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なるほど日本は動物愛護後進国だ~・感情的で・科学的知見に欠ける活動家ー4





 動物愛護(誤)活動家を標榜されている方は、概して・感情的で、・科学的知見に欠けることが、我が国の動物愛護の特徴です。それは個人レベルで勝手に行っている活動のみならず、法人格を持ち、資金量も社会への影響力も大きい動物愛護(誤)団体においても言えます。


 私はかつての楽天ブログでも、日本国内で有数の規模を誇る動物愛護団体の、法解釈の誤り等について何度も述べてきました。基本的なことでも、驚くような誤りを堂々とHPに載せています。それなりの規模で動物愛護活動を行い、法人格をもち、資金量も社会への影響力も大きい動物愛護団体は、最低限の動物愛護に関連する法規や制度、海外事情の知識は必須だと思います。
 しかし、「最低限の」それらの知識もないまま大規模団体が活動を行っているのが日本の動物愛護の現状です。以下に、NPO法人を持つ動物愛護団体、エンジェルズの代表、林俊彦 エンジェルズ氏が、愛知県日進市教育委員会生涯学習課で行った講演の内容を引用します。


教育講演会PTA共催

1、日本には、「動物愛護法」という法律があります。
犬に関して申し上げると・・畜犬登録と狂犬病予防注射をすることが、この法律によって義務付けられています。これに違反すると20万円の罰金が科せられます。

2、動物先進国と言われているドイツでは、ペットショップはありません。
ペットショップでの衝動買いや販売目的のための無理な繁殖をさせないため、国が、国策として、大切な命ある動物を守るためです。

3、(ドイツは)殺処分ゼロの国です。



 1、の誤りについて。日本で畜犬登録と狂犬病予防注射の義務及び罰則規定は、「狂犬病予防法」及び「狂犬病予防法施行規則」に定められています。動物愛護管理法では、一切規定がありません。

 2、について。この講演会が行われたのは2011年のようですが、それ以前にドイツでは、ギネスブックに認定された、世界最大の犬猫の生体販売ペットショップが2004年にデュイスブルグで営業を始めています。施設の総面積は9,000㎡です。そのペットショップの名はZoo Zajac(ドイツ語の発音では、ツゥー・サヤツが近いでしょうが、テレビニュースでは、英語発音に近い、ズー・ゼイジャック、ズー・ザィヤックと発音していましたので、私は以前の記事ではズー・ゼイジャックと記述しています)と言います。以下の動画は、このペットショップの盛況ぶりと、生体販売に反対する人たちの様子を報じたドイツのテレビニュースです。Bund deutscher Tierfreunde e.V. bei Zoo Zajac

 ドイツでは、ペットの店頭生体販売を禁じる法律はありません(2013年6月現在)。民間のペットショップ業界団体(Der Zuchtverband der Zoologischen Fachbetriebe Deutschland ZZF)加入店は、業界団体の自主規制で犬と猫の一部に限り、店頭での生体販売を自粛しています。しかし業界団体に未加入の団体は、店頭での犬猫を含む生体販売は、以前から行っています。業界団体加入店も、犬猫を含む生体店頭販売を行っていた例が多数あると、ドイツPETA(世界最大の動物愛護団体)が指摘しています。
 私はこのような記事も書いています。続・ペット業者が減れば殺処分数は減るのか。なお本記事で引用した数字=日本の人口1万人あたり猫公的殺処分数16匹とは、平成22年度の数値を用いています。平成23年度では11匹です。
 したがって、林俊彦氏の「ドイツでは、ペットショップはありません。 国策として、大切な命ある動物を守るためです」は明確な誤りです。

 3、について。私は、過去に何度もドイツでは、野良犬猫の狩猟駆除が行われ、狩猟駆除数は犬猫合計で高位推計で46万5千頭にも及ぶことを述べています。狩猟駆除だけでも、猫は人口比で日本の公的殺処分の5倍を殺しています。私の過去記事を例示します。イギリスのメディアが動物愛護問題で名指しにした国とは?ー1
 さらに、ドイツでは民間での犬猫安楽死は日常的に行われています。ティアハイムにおいても、一定数の安楽死がありますし、ティアハイムにペットの引取りを拒まれた飼い主などは、獣医師に安楽死を依頼します。
 ドイツには、日本のような公的な殺処分施設はありません。しかしそれを持って「殺処分ゼロの国」とするのは明らかに誤りです。民間による犬猫等の安楽死処分は殺処分そのものですし、野良犬猫の狩猟駆除も広義の殺処分と言えるからです。

 私は、日進市教育委員会に、上記の誤りをかなり以前にメールで指摘しました。しかしその後もHPの内容を訂正せず、誤りを掲載したままです。教育委員会は公的な存在です。そのような組織が指摘を受けながらも、何年も明らかな誤りをHPに掲載したままというのは驚きです。また、公的機関がこのような無知な団体代表者を呼び、講演会を行い、誤った内容を堂々と述べるのも驚きです。
 つまり日本においては、動物愛護等は些細なことでどうでも良いことなのでしょう。最低限の知識もないまま、規模を大きくした動物団体が幅を利かせ、社会的にも影響力を及ぼします。受ける側の行政なども、動物愛護なんて些細なことでどうでもいいという態度でしょう。それで正しい動物愛護が広がるわけがないのです。それが日本の動物愛護の現状です。


(備忘録)

 今後は、日本の公的殺処分数の数値は以下のものを使います。環境省 平成23年全国自治体の殺処分数


(追記)

 私のサイトは安全です。
 ベリサイントラストシールについて。このマークが表示されているサイトはベリサインによって運営組織の実在性が証明され、悪意のあるソフトウェアに感染していないことが確認されています。さんかくたまご
PAP_0166 (2)
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どうでも良いなら野良猫の始末も

「受ける側の行政なども、動物愛護なんて些細なことでどうでもいいという態度でしょう。」ってなら野良猫の〆始末も民間に任せてノータッチに
すべきでしょうね。ムダに血税の浪費もなくなるし、愛誤からの無用な
恫喝に怯えなくて済むし・・・。

