巨大利権に操られる猫愛誤たちー4





 アメリカ合衆国環境保護庁(United States Environmental Protection Agency,EPA)及びアメリカ食品医薬局(Food and Drug Administration,FDA)は、ペットフードに安楽死させられた犬猫の死体が原料として用いられていることを認めています。しかしアメリカの現在の規制では、ペットフードに同種の肉を原料として用いることに対しての規制はありませんし、ペットフードのラベルを見ても分かりません。また、安楽死に用いる、ペントバルビタール(麻酔薬の成分)がペットフードに混入することの危険性も指摘されています。


 菜食主義者向けのインターネットサイト、veganism is the future.comの記事、Are Euthanized Dogs And Cats Rendered For Your Pet’s Food?「安楽死させられた犬と猫は、あなたのペットのフードのためにレンダリングされたのでしょうか?」2012年10月、から引用します。Are Euthanized Dogs And Cats Rendered For Your Pet’s Food?


Existing pet food ingredient definitions and pet food regulations do NOT allow for pet foods to clearly separate themselves .
There is no regulatory means for a pet food that does not use ingredients sourced from rendered dogs and cats from pet foods that do use ingredients sourced from rendered dogs and cats.
Regardless of quality of ingredients (regardless if ingredients are sourced from rendered dogs and cats), existing regulations state the pet food labels must all look the same.
The FDA found the common pet food ingredients Animal Fat, Meat and Bone meal, Beef and Bone meal, and Animal Digest “could include euthanized animals.”
http://www.fda.gov/AboutFDA/CentersOffices/CVM/CVMFOIAElectronicReadingRoom/ucm129134.htm
Because there is a slew of evidence that clearly shows euthanized dogs and cats are rendered present day, conscientious pet owners must avoid any pet food and treat that contain the ingredients Animal Fat, Meat and Bone meal, Beef and Bone meal, and Animal Digest.

現在のペットフードの成分の定義とペットフードの規制においては、ペットと同種の肉を分離させるようにはなっていません(つまりキャットフードには、同種の猫を原料として用いることができます)。
ペットフードのための、レンダリングされた犬や猫の死体やそれに由来する原料を使用しないことを規制する手段がありません。
「原料がレンダリングされた犬や猫かに由来する場合もかかわらず」、 現在の規制では、ペットフードのラベル表示は、そうでないものと同じように見えなければなりません。
FDA(Food and Drug Administration、アメリカ食品医薬品局)は、一般的なペットフードの原料で動物性脂肪、肉骨粉、牛肉骨粉を発見し、動物成分は、「安楽死させた動物が含まれる可能性がある」と指摘しています。
http://www.fda.gov/AboutFDA/CentersOffices/CVM/CVMFOIAElectronicReadingRoom/ucm129134
現在、安楽死させた犬や猫がレンダリングされていることを示す証拠が多数あるので、良心的なペットの飼い主は、原料の動物性脂肪、肉骨粉、牛肉骨粉等の動物成分が含まれているペットフードを避けなければなりません。



 犬猫等のペットを殺処分する際には、アメリカの一部の自治体やアニマルシェルターはペントバルビタール(麻酔薬)を用います。EPA(アメリカ合衆国環境保護庁)や、FDA(アメリカ食品医薬局)は、殺処分された犬猫の死体がペットフードの原料に用いられていることを公に認めています。ペットフードのテストで、成分が検出されているからです。食肉用にと畜を行う場合は、ペントバルビタールが使用されることはありえません。
 ペントバルビタールを経口摂取した場合は、腎臓肝臓障害や、皮膚疾患、神経症状などの副作用が生じます。またペットフードから検出された有害な物質としては、organic compound, metallic or inorganic compound, hormone, hormone-like substance, growth promoter, antibiotic, anthelmintic, tranquilizer,「(有害な)有機化合物、金属、(有害な)無機化合物、ホルモン、ホルモン様物質、成長促進剤、抗生物質、駆虫剤、精神安定剤」などが検出されています。
 駆虫剤は、犬猫の死体をレンダリング(加工)する際に、ノミ取り首輪をきちんと外さずに混入することも原因です。

