://dic.nicovideo.jp/a/ 動物愛誤
誤った動物愛護精神の事を言う。
※動物虐待を肯定している用語ではありません。
概要
「動物が可哀想」という感情のみで間違った考えを持ったり行動を行うこと。
感情のみでの発言や行動の為、結果的に全く愛護精神とはかけ離れた事になってしまうのが特徴
私は、この定義で用いています。
愛護は愛誤ではありません。
紛らわしいので、私は「動物福祉」、「アニマルウェルフェア」という言葉も使います。
> 私は即殺処分もそこまで暴論とは思いません。
例えばドイツですが、州法で「リードを付けていない、人の管理を離れた犬は警察官が射殺処分する」と明記している州もあります。
またドイツ、オーストリア、スイス(猫のみ)は、通年民間人ハンターに、犬猫の狩猟駆除を推奨しています。
究極の即殺処分です。
> そのリスクが嫌なら迷子や脱走に気を付けて飼えばいいわけだし猫なんかはそういう社会的に保護された緊張感のなさが結果的に大量殺処分につながってる印象があります。
> むしろ即殺処分が普通になったほうが飼い主が緊張感を持って飼育するため結果不幸な犬猫は減るのかもしれません。
私は一旦は愛護センターに収容して、飼い主や譲渡先を探す日本の方式のほうが動物福祉に適っていると思います。
しかしドイツの方式も、飼い主に緊張感を与えるという意味では、一理あると思います。
野生動物への餌やり反対 様、 ご意見ありがとうございました。
保健所での殺処分については現状考えたらある程度の猶予期間があったらいいとは思いますが、それでも5日くらいでしょう。通常犬が遁走して行方不明になったら第一に連絡を取るのは保健所(と警察)でしょう。中には知人みたいに頭真っ白になって通報も忘れて何日も探し回っていた人もいますけど。 私がおかしいと思うのは、保健所収容している犬猫の「保管期間」の延長です。よく愛護関係のサイトなんかで「期間を延長してもらっています」などと書かれていたりしますが、あれっておかしいと思います。その犬なり猫なりだけを話し合いで期間延長しているのか?と。 私は期間が来たら即殺処分で良いと思います。それまでに飼い主が連れに来ないのは可哀想かもしれませんが規則ですから。 あとチワワとか超小型犬でも危害は加えます。チワワが赤ちゃんの指を食いちぎった事件も確かありましたし。私は子供の頃ポメラニアン二頭に襲われたことがあります。食いつかれて病院行きました。暖かい日中で外に放し飼いにされていた犬たちでした。 あと、さすがに純粋犬でも保健所収容されている老犬は若い犬より譲渡先を見つけるのは大変かと。ブリーダーが放出した繁殖終了犬は不思議と貰い手がつくんですけどね。
昇汞 様 > 保健所での殺処分については現状考えたらある程度の猶予期間があったらいいとは思いますが、それでも5日くらいでしょう。 イギリスの公的シェルターは、1週間です。 2016年からイギリスでは法律で、マイクロチップが議宇津蹴られました。 日本でも、マイクロチップが普及すれば、猶予期間は1週間程度で十分だと思います。 > 私がおかしいと思うのは、保健所収容している犬猫の「保管期間」の延長です。よく愛護関係のサイトなんかで「期間を延長してもらっています」などと書かれていたりしますが、あれっておかしいと思います。その犬なり猫なりだけを話し合いで期間延長しているのか?と。 たぶん、その犬や猫に限ってのことだと思います。 咬傷犬で、署名や電話攻勢で、かなりの収容期間延長になったケースもあったと記憶しています。 署名やネット、電話攻撃をするぐらいならば自ら引き取る、または飼い主を見つけるのが筋ではないかと。 > 私は期間が来たら即殺処分で良いと思います。それまでに飼い主が連れに来ないのは可哀想かもしれませんが規則ですから。 同感です。 > あとチワワとか超小型犬でも危害は加えます。チワワが赤ちゃんの指を食いちぎった事件も確かありましたし。 インドでは、新生児をベッドから引きずりおろして殺害した猫がいます。 >ブリーダーが放出した繁殖終了犬は不思議と貰い手がつくんですけどね。 それほど高齢ではないからじゃないですか。 せいぜい6歳か7歳程度でしょう。 今ではその程度の犬の年齢は、中年、壮年です。