だから、野良猫が路上の毒エサやデストラップでクタバッても些細なこと
どうでも良い世の中になって欲しいというか一々害獣なんかの
生存まで気にしている程、愛誤以外は暇じゃ有りません。

Re: どうでも良いなら野良猫の始末も

只野乙三様、コメントありがとうございます。

> 「野良猫の〆始末も民間に任せてノータッチにすべきでしょうね。

そうですよね、まさにドイツルールです。
飼い主のない、無管理状態の動物にまで保護の対象とする日本の動物愛護管理法は世界のガラパゴスです。
ドイツ他、先進諸外国では、飼い主のない犬猫は銃でズドンでOK。


> 一々害獣なんかの生存まで気にしている程、愛誤以外は暇じゃ有りません。

そんなに気になるのであれば、自分が責任もって適正飼育出来る範囲で飼い猫にすればいいのです。
なぜ無関係な第三者まで迷惑をかけるのか、理解できません。

私も動物愛護などどうでも良いと思っています。

私の認識している動物愛護とは特定の動物だけ特別扱いしろとわめく基地害達のイメージしかありません。
日本の多くの人々もそういった認識しかないのではないでしょうか?

毎日食肉にされる為に屠殺される家畜には目もくれず、愛玩動物である犬や猫は特別だそうで何が特別かも説明できない馬鹿しかいません。
実際は特別なのも自分が好きだから当人にとってのみ特別であって、そんな嗜好を押し付けられる筋合いもありません。

私にとって動物愛護を訴える人=あたまのおかしな異常者です。

好きな動物を愛でたいなら他人に迷惑をかけずに勝手にやれば良いだけの話であって、その価値観を他人に強要するまでになっているのが日本に関わらず動物愛護というものの実態です。

Re: 私も動物愛護などどうでも良いと思っています。

猫ボラ嫌い様、コメントありがとうございます。

> 動物愛護とは特定の動物だけ特別扱いしろとわめく基地害達のイメージしかありません。

残念ながら日本では一般にはそのように認識されていますし、事実そのような団体や活動家が幅を利かせています。
猫や犬に偏向した動物愛護(誤)は日本に際立った特徴であり、私は同名の過去記事でも指摘しています。


> 毎日食肉にされる為に屠殺される家畜には目もくれず、愛玩動物である犬や猫は特別だそうで何が特別かも説明できない馬鹿しかいません。

欧米での動物愛護(Tierschutz Animalwelfare)は、家畜等も含めた広い概念です。
私は動物を食用や工業原料に利用するにしても、出来るだけ苦痛を少なくするなどの配慮はある程度必要だと思いますし、野生動物の保護も同様です。


> 実際は特別なのも自分が好きだから当人にとってのみ特別であって、そんな嗜好を押し付けられる筋合いもありません。

動物愛護はバランス感覚が必要です。
人社会へ過度の負担をかけるとか、無関係な人に迷惑をかけるとか、ある動物を偏愛して希少生物を絶滅の危機に追いやるとかは、私は動物愛護とは思いません。


> 好きな動物を愛でたいなら他人に迷惑をかけずに勝手にやれば良いだけの話であって、その価値観を他人に強要するまでになっているのが日本に関わらず動物愛護というものの実態です。

そのような認識が一般化しているのは残念です。
手弁当で地道にタンチョウ鶴やヤンバルクイナの治療保護活動をしている獣医さんとか、福島原発警戒区域で遁走した牛が殺処分されるのが忍びないと自分の牧場に引取り(これらの牛は商品価値がない)、終生飼育すると言っている方がいます。
私は立派な動物愛護活動だと思います。
それらの牛は警戒区域の農家に貸し出され、農地の除草ボランティアに役立っています。
放射線量が多い区域は、除草作業で人が長時間いられませんし、食肉にするような家畜を放牧すればその家畜の商品価値がなくなります。
しかし定期的に農地の除草をしなければ、耕作を開始した時に使い物にならなくなります。
犬猫ボランティアに欠けているのは、このようなマーケティングのセンスです。
自分たちの要求を力づくで押し通そうとしても、反発を招くだけです。

愛誤は馬鹿

現代の世の中でGoogleやYahoo!ほど物知りはいません。

その動物愛護団体や代表者、関係先を検索すべきです。

黒い噂が表示されるところ、そこと関係を持つ団体とは関わっては行けないと思います。

日進市はその程度の事も調べずに呼んでいたならずさんと言わざるを得ません。

Re: 愛誤は馬鹿

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

> 黒い噂が表示されるところ、

黒い「噂」ではなくて、件の人物が何度も逮捕されているのは、信頼できる報道に基づく「客観的事実」です。


> 日進市はその程度の事も調べずに呼んでいたならずさんと言わざるを得ません。

個人的なつながりか、一部の愛護団体は自治体などに営業攻勢をかけて自ら講演会などに出たがりますから。
芦屋動物協会という愛護団体は、かつては野生動物保護活動や小学校への小動物や本などの寄付を主体に行っているバランスのよい活動をしていました。
http://www.ashiyaanimalsociety.com/main2/work/works.html

しかしねこだすけ(宝塚市地域猫の記事で触れています)などの野良猫系愛誤団体の関与以来、野良猫偏執団体と様変わりしました。
他、どうぶつ基金(代表者http://www.google.co.jp/#sclient=psy-ab&q=%E4%BD%90%E4%B8%8A%E9%82%A6%E4%B9%85&oq=%E4%BD%90%E4%B8%8A%E9%82%A6%E4%B9%85&gs_l=serp.3..0l4j0i30l6.3351.23515.1.24654.60.41.16.0.0.4.434.6778.2j30j4j2j2.40.0...0.0.0..1c.1j4.17.serp.hKTv_Aljfd8&psj=1&bav=on.2,or.r_cp.r_qf.&fp=338d55e731d648ed&biw=1024&bih=499)なども。

No title

さんかくさん、こんばんは。

>犬猫ボランティアに欠けているのは、このようなマーケティングのセンスです。

横からすいませんが、これは本当にその通りだと思います。野良猫追っ掛け回して譲渡してるだけな人達って、絶望的にこの部分のセンスが無いって思いますよ。これは何人か猫ボランティア見たり、話してそう思いましたね。年代も関係してくるとは思うんですけれど。

