ネットでトラを1300ドルで叩き売るアメリカのエキゾチックペット販売の無法ぶり〜杉本彩氏の狂気のデマ

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(summary)
In the United States, tiger cub is sold online for $ 1,500. Sale of exotic pets in the United States is almost lawless state.
記事、
・日本はエキゾチックアニマルの輸入が激減している〜杉本彩氏の悪質デマ拡散、
・エキゾチックペットの貿易が拡大しているにも関わらず輸入が激減している日本〜杉本彩氏の狂気のデマ、
・日本に比べてエキゾチックペットの飼育数が桁違いに多いアメリカ〜杉本彩氏の狂気のデマ、
・エキゾチックペットの規制がゆるゆるでライオンやトラが犬より安いアメリカ〜杉本彩氏の真逆の大デマ、
の続きです。
最近ペットのニシキヘビが遁走する事件が相次ぎました。それに乗じて「このようなエキゾチックペットの遁走事件が相次ぐ日本は動物愛護後進国だ。日本はエキゾチックペットに反する規制がゆるい」と、馬鹿の一つ覚えで愛誤の支持を得ている杉本彩氏がデマを流しています。真実は、アメリカでは包括的なエキゾチックペットの飼育に関する強制力がある連邦法令がありません。多くの州では届出や飼養基準に関する規制法令すらありません。また販売に関しても規制がほぼなく、トラやライオンですら数千ドルの価格でオンラインで非対面販売されています。まさにアメリカはエキゾチックペットの販売飼育とも、ほぼ無法状態と言える国です。対して日本ではエキゾチックペットの多くが含まれる危険性が高い「特定動物」は愛玩目的での飼育を禁止しましたので、これらの動物が個人のペット用に販売されることはありえません。また特定外来生物法等により、比較的エキゾチックペットの販売規制が厳しい国です。
問題の、杉本彩氏の発言について引用します。スナネコやコツメカワウソのペット人気に思う 飼い主のエゴとメディアの罪【杉本彩のEva通信】 2021年6月26日
世界では、エキゾチックアニマルを飼うのはやめようという流れになっているようですが、動物福祉に対する意識の低い日本では、多くの野生動物が今も販売目的で輸入されています。
この背景にあるのがペットブームです。
ペットブームは、犬猫だけでなく、野生動物にまで及んでいます。
規制のゆるい日本では、ブームに伴う悲劇は避けられないのが現状です。
上記のコラムでは「日本は世界の流れに反して、エキゾチックアニマルのペット飼育に関する規制がゆるい」と述べています。しかしそれは真逆の大嘘です。私はすでにこのコラムのもととなったWeb 東スポの記事に、ドイツのエキゾチックペットに関する法令を反証としてあげて反論しています。ドイツでは、エキゾチックペットの飼育を規制する連邦法令はありません。16州中6州では、州法令ですらありません。
今回は、アメリカ合衆国のエキゾチックペットのインターネットでの非対面販売等について取り上げます。結論から言えばアメリカはドイツと同様に、エキゾチックペットの個人の愛玩目的の飼養に関する規制がゆるいのです。エキゾチックペット全般の飼養に関する強制力がある連邦法令はありません。4州ではエキゾチックペットに関する飼養を規制する州法令すらなく、個人がトラや巨大なワニやニシキヘビ、猛毒のコブラなどを届出や州の飼養基準すらなく、全く自由に飼育できます。その飼養施設が脆弱で、容易に危険なエキゾチックペットが遁走する可能性があってもです。
更に驚くことにアメリカ合衆国では、エキゾチックペットの販売に関してはインターネットでの非対面販売を禁じる連邦法令はありません。極めて安価にトラ、ライオン、ヒョウなどの大型ネコ科動物が売られています。中にはトラの幼体を1,300ドル(14万3,000円 1ドル=110円)で叩き売りしているサイトもあります。概ねトラ、ライオンの幼体は2,000〜5,000ドル程度ですが、人気犬種であれば子犬のほうが高価でしょう。以下にそれを裏付ける資料をいくつか示します。
(動画)
Why Is It So Easy To Buy A Tiger? | Mashable Explains 「なぜアメリカ合衆国ではトラを簡単に買うことができるのですか?|マシャブル氏の説明」 2020年4月19日
In different parts of the United States, you can get bears, chimpanzees, snakes, elephants, giraffes, and it’s totally legal.
