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(Summary) Domestic problems of stray cats. Teuri Island of Hokkaido is a breeding ground for a very important seabird ,in japan. Birds of endangered species are prey to stray cats. TNR is to reduce the stray cat that had no effect at all(in the 1990s). 記事、天売島野良猫考~TNRは1990年代には既に失敗していたー1 の、続きです。同島では、希少な海鳥に被害を及ぼす野良猫対策として、1992年から5年かけてTNRを行いました。しかし全く野良猫の減少~野鳥の野良猫による被害の減少という効果は現れませんでした。 北海道、天売島の希少な海鳥の野良猫の被害と、その背景と対策の経緯、そして現在に至るまでを説明します。参考資料は以下のとおり。「
朝日新聞デジタル 海鳥、猫から守れ 天売島 」「
海の底の奥の中 天売島の野良猫問題 」「
天売島ネコ飼養条例 」。
(天売島での野良猫の現状)
北海道天売島は、面積5.50km2、周囲約12㎞、人口は377人(人口は、H22年4月時)の小さな島です。本島は、環境省指定の絶滅危惧種のウミガラス(オロロン鳥)の唯一の国内繁殖地であり、その他ウトウやウミネコなどの希少な海鳥類の重要な繁殖地です。しかし現在、この小さな島に、推定で300匹もの野良猫が生息しており、海鳥類を捕食するなどの深刻な被害を与えています。
多くの対策を講じても、種によっては現象を続けている海鳥もあります(ウミネコは顕著)。主に、繁殖時期にヒナが野良猫に捕食されるのが原因と考えられています。
(かつて行われたTNRは失敗)
もともと天売島には、猫は生息していませんでした。島に入植した人たちが持ち込んだ猫が、不適正飼育で野良化し、増殖したものと思われます。また島民の野良猫への餌やりも増殖の原因と思われます。1990年頃には、島内の野良猫は約200匹にまで増え、海鳥への被害が深刻化したため、環境省は1992年から野良猫のTNRを始めました。
約5年続け200匹の野良猫を不妊去勢しましたが、野良猫減少と海鳥への被害軽減に効果がなかったため、TNRを打ち切りました。TNRが失敗した理由は、・島民が野良猫に給餌を行なう、・飼い猫の不妊去勢未実施での放し飼い、・すべての野良猫を一時期に不妊去勢を行わなかったことと思われます。TNRを開始した1992年の21年後の現在では、島内には1,5倍に増えた300匹の野良猫が生息していると推定されています。
(今後の対応策)
2012年には、野良猫による海鳥の被害防止対策のために、天売島町では「天売島ネコ飼養条例」を制定施行しました。
本条例は、「飼い猫のマイクロチップによる登録と不妊去勢義務」「野良猫への餌やり禁止」「町による飼い主不明猫の保護収容~島外へ完全排除」が主な内容です。
先に書きましたが、天売島でかつて行われたTNRが失敗した理由は、以下が考えられます。
1、島民が野良猫に給餌を行なう。
2、飼い猫の不妊去勢未実施での放し飼い。
3、すべての野良猫を一時期に不妊去勢を行わなかったことと。
1、人口給餌を行い野良猫の栄養状態が良くなれば、繁殖力は向上します。また生まれた仔猫の生存率も上がります。
2、平成25年での、島内の飼い猫はわずか17匹です。過去においても、本島は人口が少ないため、飼い猫の飼育数はそれほど変わらないと思います。しかし不妊去勢せずに放し飼いをすれば野良猫と交配して仔猫が生まれる、その猫を飼い主が捨てたなどのケースが考えられます。
