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京子アルシャー獣医師の欺瞞~「ドイツは殺処分ゼロ」という大嘘プロパガンダ誘導ー2





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(Zusammenfassung)
In Deutschland ist die Polizei zu schießen, um den Hund oft töten.
Darüber hinaus, Polizei und Verwaltungsbehörden, beherrscht die Euthanasie des Hundes(Dangerous Hundezucht oder verboten).
Es ist unmöglich, in Japan.
Japan wäre der Himmel für Hunde.



 記事、京子アルシャー獣医師の欺瞞~「ドイツは殺処分ゼロ」という大嘘プロパガンダ誘導ー1の続きです。ドイツでは、犬の公的殺処分が厳然と存在します。公共の場での警察官による射殺や、法律で禁じられた犬種や咬傷事故を起こした犬を行政が強制的に行う殺処分は相当数あります。今回は、警察官による犬の射殺処分の具体例について紹介します。


 私は、過去にもこのような記事を書いています。警察官が公道上で犬を射殺、ドイツ世論の76,32%が警察官による犬射殺を支持した
 本記事では、ドイツミュンスター市において、警察官が市民の通報を受けて、2頭のアメリカン・スタッフォードシャーテリアを拳銃で射殺処分しました。この事件では、殺された2頭の犬による人身事故は起きていませんでした。しかし警察官は、危険防止のためにそれらの犬を射殺しました。警察官の行為を、ドイツ世論の76,32%が支持しました。

 そのほかにも、ドイツにおける公共の場での警察官による犬射殺処分のいくつが実例をあげます。Polizeibeamte erschießen bissigen Hund。「警察官が猛犬を射殺する」2013年7月。から引用します。


Ein Polizist hat einen Hund erschossen, nachdem das Tier Anwohner verletzt hatte.
Nun ermittelt die Polizei gegen den Hundehalter aus Trier-Biewer wegen fahrlässiger Körperverletzung.

犬は人を負傷させたあと、警察官により射殺されました。
現在警察は、過失傷害罪で、(ドイツ)トリアー-ビーヴァー(地名)で犬の飼い主を捜査しています。



 次に、Neun Kugeln aus MP: Polizist erschießt 60-Kilo-Hund「9発の機関銃の弾。警察官は体重60kgの犬を射殺した」。2012年6月から引用します。


Als alle Versuche, den Hund zu beruhigen, scheiterten, zückte der Polizeibeamte die Maschinenpistole.
Neun Kugeln:
So viele Schüsse waren nötig, um den aggressiven American Bulldog umzubringen.
Bestimmte Hunderassen werden grundsätzlich als gefährlich eingestuft.
Wer einen solchen Hund halten will, braucht dafür eine Genehmigung der Fachbehörde.
In Bayern zählt der American Bulldog zu den gefährlichen Hunderassen.
In Hamburg nicht.

犬を落ち着かせるすべての試みが失敗したので、警察官は機関銃(マシンピストル)を取り出しました。
9発の銃弾。
多くの射撃は、攻撃的なアメリカのブルドッグを殺すために必要だったのです。
特定の品種(の犬)は一般的に有害と分類されています。
そのような犬を飼いたい人は、(安全に飼うことができる)技術が必要であり、飼育には当局の許可を必要とします。

バイエルン州では、アメリカンブルドッグは(飼育が規制される)危険犬種の一つです。
ハンブルク州ではそうではありません。



 ドイツでは、ピットブルテリアなどの特定の犬種を「危険犬種」と定め、国内の持ち込みや繁殖を連邦法で禁止しています。その連邦法を受けて、各州は独自の危険犬種規定を州法で定めています。連邦法に定めた危険犬種より多くの種を規制対象としたり、規制対象とする危険犬種の飼育規制を定めています。頑丈な檻に入れて公共の場に出してはならない、公共の場に出すのであれば口輪や基準を満たしたリード、首輪を必ず装着すること、またそれらの犬を飼育する場合は、行政当局が定めた資格試験に合格して許可を得ること、極めて高額な犬税が課されるなど、です。
 特に危険犬種規制が厳しいのが、ベルリン州(京子アルシャー氏が在住)です。同州では、対象とする犬種が多く、また飼育要件や飼い主の資格要件が厳しく、それに満たない飼い主から犬を押収し、安楽死を行政が強制的に行うこともあります。

