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日本は野良猫狂人天国か?~ドイツベルリン州で逮捕されたアニマルホーダーの犬猫は、強制殺処分された





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(Zusammenfassung)
Animal hoarder ist ein Verbrecher in den Vereinigten Staaten und Europa.
Animal hoarder ist strafbar und festgenommen worden.
Ist ein Täter von Tieren ist Animal hoarder ein Verbrecher auf die Gesundheit Beschädigung des Nächsten.
Tiere(besitz der animal hoarder) wird von der Polizei beschlagnahmt werden.
Und Tiere getötet zu zwingen, nach den Bestimmungen des Gesetzes.
Es gibt kein solches Gesetz in Japan.
Animal hoarder wird weiter wachsen, bis sie zusammenbrechen.


 前回記事、日本は野良猫狂人天国か?~アメリカでは日本と異なり、アニマルホーダーは犯罪として処罰されますでは、アメリカでのアニマルホーダーの刑事訴追や動物の押収について書きました。今回は、ドイツベルリンのアニマルホーダー事件を紹介します。この事件では、アニマルホーダーに対する刑事罰とともに、飼育していた犬のほとんどが強制的に殺処分されました。


 それが問題の記事です。ドイツ最大の動物愛護団体、aktiontier「アクティオンティアー」のHPの記事から引用します。Animal Hoarderin Marietta P. wegen Tierquälerei in Vitzeroda- Kaserne zu 1 Jahr Haft verurteilt「アニマルホーダーのマリエッタ・Pは、ヴィッツローダの兵舎の廃屋で動物を虐待した罪で1年の刑を言い渡された」。
 なお本記事では、Hoarderin (Hoarder=溜め込む人、の女性型)が使われていますが、私はHoarderで統一しています。もともとHoarderは、英語のワードですので。


Berlin, 26.11.2013.
Am vergangenen Freitag, den 22.11.2013, wurde Marietta P. vor dem Amtsgericht Eisenach wegen Tierquälerei in der ehemaligen Kaserne von Vitzeroda zu einer Freiheitsstrafe von 1 Jahr verurteilt.
Die Strafe wurde zur Bewährung ausgesetzt, die Bewährungsdauer beträgt 3 Jahre.
Außerdem muss die 50-jährige Animal Hoarderin 200 Stunden gemeinnützige Tätigkeit ableisten.
Zusätzlich wurde ihr ein generelles Tierhalteverbot für 5 Jahre auferlegt.
Gegenstand des Strafverfahrens war die Tatsache, dass Marietta P. in dem maroden Kasernengebäude bei der behördlichen Räumung am 10.11.2011 etwa 125 Hunde, 6 Katzen und 1 Stachelschwein unter katastrophalen Bedingungen gehalten hat.
Viele Hunde mussten eingeschläfert werden, 4 Hunde sind bis heute nicht vermittelbar.
Schon etliche Male hat die erwerbslose Marietta P. in den vergangenen 20 Jahren an unterschiedlichen Standorten immer wieder unverhältnismäßig viele Tiere unter teilweise katastrophalen Bedingungen gehalten.

ベルリン、2013年11月26日。
先週の金曜日、2013年11月22日に、マリエッタ・Pはヴィッツローダの旧兵舎の廃屋で動物虐待を行ったとして、アイゼナハ地方裁判所で1年間の刑期の判決が言い渡されました。
判決文では執行猶予を明らかにし、保護観察期間を3年としています。
また50歳(マリエッタ・P)のアニマルホーダーには、200時間の社会奉仕活動が科されました。
その上彼女には、5年間の動物の飼育が禁じられました。
刑事訴追の原因は、マリエッタ・Pが、2011年10月11日に公的機関から退去を命じられているにもかかわらず、元兵舎の廃虚と言う劣悪で致命的な条件下で、125頭の犬、6匹の猫、及び1匹のヤマアラシを飼育していたことです。
ほとんどの犬は殺処分(安楽死)させなければなりませんでした、そのうちの4頭の犬の情報は得られていませんが。
過去20年間の間に、無職のマリエッタ・Pはすでに何度も何度も別の場所で、時には致命的な条件下で異常に多くの動物を飼育していました。



Viele Hunde mussten eingeschläfert werden!
「ほとんどの犬は殺処分(安楽死)させなければなりませんでした」!