環境省も、当初は飼い猫数の数がわずかであったために、飼い猫による繁殖効果は侮っていたのではないと思います。また島民にも、猫の繁殖力や、繁殖した猫の悪影響の認識がなかったものと思われます。
3、朝日新聞の記事に「TNRを進めていくうちに、わなに掛かるものは同じ個体ばかりになった」とあります。固体把握生息数の把握ができていても、全てを捕獲して不妊去勢するのは大変難しいのでしょう、中には警戒心が強い者もいて捕獲できず、そのような個体を取りこぼせば、その個体から繁殖します。
それと一時期にTNRを終えなかったのも失敗の原因です。例えば年40匹平均でTNRを行えば、島内に生息している200匹の野良猫は、160匹が不妊去勢未実施です。猫の旺盛な繁殖力により、不妊去勢未実施の猫が繁殖し、元の生息数を回復するのです。
天売島は気候条件が大変厳しく、冬には自然淘汰される猫が多数るものと思われます。また隔絶された孤島であり、外部からの猫の流入は考えられません。都市部での地域猫に比べれば、格段に「野良猫を減らす」条件が良いのです。それでもTNRは失敗(野良猫が増える)のです。
条件が逆の、気候が温暖で、猫の流入が自然でも人為的にも自由な都市部の地域猫が成功すれば奇跡です。
さらには天売島でのTNRは、環境省の専門家が、実施前にほぼ完全に生息数調査と固体把握を行なっています。そして比較的短期間で、大量のTNRを行なっています。
対して都市部でいわゆる猫ボラさんが行っている地域猫では、大雑把な地域の猫生息数の把握はもちろんのこと、個体識別のいい加減です(認可無認可問わず。宝塚市地域猫では個体識別を求めていません)。また不妊去勢実施率も低く無計画で、「気まぐれで申し訳でやっている」のです。彼らには、野良猫を減らす意思などさらさらないのでしょう。
天売島は、TNR(地域猫)の実証実験として大変価値があると思います。おそらく学識経験者が生息数を正確に把握し、個体識別を行い、効果測定を行ったのはおそらく本件くらいではないでしょうか。また隔絶した地勢条件であり、外部からの猫の流入などの攪乱要因は極めて少ないです。
天売島では、
「天売島ネコ飼養条例」が昨年制定されました。・猫の適正飼育化~マイクロチップによる登録義務、飼い猫の不妊去勢、・野良猫への給餌禁止、・町による野良猫の保護収容と島外への完全排除を目指す。今後は、この条例の効果を見守り、TNRとの効果比較検証を行いたいと思います。 実は、猫の飼育に関しては、・飼い猫の管理飼育強化、・野良猫は給餌禁止などで排除、は世界的な潮流なのです。TNR(地域猫)は、いわば無管理飼育、限定的管理飼育と言えます。主にアメリカで多大な犠牲を払って、猫TNRの壮大な実証実験が行われました。しかし現在では、TNRの効果は公に否定されています。
天売島のケースは、その世界的な潮流に従ったと言えます。天売島の野良猫問題のケースは、日本での野良猫問題の凝縮とも言え、大変興味深いです。今後も記事で取り上げてきたいと思います。
(動画)
病院で働くセラピーホース。靴に注目。
Mini Horse Therapy in Colorado Springs
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環境省は猫の繁殖力を甘くみたのではなく、愛猫家といわれるヴァカのヴァカさ加減を甘く見積もっただけでしょう。
愛猫家の多くは際限を知らない究極のヴァカが多いのでペットの管理もできずに猫を無限増殖させます、猫問題のおきている何処の事例をみてもヴァカな猫愛好家の仕業ですから。
役人のミスはTNRなどという今までと全く状況の変わらない青空猫牧場を容認した事です。
公的データかどうか知りませんがたった2匹のつがいの猫が1年で数十匹まで増えたというデーターもあったはずです。
避妊去勢など一斉に一匹残らず猫を集めて一気にやらないと無意味ですし、そこまでするなら一斉に二酸化炭素で処分した方がせいせいします。
