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「猫はネズミ駆除に効果がある」は詭弁~デマ記事を悪用する愛誤政治家






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 記事、
「外来生物の猫を根絶させれば在来生物の生息数は回復する」多くの実例~学術論文
「外来生物の猫を根絶させれば在来生物の生息数は回復する」多くの実例~政府文書
「奄美大島のノネコ対策は世界でも例を見ない広さ」というデマ記事と悪用する愛誤政治家
続・「奄美大島のノネコ対策は世界でも例を見ない広さ」というデマ記事と悪用する愛誤政治家
続々・「奄美大島のノネコ対策は世界でも例を見ない広さ」というデマ記事と悪用する愛誤政治家
の続きです。 
 現在日本では、多くの島嶼で猫による希少な在来生物の食害が大きな問題になっています。固有種のアマミノクロウサギなどが猫に食害されている奄美大島と徳之島では、猫愛誤活動家が環境省の猫捕獲事業に反対しています。捕獲した猫は飼猫として譲渡する方針で、殺処分はゼロです。しかし「殺処分を行う」というデマを流し、さらに愛誤国会議員は「ネズミ防除の効果がある」として、飼猫の放し飼いすら温存すべきとしています。



 サマリーで挙げた、「ノネコ対策では奄美大島では世界に例がない広さである(つまりノネコ対策をすることは無意味)」との事実無根の誤った嘘記事を引用し、ノネコ野良猫の温存、さらには飼い猫の放し飼いまで主張している愛誤国会議員は串田誠一衆議院議員です。以下に、同議員のツイッターの投稿を示します。


(画像)

 衆議院議員 串田誠一(くしだ誠一) 日本維新の会 横浜市 旭区 保土ケ谷区 から。

串田誠一 ツイッター 1


 上記の画像の、串田誠一衆議院議員が「非常に参考になる」としている記事、奄美大島の「ノネコ問題」。猫と希少種たちがともに生きる道へ 2019年7月9日 から引用します。


(奄美大島は)世界のノネコ対策でも例がない面積の広さ、欧米とは異なる日本の動物観、猫と人との歴史的な関わり方など……あらゆる角度からの観察が必要。
複数の方から聞いたのは、(猫は)ハブから人の命を守る “益獣”としての考え方だ。
ハブはネズミを捕食するため、猫を放し飼いにしておくことでネズミを遠ざけ、その結果ハブをも遠ざけることができる。
奄美市では「飼い猫条例(奄美市飼い猫の適正な飼養及び管理に関する条例)」によって猫の登録やマイクロチップの装着が定められているが、飼育場所については「飼い猫を室内で飼養するようにつとめてください。やむを得ず屋外飼養する場合には、不妊・去勢手術を必ず行ってください」となっている。
現地では、「隙間がある家で室内飼いができるか」「猫を放し飼いにできないならハブからどう身を守ったらいいか」という声もあった。



 つまり串田誠一衆議院議員は、「1、(奄美大島は)世界のノネコ対策でも例がない面積の広さである(「このような広い面積でのノネコ野良猫の駆除は生態系回復に効果がない」と理解できる)」、「2、欧米とは異なる日本の動物観」、「3、猫と人との歴史的な関わり方~奄美大島ではハブの防除に猫の放し飼いが効果があり利用されてきた」の理由により、「奄美大島でのノネコ野良猫の駆除は行わずそれらの猫は温存し、さらに住民の猫の放し飼いも許容すべきである」と主張しています。
 例えば次のような、串田誠一衆議院議員のツイッターの投稿によりその主張が裏付けられます。以下にそのツイッターの投稿のスクリーンショットを示します。


(画像)

 衆議院議員 串田誠一(くしだ誠一) 日本維新の会 横浜市 旭区 保土ケ谷区 から。

串田誠一 ツイッター 2


 連載記事で、「1、(奄美大島は)世界のノネコ対策でも例がない面積の広さである(「このような広い面積でのノネコ野良猫の駆除は生態系回復に効果がない」と理解できる)」が正反対の大嘘、デマであることはすでに反証を挙げました。ノネコ対策をしている奄美大島は、世界的にみてもけして広いとは言えません。
 今回の記事では、「3、猫と人との歴史的な関わり方~奄美大島ではハブの防除に猫の放し飼いが効果があり利用されてきた(だから飼い猫でも放し飼いを温存すべきである)」が著しい偏向であることを延べます。結論から先に言えば、「猫は大型のドブネズミ、クマネズミ(奄美大島のネズミは本種が主)と言った外来種のネズミの防除効果はない、限定的」が定説です。猫の放し飼いはネズミの防除効果がないばかりか、ハブは大きな成体は猫を捕食することも多く確認されており、むしろ猫を放し飼いすることはハブを誘引する可能性すらあります。まず先に、「猫は大型のネズミの防除駆除効果はない」とする、論文等をいくつか挙げます。


