ペット生体販売が激減している日本、激増しているドイツ〜杉本彩氏らの狂った真逆のデマ

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(Zusammenfassung)
Mit rund 4,3 Milliarden Euro erreichten die Umsätze im Einzelhandel mit zoologischem Bedarf und lebenden Tieren in Deutschland im Jahr 2020 ihren bisherigen Höhepunkt, während die Umsätze in den letzten Jahren stetig stiegen.
Dagegen sind die Umsätze im Einzelhandel mit zoologischem Bedarf und lebenden Tieren in Japan deutlich zurückgegange.
記事、
・「ドイツでは犬の乗車チケットの自動販売機がある」という、懲りない杉本彩氏の妄想発言、
・「ドイツではカフェなどに犬を同行でき動物の権利が確立されている」という杉本彩らの無知無学、
・犬が宿泊できるホテル等の数は日本はドイツの6倍ある〜「ドイツでは犬がホテルを自由に出入り」という杉本彩氏の狂気の発言、
・ドイツでの犬の宿泊は犬可宿泊施設がドイツの6倍ある日本に比べて非常に困難〜杉本彩氏の妄想、
・ドイツのタクシー運転手はほとんどがアラブ人で盲導犬ですら乗車拒否が横行している、
・「犬の乗車はクレートに密閉するか、短時間であればハーネスとベルトで固定しなければならない」というドイツの道路交通法、
・ペットショップ数売上共激減している日本は先進国では例外〜「日本はペットショップが減らない」という杉本彩氏らの狂気、
の続きです。
動物愛誤活動家の杉本彩氏は頻繁にマスコミ等にしゃしゃり出て意見をしていますが、それらはほぼ真逆のデタラメで、特に海外情報では私が確認した限り正確なものは一つもありませんでした。前回は杉本彩氏らの「日本はペットショップが減らない」という発言が大嘘であることを述べました。杉本彩氏は過去に「ドイツは生体販売が激減した」という大デマを発言しています。ドイツは16年余りで生体販売ペットショップの売上が約4倍と激増しています。
「ペットショップの数はなかなか減りません。日本の生体販売ビジネスには大企業が参入して、大きな利益をあげているから、壊しにくい」との杉本彩氏らのデマ発言ですが、以下に引用します。
・二階堂ふみと杉本 彩、人と動物が幸せに共生する社会 2022年3月19日
二階堂ふみ(以下ふみ):日本ではペットショップで動物を買うことがまだ当たり前に行われているし、ペットショップの数はなかなか減りませんよね。
杉本彩(以下杉本):日本の生体販売ビジネスには大企業が参入して、大きな利益をあげているから、壊しにくいものになっているのも事実ですよね。
ふみ:海外では動物をモノのようにショーケースに入れて展示販売しているところをあまり見かけませんよね。犬と一緒にカフェに入ったり、動物と一緒にお店に入ったりする人が街のいたるところにいて、そもそも動物の権利が確立されている。ドイツでタクシーを拾ったらドライバーさんの犬がすでに後ろのシートに座っていて(笑)。
ドイツではホテルのなかでも犬が自由に出入りしているし、電車に乗るときは犬のチケットの自動販売機があるんですよね。
日本は誰でもなんの審査もなく動物を入手して飼育できるし、繁殖業や動物を販売する事業者も登録さえすればできる。
結論から言えば、「ペットショップの数はなかなか減りません。日本の生体販売ビジネスには大企業が参入して、大きな利益をあげているから、壊しにくい」との杉本彩氏らの発言ですが、真実とは真逆も真逆、正反対の大嘘です。今回は「(日本の)ペットショップの数はなかなか減りません」は大嘘であることを述べます。
前回記事では、日本の生体販売ペットショップが20年間で店舗数は14%減少し、売上は49%と激減していることを述べました。これほど店舗数売上とも減少している業種は、日本国内でも稀です。国際比較でも、これほど生体販売ペットショップの店舗数売りげとも激減している国は確認できていません。
杉本彩氏はかつて「動物愛護先進国のドイツでは、国がペットショップへの規制を強めて厳しいルールを設けたことでビジネスが成り立たなくなり、生体展示販売が激減した」という真逆も真逆の大デマをベラベラとしゃべりまくり、私は何度もご本人とその発言を掲載したメディアに抗議しています。
「日本に『は』」の副助詞「は」ですが、「他と区別する」、「強調する」意味があります(助詞とは)。つまり杉本彩氏らの発言は、「日本は他の国と異なりペットショップが減らない(区別)」、「日本は著しくペットショプが減らない(強調)」と述べています。前回記事でも述べましたが、例えばドイツは16年間程度の期間で生体販売展示販売ペットショップの売上が約4倍と激増しています。これほどまでに生体展示販売ペットショップの売上が激増している国は、先進国では他に例を見ません。杉本彩氏は、過去に私が送った資料を当然見ていながら、意図的にデマ嘘を拡散してると思われます。問題の過去の杉本彩氏の発言を引用します。
杉本彩さん「ペットの生体展示販売という、野蛮なビジネスモデルをなくしたい」 2019年11月24日
「生体展示販売によるペットビジネスがここまで巨大化している国は日本くらいのもの。街のあちこちにペットショップが存在し、動物たちがショーケースに陳列されて販売されている。日本では当たり前の光景ですが、動物愛護先進国の人たちの目には、“信じられない野蛮な行為”に映っているでしょう」
また、悪質なペット業者が絶えない要因には、開業のハードルの低さも挙げられると杉本さんは言う(*)。
動物愛護先進国のドイツでは、国がペットショップへの規制を強めて厳しいルールを設けたことでビジネスが成り立たなくなり、生体展示販売が激減したという。
(*)例えばドイツと日本(第一種)の動物取扱業の開業であるが、明らかにドイツのほうが資格審査では寛容であると思われる。この点については別の記事で詳述する。
繰返しますが、ドイツでの生体展示販売を行うペットショップの売上は17年間で約4倍以上と激増しています。同時期のドイツのGDP成長率が約1.5倍ということを鑑みれば、ドイツ国内では生体展示販売ペットショップという業種は例外的に高成長をしています。また国際的にも、ドイツほど生体展示販売ペットショップの成長が著しい国は例を見ません。それを裏付ける最新の統計資料から引用します。
(画像)
Nettoumsatz im Einzelhandel mit zoologischem Bedarf und lebenden Tieren in Deutschland in den Jahren 2003 bis 2020「2003年から2020年にかけての生きたペットとペット用品を販売する小売業の売上高推移」 2022年3月14日(有料サイトなので一部マスキングされています)
Mit rund 4,3 Milliarden Euro erreichten die Umsätze im Einzelhandel mit zoologischem Bedarf und lebenden Tieren in Deutschland im Jahr 2020 ihren bisherigen Höhepunkt.
Während die Umsätze in den letzten Jahren stetig stiegen.
ドイツのペット用品と生きているペットの小売業売上高は約43億ユーロで、2020年に過去最高に達しました。
ドイツの生体展示販売ペットショップは、近年は着実に売上を伸ばしています。
なおドイツの生体展示販売ペットショップの店舗数ですが、17年間ではやや増加していますが、最近5年間では微減です。それはドイツでは1店舗あたりの巨大化が進み、大企業の大型店が個人事業主のペットショップに置き換わってるからです。
ドイツの生体展示販売ペットショップの売上は2003年には10億ユーロに達しませんでしたが、2020年には43億ユーロとなりました。同期間のドイツのGDPの伸びは約1.5倍で、生体展示販売ペットショップの売上はドイツでは例外的に激増しています。