 さらにドイツの多くの州では、軽くても咬傷事故を起こした犬は基本的には安楽死されます。例えばベルリン州では州法で、咬傷事故を起こした犬など危険犬種以外の、危険行動を起こした犬、起こす可能性のある犬の類型を定め、行政当局が強制的にそれらの犬を安楽死させることができると定められています。
 ベルリン州では、行政当局が飼い主から押収して、強制的に公的安楽死(殺処分)などをする犬の数が年間数百頭に及びます(以降の記事で根拠を示します)。

 日本の犬猫の殺処分は所有者不明犬猫もありますが、飼い主が持ち込む場合はいわば行政サービスです。しかしドイツが行う殺処分は、飼い主の意思に反しても行政が強制的に行うものです。ドイツの公的殺処分の方が厳格だと言えるかもしれません。
 なお日本では、重大な死亡事故を起こした犬であっても、行政が殺処分を強制的に行う権限はありません。狂犬病予防法では、咬傷事故を起こした犬は2週間保健所が収容し、狂犬病等の感染症がないことが確認されれば飼い主に返還しなければならないとなっています。また凶暴な犬でも、保健所職員が無傷で捕獲し、3日間飼い主の引取りを待つことができます。このような犬に甘い日本は、先進国は例外でしょう(続く)。


(画像)

 警察官に射殺されたロットワイラー種の犬。Polizist erschießt aggressiven Rottweiler「警察官は攻撃的なロットワイラー種の犬を射殺した」から。こんなニュースは、ドイツのローカルニュースサイトでは毎月のようにあります。

Polizist-erschiesst-aggressiven-Rottweiler_pdaArticleWide.jpg


(追記)

 リンクの記事、Neun Kugeln aus MP: Polizist erschießt 60-Kilo-Hund「9発の機関銃の弾。警察官は体重60kgの犬を射殺した」は削除されましたので、同じ事件を報道した他のメディアの記事をリンクしておきます。

http://www.shz.de/hamburg/meldungen/polizisten-erschiessen-wilde-bulldogge-id280749.html
http://www.welt.de/regionales/hamburg/article108253972/Polizei-rettet-Besitzer-mit-9-Schuessen-vor-Kampfhund.html

 画像をそれぞれの記事から引用します。上~警察官が射殺したアメリカン・ブルドッグの死体を運ぶ。下~射殺されたアメリカンブルドッグの死体。

野生ブルドッグ

kampfhund.jpg



(魚拓)

Wilhelmsburg
Neun Kugeln aus MP: Polizist erschießt 60-Kilo-Hund

Als alle Versuche, den Hund zu beruhigen, scheiterten, zückte der Polizeibeamte die Maschinenpistole. Neun Kugeln: So viele Schüsse waren nötig, um den aggressiven American Bulldog umzubringen. Der Besitzer war zu diesem Zeitpunkt schon auf dem Weg ins Krankenhaus St. Georg. Mit einem schwer zerbissenen Arm.

Kampfhund Mit neun Schüssen wurde der Hund niedergestreckt: Beamte der Polizei transportieren das 60-Kilo-Tier in einem Plastiksack ab.
Wilhelmsburg. Wie die Polizei mitteilte, hatte sich der 45-jährige gegen 23 Uhr in seiner Wohnung in Wilhelmsburg mit einer Bekannten gestritten. Vor den Augen des Hundes: Plötzlich biss dieser zu. Arne Feddersen vom Verein "Herz für Hunde" in Neu Wulmstorf bezeichnet das Verhalten als durchaus normal: "Jedes Tier kann bei einem Streit zwischen Menschen aggressiv reagieren. Das hat nichts mit der Rasse zu tun. Aber wenn so ein American Bulldog zubeißt, sind die Folgen natürlich schlimmer als bei einem Dackel."