Trophic Garnishes: Cat–Rat Interactions in an Urban Environment 「栄養の付加:猫とネズミの都市環境における相互作用」2009年(査読済みの論文)

Three aspects of predation likely to influence population dynamics were examined; the stratum of the prey population killed by predators, the intensity of the predation, and the size of the predator population.
The top predator in this urban ecosystem appears to have little impact on the size of the prey population, and similarly, reduction in rat populations doesn't impact the size of the cat
The abundance of rats was independent of the numbers of cats
In addition, both are reservoirs of pathogens affecting human and other populations.

(ネズミの)個体数増減に影響を与える可能性が高い(猫による)捕食の三つの要素により、猫に殺されるネズミの数、猫の捕食傾向の強さ、および猫の個体数を母集団として調査しました。
この都市部の生態系の最上位の捕食者(猫)は、獲物(ネズミ)の個体数にほとんど影響を与えないようであり、同様にネズミの個体数の減少は猫の数に影響を与えません。
ネズミの個体数は、猫の数とは無関係でした。
さらには、猫ネズミとも、ヒトおよび他の生物に悪影響を及ぼす病原体の言わば貯蔵庫です。



Do cats help control rats? 「猫はネズミの数を制御することに役立ちますか?」(2018年の査読済みの論文をもとにした科学誌の記事)

A study published in Frontiers in Ecology and Evolution (2018)
The study concludes that there is no evidence that cats directly suppress rat populations.
We may think cats help control the local rat population, but the science doesn’t support that conclusion.
To keep our cats safe and protect local wildlife, pets and wildlife need to be kept separate for the benefit of both.
After all, cats can be prey as well as predators.

Frontiers in Ecology and Evolution(2018)に掲載された研究論文
この研究においては、猫がネズミ(rat)の個体数を直接制御するという証拠はないと結論付けています。
猫は地域のネズミ(rat)の個体数を制御するのに役立つと思われているかもしれませんが、科学はその結論を支持していません。
私たちの猫を安全に保ち、地域の野生生物を保護するためには、ペットと野生生物の双方の利益のために別々に保つ必要があります。
結局のところ、猫は捕食者であると同時に獲物でもあり得ます。


 なお英語では、ratとmiceは区分しています。日本語ではどちらも「ネズミ」です。ratは大型で人の生活圏に住む害獣の外来ネズミで、miceは小型の在来のげっ歯類やペットです。奄美大島の人家に侵入する害獣ネズミは、主にクマネズミでratです。この論文では猫は害獣のクマネズミ、ドブネズミは捕食せず、在来生物の小型のげっ歯類は捕食するとしています。


Cats Are Surprisingly Bad at Killing Rats 「猫がネズミを殺す効果は思ったよりも悪い」 2018年9月28日

2017 study found that domestic felines—deemed one of “the most ubiquitous and environmentally damaging invasive predators on Earth”.
But new research published in Frontiers in Ecology and Evolution suggests feral cats are embarrassingly ineffective when it comes to catching the prey most commonly associated with their urban jaunts: rats.

2017年の調査によると、いわゆるイエネコは「地球上で最も広く分布し、環境に悪影響を与える侵略性が高い捕食者」の1つと見なされています。
しかし、Frontiers in Ecology and Evolutionに発表された新しい研究論文によると野良猫は、都市部で徘徊するときに最もよく遭遇する獲物のネズミを捕まえることに関しては、恥ずかしいほど効果がないことが示されています。



