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記事、 ・福島みずほ氏の無知蒙昧があまりにもひどすぎる。「イギリスなどは、犬猫の売買を禁止している」「イギリスやドイツなどが、殺処分ゼロを目指しているか実現しています。ドイツは殺処分ゼロ」~真実は「イギリスでは多数の犬猫が銃により殺処分されています」 、 ・続・福島みずほ氏の無知蒙昧があまりにもひどすぎる。「イギリスなどは、犬猫の売買を禁止している」「イギリスやドイツなどが、殺処分ゼロを目指しているか実現しています。ドイツは殺処分ゼロ」~真実は「イギリスでは多数の犬猫が銃により殺処分されています」 の続きです。これらの記事では、イギリスでは多くの犬や猫を家畜屠殺用拳銃(もしくは通常の銃)で殺処分を行っていることを書きました。前回記事では、大変権威ある動物愛護団体、RSPCAでも、日常的に多数の犬猫を、拳銃で殺処分していることを書きました。今回は、イギリスで盛んなドッグレースでの廃犬を、銃を用いて殺処分していることを紹介します。近年では減りつつありますが、年間1万~1万5千頭のレースドッグが銃などにより殺処分されています。かつては年間2万頭ものレースドッグが残酷な方法で殺処分されていました。 前回記事、
続・福島みずほ氏の無知蒙昧があまりにもひどすぎる。「イギリスなどは、犬猫の売買を禁止している」「イギリスやドイツなどが、殺処分ゼロを目指しているか実現しています。ドイツは殺処分ゼロ」~真実は「イギリスでは多数の犬猫が銃により殺処分されています」 、では、イギリスのアニマルシェルターでの犬猫の殺処分は日常的に行われており、その手段は多くが、家畜屠殺用拳銃、もしくは通常の拳銃が使われていることを書きました。
大変権威ある総物愛護団体も例外ではありません。イギリスのアニマルシェルターの犬猫収容数と、推定される殺処分率から導かれるイギリスにおけるアニマルシェルターに限っての犬猫殺処分数は、人口比で日本の公的殺処分数の2倍以上になります。
その他にもイギリスでは、多数のレースドッグを銃で殺処分しています。イギリスなどでは、ドッグレースが盛んです。レースドッグとは、ドッグレースに用いられるグレイハウンド種の犬です。興味のある方はこちらを参照にしてください。
ドッグレース 。
イギリスでは、ドッグレースから引退した犬、故障した犬、レースドッグとして見込みのないものなどを、犬主や調教師が私的に殺処分しています。その数は現在推定で年間、1万~1万5千頭と言われています。殺処分には、拳銃が一般的に用いられます。レースドッグの殺処分の批判と、ドッグレースの衰退もあり、これでもレースドッグの殺処分は大分減ったのです。
2007年頃までは、年間2万頭ものレースドッグが拳銃などにより殺処分されていました。その数は、人口比で、日本の犬の公的殺処分にも匹敵します。レースドッグという、ごく限られた用途の使役犬に限っても、イギリスはこれほどの大量の殺処分を安楽死とは言えない方法で殺処分しています。
イギリスでは、レースドッグの殺処分はやむを得ないとしても、銃による残酷な殺処分を法律で禁じるための運動が続けられています。
過去に何度も、レースドッグを銃で殺処分することを廃止するための署名運動が行われてきましたが、今のところイギリスには法改正の動きはありません。
その署名嘆願のサイトを例示します。
"BAN THE BOLT" ABOLISH THE USE OF THE CAPTIVE BOLT GUN TO DESTROY GREYHOUNDS IN THE UK. 「『グレイハウンドレースドッグに対する拳銃使用の禁止』 イギリスにおけるグレイハウンドレースドッグの殺処分で家畜屠殺用拳銃を使用することの廃止を求める」。2012年。