Bestimmte Hunderassen werden grundsätzlich als gefährlich eingestuft (siehe Kasten). Wer einen solchen Hund halten will, braucht dafür eine Genehmigung der Fachbehörde. Und der Hund darf nur mit Leine und Maulkorb in der Öffentlichkeit geführt werden. Welche Hunde in den Listen der gefährlichen Hunde auftauchen, ist Ländersache. In Bayern zählt der American Bulldog zu den gefährlichen Hunderassen. In Hamburg nicht. Rico Schmidt von der Behörde für Gesundheit und Verbraucherschutz: "Diese Tiere sind in Hamburg noch nicht besonders aufgefallen." Auch die Wilhelmsburger Beißattacke werde daran nichts ändern: "Das war ein Einzelfall. Außerdem ist er auf Privatgelände geschehen. So einen Vorfall kann kein Hundegesetz verhindern." Denn in den eigenen vier Wänden gilt für Hunde weder ein Leinen- noch ein Maulkorbzwang.

Von Florian Kleist
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権威?ある方の

大嘘への誘導は激しく迷惑ですね。自分がとある愛誤のブログで猫は愛護動物であり駆除していい生き物ではない、駆除対象ではない生き物を個人的に駆除(殺処分)するのは法律上虐待である、という主張に騙されていたことがあるので影響力のある方が大嘘への誘導をするような発言をされていることを苦々しく思います。
(自分の場合は途中で違和感を覚えたタイミングでこちらにきたことにより、目が醒めました。それ故の名前です。)

前記事でもさんかくたまご様がご指摘の通り、京子アルシャー氏は知能犯ですね。それにしてもわざと誤解を招くような表現を用いて本末転倒な結果を招いてるのに結局は何がなさりたいのかわからないと思いました。

No title

日本の動物愛護法は基本原則が「みだりに殺してはいけない」という曖昧な定義なので
愛護派はそれを拡大解釈して殺処分は違法ということにしたいらしいが

彼らが勝手に官軍の旗印としている愛護法の第五章雑則にて殺処分しなければいけない場合、苦痛を与えない方法にてしなければならないと定められいるのになかったことにするのはどうかと思いますね

Re: 権威?ある方の

愛護より覚醒様、コメントありがとうございます。

> 大嘘への誘導は激しく迷惑ですね。>
>わざと誤解を招くような表現を用いて本末転倒な結果を招いてるのに結局は何がなさりたいのかわからないと思いました。

続きの記事で書きますが、面白い事実があります。
ドイツ動物愛護視察ツアーというものがあって(インターネット上でも広告をしています)。
京子アルシャー氏が同行します。
その中で、ベルリンティアハイム視察が含まれていて、所長が出てきて「わが施設は殺処分ゼロ」とのたまうらしいです。
獣医師にとっては、ティアハイムは大のお得意さんです。
またドイツのティアハイムは概ね近年大型ペットショップの台頭などにより経営が厳しく、実際破綻しているところも出ています。
そのようなツアーを行って日本の愛誤バカを案内すれば、募金も集まりますし(ベルリンティアハイムは商売熱心です。HPでもネット募金のポータルをトップページに持ってきて「カネくれカネくれ」です)。
京子アルシャー氏も、多少は儲かります。
それで「ドイツもある面日本以上に厳しく殺処分を行なっています。民間の犬猫狩猟駆除を含めれば、日本の何倍も犬猫を殺しています」じゃツアーの客も集まらないし、ティアハイムにも募金が集まりません。
大概、愛誤で「ドイツのベルリンティアハイムを視察した。殺処分ゼロで」と偉そうに絶賛しているのは、このパックツアーに参加した客です。
ドイツ語もわからないし、突っ込んだ質問もティアハイムにできませんし、そのような見学客にはその場限りの都合の良いことだけ話しておけば、日本に帰れば確かめようがありません。
この件については、続きの記事で書きます。
なお、ベルリンはドイツの州の中でも、公的殺処分が多い州です。
ティアハイムに収容した犬を獣医師が行政から委託を受けて殺処分することも多々ありますし、ティアハイム自体が殺処分を行うことも通常ありますので、当然京子アルシャー氏はそのような業務を行っていると思います。

