野良猫への餌やり禁止が憲法違反とは-2  ┐(´-`)┌ ヤレヤレ





 私はかねてより「野良猫への餌やりは憲法で禁じていない。だから法律や条令で餌やりを禁止するのは憲法違反だ。そんなことも知らんのか」と攻撃を受けています。そのようなことを言う人物が複数現れ、それを根拠にして餌やりを禁止する条例を制定した自治体への言論テロまで発生しています。ばかげた妄言と看過できない状態になりました。その誤りについて指摘します。 


 私は楽天時代から「野良猫への餌やりは憲法で禁じていない。だから野良猫への餌やりを禁じるのは憲法違反だということを知らないのか」としばしば攻撃されました。また野良猫への餌やりを禁止する条例条文を「憲法違反」として、自治体へ削除するよう言論テロを煽るブログもあります。
 「野良猫への餌やり禁止は憲法違反」との主張は、限られた人物の妄言でしたが、最近はネット上で引用拡散されています。誤った認識により、自治体等への迷惑行為がまん延していますのでその誤りを指摘しておきます。

 援用する事柄の定義を正確にしておかなければ、その議論は単なる妄言です。上記「野良猫への餌やりは違憲」と主張する方は、根底となる憲法についての認識が誤っています。



 以下、コピペ。

天売島ネコ飼養条例の第18条を削除するよう要望してください

島ネコ飼養条例第18条に「住民並びに天売島を訪れる者は、自ら飼養していないネコに対エサ水を与えてはならない」と書かれてありますが、この文言は法令違反もしくは抵触します。

1.愛護動物である野良猫に対しての餌やりを禁止する法律はありません。
従って市民もしくは観光客に対し餌やりを禁止させる行為は憲法第31条に反する違憲行為もしくは抵触する行為となります。

憲法第31条「何人も、法律の定める手続きによらなければ、その生命若しくは自由を奪われ、またはその他の刑罰を科せられない」

2. 条例の中に「ネコに餌や水を与えてはならない」という文言を入れることはできません。
もし下位法である自治体の条例でエサやりを禁じれば、憲法第94条に反する違憲行為もしくは抵触する行為となります。

憲法第94条「地方公共団体はその財産を管理し事務を処理し及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することが出来る」

以上の理由から自治体が条例で所有者不明ネコのエサやりを規制したり、公園などにエサやり禁止看板を設置することはできません。

 
「憲法では餌やりを禁止していないため、下位法である自治体の動物条例で、上位法に書かれていない事を禁じることはできません」。


 この方は、日本国憲法の意義を理解されていないようです(以下「憲法」の記述は日本国憲法を指す)。憲法と法律は、規制の対象が異なる法規です。
 法律は、国家権力による国民や地方自治体に対して規制を行うものです。対して憲法は、国家のあり方の基本原理・原則を定めた法規範です。憲法は主権在民を定めており、国家権力を制限するためのものです。ですから憲法では、直接国民の行動を制限しかつ具体的な罰則を設けることはありえません。憲法に一つでもそのような条文がありますか。

 「違憲か否か」の判断は、当該法律や条令が憲法の条文に反するか否かです。憲法に矛盾しなければ、憲法で具体的に書かれていない条項でも法律条例は有効です。
 また憲法13条「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り立法その他の国政の上で最大の尊重を必要とする」とあります。憲法本条文では、公共の福祉のためには、国民の権利を法律条例等で制限することを認めています。
 
 イスラム教では、一夫多妻が許されています。しかし日本の民法732条では一夫多妻を禁じています。イスラム教徒の第二妻が「憲法では重婚を禁じていないから民法732条は無効。第二妻であっても、法律上妻としての権利が守られるべきで婚姻届が受理されないのは違憲」と言うのと「憲法で餌やりを禁じていないから餌やりを禁じる条例は無効」は同じ主張です。
 日本が重婚を禁じているのは、重婚は日本文化にそぐわず公共の福祉に反するからでしょう。イスラム教の信仰そのものを禁じれば、憲法違反にはなるでしょうが。

 「公共の福祉のため」に個人の権利を法条例で制限することは合憲です。例えば、天売島での野良猫への給餌を禁じることは、希少生物を守るという公共の福祉に適います。天売島は希少生物の繁殖地であり天然記念物に指定されています。
 また天然記念物を毀損させることは文化財保護法違反であり、懲役5年以下の刑事罰の対象です。天然記念物の希少生物の繁殖地で野良猫に給餌するのは間接的ではありますが、天然記念物の毀損行為です。それを具体的行為として条例で明文化するのは意味のあることです。また、野良猫の給餌により野良猫が増えて、糞害で住民の私有財産が被害を受けるのを防止するために餌やりを禁止するのは公共の福祉に適い、合憲です。

