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続・「ドイツでは禁止犬種法施行以来それに基づいて殺処分された犬は5頭」という環境省の大嘘資料~8,000頭程度になる可能性がある㉘






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(Zusammenfassung)
In Deutschland gibt das „Hundegesetz“ des Bundeslandes der Regierung die Befugnis, gefährliche Hunde zu töten.
Die Zahl der Hunde, die nach diesem Gesetz zwangsweise getötet werden, ist nicht „außergewöhnlich gering".


 記事、
禁止犬種と言うだけでドイツでは法施行後数千頭の犬が強制殺処分された可能性がある
禁止犬種法だけで人口比で日本の公的殺処分数の1.25倍の犬を殺処分していたドイツ、ヘッセン州
「ドイツでは禁止犬種法施行以来それに基づいて殺処分された犬は5頭」という環境省の大嘘資料~8,000頭程度になる可能性がある㉗
の続きです。
 ドイツでは禁止犬種法がある国です。それは特定の犬種等を危険とみなし、国内への持込、飼育、繁殖等を禁止する法律です。例外的に飼育が認められるには、飼主の能力テストと犬が危険ではないという犬の気質テストの両方に合格しなければならず、不合格であれば犬は強制的に殺処分されます。前回記事では、環境省の資料の記述「同法施行以来16年間で殺処分された犬は5頭以下」が真っ赤な嘘であることを述べました。ドイツ連邦獣医師会が複数の州に情報公開請求を行った詩ry報によれば、法施行後16年間で8,000頭近くの犬が殺処分された可能性があります。その記述がある環境省の資料は、その他の記述でも狂人の妄想の羅列に等しい、大嘘デマの羅列です。



 前回記事、「ドイツでは禁止犬種法施行以来それに基づいて殺処分された犬は5頭」という環境省の大嘘資料~8,000頭程度になる可能性がある㉗ では、環境省が平成29年に公開した資料にある記述「ドイツでは禁止犬種法が施行されてから16年間の期間で同法に基づいて殺処分された犬の数は5頭以下」が、真っ赤な嘘でであることを述べました。禁止犬種法とは、「特定の犬種等を危険とみなし、国内への持込、飼育、繁殖等を禁止する法律で、例外的に飼育が認められるには飼主の能力テストと犬が危険ではないという犬の気質テストの両方に合格しなければならず、不合格であれば犬は強制的に殺処分される」という内容の法律です。
 ドイツ連邦獣医師会が複数の州に情報公開請求を行って得た数値をまとめた資料よれば、ドイツでは禁止犬種法が施行されたから16年間の間に8,000頭近くの犬が殺処分された可能性があります。その推計は、同法に基づく犬の殺処分が明らかになった州の犬の殺処分数により、人口比でドイツ全土の同法に基づく犬の殺処分数を求めることにより求めました。


(画像)

 平成 29 年度 訪独調査結果 平成 29 年 5 月 30 日 特定非営利活動法人アナイス  環境省 25ページ から

アナイス 禁止犬種法

 マスコミでも、「ドイツの州のヘッセン州41州だけでも、禁止犬種法が施行されてから3年間で456頭の犬が同法を根拠に殺処分された」と報道されています。環境省の資料の「ドイツでは禁止犬種法が施行されてから16年間で殺処分された犬の数は5頭以下」は、ヘッセン州の「3年間で同法に基づく犬の殺処分数は456頭」という事実からはあり得ないのです。以下に引用します。


Notwendig oder überzogen? 「禁止犬種の規制は必要ですか過剰ですか?」 2004年3月15日

Die, die diesen Wesenstest nicht bestehen, müssen dann eingeschläfert werden.
Allein in Hessen sind so zwischen August 2000 und September 2003 insgesamt 456 Hunde getötet worden.

犬の安全性を証明するための犬の気質検査に合格しなかった犬は安楽死させられなければなりません。
ヘッセン州だけでも、2000年8月から 2003年9月までの3年間で、合計 456 頭の犬が殺されました。



 問題の環境省の資料「平成 29 年度 訪独調査結果 平成 29 年 5 月 30 日 特定非営利活動法人アナイス 」ですが、全編がほぼ嘘、誤りのてんこ盛りで正確な記述はほぼないという、まさに狂人の妄想作文と言うべき代物です。さらに書き手の筆力にも問題があります。「ヒアリング」を元にしていますが、法律や施策、統計などはわざわざ訪独する意味はありません。
 法律や施策、統計などはドイツ政府がネット上で公開しています。ヒアリングするより文書を確認する方が正確です。しかも「ヒアリングを行った」として法律に関する事柄等では根拠法等の名称や出典も挙げず、内容が完全に間違っているという、とんでもない有害文書です。

