全米最大のTNR推進団体のフロリダ州へのTNR合法化運動は、傘下の自治体のTNR新規認可停止をもたらした~痛いヤブヘビ







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(Summary)
It quoted from The Florida House of Representatives.
Community Cats:
Provides that release of community cat by community cat program is not abandonment or unlawful release of cat under specified provisions; provides that counties & municipalities may enact ordinances relating to community cat programs to curtail community cat population growth;
provides immunity for such ordinances; provides exception.
Last Event: Died in Local & Federal Affairs Committee on Friday, May 03, 2013 7:16 PM



 記事、大手動物愛護団体のTNR否定が相次ぐアメリカですが(愛護団体TNR論争)ー1の続きです。アメリカで最も大規模にTNRを推進している愛誤団体、Alley Cat Allies(=野良猫連合。1990年創立。本部はメリーランド州ベセズダ)はアメリカ全土でTNR活動を推進しています。しかしアメリカでは多くの州法や条例で、野良猫への給餌を禁じています。Alley Cat AlliesがTNR活動を推進しているフロリダ州でも例外ではありません。同団体はフロリダ州議員などに「野良猫給餌をTNRを例外的に合法化する」ための立法化を働きかけました。しかし議案提出さえされず、逆に傘下の自治体は無期限TNRの新規認可停止を決定しました。


 TNRを愛誤団体、Alley Cat Allies(野良猫連合)は、かつてフロリダ州でもTNRを進めていました。しかしフロリダ州では、かねてよりTNRは違法行為との解釈です。(イエネコ種である)野良猫や飼い猫をリリースすることは、フロリダ州では、Florida’s conservation and cruelty laws「動物の保護及び虐待を禁じる州法」違反になります。また外来種であるイエネコ種を自然にリリースすることは、フロリダ州法379.231号、およびフロリダ州行政規則 コード68Aー4.005号などにも違反するからです。それぞれ違反には刑事罰が科せられます。
 TNRが上記のフロリダ法・規則に違反することは、フロリダ州の大手動物愛護団体、HAHF(Hillsborough Animal Health Foundation=ヒルズバラ動物健康財団)がHPで指摘しています。The Trouble With Trap-Neuter-Re (Abandon!)(この具体的な記述は、後の記事で取り上げます)。

 フロリダ州法等の解釈によれば、フロリダ州ではTNRは違法行為です(猫のリリースは例外なく違法とされているため)。しかし条例でTNRを公的制度とすることを定めた、フロリダ州傘下の自治体があります。「TNRに限って」お目こぼしがあり、いわばTNRはグレーゾーンの扱いだったようです。
 そのためにTNR推進派はTNRに限り、猫のリリースや給餌を明確に合法化すべく、2012年から2013年にかけてフロリダ州議員団立法委員会に働きかけました。このいきさつについては、私は記事にしています。
アメリカフロリダ州、ブレバード郡市民は、市民運動によって猫TNR条例の停止を勝ち取った
アメリカフロリダ州では猫TNR合法化法案が破棄されたことにより、TNRは例外なく違法と認識されました

 その運動の中心となったのが、TNRを推進しているアメリカ最大の愛護(誤)団体、Alley Cat Allies(野良猫連合)でした。しかしフロリダ州でのTNR合法化案は議会提出さえされませんでした。逆にそれがきっかけとなり、「TNRを合法とする条例は、フロリダ州法に違反する」との解釈が定着しました。
 フロリダ州傘下には、条例でTNR制度を定めている自治体があります。それらの自治体内では、「TNR制度を定めた自治体の条例は上位法であるフロリダ州法にに違反するのではないか」との世論が高まりました。そして新規のTNR認可は、無期限停止に追い込まれました。

 まさに「ヤブヘビ」です。TNR愛誤って、知能が低いですよね(日本の地域猫推進派も同様ですが、TNRにより野良猫の数を減らすことができると本気で思っている人は、私は知能が高いとは思えません)。フロリダ州に、TNR合法化への州法改正を働きかけなければフロリダ州傘下の、TNRを合法としている自治体までTNRの新規認可停止までには至らなかったと思います。
 次回の記事では、フロリダ州でのTNR合法化を求めたアメリカ最大のTNR推進団体、Alley Cat Allies(野良猫連合)の、フロリダ州での、TNRの正当性を訴える主張を紹介します。これらを読めば到底、TNRの正当性を、一般人に説得できるとは思えません(続く)。


*これはかなり以前に書き溜めていた記事です。他に書かなかればならないテーマが次々と出てきましたので、記事にアップが遅れました。そのためにソースが若干古いものがあり、申し訳ありません。


(動画)

 たまには全然関係にものを貼ります。1980年代に活躍したドイツの音楽ユニット、ジンギスカン(Dschinghis Khan)ですが、日本でもテーマ曲、ジンギスカン(Dschinghis Khan)が大ヒットしました。1985年に解散した後に、一部のメンバーにより再結成~モスクワなどのライブで大成功を収めています。新しいのメンバーが参加し、今でも活動しています。
 動画は、2005年のモスクワ、オリンピックアリーナでのライブです。若い頃、スキンヘッドだった、スティーヴ・ベンダー(Steve Bender)さんは、その半年後に肺がんで亡くなりました。モスクワ・オリンピックアリーナの4万人の観衆を前に、熱唱するスティーヴ・ベンダーさん。61歳没。