 上記の論文では、「野良猫はネズミ(いわゆる「害獣」のネズミ。人の住居に居つくクマネズミやドブネズミ)に対しては、一般に思われていることに反して防除駆除効果はほぼない」と明言しています。さらに、「猫の放し飼いノネコ野良猫の放置は、猫はネズミではなく在来生物を捕食するので生態系によくない」、「猫は人や他の動物の感染症の原因となる病原体をもつので、自由に徘徊させることは有害である」ことが示されています。
 「猫はネズミ防除駆除効果がある。だからノネコ野良猫は温存すべきで、飼い猫の放し飼いも容認すべきだ」というのは、手あかがついた、野良猫マニア、猫の放し飼い至上主義者の愛誤の詭弁、屁理屈です。「エビデンスを出せ」とわめていている串田誠一議員には、害獣ネズミ(英語でいうratです。miceではありません)の防除駆除効果が極めて高いという、査読済みの学術論文を提示していただきたい。3流以下の出典も示さないガセネタマスコミの記事ではなくて(笑い)。多少の猫によるネズミ防除効果があったとしても、現在では効果が高い殺鼠剤やトラップ、忌避剤も開発されているのです。なぜわざわざ猫自体が感染症の原因となるマイナス面があるのに猫の放し飼いやノネコ野良猫の温存にこだわるのでしょうか。それは猫愛誤に「外猫容認すべき」の結論が先にあって、あとで詭弁屁理屈を無理やりこじつけたにすぎません。

 さらに興味深い資料があります。ハブの食性ですが大型のホンハブの成体は、猫を捕食することもあるとのことです(笑い)。ハブが猫を仮に捕食しなかったとしても、猫愛誤の「猫はネズミを捕食する」ことが真実であるならば、獲物の取り合いということで競合関係にあり、猫がハブに攻撃され死ぬことも大いに考えられます。また民家付近を猫が徘徊していれば、猫を捕食対象としてハブが寄ってくるかもしれません。
 このような危険な環境の屋外にノネコ野良猫を放置し、さらに飼い猫であっても放し飼いをすべきと主張する鬼畜な猫愛誤活動家と愛誤議員。本当に人社会のみならず、猫にとっても有害な存在です。


(参考資料)

現地コラム

ホンハブなどの大型の個体ではウサギや鳥類、猫などの中型の哺乳類を食べることもあります。

ハブ (動物)

ネズミを追って人家に侵入することもあり、飼い猫の子猫を捕食した例も報告されている。
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インドでは毒ヘビ防除に犬が使われる

インドはキングコブラなど非常に毒ヘビが多く、人身事故も多いです。
そのようなインドでは、庭に犬を放して、毒ヘビ防除に利用します。
屋外の犬は、蛇が室内に入る前に先に蛇にかまれるので。
富裕層は純血種の犬をそのように利用します。
もちろん家人の代わりにヘビにかまれて死ぬ犬が多数発生します。
おそらく奄美大島等で猫がハブ除けになるというのは、そのような理由も大きいと思います。
それを都会人が曲解して都合よく換骨奪胎して猫の外飼い容認論に結びつけたということです。
これで「動物福祉」を名乗っている人たちですからね、本当に呆れます。
本当に鬼畜な人たちだ。

https://www.hindustantimes.com/india-news/dog-dies-while-fighting-cobra-saves-master-s-family/story-PsYt3XWN8VTXFuyx5jbEDJ.html

https://www.indiatoday.in/fyi/story/kerala-dog-dies-saving-family-from-cobra-965883-2017-03-16




No title

最近の情報は調べていませんが かつては○○防止会のキャッチコピーでしたね
猫が役に立つと言いたければ人間をなぐさめてくれることで十分だと思いますがね
フードで満たされているから遊び道具くらいには ネズミをもてあそぶでしようが
駆除とは大げさです 全く人工飼料のない状況でなければ ネズミは捕りませんね
理屈をこじつけることで何かの価値を上げる手法をとるということは 物事を想定する能力に欠けているのでしょうね s,ma

ラット(クマネズミ、ドブネズミ)は、ネコにとっては強敵ですね。

撃退されてるネコの映像を見たことあります。

Re: No title

s,ma 様、コメントありがとうございます。

> フードで満たされているから遊び道具くらいには ネズミをもてあそぶでしようが
> 駆除とは大げさです 全く人工飼料のない状況でなければ ネズミは捕りませんね
> 理屈をこじつけることで何かの価値を上げる手法をとるということは 物事を想定する能力に欠けているのでしょうね 