根本的に猫問題は愛猫家たちの責任であってそれ以外の人は無関係です、一応は究極ヴァカでも愛猫家も人類には違いありませんので愛猫家の言う「人間のせいで~」は間違いではありませんが、人間という言葉には明らかに無関係な人も含ませているので間違いですね。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。
> 環境省は猫の繁殖力を甘くみたのではなく、愛猫家といわれるヴァカのヴァカさ加減を甘く見積もっただけでしょう。
ただ、島内の猫の数は(現在は17匹)少なかったので、甘く見た可能性はあります。
> 愛猫家の多くは際限を知らない究極のヴァカが多いのでペットの管理もできずに猫を無限増殖させます。
不適正飼い主も、猫の繁殖力を侮ったのでしょうね。
> 役人のミスはTNRなどという今までと全く状況の変わらない青空猫牧場を容認した事です。
それは強く思います。
天売島のTNRは、おそらく日本で本格的かつ大規模に行う初めてのケースではなかったのではないですか。
失敗してもやむを得ないです。
しかし、その貴重な実証実験の結果を有効活用しない地方自治体ははっきり言って馬鹿です。
天売島のケース以降に、失敗必須の地域猫を制度化した自治体がどれほどありますか。
> たった2匹のつがいの猫が1年で数十匹まで増えたというデーターもあったはずです。
20匹位に増えるのは、珍しくないでしょう。
> 避妊去勢など一斉に一匹残らず猫を集めて一気にやらないと無意味ですし、そこまでするなら一斉に二酸化炭素で処分した方がせいせいします。
TNRを採用したのは、当時も猫愛誤の圧力があったからでしょうね。
そうでなければ殺処分になったと思います。
> 根本的に猫問題は愛猫家たちの責任であってそれ以外の人は無関係です。
責任もって管理飼育できなければ、その猫に対して物申すことはできないと思いますよ。
天売島のようなケースでは、野良猫を完全駆除した海外のケースなんて多数あります。
日本ほど野良猫と野良猫愛誤に甘い国はありません。
猫を増殖させる行為は同時に猫嫌いも増やす行為ではないでしょうか?
一般の中立層が駆除寄りに成ったり、腹いせを猫に向ける様になったりするという事が明白です。
勿論表向きは猫ちゃん可哀想と言いながらこっそり定食を献上する市民の方々も散見されます。
愛誤の方々には同一犯説が濃厚の様ですが残念ながら、一人とは限らないものでございます。
同一地区でニュースになるような場当たり的方法だったりするものを見ると、残念でなりません。
野良成猫の引き取り拒否などでチャンスを猫に与えた筈なのに、その選択枝が閉ざされたからと言って野良猫駆除を諦める程お人好しでも無く
限度を越えた野良猫、放し飼い、半野良被害に泣き寝入りを強制されなければならない地域猫というエゴに付き合う必要はないでしょう
近隣住民の理解を得ることも、責任者の明記も、トイレの設置と躾、近隣の糞尿被害の清掃や謝罪もない
餌やりの後片付けもしない、餌場周辺の掃除もしない。
やるのは餌やりと避妊去勢のみで地域猫活動と宣うのですから、遣るからには徹底的に妥協せずやるべきです。
出来ないのなら最初から手も口も出すべきではないです
なぜ定食が歴史ある方法かわからないし、駆除派の手口を学ばないのですから、対策も警察や行政に丸投げですもん、駆除派はちゃんと愛護の手口を学んで駆除活動に生かしてますから
餌やりさんは硝酸アトロピンを常備されたら良いのではないでしょうか?
挙動不審な猫を見つけたら手当たり次第猫に硝酸アトロピンを投与すれば、もしかしたら助ける事が出来るかもしれませんし
最も硝酸アトロピンも劇薬なんですけどね。
シュレーディンガー様、コメントありがとうございます。
> 猫を増殖させる行為は同時に猫嫌いも増やす行為ではないでしょうか?