 「動物愛護管理法では餌やりを禁止していないため、下位法である自治体の動物条例で、上位法に書かれていない事を禁じることはできません」。の誤りについて述べます。
 動物愛護管理法9条では「地方公共団体は、動物の健康及び安全を保持するとともに、動物が人に迷惑を及ぼすことのないようにするため、条例で定めるところにより、動物の飼養及び保管について、動物の所有者又は占有者に対する指導その他の必要な措置を講ずることができる」とあります。
 動物愛護管理法では、「具体的な愛護動物の管理についての規制は、地方公共団体が実情に応じて条例で定めることができる」とわざわざ明文化しているのです。したがって羽幌町が、希少生物保護のためなど当該地方公共団体の実情に応じて、猫の管理について具体的な規制を条例で定めるのは、全く動物愛護管理法9条に則しています。

 動物愛護管理法9条など法に基づき条例制定をすることを「法が条例に委任する」「法令の授権に基づいて制定する」といい、そのような条例を「委任条例」といいます。それ以外は「自主条例」といいます。委任条例の方が自主条例より強固です。
 なお、憲法94条での地方公共団体による条例制定の規定は地方公共団体が「自主条例」を制定する権利を認めたものです。ですから天売島での野良猫餌やり禁止条例が、地方公共団体の条例制定権の濫用で憲法94条違反という主張はピント外れです。

 その他にも上記ブログ管理者は、上位法と下位法との関係や、自治体の条例制定権について滅茶苦茶な解釈をしておられるようです。その誤りについても、しばらく記事にします。
 一部の妄言と見過ごしてきましたが、その主張をネット上で引用したり拡散したりする人が増え、誤った解釈が流布されるようになりました。誤った解釈により、自治体への言論テロに参加したり、社会の迷惑を看過できない状態になりつつあります。退屈だとは思われるでしょうが、しばらくお付き合い下さい。


憲法と法律はここが違う | 日本国憲法の基礎知識

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

抗議メール行為について

こんな事でメール口撃しても、最終的に迷惑するのは
その自治体に住む市民です。

その有害無益な抗議メールを受ける役所の職員はそれらの
処理に忙殺され、時には恫喝もうけるでしょう?
それにより通常の必要な業務の遂行に支障が出れば
その自治体住民がその損害を被ります。

又、その自治体の運営費はそこの住民の血税で
賄われているのでそれも浪費さされる訳です。

そんなにその条例を変えたければ
そこに住居を移してその自治体の議員となり
条例を改正「改悪?」なり廃止に出来るよう
代替え条例案を提出の上議論すべきなのです。

というような事をnobo13とやらのサイトでも
自身がコメントに答弁してました。

Re: 抗議メール行為について

只野乙三様、コメントありがとうございます。

> こんな事でメール口撃しても、最終的に迷惑するのはその自治体に住む市民です。
> それにより通常の必要な業務の遂行に支障が出ればその自治体住民がその損害を被ります。

おっしゃるとおりです。
その自治体の担税もしていないのに迷惑なヤカラです。


> そんなにその条例を変えたければそこに住居を移してその自治体の議員となり条例を改正「改悪?」なり廃止に出来るよう代替え条例案を提出の上議論すべきなのです。

そうです。
それともう一つの方法は、当該条例が違憲で無効との行政訴訟を提起して勝訴判決を勝ち取ることです。
本状例は、羽幌町の住民のみならず、天売島に訪れた人全てに対しての規制です。
ですから羽幌町の住民以外でも提訴できます。
まあ私が指摘したとおり、問題のブログでの「本条例は憲法違反」との主張は、ただの精神異常者の妄言か小学生のたわごとレベルですがね。


