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アメリカ アラバマ州でTNR活動をしていた84歳の女性らは逮捕拘留起訴された







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(summary)
‘It’s Gonna Get Ugly!’: Brave Police Officers Arrest, Cuff Women, Ages 60 And 84, For Criminally Feeding Cats.


 最近アメリカ、アラバマ州でTNR活動を行っていた84歳の女性ら2人が公有地で餌やりをしていたとして逮捕されました。女性らは拘留の後に公有地への不法侵入の罪等で起訴されました。背景には市が女性らの野良猫への餌やりを快く思っていなかったことがあります。しかし日本では「欧米先進国では野良猫の餌やりに寛容だ。日本は野良ネコの餌やりに厳しく、欧米人の感覚からすると餌やりに寛容でない日本は動物に対する無理解・偏見の横行する未文化都市、倫理の成熟度の低い思いやりに欠ける街と映る」という、真逆の狂った発言をしているペット法学会の吉田眞澄氏がいます。まさにこの団体はデマ言論テロの狂った団体と言えるでしょう。


 サマリーで示した、アメリカ、アラバマ州でTNR活動にともなう野良猫の給餌を行ったとして逮捕され、拘留起訴された84歳の女性のニュースソースから引用します。


SIGN: JUSTICE FOR 84-YEAR-OLD WOMAN ARRESTED FOR FEEDING CATS 「署名のお願い: 猫に餌を与えたとして逮捕された84歳の女性に対する正義の実現のために」 2022年11月8日

Trials in Wetumpka Municipal Court for Mary Alston and Beverly Roberts, who are facing misdemeanor charges for feeding stray cats, have been delayed to Dec. 12.
Two women have been arrested, jailed, and criminally charged for feeding and trying to trap feral cats on public land, with the intent of reducing the community’s stray cat population in Wetumpka, Alabama.
Wetumpka police body camera footage shows three officers approaching Mary Alston, 60, and Beverly Roberts — an 84 year old,
As the two women sit in their cars on a vacant lot owned by Elmore County and prepare to feed and trap feral cats nearby.
One officer tells the women they have to leave the area, because “the city does not want anybody feeding the animals around here” and creating a nuisance.
Alston responds that she has set a trap to catch and remove the cats so that they don’t become a nuisance.
The officers then tell the women that if they don’t leave the area, they’ll be arrested for trespassing and taken to jail.
The body camera footage, which was provided to The Montgomery Advertiser by the womens’ attorneys, then shows an officer dragging Alston out of her car by the arm and handcuffing her behind her back, while telling her she wasn’t listening “fast enough”.
The video shows Roberts — who also has her arms pulled and handcuffed behind her.
Authorities have charged Alston with criminal trespassing and obstructing government operations, and Roberts with criminal trespassing and disorderly conduct.
Wetumpka Police Chief Greg Benton said that the arrests and the officers’ treatment of the women was “within policy”.

野良猫に餌を与えた罪で起訴されたメアリー・アルストン氏とビバリー・ロバーツ氏のウェタンプカ地方裁判所での裁判は、12月12日に延期されました。
アラバマ州ウェタンプカにある自治体の野良猫の数を減らすことを目的として、2人の女性が公有地で野良猫に餌を与え、わなにかけようとしたとして逮捕され、拘留され、起訴されました。
ウェタンプカ警察官のボディ カメラの映像には、60歳のメアリー・アルストン氏と84歳のビバリー・ロバーツ氏に3人の警察官が近づいている様子が映っています。
2人の女性がエルモア郡が所有する空き地で車に乗り、近くの野良猫に餌をやったり捕まえたりする準備をしています。
1人の警察官は女性たちに、「市は誰もこの辺りで猫に餌をやることを望んでいない」、だからあなた方は迷惑行為をしているのでここから立ち去らなければならないと言いました。
アルストン氏は、猫が迷惑にならないように猫を捕まえて取り除くための罠を仕掛けたと答えています。
警察官は女性たちに、その場所を離れなければ不法侵入で逮捕され刑務所に入れられると告げました。
女性たちの代理人弁護士がザ・モンゴメリー・アドバタイザー(註 マスコミ)に提供した警察官のボディカメラの映像には、警察官がアルストン氏の腕をつかんで車から引きずり出し、背中で後ろ手で手錠をかけながら、アルストン氏が「速やかに」警察官の指示に従わなかったと言っている様子が映っています。
ビデオはロバーツ氏も示しています—彼女も腕を引っ張られ、後ろ手に手錠をかけられています。
検察当局はアルストン氏を不法侵入と自治体への業務妨害の罪で起訴し、ロバーツ氏を不法侵入と無秩序な迷惑行為で起訴しました。
ウェタンプカ警察署長のグレッグ・ベントン氏は、女性らの逮捕と警官による女性の扱いは、「署の方針の範囲内」であると述べました。



 アメリカでは野良猫の餌やりにより、逮捕起訴され、実刑で処罰されるケースはいくつかあります。今までの報道されただけでも数件が確認されています。また刑務所で服役しないまでも、罰金刑に処せられて実名報道されたケースは多々あります。いわゆるTNR活動を私的に行っていたケースもあります。TNRは、餌やりでの犯罪での免責にはなりません。
 しかし日本では、真逆の大嘘を拡散している悪質な団体があります。ペット法学会という団体です。この団体に属する吉田眞澄氏は京都市の「餌やり禁止条例」の立法に反対し、「餌やり活動をする人の協力が必要不可欠。欧米人の感覚からすると、餌やりに寛容でない日本は動物に対する無理解・偏見の横行する未文化都市、倫理の成熟度の低い思いやりに欠ける街と映る」と述べています。まさに「欧米は日本と異なり餌やりはやりたい放題で、給餌者の横暴が通り放題」と言った発言をしています(京都緊急集会のご報告)。
 京都市の「野良猫餌やり禁止条例」は科料で5万円が罰則の上限で、未だに処罰を受けたものはいないと思われます。アメリカでの餌やりに対する処罰は、罰金と最高で懲役1年という自治体もあります。どちらが餌やりに寛容なのでしょうか。吉田眞澄氏ですが、知能が正常に満たないか、疾患レベルの嘘つきのどちらかでしょう。ペット法学会のメンバーは、他でも渋谷寛氏などが荒唐無稽なデマを量産して拡散しています。まさに言論テロの反社会団体です。


(動画)

 Cops Arrest Grandmas Feeding Homeless Cats (Video) 「警察官は野良猫に餌を与えるおばあちゃんを逮捕しました」 3週間前に公開

 今回取り上げた事件に関するビデオ。84歳の女性らが、野良猫の給餌で逮捕される様子が写った警察官のボディカメラの映像です。




(動画)

 84 Year Old Arrested and Jailed For Rescuing Feral Cats!?!? 「野良猫を助けたために84歳の老人は逮捕され収監されました」 3週間前に公開

 同じく、アラバマ州で野良猫の餌やりで84歳の女性ら2人が逮捕拘留起訴された事件のニュース。このニュースでは、逮捕された女性に同情的です。




(動画)

 News Ohio woman arrested for feeding stray cats 「オハイオ州の女性は野良猫に餌を与えたために逮捕されました」 2019年公開

 2019年にオハイオ州で79歳の女性が野良猫への餌やりで逮捕起訴され、2000ドル(30万円近く)の罰金と10日間の禁錮が科せられました。10日間の禁錮はお灸をすえる程度かも知れませんが、2,000$の罰金との併科は結構きついですね。

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No title

2022-11-14s.maコメント
【しかし日本では「欧米先進国では野良猫の餌やりに寛容だ。日本は野良ネコの餌やりに厳しく、欧米人の感覚からすると餌やりに寛容でない日本は動物に対する無理解・偏見の横行する未文化都市、倫理の成熟度の低い思いやりに欠ける街と映る」という、真逆の狂った発言をしているペット法学会の吉田眞澄氏がいます。まさにこの団体はデマ言論テロの狂った団体と言えるでしょう。】
(S,Ma注-文字修飾はS,Maによる 原文は黒文字修飾なしです)

かつては 私も吉田眞澄氏に招かれて「ペット法塾」の前進「セラピードッグネットワーク」の発足とともにかかわった時期がありましたが 時を経るに従い 到底理解不能なカルト集団化していくことを危惧し 退会しました
「ペット法塾」関係者の間では マツダは「ペット法塾」から追い出されたと評されていたようですが 追い出されたのではなく とても共に活動ができる知的な集団とは感じられず 離れたのです
http://thepetlaw.web.fc2.com/index.html
このような集団が活動されていることが 動物のため人社会のためになっているのか?
はなはだ疑問に感じますが 彼らは恐ろしいばかりに「ノーキル」主張です
動物との飼育共生は個人の自由意志であることが基本だと思いますが 彼らは特異な思考としか感じられない独特の思考で 動物との飼育共生を判断されていると感じます
彼らの活動方針を基本にすれば 浮浪動物も不幸なに動物もいなくなるとの信念の硬さには「恐れ入りました」というしかない
阪神・淡路大震災の年に発足した「地域猫活動」はもうすぐ30年になろうとしています
飼育管理下の猫の平均寿命と 浮浪猫の平均寿命を考察すれば もうとっくに「地域猫」活動は終わって 屋内飼育が定着しているはずです
今日の猫ブームも 利益誘導のために作られたものと感じます

機関誌の投稿者 支持者の面々を見ると なるほどと感じます

日本の動物に関する思考は理性的判断が乏しく 「かわいい」「かわいそう」感情が蔓延し 動物による被害は「辛抱しなさい」ということのように感じます 
動物が好きではない人間は下等な人間とでも言いたいのかと思ってしまうほどですが 動物の不幸の大半は 動物愛好家によると私は感じています
動物嫌いで虐待する人よりも 動物好きでネグレクトを看過する人々のほうが圧倒的に多数を占めていると思います
すべての飼育動物にマイクロチップの装着を義務付け あいご活動と称して動物の個体管理が不適切にされていることを防止することが必要でしょう
募金を募ることは 罰則付きで会計報告を義務化させ 不適切な募金ににより動物の不幸が利益になることを抑止しなければならないとも感じます