同感です。
私は過去に何度か磯子区の地域猫活動付近での虐殺待事件を取り上げました。
こちらでも概して酷いえさやりが行われている地域は、必ず猫虐待が多いです。
> 一般の中立層が駆除寄りに成ったり、腹いせを猫に向ける様になったりするという事が明白です。
私も過去に、酷い餌やりによる被害を受けています。
何もなければ中立でしょうね。
> 表向きは猫ちゃん可哀想と言いながらこっそり定食を献上する市民の方々も散見されます。
水面下では多いと思います。
わが町内では、一時期からのらねこが急減しましたが、ネットの情報で何食わぬかををした定食配膳活動を開始した方が何人もいらっしゃったとしか考えられません。
> 愛誤の方々には同一犯説が濃厚の様ですが残念ながら、一人とは限らないものでございます。
愛誤は掲示板で「猫大好き、野良猫がかわいい、餌やりに賛成というのが日本国民の大多数」と絶叫していますが、内閣府の世論調査では、猫嫌いは猫好きの倍以上です。
その調査は、猫に対してですから、野良猫に限れば私は9割が嫌いなのではないかと思います。
それと例の掲示板ですが、愛誤の常套句「黒ムツの自演」ですが、白痴愛誤は、野良猫の被害を訴える人はごく限られて人と思いたいのでしょうね。
私はそれほどあちらは訪問しませんが、6、7名の方の自演認定されています。
703や舘ノ内一人が私の自演と書かれたこともありました。
それと「殺処分なんて誰も望んでいない」と絶叫、ブログで書く人もいますが、内閣府調査では殺処分で7割、野良猫の捕獲も7割の国民が賛成です。
> 限度を越えた野良猫、放し飼い、半野良被害に泣き寝入りを強制されなければならない地域猫というエゴに付き合う必要はないでしょう
猫被害者の人権や私有財産権もありますからね。
受任限度を超えて被害が生じ、保健所が引き取らないなどほかに権利回復の手段がなければ、いわゆる定食は違法にはならないと思います。
> なぜ定食が歴史ある方法かわからないし、駆除派の手口を学ばないのですから、対策も警察や行政に丸投げですもん、駆除派はちゃんと愛護の手口を学んで駆除活動に生かしてますから
反愛誤は愛誤に比べて理論武装のレベルが異なります。
掲示板でも、愛誤は白痴の戯言の羅列で議論になりません。
> 餌やりさんは硝酸アトロピンを常備されたら良いのではないでしょうか?
硫酸アトロピンですね。
ただこれは人に対して用いる場合は、例外を抜いて静注です。
獣医療用は知りません。
医療関係者以外が入手するのは難しいと思います。
> 挙動不審な猫を見つけたら手当たり次第猫に硝酸アトロピンを投与すれば、もしかしたら助ける事が出来るかもしれませんし
アトロピンは、有機リン系農薬や、カーバメート農薬の拮抗剤です。
しかし状態がおかしな猫の原因毒物がそれらとはかぎりませんし、素人が毛の生えた血管の細い猫の静注をするなんて無理です。
有機リン、カーバメート農薬中毒の場合は、縮瞳という特徴が現れます。
普通死んだり死にけてていれば散瞳しますからね。
基本的な知識として知っておいたほうがいいでしょう。
> 最も硝酸アトロピンも劇薬なんですけどね。
たしか猫のような肉食依存度が高い動物は、アルカロイド(アトロピン)は人と異なり、強い毒性があると聞いています。
私財を投げ売って「と言っても愛誤は基本ビンボーケチなので無理か」
絶海の孤島を買取、そこで生涯野良猫とともに自給自足の生活でも
するしか有りませんね。
こんな孤島でさえ失敗するのに都会でTNRなんか上手く逝く理由が
有りませんね。
「基本個体管理が出来ないのは流入野良猫を認めて半永久的に
野良猫牧場を作るのと同じですから」
ホント、TNRなんか要らないTだけで良いのです。
野良猫なんてのは「T」フン捕まえたら「Kill」即〆これ有るのみです。
只野乙三様、コメントありがとうございます。
> 私財を投げ売って絶海の孤島を買取、そこで生涯野良猫とともに自給自足の生活でも
