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愛誤は息を吐くように嘘をつく~「台湾はベジタリアン世界3位、台湾のベジタリアン人口は2位」の大嘘





inländisch

 私のブロ友様のブログコメントで、全く根拠のない大嘘をコメントされた愛誤さんがいます。愛誤さんの病的虚言癖の典型例ですので、こちらでもご紹介します。


 問題のコメントが投稿されたブログ記事から引用します。


 「迷惑餌やりをやっつけろ!猫被害と戦う自治会長さんを応援するブログ」から記事、魚釣りのブログは炎上しないのにウサギ狩ると炎上するのですね。誰にも迷惑をかけてないじゃん。2013年11月17日。
 なお、HN「神民」さんの当ブログ記事へのコメント全文は、「続き」で載せています。


本当に日本人? (神民)
2013-12-13 15:36:20
現在では愛国心がある方々は臣民の食として菜食に移行してますから。
日本人に日本人精神を取り戻せといってくれている①台湾は、ベジタリアン世界3位です。

偏向 (神民)
2013-12-15 12:29:32
②台湾のベジタリアン人口は2位になってますね。



 まず①の、「台湾は、ベジタリアン世界3位です」の意味がわかりません。絶対的なベジタリアン人口であるのならば、②では「台湾のベジタリアン人口は2位」と述べていますから異なります。台湾での、全人口に占めるベジタリアンの比率とここで理解します。しかし①「台湾のベジタリアン率が世界3位」も、②「ベジタリアン人口が(世界)2位」という根拠は存在しませんでした。
 ところで台湾の人口は、2009年5月末で、23,063027人です。約2千3百万人。絶対的な人口は、多い国とは言えません。例えば2012年の推計では、中国は約13億5千万人、インドは約12億6千万人です。中国は台湾の60倍近くの人口を擁します。台湾の全ての人がベジタリアンであったとしても、絶対数では世界2位とは到底信じられません。例えばインドなどは宗教上の理由から肉食をあまりしませんし、一人あたりの国民総生産が低い国ですから畜産品の摂取が極端に少ないと思います。インドなどは、絶対数ではベジタリアン人口が多いような気がしますよね。

 ②が真実であれば、①「台湾のベジタリアン率が世界3位」は矛盾します。「率」は分母分子の関係ですから、人口の少ない台湾は、「ベジタリアン総数」の順位が「ベジタリアン率」を上回ることはまずありえないからです。
 仮説を立てるのならば、②「ベジタリアン(絶対)数」が多いのはインド、中国、①「ベジタリアン率」が高いのは、産業が農業に偏っている、一人あたり国民総生産が低い(貧しい)国、宗教上の理由(小乗仏教での不殺生戒などがある)がある国などと考えられます。例えばスリランカ、バングラデッシュ、ラオスなどです。台湾は、概ねその条件に反します。

 それを裏付ける統計があります。世 界 食 料 農 業 白 書 2009年報告です。この統計資料は、国際連合食糧農業機関(FAO Food and Agriculture Organization of the United Nations )の日本事務所が作成したものです。
 その中で、国民一人あたりの「食肉消費量」の統計資料が示されています。2007年統計。


 上記の資料で、「国民一人当たり畜産物消費量(食肉)が少ない国」をあげます。p217~(単位kg/人/年)。これらの国は、ベジタリアン率(=非肉食率)世界上位と同義と言っていいでしょう。

1、バングラデッシュ   3,1
2、ブルンジ       3,7
3、ルワンダ       4,3
4、コンゴ民主共和国   4,6
5、マラウイ       4,7



 私の予想に反して、「国民一人当たり畜産物消費量(食肉)が少ない国」は、バングラデッシュを除いては、アフリカ諸国が上位を占めました。これらのアフリカ諸国は、畜産物の消費量(食肉)が少ないというよりは、飢餓状態で食品全般の総消費量が少ないと思われます。
 対して台湾と日本、及び「国民一人当たり畜産物消費量(食肉)が多い国」を挙げておきます。2007年統計。日本は、台湾よりはるかに「国民一人当たり畜産物消費量(食肉)」が少ないのです。なお、愛誤さんたちが動物愛護先進国と絶賛する国の数値も上げておきます。西側先進国のカテゴリーでは、日本は最も食肉消費量が少ないのです。

・日本          45,4 
・台湾          78,7
・ドイツ         83,3
・イギリス        83,9
・アメリカ       126,6

