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ドイツは違法合法を問わず、東ヨーロッパからの仔犬仔猫の輸入を止めることは不可能です(まとめ)





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(Zusammenfassung)
Seit seiner Eröffnung im November 2004, war Zoo Zajac in Duisburg , eine Tierhandlung bereits der weltweit größte Tierhandlung.
Die Zoo Zajac mit seinen über 9.000 qm Verkaufsfläche offiziell als größtes Zoofachgeschäft der Welt auszeichnet.

Tierrechtsorganisation hat diese riesige Tierhandlung(Zoo Zajac) verurteilt.
Der Grund dafür ist der Verkauf von einem Hund von Zoo Zajac.
Aber Tierschutzgruppen sind falsch.
sie sagen, " Zoo Zajac ist schlecht".
Zoo Zajac, sie sind in Übereinstimmung mit den Gesetzen von Deutschland.
Person der Schmuggel von Welpen aus Osteuropa ist ernstes Problem, als die.


 記事、
ドイツの巨大生体販売ペットショップを攻撃する、ドイツの愛誤団体の愚かさ
東ヨーロッパから違法な仔犬輸入が急増しているドイツ
ドイツ、ポーランド国境付近の違法な仔犬の青空市
違法な「仔犬仔猫の青空市場」を報じた、ドイツTVドキュメンタリー
の続きです。以上の記事では、ドイツでは東ヨーロッパ、主にポーランドですが、近年仔犬仔猫の輸入が急増しています。しかし現行法では、ドイツはそれらの仔犬仔猫の国内への流入を止めることはできません。



 以上の記事では、ドイツで近年超巨大な店頭生体販売ペットショップが著しく業績を伸ばしていることと、主にドイツ、ポーランド国境付近で違法な仔犬仔猫の青空市が開催されていることを述べました。便宜上「違法」と表現しています。しかし明らかに法に反するかどうかは明確ではありません。
 私が違法と訳したワードは、illegal(英語でもillegal。意味はほぼ同じ)です。明確に法律に違反するという意味であれば、ungesetzlich(英語=Unlawful)でしょう。illegalは「ルール違反」など、ungesetzlichより幅広い意味で用いられます。すっきりとした訳語がほかにありませんでしたので、illegalを違法と訳しました(なお原語の、Illegaler Handelも「密貿易」と訳しました。明確に犯罪となる密輸入は、Schmuggelとなるでしょう)。

 ドイツ、ポーランド国境付近の仔犬仔猫の青空市は、相変わらず活況のようです。それらの犬仔猫は、主にポーランドで生産され、多くがドイツの消費者が購入します。
 ドイツの巨大ペットショップが、東ヨーロッパのブリーダーに仔犬仔猫の生産委託をし輸入することは、もとより合法です。青空市での仔犬仔猫の販売に関しては、ドイツの動物愛護団体が動物愛護上問題があると指摘しています。しかしドイツの現行法規では、このような青空市を取り締まることはほぼ不可能です。法律的には、グレーゾーンとも言えるのですが。

 このような青空市が開催できるようになった理由は、2007年にドイツ、ポーランド間の国境検問所が原則廃止され、自由に往来できるようになったことです。シェンゲン圏
 仔犬仔猫の青空市がポーランド領内で開催されていれば、ドイツ人は自由にポーランドに行き仔犬仔猫を購入することができます。子犬子猫の青空市が、ドイツ動物保護法などのドイツ法に違反したとしても、ポーランド領内にはドイツ法は及びません。ですから、ドイツ当局は何の権限もありません。例え週齡8週にはるかに満たない仔犬仔猫の販売であったとしても、展示販売の方法が劣悪であってもです。

 ポーランド領内の青空市で子犬子猫を買ったドイツのお客ですが、その子犬子猫が生後3ヶ月未満であり、かつ5匹未満であれば、それらの子犬仔猫をドイツ国内に持ち込むのは全く合法です。EU域内では、犬猫のペットの移動の際には義務付けられている、いわゆるEUペットパスポート(EU- Heimtierpass )が必要です。EU-Heimtierausweis。しかし3ヶ月未満の犬猫等は、免除されています。ポーランドの青空市で売られている仔犬仔猫は、まず生後3ヶ月を超えるものはありません。
 またドイツでは、5匹以上の犬猫などの入国は、商業取引としてより厳しい規制を受けます。しかし、個人の消費者が一度にポーランドの犬猫青空市で購入する場合、5匹以上となるケースはまず無いでしょう。したがって、ドイツ当局は、このようなポーランド領内の青空市でドイツ人が仔犬仔猫を購入し、ドイツに持ち帰ることを止めさせることはできません。