> するしか有りませんね。
その孤島に、希少生物が生息していないことを祈ります。
東京湾の夢の島とか。
あ、もうないのか。
> こんな孤島でさえ失敗するのに都会でTNRなんか上手く逝く理由が
> 有りませんね。
仰るとおりです。
> TNRなんか要らないTだけで良いのです。
いえ、TNRで良いのでは。
T(Trap、捕獲した)、N(Nuisance、迷惑な害獣)は、R(Rip up、ズタズタに切り裂く)のがよいのでは。
>内閣府の世論調査では、猫嫌いは猫好きの倍以上です。
そもそも猫が好きかどうかはあまり関係ないと思います。だって猫が好きな人でも猫の糞が好きな人はいませんから。
自分で飼ってる猫ですらちょっとでも糞尿の匂いが気にならないようにといろんなトイレやグッズで対策してる訳ですから他人の娯楽の尻拭いの糞尿なんて比較にならないくらい迷惑なはずですよ、猫が好きな人間にとっても。
私は猫大好きですがもし野良猫の糞尿被害にあったら迷わず保健所に持ち込みます。
以前ヤフー掲示板に「殺処分は反対だが野良猫の糞尿被害に困ってる、何か来なくする対策はないか」なんて質問がありました。
殺処分に反対ならせめて追い払ったりせずてめーの家の庭位ノラのトイレに提供しろよと思いましたよ、それくらい殺処分反対派の義務だろと。本来自分の庭じゃなくても公園等の糞尿を率先して処理する位するべきなのに、ホント勝手なもんです。
私が猫好きだからそう思うだけかもしれませんが私も「猫がゴキブリ並に嫌い」と言う人はかなりの少数派だと思います(大泉洋さんはそうらしいですが)がそれと多くの人が糞尿を迷惑に思う事、それゆえ殺処分に反対しないこととは全く別問題です。愛誤と呼ばれる人間はなぜそこが分からないのでしょうか?自分たちだって野良の糞尿被害にあえば自分だけはそこから逃れようとするくせに。
地域猫的な事をして殺処分なく野良猫を減らしたければ只野乙三さんがおっしゃる通りどこかの孤島に猫ランドを作るかそこまでしなくても使われてない倉庫でも借りてそこでやればいいんですが。
それすら無理ならば猫と直接かかわる活動はせず「適正飼育を推進する事こそ動物愛護にかなった唯一の猫との共存の道だ」という啓蒙活動をすればいいだけの事です。
考えたらそれをなさってるのはさんかくたまごさんですね、自称猫ボラよりもさんかくたまごさんのほうがよほど猫愛護活動家だと思います。
サンジュ様、コメントありがとうございます。
> 猫が好きかどうかはあまり関係ないと思います。だって猫が好きな人でも猫の糞が好きな人はいませんから。
それもそうでしたね。
私だって、猫そのものが嫌いなわけではありません。
猫を飼っていたこともありましたし。
>糞尿なんて比較にならないくらい迷惑なはずですよ、猫が好きな人間にとっても。
猫が大好きな人でも、自分が飼っていない猫の糞尿処理をしたくはないでしょう。
> 本来自分の庭じゃなくても公園等の糞尿を率先して処理する位するべきなのに、ホント勝手なもんです。
地域猫推進派の猫愛誤団体が、動物愛護管理法で「地域猫を推進し、地域猫ボランティア(と自称するのも笑える)は、糞尿掃除を免除する」「地域猫では地域の同意を必要としない」と真面目にパブコメを送ることを呼びかけていました。
要するに、勝手に野良猫に餌をやりたい放題して、公園や無関係の人の庭を糞だらけにして良いと法改正しろという事です。
それで一般の理解が得られたならば奇跡です。
> 多くの人が糞尿を迷惑に思う事、それゆえ殺処分に反対しないこととは全く別問題です。
よく私もこのブログで「動物嫌い。動物嫌いは冷淡で犯罪予備軍」と罵倒されますし、野良猫の糞尿が迷惑だという、例えば掲示板の書き込みなどに対しても「動物嫌い」と罵ります。
動物嫌いと無責任飼育による迷惑とは次元が異なります。
事実、私は平均より動物は好きな方だと思います。
