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元ドイツティアハイムのマネージャー告発ブログ「攻撃的な犬は99%が安楽死させられた」





 記事、元ドイツティアハイムのマネージャー告発ブログ「収容動物の安楽死は日常的に行われていた」の続きです。ドイツのティアハイムでは、日常的に収容動物の安楽死が行われています。その対象は病気、障害、人に危害を与える、高齢などの理由がなくてもです。日本では「ドイツでは健康な動物はいかなる理由があっても殺してはならないという法律がある」という誤った情報が流布されていますが、ドイツにはそのような法律はありません。従って獣医師による安楽死はティアハイムにおいても合法です。


 「ドイツでは健康な動物はいかなる理由があっても殺してはならないという法律がある」と堂々とブログに書いている白痴さんがいまして、びっくり仰天しました。殺処分0は、実現出来ます!
 ドイツは世界3位の農産品輸出国です。畜肉加工品など日本も大量にドイツから輸入しています。それらの原料となる家畜は、全て病気か老衰で自然死した危険なものなのですかね?いわゆる愛誤と言われる方に苦言を呈しますが「○国では、~という法律がある」と公にするのであれば、原語でなんという法律で何条が該当するのか示していただきたいです。
 他の愛誤ブログでも「ドイツでは、50年以上生息しているアライグマなどの外来種は在来種とみなす法律があり駆除しない」などと記述されていますが、そのような法律はドイツにはありません。外来種のアライグマは、ドイツでは年間5万頭前後を駆除しています。いやしくも、記述を公にするのであれば、その内容の真偽については責任を持つべきでしょう。

 そのような根拠もない、思いつきで嘘を書き散らす愛誤ブログの乱立で、ドイツの動物愛護は、日本では大変曲解されています。元々は黒幕がいて、意図的に「(日本の愛誤の価値観での)動物愛護大国ドイツ」の虚像を流布させているのかもしれません。
 とは言え、私はある面ではドイツの動物愛護の先進性を大いに認めています。愛誤活動家と私の動物愛護に対する考え方の違いです。ドイツは、愛誤が考えるような動物愛護(誤)先進国ではありません。動物を管理するという考え方においては、日本よりはるかに厳しい面があります。愛誤が理想とする、無責任な飼育で無関係な人に迷惑をかけまくっても「猫ちゃん犬ちゃん(に限って)かわゆ~いから、ナンデモカンデモノーキルで許される」のとは真逆です。

 ドイツティアハイムの連盟の声明では「健康な動物は殺さない」と言うものがあります(1995年採択)。Tierheimordnung des Deutschen Tierschutzbundes「ドイツティアハイム連盟の動物保護手順」を以下に引用します。


VII. Einschläfern von Tieren1. Grundsatza) Grundsätzlich darf im Tierheim kein Tier eingeschläfert werden.
b) Die Einschläferung (Euthanasie) unheilbar kranker Tiere, die nur unter Schmerzen,Leiden oder Schädenweiterleben könnten, ist ein selbstverständliches Gebot des Tierschutzes.

基本的には、いかなる動物もティアハイムで安楽死させてはならない。
b)唯一、痛み、苦しみ、怪我で生存可能性がない末期症状に安楽死を行うことは、動物福祉上不可欠なのは明らかです。



 しかしそれはあくまでも民間団体の取り決めであり、法的強制力はありません。また理想論を述べたに過ぎず、多かれ少なかれドイツではほとんどのティアハイムで一定数の安楽死処分があります。歪曲極大解釈して、日本に意図的に流布した人物がいたのでしょう。
 なお、飼い主個人が獣医師に飼育動物を安楽死させることに関しても、法的規制(罰則)はありません。