 一連の記事で紹介した、ポーランドの仔犬仔猫青空市の他に、インターネット広告で東ヨーロッパの国のブリーダーが、ドイツ人などに仔犬仔猫を売るケースもあります。多くの場合、血統書やワクチン接種証明はニセモノです。ごく一部でドイツ警察当局が、おとり捜査で、そのような東ヨーロッパのブリーダーを詐欺罪で摘発したケースはあります。
 しかし、ニセモノの血統書やワクチン証明書がなければ詐欺罪は適用されません。また、犬猫などの引渡しがドイツ国外であってもできません。東ヨーロッパのブリーダーの、インターネットによる仔犬などの販売は、機会があれば記事にします。

 このようにドイツでは、違法合法を問わず、東ヨーロッパからの犬(一部猫)の輸入が急増しています。その傾向は今後も続くでしょうし、ドイツ当局は、その流れを止めることは不可能です。ドイツ人に、・より安く、・気軽に、・純血種の仔犬仔猫を買いたい、というニーズがあります。そしてそれを満たす供給力がポーランドをはじめとする東ヨーロッパにはあります。
 概ね、ティアハイムで犬猫の譲渡を受ければ、200ユーロ~(約2万8千円)と言われています。さらに飼い主に「犬の学校」などの参加を求められたり、審査もされます。その上、ティアハイムの譲渡犬猫はほとんどの場合成犬成猫であり、雑種も多いです。ドイツ国内の優良ブリーダーで純血種の仔犬を買うには、1,500~2,000ユーロ(約21万円~28万円)もかかるとされています。
 近年台頭している、ドイツの巨大生体販売ペットショップでは、純血種の仔犬仔猫が約800ユーロ(11万2千円)です。さらにドイツ、ポーランドの国境で開催される青空市では、50ユーロ(約7千円)前後です。

 需要と供給が有り、それを規制する法律がない、もしくは及ばなければ、止めることは不可能です。その影響は、既に顕在化しています。昨年は、最も歴史がある、大規模な名門シュツゥットガルトティアハイムが破綻しました。ドイツマスメディアは、「ドイツのティアハイムは、ペットの飼育放棄と譲渡先不足による過剰収容、それと寄付金の減少でほぼ全てが赤字である」と報じています。
 それがドイツの現状です。日本の動物愛護において、他国を参考にするのであれば、現状を正しく認識しなければ意味がないでしょう。空想の世界の理想国家を目標に掲げても、いつまでたっても「空想の世界の理想」のままです。もちろんドイツをはじめとするEUには、日本より優れた動物愛護政策があります。良い面も悪い面も、ありのまま捉えることが大切です。


(画像)

 ドイツ、ポーランド国境付近での、青空仔犬仔猫市場の様子を見て、私には既視感がありました。これです。元野良猫の譲渡会に行ってきました。自称「猫ボラ」の、保護猫譲渡会です。
 ポーランドのパピーミルが悪質だといっても、彼らは公共の場で犬猫を放牧飼育なんてしていませんよね。自称猫ボラは、公園などの公共の場で、無責任に餌やりをし、無管理繁殖させています(TNRは詭弁です。自称猫ボラさんで、不妊去勢済の猫以外で、一度も給餌したことがない人はいますか)。自称猫ボラさんなどは、ペットショップを批判する権利はありません。合法的なペットショップでの生体の展示販売の飼育環境はこれよりはるかに良いです。繁殖も、無計画でかつ無関係な人に迷惑をかけるような、公共の場での放牧飼育はしません。

DSC_0314.jpg


(追記)

 一連の記事は、以下にも詳しいです。

■ 動物ジャーナル82 2013 夏 先進国って何? (七) ドイツ篇 その一 青島 啓子

■ 動物ジャーナル83 2013 秋 先進国って何? (八) ドイツ篇 その二 巨大ペットショップと激安フリーマーケット、そこで売られる仔犬たち 青島 啓子
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非公開コメント