対して日本の生体展示販売ペットショップは、繰り返しますが店舗数、売上とも激減しています。特に売上は2002年から2016年にかけてわずか14年間で49%も激減しています。同期間の日本のGDPは7%近く成長していますので、生体展示販売ペットショップは日本国内に限っても例外的に衰退している業種と言えます。
(画像)
経済センサス‐基礎調査 調査の結果 をもとに作成した、日本の「ペット小売業・ペット用品小売業 事業所数と年間販売学の推移」のグラフ。
ペットショップ数は2002年は5861件、2016年は5041件と約16%減少している。これほど店舗数売上とも減少している業種は日本でも例外と言える。

生体展示販売ペットショップという業種は、日本は国際比較でも最も衰退が著しい業種で、ドイツは逆に最も高成長しているのです。 つまり杉本彩氏らの発言「ペットショップの数は日本ではなかなか減りません」は、真逆も真逆、真実とは正反対の卒倒しそうな大嘘デマです。私が過去に杉本彩氏には資料を提示してデマ発言に抗議し、その発言を掲載したマスコミにもしています。それにも関わらず、繰り返し繰返し荒唐無稽なデマを公に発言し続ける杉本彩氏は、何らかの精神疾患があるとしか私には思えません。この様な狂人の妄想レベルの戯言を記事にするマスメディアも同類でしょう。
「日本の生体販売ビジネスには大企業が参入して、大きな利益をあげているから、壊しにくい」、「生体展示販売によるペットビジネスがここまで巨大化している国は日本くらいのもの」も全く真実に反します。日本はアメリカやドイツに比べて、生体展示販売ペットショップの巨大化が極めて遅れた国です。例えば生体展示販売ペットショップ企業の規模ですが、上位はアメリカ、ドイツが占めています。世界最大の生体展示販売ペットショップチェーンのペッツマートの売り上げは日本最大のイオンペットの22倍以上、世界3位のドイツのフレスナプフ社は6倍以上(ドイツ国内の売上に限る。ヨーロッパの複数国で店舗がある)です。対GDPにおいても、日本はこれらの国に比べて生体展示販売ペットショップの寄与が低いのです。これらの点については次回以降の記事で述べます。
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