私のブログには、鍵コメやメッセージで、京子アルシャー氏の内情について色々な情報をいただいています。
アライブの、故野上ふさ子氏と盟友関係だったとか、いろいろと日本の愛誤関係者との利害関係もあるのでしょう。

ところで前回リンクした氏の記事ですが、「施設での殺処分はない」と「施設での」「施設は無い」を強調しすぎませんか。
真にいかなる場合でも、ドイツが殺処分を行っていなければそのまま「ドイツは殺処分ゼロです」と書けばいいだけです。
逆言えば、意図的に錯誤を誘導し、自分は嘘付きのそしりをまぬがれたいという意図の証明にはなりませんか。

Re: No title

ー様、コメントありがとうございます。

> 日本の動物愛護法は基本原則が「みだりに殺してはいけない」という曖昧な定義なので
> 愛護派はそれを拡大解釈して殺処分は違法ということにしたいらしいが

先ほどのドイツ動物保護法 Tierschutzgesetzでも、合理的な理由がなければ殺害してはならないとありますが、狩猟法が優先されるとあります。
また、本法は原則飼育動物が対象です。
ですから野良猫犬の狩猟駆除において本法との混乱は生じません。


> 彼らが勝手に官軍の旗印としている愛護法の第五章雑則にて殺処分しなければいけない場合、苦痛を与えない方法にてしなければならないと定められいるのになかったことにするのはどうかと思いますね

「できる限り苦痛を与えない」です。
第四十条  動物を殺さなければならない場合には、できる限りその動物に苦痛を与えない方法によつてしなければならない。
この条文があるということは、愛護動物の殺害を認めているということです。

さんかくたまご様

>真にいかなる場合でも、ドイツが殺処分を行っていなければそのまま「ドイツは殺処分ゼロです」と書けばいいだけです。

わざわざ "施設での" と限定するあたり、日本の愛誤に誤解させて焚き付ける意図を感じますね。

さんかくさんの記事を見るまで、私はドイツにおける狩猟駆除という制度を知りませんでした。
日本では一般的にイメージしにくい制度ですから、まさか施設で殺処分しない代わりに民間人がバンバン狩猟駆除しているとは思わないでしょう。

この女史は、"真実に触れない" のは嘘をついている事にはならないと言う、ずる賢いテクニックを心得ています。

Re: タイトルなし

駆除賛成派様、コメントありがとうございます。

> わざわざ "施設での" と限定するあたり、日本の愛誤に誤解させて焚き付ける意図を感じますね。

日本で犬猫を殺処分するのは、ほぼ100%が保健所での二酸化炭素死でしょう。
だから「その施設がない」と言えば聞いた日本人が勝手に「いかなる場合でも殺処分ゼロ」と思ってくれます。


> ドイツにおける狩猟駆除という制度を知りませんでした。
> 日本では一般的にイメージしにくい話ですから、まさか施設で殺処分しない代わりに民間人がバンバン狩猟駆除しているとは思わないでしょう。

日本での狩猟統計では野猫が300匹程度(それも主に、環境省などが希少生物生息地や自然公園での公が行っている数です)、野犬は10数匹です。
統計上無視して良い数で、ゼロと考えて良いでしょう。


> "真実に触れない" のは嘘をついている事にはならないと言う、ずる賢いテクニックを心得ています。

猫ボラが猫を譲渡する際に「猫エイズ等の感染はありません」と言って、実はウイルス性猫白血病キャリアだったという笑えない話と同じです。
ところでドイツでの、法律で禁止されている犬種を行政が飼い主から押収して強制的に殺処分した統計が見つかりました。
州によっては年間数百はあります。
私はかつて、禁止犬種と危険な犬(咬傷事故を起こしたなど)の、ベルリン州での押収数が年700頭以上だという州議会証言があったとのマスメディアの報道を取り上げた記事を書いています。
また犬の押収に応じず、裁判で争った飼い主が敗訴した判決もあります。
折々記事にします。
狩猟駆除と行政による押収と強制殺処分、警察官による射殺を合計すれば、日本の保健所での殺処分数の数倍です。
また欧米では、飼い主が獣医師に安楽死を依頼するのは極めて一般的です。
それらも殺処分に含めれば、日本はドイツに比べれば、犬猫の殺処分の実数は極めて少ないです。