結局、お金無くて、自分が餌与えてる野良猫さえ処理しきれないのに、「ノーキル、ノーキル」って・・・只の馬鹿でしょ。子供じゃないんだから。

要するに自分では資金調達する術もセンスもコネもないだけ。

今は動物絡みのマトモな活動ならば、やり方はそんなに少ないとは思わないですけれどね。クラウドファンディングでも何でも。

でも、それが「可哀想な野良ちゃんの為にお金下さい。お願いします」・・・じゃあ、野良猫マニアとイッちゃってる動物馬鹿だけが集まるだけですからね。

そんなもんはマーケティングとは言いませんから(笑)

No title

みなさん愛護法を勘違いなさってます。ってか、私の解釈とはかけ離れております。愛玩動物はいじめてはならないのであって殺すのは何も問題ないです。まして害獣など・・。野良犬がいれば保健所に頼んで殺してもらうんでしょ!犬は何も悪いことはしませんけど・・、怖がる人がいるだけです。野良犬が突然咬んだりはしないと思います。狂犬病を理由にするなら戦後 日本では発症例はないです。ひきかえ猫は3次元の動物なのでどこにでも入り込むし、ボンネットを引っ掻いたり、危害も少なくないのは周知の通りです。ウロウロする(危害を及ぼす)のがわかっているのに放し飼いなんて飼い猫かノラか気にする必要もないのです。
是非効率的な処分方法を大勢の人に知ってもらうことも必要だと真に思っています。

Re: No title

taka様、コメントありがとうございます。

> >犬猫ボランティアに欠けているのは、マーケティングのセンスです。
>野良猫追っ掛け回して譲渡してるだけな人達って、絶望的にこの部分のセンスが無いって思いますよ。

のちの記事で書きますが、最近ドイツでは最も歴史があり、かつ大規模なティアハイム、シュツゥットガルトティアハイムが経営破綻しました。
公的支援は行われないようで、閉鎖は不可避のようです。
理念も運営もしっかりしていても、残念ながら時流に乗れなければ、また多くの人の賛同を得なければ破綻するのです。


>お金無くて、自分が餌与えてる野良猫さえ処理しきれないのに、「ノーキル、ノーキル」って・・・只の馬鹿でしょ。

そのノーキルの根拠が、架空の動物愛護先進国ドイツ、なんですから。
ドイツ語で、日本の動物愛護の誤解を紹介するブログでも立ち上げようかと思ったりします。
しかし今でもこのブログだけで手一杯なので。


> 自分では資金調達する術もセンスもコネもないだけ。

案外、小金レベルでは集まってしまうのが驚きなんですよね。
そのあたりはカルトに似ています。
入れ込む人は極端で、それがもとで家庭崩壊して殺人事件まで起きたり。
広く社会の認知を受けて、不特定多数から持続的に資金調達して組織運営で成功している自称猫ボラはまれでしょう。
それと小金レベルを公から引き出すのはうまいですね。
不妊去勢費用とか地域猫活動助成費用とか。
公にはテロゴリ押しも通用します。
それはマーケティングとは言いませんけど。

Re: No title

トップの写真が嫌い様、はじめまして。
コメントありがとうございます。

> みなさん愛護法を勘違いなさってます。

動物愛護管理法ですね。
ご指摘のとおりだと思います。


>愛玩動物はいじめてはならないのであって殺すのは何も問題ないです。

愛護動物ですね。
みだりではない、正当な事由があれば殺すことは合法です。
虐めることは違法です。


>狂犬病を理由にするなら戦後 日本では発症例はないです。

日本で狂犬病が最も猛威を振るったのは、戦後の混乱期の昭和20年から30頃にかけてです。
昭和25年施行の狂犬病予防法は、かなり厳しい犬に対する規制を規定していますが、背後には狂犬病の深刻な被害があったからです。
なお日本での狂犬病最後の感染例は昭和32年で猫です。
その後も、狂犬病感染ペットの輸入や狂犬病に海外で感染した人が帰国したりする例があります。


>危害を及ぼすのがわかっているのに放し飼いなんて飼い猫かノラか気にする必要もないのです。

おっしゃるとおり、占有を放棄していれば、所有権(飼い猫ということ)を、法理論上は主張できません。
過去における検察の見解もそうです。


> 効率的な処分方法を大勢の人に知ってもらうことも必要だと真に思っています。

現状の法律の枠組みの中では、まず保健所が所有者不明猫を完全に引き取ることが必要でしょう。

No title

さんかくさん。

>案外、小金レベルでは集まってしまうのが驚きなんですよね。
そのあたりはカルトに似ています。 入れ込む人は極端で、それがもとで家庭崩壊して殺人事件まで起きたり。

詐欺的な方法なら幾らでもやれるでしょう。ここまで入れ込む人こそ、一番良いカモじゃないですか。別に譲渡だけが小金に変える方法ではないでしょ?

さんかくさんなら、こういう人から譲渡以外でどうやってお金巻き上げます? ブラックな連中絡んでたら何でもアリですよ。


>それと小金レベルを公から引き出すのはうまいですね。

逆に野良猫が迷惑掛ける存在である事で僅かでも恩恵受ける事業者って居ませんか? 何でもどんなジャンルでも利権や囲い込みですし、どのジャンルにも「~マフィア」は居ますよね?


No title

さんかくたまご様、こんにちは。

先日より、皆様のコメントを拝見しつつ、ずっと考え続けていたんですが…

愛誤の言うドイツは、あたかもファンタジーなテーマパークや、宗教の聖地みたいですよね。
同じ人間が営む、同じ民主主義の資本主義経済国家とは、到底、思えません。
現実の社会事情の中で、本当の愛護パラダイスがあるとしたら、すべての愛護動物が、適正に飼育管理された国ですよね…ドイツも日本も、到底、及びませんが。

ペットショップの件、本当に驚きました。やっぱり、ドイツ人も、同じ人間ですよね^^;
教えてくださって、本当にありがとうございます。

Re: No title

taka様、コメントありがとうございます。


> カルトに似ています。 入れ込む人は極端で、それがもとで家庭崩壊して殺人事件まで起きたり。
> ここまで入れ込む人こそ、一番良いカモじゃないですか。別に譲渡だけが小金に変える方法ではないでしょ?