フロリダ州法では猫TNRを違法と解釈できる州法があります。
Florida Laws: FL Statutes - Title XLVI Chapter 828 Animals: Cruelty; Sales; Animal Enterprise Protection(フロリダ州法:FL法規-タイトルXLVI第828章 動物:虐待、販売、動物取扱業者に係る保護)では、以下の規定があります。


828.13 Confinement of animals without sufficient food, water, or exercise; abandonment of animals.
(a)"Abandon" means to forsake an animal entirely or to neglect or refuse to provide or perform the legal obligations for care and support of an animal by its owner.
(b)"Owner" includes any owner, custodian, or other person in charge of an animal.
(c)Abandons to die any animal that is maimed, sick, infirm, or diseased,
is guilty of a misdemeanor of the first degree, punishable as provided in s. 775.082 or by a fine of not more than $5,000, or by both imprisonment and a fine.

828.13 十分な食物、水または運動を行わず動物を監禁すること、及び動物の遺棄。
(a)「動物の遺棄」とは、完全に動物を捨てたり、ネグレクトしたりして、医療行為や治療のサポートを怠るなど、飼い主が法的義務を遂行することを拒否することと定義すます。
(b)「飼い主」とは、あらゆる所有者、管理している人、または動物に関わるすべての人が含まれています。
(c)怪我、病気、衰弱、または病気にかかっているあらゆる動物を死ぬために遺棄すること。
それらの行為においては、最初は軽犯罪とし軽微な処罰を受けます。
さらには775.082の規定を超えない範囲の処罰、または5,000ドルまでの罰金、もしくは懲役と罰金の両方の刑罰が科されます。
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野良猫の事なんて誰も真面目に考えてないので。

基本的に愛誤は糞尿や病気の世話をせずに猫に餌を与えて欲求を満たしたいだけですし、一般人は野良猫なんぞどうなろうと気にしないので真面目に考えません。

結果としてバカが一般人を騙せると思ったか、もしくは真面目に考えた結果がTNRです。
実際にちゃんとやりゃTNRでも野良猫は減ると思いますが、100%理想通りにやれてようやく減るって論理なので知的水準が一般より低い猫愛誤がやったらそりゃ減るどころか増えますね。

だいたい減らしたいなら餌を与える必要ないですしね。

Re: 野良猫の事なんて誰も真面目に考えてないので。

猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。

> 愛誤は糞尿や病気の世話をせずに猫に餌を与えて欲求を満たしたいだけですし、一般人は野良猫なんぞどうなろうと気にしないので真面目に考えません。

それどころかアメリカの世論調査では、猫TNRに反対する人が80%を超えています。


> バカが一般人を騙せると思ったか、もしくは真面目に考えた結果がTNRです。

考え出したのがバカですから、いつまでも一般人を騙し続けることができなくなりました。
また本気で猫を減らせると思ったとしても、そもそも考え出したのがバカですから、バカの理屈通りには猫は減りませんでした。


> ちゃんとやりゃTNRでも野良猫は減ると思いますが、100%理想通りにやれてようやく減るって論理。

例えば100平米の、外部から遮断されたケージの中で、複数のオスメスの猫を飼育し、猫を全て不妊去勢すればそのうち猫の寿命が来れば猫の数はゼロになります。
100平米のケージと、出入り自由なオープンスペースとが同じと考えるところが知能が正常ではない証拠です。


> 減らしたいなら餌を与える必要ないですしね。

おっしゃる通りです。

No title

こんにちは。

本文とは違いTNRの話でもないのですが、昨日facebookに上がっていたものなのですが、和歌山県はほぼ100%といってもいい殺処分率なのですね。
そこのリンク記事はALIVEの平成13年度のデータで言っていましたが、先ほど自分で環境省の平成25年度でも殺処分率は100%を上回っていましたね。
100%を上回っているのは年度替り前に収容されていて年度替り後に殺処分されたものが実績に形状されたものでしょうか?

どちらにしても自治体が違えば、運用も変わるのですね。
勉強になりました。

Re: No title

もるせが様、コメントありがとうございます。

> 和歌山県はほぼ100%といってもいい殺処分率なのですね。
> そこのリンク記事はALIVEの平成13年度のデータで言っていましたが、先ほど自分で環境省の平成25年度でも殺処分率は100%を上回っていましたね。

私はそのデータを見ていないのでなんとも言えません。
おっしゃるとおり、年度替わりの直前に多数の犬猫を収容し、殺処分までのタイムラグがあって年度をまたいで次年度で殺処分したのかもしれません。
facebookで和歌山県を批判していた人がいるのですか。
自治体それぞれの考え方ですからね。