 例えば12ページの記述ですが「犬を郵送で送ることでは、数年前から禁止されており、飼い主がブリーダーまで引き取りにいくか、ブリーダーが自宅まで車で配送するかとなる」とあります。仮にそれが正しかったとしても、原語での法律の名称とリンクと該当する条文を示し、改正年を明記しなければ全く無意味です。
 正しくはドイツではドイツポスト(郵便事業者)には小包の取り扱いはありません。信書だけです。したがって物品の郵送はもともとあり得ません。「犬の郵送」を「犬の宅配」と置き換えても、ドイツでは犬等の生体の宅配を禁じる法律はありません。距離の上限や輸送ケージの規格等の法令による、EU規則を根拠とする規定があります。この記述を読んだときはあまりの荒唐無稽な嘘の創作で、私は悶絶死する寸前でした(笑)。
 「ドイツの禁止犬種法に基づく犬の殺処分数」の記述の前回記事で指摘した事柄以外でも、細かい部分での過ちが多数あります。他にも記述がニーダーザクセン州に限ったことなのか、ドイツ全のに関することなのか不明で問題があります。さらに「ハノーファー獣医大学にヒアリングを行った」とありますが、その対象者の氏名、所属、ポスト、専門分野の記述が一切ありません。このようなな調査資料は無意味でしょう。中学生の自由研究でもそれぐらいはします。以下に引用します。


平成 29 年度 訪独調査結果 平成 29 年 5 月 30 日 特定非営利活動法人アナイス  環境省 25ページ から

危険な犬については州ごとに対応が決められるが、ニーダーザクセン州での「危険な犬のテスト」は、州の法律に基づいて実施されている。
危険と判断される 20~30 種ほどの犬種について(*)、飼育を禁止し、安楽死させる方針を州当局が持ち、1500 頭が処分の候補となったが、我々が、一頭ずつの犬をテストして、獣医が判断した上で処分するように提案した。
その結果、1500 頭ほとんど全部の犬が問題ない、という結果となった。
その経験を通じて、犬が人間を脅かす行動をとった場合に備え、飼い主にテストを受けることを義務づけ、テスト結果によっては、リードと口輪の装着を義務づけることとした(*1)。
ただし、危険犬の法律が出来てから今までに処分された犬は5頭以下だと思う。


(*)
Rasseliste

 ニーダーザクセン州は2003年に犬種による一律の禁止規定を撤廃し、行動等により危険と判定された犬に飼主の能力テストと犬の気質テストを義務付けている。Die Rasselisten wurden nach der Landtagswahl vom 2. Februar 2003 und dem Regierungswechsel zur CDU wieder aus dem Hundegesetz gestrichen. 「2003年2月2日の州議会選挙によるCDU(ドイツキリスト教民主同盟) への政権交代の後に、犬種リストは犬法から削除されました」
 ドイツ連邦共和国においては、州と連邦による危険犬種(禁止犬種)は23種。省の公的文書としてはこのような曖昧な記述は許容できないだろう。

(*)
Rasseliste

 禁止犬種(危険犬)の口輪の免除が認められるには「飼主のテスト」に合格することではなく、犬が犬の安全性を証明する「犬の気質テスト」に合格することを要する。しかも公の場で口輪の免除が認められるのは例外的な一部の州にとどまる。
 なおドイツでは全州(バイエルン州は州法ではなく各自治体の条例)で全犬種のリード義務が定められている。特にベルリン州は厳しく、州全域で許可を得た使役犬以外は公営ドッグラン以外では公有地では犬はリード義務で違反者は5万ユーロ(約800万円)以下の罰金に処せられる他、犬の没収(殺処分もある)の法律の規定もある。


 この環境省による資料、平成 29 年度 訪独調査結果 平成 29 年 5 月 30 日 特定非営利活動法人アナイス の余りの酷さは、私は連載記事にしていました。以下の通りです。

