Domestic/inländisch
ペットの犬猫に対して、マイクロチップの装着を義務付ける動きは早くからありました。先の動物愛護管理法改正時でも義務化が検討されましたが見送られました。最も強硬に、マイクロチップの義務化に反対しているのがいわゆる野良猫愛誤です。対して一般の飼い主は、過半数をはるかに超える方が賛成しています。環境省は2013年に、動物愛護管理基本指針を改正し、マイクロチップの装着をを飼い主に求めています。 環境省は、動物愛護管理基本指針(=
動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針 平成18年環境省告示第140号 最終改正:平成25年環境省告示第80号 )を昨年改正し、犬猫の飼い主に対してマイクロチップによる飼い主明示を求めるようになりました。
それ以前から、度々法律によるマイクロチップ義務化を求める議論があり、2012年の動物愛護管理法改正時でもマイクロチップを犬猫に対しても義務化すべきという声はありました。
動物愛護管理法改正で犬猫のマイクロチップ義務化が見送られたのは、いわゆる野良猫系愛誤の反対が大きかったことも一因です。例えばこのような方が代表です。
ゆきももこの猫夢日記 私がマイクロチップの義務化に反対する理由 。2009年1月30日。
対して一般の犬猫飼育者は、過半数をはるかに超える方がマイクロチップ装着に賛成しています。平成23年度調査では58%の犬猫の飼い主がマイクロチップに賛成しています。また、すでに平成22年には、犬では58%、猫では43%がマイクロチップを装着しています。
犬猫のマイクロチップ義務について 資料5 環境省 。
環境省は動物愛護管理基本指針でも、犬猫の殺処分数を減らしていくべきであるとしています。そのためには、マイクロチップ義務化は、犬猫の遺棄を防止する決め手となり、犬猫の殺処分数減少のために大変効果があるとしています。私も、環境省の見解に同意します。
それなのに、なぜ「殺処分を減らす~ゼロにすべき」と主張している愛誤(特に野良猫愛誤)がマイクロチップの義務化に強硬に反対するのでしょうか。ことさら野良猫愛誤は、「殺処分の原因は、ペットショップで安易に犬猫を買った客が捨てるからだ」と主張しています。ペットショップは、第一種動物取扱業者として行政の監督下にあります。野良猫愛誤の主張が正しければ、ペットショップが犬猫を販売する際にマイクロチップを装着することを義務付ければ、殺処分が激減するのではないですか。それなのに野良猫愛誤はなぜマイクロチップ義務化に反対するのでしょうか。
「ペットショップで安易に犬猫を買った客が捨てるのが殺処分の原因」という主張は、末端レベルの愛誤のみならず、最大手メディアの朝日新聞(
朝日新聞は狂気の動物愛誤メディア~太田匡彦氏の「ペットショップで買われた犬猫は、飽きられば捨てられ、自治体が公費で殺処分する」の偏向記述 。この論説の矛盾については、私は東京都と環境省の統計を用いて指摘しています)や、有名人らが設立を計画している動物愛護(誤)団体
TOKYO ZERO キャンペーン も同様の主張をしています。
なお、TOKYO ZERO キャンペーンの設立趣意書は、前述朝日新聞の記者、太田匡彦氏が関与しています(続く)。
以下の画像は、TOKYO ZERO キャンペーン設立趣意書に掲載されているものです。明らかに「殺処分の原因を作っているのはペットショップの安易な売り方である」と言う、誤った世論誘導を意図したものです。しかし殺処分の原因のほとんどが、猫の不適正飼育(野良猫への給餌、不妊去勢なしでの放し飼い。私は「地域猫(認可、自称を問わず)」もそれに含めます)です。
その根拠については、過去記事で客観的統計を挙げて論じました。続きの記事でも改めて取り上げます。
(画像)
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保健所で処分される犬猫の大半は雑種ですし、実際に保健所の買主募集などのHPで見ても血統書つきの犬猫などほとんどいません。
流通にのるような犬猫は例外なく純血種といわれるものです、雑種にわざわざ金を出して購入するのは愛誤が趣味で屋外迷惑飼育で繁殖させているものをタダで手に入るのにわざわざ迷惑愛誤に資金を渡しているバカ者だけです。
なんで保健所で処分される犬猫が雑種ばかりなのかは、社会通念上では雑種に金銭的価値がまったくないからです。