昇汞 様
> 保健所での殺処分については現状考えたらある程度の猶予期間があったらいいとは思いますが、それでも5日くらいでしょう。
子犬は長いですよ
例えば↓の子犬のように10月12日から12月1日までとか
http://www.kumamoto-doubutuaigo.jp/detail.php?id=8915
野生動物の餌やり反対さん 〉そもそも動物愛護を訴えている側はミニチュアダックスなら人間に生命の危険を及ぼすほどの危害を加えるはずはないと思い込んでいるのではないでしょうか。 家にもミニチュアダックスはいますが プラスチックのキャリーのドアに噛み付いてボロボロにしてしまいました。 急所に噛み付けば危険ですね でもダックスはジャンプが出来ないので同じ目線にならなければ噛まれるのは足だけです。 あと後ろからいきなり抱っこしようとするのが一番危険です。 記事には書いてないから分かりませんが後ろから抱っこしようとした可能性も否定出来ません 自分は他所の小型犬に何回でも噛まれてますが噛まれても殴ろうとは思えませんでした。 20年近く前高校の時小ちゃかった従兄弟に顔叩かれてカッとなり叩いてしまった事がありました
子犬の保管期間が長いのは譲渡しやすいからですよ。 愛護センターの譲渡日とか用に残してあったりします。 「客寄せ」には良いですから。
サンジュさん コメントありがとうございます。 横レスですが 〉どう見ても「そういう事をせずに文句だけ言って何かをなした気になってる人」を愛誤と呼んでるように見えますが。 むしろ鉢かづき姫さんが思ってるのと真逆の意見ですよきっと。「そうゆう事やってる人」を評価してるからこそのしてない人への「愛誤呼び」なんでしょう。 良く分かりました。 〉鉢かづき姫さんは違うと思いますがやたら「愛誤」という言葉を曲解してかみつく人多いですよね、「愛護の人を愛誤と呼び換えて云々」みたいなコメント、ツイッターにやたら多くてげんなりします 分かりにくいですね ところで杉本彩氏の団体はちゃんと飼い主探しをされてますが愛誤ですか?愛護ですか? 嘘を広めてるとか問題点は多いみたいですが譲渡会を開いてるのは素晴らしいと思いますが でも商品を売ったりとか純粋なボランティアじゃないですね 目的が金儲けの手段になってるのか? 譲渡会開く以外が問題ですね 譲渡のみを目的として活動してる個人や団体の方は病院に払ったお金以外は受け取りませんでした 寄付はあるでしょうが ペットのおうちでも必要な代金以外の請求は禁止されてます。 家も七匹の子犬の飼い主探ししましたが完全無料でやりました。
昇汞さん 〉子犬の保管期間が長いのは譲渡しやすいからですよ。 愛護センターの譲渡日とか用に残してあったりします。 確か保健所で期限が切れたら動物愛護センターに送られるとどっかに書いてありました。
野生動物への餌やり反対さん
緊急避難について調べました。
〉生命の危機を感じて反撃したことに対して過剰なバッシングが行われ、
しかし馴れていない人やあるいは状況によっては恐怖を感じることも珍しくありません。
この事件の清掃員の話で噛まれて腹が立ったと書いてありました。
恐怖から反撃したのならそこまでバッシングは無かったと思うんですが
https://matome.naver.jp/m/odai/2140983550335865801 恐怖から殴るのは仕方ないかもしれませんが恐怖で殴ったんじゃなく噛まれて腹が立ってから殴り殺すのは人間性に欠陥があるとしか思えないですね
自分も子供に顔叩かれて腹が立って反撃した事があるので人の事あまり言えませんが
腹が立って殴り殺したと言うのはまともな人間のする事はないと思います。
反撃しても許されるのは素手での攻撃でしょう
ミニチュアダックスは金属でなら1発殴られただけで致命傷になると思います。
ミニチュアダックスは中型犬が走って来てぶつかったぐらいで跳ね飛ばされるぐらい弱いので