 前回の記事で引用した、元ドイツティアハイムのマネージャーの、ティアハイムで行われていた安楽死の告発ブログの紹介を続けます。記事、euthanasie「安楽死」から引用します。
 なお原文では文字化けが多く、私が推測して単語を当てはめています。若干原文のニュアンスとは異なるかもしれません。nativen(Native)ではない私にとっては、結構大変な作業なんですよ(もしドイツ語に堪能な方からコメントを頂ければありがたいです)。



*Aggressive Tiere

Besonders schlimm fand ich es immer,wenn ein aggressives Tier (zu 99% Hunde) eingeschla fertig werden musste.
Diese Tiere waren ja körperlich gesund,aber die Gefahr, dass sie wieder zubeissen werden,war einfach zu grob.
Und die Vermittlungschance far einen" Wieder holung steter " ist bekanntlich gleich null.
Aber auch das gehört zum Tierschutz dazu.
Aber eine "Umerziehung" ist sehr schwierig und zeitraubend,in vielen fllen sogar unmöglich.
Wenn diese Tiere nicht ein geschl fertig werden,gäbe es bald nur noch Tierheime,die mit unvermittelbaren Hunden vollgestopft werden.


攻撃的な動物

私は、攻撃的な動物(犬では約99%が安楽死されました)の安楽死が提案されて行われなければならなくなったときは、いつもひどいことだと思いました。
それらの動物たちは医学的には全く健康でした。
その動物たちが、再び噛み付く危険性があったと判断するのは乱暴でした。
一方、「確実に(噛み付くくせ)が改善されること」の可能性が低く、新しい飼い主に再譲渡される機会がゼロであると思われています。
しかしそのような動物であっても、再譲渡することが動物保護活動でしょう。
犬の「再教育」は非常に困難で時間がかかりますし、多くの場合は不可能です。
これらの動物を安楽死させなければ、ティアハイムはすぐに犬たちでぎゅうぎゅう詰めになってしまいます。



(追記)

 なお私はAggressiveを攻撃的と訳しましたが、英語のAggressiveと意味は同じです。つまり差し迫って、凶暴で(Violent)、危険な(Dangerous)というニュアンスはありません。どちらかといえば「行動的な」「活発な」という意味合いの方が強いと言えます。しかし「行動的な」と訳すと、文書の意味が通じなくなるので「攻撃的な」と訳しました。
 問題のブログ管理人のマギーさん(ティアハイムマネージャー)が接した犬たちは、それほど差し迫って凶暴で危険というほど攻撃的ではなかったはずです。


 次回以降も、本ブログ記事の内容をご紹介していきます(続く)。


(訂正)

(誤)Besonders schlimm fand ich es immer,wenn ein aggressives Tier (zu 99% Hunde) eingeschla fertig werden musste.

私は、攻撃的な動物(犬では約99%が安楽死されました)の命を絶つこと(安楽死)が提案されて行われなければならなくなったときは、いつもひどいことだと思いました。


(正)Besonders schlimm fand ich es immer,wenn ein aggressives Tier (zu 99% Hunde) eingeschläfert werden musste.

私はいつも攻撃的な動物(犬は99%が安楽死させられました)を安楽死させなければならなかったときに、ことさらひどいことだと思いました。
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じゃあ、アグレッシブな野良猫は

より一層積極的に始末しないとダメですね。健康的な野良猫?であっても
人間様の社会と他の野生種に害をなす侵略的外来種と同様に
〆てかないと日本の生態系がヤバくなりますからね。

日本なんて動物福祉先進国じゃないですか・・・特定の種に
行き過ぎたね。

Re: じゃあ、アグレッシブな野良猫は

只野乙三様、コメントありがとうございます。

> 健康的な野良猫?であっても

そもそもティアハイムでは、野良猫はほとんど引き取っていません。
飼い猫でよくなれたものでも、高齢や雑種であれば、ティアハイムの引取りはまず難しいみたいです。
健康な野良猫は、ハンターの標的ですよ。