 アメリカで生産されるペットフードには、犬猫を殺処分した死体が原料として使われていることは常識です。日本は、輸入ペットフードでは、アメリカのシェアが高いです(平成25年速報値。輸入額で22,5%)。また、殺処分した犬猫の死体を含むレンダリング原料は、多くが輸出されており、日本にも「ペットフード用」「肥料原料」として輸出されています。
 日本を含め、大多数の国では、加工製品の原産国は、最終製品化した国を表示すれば足り、原料の原産国までを表示する義務はありません。したがって日本製のペットフードはもとより、アメリカ産以外のペットフードの多くにも、殺処分された犬猫の死体が原料として用いられていることは間違いないでしょう。

 日本のペットフードの成分規制や表示ですが、アメリカに劣らず基準は甘いのです。アメリカと同様に、原料の由来までは表示を見ただけでわかりません。「動物性油脂」とあっても、それが正規に精肉化された家畜に由来するとは限りません。原料が殺処分された犬猫であろうが、人用の食肉であろうが、表示は同じ「動物性油脂」になります。
 また日本もアメリカと同様に、ペットフードに対する安全基準は大変低いのです。ペントバルビタールなどの麻酔薬成分や、特定の農薬成分以外でのノミ取り首輪の成分、抗生物質、駆虫薬などの成分等は、含有していても規制対象ではありません。次回は、日本での犬猫の殺処分死体を含んだレンダリング原料の輸入実態と、ペットフード規制の実情を述べます(続く)。
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非公開コメント

No title

さんかく様、こんにちは。
昨日は私の勘違いで、失礼してしまいました^^;

>犬猫等のペットを殺処分する際には、アメリカの一部の自治体やアニマルシェルターはペントバルビタール(麻酔薬)を用います。EPA(アメリカ合衆国環境保護庁)や、FDA(アメリカ食品医薬局)は、殺処分された犬猫の死体がペットフードの原料に用いられていることを公に認めています。
>ペントバルビタールを経口摂取した場合は、腎臓肝臓障害や、皮膚疾患、神経症状などの副作用が生じます。
>「(有害な)有機化合物、金属、(有害な)無機化合物、ホルモン、ホルモン様物質、成長促進剤、抗生物質、駆虫剤、精神安定剤」などが検出されています。

これは……
何というか、もう、言葉も出ないです。
所詮、ペットの飼育が趣味に過ぎないとはいえ、生きている動物を病気にさせるようなものを与えるのは(必要な実験でもあるまいし)、いろいろ間違え過ぎているように思います。

>日本は、輸入ペットフードでは、アメリカのシェアが高いです

処方食も、このシェア率の高さに寄与しているのかな?と思いました。
アメリカ某社の処方食は獣医師がよくお勧めするフードでして、使っている飼い主をあちこちで見かけます。
先ほど、気になってざっと原材料を確認したところ、やはり「動物性油脂」が使われている商品がありました…

今朝、プレミアムフード、ナチュラル(オーガニック)フードと呼ばれる50種類のフードの原材料について、簡単にまとめた記事をUPしました。
その中では、あまりレンダリングによって出来た不明な原材料の表示が少なかったんですが、各国内向けの廉価な商品等には、日本と同様、不明な原材料が使われているものもあるんでしょうね…
これも日本と同様、愛誤さん御用達のものなどで。

明日には、もう1冊の本の内容をまとめてUPできそうです^^

Re: No title

mmStrayCat 様、コメントありがとうございます。

> >EPA(アメリカ合衆国環境保護庁)や、FDA(アメリカ食品医薬局)は、殺処分された犬猫の死体がペットフードの原料に用いられていることを公に認めています。
> >「(有害な)有機化合物、金属、(有害な)無機化合物、ホルモン、ホルモン様物質、成長促進剤、抗生物質、駆虫剤、精神安定剤」などが検出されています。


> これは……
> 何というか、もう、言葉も出ないです。

日本のペットフードの基準も相当甘いです。
次回の記事で書きますが、日本にはなんと平成21年までペットフードに対する規制や品質基準は皆無でした。
平成21年に、愛玩動物用飼料の安全性の確保に関する法律が施行され、国で定める安全基準を満たしたものしか販売できなくなりました。
しかし平成23年の安全基準とは、以下のとおりです。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/petfood/standard.html