恐らくこの清掃員は噛み付いたのが体重2キロ台のヨークシャーテリアでも金属物で何回も殴ったと思います。
腹が立って殴り殺す人なら2キロのヨークシャーテリアでも同じ事でしょう
清掃員は手を噛まれたがミニチュアダックスは金属の物で頭と背中を何度も殴られ死亡
緊急避難については↓でこうゆう事が書いてあるのを見つけました。
〉自己または他人(他人については、緊急救助の語も用いられる)の生命・身体・自由もしくは財産に対する現在の危難(緊急の危険状態)を避けるために、やむをえずになした行為(緊急避難行為)をいう。たとえそれが刑罰法規に該当しても「罰しない」(刑法37条1項)、つまり犯罪が成立しないから刑罰は科されないとされる。ただし、緊急避難行為から生じた害が、避けようとした害の程度を超えないことが必要。これを緊急避難の均衡性あるいは法益権衡の原則という。
https://kotobank.jp/word/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E9%81%BF%E9%9B%A3-54056#E4.B8.96.E7.95.8C.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E7.AC.AC.EF.BC.92.E7.89.88 あと法律には緊急避難についてこう書いてありました。
https://ja.m.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E6%B3%95%E7%AC%AC37%E6%9D%A1 〉第37条
自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない。ただし、その程度を超えた行為は、情状により、その刑を減軽し、又は免除することができる。
犬がドーベルマンに噛まれたなら緊急避難になるかもしれませんが
清掃員は手を噛まれたが怪我は無かったみたいですので人間の損害よりミニチュアダックスの殺害は損害が大きいので有罪は当然だと思います。
恐怖からじゃなく腹が立ったから殴り殺してもいい理由にはなりません
緊急避難についてはこうゆう記述も ↓
これは噛まれたあと腹が立って殴り殺したのなら緊急避難は成立しないて事ですよね?
噛まれた瞬間に反撃したのなら緊急避難ゆなるみたいですが
しかし事件の記事には詳しく書かれてないので分かりません
〉現在の危難 編集
緊急避難は現在の危難を避けるためのものでなければならない。
現在
現在とは法益の侵害の危険が直接切迫していることをいい、過去の危難や将来の危難に対しては緊急避難は成立しない[7][8]。
清掃員の場合は緊急避難じゃなくて過剰避難になると思います。
人間同士じゃないので過剰避難にはならないと思いますが
〉難・誤想避難・誤想過剰避難 編集
避難行為はあったが緊急避難の要件を欠いているため違法性が阻却されない場合として過剰避難、誤想避難、誤想過剰避難がある。
過剰避難
現在の危難はあるが、その避難行為が緊急の程度を超えた場合には緊急避難とはならず、このような場合を過剰避難という[13][14]。過剰避難では違法性は阻却されず、情状により責任が軽いと解されるときは、刑を軽減したり免除したりすることが出来る(刑法37条2項)[15][14]。
でもね、わかる気もするんです。この職員さんの気持ち。 私、蜘蛛が死ぬほど嫌いなんです。とくにコガネグモやジョロウグモ、アシダカグモ。 モチーフとしては結構好きなんですが、生きている本物は死ぬほど怖いんですよ。以前夜中に蜘蛛が出た時は恐怖で箒持って追い回して叩きました。 恐怖って結構激しいことになるんですよ。だからミニチュアダックしだからと言っても食いつかれたり吠え付かれたら恐怖から叩いたりすると思いますよ。 私は犬が好きですが、食いついて来たシェルティを本義で蹴飛ばしたことがあります。飼い主が怒ってましたけどこっちはいきなり吠えられて足食いつかれて怪我してるんです。小さい犬でも食いつかれてこっちは必死でしたよ。