名古屋資産家の長女が両親と祖母を殺害した理由は、福島原発警戒区域での犬猫保護活動をしていた愛護(誤)団体に、貢いでいたことで家族間の確執があったといわれています。
ぶろ友様のサイトに、匿名でコメントが来ています。
名古屋市の事件は、氷山の一角でしょう。
殺人事件まで発展したから表に出てきただけで。


> こういう人から譲渡以外でどうやってお金巻き上げます?

オウムみたいに洗脳させますかねw
そして寄付をさせる。



> 逆に野良猫が迷惑掛ける存在である事で僅かでも恩恵受ける事業者って居ませんか? 

私は鈍い方ですから。
地域猫を推進しよう~不妊去勢~獣医師の利益(でも野良猫の場合は単価を抑えているでしょう)。
害獣駆除業者~これは愛誤のバッシングを受けていますから、事業の拡大は難しいのでは?
猫よけグッズなど?

Re: No title

mmStrayCat様、コメントありがとうございます。

> 愛誤の言うドイツは、あたかもファンタジーなテーマパークや、宗教の聖地みたいですよね。
> 同じ人間が営む、同じ民主主義の資本主義経済国家とは、到底、思えません。

そう感じます。
ドイツ人も日本人も、そう極端には変わらないでしょう。
同じ政治経済システムの国家のドイツだけが、ノーキルを実現できていると考える方がおかしいです。


> 現実の社会事情の中で、本当の愛護パラダイスがあるとしたら、すべての愛護動物が、適正に飼育管理された国ですよね。

仰るとおりです。
ペットの個体管理を完全にし、ペット飼育を公が完全に把握し、極端に厳しい飼育規制や販売規制をすれば、ごく人口の少ない国では可能かもしれません。
島嶼部の、人口数十万人レベルの国であれば不可能でもないかもしれません。
ドイツや日本のような人口の多い国では無理でしょう。


> ペットショップの件、本当に驚きました。

リンクのペットショップは、ギネスレコード認定の世界最大のショップです。
開業から約10年を経ています。
それ以前から、小規模に犬猫も店頭展示生体販売を行っていたショップはドイツにもありましたが。
Zoo zajyacは、ドイツ語のみならず英語でも頻繁に報道されています。
日本の動物愛護に関しては鎖国状態なんですかね。

No title

さんかくさん。

>オウムみたいに洗脳させますかねw そして寄付をさせる。

そうですねえ。現金出せない、資産も無い。そういう人間からでも巻き上げる方法は幾らでもあるでしょうからね。


>害獣駆除業者~これは愛誤のバッシングを受けていますから、事業の拡大は難しいのでは? 猫よけグッズなど?

例えで良いですか? 契約業者の事ですよ。 野良猫が居て、それを迷惑だと考える人が居て、声吸い上げて対策した事で利益を得る業者だって居るでしょ?構造の話しですよ。

ですから、「マフィア」 = 「ヤ○ザ」 って単純な事でも無いってことですよね。だから、「囲い込み」と書いたんですけれど。


>ドイツ語で、日本の動物愛護の誤解を紹介するブログでも立ち上げようかと思ったりします。

他のジャンルの話しで申し訳ないですが、海外の個人がデータベース作ってそこから黒い部分見えちゃったスポーツやボランティア関連の日本企業もありますからね。

でも、それ以前に日本はメディアのあり方が、そもそもおかしいでしょ?

新聞社が公平性求められるイベント主催して、金儲けしたりね。トロフィー一個作る会社だって、契約会社ですよ。つまり接待がある訳ですよね?

野良猫の問題の場合も基本的には構造的に当てはまってる部分もあるんじゃないですか? 動物愛護とかそんなのは関係なく(笑)

Re: No title

taka様

> 現金出せない、資産も無い。そういう人間からでも巻き上げる方法は幾らでもあるでしょうからね。

忘れていました!労働奉仕!
よく街頭募金を愛誤団体がしていますよね。
そのほかでも猫の世話とか猫のデリバリーとか雑用でコキ使う。


> 契約業者の事ですよ。 野良猫が居て、それを迷惑だと考える人が居て、声吸い上げて対策した事で利益を得る業者だって居るでしょ?

悪徳商法は奥が深い。
単純な私は追いついていけませんw


> ですから、「マフィア」 = 「ヤ○ザ」 って単純な事でも無いってことですよね。だから、「囲い込み」と書いたんですけれど。

口利きとか水面下での交渉ごとでお金を貰う人とか。
大規模工事とかでは、裏で地元の交渉をして反対運動を丸め込む役の人もいるし、マッチポンプでゼネコンを食物にしている輩もいるし。
だから建築業者は使徒不明金が多いのです。


> 海外の個人がデータベース作ってそこから黒い部分見えちゃったスポーツやボランティア関連の日本企業もありますからね。

日本人は能天気なんでしょうよ。
変に疑わないところがあったりします。
でも、健全な批判精神は必要。


> 新聞社が公平性求められるイベント主催して、金儲けしたりね。

メディアが公平中立であるわけがありません。
広告のスポンサー企業の意向がありますし、資本関係による利害もあります。
不動産投資の裏側を暴くようなブログは必ず妨害が入ります。
ハウスメーカーやマンションデベロッパーは、メディアの最大のお客様ですから。


> 野良猫の問題の場合も基本的には構造的に当てはまってる部分もあるんじゃないですか? 動物愛護とかそんなのは関係なく(笑)

動物愛護は一種の建前であり、それを手段にしているのでしょう。
利権に群がる人たちは、動物愛護が目的では無いと思います。

カルトの魅力

カルトの魅力とは

1.simple solutionが与えられる(環境汚染などの複雑な問題に対して)
2.あなた自身変われる,などの約束
3.個人的な答えを与えてくれる
4.以下の要求を満たしてくれる
・身体的な安全:shelter,food,clothing,job
・社会的要求,親和要求:互いの助け合い,愛
・地位,権力を持っているという感覚が持てる
・特に若い人には魅力的。故に充足感を持つ
・精神的世界への要求
「これが本当の宗教なんだ」
・DEPENDENCY NEEDS:親子関係が得られる
・surrender FREEDOM:メンバーからリーダーへの自由の明け渡し
 リーダーがメンバーに責任を持ってくれるから(cf. エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』)