この基準では、ペントバルビタールなどの麻酔薬、ホルモン剤、抗生物質、内服駆虫剤、指定農薬成分を含まないノミ取り剤は、いくら入っていても規制の対象ではありません。
規制物質は、酸化防止剤、主に有機リン系の農薬、有機塩素化合物(発がん性が問題になったPCBなど)、有毒重金属、カビ毒、日本国内では既に失効した有機塩素系の殺虫剤などです。
ヒ素やカドミウムが、平成21年まで全く規制外だったとは驚きです。


> >日本は、輸入ペットフードでは、アメリカのシェアが高いです
> 処方食も、このシェア率の高さに寄与しているのかな?と思いました。

現在、輸入ペットフードでは、タイ産がシェアトップです。
アメリカは2番目。
処方食は高いでしょう。
私がスーパーで確認したところ、マックスバリュなどの激安系プライベートブランドの原料は、カツオ、増粘剤といったところで、むしろ怪しいものはありませんでした。


> 明日には、もう1冊の本の内容をまとめてUPできそうです^^

期待しています。

野良猫愛護は一般飼育者にも迷惑

よく同じ動物の愛好家だからと迷惑飼育をしていない猫飼育者も野良猫愛護に好意的だが、野良猫愛護を容認するという事は野良猫を容認する事につながり野良猫を殖やす事につながる。

馬鹿愛護活動によって増えた野良猫は各国で処分されてペットの餌として薬害つきで流通する。
猫に関しては本当に猫愛好者が猫を虐げている状況が完全に確立しているのが非常に滑稽である。

わざわざ世間に向けて動物愛護を訴えなくても猫愛好家達が自分たちの襟を正すだけで猫が受ける様々な不遇は解消される。
はっきり言って猫がどうなろうと猫嫌いを含む一般人は全くどうでもいい話なので自分に被害がなければ猫などどうでもいい。
全く世間に猫の愛護を訴える意味など皆無である。

猫愛好家が良かれと思ってやっている事で猫は殺処分され害毒入りの同族の肉を食わされ殖やされ殺される。
最悪のマッチポンプは猫好きが猫を必要以上に擁護する事で更に拡大している。

猫愛好家はどこまで愚かになれば自分の愚かさを理解するのだろうか?

これは飼い主にしたらショッキングな内容ですね。
ペットフードに犬猫の肉が入っている前提で考えるなら、日本の殺処分方法の方が薬物を使わない分いくらかマシになりますか。
動物愛護先進国で医療や安楽死が進んだ分、ペットの餌の毒物の割合が増えるとかシャレにならないですね。
まあ犬猫に限らず、あれだけ安く買える背景にあるものを想像すると当然といえば当然かもしれません。

Re: 野良猫愛護は一般飼育者にも迷惑

猫ボラ嫌い様、コメントありがとうございます。

> 迷惑飼育をしていない猫飼育者も野良猫愛護に好意的だが、野良猫愛護を容認するという事は野良猫を容認する事につながり野良猫を殖やす事につながる。

そうでもないみたいですよ。
むしろ適正猫飼育者と、野良猫既知害は対立関係にあるみたいです。
野良猫既知害は、ペットショップやブリーダーから純血種を購入した適正飼育者やペット業者を目の敵にしています。
「ペットショップで命あるものをカネで買って根性が卑しい。そういう人間ほど命あるものをモノとしか見ないで捨てるし、野良猫の元凶を作っているのだ」というのが野良猫既知害の主張です(大嘘です)。
なお、「ドイツではティアハイムからしか犬猫を入手できないから、犬は全て雑種」なんて書いてある愛誤ブログを見ましたが、大嘘です。
ミュンヘンなどの大都市では、高価な大型犬を連れて歩くことは、一種のステイタスシンボルです。
ドイツは犬税が高く、犬の飼育はコストがかかるからです(犬飼育数は、人口比で日本の半分程度です)。
雑種の場合、犬税算定のためには、第三者機関の判定手続きが必要で面倒です。
ですから、旧西側の大都市では、雑種犬なんてまず見ることはできません(旧東の元ゲットーだったようなところでは無登録の雑種犬がいるかもしれませんが)。
大嘘も休み休み言え。
純血種の猫飼育者は、むしろ野良猫既知害を快く思っていないのではないでしょうか。
純血種の適正飼育者の方から、好意的なコメントをいただいていますし、アクセスの常連さんもいらっしゃいます。
コメントを頂いていない純血種の飼育者の方は、このブログをどう感じておられるのでしょうか。