獣医による安楽死、銃による処分は日本人にはショッキングな現実ですが、違う制度の国同士を比較するには無視してはいけない数字ですね。国土の違いから交通事故などの路上死猫回収数なんかも比較できると面白い結果になるかもしれません。
多分、日本は屋外飼育に適さない国と言える結果になるんじゃないでしょうか。

Re: タイトルなし

きつね様、コメントありがとうございます。

> 獣医による安楽死、銃による処分は日本人にはショッキングな現実ですが、違う制度の国同士を比較するには無視してはいけない数字ですね。

国によって文化が異なり、それに根ざした社会制度も異なります。
日本の常識が世界でもそうだとは思わないほうがいいです。
動物愛護政策以外でも、日本人は日本のスタンダードが世界のスタンダードだと思いがちです。
日本の犬猫殺処分が、保健所による公的殺処分がほぼ全てで、施設集中主義はむしろ特殊なんですけどね。


> 多分、日本は屋外飼育に適さない国と言える結果になるんじゃないでしょうか。

どこでもペットの猫は、屋外飼育には適しません。
住宅密集地では人間社会に被害を及ぼしますし、自然が残つているところでは生態系に悪影響を及ぼします。

なめられてますね

さんかくたまご様

>ドイツ動物愛護視察ツアーというものがあって(インターネット上でも広告をしています)。
>京子アルシャー氏が同行します。
>その中で、ベルリンティアハイム視察が含まれていて、所長が出てきて「わが施設は殺処分ゼロ」とのたまうらしいです。

日本人、完全になめられてますねorz 愛誤のおかげで日本人全員が恥かかされている思いです。

>前回リンクした氏の記事ですが、「施設での殺処分はない」と「施設での」「施設は無い」を強調しすぎませんか。
>真にいかなる場合でも、ドイツが殺処分を行っていなければそのまま「ドイツは殺処分ゼロです」と書けばいいだけです。
>逆言えば、意図的に錯誤を誘導し、自分は嘘付きのそしりをまぬがれたいという意図の証明にはなりませんか。

改めてリンクされていた記事を読みました。おっしゃるとおり「施設での」殺処分はないをやたら強調している感があり、
自分が嘘つきと呼ばれないよう逃げている証明になっていると思います。
あと、既にご指摘されていたと思いますが、リンク先の記事の"「人を噛む凶暴な犬」という理由で殺処分を要求された犬には、犬の行動療法の専門家の見解をも要求され、その場ですぐに殺されるということがない。"というくだりも気になります。
これが本当ならさんかくたまご様が紹介されている警察官が危険と判断した犬を射殺した云々のニュースは出てこないか、もしくは警察官側に問題があるというニュースになってるだろうというくらい私でもわかるもんですが。

ここまで書いてやっぱりなめられてるとしか思えませんでした。

Re: なめられてますね

愛誤より覚醒様

> 日本人、完全になめられてますねorz 

日本は先進国最悪の財政状況ですよ。
対してドイツは、先進国でダントツの国家財政の健全さを誇っています。
そんな国の団体に寄付なんてしなくても、なんて。


> おっしゃるとおり「施設での」殺処分はないをやたら強調している感があり、
> 自分が嘘つきと呼ばれないよう逃げている証明になっていると思います。

ぜひ読者さんは、氏のブログに「では、施設以外では、犬猫を殺処分することはないのですか」と質問していただきたいですw


> 「人を噛む凶暴な犬」という理由で殺処分を要求された犬には、犬の行動療法の専門家の見解をも要求され、その場ですぐに殺されるということがない。"というくだりも気になります。