このような感じらしいので、「ノーキル」という解かり易い教義は必要不可欠なんでしょうね。
それと日本の場合は、戦後教育で考える事が不得意な人間を量産されたのと、メディアが崩壊しているのも関係しているんじゃないでしょうか。

某愛誤さんが大好きな政党の母体なんかは海外でカルト認定されてますよね。
さすが本物のカルトはツボを心得てますよ、「殺処分ゼロ」という言葉だけで釣られる馬鹿は結構居そうですからw

Re: カルトの魅力

名無しさん@13周年様、こめんとありがとうございます。

> 1.simple solutionが与えられる(環境汚染などの複雑な問題に対して)

死んじるものは救われる。
ノーキル、それで動物愛護は実現できる。


> 2.あなた自身変われる,などの約束

イニシエーションの秘技etc...
動物愛護に目覚めたあなたは、崇高な人間となる。


> 3.個人的な答えを与えてくれる

大概宗教的な教えでは、日常生活に対する規範が示される。
地域猫が唯一無二の方法です。


> 4.以下の要求を満たしてくれる

バーチャルマズローの欲求段階説ね。
即席で自己実現欲求までが達成できれば、こんなにおめでたいことはないです。
1、2、3、4に関しては、特定の宗教に対して言っているわけではありません。


> 「ノーキル」という解かり易い教義は必要不可欠なんでしょうね。

「死んじるものは救われる」と単純さでは、いい勝負だ。


> 日本の場合は、戦後教育で考える事が不得意な人間を量産されたのと、メディアが崩壊しているのも関係しているんじゃないでしょうか。

日本の場合、健全な批判精神が発達しなかったのはなぜなんでしょうね。
日本では素直と言えば褒め言葉だけれど、英独語でAcquiescentと言えば従属的とか、与しやすい、バカといったニュアンスを含みます。
中年以上では男女とも、あなたはAcquiescentですね、なんて褒めるつもりで言ったら言ったらアウト。
日本では、中年以上の特に女性に対しても「素直」が褒め言葉と思っている人がいます。
これが褒め言葉になるのは、就学前の子供だけでしょうね。
Naiveも同様。


> 某愛誤さんが大好きな政党の母体なんかは海外でカルト認定されてますよね。
> さすが本物のカルトはツボを心得てますよ、「殺処分ゼロ」という言葉だけで釣られる馬鹿は結構居そうですからw

カルトと動物愛護は共通しています。

カルトっていえば。

さんかくさん。

>忘れていました!労働奉仕!

それだけでじゃないでしょうけれどね。(笑) まあ、労働奉仕ってのはカルト系の基本といえば基本でしょうね。


>日本人は能天気なんでしょうよ。 変に疑わないところがあったりします。 でも、健全な批判精神は必要。

批判精神というか、隠し通せる事でもないでしょう? 別にさんかくさんが書かなくても、海外の人間が書くかもしれないし、先日コメントさせて頂いた様にゴシップ系が扱うかもしれないし。

地域活動やイベントにカルトが入り込む似たような話しですから下にリンク張っておきますね。ご存知でしたら申し訳ないですが、さんかくさん、コレどう思います?こんなのバレるに決まってるでしょ?(笑)

これは労働奉仕ですね。入り込む対象が違うだけでしょ?


>カルトと動物愛護は共通しています。

突っ込まれた後のキレ方はこういうのも動物絡みも似てるようですね(笑)

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: カルトっていえば。

taka様

> 労働奉仕ってのはカルト系の基本といえば基本でしょうね。

統一教会が路上で花を売りつけたり(随分昔の話でスマン)、ツボを売りつける飛び込みセールスを給料なしでしたり、オウム真理教がワークと称して幹部の選挙運動を無償でしたり。
動物愛誤団体のメンバーが小汚い格好をして路上で募金活動をしているのを見て、似ていると感じました。
阪神の地震直後に、足が欠損したり、目が潰れたりした猫をケージに入れて路上で募金活動をしていたのは、オウムに雰囲気がそっくり。


> 批判精神というか、隠し通せる事でもないでしょう? 

例えば、動物愛護に関心があって、ドイツに赴任してドイツ語に達者で現地の動物愛護事情に明るい日本人なんて、もしかしたら数万人いるかもしれないですよ。
そのような方にとっては、日本の愛誤ブログの「ドイツでは~」は大嘘だなんてバレバレです。
そのような方は、潜在的に多数いらっしゃると思いますが、ブログなどで情報発信していないだけ。
私がやらなくても、時間の問題で、愛誤の大嘘は早晩暴かれると思いますがね。


> >カルトと動物愛護は共通しています。
> 突っ込まれた後のキレ方はこういうのも動物絡みも似てるようですね(笑)

動物愛誤は、カルトそのものです。

Re: No title

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

私のブログをよく訪問される方の方の中で、統一狂界から脱会した経緯をブログにした方がいます。
私は動物愛護と関連がないので不思議に思っていましたが、カルトと動物愛誤は共通している何かがあるのかもしれません。

No title

さんかくさん。

>そのような方は、潜在的に多数いらっしゃると思いますが、ブログなどで情報発信していないだけ。

同じ事が野良猫被害者にも言えるんですけれどね。本来ならば、被害受けて対策してる様な人までが、動物愛護がどうたら考える必要ないですからね。

そういえば、前に公園の餌やり集団を記事にして貰った時ありましたよね?

その話の中で保育園出てきたじゃないですか? そこの保母さんは知り合いだったんですけれど、「ネットでブログとかでも書いた方が良いですか?」と言われたんで、「めんどくさいから絶対に止めろ。野良猫も餌やりも全部追い出すから、余計な事するな」って言いましたね。

「情報発信するほど怒ってる訳じゃ無い」 じゃなくて、「そんな事する前に早くどっかに行って」と思ってる人が多いんじゃないですか?

