TOKYO ZERO キャンペーンの「8週齡犬猫販売禁止は欧米では常識である」は偏向を通り越した「嘘」





Domestic/inländisch

 著名人らが新たに設立を計画している動物愛護(誤)団体、TOKYO ZERO キャンペーンがあります。この団体の目的は「「東京で犬猫殺処分ゼロを実現す」こととしています。そのために「1、ペット産業の規制強化(8週齡未満の仔犬の販売禁止)」、「2、東京にティアハイムの設立を目指す」、「3、保護犬、猫の譲渡強化を進める」としています。

 TOKYO ZERO キャンペーンの主張は、「殺処分の原因はペットショップの安易な犬猫の販売方法であり、それにより購入した客が犬猫を遺棄ためである」。「だから殺処分を減らすためには、ペットショップの営業を規制すべきだ」です。
 そのために趣意書では、「ペットショップの8週齡未満の犬猫販売を禁じること」を強く求めています。

 私は、殺処分の原因の殆どは、野良猫への餌やりや猫の放し飼いなどによる、野良猫(放し飼い猫?)の自然繁殖によるものであることを、統計資料などを示して何度も論じています。さらに記事、なぜ愛誤は犬猫のマイクロチップ義務化に反対するのか~「殺処分の原因はペットショップで買った客が安易に捨てるから」という大嘘がバレるから続・なぜ愛誤は犬猫のマイクロチップ義務化に反対するのか~「殺処分の原因はペットショップで買った客が安易に捨てるから」という大嘘がバレるから、では、ペットショップで買った客の犬猫の遺棄を防止するには、8週齡販売禁止より、マイクロチップを販売店で施術した後に販売することを義務付ける方がはるかに犬猫の遺棄防止効果が高いと書きました。しかしTOKYO ZERO キャンペーンの趣意書では、マイクロチップについては一切言及していません。TOKYO ZERO キャンペーン

 さらに、TOKYO ZERO キャンペーンは、「欧米先進国では、8週齢まで子犬を生まれた環境から引き離すことを禁じる『8週齢規制』は、常識です」としています。しかしヨーロッパでは、8週齡未満の犬猫の販売を禁じる国はむしろ例外です。環境省 犬猫幼齢動物の販売日齢について
 私が調べたところ、確かにベルギー、オーストリア、スイスではそのような規制はありませんでした。

 まずヨーロッパですが、明確に8週齡未満の犬猫双方の販売を明確に法律で禁じているのはフランスだけです。イギリスでは犬に限り8週齡未満の販売を禁じていますが、猫では禁じていません(一部自治体では犬猫とも禁じられています)。 なお、日本で流布されている、「イギリスでは犬猫の生体展示販売が法律で禁じられているから、生体展示販売を行っているペットショップは無い」は大嘘です。イギリスには、普通に展示生体販売を行うペットショップが存在します。

 ドイツでは犬に限り、8週齡未満の仔犬を母犬から離す事を禁じています。母犬から離すことを禁じているだけで、母犬とともに展示販売することは禁じていません。条文を解釈する限り、母犬とともにショーケースに展示販売して、お客に引き渡す時点で8週齡に達していれば合法です。
 ドイツにおいても、犬猫の展示生体販売を禁じる法律はありません。ギネスレコード社認定の、世界最大の犬猫も展示生体販売を行うペットショップは、ドイツのデュイスブルクにあります。近年は、相次いで複数の大型展示生体販売ペットショップが開業しています。

 愛誤団体等が、「ドイツでは8週齡未満の犬猫の販売を法律で禁じている」という述べている根拠は、Tierschutz-Hundeverordnung「ドイツ連邦 動物保護ー犬省令・規則」の、§ 2Allgemeine Anforderungen an das Halten「第2条 犬を飼育するための一般的な要件」です。
 なお、Tierschutz-Hundeverordnungを「犬保護条例」と訳している方がいますが、完全に誤訳です。これは「省令・規則」です。この誤訳が日本に定着しています。誤訳した方は、どれだけ日本の動物愛護を歪めているかわかりません。恥と責任を感じていただきたい。京子アルシャー獣医師の、無責任誤訳「ドイツ犬省令(Tierschutz-Hundeverordnung)」ー1京子アルシャー獣医師の、無責任誤訳「ドイツ犬省令(Tierschutz-Hundeverordnung)」ー2

 序文(Eingangsformel)、Das Bundesministerium für Verbraucherschutz, Ernährung und Landwirtschaft verordnet.「ドイツ連邦消費者保護·食糧·農業の各省が規定した」の意味がわからないのですか。ドイツ語の初等教育からやり直してください。
 この誤訳を平気で全国放送で垂れながしたNHKの担当者も然り。


(4) Ein Welpe darf erst im Alter von über acht Wochen vom Muttertier getrennt werden.
Satz 1 gilt nicht, wenn die Trennung nach tierärztlichem Urteil zum Schutz des Muttertieres oder des Welpen .