私はベルリンで、軽い咬傷事故を起こした犬の殺処分のドイツ国内の記事を過去に紹介しました。
咬傷事故を起こした犬は、軽いものでも原則殺処分です。
現に、ベルリン州は、年間700頭以上の禁止犬種と咬傷事故を起こした犬を押収しています。
氏の、この記述も偏向があると思います。


> これが本当ならさんかくたまご様が紹介されている警察官が危険と判断した犬を射殺した云々のニュースは出てこないか、もしくは警察官側に問題があるというニュースになってるだろうというくらい私でもわかるもんですが。

警察官がその場で射殺するということは、最も「すぐに殺される」ことでしょ。
それとドイツ動物保護法の解釈で、どう考えても誤りな箇所があります。
続きの記事で取り上げます。

こんなのばっかり‥

日本人て本当にお人好しで権威に弱いから 殺処分場での犬猫の殺処分は0にすぐ騙されるんですよね。殺処分場ではというのがくせものなんですよね。殆ど詐欺と一緒ですな。文章の裏にある意味を考えなければダメですな~┐('~`;)┌本当 欧米では寝たきり老人0とかいってさ~実はその前に尊厳死してましたとかね。そんなんばっかり→ すぐさま騙されますよね。そんなんだから オレオレ詐欺にも騙されるんですよね。人の言ってる事が全て正しいのか?疑う事も大切です。まともな頭で考えたなら 殺処分0なんて有り得ないと思うんですが ‥

詐欺の手口というのは同感です。でもこのやり口はバレた時の反動が大きすぎるやり方です。それまでに荒稼ぎ出来ればいいのかもしれませんが。
地域猫も然り、似たようなのは嫌韓派の暴走なんかも似ている気がします。私の世代は学校教育で罪悪感を植え付けられた反動が大きいですから。
地域猫なんかは明らかに未来が無いですね。嘘がバレてきている上に効果がなく悪化してるだけです。こんなもんいつまでも続いたら異常ですよ

Re: こんなのばっかり‥

ニャーニャ様、コメントありがとうございます。


> 日本人て本当にお人好しで権威に弱いから 殺処分場での犬猫の殺処分は0にすぐ騙されるんですよね。殺処分場ではというのがくせものなんですよね。

こちらが京子アルシャー先生の個人ブログです。
http://blog.hundbodai.com/
「ドイツでは、二酸化炭素死施設による殺処分以外では、一切犬猫を殺処分していないのですか。それと所有者のない野良犬猫でも殺処分はゼロなのですか」と直接ご本人に質問しましょう。


>本当 欧米では寝たきり老人0とかいってさ~実はその前に尊厳死してましたとかね。

「その場で射殺するから(施設による殺処分がゼロ)」と同じ図式です。


>まともな頭で考えたなら 殺処分0なんて有り得ないと思うんですが ‥

ヨーロッパ、特に東ヨーロッパでは、狂犬病が恐れられています。
ヨーロッパでの死者数は、北米の10倍くらいあったと記憶しています。
特にドイツは東ヨーロッパと国境を長く接しています。
そのような状況を思えば、何が何でもお犬様で、凶暴で暴れている犬を、人が危険を冒して無傷で捕え、貰い手のないそのような犬を終生飼育するなんてありえますか。
よほど頭の中で、お花畑が満開なのでしょう。

Re: タイトルなし

きつね様、コメントありがとうございます。

> 詐欺の手口というのは同感です。

例えばこのようなツアーです。
http://www.german-ex.com/tour/detail/588/5442

その他にも、日本向けの、ベルリンティアハイム見学ツアーは、複数の旅行者が企画しています。
愛誤バカがノリノリで参加するんでしょう。
そしてさらに「ドイツは殺処分ゼロ、ドイツのティアハイムは云々」で洗脳されて日本で大嘘愛誤プロパガンダの拡散要員になるわけです。
ブログやYAHOO!CHIEOKUREなどで、「ドイツ殺処分ゼロ」などとしたり顔でアンサーをしている人たちは、多方このツアーなどに参加した客のたぐいです。