 
 台湾の方がはるかに日本より、一人あたり畜産物消費量(食肉)が多いのです。 以上より、HN「神民」様のコメントの、「日本人に日本人精神を取り戻せといってくれている台湾は、ベジタリアン世界3位。台湾のベジタリアン人口は2位」は全く根拠のない、その場の思いつきを、口から出まかせで大嘘を言っているにすぎません。根拠となるリンクも、一個人ブログというか、菜食レストランのプロモーションでしょう。これからなぜ「台湾はベジタリアン世界3位、ベジタリアン人口は2位」という結論が導けるのか理解に苦しみます。
 このような事実無根の口から出まかせの大嘘で、人の揚げ足をとるのは止めていただきたいです。子供会議ではないのですからね。幼稚なコメントを恥も外聞もなく、嬉々としてして投稿できるような日本は、いつまで経っても進歩しないわけです。 

 その他にも、「神民」様のコメントに書かれていることは、ほぼ100%嘘です。例えば「ドイツの犬のノーリードは訓練が前提」とか、私のブログで取り上げたスイスの猫食習慣の根拠はソースが一つだけだとかです。
 スイスの猫食に関しては、私は、複数のスイスの最大手メディアの記事3件、ドイツの最大手メディアの記事1件、ウィキペディアドイツ語版の合計5件のソースをつけています。スイスの猫食に関しては、Schweiz Katzenfleischで検索すれば数千件がヒットします。Schweiz Katzenfleisch。なお、今年スイスの大学院生がスイスの猫食習慣のドキュメンタリー映画を制作しました。後に紹介します。

 このように、いわゆる愛語と言われる人たちの主張は、多くは全く根拠のない、その人のその場の思いつきを口からでまかせで言っているにすぎません。それをさも「真実」のように、大嘘を平気で垂れ流します。愛誤の主張で、その根拠が示されていなければ、ほぼ100%嘘と判断しても良いと言っても過言ではありません。特に海外情報では顕著です。
 このHN「神民」さんですが、よくもまあ次から次へと、口から出まかせの嘘を平気で垂れ流すことができるものだと感心します。一種の病的虚言癖でしょうね。


本当に日本人? (神民)
2013-12-13 15:36:20
知ってます?動物愛誤団体を嫌う動物保護をする個人もめちゃくちゃ多いってこと。
動物愛護団体を考えるというHPを見れば分かります。まさに言いたい事が書かれてますから。
ただ、動物愛護って人間社会に与える影響が大きいですよ!
動物愛護をプロパガンダ利用する企業や政治家もいますけどね。今は民主を離党したから堂々と言えますが、松野氏は忙しい合間を縫っての啓蒙もされてます。こんなに、治安悪化しているからこそ、動物愛護は必要なんですよ。
動物愛護意識が低い社会は家庭内暴や幼児虐待やイジメなどを助長させやすいんです。
何故か分かります?
命に対する倫理が低いからですよ。
私は動物愛誤とネガティブキャンペーンする輩は、愛国心装った反日連中だと思ってます。
何故なら現在では愛国心がある方々は臣民の食として菜食に移行してますから。
日本人に日本人精神を取り戻せといってくれている台湾は、ベジタリアン世界3位です。
なのに、ここで犬を食べようとか言う人が、同じ日本人と思えるわけが無い。
食べたいのなら大陸や半島へお帰り下さい。
肉は日本人の霊性(精神)を低めると言っているのに、狩猟してサイコパスを増やすおつもりですか。
大陸のように幼児が倒れていても、素通りするような社会にしたいですか?
慈しみや想像力の欠如としては、愛誤団体と変わりませんね。
本当に愛誤連中やカスの買い主を潰したいのなら、動物愛護法を厳しくすればいい。
こちらのブログに記されている厳しい法整備は賛同します。
スイスやオーストリアは買い主になるには免許が必要なほど厳しいですから。
犬猫は馬鹿な買い主や業者の犠牲ですから、その鬱憤を犬猫にぶつける幼稚で弱虫な人間もまたクズですわ。
ここに賛同している人が本当に日本人なら、慈しみの精神を持って解決しようとするはずですが…。

しかし、何気に愛国心装って、半島大陸文化にしようとする裏技的ニオイもプンプンですね。

ベジ情報 (神民)
2013-12-14 22:54:40
>さんかくたまご

無知な人が見たら誤解しそうな話だね。
スイス全土の習慣のように話してるけど、それ、あなたの知り合い情報?
検索情報を拾っただけ?
欧米は法改正のスピードが早いよ。日本よりは遥かに進んでる。