(4)仔犬は、8週齡以上で、その母親から分離すること。
この規定は、母犬や仔犬の保護のため必要との獣医師の意見があれば、適用しません。



 繰り返しますが本法では、仔犬の8週齡未満の販売そのものを禁じていません。母犬から分離することを禁じているだけです。条文を解釈すれば、母犬とともに店頭展示し、同時に販売することは合法です。また母犬とともに仔犬を展示販売し、客に引き渡す時点で8終齢に達していれば合法です。

 TOKYO ZERO キャンペーンの記述、「欧米先進国では、8週齢まで子犬を生まれた環境から引き離すことを禁じる『8週齢規制』は、常識です」は、ドイツ連邦、省令・規則の「犬保護省令・規則」(Tierschutz-Hundeverordnung)の上記の条文を根拠としたと思われます。
 しかし「生まれた環境から引き離す」などとは書かれていません。勝手に他国の法律を歪曲・曲解・捏造することは止めていただきたいです。

 また、ヨーロッパではごく一部の国の8週齡未満の犬の販売禁止(犬猫とも販売そのものを法律で禁じているのはフランスだけです。イギリスは犬のみ8週齡未満の販売を禁じています。ドイツでは、犬のみ仔犬を8週齡未満で母犬と離すことを禁じるだけで、展示販売そのものは禁じていません)を、欧米先進国の常識」とするのは、飛躍も甚だしいです。拡大解釈しても、犬猫の販売の週齡規制があるのは、フランス、イギリス、ドイツの3カ国のみです。ヨーロッパは北欧や東欧まで含めればいったい何カ国あるのですか?「偏向」と通り越して「嘘」と言っても過言ではないでしょう。アメリカの犬猫の週齡による販売規制は、次回以降の記事で書きます(続く)。
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母犬セットで販売する所なんてないのでは?

さすがに母犬セットでの販売とかなると詭弁に聞こえてきますし、あまり現実的でないのでアホな愛誤団体の方の意見の方が筋が通ってみえてしまいます。

個人的には「ペットショップの8週齡未満の犬猫販売を禁じること」そのものは一般的な飼育者の飼育能力的にも生体が安定してから販売した方が動物愛護の精神にもかなうかと思いますね。

ただ事実と異なる事を海外先進国の常識として発信するのは愛誤ならではなんでそれに対しての反証としてはよいと思います。
なんにせよ犬猫飼育者の飼育マナーがひどすぎて他者に被害を与えまくるので根本的に犬猫飼育者が言う犬猫の事については常に他者に被害を受任させる様な虚実が多いので全く信用しておりません。

Re: 母犬セットで販売する所なんてないのでは?

猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。

> 母犬セットでの販売とかなると詭弁に聞こえてきますし、あまり現実的でないのでアホな愛誤団体の方の意見の方が筋が通ってみえてしまいます。

詭弁でもないのですよ。
8週未満の仔犬を、母犬ではない別のメス犬と同時に展示販売していたドイツのケースがあるのです。
この件は、同時に展示していたメス犬が、仔犬の母犬ではないということで摘発されました。
メス犬が、実の母犬であれば法律には違反しません。


> 個人的には「ペットショップの8週齡未満の犬猫販売を禁じること」そのものは一般的な飼育者の飼育能力的にも生体が安定してから販売した方が動物愛護の精神にもかなうかと思いますね。

私も8週齡未満の販売禁止には賛成の立場です。
ドイツの超巨大ペットショップ、Zoo Zajacの経営者は、「さらに週齡規制を引き上げても良い」と公言しています。
私が本記事で言いたいのは、「殺処分減少のためにペットショップの規制強化が必要」と、ことさら海外では例えば「8週齡の販売禁止が常識」ということを事実に反してまで強調する愛誤の姿勢を批判することです。
趣旨がうまく伝わらなかったかな?


> 事実と異なる事を海外先進国の常識として発信するのは愛誤ならではなんでそれに対しての反証としてはよいと思います。

愛誤がいかに事実を歪曲捏造して、それを自分たちにとって都合よく利用しているかを伝えるのが本記事の趣旨です。
特に、法律の名称や条文なんて長文ではないのだから、ありのままに伝えるべきです。
TOKYO ZERO キャンペーン趣旨書は、朝日新聞の太田ナニガシ氏の著作を引用したとありますが、Tierschutz-Hundeverordnungの当該規定を、「8週齡未満の仔犬を今までの環境から引き離すことを禁じる」とその著作で説明していたのならば誤りです。

私は本記事では、私の主張は述べていません。
8週齡未満の販売の是非については論評していません。
愛誤活動家らの誤りという事実を指摘しているだけです。
「事実」と「主張」を分けて考えてください。

  

愛誤脳とは恐ろしいものですな。「ヨーロッパ3カ国」とは驚きですw

Tokyo Zero キャンペーンのメンバー

さんかくたまご様

こんばんは。色々な知識、情報を発信してくださり有難うございます。
詳細は ともかく、私はこういうキャンペーン(広義の目標)自体には賛成です。
ですから、さんかくたまごさんの投稿を拝見し、もっともらしくするために変に事実をもってこなきゃいいのに、と思いました。また、詳細をみれば 愛護に無知の私でも ?と感じ 賛成は出来ない箇所もあります。
そこで思ったのが、多くの著名人が参画していますが 動物愛護にお詳しいブレーンになる人がいるのかということです。

さんかくたまごさんが、立候補 あるいは、推薦枠があれば 推薦したいです!
このキャンペーンに私は賛成なので、ブレーンは必要と思いました。

話は変わりますが、ドイツでは生体の展示販売は法律上は禁止されていないのですね。私は、ドイツに住んでいたことがありますが(2ヶ所の地域に)、日本でいうペットショップを目にしたことは一度もありません。だから、どこの地域にペットショップがあるのか気になりました。あるいは、飼いたい人だけが行くような専用の建物か
あるのかもしれませんね。
いずれにしても、事実としては同じ生体展示販売という言葉でも その実態は異なり、日本の展示販売と比較したら いけないと感じました。
事実というものも時として事実でなく、難しいです。

さんかくたまごさんの問題提起から論点がしずれてしまってますね。すみません。

TOKYO ZERO参加の有名人

この方々は、殺処分のデータなど見たことは無いと私は思います。

口当たりの良い事だけ言われて賛成しても
事態は改善しない様な気がします。

2020年までに殺処分減少を目指すことは悪いことではありません。

私はペットショップが規制されることについても反対ではありません。
ペットを手に入れることに手間と費用がかかることは安易に捨てられなくなると考えているからです。

しかし最新データの平成24年度の殺処分数
犬176匹
猫1740匹
と猫が犬の約10倍です。

そのうち仔猫が1486匹で圧倒的なシェアです。
所有者不明の幼齢個体(野良の仔猫)の引取は1720匹!