Viele Hunde mussten eingeschläfert werden!
「ほとんどの犬は殺処分(安楽死)させなければなりませんでした」!

Viele Hunde mussten eingeschläfert werden!
「ほとんどの犬は殺処分(安楽死)させなければなりませんでした」!



 あらっ?! 愛誤さんいわく「ドイツでは殺処分ゼロ」だったんじゃないですか?それはさて置き、前回記事で取り上げたアメリカの事件と今回の記事でのドイツの事件では、「1、アニマルホーダーに刑事罰を科す」という厳しい対処をしています。
 その他にも今回のドイツの事件に見られるように(アメリカでも同様ですが)、「2、アニマルホーダーから動物を押収し、殺処分も行われる。そしてアニマルホーダーに一定期間、動物を飼育することを禁じる」ことが行われます。アニマルホーダーは、動物に対する依存症ですから、その対象から患者を遠ざけることが根本的な治療になります。
 さらに、「3、アニマルホーダーを精神疾患と認識し、行政がアニマルホーダー患者に対して強制的に治療プログラムに参加させること」も行われます。次回は、ドイツでの猫アニマルホーダーの高齢女性に対する強制捜査と動物の押収の様子、その後の法的な監督下での治療プログラムが実施された事件について紹介します。

 日本では、アニマルホーダーという行為を直接規制する法律はありません。しかしアニマルホーダーは、精神疾患であることは学術的には定説です。日本では、アニマルホーダーの治療が行われず、アニマルホーダーの病状が悪化し、生活が破綻するか、犯罪を犯すまで放置されます。
 また、犯罪を犯した後も、適切な精神科での治療が行われることは希でしょう。行政には、「アニマルホーダーは精神疾患である」という認識のもとに、それを前提とした施策をお願いしたいと思います。地域猫制度やTNRの助成は、精神疾患であるアニマルホーダーの病状を悪化させ、温存し、新たな患者を増やし、彼らの相互依存関係を助長させるだけです。それらの施策は、アニマルホーダー患者さん自身にとってもマイナスで、動物愛護に反し、さらには治安の悪化にもつながります。


(画像)

125頭の犬などを溜め込んだ、アニマルホーダー、マリエッタ・Pの事件を報道した新聞記事。

マリエッタ
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非公開コメント

当たり前のことを当たり前に

ドイツでは、当たり前のことを当たり前にやっているんですね。
そのことがよくわかる記事だと思いました。

Re: 当たり前のことを当たり前に

no name糾弾者様、コメントありがとうございます。

> ドイツでは、当たり前のことを当たり前にやっているんですね。

この事件の報道を素直に読めば、125頭の犬のうち少なくとも121頭は殺処分されたことになります。
公共の場で、野良犬に餌をやり続けたという事件ですが、数が半端じゃないですね。
日本でも犬であれば同様の事件は保健所が犬を捕獲して収容するでしょうが、猫の場合、公共の場所で餌やりしていた場合、変に既得権で餌やりが認められたり、「地域猫だ」などといって餌やりテロが続行されます。
ドイツだったら猫でも逮捕有罪~野良猫の捕獲殺処分、になりかねません。

また愛誤の生態系破壊が

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131220-OYT1T00338.htm
姫路城の野良猫100匹、一斉に不妊・去勢手術