まぁ、もとが狩猟民族だから奥地にいるサイコならいるかもね。サイコは遺伝するから奥地じゃ治らないんじゃないの。
あれだけ動物規制の厳しい国で、野良がガンガンいるほうが不思議だわ。
税といってもスイスは飛び抜けて物価が高いからね。
子供会議じゃないんだから揚げ足取りはやめましょ。
こんなんじゃ日本はいつまで経っても進歩しないわけだ…。


偏向 (神民)
2013-12-15 12:29:32
猫糞被害者さん
ま、呼捨てはいけませんね。

台湾のベジタリアン人口は2位になってますね。
台湾人がこのHPを見たらがっかりするだろうな。
日本人はここまで道徳心も慈しみも失ったのか・・・ってね。


さんかくたまごさん
ドイツのノーリードは訓練が前提です。
ドイツの動物法が厳しいことも知っている。
これほど動物に無頓着な日本人が、ドイツへ移住したらトラブル続出だろうな。
昔ノーリードの犬蹴ってポリスに捕まる日本人もいたわ。
HP先のリンクも一つだけか…こういうのが一番危険なんだわ。
日本人自身が国内の動物事情さえ知らん人が殆どだ。
国内の動物事情もその現場に入らないと真実が見えない事の方が多い。
国内でドイツスイスの悪い情報を集めて、それこそ偏向報道するマスコミとベクトル一緒。

これ以上、話しても無駄…
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台湾ってー言えば

御無沙汰してます。

台湾って言えば、あのアニマル裸溢センターが垂れ流してる、あの「中国残酷毛皮動画」に関与した台湾動物社会研究会を思い出します。
http://www.fur-free.com/
http://www.east.org.tw/

大陸内部の事なのに台湾の団体が関与してるって事だけでも、充分胡散臭い、あの動画。
アニマル裸溢センターの上記のページでは動画は見られなくなってますが、かなり拡散しちゃってますので、断片的な動画はあちこちで見られてます。

で、この「台湾動物社会研究会」なる団体ですが、台湾における社会的信用の度合いとかが、全くわかんないです。
ぐぐってみても、日本の動物哀誤団体や幹狂反故団体の類いと大差ない模様で。

恐らく、神民さんも、こういう連中に惑わされちゃってるのかも知れないですね。

No title

バングラデュに関しては他のアフリカ諸国と同じく貧富が関係していると思います。また大多数がムスリムなので山羊の消費が多い。
もう十数年前のことですが、ダッカのバザールではソウギョの様な大きな魚が沢山並んでいました。その一方、山羊肉を売る店があって枝肉を吊っていました。そのわきでこれからしめられる山羊が待機。

話がそれました。おっしゃる通り、肉類の消費量は貧富の差に影響されていると思います。また、文化や習慣等の要因もありますが。
何のかんの言っても肉類は値段が高いと思います。何故なら種雄と雌の飼育、産まれるまでの管理、産まれてから出荷までの飼育管理、製品になるまでの費用等本当にコストがかかっています。野菜類にもコストはかかっていますがそれ以上かかっているのではないのでしょうか?そうなると必然的に肉類が食卓に上る事は少なくなりますよね。
バングラデシュをはじめとした上位五カ国の共通に貧、食糧難、政情不安又は災害がありますから必然なのでしょうね。

それはそうとして、台湾は良く肉食べますよ、鶏肉の一枚上げとか豪快だなと思っていますし(^^;とてもベジタリアンとは思えないです。
何か、台湾料理が食べたくなって来ました。

Re: 台湾ってー言えば

オキキリムイ様、コメントありがとうございます。

> 「台湾動物社会研究会」なる団体ですが、台湾における社会的信用の度合いとかが、全くわかんないです。

情報の良し悪しを選別する能力が、インターネット社会では重要でしょう。
私は、よほどのことがない限り、海外情報では個人ブログや弱小団体のHPは取り上げません。
よほどその件に関してソースがないか、そのサイトの内容が社会現象としての意味を持つ場合とかです。
読者さんはお分かりだとは思いますが、私が引用するソースはその国や州自治体、大学の論文などの公的機関の文書統計、法律の原文、その国の最大手メディア(それでも日本の国有放送が大嘘番組を作っていますから、最大手メディァと言っても信用できないかもしれませんが。日本の国有放送に限ってのこと???)です。