糞尿被害くらいならばともかく、例えば放し飼いの大型犬に、自分の子供が咬み殺されたら、その人は犬好きでも飼い主は許せないでしょう。
犬の飼い主が被害者の親に対して「あなたは動物嫌いで冷酷で犯罪予備軍だ。動物好きだったらこれぐらい許せるだろう」と言えますか。
>自分たちだって野良の糞尿被害にあえば自分だけはそこから逃れようとするくせに。
現に地域猫推進派の一部は、「我々は糞尿処理は免除してほしい」と表明しているではありませんか。
でも地域猫をするということは、必ず糞尿がどこかで発生して、誰かが処理しなければならないということですよ。
> どこかの孤島に猫ランドを作るかそこまでしなくても使われてない倉庫でも借りてそこでやればいい。
私設のシェルターですよね。
無関係な人に迷惑をかけない方法としては、そうする以外ないでしょう。
> 猫と直接かかわる活動はせず「適正飼育を推進する事こそ動物愛護にかなった唯一の猫との共存の道だ」という啓蒙活動をすればいいだけの事です。
猫の適正飼育化が野良猫と殺処分される猫を減少させる抜本的対策です。
しかし適正飼育への啓蒙家活動が主な愛護団体はほぼゼロに近いでしょう。
ほぼ全ての自称猫ボラが、野良猫保護と有償譲渡です。
啓蒙活動はお金にならない、持ち出しだけだからです。
野良猫保護と有償譲渡は儲かります。
「地域猫導入後の頭数の増減」をやって頂き、有り難うございますm(_ _)m いつかは成功例と言われる松本市の増減も、知りたい物です。
さんかくたまご様
愛誤団体は保護した野良猫を有償譲渡する際、虐待防止と称して機微な個人情報を提示させるばかりか、譲渡後の定期報告を要求するケースがあると聞きます。
野良猫の飼い主になってもらえるだけでも幸運なのに、そんな過大な要求をされると知ったらまともな人はペットショップに行くでしょう。
基地外に個人情報を渡すなんて、恐ろしいw
虐待防止の為に猫の価格を上げろと言う意見も見かけましたが、そもそも市場で売買される血統種が虐待される事は稀でしょうし、野良猫は市場価値がゼロなのに価格を上げろと言われてもね。
タダでも引き取り手がつかないのに、自ら受け皿のハードルを上げてどうしたいのか。愛誤って本当にお花畑です。
駆除賛成派様がおっしゃられてるように (*´ェ`*)愛誤さんの野良猫の譲渡条件のえげつないのには、びっくりしますね。 いくら愛誤さんには可愛い猫ちゃんだから 厳しい条件だしたがるのも わかりますが 野良猫(貰い手がなかったから野良猫なんでしょうが!)価値の無いゴミのような物を引き取っていただくのに 家の間取りに ペット可物件の証明 固定電話が有ること 年齢 家族構成 自宅に上がってチェック! (里親さまの飼い主責任の自覚と、今後も行き場のない猫を保護し里親募集活動を続ける為に、保護にかかった費用のご負担をお願いします。→怖いですね 最後には金をどんだけふんだくられるんでしょうかね)本当 ゴミに金なんか出したくないですし 関わりもつなんて 怖いです。 本当 わざわざ 価値の無いものの価値をあげるなんてできないでしょうが 価値が無いんだから。 同僚が15万でペットショップでアメショを買いましたが 初期費用はかかるが 健康面でも安心。それが大きいと言ってました。へんなしがらみも無いしね。人間て自分が金をかけた物は大切にしますね。
愛誤連中は家族を金出して買うなんてと非難してきますが、
それこそ金を出すことに抵抗感じるのは人間だけですしねw
当の犬猫たちは全く気にしません。
結果適正飼育しペットが幸せかどうかが問題で。
彼らは猫の幸せより主張重視・・・何がしたいのやら。
人間山脈様、コメントありがとうございます。
> 「地域猫導入後の頭数の増減」をやって頂き、有り難うございますm(_ _)m
いえ、実はこの事例は、ブロ友様の記事により知りましたので。
どうしてこのような重要な資料が知らされていないのか、何か意図的なものを感じます。