 世界遺産・姫路城周辺の野良猫100匹に不妊、去勢手術を行い、元の場所に戻して地域で見守る試みを、公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県芦屋市)が動物愛護団体やNPO法人、姫路市に呼び掛けて始めた。
 今月10~14日に捕獲作業と手術を行い、今後は飼い主を探したり個体数を管理したりするという。参加した動物愛護団体「姫路城さくらねこの会」(姫路市)の水口信也代表(32)は、「人と猫の共生を図り、小さな命を守りたい」と話す。
 参加したのは、同会やNPO法人「アニマルメリーランド」(同市)、同市の動物管理センターや城管理事務所、城周辺整備室。
 10~14日は、さくらねこの会などが、97台の捕獲器(縦横29センチ、奥行き61センチ)を用意。餌で猫を誘い寄せ、101匹を捕獲した。同基金の移動手術車で100匹に手術。残りの1匹にはすでに手術跡があったという。
 手術した猫は、そうでない猫と区別がつくように耳先をカット。個体管理カードに捕獲した日時や場所、雄雌の別や毛色などの特徴を記録して管理する。
 同基金によると、1匹の費用は、不妊手術が2万~3万5000円、去勢手術は1万5000~2万円。ほかに、ノミやダニ落としの薬は1200円、ワクチンの接種に2000~3000円かかった。これらは全額、同基金が負担し、市の負担は血液検査の材料費2000円のみで40匹を検査したという。
 姫路城周辺では、1日に約20人の愛猫家が猫に餌を与えている。春から秋にかけては排せつ物の臭いや、餌を与えた人が残す空き缶や発泡スチロールが景観を汚しているなどの苦情が市に寄せられていた。今後は各団体が餌を与える人に声を掛け、片付けを促すことにしている。

 20年近く猫に餌を与えているという男性(67)は、「お城は、出入りが自由やから、猫を捨てにくる人が跡を絶たない。若いボランティアの力で、安易に殺処分の道が選ばれなくてよかった」と話した。(畑夏月)
(2013年12月20日17時44分 読売新聞)


この67歳男性含む20人の精神病患者を今すぐ拘束するべきでしょう。
姫路城周辺は今では希少なニホンリス生息地だそうですよ。

ニホンリスは
山口で絶滅危惧I類
岡山で絶滅危惧II類
広島で絶滅
鳥取で準絶滅危惧種
になっていますね。

何で態々そんな所に猫を放流するんでしょうか?
この公益財団法人も胡散臭くないですか?
自前の設備でやって、不妊手術が2万~3万5000円、去勢手術は1万5000~2万円?
日本の動物関係は知的障害者と利権に群がる魑魅魍魎しか居ないんでしょうかね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: また愛誤の生態系破壊が

名無しさん@13周年様、コメントありがとうございます。

> 姫路城の野良猫100匹、一斉に不妊・去勢手術

姫路市には、現在地域猫制度はありません(平成25年度)。
http://joseikin4catsdogs.web.fc2.com/4_kinki/5_hyogo.html
愛誤団体がゴリ押しして、公園の管理者などに無理を通させたと推測します。


>  世界遺産・姫路城周辺の野良猫100匹に不妊、去勢手術を行い、元の場所に戻して、

アメリカの公の文献では、TNRの弊害として、アライグマなどの野良猫以外の害獣を呼び寄せる効果が指摘されています。
姫路城は国宝で、貴重な木造建築です。
アライグマによる、ほかの木造建築文化財への被害が多く報告されています。
大変なコストをかけて修復を終えた姫路城への、アライグマによる被害を心配します。


>  姫路城周辺では、1日に約20人の愛猫家が猫に餌を与えている。春から秋にかけては排せつ物の臭いや、餌を与えた人が残す空き缶や発泡スチロールが景観を汚しているなどの苦情が市に寄せられていた。

姫路城は市内の重工業が不振で、観光資源としての位置づけが高まっています。
そのような観光地で、猫の糞だとか餌容器や残り餌の放置を行政が見過ごしていたなんて、日本は呆れた動物愛誤超先進国です。
餌やりする人も既知外ばかりです(あっ、この既知外とはキチガイ=狂人のことではありませんよ。誤解しないでくださいね。私が今までに知らなかった既知・外という意味です)。
公益財団法人「どうぶつ基金」の代表者も強靭そのものですね(あっ、勘違いしないでくださいね。強靭は狂人の誤入力ではありませんよ。この代表者の方は、餌やりに対する意思が並外れて強靭という意味です)。