> というような事を自身がコメントに答弁してました。

基地害歯朽を相手にするのは不毛ですよ。

No title

某氏の歪んだ憲法解釈については、さんかくたまご様はじめ皆様が多々ご指摘になっておられ、当方も同意見ですので割愛致しますが、ハタから見ると法律のド素人としか思えない御仁が、憲法違反と自身満々に「断じる」のは、驚きというより唖然とさせられます。
また、それを何の疑問もなく信じる方々も救いようがありません。
まあ、無節操餌やりを正当化できる根拠がない故に、ちょっと冷静に考えればとても信じるに値しないようなトンでも法解釈でも信じたくなるのでしょうけどね。
そう言えば彼の御仁は、さんかくたまご様や三二一閣下様の落点時代のブログにはよく訪れていたようですが、FC2に移動されてからはどうなのでしょうか。
変わらず来ていれば、当然「憲法違反とするのは誤りだ」と指摘されている事はご存じのはずですが、納得できないなら皆様がおっしゃるように行政訴訟を起こせば一番すっきりするでしょうに、相変わらず理解不能な方です。

餌やりや地域猫なんていう非論理的な事をさも論理的に語る時点で基地外ですよ。
このような輩と1対1で議論する事ほど不毛な事はありません。
馬を鹿と言うための論理ですから
また、あらゆる立場の人間との妥協点を探る行為こそ普遍的な動物愛護を目指せるものを、関係者以外は敵みたいな思考回路がいかに幼稚で短絡的なんだと気づいていないご様子ですし。
あの方と議論すると、必ず全体の意味と無関係な極部分的な事のループに終始します。そこはどこだ?みたいな
日本であれば、どこであろうと共通の法や規制の議題で、例外的なケースの話題で無くとも、議題と無関係な場所に固執して議論が出来ない。
どんな議論をしても彼と意見と異にした場合、こうなります。こういう症状は典型的なあれですから。某掲示板の愛誤側のコメントに共通するものでもあります
基地外と関わると、基地外の有り得ない思考回路が自分の脳にインプットされるため、心が荒んだりします。それは精神科医の精神病率の高さが物語っています。
関わらないというのは賢明だと思います。

Re: 迷惑餌やり反対派様

迷惑餌やり反対派様、コメントありがとうございます。

>ハタから見ると法律のド素人としか思えない御仁が、憲法違反と自身満々に「断じる」のは、驚きというより唖然とさせられます。

ちょっと考えれば、最も基本的人権に制限を加える懲役や死刑を規定している刑法でさえ、具体的に禁じる犯罪行為を憲法で明文化していません。
では「人を殺してはいけないと憲法で定めていないから刑法での殺人罪は憲法違反で無効」となるのでしょうか。
憲法は98条しかありません。
法だけで2千近くあり、その中には千以上の条文があるものもあります。
その他規則など法的強制力があるものもありますしね。
瑣末な猫への餌やりを、憲法で明文化する必要性があると考えるほうが基地害です。


>それを何の疑問もなく信じる方々も救いようがありません。

信じがたいことですが、増えているみたいです。
私のページにもそのようなコメントを頂きますから。


>彼の御仁は、さんかくたまご様や三二一閣下様の落点時代のブログにはよく訪れていたようですが、FC2に移動されてからはどうなのでしょうか。

閣下さんのところには、頻繁に訪れているようです。
私のところにはたまにご来訪いただいています。


>納得できないなら行政訴訟を起こせば一番すっきりするでしょうに、相変わらず理解不能な方です。

おっしゃるとおりです。
全く権限の無い一行政担当者にメールを送りつけても、全く意味がありませんし単なる迷惑行為です。

Re: きつね様

きつね様、コメントありがとうございます。

> このような輩と1対1で議論する事ほど不毛な事はありません。
>必ず全体の意味と無関係な極部分的な事のループに終始します。

私はSzの患者さんと関わったことがありますが、この方も瑣末なことで引っかかってきて同じことで繰り返し攻撃をしてきました。
相手をすれば、不毛な無限ループに陥ります。
この方と驚くほど似ています。
だから掲示板でも「プシ野郎」なんてかかれるんですよ、私の書き込みじゃないけれど。


> 基地外と関わると、基地外の有り得ない思考回路が自分の脳にインプットされるため、心が荒んだりします。それは精神科医の精神病率の高さが物語っています。

もともと少し変わったところがあるからプシコを選ぶのか、変わった人と日常接しているから変わった人になるのか分かりませんが、精神科のお医者さんは一風変わった方が多いです。
少し前に、例の御仁の記事の内容についてコメント頂き、見に行きました。
大阪の餌やり禁止条例化の動きについてだったかな。
100レスくらい付いていましたが、私はコメントしませんでした。
「あー、こりゃダメだ」と思って。