No title

まあ、もう今更子犬の流入を止めるなんて無理でようね。検問所があれば多少はなんとかなるかも知れませんが、検問所も無いのなら無理ですわ。

こう言う事が流行るのは需要があるからであって、需要が無ければ流行らない訳ですから。ドイツの方々も結構子犬子猫の購入には苦慮していたんじゃないですか?だからEU統一、検問所廃止で一気に爆発したとか。

ええ、私も思っていました。何か愛誤団体の犬猫譲渡会ににているふうけいだな〜っと。確かにいかに愛誤達が攻撃するペットショップの生体販売でももっと条件は良いですね。愛誤達の中には多頭崩壊を起こしている、又は起こしかけている輩も多いですし、保護犬が介癬にかかっているのに医者に診せないで悪化させた例もありますから彼奴等善悪の基準が一般人とは違っているんでしょうね。
ちなみに愛誤の中にはマジで病気持ちがいます。鳥取に酷いうつで精神科にかかっている愛誤がいます。ある時はこれでもかと保護犬を増やし、手が回らないのに更に増やす、で、うつが酷くなると放ったらかし。この愛誤の所で死んだ犬猫は結構な数います。全くどうなっているのか・・・

Re: No title

昇汞様、コメントありがとうございます。

>検問所があれば多少はなんとかなるかも知れませんが、検問所も無いのなら無理ですわ。

検問所があれば、国境を越えるのはパスポートが必要ですから面倒という面はあるでしょう。
でも、生後3ヶ月未満、5匹未満であれば、検問所があっても、犬猫の持ち込みは阻止できません。


> こう言う事が流行るのは需要があるからであって、需要が無ければ流行らない訳ですから。ドイツの方々も結構子犬子猫の購入には苦慮していたんじゃないですか?

まったくおっしゃる通りです。
ドイツでは、犬の飼育数は少ないです。
これも愛誤さんの誤った情報が流布されているようですが、ドイツでの推定犬飼育数は550万頭(2008年)であるのに対し、日本は1,200万頭です。
ドイツは犬税や飼育許可、対人賠償保険などのコストがかかるためでしょう。
ですから純血種志向はイギリスほどではないとしても強いと思いますし、純血種の大型犬を連れて歩くことはあこがれでもあるのです。
ドイツ国内の優良ブリーダーから犬を購入するには、1,500ユーロ~2,000ユーロが相場と聞いています。
ティアハイムでは、200~300ユーロで犬猫を入手できますが、犬の飼育教室に参加しろだとか、面倒なことが多く、雑種の成犬猫で気に入る犬猫種がなかったりします。
ドイツ人にとって、純血種犬を飼うあこがれが、クルマをすっ飛ばしてポーランドにまで行けば、激安の50ユーロ前後で叶うのです。
ドイツの潜在需要が、一気に吹き出したという感じでしょうね。


> 何か愛誤団体の犬猫譲渡会ににているふうけいだな〜っと。確かにいかに愛誤達が攻撃するペットショップの生体販売でももっと条件は良いですね。

鳥かご並みの狭いケージに複数の犬猫を押し込んで露天で販売するより、空調の効いたペットショップのショーケースの方が、はるかに環境が良いとしか思えません。
「ペットショップでの生体販売は虐待だ」というのは、典型的な愛誤のダブルスタンダードで驚きません。


> 鳥取に酷いうつで精神科にかかっている愛誤がいます。ある時はこれでもかと保護犬を増やし、手が回らないのに更に増やす、で、うつが酷くなると放ったらかし。この愛誤の所で死んだ犬猫は結構な数います。

この例に違わず、犬ボラ猫ボラを自称して破綻する人は、ほぼ例外なく精神疾患か障害でしょう。
日本で犬ボラ猫ボラを自称してる人たとは、欧米先進国では間違いなく、アニマルホーダーという犯罪者で、刑事罰を受けるか、強制的な精神科治療の対象者です。

日本も‥

TPPが批准されたら 人と物の移動が自由になるので日本にも 安いペットが入ってきそうですね。でも その前に安い労働力が日本を目指してやってきて 日本人の雇用もどうなることか(経団連がTPPに賛成は安い労働力が欲しい→これにつきる。)‥EUの問題は これからの日本の問題ですね。さんかくさまの記事は本当に奥が深いです。