> 侵略的外来種と同様に〆てかないと日本の生態系がヤバくなりますからね。

野良猫野猫は侵略的外来種そのものですし、なぜマングースやアライグマと分け隔てしなければならないのか分かりません。


> 日本なんて動物福祉先進国じゃないですか・・・特定の種に
> 行き過ぎたね。

もしかしたら、野良猫を増加させまくって大量死させている複死国家かもしれません。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 不正アクセス

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

アドヴァイスありがとうございました。
ご指摘のとおりのことをしてみようと思います。

しかし愛誤の情熱といいますかなんといいますか、呆れるやら感心するやら。
FC2の、登録メールアドレスも変えたほうが良いかもしれませんね。

お見事です

>もしかしたら、野良猫を増加させまくって大量死させている複死国家かもしれません

さすが、さんかくたまご様!なんという鋭い観察力!!!
今の日本は多頭崩壊推進国家です。.

Re: お見事です

フェイル様、コメントありがとうございます。

> 今の日本は多頭崩壊推進国家です。

確かに自称猫ボラが破綻して大量の猫を餓死衰弱しさせたり、感染症で全滅したり安楽死させたりするケースは珍しくないです。
しかし地域猫でも、目の前で死なないだけで大量に事故死病死衰弱死しています。
ただの餌やりも同様。
そのような猫を増やしているのが今の日本の猫に関する動物愛護行政です。

馬鹿な愛護にとっての海外とは

コロンブス等が勇名をはせた大航海時代に日本は黄金だらけの国ジパングとかヨーロッパでは思われていたらしいですが、ちょうど愛護にとってのドイツ等の欧米がそれに当たるんじゃないですか?

愛護のブログが事実無根の東方見聞録ならぬ欧米見聞録なんですきっと、日本にいても外国語を多少なりとも理解できるか翻訳ソフトを使うだけで正しい情報が手に入るんですが・・・・・

国会議員が公の場で発言する事すら欧米見聞録なんですから何の冗談かとおもいますね。

Re: 馬鹿な愛護にとっての海外とは

猫ボラ嫌い様、コメントありがとうございます。

> コロンブス等が勇名をはせた大航海時代に日本は黄金だらけの国ジパングとかヨーロッパでは思われていたらしいですが、ちょうど愛護にとってのドイツ等の欧米がそれに当たるんじゃないですか?

マルコポーロの東方見聞録は、マルコポーロ自身が直接見聞したのではなく、伝聞の伝聞、さらに空想が加わって出来た代物です。
金閣寺や中尊寺の沙彌台が、全て金無垢で出来ていると思った外人がいたみたいです。
だから当時のヨーロッパ人は、「日本では、そこらへんを掘ったら普通に金が出てくる」と思っていたみたいです。
愛誤の「動物愛護先進国欧米」はそれに等しいです。


>日本にいても外国語を多少なりとも理解できるか翻訳ソフトを使うだけで正しい情報が手に入るんですが・・・・・

これほど情報化が進んだ現代です。
愛誤の情報鎖国化は信じられませんね。

↑訂正

すいません、マルコポーロの時代には金閣寺は建造されていませんでした(マルコポーロ1254-1324。金閣寺建造1397~)。

マルコポーロが著した「東方見聞録~ジパング」
・中尊寺金色堂は金無垢である(黄金の宮殿)。
・赤い真珠がある(多分珊瑚のことだろう)。
・日本人は人肉を食べる風習がある。
・日本人はフリーセックス
・元寇は京都にも及んだetc...