> 馬鹿愛護活動によって増えた野良猫は各国で処分されてペットの餌として薬害つきで流通する。

アメリカなんて、国内で完結しているわけですからw
TNRで安価な餌をバラ撒き、野良猫を増殖させ、それが殺処分されて再び安価な餌になります。
それを使って、野良猫の増殖を繰り返します。
そのサイクルで儲かるのは、ペットフード産業とレンダリング業者です。
さすがにアメリカ猫愛護家などは気がついたようで、近年はTNRを否定する団体がほとんどです。


> 猫愛好家が良かれと思ってやっている事で猫は殺処分され害毒入りの同族の肉を食わされ殖やされ殺される。
> 最悪のマッチポンプは猫好きが猫を必要以上に擁護する事で更に拡大している。

むしろペットフードの安全基準を厳しくして、殺処分された犬猫の死体を再利用できなくし、ペットフードが高価になる方が良いのではないかと思います。
ペットフードが高価になれば、そうそう大量に野良猫にばらまけませんし(=野良猫増殖抑制効果)、殺処分された犬猫の死体の需要が少なくなれば犬猫の殺処分抑制効果もあります。

Re: タイトルなし

きつね様

> ペットフードに犬猫の肉が入っている前提で考えるなら、日本の殺処分方法の方が薬物を使わない分いくらかマシになりますか。

ペットフードに殺処分された犬猫の肉が原料として含まれてるのは、既成の事実です。
複数のアメリカ政府機関がはっきりと認めています。
アメリカでは、じつはペントバルビタールを用いた完全安楽死を実行しているのは一部の自治体です。
愛誤ブログで「アメリカ全土で麻酔薬を用いた安楽死を行っている。炭酸ガスを用いる日本は野蛮」とありますが大嘘です。
炭酸ガス死より安楽死的でないとされる減圧殺、銃殺なども行われています。
もちろんガスチェンバーが最も一般的な殺処分方法です。
もし、アメリカで全ての犬猫の殺処分方法が麻酔薬であったのならば、日本で市販されているペットフードはより危険になるでしょう。

大量に野良猫を発生させその命のサイクルが金儲けの一大産業となっている。命を使い捨てにする錬金術みたいな事になっていたんですね。
本来ならば動物愛護団体がこれを直視し、啓蒙していくべきテーマじゃないですか。しかし実際は動物愛誤な方々は命を使い捨てにするサイクルの末端構成員であり、消費者なんですね。実に皮肉めいた話です。

Re: タイトルなし

きつね様

> 大量に野良猫を発生させその命のサイクルが金儲けの一大産業となっている。命を使い捨てにする錬金術。

まさにご指摘のとおりです。
命の使い捨ての錬金術。
それに加担しているのが日本を含めた猫愛誤たちです。


> 本来ならば動物愛護団体がこれを直視し、啓蒙していくべきテーマじゃないですか。

ペットフードの安全基準を高めれば高価になり、餌を野良猫にばらまくことは難しくなり、野良猫の増殖は抑制されます。
また、殺処分された犬猫の死体の再利用も難しく有り、殺処分死体の処分にもコストがかかるようになりますので、殺処分の抑制にもつながります。
徹底的に適正飼育化を進め、殺処分を減らすことが、このサイクルを断ち切る手段で動物愛護に適います。
その逆をしているのが日本の愛誤です。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数4332
・1日の最高純アクセス数1324
・カテゴリー(猫)別最高順位7682ブログ中17位
・カテゴリー(ペット)別最高順位41358ブログ中37位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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