法律や公的統計はそれ自体客観性のあるもので、偏向のしようがありません。
よく愛誤が「一部の事実の抜き書きで偏っている」と私のブログを批判しています。
しかし例えば「スイスでは犬猫の殺処分は法律で禁止されています」と「スイスでは法律で飼育が禁止されている犬を行政が殺処分する権限がある。野良猫(と思われるものも含む)は、狩猟で殺してよい」では、どちらかが100嘘か、どちらかが100%真実です。
「10%の事実をことさら取り上げて偏向」のしようがありません。


> 神民さんも、こういう連中に惑わされちゃってるのかも知れないですね。

神民さんの上げた根拠は愛護団体のHPとかです。
愛誤がソースとして上げるのは、同類の愛誤の情報です。
それじゃ意味ないでしょ。
嘘の使い回しをしているだけです。
ところで私の情報が「偏った一部の事実」であるならば、ドイツの殺処分ゼロの根拠は山ほどあるでしょうよ。
でも、ドイツ国内のソースを挙げたものをひとつも見たことがありません(ドイツ動物保護法の解釈は、かの京子アルシャー獣医師をはじめとして、それをドイツ殺処分ゼロの根拠としている日本語訳は、全て誤訳大嘘偏向です。

Re: No title

昇汞様、コメントありがとうございます。

> バングラデュに関しては他のアフリカ諸国と同じく貧富が関係していると思います。また大多数がムスリムなので山羊の消費が多い。

バングラの貧しい人は、ラマダンの施しの時くらいしか、畜肉を口にすることがないのでしょう。
ムスリムといえば、インドネシアは肉食が少ないです。
多分、熱帯で湿度が高いところでは豚と異なり、牛ヤギの畜産は向いていないのではないかと思います。
所得水準が高いシンガポールが意外にも肉食が少なかったです。
案外マレー系のムスリムが多いですから、豚肉を食べないことが反映されているのではないかと思います。


>ダッカのバザールでは、山羊肉を売る店があって枝肉を吊っていました。そのわきでこれからしめられる山羊が待機。

別に驚きませんよ。
西ヨーロッパではウサギや鶏を食用として生きたまま売っているし、高級レストランでは、キジや鶏を〆たままの(羽毛をむしっていない状態)ものをテーブルの上に出します。
客にその状態で見せてから料理します。
鯛の姿造りといった感覚です。
ウサギのむき身は普通に売っています。
日本で魚料理店の店頭で、大きなマグロの生首をディスプレイするのと同じです。
私は日本人は、外国と比べて、四足を殺すことに大変抵抗があると思います。


> 肉類は値段が高いと思います。コストがかかっています。

同じカロリーを生産するには、穀物が1ならば鶏は4倍、豚は8倍、高級牛は20倍もかかります。
家畜に穀物を与え、それが肉になるまでのロスが大きいですから。


> それはそうとして、台湾は良く肉食べますよ、

確かに、台湾では、現在薬膳(菜食)が流行しているようです。
しかしそれは動物愛護というより、肉食しすぎの反動で、健康志向でしょう。

No title

四つ足を殺す事に抵抗があると言うのは確かですね。
最近まで屠畜業は蔑まれていましたしね。
四つ足と言えば、以前、四つ足の四は死に繋がるからと言う理由で祖父母に猫の飼育を反対された知人がいましたっけ。四つ目の犬はその家の主人を取り殺すから飼ってはならないとか、摩訶不思議な迷信があります。
四は死に繋がるから食べないとか・・・意味不明です。

ただ、古代においては古文書などに獣肉の記載も見受けられるのでそう抵抗はなかったのではと思っています。
多分仏教の流入のせいでは。
その割には大陸では獣肉にたいして抵抗はなさそうですが。
良くわかりません。

大体愛誤は浅はかです。
台湾やインドネシアなんかにも欧米人主催の犬猫保護施設があります
(日本にもありますね)が安易に保護した犬をアメリカとか国外に連れ出します。
以前日本からアメリカに渡った犬が引き取られた先で問題行動出まくりで困った挙げ句他の犬と交換とかテレビでやっていました。いきなり人間の言葉も違う、生活様式も違う環境に放り出されりゃパニクるわな、と思った記憶があります(外で飼われていた犬をいきなりアメリカに連れて行って室内飼育なんてチャレンジャー、というか無謀ですわ)