金銭的価値がある純血種であれば成体になろうと貰い手くらい探せばつきますが、雑種には何のステイタスもないので飼えなくなれば捨てるか保健所で処分するかしか手段がないだけです。
そういう理由で今回のさんかくさんの出してくれた東京ゼロキャンペーンとやらの画像は全くの間違いでしかありません、一部だけ警察犬などの規格の厳しい子犬生産者から純血種ではあるが規格から外れたシェパードなどがそのまま処分されるケースがあるくらいです。
どうにも犬猫愛誤のクズ共のいう事は10%真実を90%嘘で塗り固めた様なものしかありませんね。
保健所で無意味に死んでいく犬猫を救済したければ愛誤連中が死んでくれるのが一番の解決方法です。
犬猫なんぞより遥かに害悪なんでさっさとこの世から消えればいいのにといつも思っています。
猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。
> 保健所で処分される犬猫の大半は雑種ですし、実際に保健所の買主募集などのHPで見ても血統書つきの犬猫などほとんどいません。
地域性もあるのでしょう。
神戸市動物管理センターは、犬猫一般譲渡に力を入れていますが、犬は結構純血種がいます。
しかしほとんどは5歳~8歳という高齢です。
対して猫は、私が知る限り100%雑種の幼体です。
犬と猫では、はっきりと傾向が分かれます。
> 流通にのるような犬猫は例外なく純血種といわれるものです、雑種にわざわざ金を出して購入するのは愛誤が趣味で屋外迷惑飼育で繁殖させているものをタダで手に入るのにわざわざ迷惑愛誤に資金を渡しているバカ者だけです。
ご指摘のとおりです。
> なんで保健所で処分される犬猫が雑種ばかりなのかは、社会通念上では雑種に金銭的価値がまったくないからです。
特に猫は、雑種はただでいくらでも手の入りますからね。
> 東京ゼロキャンペーンとやらの画像は全くの間違いでしかありません、一部だけ警察犬などの規格の厳しい子犬生産者から純血種ではあるが規格から外れたシェパードなどがそのまま処分されるケースがあるくらいです。
警察犬では、そういうことがあるんですね(一般の飼育が難しいからでしょうか)。
盲導犬は9割が訓練途上で適正なしと判断されるようですが、多くは一般飼い主に譲渡されるようです。
> どうにも犬猫愛誤のクズ共のいう事は10%真実を90%嘘で塗り固めた様なものしかありませんね。
ペットショップの販売方法を規制しても、それが殺処分減少につながるとは思えません。
それと、TOKYO ZERO キャンペーンのほかの記述でも、ティアハイムのことを正しく理解しているとは思えませんし、それで「ティアハイムのような施設をつくるため」と言って寄付を募るのですから恐れ入ります。
> 保健所で無意味に死んでいく犬猫を救済したければ愛誤連中が死んでくれるのが一番の解決方法です。
過激な表現ですが、私も正直そのご意見に同意します。
特に猫に関しては、いわゆる、自称猫ボラがこの世から消滅してくれるだけで、殺処分が激減するはずです。
自分の友人は犬飼いですがマイクロチップ装着させてるそうです。別に抵抗はないしむしろ必要とかんがえてるようでした。
実際に犬飼ってる人が必要とかんがえてちゃんと実施してるのに野良猫愛誤が反対するとは変な話ですね。
記事に書かれているように自分らの嘘がバレたら困るのでしょうね。
加えて自分の感覚では野良猫愛誤はケチだから金かけるのが嫌なのかな、とも思いました。
(もっともそこでケチるようなら結局本質的には猫のことを考えてないと言えますよね、結局)
変な話様、コメントありがとうございます。
> 自分の友人は犬飼いですがマイクロチップ装着させてるそうです。別に抵抗はないしむしろ必要とかんがえてるようでした。
私は今は犬も猫も飼っていませんが、もし飼うのであればマイクロチップを自分で進んで入れると思います。
義務化には反対しません。
>野良猫愛誤が反対するとは変な話ですね。
特に殺処分ゼロを主張し、「殺処分の元凶は、ペットショップで買った客が捨てるから」としている愛誤は特にマイクロチップ義務化に反対します。
環境省は、「マイクロチップ義務化は、犬猫の遺棄防止に大変効果がある」としているのにもかかわらずです。
> 自分らの嘘がバレたら困るのでしょうね。
正直言って、8週齡規制等より、よほど遺棄防止に効果があります。
「嘘がバレるから」としか考えられません。
すみません、先日の「変な話ですね」のコメントは自分、愛誤より覚醒です。スマホから投稿する時に入力欄をミスった模様です。大変失礼いたしました。
