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地域猫からマダニ感染症(SFTS)が感染し死亡〜感染症のリスクが有る地域猫制度は即刻廃止すべき






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(Domestic/inländisch)

 宮崎県で、地域猫からマダニ感染症(SFTS)が感染した女性が死亡しました。猫からマダニ感染症が感染して死亡する例は過去にもあります。外猫はマダニ感染症以外にもトキソプラズマ症等の原因にもなります。アメリカではTNR猫が発疹チフス感染を拡大した例があり、TNR活動家は刑事訴追されました。外猫を事実上温存させる地域猫活動は、感染症拡大のリスクが有る愚策であり、即刻廃止すべきです。


 まずサマリーで示した「地域猫からマダニ感染症が感染して女性が死亡した事件」を報じるニュースソースから引用します。


マダニ感染症 宮崎県内2人発症1人死亡 1人は猫の血液からか 2022年2月25日  宮崎日日新聞

(宮崎)県感染症対策室は24日、日南市の70代女性と宮崎市の80代女性が、マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」(*)を発症し、このうち70代女性が死亡したと発表した。
80代女性は死んだ地域猫の血液に素手で触れており、その際にうつった可能性が高いという。


(*)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(厚生労働省) 主にSFTSウイルスを保有するマダニに刺咬されることで感染する。致死率は10~30%程度である。

 
 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)(以下、「SFTS」と記述する)ですが、主な感染経路は感染したマダニに咬まれることです。しかし感染した猫や犬に咬まれて感染し、死亡した例も過去にすでにあります。猫に咬まれて感染し死亡した例は2018年にあります(ペットからSFTSウイルスに感染し, SFTSを発症した事例報告国立感染症研究所
 今回の事件は「地域猫の血液に触れて感染した」とされています。短い記事で詳細はわかりませんが、感染し死亡した女性は地域猫活動の活動家で、SFTSに感染した地域猫が怪我をして世話でもしたのでしょうか。

 しかしSFTSは感染した犬猫からうつるよりも、マダニに咬まれて感染することのほうが多いのです。外猫は体にノミ、マダにをつけたまま自由に徘徊します。そしてそれらのノミ、マダニを拡散させます。
 SFTSが感染している地域では地域猫活動家ではなくても、地域猫活動が行われていれば無関係な住民の住宅の庭にSFTSに感染したマダニがついた猫は勝手に入り込み、そのマダニを落としていく可能性が高いのです。地域猫活動家がSFTSに感染するのは自業自得ですが、無関係な人が感染して重症になる、さらに死亡するのは理不尽です。地域猫がSFTSに感染して感染マダニを地域に拡散させそれによりSFTSに感染した、もしくはSFTSに感染した地域猫に咬まれて感染した場合は、感染した被害者は地域猫活動家に不法行為責任により損害賠償を求めることが法理上可能です。地域猫活動家が不法行為責任を問われ、高額な損害賠償の支払いを命じられることもありえます。また刑事責任を問われる可能性もゼロではないでしょう。
 しかし地域猫活動と、それに伴う感染マダニの拡散によるSFTSの感染の因果関係を立証することは困難です。それが立証できなければ地域猫活動がSFTS感染の原因であったとしても、被害者は泣き寝入りです。死亡事故であれば損害額は億単位になることも十分ありえるにも関わらずです。

 今回の事件はまさに「地域猫」からSFTSが感染し、死亡した例ですが、SFTS以外にも猫が感染の原因となる感染症は多くあります。繰返しますが、地域猫が原因となって重大な感染症がうつり重症になる、死亡する可能性はゼロではありません。しかも地域猫活動家に不法行為責任があったとしても、その立証は大変難しいのです。
 そのようなリスクを避けるためにも、私たちはもし住んでいる地域で地域猫活動の話が持ち上がってきたならば、なんとしてでも反対しなければなりません。もし自治会が地域猫活動に同意し活動に参加するとうことになれば、自治会を脱退するほうが良いでしょう。自治会が地域猫活動を行う主体であれば、地域猫活動が原因でSFTSに感染者がでたならば、その損害賠償を自治会員が連帯して負わなければならなくなる可能性があるからです。
 地域猫活動を推進推奨している方や団体は、この様な地域猫活動に伴う重大な被害の発生についてはどのような認識をお持ちなのでしょうか。「地域猫活動が原因で人が死んでも、その立証が困難で活動家の責任を問われることはほぼないだろう、被害者は泣き寝入りすればいい」とでもお考えなのでしょうか。それはまさに人権より猫を優先する狂った愛誤思想です。しかも100%地域猫活動家の法的責任が、民事刑事とも問われる可能性がゼロとは言えません。現にアメリカではTNR猫が原因で発疹チフスが流行し、活動家の責任が問われたのです。高額な民事上の責任や刑事罰を受けるとすれば、地域猫活動家にとっても不幸と言わざるを得ません。