どうして一番の問題点に切り込まないんだ?
何か裏があるのか?

私は疑っています。

Re:   

フェイル様、コメントありがとうございます。

> 愛誤脳とは恐ろしいものですな。「ヨーロッパ3カ国」とは驚きですw

それが愛誤の嘘プロパガンダの常套手段です。
「ドイツは殺処分ゼロ」は、「二酸化炭素死がゼロ」というだけです。
合法的に犬猫を殺処分する数は、人口比でドイツは日本の5倍~でしょう。
それを指摘したら、「警察官が飼い犬を射殺する」のも、飼い主から無理やり押収して飼い犬を安楽死させるのも殺処分ではないから、「ドイツは殺処分ゼロ」に変わりがないそうです。

Re: Tokyo Zero キャンペーンのメンバー

mary様、コメントありがとうございます。

> 私はこういうキャンペーン(広義の目標)自体には賛成です。

私も、殺処分を減らす努力をすることに対しては賛成です。


> もっともらしくするために変に事実をもってこなきゃいいのに、と思いました。

嘘で自分たちの主張を有利に通そうというのはリスクがあります。
動物愛護関係の情報では、あまりに嘘が多すぎます。
これだけインターネットで情報の入手が容易であれば、嘘はすぐにバレますし、その反動というリスクを彼らは考えないのでしょうか。


> 動物愛護にお詳しいブレーンになる人がいるのかということです。

朝日新聞の太田ナニガシ氏(東大法学部出身だそうです。私は、彼の論説を「白痴」と論評した以降に知りました。しかし今でもその評価は変わりません)の著作を引用していますし、獣医科大学の教授も発起人に名を連ねていますね。
彼らは嘘を嘘とわかっているのか、本当に無知なのかは知りません。


> ドイツでは生体の展示販売は法律上は禁止されていないのですね。

連邦法、州法はもとより、条例でも皆無のはずです(2014年5月現在)。
生体販売を法で禁じるのは、私が知る限り、アメリカの条例で極めて例外にあります(数例。アルバカーキ、サウスレイクタホ、ロサンゼルス=時限立法、など)。


>私は、ドイツに住んでいたことがありますが(2ヶ所の地域に)、日本でいうペットショップを目にしたことは一度もありません。

ドイツのどちらですか。
ドイツにお住みになられていて、デュイスブルクのZoo Zajacをご存知ないとは驚きです。
こちらのショップはギネスレコード認定の世界最大の生体販売ペットショップで、全国放送のテレビ番組などのメディアには、繰り返し取り上げられています。
経営者のノルベルトザイヤック氏も、メディアの露出度が高い人物で、優秀な経営者として経済団体から表彰されています。
私も、いくつかTVニュースの録画を引用しています。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-360.html


>どこの地域にペットショップがあるのか気になりました。あるいは、飼いたい人だけが行くような専用の建物かあるのかもしれませんね。

ドイツにお住みになりながら、デュイスブルクのZoo Zajacをご存知ないとは信じがたいです。
最近数年、相次いで巨大生体販売ペットショップの開業が相次ぎ、ブレーメン(Mc Zoo)やベルリンなどにナントカZooという大型生体販売ペットショップがあります。
Zoo Zajacの成功に触発されたのでしょう、本家ZooZajacとは関係ない模様。


>飼いたい人だけが行くような専用の建物かあるのかもしれませんね。

全くのオープンな店舗で、展示生体販売そのものです。
TV番組録画をご覧下さい。
これを「展示生体販売ではない」というのであれば、「警察官が公務で犬を撃ち殺すのも、行政が飼い主から法律に基づいて犬を押収して安楽死させるのも『殺処分ではない』」と同じで、屁理屈、詭弁です。
日本との違いは、規模があまりにも巨大なことと、展示ショウケースが広いということです。
なお、NHKが「ドイツではペットショップで犬猫は売っていない」「犬猫の生体販売は法律で禁じられている」という内容の番組、「地球イチバン」「旅のチカラ」がありますが、全くの真っ赤な大嘘です。


> 事実としては同じ生体展示販売という言葉でも その実態は異なり、日本の展示販売と比較したら いけないと感じました。
> 事実というものも時として事実でなく、難しいです。

Zoo Zajacの店舗が、展示生体販売でなければ、一体何が展示生体販売なんですか。
詭弁、言いがかりです。
なお、デュイスブルクのZoo Zajacをご存知ないとは、ドイツ在住だったとは信じがたいです。
超巨大生体販売ペットショップが相次いで開業する以前から、日本よりははるかに少ないですが、生体販売ペットショップは存在しています。
ドイツでは、業界団体(zzf)が犬と猫の一部に限り生体販売を自粛していました。
業界団体所属のペットショップでも、犬猫の生体販売を行っていたとのドイツPETAのビデオがあります。
なお、業界団体に所属していないペットショップは、かねてより犬猫の生体販売は全く自由です。


> さんかくたまごさんの問題提起から論点がしずれてしまってますね。

よくこちらに、「私はスイス人だ」とか、「ドイツ在住で同時通訳している」という方が、日本のドメインで「あなたが書いていることは大嘘」というコメントをされます。
スイス人ならば、達者な日本語でコメントしなくても、ドイツ語でコメントすればいいのに。
最近もこのような面白いことがありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12126965047
(saintさんに質問しましょうw.先程は、リンクを付け間違えていました)。