No title

>ちょっと考えれば、最も基本的人権に制限を加える懲役や死刑を規定している刑法でさえ、具体的に禁じる犯罪行為を憲法で明文化していません。
>瑣末な猫への餌やりを、憲法で明文化する必要性があると考えるほうが基地害です。

彼の御仁の弁が正論とするなら、少なくとも六法全てが憲法に記載されていないと、数多の犯罪を断ずる法律が憲法違反となりかねません。
それを考えれば、憲法に野良猫への餌やりなどという低次元な案件が割り込む余地などあろうはずもないのですが・・・

>全く権限の無い一行政担当者にメールを送りつけても、全く意味がありませんし単なる迷惑行為です。

例えが悪いですが、行政担当者はホストPCに繋がっている一端末のようなもの、100万年イジってもデータ(法や条例等)を変えることはできません。
無駄で無意味な迷惑行為を続けるより、さっさと権限のある裁判所にでも土俵を移す方が、手間もヒマもかからないと思うのですがね。

Re: 迷惑えさやり反対派様

迷惑餌やり反対派様、コメントありがとうございます。

> 彼の御仁の弁が正論とするなら、少なくとも六法全てが憲法に記載されていないと、数多の犯罪を断ずる法律が憲法違反となりかねません。

(失礼しました。先のコメントで憲法は98条しかないと申し上げましたが、補足まで含むと103条あります)憲法はわずか100あまりしか条文を持ちません。
日本の現行法は2千近くあり、その中には条文が千を超えるものもあります。
その他、施行規則など加えれば、国民を規制する法規の条文は莫大な数になります。
大学の法学部などが収録している現行法規は、一部屋を占領しています。
憲法は、日本の基本理念、国家に対する歯止めであり、法が国民等を規制するのとは全く目的が異なります。
だから100条くらいで済むのだけれど。
ですから憲法で、瑣末な国民の行為を規制する条文はありえません。
もし餌やりを規制するのが憲法で保障された国民の幸福追求権や信条の自由を侵害するために無効、という主張であればまだ理解できなくも無いです(事実、ブラックバスのキャッチアンドリリース条例が幸福追求権や信条の自由の侵害で憲法違反として提訴した方もいます)。
「上位法の憲法で餌やりを禁じていないから条例で餌やりを禁止するのは違憲」というのは全くの誤りです。
憲法と法条例は、規制する対象が異なるからです。
国民の行為を規制する根拠を憲法に求めるのならば、憲法は100あまりの条文では足りず、一部屋分くらいの量になります。
それぐらい正常な知能があれば分かるでしょうけど。


>憲法に野良猫への餌やりなどという低次元な案件が割り込む余地などあろうはずもないのですが・・・

国によれば、一党独裁や正教一体を憲法で謳っているところもあります。
猫愛誤主義国と言う独立国家を創り、猫愛誤憲法でも制定すればいいのではないでしょうか。
「猫愛誤主義以外の思想は認めない」とか。


>全く権限の無い一行政担当者にメールを送りつけても、全く意味がありませんし単なる迷惑行為です。
> 行政担当者はホストPCに繋がっている一端末のようなもの、100万年イジってもデータ(法や条例等)を変えることはできません。

そうです。
しかしこの御仁の過去記事を拝見したら、奄美大島の自治体の餌やり禁止条例についても全く同じ文章で「本条例は憲法違反。行政担当者に抗議してください」と書かれています。
行政職の方は、憲法や地方自治法、三権分立など行政に関わる法規の勉強をされているわけですから、この御仁は基地害と思うでしょうね。
しかしこの御仁に同調する愛誤も少なからずいて憂慮しています。

補足

憲法の意義について繰り返します。
憲法の規制対象は国家です。
ですから、国民等の行為を具体的に規制し、処罰する条文はありえません。

国会の可決だけで新法の成立や法の改廃は可能です(立法権の独立)。
例えば「イスラム教を信教すれば死刑に処す」と刑法を改正することも可能です。
そのように刑法が改正された刑法を根拠にして、警察検察はイスラム教徒を逮捕起訴することができます(行政権の独立)。
そのイスラム教徒が死刑を求刑された場合、被告は「根拠となる改正刑法は、信教の自由を定めた憲法に違反するため無効」と主張できます。
裁判所は、死刑求刑の根拠となる改正刑法を憲法違反と判断して、当該被告に無罪を言い渡すことができます(司法権の独立)。