 アメリカには、TNR猫が発疹チフスの感染拡大の原因になったとして、TNR活動を行なっていた団体が刑事訴追された例があります。アメリカ、カリフォルニア州の複数の自治体では、2014年から2015年にかけて発疹チフスが流行しました。行政がやめるように勧告したにも関わらず、TNR活動を強行した動物愛護(誤)団体がありました。
 そのTNR猫により、発疹チフスに感染したノミがばらまかれ、無関係な刑務所の収監者や児童養護施設の子供職員が多数発疹チフスに感染したのです。自治体は、警察官まで動員して外猫を捕獲し、殺処分を行いました。その後発疹チフスの流行があったカリフォルニア州の複数の自治体は、野良猫への給餌や世話(TNR)を禁じる条例を制定しました。
 日本においても、地域猫による重大な感染症の拡大が起きる可能性はあるのです。外猫の温存策である地域猫制度は速やかに廃止し、外猫は公衆衛生の維持の観点から、むしろ行政が捕獲収容すべきです。アメリカ合衆国やドイツは日本と異なり猫も行政が捕獲して公的な施設に収容します。殺処分も行われます。欧米を見倣うべきでしょう。参考のために、カリフォル二ア州の自治体で、発疹チフス流行の原因になったTNR活動での刑事訴追に関する資料を挙げておきます。

 
(参考資料)

THE ORANGE COUNTY ANIMAL SHELTER: THE FACILITY, THE FUNCTION, THE FUTUREGRAND JURY 2014-2015  「カリフォルニア州オレンジ郡大陪審2014-2015審議の要約書」 なお大変長文になりましたが、非常に重要な内容を含み、これ以上要約できませんでした。