愛誤より覚醒様、コメントありがとうございます。
> 先日の「変な話ですね」のコメントは自分、愛誤より覚醒です。
お気になさらないでください。
確かに「遺棄防止」の効果があるマイクロチップを、「ペットショップで買った客が捨てるのが殺処分の原因」と主張している愛誤が猛反対するのは変な話です。
その他に猫愛誤がマイクロチップに反対するのはケチということもありますが、放し飼いをして保健所に届けられた場合に、保健所から放し飼いについて注意を受けたり、引取取る場合に保管料を徴収されるからです。
なお、外飼い(野良猫餌やり?)の愛誤は、誰かが保健所に届けても、保健所に問い合わせすることはほぼゼロです。
それは私も経験しています。
迷惑な放し飼い猫を保健所に届けたら、「家族同様の猫です」と迷い猫の張り紙を町内中に貼っていました。
「家族同様」ならば、なぜ危険な放し飼いをするのか、行方不明になった時に保健所に問い合わえないのか理解できません。
それと、近隣に迷惑をかけた時に所有者登録をしていれば、民事上の損害賠償請求をされると思っているのでしょう。
民事上の損害賠償請求は、飼い猫だろうが野良猫だろうが発生しますが、愛誤は「私は野良猫に餌をやっているだけ。私の飼い猫ではないから責任はない」と言い訳をします。
はじめまして、
とても良い記事を掲載して頂き感謝申し上げます。
m(_ _)m
マイクロチップ完全義務化には大賛成です。
一刻も早い義務化を求め、改めて環境省にお願いしたいと思っていたところです。
犬の殺処分ゼロを目指すにはこれ以外無いと思います。
どんなに各都道府県のセンターボランティアさまが、殺処分の犬たちを引き出しても、持ち込み・迷子・破棄がゼロにならない限り、いたちごっごは終わりません。
完全にマイクロチップを義務化させ、センターへの持ち込み、
破棄等に高額な罰金刑も法律化すれば、安易に飼う人は激減し、
また、確実に繁殖は激減するはずです。
迷子犬・ねこも確実に飼い主の元へ返還できます。
絶対に早急に義務化すべきです。
私は、現在ねこしかお世話しておりませんが、
TNRしてる人たちが反対していることは知りませんでした。
信じられません。。。
今現在ねこの場合、10頭を超えない限り、飼育の申請の義務がありませんよね?
ウチも9頭お世話しておりますが・・
だったら、ねこも、マイクロチップ義務化に伴い、
頭数に関わらず、飼育の申請を義務化すれば良いことですし、
完全室内飼育も義務付ければ良いことです。
(そもそも、ねこは放し飼いして良いですよ♪なんて法律もないですよね?)
放し飼いも、罰金刑に処する。笑
(※無責任なごはんやりさんも、厳しく取り締まれることへも繋がります。
ほんとうに最もたちの悪い、自称お人よし、ノラ猫依存症な人間たちです。)
ねこへもマイクロチップ完全義務化してくれば、
TNRもの際も、マイクロチップのない外ねこは全てノラとみなし、遠慮なくどんどんTNRできますし、
行政も、面倒な手順を省け(飼い猫を誤ってしない為の手順)、
うんと素早くTNRを実施することが出来ます。
行政が積極的に全面的にTNRに協力できるようにもなります。
確実にノラ猫ゼロも夢ではなくなるはずです。
殺処分のほとんどが外で産まれた仔猫ですもんね。
物凄いメリットだと思うのですがね・・笑
ビボママ様、コメントありがとうございます。
> とても良い記事を掲載して頂き感謝申し上げます。
ご同意いただき、ありがとうございます。
> 犬の殺処分ゼロを目指すにはこれ以外無いと思います。
マイクロチップによりペットの個体個体の飼い主を明確にしなければ、遺棄や多頭飼育の把握はできません。
また、トレーサビリティー機能を持たせることにより、ペット業者の実態も把握することが可能です。
殺処分を減らすための、有効なツールになります。
> 迷子犬・ねこも確実に飼い主の元へ返還できます。
不適正飼育者へ罰則を科す以外にも、迷子になった犬猫の返還がたやすくなるとか、盗難防止にもなるのです。
適正飼育者の方にも、メリットは多いのです。
> TNRしてる人たちが反対していることは知りませんでした。
地域猫を推進している団体が、最も強硬に反対しています。
先般の動物愛護改正時にも、マイクロチップを義務化するとの協議は進んでいましたが、反対したのはペット業界や一般飼育者ではなく、地域猫を推進している団体等です。
> 今現在ねこの場合、10頭を超えない限り、飼育の申請の義務がありませんよね?
