続・朝日新聞は狂気の動物愛誤メディア~太田匡彦氏は「犬や猫の生体販売を行うのは欧米先進国では極めてまれ」の根拠を示せ
Domestic/inländisch
記事、朝日新聞は狂気の動物愛誤メディア~太田匡彦氏は「犬や猫の生体販売を行うのは欧米先進国では極めてまれ」の根拠を示せ、の続きです。太田匡彦氏による、「朝日新聞デジタル」の論説、Opinion 太田匡彦の暮らしの中の動愛法2 首都東京は動物愛護先進都市になれるか、で氏が述べている、「犬や猫の生体販売を行うのは欧米先進国では極めてまれ」が偏向ないし誤りであることを、さらに具体例を挙げて反証します。
前回記事では、主にイギリスでの犬猫等の生体販売が法律で認められており、一般的に行われていることの具体例を挙げました。イギリスでの犬猫展示生体販売については、こちらの記事でも紹介しています。「イギリスは犬猫の店頭生体販売は禁じる法律があるため皆無である」は大嘘ー1、「イギリスは犬猫の店頭生体販売は禁じる法律があるため皆無である」は大嘘ー2。
その他、ドイツにおける巨大生体販売ペットショップやポーランドでの生体展示販売を例示しています。今回は、その他の先進国各国でも、犬猫等の展示生体販売が行われていることを、いくつか例示します。
スペインの例を挙げます。私のブロ友、三二一閣下様のブログ記事より引用します。彼はスペインに出張中に、バルセロナ市内でごく当たり前に、犬猫などの生体が展示販売されている様子に遭遇しました。以下が、そのブログ記事です。
びっくりしたなぁ、もぅ FC2支店 動物愛護関連のトピックスをとりあげ、真の動物愛護とは何かを問いかけていくブログです EUに生体展示販売のペットショップがないというのは大ウソです(証拠画像あり)。2012年6月27日。
(画像)
バルセロナ市内の犬猫の生体販売を行うペットショップの様子。

その他にも、you tubeにアップされている欧米の生体販売ペットショップの動画をアップします。まずイタリアの生体販売ペットショップです。「イタリアでは犬猫の展示生体販売が法律で禁じられているから、生体販売を行うペットショップはない」と言う愛誤ブログがありましたが?
次は、アメリカの犬猫生体販売ペットショップをいくつか取り上げます。上)ニューヨーク、アッパーイーストサイド。中)ニュージャージー州。下)ハワイ州ホノルル。
最後に、ブルガリアのペットショップです。以上は、英語検索でヒットしたものです。ドイツ語検索では、東欧や旧ソ連邦構成国、ドイツ語圏のペットショップの動画が多数ヒットします。限がないので、この辺で止めておきます。
それにしても、三二一閣下さんのブログ記事のリンクにあった、マルコ・ブルーノ氏へのインタビュー、の回答の内容は酷すぎます。
マルコ・ ブルーノ氏はオーストリア出身です。EUの事情が分かっているはずなのに、なぜ見え透いた嘘を平気で垂れ流すのでしょう。私は本ブログで、氏の意図的なドイツ語文献の、愛誤誤訳を何度か指摘しています。
Q.EU諸国にはペットショップはないのですか?
A.存在しますが、無責任や衝動買いをする人を無くす為、生体の販売は一切無く、グッズやフードの販売に限られています。
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