イギリスでは、犬猫の展示生体販売を禁じていません。
街中に、日本と同じような小規模ペットショップが普通にあります。

Re: TOKYO ZERO参加の有名人

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

> この方々は、殺処分のデータなど見たことは無いと私は思います。

獣医科大学の教授だとか、殺処分問題に取り組んでいる政治家が見ていないわけがないと思いますけれど。
嘘を承知なのか、それとも怠慢なのか理解できませんね。


> 私はペットショップが規制されることについても反対ではありません。
> ペットを手に入れることに手間と費用がかかることは安易に捨てられなくなると考えているからです。

私も本記事では、ペットショップの規制強化に対して反対しているのではありません。
彼らが「嘘つき」だということを指摘しているだけです。


> どうして一番の問題点に切り込まないんだ?
> 何か裏があるのか?
> 私は疑っています。

私も疑わざるを得ません。
それと、週齡による規制は、実効性が低いのです。
犬猫は、人間と違って出生届なんてありません。
正確な出生日をどうやって第三者が確認できるのですか。
1週間くらいごまかせます。
法律に法って処罰するには、客観性が必要です。
8週齡に一日でも達していなければクロで、それ以降はシロです。
グレーで怪しいというだけでは、法律で罰せられません。
この点については、こちらでも指摘しています。
http://s-ma.cocolog-nifty.com/

発起人に弁護士も名を連ねているのに、この団体は○カしか揃っていないとしか思えません。

さんかくたまご様 (maryより)

おはようございます。
分かりやすく配慮が感じられるお返事、そして Zoo Zajac の情報を有難うございます。
このお店は2012年に出来たのですね。
私が住んでいたのはもっと前なので、正直驚きました。ハンブルグとミュンヘンという地域に居住しておりました。
動物のことを調べてみようと思い始めたのは、ここ最近のことです。
しかし、嘘の情報が多いとのさんかくたまごさんのご指摘。国内のことでさえ事実が把握しにくいのに、国外のことは言葉の問題があるために時間と気力を要するので なおさらです。
そういった意味で、さんかくたまごさんのブログは有難い存在です。考えさせられること、気付かされることが盛り沢山で、これからも情報発信と鋭い視点からの分析・考察を よろしくお願いいたします。

Zoo Zajac 2004年オープン

間違えました。2004年にオープンですね。失礼しました。

No title

はじめまして。
大変興味深く読ませて頂きました。
ドイツの話、私も以前その方面に詳しい方のブログで読んだことがありますし、ペットショップが出来たという事も何かのニュースで読んだ記憶があますので愛護を謳う方々のドイツ論にはやや疑問がありました。
でも、なぜかそれらは広まらないんですよね。
みなさん都合の良く耳障りの良い部分のみ広げているのか。。。
8週齢の話も母犬が置かれている環境が大事なのであって劣悪な環境で
不安定な精神状態の母犬の側に子犬を置くことに利点は無いと思います。
でも8週という単語だけが一人歩きしていますよね。
かえって育て難い子犬が増えるだけでは?と危惧しています。
殺処分に反対するのはいい事なのですが、賛同している著名人たちはどの位犬の生態や行動に詳しいのか…ただ感情論で訴えているようでどうも素直に賛同できずにいます。
核となる人物が太田氏ですか。
数年前からアエラなどで動物問題を取り上げていたライターさんですよね。
競り市の事や処分の話にに切り込んで下さった事は素晴らしいとは思いますがちょっと…。
テァアハイムが日本にできても定着は難しいと思います。破綻したら誰がどうやって責任を取るのでしょう。考えると恐ろしいです。

週齢 日齢規制

ドイツの規制が文言通りなら、セット販売ではなくても、8週前に親と一緒に展示して売買契約を結び、その後もペットショップが預かる形をとり、8週以後に引き渡す、それまでの間は購入者は、店舗を訪れれば自分の犬と触れ合うことができる、という形態はとり得ると思われます。
一方、日本では議論の末、ブリーダーからの販売は45、49、56日齢で順次規制するということが法律で定められましたが、こちらは展示も含めて禁止しています。これは、規制を求める側の本音は「幼いかわいさを売りに衝動買いを誘発するのはけしからん。それが殺処分につながるんだ」という発想であるため、展示も規制したいからです。
立法論的には、特定の飼い主側の問題である「衝動買いによる無責任」を営業者に転嫁することは妥当性を欠くため、幼齢で親から離すと動物の発達上の問題があるという建前にすり替えて説明を行っています。しかし、それならば親と一緒なら展示を規制する理由は無く、本音と建前の差の限界が見て取れます。法令の世界では一般に細かな数値規制は政令や省令に委任することが多いのですが、販売年齢規制は法律に書かれました。事務方において論理的、合理的に定める事ができないため、ある意味政治決着した結果とも言えます。
この合理的根拠の弱さ、は今も結着していません。法規制の検討段階で環境省が提示した資料からは、統一的な科学的見解が導かれませんでした。その提示した資料も原著論文ではなく、総説と思われるものや参考書のような資料が列挙されていました。化学物質等の規制値を検討する際には、複数の原著論文にあたりその論文の妥当性も含めて複数の専門家で評価して、完全とまでいかなくても一定の最大公約数的な知見を導きます。それと比べていかにも見劣りします。そのため、環境省は、飼い始めた週齢によってその後の動物の発達や行動にどのような差があるかのアンケートを始めました。
HYPERLINK "http://www.env.go.jp/council/14animal/y140-41/ref02.pdf" http://www.env.go.jp/council/14animal/y140-41/ref02.pdf
法律に日齢規制を書いてしまった後でその根拠を探すというドタバタぶりです。

 営業時間規制でも省令を定めた後で弁護士を立てたネコカフェ業界に抗議され直後に省令再改正して特定業界を狙って除外したり、法規制の検討会でも委員から「内閣法制局との戦いになるのかと思うんですけど、頑張っていただきたい」=(法規制するのには若干無理があるけど押し通してね)、などと発言が出たり、混迷しています。