今日の日本は、それぞれの権力を独立相対させて、特定の権力が暴走することを防いでいるのです。
旧憲法下での治安維持法で人権侵害が頻発したこと、軍の暴走を止められなかったことによる反省です。
憲法対法、も権力の相対です。
法は国民等に対して規制する根拠となるもの。
憲法は国家に対して規制する根拠となるもの。
その概念が理解されていない方は、憲法違反云々を論じる資格はありません。

No title

>行政職の方は、憲法や地方自治法、三権分立など行政に関わる法規の勉強をされているわけですから、この御仁は基地害と思うでしょうね。

こんな****共に寄って集って絡まれた担当者は非常に気の毒です。
権限も何もなく、自分ではどうしようもない事で大量のメールやFAX、電話等で責められるなど惨いとしか言い様がありません。
自分達の下劣な欲望を満たすために何の力もない人を窮地に追いやって、何が動物愛護だと言いたいですね。

>法は国民等に対して規制する根拠となるもの。
>憲法は国家に対して規制する根拠となるもの。
>その概念が理解されていない方は、憲法違反云々を論じる資格はありません。

とりあえず憲法違反と言っておけば重みがあるとでも思っているのか、****思考から導き出されたトンでも理論か・・・どちらにせよ子供の口喧嘩並のレベルとしか思えません。
少なくとも、彼の御仁の知識は自信満々に「憲法違反」などと語るレベルには到底ないと思います。
まあ、言う方も言う方なら、信じる方も信じる方、目くそ鼻くそのレベルだと思いますがね。

違憲審査は司法の独立した権限

例のブログを見ました。

管理人さんは「環境省が問題の条例の違憲合憲の判断をするまで」とか書いています。
行政府である環境省が、ある事柄に対して公に合憲違憲なんて判断するはずがありません。
さんかくたまご様がおっしゃるとおり、司法権は日本は原則独立しています(ADRなどの行政による仲介もありますが、司法の独立性を侵すことを避けるために、当事者が司法手続きに移行すれば行政側は一切手を引きます)。
特に違憲合憲の判断は、憲法81条で最高裁判所が終審裁判所として違憲審査権を行使する点を強調しております。
下級審でも憲法判断の権限を有するとの学説が有力ですが、学説が分かれていることもあります。
「憲法判断の回避の原則」があり、憲法判断は最高裁の判断にゆだねるのが原則です。
ましてや行政側が軽々しく合憲違憲の判断を公に示すことはありえません。

環境省が問題の条例の合憲違憲判断を下すのを待っても、100年経っても回答は出てこないでしょうねw

Re: 迷惑餌やり反対派様

迷惑餌やり反対派様、コメントありがとうございます

> 権限も何もなく、自分ではどうしようもない事で大量のメールやFAX、電話等で責められるなど惨いとしか言い様がありません。

相変わらず別人格も含めて、行政、司法、立法の独立性を理解されていないようです。
成立した条例は、議会の決議を得るか、司法による無効判断(地方自治法による条例制定権の逸脱や憲法違反)を得なければ改廃できません。


>彼の御仁の知識は自信満々に「憲法違反」などと語るレベルには到底ないと思います。
> まあ、言う方も言う方なら、信じる方も信じる方、目くそ鼻くそのレベルだと思いますがね。

同感です。
彼の別人格も含めてですね。

Re: 違憲審査は司法の独立した権限

公務員様、コメントありがとうございます。

> 例のブログを見ました。

相手にしないほうがいいですよ。
基地害相手の無限ループに陥りたくなければ。


> 行政府である環境省が、ある事柄に対して公に合憲違憲なんて判断するはずがありません。
>司法権は日本は原則独立しています(ADRなどの行政による仲介もありますが、司法の独立性を侵すことを避けるために、当事者が司法手続きに移行すれば行政側は一切手を引きます)。
> 特に違憲合憲の判断は、憲法81条で最高裁判所が終審裁判所として違憲審査権を行使する点を強調しております。

おっしゃる通りです。
法律上の判断は司法の独立した権限です。
特に合憲違憲の判断は、最高裁判所にゆだねる旨を憲法は強調しています。
行政指導は法律が根拠ですが、例えば条例などの下位法が上位法に反して無効だとかの判断は司法の独立した権限です。
仮に行政が法律上の判断、当該条例は上位法に反するから無効、という判断を示したとしても全く強制力はありません(その条例を無効とするとか特定の条文を改廃せよとか)。
法律を作るのは立法府=議会、その法律を運用するのが行政府、法律の判断をするのは司法。
それを三権分立といいます。
また別人格の基地害吐血が世迷言をコメントしていますがね。

この手のトンデモな法解釈をみるたびに、本気でそう信じているのか開き直っているだけなのか不思議に思ってしまいます。
まともに話が通じないことだけは確かなので、考えるだけ無駄でしょうけど。

餌やりに逆らう自治体は業務妨害の標的にされるということを誇示して、他の自治体を牽制する意図でもあるのでしょうか?