GRAND JURY 2014-2015
EXECUTIVE SUMMARY The 2014-2015
Orange County Grand Jury found that the Orange County Animal Shelter has serious problems that have needed attention for many years.
Additional information has led the Orange County Grand Jury to investigate concerns regarding feral cat policies, and allegations of criminal behavior.
This investigation determined that there are potential problems with preventing zoonotic diseases that can be passed between animals and humans.
Typhus is an infectious disease caused by bacteria of Rickettsia transmitted by fleas.
No vaccine is available for preventing the infection .
The Feral Free Program is also known as a trap-neuter-return (TNR) program.
The feral cats are trapped or apprehended and brought to the Animal Shelter where they are micro-chipped, vaccinated, neutered, and then returned to the areas from which they were taken.
OC Animal Care implemented the Feral Free Program in 2013.
In 2014, OC Animal Care released 1,705 neutered and micro-chipped feral cats back into the communities .
Opponents of the program, including the Orange County Vector Control District , question its effectiveness.
Vector Control is the agency that protects the public from vector-borne diseases spread by public health pests.
Vector Control’s major concern is that released feral cats could easily become hosts to flea-borne typhus, a bacterial disease found in fleas and transmitted to humans by a bite .
Due to the presence of feral cats at the Animal Shelter and at nearby Theo Lacy Jail and Juvenile Hall facilities, at least one illness has been reported that was attributed to fleas from feral cats.
As a consequence of the illness, Vector Control conducted an investigation, citing the fact that there was a noticeable presence of feral cats at the Animal Shelter property.
Vector Control had issued multiple previous warnings to OC Animal Care regarding flea-borne typhus exposure risks at the Animal Shelter and adjoining properties, including Theo Lacy Jail and the Orangewood Children’s home.
The OC Health Care Agency has asked that OC Animal Care comply with Vector Control’s recommendation .
That it conduct a California Environmental Quality Act review of the Feral Free Program in order to address the public health risk of flea-borne typhus and the legal liabilities posed by the release of these cats in areas where the disease is endemic.
OC Animal Care chose not to comply with Vector Control’s recommendations .
Independent investigations have confirmed that current conditions at the Animal Shelter could pose a risk to public health.
The Vector Control personnel requested that the Animal Shelter notify them of the areas in which they were releasing the feral cats so those neighborhoods could be monitored for the flea borne typhus, but the Animal Shelter personnel refused to do so .
Vector Control representatives stated that the Feral Free Program could possibly contribute to the spread of typhus in Orange County , as currently administered, violates the CEQA and the Clean Water Act.
Vector Control believes that a program returning feral cats into other areas should have a CEQA review to determine if it would adversely impact the environment.
Potential Criminal Behavior and Other Serious Concerns During the investigation, serious allegations of criminal behavior and other serious matters were brought to the attention.
Since the OCGJ is not authorized to investigate criminal activity in a civil report, those complaints of a criminal nature were referred to the District Attorney’s Office for investigation.
In accordance with California Penal Code sections 933 and 933.05, the 2014- 2015 Grand Jury requires responses from each agency affected by the findings presented in this section.
The responses are to be submitted to the Presiding Judge of the Superior Court.
Feral cats have been allowed to roam freely in and around the Animal Shelter and have been fed by Animal Shelter staff, possibly contributing to human and animal exposure to zoonotic diseases.
There is little evidence that the Feral Free Program has been successful in reducing the feral cat population, which could be a contributing factor to the spread of zoonotic diseases.
Orange County Grand Jury makes the following recommendations.
Discontinue feeding feral cats and allowing feral cats to roam freely in and around the Animal Shelter.
Conduct an evaluation of the Feral Free Program to determine its effectiveness in the reduction of zoonotic diseases.