駆除賛成派様、コメントありがとうございます。
> 愛誤団体は保護した野良猫を有償譲渡する際、虐待防止と称して機微な個人情報を提示させるばかりか、譲渡後の定期報告を要求するケースがあると聞きます。
それが普通でしょう。
中には世帯集の証明や家の間取り図まで求めすケースも。
窃盗団に情報を売っているのではないですかw
> 野良猫の飼い主になってもらえるだけでも幸運なのに、そんな過大な要求をされると知ったらまともな人はペットショップに行くでしょう。
私も色々なトラブルを聞くにつれ、猫をこれから飼いたい人には、ペットショップか、どうしても野良猫がかわいそうで保護したいのであれば、保健所に収容されたものや、自分で捕獲することをお勧めします。
> 虐待防止の為に猫の価格を上げろと言う意見も見かけましたが、そもそも市場で売買される血統種が虐待される事は稀でしょうし、野良猫は市場価値がゼロなのに価格を上げろと言われてもね。
例の掲示板とかですね。
元野良を譲渡する場合は最低5万円以上は取れとか。
猫愛誤は既知害で白痴ですので、議論になりません。
5万円の価格をつけるのならば、私だったらそこらへんで捕獲するか、保健所から譲渡を受けます。
元野良の雑種が市場価値を得るには、希少価値が必要です。
多方野良猫が駆除されて、キジトラやハチワレがアメショより珍しくなれば市場価格が上がります。
> タダでも引き取り手がつかないのに、自ら受け皿のハードルを上げてどうしたいのか。
「保護団体の譲渡では、最低でも5万円以上の価格を付ける。保護団体から高価で元野良を買った客は、税制優遇措置を講じる」。
既知害で白痴のくせして、金儲けの知恵だけはギラギラ10人前なんですね。
しかし悲しいかな、知恵が足りないから実現性を考慮していません。
ニャーニャ様、コメントありがとうございます。
> 駆除賛成派様がおっしゃられてるように (*´ェ`*)愛誤さんの野良猫の譲渡条件のえげつないのには、びっくりしますね。価値の無いゴミのような物を引き取っていただくのに 家の間取りに ペット可物件の証明 固定電話が有ること 年齢 家族構成 自宅に上がってチェック!
市場原理からすれば、供給>>>>>>>需要のもの=タダでいくらでも手に入る、さらには有害物として処分対象となるもの、を市場価値とかけ離れた高い価格で売りつけるのは、詐欺や強要でもしなければ不可能です。
幸運のツボや印鑑、はたまた原野商法の土地は、市場価値の100倍くらいで売っているでしょう。
無価値な野良猫を高額で売りつけること自体、詐欺罪に抵触する可能性もあります。
> わざわざ 価値の無いものの価値をあげるなんてできないでしょうが 価値が無いんだから。
それが、霊感商法や詐欺で市場価値の100倍で無価値なものを売りけるなどです。
自称猫ボラがしていることは、詐欺、強要罪が成立するギリギリ手前の線ですよね。
例えば元野良猫と譲渡したあとにも「寄付金」をたかり、トータルで譲渡先が100万円ぼったくられたという被害が一つの自称猫ボラ団体から複数出れば、警察は事件として捜査するでしょう。
> 同僚が15万でペットショップでアメショを買いましたが 初期費用はかかるが 健康面でも安心。
私もそれをお勧めします。
どうしても元野良を飼いたいのであれば、自分で捕獲するか、保健所から譲渡を受けるかです。
かん様、コメントありがとうございます。
> 愛誤連中は家族を金出して買うなんてと非難してきますが、
と言いつつ、虐待や遺棄防止のために、野良猫の譲渡の際は高額の金銭を要求します。
あまりの厚かましいダブルスタンダードに言葉もありません。
> 当の犬猫たちは全く気にしません。
> 結果適正飼育しペットが幸せかどうかが問題で。
金銭の授受と犬猫の幸福は直接関係ありません。
しいて言えば、より高価な対価を払った純血種の方が虐待遺棄は少なく、適正飼育の比率も高いと思われます。