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「さかがみ家」は動物愛護管理法違反の疑いがある





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 俳優の坂上忍氏が芸能活動を止め、犬猫の保護活動に専念しています。「さかがみ家」を設立して、犬猫の譲渡(販売)を中心にしています。坂上忍氏はこのさかがみ家について「寄付やボランティアに頼らず、自力で利益を生み出し運営していく」、「ボランティアではなく、収益を上げて事業として継続させていくことを目標」とご自身が公言し、「さかがみ家」は営利事業であると明言しています。しかし「さかがみ家」が設立されたのは2022年4月ですが、22年9月に確認した限り、「さかがみ家」は第一種動物取扱業としての登録がありません。営利での犬猫の販売では第一種動物取扱業の登録が義務であり、未登録は動物愛護管理法違反です。


 サマリーで示した、俳優の坂上忍氏が芸能活動を止めて動物保護をビジネス、営利として始めたという、ニュースソースからいくつか引用します。


坂上忍の動物保護ハウス「さかがみ家」 新しいビジネスモデルとして成功するのか? 2022年4月15日

俳優の坂上忍が経営する動物保護ハウス「さかがみ家」が、4月4日にオープンしました。
「さかがみ家」はボランティアではなく、収益を上げて事業として継続させていくことを目標に掲げています。
(坂上氏は)日本の動物保護シェルターの現状に言及し、採算度外視で善意でやっている状況では続かないと発言。
「さかがみ家」は自分の名前を使ってでも、きちんとしたビジネスモデルを作っていく必要があると語っていました。



坂上忍さん「保護活動を商売に」に込められた意地 2022年6月29日

「寄付やボランティアに頼らず、自力で利益を生み出し運営していく」と坂上さん。
――なぜ、収益を上げながら自力運営していく道を選択したのですか?
保護活動でも利益を生む必要がある。
利益を生むことを考えない限り、皆が疲弊してしまう
のではないかと思うんです。



 動物を業として取り扱うには、動物愛護管理法15条~24条で、第一種は登録、第二種は届出が必要とされています。第一種と第二種の違いは、その業を「営利を目的」とする場合は第一種動物取扱業が必要です。「非営利」であれれば第二種でよいこととなっています。第一種動物取扱業は第二種とくらべて規制が厳しくなっています。
 坂上忍氏は「さかがみ家」を「収益を上げていくことが目標」、「利益を生む必要がある」、「採算度外視で善意でやっている状況では続かない」と繰り返し「営利目的」と公言しています。つまり「さかがみ家」は動物取扱業第一種の登録が必要なのですが、9月30日に確認したところ、「さかがみ家」は第一種の登録がありませんでした。

動物取扱者一覧 (Excel が開けない人のために キャッシュコピー) 2022年9月30日アクセス

こちらからも確認できます。

動物取扱業について-夷隅保健所(夷隅健康福祉センター)
動物取扱者一覧 動物取扱業について-夷隅保健所(夷隅健康福祉センター) (註 エクセルがなければファイルを開けません)


 さらに「さかがみ家」は、犬猫の譲渡では一律の金額で販売しています。動物取扱業で犬猫の価格で一律の金額で譲渡することは「販売」とみなされ、その事業者は第一種動物取扱業としての登録を要すると解釈されています。
 その点からも「さかがみ家」は営利を目的とする、第一種動物取扱業の登録が必要であることは間違いないと思われます。なお第一種動物取扱業者の条件を満たしながら登録を行わない事業者の罰則は100万円以下の罰金に処せられます。さらに違反者は5年間は第一種動物取扱業の登録ができなくなります。


坂上 忍さんの保護犬・保護猫ハウス、「さかがみ家」とは?場所や譲渡条件は?譲渡会の情報は?【坂上どうぶつ王国】 2022年9月15日

気になる譲渡条件は?
救出費用および医療費の一部として猫 35000円 犬 50000円の費用負担
譲渡方法は自宅へのお届けとし、その際の交通費(1キロあたり30円)とパーキング代、遠方の方は高速代金の実費をお支払いが必要



猫カフェは「展示」「保管」「譲渡」それとも「販売」!?特徴別、必要な動物取扱業の種類 2020年9月18日

譲渡の際に一律で金額を頂いてしまうと、第一種動物取扱業の「販売」となってしまいます。


(参考資料)

第一種動物取扱業者の規制 環境省

HOME »企業法務 »業種別の営業活動(業法) »ペットに関する事業・動物愛護法 »【第1種/第2種動物取扱業の定義と参入規制(登録/届出制)】 みずほ中央法律事務所


(動画)

 【ひろゆき&成田悠輔】坂上忍の「裏の顔」!「涙の別れ」多発の訳【バイキング裏話】 2022年7月17日

30:30~
坂上忍:フランスはペットショップがなくなるでしょ。(*)
カリフォルニア州でももう生体販売しない。
日本からペットショップ無くなりますか。


(*)
 フランスでは2024年から「ペットショップでは犬猫に限り販売が禁止される(他の動物種のペットの展示販売は引き続き許可される)。ただし犬猫であっても保護団体由来のものであれば展示販売できる」との法改正がありました。したがって「フランスではペットショップがなくなる」とは大嘘です。