それが普通でしょ。 誰も好き好んで猫柄Tシャツ着て、猫マークのバックの中から猫缶やら何やら出してる人間等に関わりたくはないでしょう。

Re: No title

taka様

> 同じ事が野良猫被害者にも言えるんですけれどね。

野良猫外猫の被害者の潜在的な数は、ものすごい数だと思います。
内閣府で、何らかの野良猫外猫の被害に1年以内に遭った人の割合は、半数程度だったと思います。
つまり6千万人超。


> 「ネットでブログとかでも書いた方が良いですか?」と言われたんで、「めんどくさいから絶対に止めろ。野良猫も餌やりも全部追い出すから、余計な事するな」って言いましたね。

S県S市のね。
ブログの内容とかで、ブログ主や猫被害にあっている施設などが愛誤に特定されれば、深刻な嫌がらせを受けます。


> 「情報発信するほど怒ってる訳じゃ無い」 じゃなくて、「そんな事する前に早くどっかに行って」と思ってる人が多いんじゃないですか?

怒っているけれど、既知害相手は怖いわけですよ。
それを愛誤は「地域の同意を得ている」と都合よく解釈するのです。


> 誰も好き好んで猫柄Tシャツ着て、猫マークのバックの中から猫缶やら何やら出してる人間等に関わりたくはないでしょう。

そういうことです。
私は最近、カルト並みの愛誤団体の街宣カーの写真の提供を受けました。
スピーカーをつけたパープルピンクの軽自動車で、「小さな命を守れずして福祉も情操教育もない」と大書きされていました。
常識からすれば、福祉も情操教育もなくして、動物愛護(誤)もないでしょうが。
普通の人は、右翼やオウムの街宣車に乗っているような人たちには関わりたくないです。

No title

>S県S市のね。
ブログの内容とかで、ブログ主や猫被害にあっている施設などが愛誤に特定されれば、深刻な嫌がらせを受けます。


S県だけどS市じゃないですけれどね(笑)


>怒っているけれど、既知害相手は怖いわけですよ。
それを愛誤は「地域の同意を得ている」と都合よく解釈するのです。

あはは、そうですね。さんかくさんよく見てますね。


>スピーカーをつけたパープルピンクの軽自動車で、「小さな命を守れずして福祉も情操教育もない」と大書きされていました。

それがそういう人たちのマーケティングの一環なんじゃないですか?(笑) そんなのの一方で、「期間中に見学に来られた方にはポイント還元しまーす」とかショップやブリーダーはやるんですから、そりゃ差が付きますよね。

Re: No title

taka様

> S県だけどS市じゃないですけれどね(笑)

一時期、S県S市の方から、このブログは粘着攻撃を受けていましたから、もしかしたら以前takaさんから情報提供頂いた件で記事にした頃で逆恨みされたのだと思っていましたよ。
猫既知害なんて、S県にかかわらず日本全国に存在していますが。


> それを愛誤は「地域の同意を得ている」と都合よく解釈するのです。
> さんかくさんよく見てますね。

愛誤は、何でも自分い都合良く解釈することには長けています。
病的オプティミストというか何というか。


> >スピーカーをつけたパープルピンクの軽自動車。
> それがそういう人たちのマーケティングの一環なんじゃないですか?(笑)

マーケティングはやることが目的ではなくて、顧客(相手)の心をつかむことが目的でしょう。
相手あってこそという大前提が愛誤は欠けています。
その軽自動車の画像なんて、恐ろしくてアップできません。
どこかの掲示板で訴訟沙汰になって大騒ぎしている人たちと関わりのある団体ですから。
画像提供した方も怖がっていますw
私もあえてメンヘラーな方とは関わりたくないです。

A変で(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン

猫被害を受けている皆様こんばんは(^-^)/
先日NAでトライしたのに出来なくて、再度A(アルコール)変ですみません。またうろ覚えの誤ったデータをカキコして&訂正してくださって申し訳ないです。
さて私論の本題ですが・・・、

地域害獣を駆除するのに血税を使う必要はないと思うのです。犬ならともかく猫は捕獲するのに大変な経費がかかります。せいぜい個体の処分程度でほかのことは被害者の軽微負担に越したことはありません。
うろつく猫に対して埠頭駅定食など安価なトラップを設置することが当たり前の行為に認められる風潮になるようにしたいです。現状は「あの家は毒餌を・・」みたいな感じですが、放し飼いの側が「外に出すと危ない」という自覚を持って飼育しなければならない環境に持っていきたいです。近隣の家は「猫は12匹まではわかってたんですけど・・、」苦情を言っても「堪忍してください・・・」何もしないです、犬も何匹か・・。
「外に出れば死ぬ」覚悟を地域のみんなで分からせることが大切だと心底思っています。
長々と失礼しました。

Re: A変で(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン

表紙の写真がきにらねぇ様、コメントありがとうございます。

> 地域害獣を駆除するのに血税を使う必要はないと思うのです。

一番コストがかからないのは、徹底して餌やりを禁止することです。
積極的に駆除しなくても、それで市街地の野良猫問題の9割は解決します。
アメリカの多くの自治体は、野良猫への給餌は懲役刑もありえる犯罪です。
野良猫餌やり、不妊去勢未実施の屋外飼育の刑事罰付き禁止が、野良猫数やその被害の減少にどのように効果があるのか、アメリカでの事例を調べたいと思います。


> うろつく猫に対して埠頭駅定食など安価なトラップを設置することが当たり前の行為に認められる風潮になるようにしたいです。

いわゆる猫定食でなくても、カーバメート系農薬など強い農薬を用いれば、それにより中毒死することもあります。
放し飼いや野良猫への餌やり、地域猫などの屋外飼育者は、猫を毒餌で駆除することが合法にならなくても、毒餌と同様に危険なものに晒されていることを自覚すべきでしょうね。
現状ではその自覚がないのですから、毒餌が合法化しても屋外飼育をやめる人たちだとは思えません。