> 地域猫なんかは明らかに未来が無いですね。嘘がバレてきている上に効果がなく悪化してるだけです。こんなもんいつまでも続いたら異常ですよ

それが結構長く続いていて、新たに制度化する自治体も多いのです。
日本人はよほど健全な批判精神がないか、マインドコントロールに弱いのでしょう。

嘘ではないが確信犯です

今年になってからこの京子アルシャー氏の存在に気づきましたが、この方は明らかな確信犯ですね。
嘘つき丸子と同じ穴のムジナです。

ブログコメント欄が炎上してるわけでもないのに、ドイツの殺処分事情についての質問が増えるとコメントを承認制に変更しました。

ま、「ドイツは殺処分0」と脳内お花畑な愛誤に勘違いさせることが飯の種につながっているのですから、事実を正しく拡めることは期待できないでしょう。

氏は年に数回は来日して愛誤相手に講演会を行っているそうですから、休日だったら聞きにいってみるかな。

Re: 嘘ではないが確信犯です

三二一閣下様、コメントありがとうございます。

> この方は明らかな確信犯ですね。

確かにあからさまな嘘はついていませんw


> ブログコメント欄が炎上してるわけでもないのに、ドイツの殺処分事情についての質問が増えるとコメントを承認制に変更しました。

他の読者さんのコメントで、先に指摘されました。
お答えするのが親切というものです。


> 「ドイツは殺処分0」と脳内お花畑な愛誤に勘違いさせることが飯の種につながっているのですから、事実を正しく拡めることは期待できないでしょう。

飯の種の一つであることは間違いなさそうです。


> 氏は年に数回は来日して愛誤相手に講演会を行っているそうです。

今年の5月だったと思いますが、氏は神戸市でかなり大きなホールで講演会を行なっています。
その内容についても、断片的ではありますが、読者様から鍵コメをいただいています。
ところでドイツ動物保護法Tierschutzgesetzの4条(1)、 Ein Wirbeltier darf nur unter wirksamer Schmerzausschaltung (Betäubung) in einem Zustand der Wahrnehmungs- und Empfindungslosigkeit oder sonst, soweit nach den gegebenen Umständen zumutbar, nur unter Vermeidung von Schmerzen getötet werden. は、氏も丸子氏も意図的に偏向した日本語訳で紹介しています。
それを愛誤が「ドイツが殺処分ゼロ」だという根拠に上げていますけどね。
確かに自動翻訳だとそう取れます。
しかし自動翻訳は限界があります。
長文で、しかもドイツ語だと前置詞の扱いがうまく自動翻訳に反映されません。
だから私は、フランスや東欧の事件でも、英語やドイツ語のニュースソースを用いるのです。
ある程度わかっている言語でないと、話になりません。
紹介の記事でも、自動翻訳では「攻撃的な犬が警察官を殺した」と真逆の意味に訳されました。
この、 Ein Wirbeltier darf nur unter wirksamer Schmerzausschaltung (Betäubung) in einem Zustand der Wahrnehmungs- und Empfindungslosigkeit oder sonst, soweit nach den gegebenen Umständen zumutbar, nur unter Vermeidung von Schmerzen getötet werden.
の条文についても、説明する予定です。


承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

Re: No title

ああ様、コメントありがとうございます。

> 他の記事は読んでないがこの記事に関してのみ感想を
> 述べれば、

では、ほかの記事も読んでからコメントください。
私は、公的殺処分は、行政罰としてのものと行政サービスとしてものがあるとしばしば述べています。
前者はドイツ、後者は日本です。
アメリカは両方あります。
行政罰の公的殺処分も、法律に基づいた、制度としての殺処分で、公におおなわれる公的殺処分そのものです。
「殺処分ゼロ」といえば、読者は公的殺処分が前者であれ後者であれ、すべからくゼロと著しく誤認します。
その点では京子アルシャー氏の本記事は欺瞞であり、消極的とは言え嘘です。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
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・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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