 法制度自体がねじ曲げられ変わってしまう恐れがあるのが現状です。権利を守るためには努力しなければなりません。

すみませんでした。

さんかくさまにソースをお願いしながら、ご無沙汰してすみませんでしたm(_ _)mちょっとバタバタしてたのと、タイミングを逃してしまいました。
僕もこのキャンペーンには多いに疑問で、自分なりに異論を唱えています。
生後8週規制ですが、日本にはすでに生後56日規制があると聞いてますし、しかも海外のデマまで流して何をしたいのか?
ペットショップに矛先を向けたいようですが、猫の殺処分の殆どは離乳出来てない、生後56日以内の幼齢個体ですし、全く意味がないと思ってます。
他にもティアハイムがどうたら言ってますが、これもさんかくさまに教えてもらった通りなんで、とても賛同出来る物ではありません。
あと、これとは別に神奈川の犬の殺処分0も、今は引き取り拒否出来るので、少し気になってます。

Re: さんかくたまご様 (maryより)

mary様

> 私が住んでいたのはもっと前なので、正直驚きました。ハンブルグとミュンヘンという地域に居住しておりました。

1990年代初頭に、ドイツのペットショップの業界団体(Zentralverband Zoologischer Fachbetriebe Deutschlands e.V. =zzf)は、加入しているペットショップでの犬と猫の一部の生体販売を自主規制することとしました。
それは現在も続いています。
しそれ以降は、ドイツでは巨大生体販売ペットショップが台頭するまで、生体販売を行うペットショップは激減しました。
近年台頭している、ドイツの大型生体販売ペットショップ(Zoo Zajacだけではありません)は、zzfに未加入です。
なお犬のリード義務が厳しくなり、行政による犬の強制殺処分が厳格に行われるようになったのは、最近10年くらいです。
しばしば私の記事で取り上げましたが、2000年に、放し飼いのピットブルが小学校に入り込み、児童を噛み殺した衝撃的な事件があった後に、連邦法を始め、犬の飼育規制強化と殺処分の容認にドイツは方針転換しました
このように、社会情勢は刻々と変化します。
ドイツでは、数十年前までは、お犬様的なところはあったでしょう。
しかし今日でもそれが当てはまるわけではありません。
ミュンヘンにお住まいだったとのことですが、ミュンヘンに長くお住まいの日本人から、メールをいただきました。
「ドイツの犬の飼い主はマナーが良い。犬糞など落ちていない。『ドイツやフランスの飼い主が犬糞を始末しない』というのは嘘だ」。
しかしドイツ人のネット友人は、「ミュンヘン市民は所得水準が高く、市の財政状態も良い。頻繁にバキューム清掃車を夜間に稼働させて犬糞を掃除している。清掃車を出せないザクセンの旧ゲットーなどは犬糞で悲惨な状態だ」と情報を寄せてくれました。
ミクロで具体的な視点も必要ですが、それが絶対正しいとは言えません。


> 嘘の情報が多いとのさんかくたまごさんのご指摘。国内のことでさえ事実が把握しにくいのに、国外のことは言葉の問題があるために時間と気力を要するので なおさらです。

マスメディアやジャーナリストは、情報発信に責任を持って欲しいです。
事実が自分の理念に反するとしても、メディアやジャーナリストはありのまま伝える義務があると思います。
私は、何かを伝えるときは、必ず信頼できるソースを提示しています。

Re: No title

しろくろのこ様、コメントありがとうごあいます。

> 愛護を謳う方々のドイツ論にはやや疑問がありました。

私はドイツ語とドイツの事情がある程度わかります。
動物愛護活動家らが発信しているドイツ情報は、私が知る限り、ほぼ全てが何らかの誤りがあるか、偏向、を通り越して嘘です。


> でも、なぜかそれらは広まらないんですよね。

何らかの言論統制や利権が背後にあると、最近では確信しています。
私は、読者の皆さんは想像できないでしょうが、身の危険を感じるほどの妨害を受けています。


> でも8週という単語だけが一人歩きしていますよね。

その通りです。
8週過ぎても、劣悪な環境であれば、それより早くても良好な環境の方が良いかもしれません。
また、仔犬を母犬から離すのが遅れすぎても人との社会化が難しくなるというマイナス面があります。


> 殺処分に反対するのはいい事なのですが、賛同している著名人たちはどの位犬の生態や行動に詳しいのか…ただ感情論で訴えているようでどうも素直に賛同できずにいます。

殺処分を減らす努力は良いことです。
しかし「ノーキル」信奉者の言う理想(例えば虚像のドイツとかですね)は理想(現実化しない)であって、現実を見据えていないという気がします。
足元から少しずつでも地道な努力を積み重ねていくことが、大事なのではないでしょうか。


> 数年前からアエラなどで動物問題を取り上げていたライターさんですよね。

氏のアエラの記事も、偏向があります。
折々記事にします。


> テァアハイムが日本にできても定着は難しいと思います。

ティアハイムは、ドイツのブリーダーの規制が厳しく、純血種犬が極めて高価であった、ヨーロッパがEU統合する以前の閉鎖的なドイツの市場でこそ存続できたのです。
良質なブリーダーから犬を飼うとすれば、1、500~2、000ユーロもかつてはしました。
一種の、供給を制限するということですね。
ティアハイムに行けば、200ユーロ位で運がよければお気に入りの純血種の犬を買えます。
しかし、今では東ヨーロッパせ生産された安い純血種犬が買えるのです。
事実、昨年は最古参最大の一角のシュツゥットガルトティアハイムが破綻しました。
日本は、ドイツと文化も違いますし、定着は難しいでしょう。