C.A.G.E.D North West 'Ban the Bolt' Campaign Each year an estimated 10,000 ex-racing greyhounds are 'unaccounted' . Many of these dogs are disposed of in the most 'economical' way - by bolt gun. Under existing UK legislation, any person can use a bolt gun to destroy a greyhound, if they are the legal owner. Should only be performed by use of intravenous euthanasia, administered by qualified veterinary surgeons. C.A.G.E.Dノース·ウェスト「家畜屠殺用拳銃でのレースドッグ殺処分禁止」キャンペーン 毎年1万頭もの、元レーシンググレイハウンドは「行方不明」にされています。 これらの犬の多くはほとんどの場合、「経済的な」方法で殺処分されているのです - つまり家畜屠殺用拳銃で。 現行のイギリスの法律の下では、法的な所有者であれば、全ての者がグレイハウンド(レースドッグ)を殺害するために家畜屠殺用拳銃を使用することができます。 (これらの犬たちは)唯一、資格のある獣医師により、静脈内注射を用いて安楽死を行う必要があります。(画像)
"BAN THE BOLT" ABOLISH THE USE OF THE CAPTIVE BOLT GUN TO DESTROY GREYHOUNDS IN THE UK. 「『グレイハウンドレースドッグに対する拳銃使用の禁止』 イギリスにおけるグレイハウンドレースドッグの殺処分で家畜屠殺用拳銃を使用することの廃止を求める」より、家畜屠殺用拳銃で殺害されたグレイハウンド犬(レースドッグ)の死体。
私はこのような記事も書いています。
毎年1万頭以上のレースドッグを殺処分するイギリスは動物愛護先進国かー1、2 。
(参考文献)
http://www.cagednw.co.uk/ban-the-bolt.html
http://www.oxfordmail.co.uk/news/yourtown/oxford/9066704.Dog_Days_may_soon_be_over_at_Oxford_Stadium/#comments
http://www.ourdogs.co.uk/News/2007/May2007/News250507/official.htm
http://www.greyhoundaction.org.uk/vetsExposed.htm
http://www.greyhoundaction.org.uk/iAusfacts.htm
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人づてに聞いた話ですが、南の島、トンガだったかミクロネシアだったか、
先進国ではありませんが、これらの国では、野良犬の殺処分は(猫も)、
さすまたや括りで暴れるのを取り押さえて斧やピックで額を割るという
乱暴な作業らしいです。最近、銃や注射も使うようになったそうですけど。
それでも大暴れする犬を相手にする職員はヒヤヒヤするのでは・・・
銃弾も外れないとは限りませんし、側で同類が殺されるのを見たり聞いたり感じたりする犬猫も気の毒でしょう。
こうして諸外国と比較すると、
日本の動物管理体制は、各種団体の妨害活動により機能不全を起こしている点を除けば、
理想に近いんではないかと思いました。
大型機械で無傷で部屋に移動し、二酸化炭素で窒息させるにも
苦痛は長くて1分もないでしょう(おそらくすぐ失神するかと)。
(高圧窒素や亜酸化窒素、一酸化炭素を使えれば更に苦痛軽減
できるでしょうが、管理が困難なのでしょう)
少なくとも、執行する職員が怪我することはありますまい。
それと執行を公的機関が一手に引き受けるのも好いかと。
万が一事故で、きちんと飼う意思のある犬猫を逸失してしまった場合、
最悪の事態で標識タグが外れてしまっても、地元の保健所に電話一本で
飼い主は最後の砦を作ることができます。
執行を民間機関に分散させると、情報共有が困難になるのでは。
難点は強いて言えば伝染病対策くらいですか。
みずほ先生による批判を始め、
職員や利用者を攻撃(口撃)するのはおかしいです(無責任な遺棄者などは除きます)。
銃弾によって一瞬で脳を破壊されるのであれば痛みなど感じている余裕はないと思いますし、何が起こったか理解できるほど生存しないと思います。
だいたい頚動脈をしめて15秒で脳に酸素がいかなくなって人でも意識を失うので、脳そのものを銃弾で破壊してしまうのであれば安楽死にかなり近いのではないかと思いますが?