「日本は殺処分率が高い」と非難する愛誤が多いですが、ちゃんとデーターを読み取っているのか疑問です。
直近では、日本全土では殺処分率は70%くらいでしょう。
アメリカは公営シェルターは100%殺処分率のところは息らでもあります。
また、アニマルシェルターが民間経営ですと、公表する殺処分数・率は信頼できる数字ではありません。
バージニア州のPETAは、「ノーキル」を標榜していましたが、多い年で97%の殺処分率でした。
イギリスの民間アニマルシェルターの殺処分率は85%という推計もあります。

No title

すいません。

リンクを貼っておきます。
記事は例の朝日のデジタルサイトです。

ちなみに平成13年度の殺処分率は100.7%のようです。

そして、ネットでググると、和歌山県は引き取ってから殺処分までの猶予が3日なんですね。

それがおかしいという論調が見立ちました。

http://sippolife.jp/issue/2015052800006.html

No title

環境省の平成25年度の実績。


http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/files/h25_dog-cat2.pdf


殺処分の数自体は他の自治体から見てそれほど多いわけではないですけど、殺処分率は注目に値しますね。

はなから譲渡を考えていないようですね。

Re: No title

もるせが様

> 記事は例の朝日のデジタルサイトです。

このsippolifeは、かの東大呆学部出身の方も記事を書いていますね。
この方は「ペットショップの販売が殺処分の原因だ」と書かれています。
同じ朝日新聞系のサイトで、それを真っ向から否定する記事が書かれているのはお笑いですw


> ちなみに平成13年度の殺処分率は100.7%のようです。

はい、見ました。


> そして、ネットでググると、和歌山県は引き取ってから殺処分までの猶予が3日なんですね。
> それがおかしいという論調が見立ちました。

「収容数の集計と、殺処分数の集計を行う部署が異なり、集計ミスがあった~単なる集計ミス」「妊娠末期のメス猫を収容し、殺処分までに出産した(汗)」、それと「収容から殺処分まで年度をまたいだ」という先ほどの見解とかですね。
和歌山県に直接問い合せてみるのが一番確実ではないでしょうか。

Re: No title

もるせが様

> 殺処分の数自体は他の自治体から見てそれほど多いわけではないですけど、殺処分率は注目に値しますね。

和歌山県のことですね。
犬は返還譲渡は一定数・率があります。


> はなから譲渡を考えていないようですね。

自治体の考え方はいろいろありますから。
また数字だけで善悪を判断できない部分があります。
猫の譲渡率が高い自治体では、団体譲渡率が高く、団体(いわゆる猫ボラwです)は、地域猫と称して(無許可も多い)、公園などの公有地に再リリースするケースも疑われています。
表面上、施設での殺処分数・率が減ったとしても、再リリースによりその猫がより悲惨な死に方(路上死、衰弱死、虐待死など)をしている可能性も高いですし。
私はむしろ、猫の譲渡数・率が異常なほど高い自治体の方を、適正な動物愛護管理に則っているか疑っています。
再リリースを促進するようでは、むしろ適正な動物愛護管理に反しますし、アメリカでは管理されたTNRでも遺棄であるとの見解もあります。

No title

繰り返しになりますが和歌山県は他の自治体のようにTNRだ里親譲渡だと「極力殺さずに」というスタイルとは一線を画していますよね。

これは他の自治体のTNR施策との対比として傾注しうるものなのでしょうか。

さんかくさんはどう思われます?

Re: No title

もるせが様

> 和歌山県は他の自治体のようにTNRだ里親譲渡だと「極力殺さずに」というスタイルとは一線を画していますよね。

調べたところ、和歌山県では全域で地域猫制度はありませんし、不妊去勢の助成もありません(飼い猫に対しては一部自治体である)。
http://joseikin4catsdogs.web.fc2.com/4_kinki/7_wakayama.html

全国版
http://joseikin4catsdogs.web.fc2.com/


> これは他の自治体のTNR施策との対比として傾注しうるものなのでしょうか。

一般的には、地域猫(TNR)推進をしているのは、都市化が進んだ自治体です。
また殺処分減少方針を強く打ち出しているのも都市部です。
和歌山県は、農業などの一次産業の比率が高い県です。
案外、野良猫による農業畜産行への被害は深刻なのです。
例えば、養豚では、トキソプラズマに感染した豚肉は廃棄処分の対象です。
養鶏場での、鳥インフルエンザの媒介に、野良猫が疑われています。
都市部の人間にはそれがわかりません。
(具体的な自治体名は記述しませんが)行政が公の事業として野良猫を捕獲~殺処分しているところもあります。
自治体にはそれぞれの事情があります。
例えば、殺処分率などの数値などの一面だけで、私は判断できないと思います。

No title

ご丁寧な回答ありがとうございます。

Re: No title

もるせが様

> ご丁寧な回答ありがとうございます。

いえ、またコメントください。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数4332
・1日の最高純アクセス数1324
・カテゴリー(猫)別最高順位7682ブログ中17位
・カテゴリー(ペット)別最高順位41358ブログ中37位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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