その一方で「日本は愛誤後進国」「動物虐待国家」だとか訳知り顔に言う。バカの極地です。
この日本からアメリカに渡った犬も、他の犬と交換で遺棄場所がありましたが、ヘタしたら手に負えない犬として処分だったでしょうね。
アメリカも台湾も黒犬は不人気だそうで、アメリカでは黒犬というだけで殺処分の対象になりかねないとか。貰い手が見つからないからだそうです。毛色で犬の運命が決まる場合があるそうです。

ドイツも訓練が前提だなんてどの口が言えるのか・・・

Re: No title

昇汞様

> 四つ足を殺す事に抵抗があると言うのは確かですね。

それは特に、戦国時代から近世にかけてでしょう。
仏教の影響もありますが、戦国時代には馬牛は大変貴重な軍需物資でしたから、特に庶民には殺すことを禁じたのだと思います。
その影響で、江戸期時代も、特に家畜を殺すことは禁じられました。
上流階級も同様で、ペリーやシーボルトも、大名や将軍に歓待を受けた際も「肉がなくて物足りなかった」と記しています。
ウサギを羽と数え、イノシシを山鯨を称するのは、四足を食べることの隠語か抵抗感を和らげる方便だと思います。


>四目の犬は人を取り殺すから飼ってはならないとか。

それは親から聞いたことがあります。
でも洋犬は、四目が多いです。
ロットワイラーの毛色の犬は全てでしょう。


> その割には大陸では獣肉にたいして抵抗はなさそうですが。

中国大陸では、仏教はそれほど浸透しませんでしたし、騎馬民族もいますし古くから牧畜など畜産が発達していましたから、家畜の利用は抵抗がないのではないのではないかと想像します。


> (日本にもありますね)が安易に保護した犬をアメリカとか国外に連れ出します。

ドイツでも、東欧や旧ソ連、スペインなどで野良犬レスキューをしてドイツに持ち帰ろうとします。
よくストップがかかって、通関前に強制殺処分されます(これも記事にします)。
ドイツでは飼育禁止の犬種がありますし、元野良犬では血統不明ですから禁止犬種の雑種と認定されるおそれがあります。
またヨーロッパでは狂犬病が脅威ですから、ワクチン等の基準を満たさなければ、ドイツでは通関前に強制殺処分されます。
しかし陸路ですとEU内は、検問所すらありませんから、最近は東ヨーロッパ経由で不法の犬持ち込みが急増しています。
最近も、不法にドイツに持ち込んだ犬で狂犬病が見つかり、当局はその犬と接触のあった犬などを感染の有無にかかわらず全て殺処分しました(これも記事にします)。
ドイツの狂犬病法は、日本の狂犬病予防法より、はるかに厳然と殺処分を規定しています。


> 外で飼われていた犬をいきなりアメリカに連れて行って室内飼育なんてチャレンジャー、というか無謀。

愛誤がバカなのは万国共通。
日本で犬を外飼いするのを虐待とか広めて。
生活習慣が違うのですからね。


> アメリカも台湾も黒犬は不人気だそうで、アメリカでは黒犬というだけで殺処分の対象になりかねないとか。貰い手が見つからないからだそうです。

台湾もそうですか。
ヨーロッパでは、黒猫も嫌います。
かつてアップした、フランスで生きた仔猫を餌にしてサメを釣る動画がありましたが、餌に使われていたのは全て黒猫でした。


> ドイツも訓練が前提だなんてどの口が言えるのか・・・

そのようなことを言うのならば、ドイツのなんという法律で、何条何項で原文も挙げなければならないと思います。

神民(笑い)

なんの根拠も無く、自分だけが真実を知っていると思い込むアレな病気の人にしか見えません。

愛誤とかカルト宗教に良く見られるタイプですね。

Re: 神民(笑い)

名無しさん@13周年様、コメントありがとうございます。

> なんの根拠も無く、自分だけが真実を知っていると思い込むアレな病気の人にしか見えません。
> 愛誤とかカルト宗教に良く見られるタイプですね。

この方に限らず、愛誤たちがブログなどで主張していることで、真実なんてありましたか。
特に海外事情については。
でも本当に口を開けばその場のでまかせの嘘ばかりでよく言えるなぁ、と感心します。
かの国有放送ですら似たようなものですから、一個人の方を責められません。
本当に愛誤界は狂っています。
アイゴアイゴって言っている連中は、例外なくメンヘラーだと思います。