Re: 日本も‥

ニャーニャー様、コメントありがとうございます。

> TPPが批准されたら 人と物の移動が自由になるので日本にも 安いペットが入ってきそうですね。

幸い日本は島国ですから、生体のペットを輸入するとなれば航空便になるでしょう。
またかなり厳しい検疫がありますので、生体は輸送や検疫の対応でコストがかかります。
そのために、爆発的にペットの輸入が増える可能性は低いでしょうが、今でもハムスターなどの小動物は海外からの輸入が主です。
輸入のペット用ハムスターから、狂犬病感染個体が見つかったこともあり、気になるところです。


>でも その前に安い労働力が日本を目指してやってきて 日本人の雇用もどうなることか(経団連がTPPに賛成は安い労働力が欲しい→これにつきる。)‥

若い方が「職がない」と言っていますが、きつい看護介護職や建設、ガードマンなどは慢性的に人手不足です。
で、そのような方で生活保護を受けている方が多いです。
本当に、日本の将来はどうなるのでしょう。

No title

>鳥かご並みの狭いケージに複数の犬猫を押し込んで露天で販売するより、空調の効いたペットショップのショーケースの方が、はるかに環境が良いとしか思えません。
>「ペットショップでの生体販売は虐待だ」というのは、典型的な愛誤のダブルスタンダードで驚きません。

ペットへの興味の有無に拘わらず、双方を並べて比較すれば、ペットショップのショーケースの方がはるかに環境が良いと思うのが一般的な見方ではないでしょうか。
ペットショップ批判をしている某国の勘違い**のやり口は、青空飼育や周辺への悪影響等がプラスされますから、ヨーロッパの露店などより更に劣悪かつ極悪だと思いますけどね。

愛誤がケージ飼いせず放し飼いするのは

愛誤さんたちが、地域猫をする際、ケージ飼いせず放し飼いにこだわるのは、
責任逃れだと思いますね。

彼らの能力では、放し飼いをやめると、狭いケージに押し込めるか、
できても金網で仕切りを作って買うぐらいしかできない。
そうなると、劣悪な飼育環境で猫が死んだ場合の全責任は、不適切な飼育をした愛誤の責任であることが明白となります。ケージ飼いの劣悪環境が公表されると、世界中の愛誤や愛護さんたちから非難されるでしょう。

ところが、放し飼いであれば、猫が死んでも(死んだかどうかもわからず行方不明というケースも多いようですが)、その責任を自分たち以外の「だれか」に擦りつけることができます。

曰く、
「だれかが毒餌をまいた」
「だれかが猫ハウスを壊した」
「だれかが猫をさらった」
「猫とり業者が——」

無責任な愛誤にとって、
猫の放し飼いができる「地域猫」は、責任逃れが可能な「おいしい」飼育方法なのでしょう。

だれかがとか言ってる時点でおかしい

よく猫の虐待事件などがあると殺された猫の面倒をみていたという野良猫愛護団体を名乗るやからが出てきて「ダレカガ~!」と連呼してますが、だれかがと言っている時点で全く世話していると言っている猫の管理をしていない証明です。

これは明確に動物の愛護および管理に関する法律に違反しているのですが何故か彼らが逮捕されたという事例を私は知りません。
あきらかな違法行為を裏付ける発言を全国ネットでしているにも関わらずです?

TNRは現行法で違法行為ですグレーでもなんでもありません。

Re: No title

迷惑餌やり反対派様、コメントありがとうございます。

> ペットへの興味の有無に拘わらず、双方を並べて比較すれば、ペットショップのショーケースの方がはるかに環境が良いと思うのが一般的な見方ではないでしょうか。

おそらく中立客観的な見方では、日本の自称猫ボラの譲渡会やポーランドの犬猫青空市場より、ドイツの巨大生体販売ペットショップのショールームの方が、はるかに環境が良いという評価を受けるはずです。
でも、愛誤がペットショップの生体販売に反対する理由に、「狭いところに押し込んで、長時間客からジロジロ見られて落ち着けない。だから虐待だ」があります。
しかし自称猫ボラの譲渡会では、体が伸ばせない常態で、まさにすし詰め晒しもの常態です。