 坂上忍氏は上記の動画では対談で、その他に「アメリカ、カリフォルニア州では生体販売しない」と断言しています。生体販売の範疇をどこまで含めるか疑問ですが、ペットショップでの生体販売を全面的に禁じているという意味であれば驚愕する大嘘、デマです。ペットショップに限っても、全面的に生体販売を禁止している国州は、おそらく皆無だと思います。
 「カリフォルニア州では「ペットショップは犬猫ウサギに限り、保護断団体由来のもののみ販売を認める。その他のペットの生体展示販売は従前どおり許可される」という州法が2019年に施行されました。そのために従前どおり、カリフォルニア州には犬猫の展示販売を行っているペットショップがあります。また生体販売ペットショップの数は人口比で、カリフォルニア州は日本より多いのです。
 さらにまたカリフォルニア州を含めてアメリカ合衆国では、インターネットなどによる非対面の犬などのペットの通信販売が合法です。ブリーダーがインターネットを含めた、消費者に犬などのペットを販売することは引き続き合法です。

 坂上忍氏は、海外の動物愛護に関してマスコミで発言していますが、私が確認した限り全て驚くような大嘘、誤りでした。坂上忍氏は「僕は長年動物愛護について勉強してきた(笑)」と言っていますが、取り巻きの質が悪すぎるのかもしれません(「動物愛護に関するジャーナリストの第一人者(笑)のO田氏だとか)。
 動物取扱業の第一種と第二種の区分ですが、現に事業を行っている人たちですら勘違いしている人が多いです。つまり「保護動物を扱う場合は第二種でよい」です。しかしそれは完全に間違いです。扱う動物が保護動物か否かではなく「営利か非営利か」が区分の根拠です。


*なお本記事公開以前に「さかがみ家」が第一種動物取扱業としての登録をもし終えていたのならば深くお詫びし、記事を削除します。しかし以降に登録がされたとしても本記事は削除しません。「さかがみ家」は22年4月開業です。その間で第一種動物取扱業の無登録という事実が疑われるのは間違いありません。
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非公開コメント

保護動物って早い話が雑種ですよね?

そこらにいる、もしくは保健所で殺処分待ちの雑種に金払う人って愛誤以外にいるんですか?

そもそも保護費用の寄付とかいって既に動物愛誤団体がやってる行為と何か違いがあるんでしょうか?
あれも詭弁でやってて実際はただの営利行為だとしか思えませんけど?

わざわざ雑種を取り扱うより雑種を産み出してるバカ共をどうにかすべきだと思うのですが、青空雑種牧場主をどうにかせずに誰にも望まれずに人に依存しないと生きられないイエネコ種等を保護しても需要がそんなないので確実に破綻するかと思います。

だいたいビジネスモデルになるなら、とっくに資本力もあり聞こえの良い慈善事業としてソフトバンクなんかがやってるでしょう、ビジネスモデルになりようがないから頭のいい連中が手を出さないだけです。

だいたい雑種でよければ全国の保健所で殺処分前に飼い主募集してますしね。

No title

ショップやブリーダーに対してはどんどん規制を強めるべきだが、愛護団体は良いことをしているんだから(笑)その枠外にあることを認めよってことなんですよね。完全なダブスタ。

坂上氏は金持ちなのでかなりいい飼育環境を用意できるでしょうが、ほとんどの団体はブリーダーより遥かに低レベルな飼育環境でそんな態度(笑)。しかも、譲渡先には最高の飼育環境を要求してくる。頭がイカれてるとしか言いようがありません。貰ってください、できればお金も欲しいです、でも譲渡条件は緩めないし金は取るけど(主観的に)売買ではない(笑)ので動物取扱業の法規制は無視して劣悪な飼育環境で育てます。そういうのが通るわけがない。ショップ、ブリーダー、里親に要求してる飼育環境を自分たちが満たして初めて他の人に要求するべきです。それが出来ないなら他人に要求する資格がない。

Re: 保護動物って早い話が雑種ですよね?

猫ボラ滅びろ! 様、コメントありがとうございます。

> そもそも保護費用の寄付とかいって既に動物愛誤団体がやってる行為と何か違いがあるんでしょうか?
> あれも詭弁でやってて実際はただの営利行為だとしか思えませんけど?