黒犬

>台湾もそうですか。
ええ、そうです。
黒い犬は縁起がとても悪いのだそうです。

アメリカなんかでも、黒い大型犬は貰い手が中々見つからなくて
処分対象になるそうです。
毛色で明暗が分かれるのも可哀想ですが、現実です。

私は黒毛や虎毛の犬が好きなのですが・・・日本には犬を送らないそうなので。
「日本は『動物虐待国家』」だそうですから。

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Re: 黒犬

昇汞様

> アメリカなんかでも、黒い大型犬は貰い手が中々見つからなくて
> 処分対象になるそうです。

馬ではそのようなことは無いようです。
ブラックビューティという、馬の小説がありますし、ショウホースでも黒馬がエントリーします。
つまり犬猫は供給過剰で毛色で選別する余裕があるのに対して、馬は財産的価値が有り、犬猫に比べて繁殖効率も悪いので、毛色を言っていられないのかもしれないです。


> 日本には犬を送らないそうなので。
> 「日本は『動物虐待国家』」だそうですから。

海外にまで愛誤が嘘プロパガンダ、「日本は動物虐待国家」を送っていますね。
サンのヤラセ記事はアライブによるものです。
前提として、欧米人は、日本でも警察官が日常的にガンガン犬猫を射殺し、民間人ハンターが数百万頭の犬猫を射殺し、それ以外の民間人も野良犬猫撲殺したり獣医師に殺処分を依頼する数は欧米以上で、さらに保健所に殺処分マシーンがあると思っているのです。
私はドイツのフォーラムなどで「日本は警察官やハンターによる犬猫の射殺はほぼ皆無。犬猫の殺処分はほぼ全て保健所で集中して行う」ことを紹介していますが、一様に驚かれます。
「殺処分マシーンはドイツも取り入れるべきだ」とも。
ドイツでは、狩猟事故で、年間10人前後の方が亡くなっていますから。

Re: 神民氏のコメント

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

> 自分も見ておりました。(猫糞被害者@名古屋様のところにもお邪魔してますので)
> 何が言いたいのかまったくわからず、>
> 神民氏含め、愛誤というのは骨子を簡潔にまとめて伝えるということが出来ない人種なんでしょうか。

と私も言われかねないので、サマリーをつけています。
神民さんが言われたいことをまとめれば、次のとおりではないでしょうか。

・日本で狩猟の気運が盛り上がるのは反対である。
・なぜならば、動物を虐待(=狩猟と考えておられるようですね)する国家は倫理観が低い。
・動物食をする国家、個人も同様。
と言ったところですかね。

さすがに、「狩猟する動物虐待国家は倫理観が低い」とは書けないので(先進国に比べて日本は際立って狩猟人口が低い)、台湾がベジタリアン云々と無理やりこじつけているのではないですか。
私はかつて楽天でブログを持っていた頃、愛誤さんから「ヨーロッパは動物愛護が進んでいて、日本のようにレジャーハンティングなどする人はいないことを知らないのか」と欧州系動物愛護団体関係者という方からコメントを頂きました。
びっくりしました。
例えば、日本の銃狩猟免許保持者は、10万人程度です。
対して日本より人口が少ないドイツは、約30万人。
フランスはもっと多いはずです。
それと驚くのは、全く根拠のない嘘でも、上から目線で「知らないのか」とやることです。
「根拠を上げてよ」と言いたくなります。
「ドイツの犬のノーリードは訓練が前提です」。
はぁ、私は知りませんね。
ドイツの何と言う法律で何条何項で、原文も挙げてよ。


> 愛誤ブログも要点がつかめない長文を書いてたし、こちらへ愛誤の多くも文字数の割に何が言いたいのかよくわからないです。

多分、何が言いたいのかわからないというか(それもありますが)「ある前提条件」から「結論」を導き出すプロセスに無理があるからじゃないですか(それを俗に「理論が飛躍する」、専門用語では「連合弛緩」と言います)。
その上「前提条件」が荒唐無稽な嘘ですから、言いたい「結論」がますます見えてこないと言ったところでしょう。