ご指摘の通りと思います。
猫によるネズミの防除駆除効果は科学的には否定されています。
さらに猫にもしネズミを狩らせるとすれば、猫がネズミから感染症が移る、さらに猫からその感染症が飼い主の人間にうつる危険があります。
「猫によるネズミ防除効果」は、野良猫を残したい、猫の放し飼いを死体飼い主の屁理屈、詭弁でしかありません。

https://www.interdependenceday.net/news/20190405-2.php
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/et-hc/jueki-doubutsuyurai.html
https://www.anicom-sompo.co.jp/nekonoshiori/4255.html

Re: タイトルなし

犬好き 様、コメントありがとうございます。

>ラット(クマネズミ、ドブネズミ)は、ネコにとっては強敵ですね。
> 撃退されてるネコの映像を見たことあります。

私もその動画を見ました。
特にドブネズミは大きく、反撃されれば猫もけがをします。
猫程度の知能でも、わざわざ危険な獲物を狩ることはしません。

ほんと愛誤は嘘ばかり

なんで愛誤は野良猫がいてほしいんですかね?

あいつ等(野良猫)って外にいてもバルボなんかの病気や寄生虫だとか他外敵だらけで長生きできないんですが、なんか餌やって自分達で増やしておいて可哀想な猫ちゃんを保護とかほざきますよね。

挙句にあの手この手の大法螺吹いて、今回のテーマの猫がネズミを捕るとかも大法螺ですし、基本的に猫が外にいても害にしかなんないですよね。

そして少し調べたらすぐ分かる嘘ばっか流布して、頭の悪いのがそれを鵜呑みにして善行だと勘違いしていらねぇ事をして野良猫が殖える悪循環が成立してますね。

行政もアホだから殺処分ゼロとか地域に負担を押し付けて仕事しませんし、ほんと嫌な時代になったもんです。

Re: ほんと愛誤は嘘ばかり

猫ボラ滅びろ! 様、コメントありがとうございます。

> なんで愛誤は野良猫がいてほしいんですかね?

要するに感情論で、街中にうじゃうじゃ猫がいて、無責任にかかわれる環境が彼らに欲しいだけです。
それは人社会に有害ですが、動物福祉にも反します。


> あいつ等(野良猫)って外にいてもバルボなんかの病気や寄生虫だとか他外敵だらけで長生きできないんですが、なんか餌やって自分達で増やしておいて可哀想な猫ちゃんを保護とかほざきますよね。

猫が感染症にかかって苦しんで早死にするのは勝手ですが、猫が野生動物などから感染症を人の生活圏に持ち込んで人に被害を与えることもします。
SFTSによる死者は、去年の初めに70人を超えていましたが、SFTSに感染した猫にかまれて死亡した女性もいます。
猫にかまれなくても、SFTSの中間宿主であるマダニを人の生活圏に持ち込みます。
SFTSのみならず、アメリカでは毎年のように人が猫からペストをうつされる症例が報告されていますし(全症例の感染源不明を含めて猫から直接感染した症例が約1割)、発疹チフスを猫が拡散した例もあります。


> 挙句にあの手この手の大法螺吹いて、今回のテーマの猫がネズミを捕るとかも大法螺ですし、基本的に猫が外にいても害にしかなんないですよね。

仮に猫に少しでもネズミの防除駆除効果がったとしても(学術的には猫によるネズミ防除駆除効果は否定されています)、公衆衛生上、プラスマイナスを差し引けば、猫の放し飼い、野良猫の存在は大幅にマイナス出超です。


> そして少し調べたらすぐ分かる嘘ばっか流布して、頭の悪いのがそれを鵜呑みにして善行だと勘違いしていらねぇ事をして野良猫が殖える悪循環が成立してますね。
>
> 行政もアホだから殺処分ゼロとか地域に負担を押し付けて仕事しませんし、ほんと嫌な時代になったもんです。

この様な頭が悪い、無知蒙昧、きちんと出典を調べず思い込み憶測、感情論の愛誤政治家がしゃしゃり出てゆがめて悪い方向に向かっているのが日本の動物愛護です。
串田誠一衆議院議員は、基本的に地頭が悪い、もしくは愛誤になると、脳の一部の組織に器質障害が生じる(逆かもしれない。先に器質障害が生じて愛誤になる。生前は確定診断が難しいトキソプラズマ脳症とか)のかもしれません。
ゲーテの格言とされている「活動的なバカは最も恐ろしい」は、もともとはドイツの軍人さんが言い出したようですが、まさに的を射ています。