全く同感です。
有償で譲渡しているのですから。
私は動物取扱業で第一種と第二種を区分する意味はないと思います。
もし非営利性で区分するのならば、公益法人か特定非営利団体の法人格を持つ法人に限るとでもしなければならないでしょう。
尚愛誤が大好きなドイツでは、動物取扱業の認可については動物保護法11条が根拠で、ティアハイム(民間保護団体)、ペットショップ、乗馬クラブ、犬訓練所、害獣駆除業者など同じくくりです。
「ドイツではペットショップに厳しい規制があり」と無知無学中卒の杉本彩などは言っていますが大嘘です。
ドイツではペットショップを独自に規制する法律はありません。


> わざわざ雑種を取り扱うより雑種を産み出してるバカ共をどうにかすべきだと思うのですが、青空雑種牧場主をどうにかせずに誰にも望まれずに人に依存しないと生きられないイエネコ種等を保護しても需要がそんなないので確実に破綻するかと思います。

同感です。


> ビジネスモデルになるなら、とっくに資本力もあり聞こえの良い慈善事業としてソフトバンクなんかがやってるでしょう、ビジネスモデルになりようがないから頭のいい連中が手を出さないだけです。

おっしゃる通り。
嘘つきO田などが「欧米では犬猫の入手は保護団体からが当たり前」と嘘を拡散しています。
それを真に受けた情弱な無知が保護ビジネスを立ち上げていると思われるケースが散見されます。
しかしドイツは保護犬猫の入手シェアは1割程度と、猫では日本より低いぐらいです。
スイスはほぼゼロです(NHKは「スイスでは生き物の売買が禁じられているので犬はティアハイムでしか入手できない」と嘘番組を放映していましたが、スイスの新規犬登録が約6万に対してティアハイムの譲渡は1000頭台です)。


> だいたい雑種でよければ全国の保健所で殺処分前に飼い主募集してますしね。

殺処分される犬猫を救いたいのならば、日本は保健所が一般譲渡しています。
怪しい金銭の請求がない保健所から入手すればよいのです。

Re: No title

一介の猫飼い 様、コメントありがとうございます。

> ショップやブリーダーに対してはどんどん規制を強めるべきだが、愛護団体は良いことをしているんだから(笑)その枠外にあることを認めよってことなんですよね。

例えば愛誤が大好きなドイツですが、ペットショップと民間保護施設のティアハイムの犬の飼養の数値基準は同じです。
ドイツには厳しい犬の飼養基準がありますが、その適用を受けないのは行政が設置管理する公的動物収容所(「ドイツには公的な動物収容所がない」というぶったまげたデマが日本に流布されていますがw)、実験施設(「ドイツでは動物実験は禁止されている」というぶったまげたデマが流布されていますが)、輸送中、だけです。
https://www.gesetze-im-internet.de/tierschhuv/BJNR083800001.html


> ほとんどの団体はブリーダーより遥かに低レベルな飼育環境でそんな態度(笑)。しかも、譲渡先には最高の飼育環境を要求してくる。頭がイカれてるとしか言いようがありません。貰ってください、できればお金も欲しいです、でも譲渡条件は緩めないし金は取るけど(主観的に)売買ではない(笑)ので動物取扱業の法規制は無視して劣悪な飼育環境で育てます。そういうのが通るわけがない。ショップ、ブリーダー、里親に要求してる飼育環境を自分たちが満たして初めて他の人に要求するべきです。それが出来ないなら他人に要求する資格がない。

同感です。
尚愛誤が大好きなドイツですが、愛誤団体の保護犬猫譲渡契約で「家の訪問、後の飼育環境報告義務、第三者への転売禁止」などの契約は完全に無効との判決が2010年に確定しています。

記事の公開から随分時間が経っていますが、気になったことがあるのでコメントいたします。

さいたま市のHPからの引用ですが、以下のような記述があります。

"実費として少額の金銭等を受け取る場合は、社会通念上、相手方が費用負担を行うのに合理性があり(例えば相手の求めに応じたことにより発生した交通費等)、受け取る金額が領収証や明細書で確認できる金額を超えないのであれば、いわゆる実費弁済として「金銭の授受があっても営利性はない」とみなされます"

坂上氏の保護施設の場合上記に該当すると考えます。よって第2種動物取扱業で問題ないのでは?



Re: タイトルなし

ー様、コメントありがとうございます。

> さいたま市のHPからの引用ですが、以下のような記述があります。
>
> "実費として少額の金銭等を受け取る場合は、社会通念上、相手方が費用負担を行うのに合理性があり(例えば相手の求めに応じたことにより発生した交通費等)、受け取る金額が領収証や明細書で確認できる金額を超えないのであれば、いわゆる実費弁済として「金銭の授受があっても営利性はない」とみなされます"

坂上氏の事業所は千葉県です。
したがってさいたま市の見解は必ずしも参考になりません。

坂上氏は犬の譲渡価格を一律5万円としています。
保護して譲渡するまでの実際の費用は全ての犬で5万円を超えるとは限りません。
一律金額の譲渡は販売とみなされ、したがって第一種が必要と考えられます。

また、5万円が「少額の金銭授受」とは言えない可能性があります。
その金額は自治体によって解釈に幅があります。

そして何よりも坂上氏ご自身が「寄付やボランティアに頼らず、自力で利益を生み出し運営していく」、「ボランティアではなく、収益を上げて事業として継続させていく」と公言しています。
利益を生み出す、収益を上げる事業=営利目的です。
したがって営利目的=第一種動物取扱業が必要です。

環境省のHPはもとより、さいたま市のHPにも「第二種動物取扱業者は非営利」であることが条件と明記されています。
もう一度ご確認ください。
https://www.city.saitama.jp/008/004/003/006/002/p031427.html



プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
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よろしくお願いします。

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