犬などのペットの非対面インターネット販売の規制が全くないドイツ~環境省のデタラメ資料①
続・犬などのペットの非対面インターネット販売の規制が全くないドイツ~環境省のデタラメ資料②
「ベルリンでは1歳未満の犬の販売を禁止した」という誤訳~環境省のデタラメ資料③
ドイツの犬リード義務は厳しく、違反者の犬は射殺されてもやむを得ない~環境省のデタラメ資料④
犬のリード義務が極めて厳しいドイツ~環境省のデタラメ資料⑤
続・犬のリード義務が極めて厳しいドイツ~環境省のデタラメ資料⑥
ドイツ、ニーダーザクセン州の厳しい犬のリード義務~環境省のデタラメ資料⑦  
続・ドイツ、ニーダーザクセン州の厳しい犬のリード義務~環境省のデタラメ資料⑧
ベルリン州の犬の咬傷事故は日本の5.5倍~環境省のデタラメ資料⑨
ドイツの犬の咬傷事故の多さは深刻~環境省のデタラメ資料⑩
悪質ブリーダーに苦しめられるドイツの犬~環境省のデタラメ資料⑪
続・悪質ブリーダーに苦しめられるドイツの犬~環境省のデタラメ資料⑫
「動物保護に反する立法は無効」というドイツ基本法(憲法)の悶絶講釈~環境省のデタラメ資料⑬
「ドイツは基本法(憲法)で実験動物の保護が規定された」という悶絶講釈~環境省のデタラメ資料⑭
「ドイツは基本法(憲法)でペット動物の所有物という観点から解放された」という悶絶講釈~環境省のデタラメ資料⑮
「ドイツでは動物は可能である限り治療が前提となる」という、環境省のデタラメ資料⑯
続・「ドイツでは動物は可能である限り治療が前提となる」という、環境省のデタラメ資料⑰
「ドイツでのティアハイムでの安楽死の統計はない」という環境省のデタラメ資料⑱~殺処分率36%のティアハイムが統計を公表していますが(笑い)
「経済的理由」で収容猫すべてを殺処分したティアハイムの行為は合法~環境省のデタラメ資料⑲
わなで捕らえたのちに飼犬飼猫を殺害することが合法なドイツ~環境省のデタラメ資⑳
続・わなで捕らえたのちに飼犬飼猫を殺害することが合法なドイツ~環境省のデタラメ資料㉑
アニマルホーダーの動物を押収して強制的に殺処分する規定があるドイツ動物保護法~環境省のデタラメ資料㉒
続・アニマルホーダーの動物を押収して強制的に殺処分する規定があるドイツ動物保護法~環境省のデタラメ訳㉓
「ドイツでは犬をつないだまま飼うことが禁止されている」という、環境省の発狂資料(笑) ㉔
続・「ドイツでは犬をつないだまま飼うことが禁止されている」という、環境省の発狂資料(笑) ㉕
ティアハイム・ベルリンはコロナ対策の補助金を受給した〜「ティアハイム・ベルリンは一切公的資金を受けていない」という環境省の発狂㉖
「ドイツでは禁止犬種法施行以来それに基づいて殺処分された犬は5頭」という環境省の大嘘資料~8,000頭程度になる可能性がある㉗

 中途で他に重要なテーマがあり、連載は中断していました。上記の記事で指摘した以外にも、嘘、誤り、捏造は指摘しきれていません。私は上記の連載記事を公開するたびに、環境省に対して記述が正しいことを示す典拠を求めるメールを送りました、しかしただの一度も回答がありません。その記述が正しければ、必ず典拠があるはずです。何故それを回答しないのでしょうか。
 さらに驚くことに、この狂人の妄想作文レベルの環境省の、平成 29 年度 訪独調査結果 平成 29 年 5 月 30 日 特定非営利活動法人アナイス ですが、環境省はこれをもとに二次資料を作成しています。私が何度も環境省に対して、記述内容に誤りがあり問題があることを指摘して、典拠を求めていたにも関わらずです。

 それが、 最終更新: 2023年10月7日 環境省(動物虐待、殺処分)調査資料 情報公開 から「平 成 29 年度 ド イツ にお ける 動物 保 護の 取組 みに 係る 調 査業 務報 告書 」(特 定非 営利 活動 法 人ア ナイ ス)より 関 係箇 所を 抜粋 です。
 この資料では「ドイツでは禁止犬種法施行以来16年間で殺処分された犬の数は5頭」という、荒唐無稽の仰天大嘘以外でも、記述内容はほぼ大嘘、誤り、捏造の羅列です。次回以降の記事では順次それを指摘します。それにしてもまさにバ官狂症は、国賊の税金泥棒、犯罪者集団にも等しいと言えます。余りの図々しさ、厚顔無恥無知にはあきれます。


(画像)

 バ官狂症にメールを送りました。

バ環境省 アナイス 禁止犬種法 殺処分された犬は5頭以下
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
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