Re: 碧のたぬき様

碧の狸様、コメントありがとうございます

>トンデモな法解釈をみるたびに、本気でそう信じているのか開き直っているだけなのか不思議に思ってしまいます。

本気でそう思っているフシがありますね。
環境省での、本条例が違憲か合憲かの判断を待ちたいとか書いていますから。
そんなことありえないですがね、環境省にもメール攻撃しているのではないでしょうか。
もし環境省が本条例を「違憲だから廃止だとか改正すべきだ」と行政指導などすれば日本の統治の根幹を揺るがしかねません。
行政の司法介入は違憲です。
仮に環境省がそのような行政指導しても、何の強制力もありませんがね(でどこに行政指導するんです、町役場ですか。町役場には条例の改廃の権限は無いです)。


> まともに話が通じないことだけは確かなので、考えるだけ無駄でしょうけど。

「餌やりを制限するのは違憲だ。その条例の条文を削除しろ」と町役場に抗議する人って客観的にも異常じゃないですか。
精神科に診てもらったほうがいいです(もう診てもらっているかもしれないけれど)。
この御仁は、過去に「私は野良猫のために給餌のコストと手間をかけている。何もしないあなた方はその費用の負担をする義務がある」と住宅を一軒一軒回ったそうです。
そんな人が私の家に訪ねてきたらやっぱり基地害と思います。
また所有者に無断で私有地に入って餌やりするのは合法なんだと。
「餌やりの手間とコストをかけている人がいるのに協力しないのは違法だから、土地を餌やり場として提供する義務がある」のだそうです。

No title

>この御仁は、過去に「私は野良猫のために給餌のコストと手間をかけている。何もしないあなた方はその費用の負担をする義務がある」と住宅を一軒一軒回ったそうです。
>「餌やりの手間とコストをかけている人がいるのに協力しないのは違法だから、土地を餌やり場として提供する義務がある」のだそうです。

この御仁は、二言目には「義務・義務」と言っていますが、「我が国の法律・条例」においてどこにそんな記載があるのか示して貰いたいですよね。
ところで、彼の御仁の論理でいくと「憲法で野良猫への餌やりは制定されていないから、餌やりは憲法違反だ」という理屈も成り立ちませんかね(笑)。

Re: 迷惑餌やり反対派様

迷惑餌やり反対派様、コメントありがとうございます。

> この御仁は、二言目には「義務・義務」と言っていますが、「我が国の法律・条例」においてどこにそんな記載があるのか示して貰いたいですよね。

あの御仁の脳内法規でしょうね。
ああ疲れるわ。
とか、餌やりのために他人の土地を勝手に使用してはいけないと憲法で規定されていないから(無断で他人の土地に侵入すれば軽犯罪法違反。その土地に建造物が建っていれば住居侵入罪で刑法違反と明文化されています)。


>彼の御仁の論理でいくと「憲法で野良猫への餌やりは制定されていないから、餌やりは憲法違反だ」という理屈も成り立ちませんかね(笑)。

そうですよね、憲法では野良猫に餌をやっても良いという条文はありません。

ところで土地は、必ず所有者管理者が存在します。
土地の所有者管理者が餌やりを禁じれば足りる話でなんですけどね。
土地には公有地であっても所有者管理者が存在します。
それを施設管理権といいます。
その根源は、憲法が保障した私有財産権です。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数4332
・1日の最高純アクセス数1324
・カテゴリー(猫)別最高順位7682ブログ中17位
・カテゴリー(ペット)別最高順位41358ブログ中37位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも一覧

びっくりしたなぁ、もぅ FC2支店

動物にやさしいライフスタイルのススメ♪

遊休地

LEVEL1 FX-BLOG

野良猫駆除協力会本部

野生動物である野良猫、行政対応に思う

迷惑な愛誤達
TOEICボキャドリル

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR