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嘘の上に構築された「殺処分ゼロ」ポリシーは見直すべきではないか







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(summary)
If the shelter does not disclose that a dog is dangerous, they may be open to civil liability in the event that the dog’s dangerous propensities come to light after adoption.


記事、
保護犬による重大咬傷事故~「殺処分ゼロ」は正しいのか?
アメリカでは「保護犬の譲渡先での咬傷事故は保護団体に民事刑事とも法的責任がある」とされている~「殺処分ゼロ」は正しいのか?
ドイツは行政が危険な犬を強制的に殺処分する~危険な犬の殺処分を禁じている国はおそらく皆無
ドイツ「咬傷犬の行政による強制殺処分は正当」という行政裁判所の1審判決原文
ドイツ「咬傷犬の行政による強制殺処分は正当」という行政裁判所の2審判決原文
続・ドイツ「咬傷犬の行政による強制殺処分は正当」という行政裁判所の2審判決原文
「トルコは殺処分ゼロ」は真っ赤な嘘~危険な犬の公的殺処分がない国はおそらくない
動物保護施設が犬の危険性を隠して譲渡して起きた咬傷事故は動物保護施設に賠償責任がある~アメリカ、インディアナ州控訴審判決
判決文原文・動物保護施設が犬の危険性を隠して譲渡して起きた咬傷事故は動物保護施設に賠償責任がある~アメリカ、インディアナ州控訴審
のまとめです。
 連載記事の趣旨は、1、日本では犬猫の殺処分ゼロの圧力が近年高まっているが、弊害が表面化しつつある。2、背景にあるのは「動物愛護先進国の外国では殺処分を達成している国がある。日本はそれを見倣うべき」があるが嘘である。3、攻撃性がある危険な犬の殺処分を禁止している国は皆無である。です。その上で私は日本における「殺処分ゼロ」ポリシーを見直すべきであると提言します。



 連載記事の趣旨は、サマリーで述べた通り、
下線文1、日本では犬猫の殺処分ゼロの圧力が近年高まっているが、弊害が表面化しつつある。
2、背景にあるのは「動物愛護先進国の外国では殺処分を達成している国がある。日本はそれを見倣うべき」があるが嘘である。
3、攻撃性がある危険な犬の殺処分を禁止している国は皆無である。

です。

 日本では近年犬猫の「殺処分ゼロ」の圧力が大変高まっています。そのために本来一般譲渡に適さない、咬傷事故を起こした経歴がある犬を譲渡して、新しい飼主のところで再び咬傷事故を起こし保健所に再び元度された、保護団体に返された、という例が散見されます。幸い日本は欧米に比べて大型犬が少なく、保護犬による死亡事故などの深刻なケースはまだ無いようですが、「殺処分ゼロ」の圧力が今後もさらに強まれば、重大咬傷事故が発生するのは時間の問題と思います。
 日本の「殺処分ゼロ」の圧力ですが、その根拠は「海外の動物愛護先進国では殺処分ゼロの国がある。だから日本でもそれができないわけがない。殺処分ゼロの国を日本は見倣うべきだ」という嘘情報です。しかし国民の安全や公衆衛生を維持するためには、およそ先進国では行政が行う犬猫の殺処分がない国はないと断言します。
 例えば今まで「殺処分がゼロの国」として情報が拡散された国にはドイツをはじめとして、ギリシャ、オランダ、トルコ、などがあります。しかしこれらの国のいずれもが「危険な犬など」の殺処分を禁止していません。むしろ危険な犬などは、これらの国では行政が強制的に殺処分をしなければならないと法律で明確に定めています。そして「危険な犬など」は、一定数の殺処分数があります。

 つまり「海外の動物愛護先進国では殺処分がゼロの国がある」は、大嘘です。嘘を根拠にして殺処分ゼロの圧力が高まれば、その弊害が出てきて当然です。たとえば重大な咬傷事故を起こした犬は矯正が困難です。野犬の親から生まれ、生粋の野犬として育った犬は子犬の頃に人との社会化ができていませんから、家庭犬として飼育することは困難です。すでに日本でも、本来譲渡に適さない犬を一般譲渡し、問題が起きています。
 「殺処分ゼロ」をポリシーに掲げる政治家や、その支援愛護(誤)」団体は、危険性がある保護犬を譲渡し、もしその犬が重大な咬傷j彦を起こした場合の法的な責任を自覚していないようです。日本ではまだ裁判で争ってケースはないようですが、海外の裁判例から考えれば、保護団体にも法的責任が及ぶと考えられます。これらのことを踏まえて、「殺処分ゼロ」圧力による不適正な譲渡について、関係者は再考されることを望みます。人を犠牲にしてまでの犬猫の殺処分ゼロは、実現するべきではありません。

 長年動物保護に尽力されてきた方から、非常に参考になるコメントをいただきました。最期にそれをまとめとして引用して、連載を終えたいと思います。


問題行動を知りつつ 行政機関から大型犬を引き取り 長距離搬送するために苦慮した人に対する 外野席の動物あいごの女性が「新幹線を使ったら」とコメントしたことがあり 私はあきれて批判しましたが 彼らにしてみれば当たり前のことのようでした。
つまり 動物を「殺処分」から逃れさすことしか脳は働かないのです。
払い下げて行政機関は「批判を回避できた」くらいしか考えていないでしょう。
払い下げを要求する側は 執拗且つ狡猾に交渉をしますから 行政機関はそれらからも逃れたい。

個人的に関わった事例でも とても正常な思考のできる人には感じられなかったことは複数例ありました。
行政機関から引き取り 個人伝手の譲渡をしたものの やはり咬傷事故を起こし引き取り 3度もそれを繰り返して ようやく私に助けを求めてきました。
無論 「安楽死処置」(安楽殺処置)前提で引き取ることを伝えましが さすがにこれ以上の事故は起こさせられないと悟り 「安楽死処置」(安楽殺処置)を承知で引き取りに応じました。

これはまだましな事例であり 「犬が咬むのは当たり前だから 何としても譲渡する」という輩はいました。
夜間に目当ての人を訪ねて 「お宅で引き受けてくれないとこの犬が殺されます」と言って 忌中のお宅に犬を押し付けた活動屋がいました。
その後その犬は度々飼主を咬み あるとき重大な咬傷事故で見かねた動物病院の先生に「安楽死処置」(安楽殺処置)を進められて 犬も飼主様も安らぎを取り戻されたことがありました。

交渉段階で詰め寄られ わずらわしさから逃れたい一心で安易に払い下げに応じる公的機関があることは情けない限りですが そうして引き出した犬は 活動屋には手柄の象徴のような扱いで自己満足に浸れるのでしょう。
どこの自治体でも その後を検証されたことはほとんどないと感じましたが 熊本で地元では譲渡が困難であったことで福岡へ譲渡して やはり事故を起こした事例がありました。
熊本では「譲渡1匹」となりますが 対する福岡では「処分1匹」となる 笑えない現実があります。
「殺処分ゼロ」「ノーキル」は行政機関にとっては楽ができて 褒められる好都合なブームでしょう。
ヒロシマはピースワンコ払下げで 典型的な公的機関の責任放棄と感じています。

【 串田誠一氏は法曹資格をお持ちですが、アメリカで指摘されている、「危険な保護犬を一般譲渡し、譲渡先で死亡などの重大咬傷事故を起こした」件について、法的な見解をお聞きしたいものです。】
まともな法的な見解を示せるくらいなら これまでの頓馬な行為はされなかった とも感じますが この方が日本国の国会議員であることがやるせないし 支持する活動やたちがいることが彼の原動力でもあるのでしょう。
松井代表が引退されるまでに この方に厳しいお灸をすえていただきたかったが 後継者とされての馬場伸幸代表が意識して説諭なりしていただきたいものです。



(動画)

 【税金は命を救うために】動物愛護一筋の串田誠一を国会へ【犬猫殺処分ゼロ】(この動画が公開されたのは2022年7月3日です)。

 「犬猫殺処分ゼロ」だけを訴えてわずか3万票余りで当選した、愛誤串田誠一参議院議員。かつての衆議院議員時代の国会発言では、ほぼ全てが海外の動物愛護に関する法律制度等ではデマ、誤りでした。この街頭演説でもデマ、誤り、無知の羅列です。
 串田誠一氏は法曹資格をお持ちですが、アメリカで現実に起きており、裁判での紛争にまで発展した「危険な保護犬を一般譲渡し、譲渡先で死亡などの重大咬傷事故を起こした」件について、法的な見解をお聞きしたいものです。串田誠一氏は国民を危険にさらしてまで「殺処分ゼロ」を達成すべきとお考えなのでしょうか。海外では、アメリカもドイツもその他の国でも「危険な犬などの動物は必ず殺処分しなければならない」と法律で定められています。ドイツをはじめとする多くの国では、危険な犬などの動物は、行政が強制的に殺処分します。

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非公開コメント

愛誤にとって都合の悪い事実ですしね。

そもそも殺処分される野良の供給源は愛誤の餌やりですしね。

当然ですがペットショップのせいでもなければ、とんと見かけない捨てる人とやらのせいでもありません。
元凶が愛誤の批判するようなペットショップや見たこともほぼない捨てる人とやらならとっくに野良問題なんぞ解決しています。

殺処分される犬猫の保健所への供給源は殺処分ゼロ運動をしている当事者達ですしね。
善意の第三者のフリをして野良に餌やってガンガン繁殖させているのが彼等動物愛護団体を名乗るバイオテロリスト達ですね。

おそらく犬猫愛誤達が一斉にクビを吊ってくれたら、野良の大半はこの世から消えますね。
クソ迷惑な殺処分ゼロ運動ではなく愛誤ゼロ運動をやって欲しいものです。

Re: 愛誤にとって都合の悪い事実ですしね。

猫ボラ滅びろ! 様、コメントありがとうございます。

> 殺処分される野良の供給源は愛誤の餌やりですしね。

そうです。
餌やりすることにより野良猫の繁殖力が上がって猫が増えるのです。
保健所で殺処分されるのは、大多数が離乳前の所有者不明猫です。
客観的な数字からそのようにしか考えられません。


> 当然ですがペットショップのせいでもなければ、とんと見かけない捨てる人とやらのせいでもありません。

動物愛誤のジャーナリストの第一人者、太田匡彦氏は「殺処分はペットショップだ」と繰り返しています。
しかし殺処分されるのは大多数が離乳前の子猫で雑種です。
猫は犬と異なり、ペットショップ等からの購入比率が少ないです(純血種比率が10%台)。
犬はほとんどがペットショップ等からの購入です。
純血種割合が約90%だからです。
太田匡彦氏の論で言えば、殺処分されるのは猫より犬法が多く、離乳後でなければならないのです。


> 殺処分される犬猫の保健所への供給源は殺処分ゼロ運動をしている当事者達ですしね。

そうです、マッチポンプ。


> おそらく犬猫愛誤達が一斉にクビを吊ってくれたら、野良の大半はこの世から消えますね。
> クソ迷惑な殺処分ゼロ運動ではなく愛誤ゼロ運動をやって欲しいものです。

同感です。

Re: Re: 愛誤にとって都合の悪い事実ですしね。

次にイギリスですが、まず公的殺処分についてです。
イギリスは地方自治体が野良迷い犬を捕獲して公的施設に収容します。
1週間で飼主返還や殺処分と行った後に、残りを民間保護施設に移譲します。
その数は年間7000頭でほぼ一定しています。
政府機関はその数を主計して公開することはしていません。
民間団体が不定期に各自治体に調査票を送り、集計しています。
なお猫は行政は扱いません。
https://web.archive.org/web/20210309115138/https://www.dailymail.co.uk/news/article-2747110/As-number-stray-abandoned-dogs-UK-reaches-110-000-charity-reveals-21-day.html
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1675.html

民間のアニマルシェルターでの殺処分は相当あります。
しかし公表値は過少と疑われています。
正確な死位置はわかりません。
内部告発者により、RSPCAのアニマルシェルターは約半数の犬猫を主に拳銃で射殺していたことが暴露されました。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-157.html
https://www.dailymail.co.uk/news/article-2254729/RSPCA-destroys-HALF-animals-rescues--thousands-completely-healthy.html

イギリスの公的民間の犬の殺処分の年間数は8万頭と推計されています。
この数は日本の人口比で40倍です。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1883.html

またイギリスには禁止犬種法による殺処分があり、咬傷犬の強制殺処分もあります。
この数は自治体の殺処分数には含まれません。
根拠法と所管が異なるからです。
https://news.sky.com/story/hundreds-of-dangerous-dogs-killed-after-being-seized-by-police-but-fears-many-needlessly-euthanised-12498070
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1885.html

No title

2022-10-5s.maコメント
【串田誠一氏は国民を危険にさらしてまで「殺処分ゼロ」を達成すべきとお考えなのでしょうか。】
(S,Ma注-文字修飾はS,Maによる 原文は黒文字修飾なしです)
私の印象では この人は「レベルの低い動物あいごに関心を寄せる国民からであれば票が稼げる」と踏まれてのことと推察しています
つまりは 串田誠一氏にとっては 動物あいごは議員の席を獲得するための手段であり 動物あいごで動物と人社会をよくするためにとは考えていないと推測しています
そうでなければ 法曹資格をお持ちでありながら 事実に基付かないフェイク情報を発信されることはないと感じます
動物あいごに関心を寄せる国民の多くが 串田誠一氏の本質を知ろうとするための 知識も機会も持とうとしないか 疑うことさえもできないほどに陶酔しているからかと推測しています
事実 この人も串田誠一氏のTimelineで「いいね」をされていると がっかりとすることがあります
私は串田誠一氏は言うならば 動物あいごに関してのフェイク情報発信は確信犯的に活用されているお方だと感じます
それを正さない「動物あいご」の指導的と地位におありである関係者全体にも責任の一端があると感じています

【嘘の上に構築された「殺処分ゼロ」ポリシーは見直すべきではないか】
(S,Ma注-文字修飾はS,Maによる 原文は黒文字修飾なしです)
環境省自体 動物あいごに関心がおありなのか疑問に感じますし 「殺処分ゼロ」の定義を問いたい
部会委員各位も同じく フェイク情報発信者と知りつつ同席され 議論(?)されることが 責任感を感じられないモラルの喪失であり その場限りの時間つぶしに感じられます
「殺処分ゼロ」に陶酔した 動物あいごに浸る国民を目覚めさせることができる指導的お立場のお方はおられないでしょう 
それは現在の地位をかけて 歪んだ動物あいごの人々と対決をしなければならなくなることをご存じだからではないでしょうか?
私ごときのフェイスブックのコメントに対してでも 動物あいご活動についての批判をしたり 彼らが「尊敬する」指導者とされる「先生」をまもるためには それらの人々を批判すれば 当該記事の削除をし それをとがめられると 元の記事の復活を平然とする輩が「動物あいご活動や」だからでしょう
嘘でもいいから 「殺処分ゼロ」になると信じたい人々の多くの集団が 「動物あいご活動団体」でしょう
串田誠一氏も 日本の中心的動物あいご関係者の多くは 無駄と思われている行為「殺処分ゼロ」の見直しはなさらないと感じます
 
【二酸化炭素死は安楽死である~二酸化炭素の殺処分反対は反動物福祉となった】
(S,Ma注-文字修飾はS,Maによる 原文は黒文字修飾なしです)
人間の事故死に 電化製品としての暖房器具がなかった過去には「練炭火鉢」による中毒死がありました
中毒になる状態が自覚できない状況で死に至ることは 苦悶がないか少なかったからでしょう

動物の「殺処分」に使用される「ガス殺」は 恐怖の集団となることの弊害が大きいと感じます
個体別に隔離されて「殺処分」されることはほとんどなく 「殺処分」される犬の集団を追い込むことから始まり 閉じ込められて逃げられない恐怖が興奮状態を引き起こし「安楽死処置」(安楽殺処置)にはならないから
「ガス殺」は「安楽死処置」(安楽殺処置)とはならないのです
私が活動していた4-50年昔は 日本各地の行政機関は年間万を超える頭数の犬猫を収容し 施設としても 運営状況としても 行政機関における保管状況の劣悪さは「哀れ」の一言に尽きました
その挙句に恐怖の集団「殺処分」=「ガス殺」となります
それを見かねて 兵庫県をはじめとする周辺地域の犬猫を私が所属していた団体で引き取り 「ペントバルビタール」による「安楽死処置」(安楽殺処置)をしていました
日本国内で動物保管のためのシェルターを組織的に運営する 動物愛護団体はごく少数で 近畿地方では当該シェルターのみでしたから 北は北海道から 南は沖縄からも動物の「安楽死処置」(安楽殺処置)を目的として 飛行便で送られてきた事例もあった時代でした
それを批判する人々は自らは何もしなくて 「ペントバルビタール」による「安楽死処置」(安楽殺処置)さえも「殺処分」反対と叫び 「殺処分」をすることのみを非難して 誹謗中傷に明け暮れていました
その名残は今も当時の悪意ある記事に仕立てた週刊誌を錦の御旗のごとくかざしている 動物あいごでは著名な人がいます
滑稽にさえ感じますが 年間万単位の不遇な動物の処遇には自らは何らの動きもせず 「安楽死処置」(安楽殺処置)に対して 誹謗中傷しかしなかったあいご活動やの輩は 現在は著名人となっています
それが 日本の脱線動物あいご活動に続いていると私には感じられます
現状のうわべの「殺処分」反対派の活動の多くに ネグレクト保管や虐待も見過ごされていることは 動物を救うためとは考えられず 生存頭数さえ多ければ 消費物資の売上高が大きくなる 業者利益につながるから改善は難しいと考えています
行政機関でも 間団体でも 「殺処分ゼロ」を唱えて 不適正多頭数飼育が多くなり しわ寄せは動物に寄せられます
浮かれた猫ブームの陰で TNRと称して無責任遺棄にも等しい行為が称賛され 動物の苦痛は見過ごし 人の心の呵責の軽減にばかり重きが置かれていると言えるでしょう
「殺処分」をなくしたければ 飼育予約繁殖しか方法はないでしょう
これからを生きる人々がお考え下さることです

Re: No title

s.ma様、コメントありがとうございます。

> 【串田誠一氏は国民を危険にさらしてまで「殺処分ゼロ」を達成すべきとお考えなのでしょうか。】
> 私の印象では この人は「レベルの低い動物あいごに関心を寄せる国民からであれば票が稼げる」と踏まれてのことと推察しています

串田議員の衆院時代の国会質問では2019年、2021年とも海外の動物愛護に関する事柄は、ほぼ全てがとんでもない大嘘でした。
2019年の国会質問に関しては、こちらのブログ記事にしておりますし、ご本人にすべて出典を求めて抗議しました。
しかし一切回答はありませんでした。
そのようないきさつがありながら、2021年でもとんでもないドイツ法の解釈を国会で述べています。
つまり嘘を承知で衆愚愛誤のご機嫌取りのみを目的としたとしか思えません。


> 串田誠一氏にとっては 動物あいごは議員の席を獲得するための手段であり 動物あいごで動物と人社会をよくするためにとは考えていないと推測しています

嘘でもデマでも愛誤が喜ぶリップサービスをして、とことん愛誤に偏った超ニッチな票の獲得を目指すのは、全国区比例代表では戦略的には正解かもしれませんが、倫理的には問題があると思います。


> そうでなければ 法曹資格をお持ちでありながら 事実に基付かないフェイク情報を発信されることはないと感じます

法曹資格がありながら「ドイツでは例外規定がなければ動物はモノではない」などという荒唐無稽なデマを国会で喋りまくるなど、そこまで恥も外聞もないのかと問いたい。


> 動物あいごに関心を寄せる国民の多くが 串田誠一氏の本質を知ろうとするための 知識も機会も持とうとしないか 疑うことさえもできないほどに陶酔しているからかと推測しています

カルトの信者ですね。


> 私は串田誠一氏は言うならば 動物あいごに関してのフェイク情報発信は確信犯的に活用されているお方だと感じます
> それを正さない「動物あいご」の指導的と地位におありである関係者全体にも責任の一端があると感じています

同感です。


> 【嘘の上に構築された「殺処分ゼロ」ポリシーは見直すべきではないか】
> 環境省自体 動物あいごに関心がおありなのか疑問に感じますし 「殺処分ゼロ」の定義を問いたい

環境省職員の知識の低さもさることながら、外部委員はさらにひどい。
一体どこから情報を入手しているのやら。


> 部会委員各位も同じく フェイク情報発信者と知りつつ同席され 議論(?)されることが 責任感を感じられないモラルの喪失であり その場限りの時間つぶしに感じられます

もちろん報酬は受け取っているのでしょうから、その厚かましさには呆れます。


> 「殺処分ゼロ」に陶酔した 動物あいごに浸る国民を目覚めさせることができる指導的お立場のお方はおられないでしょう 
> それは現在の地位をかけて 歪んだ動物あいごの人々と対決をしなければならなくなることをご存じだからではないでしょうか?

それだけ動物愛誤が浸透しているということです。
末端の私にまで恫喝脅迫がありますから。
まさに水面下では反社会活動です。


> 嘘でもいいから 「殺処分ゼロ」になると信じたい人々の多くの集団が 「動物あいご活動団体」でしょう

反社+カルト、が日本の動物愛誤です。


> 串田誠一氏も 日本の中心的動物あいご関係者の多くは 無駄と思われている行為「殺処分ゼロ」の見直しはなさらないと感じます

最も重要なカルトの教義ですから、それを捨てるわけがないです。


> それを見かねて 兵庫県をはじめとする周辺地域の犬猫を私が所属していた団体で引き取り 「ペントバルビタール」による「安楽死処置」(安楽殺処置)をしていました

実は数年前から安楽死薬のペントバルビタールの輸出国(日本はほぼドイツですが、それとアメリカも共に)は、日本への禁輸措置を行っています。
日本の死刑制度への抗議と、迂回して薬物での死刑制度がある国への輸出を防止するためです。
今後もパンとバルビタールの輸入再開は見込めません。
薬理作用が近い薬剤が日本で開発途上であり、これから臨床試験に入るところです。

他の死に至らない麻酔薬(ケタミン)などと筋弛緩剤の併用は、ケタミンは日本では麻薬扱いなので行政組織ではまず使えないのです。
従って二酸化炭素死廃止の圧力に屈した動物愛護センターは、筋弛緩剤の単独使用で殺処分を行っています。
しかし筋弛緩剤の単独使用は呼吸を止めるだけで意識喪失効果はありませんので、二酸化炭素死よりはるかに苦痛が大きく、アメリカでは禁止されている殺処分方法です(アメリカの約半数は二酸化炭素死が合法です)。
仔の薬理作用については説明が難しいですが、近いうちに問題点をまとめたいと思っています。
よろしければこちらの記事をご参考ください。

http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1469.html
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1470.html
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1471.html


> 現状のうわべの「殺処分」反対派の活動の多くに ネグレクト保管や虐待も見過ごされていることは 動物を救うためとは考えられず 生存頭数さえ多ければ 消費物資の売上高が大きくなる 業者利益につながるから改善は難しいと考えています

同感です。


> 行政機関でも 間団体でも 「殺処分ゼロ」を唱えて 不適正多頭数飼育が多くなり しわ寄せは動物に寄せられます
> 浮かれた猫ブームの陰で TNRと称して無責任遺棄にも等しい行為が称賛され 動物の苦痛は見過ごし 人の心の呵責の軽減にばかり重きが置かれていると言えるでしょう

だから愛「誤」というのです。


> 「殺処分」をなくしたければ 飼育予約繁殖しか方法はないでしょう

それも予定通り出産数が無かった、不妊だった、毛色など好みではなかったなどの問題点の克服は難しいでしょう。
海外でもほぼありません。

No title

結局、身銭を切って巨大な親の愛護団体をつくるのはいやで、
殺処分ゼロのウソブームをつくって、税金に寄生する愛誤団体をメディアもそろってつくりたがってるという闇が一番、愛護問題の本質に思える。

上の方が言ってるように、
愛誤によって殺処分対象が逆にふえてしまってるという都合の悪い現実もあって、より嘘をつかないとやっていかないという反社会的な悪循環が放置されてたら、そりゃ改善しないだろうと。
それを少数の犯罪者による虐待を事例や欧米のウソだらけの美化で、自分たちの汚さを誤魔化してるのは本当に汚い。


最近またコロナがおちついてきてから、愛誤関係の報道がふえてきて危なっかしさを感じてます。
殺処分ゼロをうたいながらまた一線超える虐待する愛誤団体が犯罪でも起こしそう。

Re: No title

3U3 様、コメントありがとうございます。

> 結局、身銭を切って巨大な親の愛護団体をつくるのはいやで、
> 殺処分ゼロのウソブームをつくって、税金に寄生する愛誤団体をメディアもそろってつくりたがってるという闇が一番、愛護問題の本質に思える。

「殺処分ゼロの国」のマスコミも含めたデマもいい加減にしろと言いたい。
ドイツのデマがばれてから以降はインド、トルコ、ギリシャ、オランダ、インドまで殺処分ゼロの国と持ち上げていますね。
インドなんて、州によっては日本の人口比で数百倍の犬を殺処分しているのに。


> 愛誤によって殺処分対象が逆にふえてしまってるという都合の悪い現実もあって、より嘘をつかないとやっていかないという反社会的な悪循環が放置されてたら、そりゃ改善しないだろうと。
> それを少数の犯罪者による虐待を事例や欧米のウソだらけの美化で、自分たちの汚さを誤魔化してるのは本当に汚い。

本当にドイツなどを悪用するのはいい加減にしろと言いたい。


> 殺処分ゼロをうたいながらまた一線超える虐待する愛誤団体が犯罪でも起こしそう。

既に虐待飼育の動物保護団体はいくつも問題になっています。
重大な感染症の野犬を保護して、空輸して地方に送るとか。
もう他国の「殺処分ゼロ」のデマを悪用した、バイオテロですよ。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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