それは一部の条例でしょう。
鳥取県では、犬猫の合計の上限が10頭までだったと思います。
飼育数制限を設けている条例がある自治体は例外です。
> ねこも、マイクロチップ義務化に伴い、
> 頭数に関わらず、飼育の申請を義務化すれば良いことですし、
> 完全室内飼育も義務付ければ良いことです。
全く賛成です。
アメリカ、ドイツでは、条例レベルでそうなりつつあります。
> ねこへもマイクロチップ完全義務化してくれば、
> TNRもの際も、マイクロチップのない外ねこは全てノラとみなし、遠慮なくどんどんTNRできますし、
> 行政も、面倒な手順を省け(飼い猫を誤ってしない為の手順)、
> うんと素早くTNRを実施することが出来ます。
> 行政が積極的に全面的にTNRに協力できるようにもなります。
アメリカでは、認可を受けたTNR以外は、条例で厳しく餌やりを禁じています。
そうしなければ、TNRの成功なんてありえないでしょう。
また、TNR活動も、条例で認められた法的根拠があるものです。
ですから野良猫ではありませんし、保護される権益があります。
多くの方が誤解していますが、日本の地域猫は条例ではなく要綱・要領が根拠です。
法的な根拠はありません。
地域猫でも、野良猫でも(あくまでも)法律的には同じで、法で守られる権益は無いです。
私は、繰り返し、地域猫をするのならば法的根拠のある条例とし、同時に無許可の餌やりを厳しく禁じなければならないと主張してきました。
しかし、地域猫の条例化と餌やり禁止条例のセットに反対して議案提出を妨害したのは、地域猫推進派です(大阪市)。
私は、無許可の餌やりを禁じるなど厳しくしたのであれば、地域猫には必ずしも反対する立場ではありませんでした。
しかし、地域猫推進派の方たちは、無制限の餌やりを容認という立場です。
そのような方は、地域猫で野良猫を減らそうなんて思っていないのでしょう。
兵庫県宝塚市で地域猫制度を導入した際は、NPOねこだすけがアドバイザーとして関与しましたが、ねこだすけは「無許可だろうがなんだろうが、餌やりは無制限に認めなければならない」としていました。
宝塚市は、その方針です。
ビボママ様のような方ばかりが地域猫の推進に関わっておられれば、状況は、今より良くなっていたかもしれません。
まさに悪貨は良貨を駆逐します。
色々教えて頂き、ありがとうございます。
夕べ、書き漏れたことを・・
こちらの日記で、マイクロチップ義務化反対派としてご紹介されてる方の言い分である『マイクロチップの無いねこは全て、行政に捕獲され保健所送りになる』と言うような部分ですが、
行政はそんなことするのでしょうか・・?
すると言ってるのでしょうか・・(苦笑)
そんなノラ猫狩りのようなマネはしないと思います。
する必要ないでしょう・・
必要があれば、犬同様、地域猫など認めてもらえないんじゃないでしょうかね。。
行政だって、犬ねこ殺処分を無くしたくて義務化を取り決めてくれたのですよね?
確かに、ノラ猫被害があれば、その近辺の猫たちは捕獲されるかも分かりませんが、
むやみやたらにノラ猫狩りのようなことな絶対しないはずです。
それより、TNRに力を注いでくれるのではないでしょうか・・?
地域猫に関しても、
地域猫、地域猫と言いますが、
あくまで、ノラ猫ゼロへの道のりの過程に過ぎないですよね。
今すぐ即ゼロに出来ない為、ゼロなるまで、一世代限りで終わらせられるよう手術しますから、ゼロになるまでの間、今いる子たちをどうか見守ってやって下さい・・と言うお願いですよね。
目指すは、あくまでノラ猫ゼロです!!!
でなきゃ、交通量も人も多い私の町、私のテリトリー(滋賀県/京都)では、交通事故、そして虐待も無くなる日は来ません。(泣)
てっきり地域猫推進及びTNRボランティアさん等は皆、そう思っているものだとばかり思っていました・・(*_*)
ただ単に地域猫の存在なんて・・
全く必要ありません。(個人的望み)
ノラ猫は、ねこ好き人間を癒す為に存在するのではありません。(怒)
ノラと言う猫生を余儀なくされ、仕方なく必死で生きているだけです!!