Re: 週齢 日齢規制

サーバント様、コメントありがとうございます。

> ドイツの規制が文言通りなら、セット販売ではなくても、8週前に親と一緒に展示して売買契約を結び、その後もペットショップが預かる形をとり、8週以後に引き渡す、それまでの間は購入者は、店舗を訪れれば自分の犬と触れ合うことができる、という形態はとり得ると思われます。

それと最近東ヨーロッパから仔犬の輸入が増えていますが、その際にもはるかに8週齡に満たない仔犬を母犬ではないメス犬と一緒に輸送したケースなど複数の事件があります。
機会があれば記事にします。


> 規制を求める側の本音は「幼いかわいさを売りに衝動買いを誘発するのはけしからん。それが殺処分につながるんだ」という発想であるため、展示も規制したいからです。

「殺処分につながる」は、むしろ建前でしょう。
ペットショップの営業をしめつけるのが本音です。


> 立法論的には、特定の飼い主側の問題である「衝動買いによる無責任」を営業者に転嫁することは妥当性を欠くため、幼齢で親から離すと動物の発達上の問題があるという建前にすり替えて説明を行っています。しかし、それならば親と一緒なら展示を規制する理由は無く、本音と建前の差の限界が見て取れます。

愛誤の主張は、本件だけではなく矛盾ばかりです。


> この合理的根拠の弱さ、は今も結着していません。法規制の検討段階で環境省が提示した資料からは、統一的な科学的見解が導かれませんでした。その提示した資料も原著論文ではなく、総説と思われるものや参考書のような資料が列挙されていました。

科学的知見や学術論文から結論を導くのではなく、「最初に結論ありき(8週齡未満の販売は有害である)」でそのためにあとからそれに都合の良い資料を集めたということです。


> 法律に日齢規制を書いてしまった後でその根拠を探すというドタバタぶりです。

だから、「学術研究などの資料を集めて分析し検討する~それから結論を導く」ではなく、「最初に結論~あとでその結論を導くのに都合の良い資料を集める、無理やり作る」という、順番が逆なのです。


>  営業時間規制でも省令を定めた後で弁護士を立てたネコカフェ業界に抗議され直後に省令再改正して特定業界を狙って除外したり、

「深夜まで複数の客の視線にさらされるのは動物にとって虐待」というのならば、猫カフェは隔離されたケージの展示販売以上にストレスでしょう。
つまり本音は、「動物愛護上の見地」ではなく、目的が「ペットショップという業態を叩きたい」だからです。


>  法制度自体がねじ曲げられ変わってしまう恐れがあるのが現状です。権利を守るためには努力しなければなりません。

おっしゃるとおりです。
利害関係のない私がブログで頑張っているのですよ。
関係業界はしっかりしなさいよ、と言いたいです。

Re: すみませんでした。

人間山脈様、コメントありがとうございます。

> さんかくさまにソースをお願いしながら、

オオカミの件でしたか。
ヨーロッパは、オオカミの保護は厚いみたいです。
ドイツ、シュバルツヴァルトでは狼は絶滅しましたが、イタリアから移入して放獣しました。


> 海外のデマまで流して何をしたいのか?

明確に、8週齡未満の販売規制があるのは、ヨーロッパではフランス、イギリスだけですよ。
それを欧米の「常識」はないでしょう。


> 猫の殺処分の殆どは離乳出来てない、生後56日以内の幼齢個体ですし、全く意味がないと思ってます。

これは私は、客観的な統計資料を何度もだして反論しています。
それとペットショップで購入した犬は猫の10倍以上で、殺処分されるのは猫は犬の10倍以上です。
統計上、「殺処分の原因はペットショップである」という結論は導きようがないです。
東大に呆学部なんてありましたっけ?


> 他にもティアハイムがどうたら言ってますが、これもさんかくさまに教えてもらった通りなんで、とても賛同出来る物ではありません。

正直言って、ティアハイムは営利団体です。
不要ペットの飼い主からペットを引き取るときは、寄付金を取ります。
ティアハイムに引き取ってもらうのは、安楽死するのが忍びないからです。
そう言う飼い主からペットを仕入れるために、「殺処分ゼロ」と建前を言うわけです。
新しい飼い主に譲渡するときは、結構な金額を取りますし。
再譲渡が不可能なペットや野良犬猫は引き取りません。
引き取ったあとに、再譲渡が難しいとか病気が判明すれば、バンバン安楽死します。
「殺処分ゼロの嘘」の公然の秘密も最近では公然の公然になりつつあります。
ティアハイム指針の一番新しい版では、明確に安楽死を明記しています。
ベルリンティアハイムの、20年以上前の女所長の横領事件は、ドイツではお笑いです。
カネが集まりすぎて、女所長はブランドものを買いあさり、贅沢三昧していました。
ドイツグーグルで「ティアハイム 横領事件」で検索すれば、山ほどおもしろい事件がヒットしますし、最近も逮捕者が多数出ています(折々記事にします。ドイツの皆さん、ごめんなさい)。
だから今ではお客離れで「ティアハイムはほとんどが赤字」で、経営破綻したところも出てきているわけです。


> これとは別に神奈川の犬の殺処分0も、今は引き取り拒否出来るので、少し気になってます。

狂犬病予防法にも反します。
完全な法令違反です。

さんかくたまご様(maryより)

さんかくたまごさん、信頼できる興味深い情報と知識をありがとうございました。
こうやって さんかくたまごさんの持つ情報を発信していただけること、本当にありがたいです。
※仕事で忙しく本日お返事を拝見しました。お礼がかなり遅れてしまい申し訳ありません。今後も、ブログ楽しみに読ませていただきます!