取り上げて頂き

ありがとうございました。

なかなか仕事も忙しく更新も多くはありませんが
迷惑餌やりに困っている方にとって情報が揃う
リンク集の様なブログにしていきますね。

また、鍵コメさんのご意見で私の考える通り
「まともな一般読者はどちらの意見が正しいか判断できる」
という自信を深めました。

Re: 取り上げて頂き

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

> 迷惑餌やりに困っている方にとって情報が揃う
> リンク集の様なブログにしていきますね。

愛誤批判ブログも、皆さんがそれぞれ得意分野で特色を出されれば良いと思います。
私は、海外情報を紹介することを主にしたいと思っています。
何しろ私はモテますから、大物強靭愛誤からストーキングされてしまって・・・
国内の愛誤のことなど取り上げれば、ストーカーさんにストーキングの言いがかりをつけられそう。


> 「まともな一般読者はどちらの意見が正しいか判断できる」
> という自信を深めました。

それならばいいのですが。
NHKの大嘘番組、「ドイツは殺処分ゼロ、ペットの店頭生体販売は法律で禁じられているからドイツではゼロ、ドイツはどんな大型犬でもノーリード、ホームレスでも犬税を払っている、ティアハイムは全ての動物を引取り終生飼育する」という、「旅のチカラ」を弁護士が絶賛していました。
また、その弁護士がブログで絶賛するドイツ在住獣医師(京子アルシャー氏とは別人です)のブログですが、こちらも連邦法を条例と紹介したり、誤りだらけです。
弁護士ならば矛盾点(例えば、「ホームレスがどうやって犬税登録を住民登録している自治体に届けるのだろう」とか、「ドイツ全土に効力が及ぶ条例)」に気がつかないのは能力不足だと思います。
一般人ならばともかく、愛誤は職業に関係なく、愛誤バカということでしょう。
こう言うバカがいる限り、日本は永遠に動物愛護分野では後進国です。

ところで愛誤って、なんで口から出まかせで嘘をつき、それを真実と大嘘を垂れ流すのでしょうか。
例を挙げたらキリないです。
「ドイツの犬は雑種ばかりだ。なぜならば、ティアハイムで保護された犬しか入手できないから」は卒倒しました。
ドイツの犬税は高くランニングコストが高いから、ドイツは純血種志向は日本より高いと思います。
特にミュンヘンなどの所得水準の高い南部は。
また禁止犬種が法律で定められていますから、雑種だと危険犬種認定され、超高額の犬税が課せられるとか、押収されて殺処分されかねないです。
そういう理由からも、ドイツでは日本より純血種志向が強いと思います。

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Re: なるほどです!

鍵コメ様

このコメントのあった猫糞被害者様の記事は、日本での狩猟を肯定する内容でしょう。
神民さんは、それに反論しているのです。
でも愛誤が持ち出す「動物愛護先進国欧米」では、狩猟が盛んなことは周知なので持ち出せない。
で、狩猟することは動物虐待①→狩猟=肉食②→肉食することは動物虐待で倫理に反する。
①でも②でも、前提から結論を導くのに無理がありますから、わけがわからなくなるのです。
つまり「あんたの言っていることは論理が飛躍してわからんわ」。
でも愛誤同士はシンパシーを感じるのか、愛護の基本さんが、「サカキバラセイト」の事件を取り上げて、「狩猟=虐待=肉食→倫理の低下=殺人に至る」で援護射撃をしているのです。


> http://plott3.blog.fc2.com/blog-entry-82.html
> 「狩猟の文化」という本の一部を抜き出して紹介されている模様なんですが、リンク先の記事の終わりの方に(参考)として書かれていたドイツとフランスと日本の狩猟家の人数がさんかくたまご様のおっしゃっている数字に似通ってる気がしまして。

ちょっと古いデータかもしれませんね。
日本では狩猟人口が減っているのは趨勢で、平成22年の会員数は12万人です。
http://www.env.go.jp/council/former2013/13wild/y134-11/mat01.pdf
ドイツの狩猟人口は、ドイツの文献で見た記憶です。
もしかしたら30万人台だったかもしれません。


> イギリスのチャールズ王太子・カミラ夫妻は共通の趣味がポロと狩猟だそうです。

特にイギリスでは、狩猟は露骨なほど上流階級の趣味です。
イギリスほどではないにしても、ドイツでも同様の傾向です。
かつてヒグマの駆除に反対した愛誤が「殺す必要がないのに、ハンターが金儲けのためにしている」と猟友会を非難していました。
しかしヒグマの肉、内蔵、毛皮などは(ここでは省きます。興味のある方は、私の過去記事で検索してください)換金できる代物ではありません。
その理由を愛誤ブログや掲示版でコメントしたら、「そんなにハンターが儲からない職業ならばさっさと廃業しろ」というレスがかえってきて驚きました。
日本でも、趣味で狩猟をしている人は高額所得者です。
私の父は例外で狩猟キチでしたから、家族に嫌われました。