だいたい麻酔薬等の過剰摂取による安楽死を愛誤が求めるならば、文句を言う先は製薬会社であって安価で麻酔薬を供給したいのであれば愛誤が製薬会社の株を大量に持って麻酔薬の大量生産による低価格化を推進すりゃいいだけです。
銃弾1発より麻酔のが安ければ麻酔で安楽死させるようになるでしょう。
愛誤っていつも何の権利もないのに偉そうに要求だけ突きつけて自分は要求した事で何かやった気分になってるクソ共です。
他者に要求を突きつけるのであれば一般的に何らかの代償を自分が支払う必要があるはずですが、あいつらは金は出さないけど商品はよこせ!と吼えてるチンピラ以下のカスです。
いっつも思うのですが愛誤を並べて機関銃で一掃したら気持ちいいだろうなぁと思いますよw
どおりの通らない事ばっかり言ってるカスにゃどうりを通す必要ないだろ?って思いますし。
虫様、コメントありがとうございます。
> トンガだったかミクロネシアだったか、先進国ではありませんが、これらの国では、野良犬の殺処分は(猫も)、さすまたや括りで暴れるのを取り押さえて斧やピックで額を割る。
先進国でなくても、犬猫の殺処分は行われているんですね。
ウクライナやルーマニアなど東ヨーロッパや旧ソ連構成国での殺処分も似たようなものです。
路上で撲殺するとかです。
イギリスも、かつては警察が野良犬を捕獲してシェルターに収容させていましたが、近年は法改正があって警察から地方自治体に野良犬猫の管理の管轄が移りました。
今では、行政職員がネットガンを用いて犬を捕獲し、その場で家畜屠殺用拳銃で射殺する場合が多いようです。
> 大暴れする犬を相手にする職員はヒヤヒヤするのでは・・・
イギリスの報道を読めば、RSPCAが麻酔薬ではなく犬を銃殺する理由として、「犬が凶暴であったため、殺処分を行う職員の安全のためやむを得なかった」と弁解書を出しています。
> 諸外国と比較すると、
> 日本の動物管理体制は、各種団体の妨害活動により機能不全を起こしている点を除けば、
> 理想に近いんではないかと思いました。
私は記事で書いていますが、特に殺処分に関しては、日本は世界で最も優れていると思います。
ドイツでも、私的な殺処分では銃が多用されますし、撲殺や川に投げ込むといった、苦痛軽減に配慮したとは言えない方法が用いられています。
動物愛護上はもちろん、銃殺した後死体を放置するとか、川に投げ捨てるなどは、衛生上の懸念があります。
殺処分のシステムが優れているとともに、殺処分の実数は、日本は世界的にも最も少ない部類だと思います。
> 大型機械で無傷で部屋に移動し、二酸化炭素で窒息させるにも
> 苦痛は長くて1分もないでしょう(おそらくすぐ失神するかと)。
全米獣医学会や日本の環境省でも、二酸化炭素死は安楽死とされています。
二酸化炭素は、麻酔効果があるとされています。
> 執行を公的機関が一手に引き受けるのも好いかと。
> 万が一事故で、きちんと飼う意思のある犬猫を逸失してしまった場合、
> 最悪の事態で標識タグが外れてしまっても、地元の保健所に電話一本で
> 飼い主は最後の砦を作ることができます。
> 執行を民間機関に分散させると、情報共有が困難になるのでは。
全くご指摘の通りだと思います。
犬猫の収容を一元化することは、遁走した飼犬猫の返還がしやすくなります。
欠点は、殺処分を一元化して集中して行えば見かけ上の殺処分数が多く見えることにより、攻撃を受けやすくなるということぐらいです。
> みずほ先生による批判を始め、
> 職員や利用者を攻撃(口撃)するのはおかしいです(無責任な遺棄者などは除きます)。
愛誤が無責任に、誤った情報を垂れ流すのとは訳が違います。
立法府の国会議員ですから、誤った情報(ドイツは殺処分ゼロ)を国会で発言し、それを根拠に動物愛護管理法が改正されるということにでもなれば、もう、議員罷免に値するでしょう。
猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。
> 銃弾によって一瞬で脳を破壊されるのであれば痛みなど感じている余裕はないと思いますし、何が起こったか理解できるほど生存しないと思います。
これは経験した人が証言した例がないのでw
銃殺は、全米獣医学会などでは、安楽死ではない、動物の殺処分方法としては適切ではないとされています。
対して二酸化炭素死は、安楽死とされ、動物の殺処分方法として推奨される方法です。