Re: さんかくたまご様(maryより)

mary様、コメントありがとうございます。

> さんかくたまごさん、信頼できる興味深い情報と知識をありがとうございました。

ありがとうございます。
動物愛護に関する情報は、あまりにも嘘誤りが多すぎます。
動物愛護団体などが提供している情報は、必ず根拠(たとえば海外情報であれば、言語のなんという法律で何条だとかです)が示されているか確かめてください。
最近、私が記事にしたイギリスのペットショップの件ですが、日本では大変多くの「イギリスでは店頭での展示生体販売が法律で禁じられているから生体販売ペットショップは皆無である」という情報が流布されています。
しかしそれは全く根拠のない大嘘です。
イギリスの、pet animal actという法律では、ペットショップで生体販売をして良い種として、猫・犬を明文化しています。
外来種の販売は禁じています。
そしてイギリスは日本と同様に、小規模なペットショップが街中に普通にあります。

該当する国の言語で法律の条文を示しているものもありますが、かの自称ドイツ連邦受医学博士サマのドイツ動物保護法(Tierschutzgesetze)の条文の訳はめちゃくちゃで原意と全く異なる意味になっています。
わざと誤訳しているのか能力不足なのかは不明ですが、油断も隙もありゃしない。

非常に興味深く拝読しました。

こんばんは。
非常に興味深く拝見しました。

ペットビジネスを営む者として、
何か出来ることはないかと考え、
以前より外飼い猫の問題、過激な動物愛護論者の問題を思案しておりました。
何か団体を立ち上げ、啓蒙活動をも行おうかと検討していた折でしたので、
私の漠とした思いと非常に親和性の高いご意見と、
豊富な知見をお持ちであるとお見受けしました。

Re: 非常に興味深く拝読しました。

田中次郎様、コメントありがとうございます。

> 非常に興味深く拝見しました。

ありがとうございます。


> ペットビジネスを営む者として、
> 何か出来ることはないかと考え、
> 以前より外飼い猫の問題、過激な動物愛護論者の問題を思案しておりました。

そのように、ペットを取り巻く環境に対して問題意識をお持ちの業者さんがいらっしゃるのは好ましいことだと思います。
私のブログは誤解されている向きもありますが、趣旨はペットショップで購入したものであろうが、保健所から譲渡を受けたものであろうが、野良を拾ったものであろうが、ペットは適正飼育されて、それにより人社会とペットが共存していただきたいということです。
猫の外飼いを権利として認めさせる(地域猫もその範疇です。私は不適正飼育としています)、ペットショップ害悪論、何が何でもノーキル、は解決(適正飼育化~人社会とペットの共存)にはなりません。


> 団体を立ち上げ、啓蒙活動をも行おうかと検討していた。

それは良いと思います。
私がこのブログで書いているとおり、「海外先進国ではペットショップでの生体販売が法律で禁じられているから無い」「ドイツなどでは殺処分ゼロ」などは、真っ赤な嘘です。
しかしその嘘を根拠に、ペット業界を攻撃して、愛誤は自分たちの権益を拡大しています。
ペット業界は、それを真に受けている節さえあります。
自らの権利は自ら守るべきですよ。
業界としても、正しい情報を広めるなどしてください。

なお、HN、「ぽんこつ紳士」という方は、ペット業界の方とのことですが、かつてこちらによくコメントされていました。
ブログ内検索で見つかるかもしれません。

もし、海外の情報で必要なものがあればお探しします。
そのリンクと概要をつけます。
ブログ記事には、大概メールアドレスを載せています。
eggmeg@hotmail.co.jp
こちらにどうぞ。

No title

こんにちは。
あまりに本文とかけ離れたコメントはいかがなものかと、こちらで失礼します。

先ほど環境省の動物愛護管理室に電話して気になることを質問しました。

それは太田匡彦さんが長年主張してきている8週齢問題についてです。

数日前にコメントのやり合いをしたと言いましたよね?

それとも同じ内容なのですが、そうやって数字で法令に明記することはいいと思います。(基本です)

基本というのは、本当に劣悪な環境でやっている繁殖者のところでは、長くそこの劣悪な環境にいるのは子犬に悪い影響があるのでは?
という考えもあるからです。

で、本題です。

僕は以前の話で、期間もそれほど長くはありませんが犬の繁殖をしていました。

その当時感じたことも含めて「そもそもその血統書なり、雑種の場合、店頭に書いてある出生日は正しいのか」ということです。

それを先日太田氏に尋ねたら法改正前の「小委員会」さんざん議論された、結論は出ていると体よくかわされましたw
しかも文末に(苦笑)とか書かれてw

まぁ、インテリからすれば、僕のようなどこの団体に属しているわけでもなく、吹けば飛ぶようなアフォなんでそういった感じであしらったんでしょうねw

で、前に見ましたが記憶があやふやなので、昨日から1日半がかりで、部会と小委員会の両方に目を通しました^^; めちゃくちゃ疲れましたw

そしたら「さんざん」と言っていたはずの議論はほとんどされていませんでしたw

あの方は何を指して結論が出ているといったのでしょうかw

唯一、臼井委員が子犬の萌生に言及していましたが、他の獣医師(お父さんも)が臼井委員の発言をそこまで厳密性が無いと否定されてチャンチャンでした。

面白いのが話の言いだしっぺが永村委員でした。
言わずと知れた農水省からの天下りだと世間から言われている、JKCの会長ですねw

言い方が面白く「ブリーダーには生年月日を誤魔化すものがいる」

……

そいつらに血統書を発行してるんでしょ?