本当に愛誤は、口から出まかせの知ったかぶり大嘘ばかり垂れながします。
フランス人が「日本は雀の丸焼きを食べるので動物虐待国家だ」と言っただとか(この人はフランスで星付き高級レストランで食事をしたことがないのでしょう)、「ドイツでは鯛の活け造りが禁止されているから動物愛護先進国だ」とか。
確かに鯛の活け造りは禁止されているというか、グレーゾーンであり、提供する店はまずないと思います。
しかしドイツ人が外見上残酷なことを全てしないというのは大嘘です。
散弾で撃ち殺したままのキジ(目を閉じて口から血を出している)をそのまま客のテーブルの上に出して見せてから調理します。
単に文化の差で、ヨーロッパ内陸の人たちは、魚が口をパクパクさせているのを見慣れていないだけです。
なお、西ヨーロッパ人が小鳥を食べないというのは大嘘です。
鴫(Snipes 英独)は美味とされていますし(今は希少で狩猟が禁じられているかもしれません)、ウズラ(Wachtel独 Quail英)は、今でも主要なゲーム(獲物)のはずです。

長くなりますが、追記です。
愛誤が「動物愛護家はアッパー層」というのは大嘘です。
ドイツでもイギリスでも、狩猟に反対する層はロウアーで動物愛護家とダブります。
狩猟反対というのは建前で、階級に対する反発・攻撃という面があります。
ドイツの過激動物愛護団体は、むしろ社会の下層階級を構成メンバーとする、ネオナチなどとの親和性が高いとされています。
過激環境保護団体を支持団体に持つ緑の党も、ロウアー層の支持者が多いです。
その真実を伝えているのは、大阪教育大学の准教授で、ドイツケルン大学大学院の留学経験のある方でです。
しかしそのような良質な学術論文は、一般にはまず目に付きません。

追記

ヨーロッパで、動物愛護が進んでいる点をあげましょうか。
例えば2012から鶏のケージ飼いは禁止されました。
http://okaiken.blog.ocn.ne.jp/060607/2013/04/post_8718.html

「日本のような、身動きが取れないような狭いケージで鶏に卵を産ませるなんて虐待だ」とヨーロッパの人は言います。
アメリカでもケージ飼いは禁止の方向です。
ですから、ヨーロッパは、日本のように安い卵はありません。
特にヨーロッパは、家畜の飼育環境に関しては動物愛護的です。
ヨーロッパが、日本の動物愛護の強化に外圧をかけているのは、家畜に関してです。
家畜の動物愛護に留意するヨーロッパはコスト高になり、価格競争力が下がるからです。
それを危惧する全農の研究員の論文があります。

本当に愛誤って口から出まかせの大嘘ばかりついて、本当のこと、重要なことは全く伝えません。

フォアグラ女

ファミマ・フォアグラ弁当「残酷」と発売中止へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140124-00001080-yom-soci

今話題の「フォアグラ女」が狩猟女子のちはるさんを攻撃していたようです。
http://matome.naver.jp/odai/2139056140888939301
http://favstar.fm/users/Sn86V

どうやらアニ○ライツセンターがらみの様子
http://twitter.com/animalrights_JP

某掲示板でも愛誤を叩く流れになっていますね
こんなスレまで立ってますw

フォアグラ女を追い詰めるスレ
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1390643152/

Re: フォアグラ女

ねぎ星人様、コメントありがとうございます。

いろいろと情報をありがとうございます。

> ファミマ・フォアグラ弁当「残酷」と発売中止へ
> 今話題の「フォアグラ女」が狩猟女子のちはるさんを攻撃していたようです。
> どうやらアニ○ライツセンターがらみの様子

フォアグラの攻撃が、ファミマだけというのが理解できませんが?
「フォアグラや狩猟が動物愛護に反するから反対だ」というお考えならば、ご自身がフォアグラを食べない、狩猟をし無ければ良いのではないかと思います。
それこそ、その国で違法でなければ、個人の倫理観で判断すべきことで、他人に強制するべきものではないと思います。


> 某掲示板でも愛誤を叩く流れになっていますね

第三者への倫理観への越権行為は、逆に批判されても甘んじなければならないということでしょう。
例の掲示板は、言論表現の自由という面では、私は評価しています。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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