> ペットショップ批判をしている某国の勘違い**のやり口は、青空飼育や周辺への悪影響等がプラスされますから、ヨーロッパの露店などより更に劣悪かつ極悪だと思います。

同感です。

Re: 愛誤がケージ飼いせず放し飼いするのは

no name糾弾者様、コメントありがとうございます。

> 愛誤さんたちが、地域猫をする際、ケージ飼いせず放し飼いにこだわるのは、
> 責任逃れだと思いますね。

それもあるでしょう。
しかし自称猫ボラをしている人で、ペット飼育不可の賃貸住宅に住んでいるからも少なからずいます。
公園飼育しながら、保護?猫譲渡までしています。
そう言う人は、最初から野良猫などに関わるなと言いたいです。


> 彼らの能力では、放し飼いをやめると、狭いケージに押し込めるか、
> できても金網で仕切りを作って飼うぐらいしかできない。

ですから、よく自称猫ボラが多数の保護猫を抱え込んで破綻します。
パルボで全滅したとか、飼育管理に手が回らなくなって、多数の死体が腐敗していたり干からびていたりといった現場も多々あります。
放牧飼育も迷惑ですが、近所にこのような悲惨なアニマルホーダーの現場があるのもひどい迷惑です。
世界最大の動物愛護団体PETAが完全にTNRを否定し、「安楽死が最も動物愛護に適う」と声明を出したことにうなずけます。


> 劣悪な飼育環境で猫が死んだ場合の全責任は、不適切な飼育をした愛誤の責任であることが明白となります。ケージ飼いの劣悪環境が公表されると、世界中の愛誤や愛護さんたちから非難されるでしょう。

アメリカ、ドイツなどでは、このようなアニマルホーダーは精神疾患もしくは犯罪という認識で、当局が動物を押収して殺処分し、ホーダーは刑事罰を受けるか精神科の治療を受けるかになります。
一方、日本の自称猫ボラ(TNRとえさやりをして、猫を一般譲渡する)と全く同じ活動をアメリカですれば、多くの自治体で刑事罰の対象になります。
現に逮捕有罪となるケースは珍しくありませんし、懲役刑もありえます。
どちらにも甘く、自称でも「ボランティア」で通ってしまう日本は、まさに動物愛護後進国ですね。


> 1、「だれかが毒餌をまいた」
> 2、「だれかが猫ハウスを壊した」
> 3、「だれかが猫をさらった」
> 4、「猫とり業者が——」

1、私有地内で、法律で許可されている農薬や殺鼠剤、その他規制のないものをどのように使用保管しようが、それを野良猫が食べて事故死しても、誰にも責任はありません。
2、公園や他人の私有地で勝手にゴミを投棄する方が犯罪です。
それらを処分するのは、施設管理権者(公園管理者、土地所有者)の権限です。
3、所有者不明猫を保護し、保健所に届けるのは、合法的ですし、保健所は引き取らなければなりません。
4、今時、猫撮り業者なんていません。


> 猫の放し飼いができる「地域猫」は、責任逃れが可能な「おいしい」飼育方法なのでしょう。

もとより、責任を転嫁する相手はいないのですが。
つまり猫がどうなろうが、地域猫をしている人の責任です。

Re: だれかがとか言ってる時点でおかしい

猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。

> 猫の虐待事件などがあると殺された猫の面倒をみていたという野良猫愛護団体を名乗るやからが出てきて「ダレカガ~!」と連呼してますが、だれかがと言っている時点で全く世話していると言っている猫の管理をしていない証明です。

先のコメントでも述べましたが、虐待?事故死?したのは、きちんと管理飼育していない愛誤団体の責任でしょう。
また、きちんと管理飼育していなければ、所有権を主張できるとは言い難いので、誰かに責任を追求する権限もないです。


> これは明確に動物の愛護および管理に関する法律に違反しているのですが何故か彼らが逮捕されたという事例を私は知りません。

7条ですか。
残念ながら、本条には罰則規定がありません。


> TNRは現行法で違法行為ですグレーでもなんでもありません。

明らかに動物愛護管理法7条に違反しています。
それと、猫被害を完全に防止できませんから、民法709条、718条による不法が成立することは間違いないです。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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