って思わず心の中でツッコミを入れました。



話は戻りますが僕は8週齢8週齢とめくじら立てる前に、そもそもその出生日は正しいの?
という根本が引っかかるのです。

Re: No title

もるせが様、コメントありがとうございます。

> 先ほど環境省の動物愛護管理室に電話して気になることを質問しました。
> それは太田匡彦さんが長年主張してきている8週齢問題についてです。
> 僕は以前の話で、期間もそれほど長くはありませんが犬の繁殖をしていました。
> その当時感じたことも含めて「そもそもその血統書なり、雑種の場合、店頭に書いてある出生日は正しいのか」ということです。

私の父も、趣味で猟犬の訓練とブリーディングをしていましたから、若干知っています。
血統書を申請時の仔犬の出生日なんて、ブリーダーの自己申告です。
1週間ぐらい、いくらでもごまかせます。


> それを先日太田氏に尋ねたら法改正前の「小委員会」さんざん議論された、結論は出ていると体よくかわされましたw

その割には、犬の出生日を特定するための担保がないですよね。
8週齡規制を実効性のあるものにするには、ブリーダーを免許制にして、生産大腸の備え付けを義務化し、第三者機関がそれが正確であることを強制的にでも検査しなければ意味がないです。
犬のブリーダーは零細事業者がほとんどで、それらに全て公的機関の検査を行うことは、コスト的に無理です。


> インテリからすれば、

かの方の書いたものを読めば、インテリという感じはしません。
当初、朝日新聞のかの方の論説を読んだときは、私は「朝日新聞も学力の低い学生を採用するようになったのだな、時代も変わったものだ」とマジで思いました。
のちにかのかたの経歴を見て、「へぇ~」と思った次第ですw


> 昨日から1日半がかりで、部会と小委員会の両方に目を通しました^^; めちゃくちゃ疲れましたw
> そしたら「さんざん」と言っていたはずの議論はほとんどされていませんでしたw

でしょ?
私がよくコメントしている、松田早苗様のブログでも、指摘されています。


> 言い方が面白く「ブリーダーには生年月日を誤魔化すものがいる」

と言うよりかは、ごまかそうと思えばいくらでもごまかせる。


> そいつらに血統書を発行してるんでしょ?

だって、ブリーダーの自己申告ですもん。


> 僕は8週齢8週齢とめくじら立てる前に、そもそもその出生日は正しいの?
> という根本が引っかかるのです。

8週齡規制で、罰則まで設けるとすれば、犬の出生年月日が厳密に確認できる制度の構築が先に必要です。
だから順序が逆なんですよ。
それと8週齡販売規制が「欧米では常識」と言っている方は大嘘つきです。
アメリカでは一部の州だけです。
ヨーロッパでは、犬猫とも8週齡未満の販売機性があるのはフランス一国です。
その理由は犬猫の正確な生年月日を、把握するシステムの構築がコスト的など難しいという面があるからです。

No title

僕のちょいと思いついた出生日の正確性を期す方法ですが、ブリーダーまた格出産した犬(子犬も母犬も含めて)を、繁殖者が自分の携帯で動画撮影してJKCなり環境省なりにメール送信すればいいのでは?

なんて思いましたw

低コスト、低人員で済むようなw

繁殖者がCG製作すればその限りではありませんがwww

Re: No title

もるせが様

> 僕のちょいと思いついた出生日の正確性を期す方法ですが、ブリーダーまた格出産した犬(子犬も母犬も含めて)を、繁殖者が自分の携帯で動画撮影してJKCなり環境省なりにメール送信すればいいのでは?

なるほどね、インターネット時代はそのような低コストの確認方法がありますね。
ブリーダーから受けた情報の正確性を担保するためには、第三者機関が必要でしょう。
今まのままでは、犬の出生日のごまかしどころか、仔犬のすり替えや交配した父犬のごまかしでもできます。
全米チャンピオンと交配料を払っても、妊娠しない場合があります。
それを全く異なる両親による仔犬を、全米チャンピオンの仔犬と偽って登録することもできますし、仔犬の数が少なかったり死産が多ければ、駄犬の血統の仔犬を足したりすることもできます。
あまりにも不正を繰り返せば、今ならばDNA鑑定でバレますけどね。
私の父は、全く正直にしてました。
でも、こんな血統登録のシステムならば、不正はやりたい放題だなあ、と子供心に思っていたものです。

No title

僕ももちろんじぶんではしませんでしたが、そのような不正申請の話は、見たわけではないですが、茶飲み話で業者間で当たり前に話題にしていましたね。
「あっこの犬舎この前やったらしいよ」みたいな感じでwww

JKCのDNA登録義務は、永村理議長が就任の際の古巣への手土産なのでしょうね^^;

僕もJKCの会員じゃ無くなってから日が経つので、今の執行部はどうなんだっ? と調べてみましたが、いやはやなんとも^^;

2007年に逮捕されて「黒い交際」もあわせてJKCから会員活動の停止(ドッグショーに出るなってことですよねw)されたハンドラーが理事になっていましたね。体質が伺えますw

新聞記事ではありませんがw

http://blog.livedoor.jp/shirokuro_cat_125/archives/38640469.html

Re: No title

もるせが様

父が存命で、私が同居していたのは30年以上前の話です。


> 不正申請の話は、見たわけではないですが、茶飲み話で業者間で当たり前に話題にしていましたね。

DNAチェックができない当時は、不正なんて発覚しようがないですよ。


> JKCのDNA登録義務は、永村理議長が就任の際の古巣への手土産なのでしょうね^^;

血統の改ざんはDNAチェックで発覚しますが、犬の生まれた日なんて、1週間や10日はいくらでもごまかすことが出来ます。
オオタナニガシという方は、本当に頭がいいのか疑問。


> 新聞記事ではありませんがw

多分、こちらの管理人様からも、私はコメント頂いています。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数4332
・1日の最高純アクセス数1324
・カテゴリー(猫)別最高順位7682ブログ中17位
・カテゴリー(ペット)別最高順位41358ブログ中37位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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