> 「外に出れば死ぬ」覚悟を地域のみんなで分からせることが大切だと心底思っています。

ある事例ですが、野良猫に無分別に餌をやる人がいて、最盛期には推定100匹ほどに増えました。
自治会や保健所などが再三注意しても餌やりをやめませんでした。
我慢の限度を超えた住民は、捕獲器を仕掛け猫を保健所に届けるようになりました。
また水面下で定食を設置する人が複数現れました。
これだけインターネットで情報が普及すれば当然です。
猫は激減していき、死ぬ猫が増えました。
しかし餌やりさんは、死ぬまで餌やりと屋外飼育をやめませんでした。
当然、保健所へ届けられているとか猫定食はわかっているでしょう。
保健所への問い合わせもしなかったようですしね。
それどころか、猫が減れば、よそから拾ってきて町内にリリースする有様です。
餌やりという人種はそのような人たちです。

>ある 事例ですが・・・

グローバルに考えると「そんな協力的な餌やりさん」は貴重ですね!
自分の町内だけでなく区内ぐらいの範囲から害獣がいなくなるのですから。定食の必要性を確信しました。猫に「食い物を与える」という点で同レベルですけど・・・・。

Re: >ある 事例ですが・・・

表紙の写真がきにらねぇ様

> グローバルに考えると「そんな協力的な餌やりさん」は貴重ですね!

いまやインターネットの普及率は9割を超えているのです。
猫被害者は、対策をインターネットで調べるでしょうね。
するしないは別として、猫定食はぜったい目につくはずです。
そういう事情を考えて、猫飼育者の方は、室内飼育に徹して欲しいです。

はじめまして♪

さんかくたまごさん、はじめまして♪いつも投稿楽しみにしてます。
終わりますね今年も~私の年代になると一年がジェットコースターです。
今年もネット上では命が…期限が…殺処分機即時停止…定点回収反対
嘘の情報垂れ流し。
本当にもううんざりです。さんかくさん、私の父はネグレストホーダーでした。
家族にも手を上げる人でした。
今でも父に飼われていたちび達の目を思い出すと胸が締め付けられる思いです。
そして、助けてやれなかった事を悔やみます。
処分さえ回避すれば良いとされる風潮がたまらなく許せないマリリンです。
行政は心無いあいごボラの言いなり。捨てられる命が無くなり処分がゼロになるのなら素晴らしい事ですが、行き場の無いちび達の事を考えたら悲しさで心が震える思いです。
来年も日頃、愛護に関心の無い人にも正しい情報発信してくださいね。
応援しています♪
正しい事は正しい!!間違った事は間違いだと言える世の中になる事を祈って
お疲れ様でした♪


Re: はじめまして♪

マリリン様、コメントありがとうございます。

> いつも投稿楽しみにしてます。

ありがとうございます。


> 今年もネット上では命が…期限が…殺処分機即時停止…定点回収反対
> 嘘の情報垂れ流し。

ネット上での、個人ブログレベルならまだしも、マスメディアが堂々と嘘情報をたれながしていますからね。
大変憂慮しています。


> 私の父はネグレストホーダーでした。

ご親族のご苦労をお察しします。


> 今でも父に飼われていたちび達の目を思い出すと胸が締め付けられる思いです。

ワンちゃんですか。
よろしければ、事情をまたコメントください。
毎日新聞は、比較的動物愛護問題に関しては正確で良質な記事を書いています。
毎日新聞の記事で、改正動物愛護管理法の、「ペット業者の終生飼育義務」について批判したものがあります。
もとペット業者の老人が廃業して、150匹の犬猫などを抱え込んでネグレクトホーダー化しても、対処のしようがないというものです。
ノーキルの結果、殺処分を逃れた動物が全て、良好な飼育環境で終生飼育されるわけではありません。


> 行政は心無いあいごボラの言いなり。捨てられる命が無くなり処分がゼロになるのなら素晴らしい事ですが、行き場の無いちび達の事を考えたら悲しさで心が震える思いです。

現実はそうなんですよ。
安楽死による致死処分の方が遥かにマシだろうという、アニマルホーダーの現場は、日本にはいくらでもあります。


> 応援しています♪

ありがとうございます。
前述の毎日新聞の記事もとりあげて、改正動物愛護管理法の終生飼育義務規定が、アニマルホーダーを助長するのではないかという問題を提起したいと思っています。

原因と結果

あけましておめでとうございます

>処分さえ回避すれば良いとされる風潮がたまらなく許せないマリリンです。

私が世間一般の動物愛護的な発想で理解できないのもここなんですよね、殺処分はいわば結果にしかすぎないのであって殺処分をしなければならないような状態にしてしまった時点でもう手遅れなんですよ。野良猫の繁殖を抑えずして殺処分だけを止めたところで更なる地獄絵図が待ってるだけです(そういえば青島だの田代島だのの現状はどうなってるんでしょう・・・・)
他にもよく出る意見として「餌やりよりも捨てる奴が悪い!餌をやる人よりも捨てる奴を非難すべきだ!」という物がありますが捨てるのはあくまで結果であって原因でも目的でもありません。無責任な猫好きが野良猫に餌をやる、あるいはそれに準ずるような適当な飼い方をしてるからこそ「結果的に」捨てる訳であって非難すべきは「捨てる」事そのものよりも「捨てざるを得ないような状態にした」事であると思います。そしてその最も代表的な行為が「野良猫への給餌」なんでしょう。
同じレールにのった一連のつながった行為である「餌やり(あるいはそれに準ずるような飼い方)」と「遺棄」を分けて考えて一方だけを批難する、全くナンセンスな話です。
愛誤と呼ばれる連中にはきちんと「原因」があるから「結果」があるという事を理解するところから始めてほしいと思います。根本原因を解消しなければいくら結果の部分だけを無理やり捻じ曲げても根本解決にはならないのですからね。

Re: 原因と結果

サンジュ様、あけましておめでとうございます。

> >処分さえ回避すれば良いとされる風潮がたまらなく許せないマリリンです。
>
> 私が世間一般の動物愛護的な発想で理解できないのもここなんですよね、殺処分はいわば結果にしかすぎないのであって殺処分をしなければならないような状態にしてしまった時点でもう手遅れなんですよ。