We take a look at exotic animal laws in the U.S. to understand private ownership of wild animals.
アメリカ合衆国の様々な地域で、クマ、チンパンジー、ヘビ、ゾウ、キリンを飼うことができ、それは完全に合法です。
野生動物の私人の所有に関して、アメリカ合衆国のエキゾチックアニマルに関する法律を調べます。
上記の動画の英語と日本語訳
One big question many are left with is how are those people allowed to own those animals in the first places.
Some are endangered species most are extremely dangerous.
The fact is that the exotic animal trade is a multi-billion dollar industry and it's Not limited just to big cats In different parts of the United States.
You can get bears chimpanzees snakes elephants giraffes and its totally legaly.
The few federal laws regulating the possession of exotic animals including the Endangered Species Act the Lacey Act do not regulate private ownershop and they're mainly focused on regulating.
The inpact and export of wild animals into the country there are also different laws depending on state city and county ordinances where in some might ban the sossesstion of exotic animals others might only a basic permit.
Florida classifies.
Class one animals cannot be pets due to the dangers involved while.
Class two animals can be obtained with a permit for personal use.
Both class one and two animals permit and licence require additional standards like caging and veterinary requirements.
Class three animals can be obtained as pets by applying for apermit and filling out a questionnaire.
Additionlly all the classfied animals along with venomous reptiles reqire a licence to capture possess or exhibit.
These licence and permit are pretty easy to get in spite of the different regulations.
Some people have been able to side step the few existing laws by labeling thir exotic pets as more support animals or by becoming licensed breedres or exhibitors and ofcouse people often by animals and less restrictive states and illgally transport them to their more resrricive home states and if youre wondering where those poeple even get the wild animals in the first place.
Well apart from directly obtaining them from poachers traffickers breedres zoo owners and so on.
The avvent of online shopping has really opened, the door to exotic animal ownershop.
A quick Google search will give you websites exotic animals for sale.
多くの人々に残されている大きな問題の1つは、前提としてそれらの人々がエキゾチックアニマルをどのように所有することが許可されたのかということです。
これらのエキゾチックアニマルの数種は絶滅危惧種であり、ほとんどの種は非常に危険です。
事実、エキゾチックアニマルの商業取引は数十億ドル規模の産業であり、それはアメリカ合衆国の多くの地域では大型のネコ科動物だけに限定されているわけではありません。