マルコ・ポーロ(Marco Polo)は、自らは渡航しなかったが 日本のことをジパング (Zipangu)の名でヨーロッパに初めて紹介した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AD

全く愛誤が日本でタレながしている「動物愛護先進国欧米」は、マルコポーロの「黄金の国ジパング」です。
無責任極まりない。

No title

私はドイツ語を何年かかじった者です。あのですね。原文には伏字があるのではありません。ページに使われている文字コードの関係で、ウムラオトやエスツェットが文字化けしているだけです。
ドイツの法律を自分の都合良いようにねじまげるおかしな愛護団体を白痴呼ばわりするのは結構ですが、そういうご自分のなさっていることはいかがでしょうか。
知らないものは知らないと認めるのはなんら恥ずかしいことではありません。知らないものを知っていると思いこむよりは。
ちなみに私はドイツ語をかじっていてもちゃんと読めるわけではありませんので原文の正しい訳はわかりません。

Re: No title

黒さま、コメントありがとうございます。

> 原文には伏字があるのではありません。ページに使われている文字コードの関係で、ウムラオトやエスツェットが文字化けしているだけです。

他のドイツ語のページでは、ウムラウト(Umlaut üなど)もエスツェット(Eszett ß)も正しく表示されるので、伏字と勘違いしました。
それならば、私が訂正した文章はほぼ間違いないです。
あとで見直しておきます。
かつて稀にドイツ語ページが文字化けしたことがありましたが、üがu、ßがss、もしくは全く表示されなかったので伏字と思いました。
記事を訂正しておきます。


> ちなみに私はドイツ語をかじっていても

そうであれば、文字化けしていない文章は、辞書をお使いになれば正確にご理解できるはずです。

横です

横です。
文字化けした結果、一部の文字が伏字になったということじゃん。

あんたの言っていることは言いがかり。
それと愛誤が白痴というのは紛れもない事実。

Re: 横です

横です様、はじめまして。
コメントありがとうございます。

> 文字化けした結果、一部の文字が伏字になったということじゃん。

ご指摘ありがとうございます。
黒様は、愛誤よりな方かもしれませんね。
ドイツ語を学んでおられたということですが、そうであれば、私のリンクの記事はご理解できるはずです。
愛誤に都合の悪い事実は、認めたくないのでしょう。

No title

さんかく様、最近、読み逃げばかりで、本当にすみませんでした。

マギーさんの苦悩、本当に心から、痛ましく思います…
でも、現実問題考えると…致し方ないですよね…
動物愛護に実際に関わる人は、冷静で客観的で視野が広く、堅い意志を持てる人でなければ、達成が難しいのだなぁと思いました。

そして、不適正飼い主に対して(愛誤含む)、心から許しがたく思います。


横から大変失礼いたしますが…

マギーさんの文章内の、�(黒ダイヤ+?マーク)、文字化けにしては、可愛いなぁと思ったので調べてみたのですが、「&#65533」(&と#は、本来、小文字です)とHTMLで番号をふられた、特殊文字でした。
ウムラウト、エスツェットも、文字ごとに固有のHTML番号があるので(&#228 小文字Aウムラウトなど)、マギーさんがどういった形でサイトの文章を作ったかはわかりませんが、伏字である可能性も高いと思います(そして、マギーさんが、ウムラウト、エスツェットを伏字とした可能性が極めて高いのでしょう…)。

さんかく様、こんな煩雑な文章を紹介してくださいまして、本当に本当にありがとうございます!

ところで、私も大学で選択した第二外国語、ドイツ語だったんですが、マギーさんの文章を見て”ものすごく苦手だった!”という思い出しか、出て来ませんでした^^;、ドイツ語、学んだくせに、まったく読めませんです…*--*

mmStrayCat 様

mmStrayCat 様、コメントありがとうございます。

?がすべてウムラウトかエスツェットでしょうね。
そうであれば楽なので。
よく出てくる単語、Einschläfern (安楽死)はEinschl?fern となっていますからね(ä→?)。

ということは、私が引用したeingeschla fertig (命を絶つことを提案されて)ではなくeingeschläfert(安楽死すること)が正しいでしょうね。
ということで訂正しておきます。

ドイツ語の文献を、メモ帳にうっかり保存すると、ユニコード対応ではないようで文字化けします。
ドイツ国内でアップされた文献をこちらからアクセスして、文字化けしたことは初めてです。