はい、殺処分せざるを得ない状態というのは、既に適正飼育が不可能になっている状態と考えて良いでしょう。
殺すことのみ回避すれば、その動物は良い飼育環境に置かれるとは言えません。
動物のクオリティオブライフを考えれば、むしろ苦痛が少ない致死処分の方が動物愛護に適うケースも多いとさえ感じます。


>野良猫の繁殖を抑えずして殺処分だけを止めたところで更なる地獄絵図が待ってるだけです。

屋外猫の悲惨さは、現に接している人が一番わかっているでしょうに。


> 他にもよく出る意見として「餌やりよりも捨てる奴が悪い!餌をやる人よりも捨てる奴を非難すべきだ!」という物がありますが捨てるのはあくまで結果であって原因でも目的でもありません。

それも同感です。
適正飼育できる上地の人は、捨てることはまずしないと思います。


>無責任な猫好きが野良猫に餌をやる、あるいはそれに準ずるような適当な飼い方をしてるからこそ「結果的に」捨てる訳であって非難すべきは「捨てる」事そのものよりも「捨てざるを得ないような状態にした」事であると思います。

それと、私は、猫を屋外飼育して餌だけ与えている状態は、「捨てる」ことと等しいともいます。
捨て猫を避難する人が、実は捨て猫と同じことをしているのです。
また、餌だけやって繁殖して子猫が生まれれば、餌をやっている人がその子猫を捨てたのと同じです。


> 同じレールにのった一連のつながった行為である「餌やり(あるいはそれに準ずるような飼い方)」と「遺棄」を分けて考えて一方だけを批難する、全くナンセンスな話です。

フロリダ州のケースを記事にする予定ですが、フロリダ州では、猫TNRを「猫の遺棄」としています。
そのため、フロリダ州ではTNRを全域で違法としています。


> 愛誤と呼ばれる連中にはきちんと「原因」があるから「結果」があるという事を理解するところから始めてほしいと思います。根本原因を解消しなければいくら結果の部分だけを無理やり捻じ曲げても根本解決にはならないのですからね。

まったく同感です。

早々の返信ありがとうございます。

さんかくたまごさん、サンジュさんありがとうございます。
今は亡き父は犬も猫も飼っていました。
ホーダ特有の可哀想だからと拾って来てたのです。
とても良いことをしているように思っているのです。
商売をしていました。忙しい日ばかりではありませんよね。
上手く行かないと虐待をしていたのです。
短い鎖で繋ぎっぱなし、繁殖制限も予防接種もしない。
虐待をされた事で、体が不自由になっていた子も居ました。
今、思い出しても許せない思いが込み上げます。
ペットに取って最悪の結末は…
処分される事では無く心無い人間に愛情もかけて貰えず長い時をかけて息殺しに合う事だと私は考えています。受け身でしか生きられないペットは愛し愛されてこそ生きてる意味があると思いますね。
以前は譲渡対称に無かった老犬や猫まで今では譲渡されるようになりました。
そんな犬や猫がネットで命の期限が…と投稿されるとたちまち゛幸せを掴みました!!
里親さん見つかりました!!幸せになって良かったね~゛
本当に信じられません。
動物達を苦しめているのは犬や猫がだーい好きと言ってる人間なんですよね~
゛殺処分を目指していますよ゛と呟けばたちまち愛護議員、良い人。
それ可笑しいよ~と言えば袋叩きですよ!!
本当に命は軽くなったものだと痛感します。
私は捨てられる命ゼロを目指しています。
心無い人間の犠牲になって行ったちび達を思って今年も無理をしないで(楽しんで)末長く活動続けて行きたいと思いまーす♪
さんかくたまごさん、私のつたないFacebookでも拡散させて頂きますから今年もガンガン発信してくださいね。
宜しくお願いします(*´∀`)

Re: 早々の返信ありがとうございます。

マリリン様

> 今は亡き父は犬も猫も飼っていました。
> ホーダ特有の可哀想だからと拾って来てたのです。
> とても良いことをしているように思っているのです。

アニマルホーダーのタイプの中でも、「救世主」タイプですね。


> 虐待をしていたのです。

「かわいそうだから」と言って拾ってきたひとでも、そういうことがあるのですね。


> 短い鎖で繋ぎっぱなし、繁殖制限も予防接種もしない。
> 虐待をされた事で、体が不自由になっていた子も居ました。

医療を受けさせない、繁殖制限をしないホーダーはしばしば見られます。
アパートの一室で、ねこが100匹以上に増えたケース(そのほとんどが死体で放置されていた)も、日本でありました。


> 処分される事では無く心無い人間に愛情もかけて貰えず長い時をかけて息殺しに合う事だと私は考えています。

心無い人間に、愛情もかけてもらえないケースもあるでしょうが、愛情があったとしても、例えばペット業者が倒産したような場合は、飼い主は訂正飼育したくてもどうしようもありません。
ノーキルを趣向している人は、新しい譲渡先を見つければいいなどと言いますが、そもそも適正飼育できる人と余剰ペットの需要と供給の関係が、大幅に供給過剰なのです。
そのギャップはらはみ出した犬猫はどうすればいいのかは、ノーキル派の人で、明確に実現可能な解決策を示した人はいません(なお、公費でそのような犬猫の長期飼育をしている国はありません。ティアハイムも行っていません)。


> 動物達を苦しめているのは犬や猫がだーい好きと言ってる人間なんですよね~

そう思います。



> ゛殺処分(ゼロ)を目指していますよ゛と呟けばたちまち愛護議員、良い人。
> それ可笑しいよ~と言えば袋叩きですよ!!

> 私は捨てられる命ゼロを目指しています。

それが適正飼育化です。
まず余剰なペットの発生を抑えること(不妊去勢)、飼い主が飼う前から、責任飼育の覚悟を持つこと、日々の飼育環境を良好に保つこと、です。
そうすれば、余剰ペットは徐々に減っていきます。
地域猫や、安易な犬ボラ猫ボラの譲渡活動は、それに反します。


> 私のつたないFacebookでも拡散させて頂きますから今年もガンガン発信してくださいね。

ありがとうございます。
今年もご支援ありがとうございます。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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