>  20年近く猫に餌を与えているという男性(67)は、

動物愛護先進国のドイツでは、公共施設で125頭の野良犬などに餌をやり続けた女が逮捕、懲役一年の刑が確定し、犬は少なくとも121頭が殺処分されました。
この事件と、姫路城の野良猫餌やりはどこが違うのかと疑問です。
動物愛護先進国ドイツでは、餌やりは犯罪者、犬は殺処分されるのに。
動物愛誤超先進国日本では、ボランティア???になるらしい。


> 姫路城周辺は今では希少なニホンリス生息地だそうですよ。

まさにTNRパラノイドは生態系破壊者、衛生テロリストです。


> 日本の動物関係は知的障害者と利権に群がる魑魅魍魎しか居ないんでしょうかね。

マスメディアもそうです。
国宝姫路城の敷地で、野良猫に大量の餌やりをするのは、いろいろな弊害があります。
報道は中立で、両面から論じなければならないです。
読売は、愛誤に偏向しすぎ。
ところでバカNHKは、噴飯番組「地球イチバン」でドイツベルリン殺処分ゼロという記述を未だにHPに掲載しています。
数十回のメールと電話で「その根拠を示せ」と要求し、やっと返事が来ました。
根拠は、Tierschutzgesetz(動物保護法)では、den gegebenen Umständen zumutbar(合理的な理由がある場合のみ)しか殺害が許されていないと規定されているからだそうです。
だから行政が強制殺処分するのも、警察官が射殺するのも、通関で殺処分するのも、狂犬病法で狂犬病罹患動物と接触があった動物は全て例外なく殺処分するのも(日本では、これらのケースで行政が強制的に殺処分する権限はありません)、法律で認められた合理的な理由があるから「殺処分」と言わないそうです。
日本の動物愛護管理法でも「みだりに殺傷してはならない」というき規定があります。
つまり妄りではない=正当な理由があれば、でドイツの動物保護法と同じです。
日本の公的殺処分はみだりではない=合理的な理由がある、から合法的なんでしょ。
なぜドイツの行政による強制殺処分が殺処分ではなくて、日本の公的殺処分が殺処分なのか(NHKはかつて日本の公的殺処分を口汚く罵る番組をいくつか制作しています)、理解不能です。
この白痴メールは、そのうちまとめて記事にしますね。
NHKをはじめとする大手メディアは、大嘘つきで愛誤。
美味しい利権でもあるのかしら。
その上、真性既知外(キチガイ、狂人と揶揄していますw)、強靭(すいません、狂人の誤入力です)。

Re: あらら

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

ご指摘は事実だと思います。
例の公疫呆人は、何かと裏社会との関係が取りざたされて悪い評判しか聞きませんし、前科者だということは事実です。
その上、受任弁護士は腹黒だ。

野良猫と共生?

上記の読売新聞の記事リンク「~動物愛護団体「姫路城さくらねこの会」(姫路市)の水口信也代表(32)は、「人と猫の共生を図り、小さな命を守りたい」と話す。~」害獣となんて何で税金使って共生させられるんですかね?
余程、美味しい利権が有るのでしょう。
「勿論、これを報じているマスコミにも」

Re: 野良猫と共生?

只野乙三様、コメントありがとうございます。

> 害獣となんて何で税金使って共生させられるんですかね?

税金を使って、公共施設を使って、無関係な人を巻き込んで、害獣との共生なんて提唱するな。
やるならコンクリートの分厚い壁で刑務所みたいな施設を作り、その中で価値観を同じくする人だけでやれ。

本当にそうですよ。
日本は動物愛誤超先進国だから寝ぼけたことを言えるだけ。
幸い、日本は動物愛護先進国のドイツやアメリカと異なり、アニマルホーディングでも、よほど悪臭や騒音を外に出さなければ刑事罰を受けることはありません。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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