蛇足ですが、スイスやオーストリアのスイスよりの地域では、エスツェットがssで表記され、標準語で通じるようです。
ですからこれらの地域での文献で辞書に載っていないとか自動翻訳でまったく意味が通じない場合は、ssの綴りをßに置き換えると分かる場合があります。
ドイツ語では、変な慣用句がありますね。
例えばMit klebstoff(接着剤で)=無理矢理に。
Kaffeereise(コーヒー旅行)=ありきたりで周知されていること。
私がいままで引用したドイツ語文章です。


失礼ですね

冷静に愛護を分析されているのかと思い、読ませていただきましたが

>もしかしたら、野良猫を増加させまくって大量死させている複死国家かもしれません。

ドイツで、あなたの目で確かめたのですか?
憶測で、ドイツ国民を中傷するのはやめてください。
私はドイツ在住です。

うちの周辺に2匹野良ネコがいますが、Wohnungの住人が交代で
餌と水をあげてますよ。もちろん避妊去勢もセットで。

この国で動物のことを大ぴらに嫌うことは、人間性を疑われること
なので動物嫌いな人にとっては住み心地が悪いでしょうね。

途中までは管理人さんの冷静な視点が共感できたので
読み進めましたが、コメント欄の方が動物愛護の方を
馬鹿にするコメントが入ると、そちらの肩を持つコメントを書いてますよね。

ドイツは野良ネコを大量虐殺などしておりません。
それだけは、はっきり申し上げておきます。

Re: 失礼ですね

nami様、コメントありがとうございます。

> ドイツで、あなたの目で確かめたのですか?

同様なことをニューヨーク在住の方からコメントいただきました。
全米での犬猫殺処分の推計値など、複数の大手メディアや研究機関の統計を引用した時です。
私もニューヨークに住んだことがありますがね。
「アメリカはあなたが言うような国ではなく、動物愛護先進国だ。私の経験ではこうだ」と。
しかし住んでいるだけで、ごく限られた個人の経験だけでは、国全体の施策の運用や全体の数字が、国外の人に比べて詳しいとは言えません。
私は、ドイツの大手のメディア、イギリスの最大手メディアの記事を引用しています。
複数のメディアがドイツでは2012年に、野良犬猫を46万5千頭(この数字は推計値を出した機関により前後するかもしれませんが)を狩猟により殺害駆除しているとあります。


> 憶測で、ドイツ国民を中傷するのはやめてください。

記事をちゃんと読んでください。
私の憶測で書いた事柄は一つもありません。
全てドイツ(一部イギリス最大手のメディア)の記事を引用して紹介しているだけです。
ドイツを中傷していませんよ。
文句があるのならば、私が引用した記事の版元のマスメディアにいうのが本筋でしょう。
当のドイツのメディアの記事をそのまま紹介しています。
では、私の憶測の部分を指摘してください。
事実と、憶測の区別がつかないあなたは相当知能が低いです。


> 私はドイツ在住です。

それがどうかしたんですか。
アメリカに10年住んでいても、ほとんど英語が喋れない、アメリカの法律行政に全く疎い日本人なんていくらでもいます。
ドイツでも同様でしょう。
現にドイツでドイツ人と結婚されてドイツで仕事をされている方でも、ドイツに関して誤ったことをブログで堂々と書いています。


>2匹野良ネコがいますが、Wohnungの住人が交代で
> 餌と水をあげてますよ。もちろん避妊去勢もセットで。

それはあなたの身近な一事例でしょう。
もしかしたら、その猫を迷惑に感じている方がいるかのしれませんね、口に出さないで。
日本でも、そんなケースはいくらでもあります。
勝手地域猫というやつで。
ブログでは、素晴らしく自画自賛していますが、実際は近所迷惑な行為だったりします。
その超近隣の一事例を持って、ドイツがどうだ、日本がどうだとは言えないです。
その一事例をもって、「日本は野良猫に寛容で餌をやりたい放題だ」とは言えないはずです。
一国の動物愛護事情を論じるためには、法律や制度、マスの統計を持って論じなければなりません。
私はそのマスの事実をもとにしています。