これからも、またこちらで勉強させて下さいね。
何度もお邪魔してすみません。
m(_ _)m
ビボママ様
> こちらの日記で、マイクロチップ義務化反対派としてご紹介されてる方の言い分である『マイクロチップの無いねこは全て、行政に捕獲され保健所送りになる』と言うような部分ですが、
> 行政はそんなことするのでしょうか・・?
犬は狂犬病予防法で、行政による野犬の捕獲を義務付けています。
しかし猫では行政に野良猫を義務付ける法律はありません。
反面、禁止する法律もありません。
行政が自ら野良猫捕獲をしている自治体は、日本にいくつかあります。
> 必要があれば、犬同様、地域猫など認めてもらえないんじゃないでしょうかね。。
地域猫制度がある自治体は限られています。
2012年頃に私が調べた限りでは、20自治体くらいでした(今ではそれより増えているでしょう)。
日本の自治体数は1,700あまりで、地域猫制度がある自治体はまだ例外です。
> 行政だって、犬ねこ殺処分を無くしたくて義務化(マイクロチップ)を取り決めてくれたのですよね?
> 確かに、ノラ猫被害があれば、その近辺の猫たちは捕獲されるかも分かりませんが、
> むやみやたらにノラ猫狩りのようなことな絶対しないはずです。
まだ義務化はされていません。
環境省の行政指導では「望ましい」とされています。
地域猫制度か、野良猫を行政により捕獲するかは、それぞれの自治体の考え方が異なります。
地域猫制度も野良猫の捕獲も、根拠となる法律はありません。
義務規定もなければ禁止する法律もないので、自治体のそれぞれの方針により異なる対応です。
> 地域猫、地域猫と言いますが、
> あくまで、ノラ猫ゼロへの道のりの過程に過ぎないですよね。
あくまでもそれが目的です。
しかし現実は、野良猫はむしろ増える、餌やりの既得権化となり、十数年も続けて餌やりサークルと化している地域猫がほとんどです。
磯子区の地域猫は15年活動を続け、10年間に不妊去勢した数は247、10年後には野良猫は1,5倍に増えました。
> 今すぐ即ゼロに出来ない為、ゼロなるまで、一世代限りで終わらせられるよう手術しますから、ゼロになるまでの間、今いる子たちをどうか見守ってやって下さい・・と言うお願いですよね。
あくまでも「お願い」です。
制度化された地域猫制度であっても、地域住民に地域猫活動に従う義務はないのです。
根拠は、法ではなく、行政指導である要綱・要領だからです。
> ノラ猫は、ねこ好き人間を癒す為に存在するのではありません。(怒)
本当に猫が好きならば、早くすべての猫を適正飼育(室内飼い、不妊去勢)となるよう、活動していただきたいと思います。
野良猫をなくす抜本的な解決策は、適正飼育化です。
地域猫、野良猫TNRは、派生的な手段に過ないと思います。
ビボママ様にとっては、こちらのサイトでは不快な記述もあると思います。
でも、異論反論は、私は歓迎します。
こちらこそよろしくお願いします。
このコメントは管理者の承認待ちです
あ様、コメントありがとうございます。
> 嘘がばれるというだけで反対するのだろうか。嘘がばれた先に何かなければ、納得いかない内容
それも一因ということでしょうね。
マイクロチップ賛成。車に轢かれた首輪をした猫を見つけ病院に連れて行ったが病室に入ったところで亡くなった。飼い主に知らせたいがチップもなかったので轢かれた近所回ったけど飼い主はいなかった。
仕方ないのでダンボールに花とエサ入れて市に持って行った。逃げる事もあるのでチップは入れておこう。
ー様、コメントありがとうございます。
お優しい良いことをされましたね。
>飼い主に知らせたいがチップもなかったので轢かれた近所回ったけど飼い主はいなかった。
> 仕方ないのでダンボールに花とエサ入れて市に持って行った。逃げる事もあるのでチップは入れておこう。
猫は室内飼いしても逃げることがありますし、迷い猫になることもあります。
アメリカやよーろっぱ、オセアニアでは、犬猫ともマイクロチップの義務化がここ数年急速に進んでいます。
「欧米先進国に見習え」と主張している愛護家が、どうしてマイクロチップにむしろ反対するのか疑問です。