> 麻酔薬等の過剰摂取による安楽死を愛誤が求めるならば、文句を言う先は製薬会社であって安価で麻酔薬を供給したいのであれば愛誤が製薬会社の株を大量に持って麻酔薬の大量生産による低価格化を推進すりゃいいだけです。
犬猫などの動物の麻酔による安楽死とは、深麻酔ではないのですよ。
麻酔薬で意識を失わせる→筋弛緩剤で呼吸を止める→塩化カリウムで心停止させる、のが標準とされています。
麻酔薬が高価だというよりも、麻酔薬は麻薬向精神薬取締法での管理が厳しく、使用量と在庫管理など、医療機関にとって扱いが面倒という面の方が大きいと思います。
それと日本では、獣医師の資格がなければ取り扱いができません。
> 愛誤っていつも何の権利もないのに偉そうに要求だけ突きつけて自分は要求した事で何かやった気分になってるクソ共です。
例えば殺処分ゼロを主張しても、それによる不要犬猫の供給過剰と、それに伴う環境被害などについては、自分たちの責任の取り方が見えてきませんね。
> 他者に要求を突きつけるのであれば一般的に何らかの代償を自分が支払う必要があるはずですが、あいつらは金は出さないけど商品はよこせ!と吼えてるチンピラ以下のカスです。
そういう面はあります。
動物愛護(誤)のためには、無関係な人に限なく被害を受忍せよ、それで当然、と。
それではいつかは破綻します。
最近、読みはじめました。
けっこう目から鱗で、自分でも読者はろくにいませんがブログを書いています。
今まで書いてきたことを訂正しなければと思っているところです。
そこでお聞きしたいのですが、記事中の参考文献などのリンクを使わせていただいていいでしょうか?
お返事よろしくお願いします。
もるせが様、コメントありがとうございます。
> 最近、読みはじめました。
これからもぜひアクセスしてください。
> ブログを書いています。
> 今まで書いてきたことを訂正しなければと思っているところです。
どのようなブログかは存じませんが、もし動物愛護に関する海外情報は、その国の生の情報をお確かめすることをおすすめします。
日本のものは、ほぼ全てが嘘、誤り、偏向です。
> そこでお聞きしたいのですが、記事中の参考文献などのリンクを使わせていただいていいでしょうか?
どうぞご自由にお使いください。
一人でも多くの方が、真実を発信されることを望みます。
おはようございます。
記事とは関係ない話で恐縮ですが。
神奈川県動物保護センターで清掃員のおぢさんが、ミニチュアダックスフントを叩き殺しちゃったって話。
あれ、いねぬこ窮災の輪は、どうしても刑事告訴させたいらしいです。
当のセンターは、そこまで考えてないのにね。
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-4223.html
確かに、やりすぎだったでしょうけど、それ以前に、どうして噛まれたのか。
犬舎の掃除中に噛まれたって話だったらしいけど、清掃中、犬はどうしてたの。
個別の檻に移して、それに手を出して噛まれたんなら、このおぢさんの不注意で、この人の責任ですけど、犬を別の場所に移さないで、犬が彷徨いてる犬舎内をそのまま清掃させてたんなら、委託受けた清掃会社やセンターの過失ですよ。
清掃時は犬を別の場所に移すというマニュアルがあって、それを無視して犬がいるまま清掃作業してたのなら、このおぢさんの過失ですが、もしも、そういうマニュアルが無くて、そのまま清掃してたのなら、この会社と委託していたセンターの安全管理の問題だと思うんですけど。
これが大型犬が噛みついてきて、殺されたのが清掃のおぢさんだったとしたら…。
状況を聞き取りして確認してないので、何とも言えないんですけどね。
もし、殺されたのが清掃のおぢさんだったとしても、窮災の輪は犬の方を庇うんだろうな。
オキキリムイ様、コメントありがとうございます。
> 神奈川県動物保護センターで清掃員のおぢさんが、ミニチュアダックスフントを叩き殺しちゃったって話。
> あれ、いねぬこ窮災の輪は、どうしても刑事告訴させたいらしいです。
> 当のセンターは、そこまで考えてないのにね。
アップデイトな話題ですね。
> 犬舎の掃除中に噛まれたって話だったらしいけど、清掃中、犬はどうしてたの。
> 個別の檻に移して、それに手を出して噛まれたんなら、このおぢさんの不注意で、この人の責任ですけど、犬を別の場所に移さないで、犬が彷徨いてる犬舎内をそのまま清掃させてたんなら、委託受けた清掃会社やセンターの過失ですよ。