クマ、チンパンジー、ヘビ、ゾウ、キリン、そしてそれらを完全に合法的に入手することがアメリカでは可能なのです。
絶滅危惧種法(the Endangered Species Act )、レーシー法(the Lacey Act )を含むエキゾチックアニマルの所有を規制するいくつかの連邦法では、個人の所有者を禁止せず、主に規制に焦点を合わせています。
また野生動物の影響とそれらの動物のアメリカへの輸出には複数の異なる法律があり、州の市や郡の条例では、エキゾチックアニマルの飼育を禁止する場合もあれば、基本的に許可だけを要する場合もあります。
フロリダ州は以下のように(エキゾチックアニマルを)分類しています(註 フロリダ州はアメリカ合衆国内では最もエキゾチックアニマルの個人の所有に関しては厳しい部類の州です)。
クラス1の動物は、危険が伴うため愛玩目的の飼育はできません(註 トラ、グリズリー、ワニなど)。
クラス2の動物は、個人の飼育の許可を得れば取得できます(註 キツネ、無毒なヘビ、スカンクなど)。
クラス1と2の両方の動物の(取得と飼育の)許可と免許には、飼養するケージや獣医師の許可などの追加の基準が必要です。
クラス3の動物は許可を申請し、質問票に記入することによりペットとして入手できます。
さらに毒のある爬虫類とともに分類されたすべての動物は、所有または展示を行うためにはライセンスの取得が必要です。
これらのライセンスと許可はさまざまな規制にもかかわらず、非常に簡単に取得できます。
もしあなたが野生動物を業者からどうやって入手するのか疑問に思っているのならば、一部の人々は多くの自分たちのエキゾチックペットを法律上取得と所有が許可されている動物としてラベル付けすることによって、既存のエキゾチックアニマルのペットとしての取得を禁じる法律を回避することができます。
または多くの場合では、エキゾチックアニマルとしての法律の適用が少なく、取得や所有の制限の少ない州でブリーダーや出展者(販売者)になり、それらのエキゾチックアニマルをより厳しい州に輸送します。
密猟者、違法売買業者、繁殖を行っている動物園のオーナーなどから直接入手することは別として。
(エキゾチックペットの)オンラインショッピングは本当に出現し、エキゾチックアニマルの所有者になる扉が開かれました。
グーグルで検索すると、すぐさまエキゾチックアニマルの販売用ウェブサイトが表示されます。
上記をまとめれば「アメリカでは連邦法ではエキゾチックアニマルを個人が取得することを禁じる法律はない」、「最もエキゾチックアニマルの取得と飼育が難しい州であっても抜け穴があり、またエキゾチックペットを販売する業者は規制がゆるい州でブリーダーや販売者になり、規制が厳しい州に販売する(事業所が規制がゆるい州にあっても規制が厳しい州にインターネットで販売できる)」、「エキゾチックペットの販売を規制する連邦法令はないために、エキゾチックペット(トラやライオンでも)インターネットで非対面販売できる」となります。
(動画)
How to Own a Tiger - EPIC HOW TO 「トラの飼い主になる方法」 2015年6月5日
「米国ではネヴァダ州などではほぼ自由にトラをペットとして飼うことができる。トラの仔の価格は数千ドルだが、適正に飼育するには多額のコストがかかる。アメリカでは1990年から2011年の間にペットのトラに殺された人が21人いる」。もちろんトラなどのエキゾチックペットの飼育を皮肉る動画。
(画像)
EXOTIC WILD CATS Home Of Exotics(2021年7月8日アクセス) アメリカ合衆国にある、ネコ科のエキゾチックアニマルを個人所有のペットとして販売しているサイト。幼齢のトラが1300ドルの価格で出ています。これはニセサイトではありません。

(参考資料)
・Cub Tiger or Lion sale $ 「幼体 トラ または ライオン 販売(対象国:アメリカ)」の検索結果
〜
トラやライオン、チーター、マヌルネコなどの幼体が、多数のオンラインショップで数千ドルで販売されています。
まさに杉本彩氏のEva通信のコラムの記述、「世界では、エキゾチックアニマルを飼うのはやめようという流れになっている。規制のゆるい日本」は、真実の真逆も真逆もいいところです。日本では、トラやライオンが十数万円から数十万円でインターネットで非対面販売されるなどありえません。スナネコどころではありません。
杉本彩氏の何ら調べない、狂人の妄想と同様のデマ嘘デタラメの拡散は本当に有害です。それよりもこの方の知能と精神状態が正常の域に満たないのではないかと思います。意図的なデマとするならば、正確な情報に敵愾心を持って意地になって嘘プロパガンダに邁進しているのではないかとも思えます。
・「日本の飼育モラルの低さ 世界は『エキゾチックアニマル』敬遠」という大デマ記事
・ドイツはペットショップ大国で店舗の設備投資、販売動物の品揃え、飼育繁殖技術など世界最高峰
・危険なエキゾチックアニマルのペットが頻繁に逃げ出すドイツ、
・ドイツは日本の3.9倍もアライグマを駆除している
・エキゾチックペットの販売と飼育で無法状態のドイツ〜ドイツはペット販売の規制がゆるゆるな例外的な先進国
・ドイツのティアハイムは犬猫保護施設ではなく、もはやエキゾチックペットの古物商
・ペットのニシキヘビが人を殺害する事件は欧米で発生している
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