オレンジカウンティー大陪審2014ー2015年
執行役員による要約書
オレンジカウンティー大陪審は、オレンジカウンティーのアニマルシェルターが、長年にわたって注意を必要としている深刻な問題を抱えていることを理解しました。
その他の(オレンジカウンティーのアニマルシェルターに関する)情報は、野良猫政策に関しては犯罪行為であるとの懸念、そしてそれが犯罪行為であるとの疑念を調査するために、オレンジカウンティー大陪審を導いてきました。
この調査によりオレンジカウンティー大陪審は、動物と人間の間で感染することが可能な人獣共通感染症を予防することに関して、(オレンジカウンティーのアニマルシェルターに)潜在的な問題があると判断しました。
発疹チフスは、ノミによって感染させられた、リケッチア属の細菌によって発症する感染症です。
ワクチンは、発疹チフス感染を予防するためには、用いることが可能ではありません。
自由に野良猫を徘徊させるプログラムは、トラップ中性化リターン(TNR)プログラムとして知られています。
野良猫はわななどで捕獲され、マイクロチップをオレンジカウンティー・アニマルシェルターにより施術され、さらにワクチン接種、去勢された後に、野良猫が捕獲された元の地域にリリースされていました。
オレンジカウンティー・アニマルケア(オレンジカウンティー・アニマルシェルターの内部組織)は、2013年に野良猫を自由に徘徊させるプログラム(TNR)を1705匹に対して実施しました。
2014年には、オレンジカウンティー・アニマルケアは、近隣の地域に、去勢し、マイクロチップを施術した野良猫をリリースしました。
TNRに反対する、オレンジカウンティ・ヴェクターコントロール支部は、その有効性を疑問視していました。
ヴェクターコントロールとは、公衆衛生上、病原菌を媒介する動物、つまり有害生物による疾患から国民を守るための機関です。
ヴェクターコントロールの主な関心は、リリースされた野良猫がたやすくノミを媒介する、ノミで見つかった細菌性疾患の原因であるチフス菌の中間宿主になること、そしてそのノミに噛まれることによって人がチフスに伝染する可能性があることです。
アニマルシェルターの近くのテオ・レイシー刑務所や青少年施設のうち少なくともひとつの症例は、野良猫の存在~その野良猫に寄生したノミが原因であったと報告されています。
発疹チフスの発生を受けて、ヴェクターコントロールは、アニマルシェルターの施設で、野良猫の存在が目立っていたという事実を理由に調査を行いました。
ヴェクターコントロールは、アニマルシェルターの敷地に隣接する施設、テオレイシー刑務所とオレンジウッド・チルドレンホームを含めてですが、アニマルシェルターがノミをもたらし、チフス菌に接触するリスクがあることの警告を以前から行っていました。
オレンジカウンティー・ヘルスケア・エージェンシーは、ヴェクターコントロールの勧告に従うことを求めています。
それは、ノミが媒介するチフスの公衆衛生上のリスクに対処するために、野良猫を自由に徘徊させるプログラムを、カリフォルニア州環境基準法に基づき見直しを行うこと、および病気が流行している地域での、チフスに感染したノミが寄生した猫のリリースを行うことは法的責任が生じるということです。
オレンジカウンティー・アニマルケアは、ヴェクターコントロールの勧告に従わないことを選びました。
独立した調査においては、アニマルシェルターでの現在の状況は、公衆衛生に危険をもたらす可能性があることが確認されています。
ヴェクターコントロールの担当者は、これらの地域でアニマルシェルターが、ノミが媒介するチフスに対して監視することが可能であるために、野良猫をリリースしたエリアを報告することを要求しました。
しかし、アニマルのシェルターの担当者はそれを拒否しました。
ヴェクターコントロールの担当者は、現在行われている野良猫を自由に徘徊させるプログラム(TNR)は、おそらくオレンジカウンティーのチフスの拡大に寄与する可能性があり、カリフォルニア州環境基準法と水質汚染防止法に違反すると述べました。
ヴェクターコントロールは、アニマルシェルターの施設外のエリアに野良猫をリリースするプログラムは、環境に悪影響を及ぼすかどうかを決定するために、カリフォルニア環境基準法の事前調査を行うべきだと考えています。
(TNRを行っているアニマルシェルターの)潜在的な犯罪行為、調査中の他の深刻な懸念や犯罪行為、その他の重大かつ深刻なな問題があると注目されました。
オレンジカウンティー大陪審は一般市民による報告ですので、犯罪行為を調査するための権限はありません、犯罪性のある訴追として調査するように、地方検察庁に申し立てがなされました。
カリフォルニア州刑法の933節及び933.05節により、2014ー2015年の大陪審は、これらの条文に基づいた調査によって、各機関に対して回答を要求します。
回答は、上級裁判所の裁判長に提出しなければなりません。
野良猫は、アニマルシェルター内部や周辺を自由に移動することが許されており、場合によっては人への人獣共通感染症の暴露に寄与します、さらにはアニマルシェルターのスタッフによって給餌されています。
野良猫を自由に徘徊させるプログラム(TNR)は、人獣共通感染症の拡大に貢献する要因となる野良猫集団を減らすのに成功したとする証拠はほとんどありません。
オレンジカウンティー大陪審は、以下の勧告を行います。
野良猫に給餌することと、野良猫がアニマルシェルターの周辺を自由に移動できるようにしていること(TNR)を中止すること。
人獣共通感染症が減少するかどうかで、(TNRの)有効性を判定し、野良猫を自由に徘徊させるプログラム(TNR)の評価を行うこと。



(動画)

 Flea-Borne Typhus Epidemic Hits Pasadena 「カリフォルニア州パサデナではチフス感染拡大に襲われた」 2018年10月6日

 アメリカ、カリフォルニア州南部では、しばしば発疹チフスが発生します。上記のパサデナではすでに20名の感染者が発生し、ロサンゼルスの下町にも感染が広がっています。2022年にもカリフォルニア州では発疹チフスが発生しました。このニュースでは「猫はチフスに感染したノミを拡散させる。ペットフードは外には出さないように」と警告がされています。カリフォルニア州では州都ロサンゼルス市ではTNRを制度化しようとしたところ、裁判所が停止を命じました。「環境に悪影響を及ぼす恐れがある」という理由です。アメリカはTNR、餌やりパラダイスではありません。日本では誤った情報が伝えられています。


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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
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