弁護士ドットコム等で 相談案件に対して 法律違反を指摘されている細川弁護士も「TOKYOZEROキャンペーン」の反省はないのでしょうかね 

すべての所属を離れたことで 言えることですが 「動物あいご活動」とは 矛盾が罷り通る本当に不思議な活動だと 改めて感じます
法改正よりも関わる人々の思考回路を変えることが必要ではないでしょうかね 失礼しました
 

Re: No title

s.ma 様、コメントありがとうございます。

> かつては 私も吉田眞澄氏に招かれて「ペット法塾」の前進「セラピードッグネットワーク」の発足とともにかかわった時期がありましたが 時を経るに従い 到底理解不能なカルト集団化していくことを危惧し 退会しました

ペット法塾の主要な活動家には渋谷寛弁護士、細川淳史弁護士もいます。
渋谷寛弁護士の発言については私は何度も取り上げていますが、海外の動物愛護に関する事柄では私が確認した限り一つも正確なものがありません。
真実とは真逆です。
例えば次の通り。
・ドイツではペットショップがきわめて少ない~2020年の統計では生体販売ペットショップ数は4300以上あり、人口比で日本の1.3倍以上です。
・ドイツ等欧米では動物の法的地位が人と同等で、何らかで殺された場合は日本よりはるかに高額の慰謝料が認められる~アメリカ、ドイツ、オーストリアでは最高裁でペットの死での慰謝料請求は棄却されています。
・ドイツでは行政は犬猫の保護はしない~ドイツでは所有者不明犬猫の一次保護は行政しかできません。公的施設での殺処分もあります。


> 「ペット法塾」関係者の間では マツダは「ペット法塾」から追い出されたと評されていたようですが 追い出されたのではなく とても共に活動ができる知的な集団とは感じられず 離れたのです

離れたのは正解でしょう。
彼らは反知性、というか知能と精神が正常に達しているとは思えないです。
そのような者たちに関わると、自分の知能も劣化します。


> はなはだ疑問に感じますが 彼らは恐ろしいばかりに「ノーキル」主張です
> 動物との飼育共生は個人の自由意志であることが基本だと思いますが 彼らは特異な思考としか感じられない独特の思考

日本独特のカルトノーキルですね。


> 彼らの活動方針を基本にすれば 浮浪動物も不幸なに動物もいなくなるとの信念の硬さには「恐れ入りました」というしかない

元となっているのがドイツなどの「殺処分ゼロを達成した国」のニセ情報ですが、彼らは本気でそれを信じているのか、活動の方便としてそのデマを悪用しているのか分からなくなります。


> 阪神・淡路大震災の年に発足した「地域猫活動」はもうすぐ30年になろうとしています
> 飼育管理下の猫の平均寿命と 浮浪猫の平均寿命を考察すれば もうとっくに「地域猫」活動は終わって 屋内飼育が定着しているはずです

その通りです。
未だに続けているということは、地域猫という制度が失敗したという証明です。


> 日本の動物に関する思考は理性的判断が乏しく 「かわいい」「かわいそう」感情が蔓延し 動物による被害は「辛抱しなさい」ということのように感じます 

それは日本に特異な現象だと思います。
例えばアメリカでは私有地内に侵入する犬猫を、財産被害防止のために殺害することが合法です。
日本では私有地内に侵入した野良猫を殺傷した者は有罪になっています。
欧米は概して私権が強いのです。


> 動物が好きではない人間は下等な人間とでも言いたいのかと思ってしまうほどですが 動物の不幸の大半は 動物愛好家によると私は感じています

動物が嫌いで一切かかわらない人は、不幸な動物を生み出しません。


> 動物嫌いで虐待する人よりも 動物好きでネグレクトを看過する人々のほうが圧倒的に多数を占めていると思います

その通りです。
しかし愛誤はそれに対しては寛容です。


> すべての飼育動物にマイクロチップの装着を義務付け あいご活動と称して動物の個体管理が不適切にされていることを防止することが必要でしょう

MCは、すべての犬猫につけてこそ効果があります。
営利業者が販売した者だけでは何の意味もありません。
多くの先進国では犬猫共全てでMCを義務化する立法が進んでいますが、愛誤はMCに反対です。
「海外先進国を見倣え」じゃなかったのでは(笑)。


> 募金を募ることは 罰則付きで会計報告を義務化させ 不適切な募金ににより動物の不幸が利益になることを抑止しなければならないとも感じます

同感です。
第2種は、NPO法人化公益法人(会計の公開が義務付けられています)に限るという法改正が必要だと思います。
もしくは一本化するか。


> 弁護士ドットコム等で 相談案件に対して 法律違反を指摘されている細川弁護士も「TOKYOZEROキャンペーン」の反省はないのでしょうかね 

まさにNPO法人を騙って募金を詐取する「詐欺罪」が成立すると思われます。


> すべての所属を離れたことで 言えることですが 「動物あいご活動」とは 矛盾が罷り通る本当に不思議な活動だと 改めて感じます

それは全く同感です。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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