> この国で動物のことを大ぴらに嫌うことは、人間性を疑われること

私は動物嫌いではありません。
動物の好き嫌いと、不適正飼育による被害を混同しないでください。
ではドイツでは、子供を不適正飼育者の犬から咬み殺されてもにこやかに許しくれれるのですか。
犬の咬傷事故に関しては、飼い主犬ともに、ドイツは日本より厳しく対応します(そのように法整備もされています。ところであなたはドイツのどちらにお住まいですか)。
私は動物を飼う場合は適正飼育して、人の権利を侵害するべきではないと主張しています。
このことは、ドイツのサイトにも書き込みをしていまして、大いにご賛同いただいています。
ドイツのサイトには、頻繁に書き込みをしています。


> コメント欄の方が動物愛護の方を馬鹿にするコメントが入ると、そちらの肩を持つコメントを書いてます。

それには理由があると思います。
動物愛護の名を借りて、無関係な人の権利を侵害している行為に対しては、私は批判する側の人を支持します。


> ドイツは野良ネコを大量虐殺などしておりません。
> それだけは、はっきり申し上げておきます。

では確たるソースを挙げてください。
「Jagdgesetzに基づく猫の狩猟がほとんどない」という公的統計や学術的な資料、もしくは信頼に足りればマスメディアの記事などなんでも結構です。

No title

私はあなた様の表現がとても不快だったのです
この文章を前のコメントでもコピペしましたので
ご理解して頂けるると思ったのですが

>もしかしたら、野良猫を増加させまくって大量死させている複死国家かもしれません。

この部分です。
この部分の指摘の表現に対して
「憶測でものを言わないで欲しいと言ったのです。

あなたのソースにいちゃもんをつけたわけではありませんし
あなたから、ドイツのことを悪く言われる覚えはありません。

Re: No title

nami様

> >もしかしたら、野良猫を増加させまくって大量死させている複死国家かもしれません。
> この部分の指摘の表現に対して
> 「憶測でものを言わないで欲しいと言ったのです。

あなたは日本に帰って、小学校から国語を勉強し直したほうが良さそうです。
「憶測」の意味。
http://kotobank.jp/word/%E6%86%B6%E6%B8%AC
「自分でかってに推測すること。当て推量」。
つまり何の根拠もなく、自分勝手に推量することです。

私は最大手の複数のマスメディアの記事を引用して記事を書いています。
ドイツでは年間40万匹の野良猫が狩猟駆除され、50万匹のペットが遺棄されます。
一例をあげます。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-177.html
イギリスの最大手メディアの記事などを根拠にしています。
つまり「憶測」ではありません。


> ドイツは野良ネコを大量虐殺などしておりません。
> それだけは、はっきり申し上げておきます。

近所の極めて卑近な限られた例を元にして、ドイツ全体のことを論じる方が、よほど「憶測」、「憶測」そのものです。
あなたは相当知能が低いです。
それと、ドイツのどちらにお住まいかを聞いたのは、ドイツでは近年、野良猫のえさやりを刑事罰でもって禁じる条例を制定している自治体が急増しているからです。
情弱でドイツ語にも不自由な方にご忠告申し上げます。
無登録の野良猫に餌やりをして、刑事罰を受けないようにしてください。

http://www.katzenschutzverordnung.de.vu/
こちらのページの下の方に、猫飼育規制(野良猫への餌やりなどを刑事罰でもって禁じる)条例がある自治体の一覧があります。
あなた、ドイツ語がわかりますか。
勝手に野良猫にえさやりをして、日本人の恥をドイツでさらさないでくださいね。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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