仰るとおりです。
犬がいる状態の犬舎で清掃作業を請け負わせていたのならば、愛護センターか清掃作業員を雇用していた清掃業者がむしろ清掃作業員が噛まれたことに対して損害賠償の責を負います。
その作業マニュアルを作成して、それに基づいて指揮命令したのが愛護センターか、清掃業者かのどちらかになりますけれど。
また「安全マニュアル」を作成していなかった場合ですが、雇用者は被雇者の安全管理に配慮する義務が有り、「安全マニュアル」を作成していなかったこと自体、労働安全衛生法違反です。
ビルメンテナンスにおいても、平成18年から義務化されました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei14/dl/081001-1g.pdf
> これが大型犬が噛みついてきて、殺されたのが清掃のおぢさんだったとしたら…。
犬に噛まれたことに対する反撃ですから、緊急避難でしょう。
センター(もしくは清掃会社)も、犬に対する認識が甘すぎます。
大型犬が収容されている犬舎でも同様の作業手順でしているとすれば、日本は労働環境の安全衛生面において、世界に恥じる後進国です。
この事件は、むしろこのような犬舎などの清掃作業の労働環境の悪さ危険性を考える契機とするべきでしょう。
それを動物愛護管理法云々を言い出す動物愛誤団体の声ばかり目立つ日本は、さすがの超動物愛誤先進国、お犬様猫様国家です。
アメリカのノースカロライナ州の公的アニマルシェルターは、雨風が吹きさらしで、殺処分まで給餌も犬舎の清掃もされません。
公的シェルターの多くは、100%の殺処分率です。
また、欧米では狂犬病もあり、収容犬に噛み付かれそうになれば防御殺害して当然でしょう。
日本は今のところ狂犬病清浄国ですが、収容犬の感染症チェックなんてしていませんよね。
ですから収容犬に噛み付かれて感染症をうつされつ危険性があります。
さんかくたまごさん、レス、有り難うございます。
事件の顛末を記した、新聞のWeb記事が残ってましたので、貼らせて頂きます。
http://www.asahi.com/articles/ASG946FQ3G94ULOB01Y.html?iref=com_alist_6_04
>センターによると従業員は4日午前8時ごろ、犬舎を掃除するためミニチュアダックスフントのメス(10歳以上)を移動させようとした際、手をかまれた。これに腹を立て、犬の囲いに使われていた金属製の支柱で複数回、たたいたという。従業員は革製の手袋をはめていたため、けがはなかった。
清掃作業のために犬を移動させようとして噛まれたそうですが、そもそも、犬の移動を動物の扱いに慣れてるセンター職員がしないで、何で業務委託先の清掃員がしてるのか。
この時点でアウトです。センター側も清掃会社側も安全管理がなってません。
これで告訴して裁判になったら、件のセンターの安全管理の杜撰さが露呈します。
窮災の輪がわめいても、恐らく告訴しないでしょうね、
オキキリムイ様
>事件の顛末を記した、新聞のWeb記事が残ってましたので、貼らせて頂きます。
事情は分かりました。
しかしさすが愛誤朝日ですね、犬を殺した作業員のみの糾弾に終始しています。
> 清掃作業のために犬を移動させようとして噛まれたそうですが、そもそも、犬の移動を動物の扱いに慣れてるセンター職員がしないで、何で業務委託先の清掃員がしてるのか。
> この時点でアウトです。センター側も清掃会社側も安全管理がなってません。
革の手袋をしていたとしても、犬が咬める状態だったのでしょう。
大型犬でも同様の作業マニュアルだとしたら、ドーベルマンに頚動脈を噛み切られて作業員が死ぬ危険性もあるのですよ。
さすがはお犬様、超愛誤先進国ニッポンです。
> これで告訴して裁判になったら、件のセンターの安全管理の杜撰さが露呈します。
記事の文面からすれば、告訴しかねない状況のようですね。
尼崎市の浄水場でのガードマン野良猫殺害事件と同様、動物愛護管理法違反での告訴~有罪になりかねません。
もし告訴されたならば、労働法に詳しい弁護士が弁護することを望みます。
犬の扱いに不慣れな作業員に、噛み付かれる状態で作業を行う作業手順で行わせていたのならば、むしろ雇用者が労働安全衛生法違反に抵触する恐れがあります。