No title

2021-1-6s,maコメント
ペット関連業者も たとえ短命な浮浪猫であっても 数が多いことはフード等の消耗品が売れます
から 生命尊重と屁理屈が言える「地域ねこ」「餌付け」は業界には利益となることでしょう
あいごの力よりも 業者の力の方が 大きいですから 完全屋内飼育の法制化は難しいと感じます
「地域ねこ」発案者自身 完全屋内飼育を目途としていると言いつつ 現状は「地域ねこ」が最終目的となれあってしまいましたからね

Re: No title

s,ma 様、コメントありがとうございます。

> ペット関連業者も たとえ短命な浮浪猫であっても 数が多いことはフード等の消耗品が売れます
> から 生命尊重と屁理屈が言える「地域ねこ」「餌付け」は業界には利益となることでしょう

朝日の太田匡彦記者は「空前のペットブーム」、「猫ブーム」と盛んに書いていますが、猫の飼育数はピーク時の2008年から1割減っています。
犬はピーク時の2008年の飼育数1310万頭から2020年の8489万頭にまで激減しています。
市場規模が10年ちょっとで35%も縮小するのは、まさに企業の存続にかかわる問題です。
保護犬猫ブームや、地域猫と称して野良猫に餌をばらまく行為をよいことと世論を誘導するのは、ペットフード会社のステルスマーケティングであるというのはあり得るかもしれません。


> あいごの力よりも 業者の力の方が 大きいですから 完全屋内飼育の法制化は難しいと感じます
> 「地域ねこ」発案者自身 完全屋内飼育を目途としていると言いつつ 現状は「地域ねこ」が最終目的となれあってしまいましたからね

太田匡彦氏らマスメディアが事実とは正反対の、「空前のペットブーム」という嘘9報道を繰り返すのも、世論の業界に対する疑いの目をそらす目的があるのではないかと勘繰ってしまいます。

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Re: タイトルなし

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

ガータースネーク(gartersnake)という一般名称ですが、同名のヘビは北米大陸に広く分布するヘビ(一部はペットとして人気。さらに一部の種は生息数を減らして希少種になっている)と、アフリカ大陸に生息するものがあります。
おそらく北米大陸のヘビと理解して進めます。

ガータースネークの自然界の捕食者は次の通りです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Garter_snake
Hawks, crows, egrets, herons, cranes, raccoons, otters, and other snake species (such as coral snakes and kingsnakes) will eat garter snakes, with even shrews and frogs eating the juveniles.
タカ、カラス、白鷺、サギ、ツル、アライグマ、カワウソ、その他のヘビ類(サンゴヘビやキングスネークなど)はガータースネークを捕食し、トガリネズミやカエルも幼体を食べます。

とあります。
アライグマやカワウソなどが捕食しているので、猫も捕食者となる可能性はあります。

ガータースネークの猫による捕食被害に関する検索結果はこちら。
https://search.yahoo.co.jp/search?p=cat+Predation+gartersnake&x=wrt&aq=-1&ai=5fbe4438-d11b-4898-9ec2-212b5b3210df&ts=32333&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa

例えばコネティカット州では、エネルギー環境保護局では、猫はガータースネークを捕食すると局のHPに記載があります。
https://portal.ct.gov/DEEP/Wildlife/Fact-Sheets/Common-Gartersnake
その他の資料もいくつか調べますので、明日以降お答えします。

ありがとうございます。

お願いします。

Re: タイトルなし

鍵コメ様

ガータースネークが猫の捕食にあっているという資料はこちら。

https://portal.ct.gov/DEEP/Wildlife/Fact-Sheets/Common-Gartersnake
コネティカット州 エネルギー環境保護局 HP

Gartersnakes, particularly young ones, are prey for many animals.
The list of predators includes owls, hawks, herons, bitterns, rails, turkeys, crows, jays, robins, dogs, cats, mink, otter, skunks, raccoons, opossums, foxes, shrews, bull frogs, and large predacious fish.
ガータースネーク、特に幼体は多くの動物の餌食になっています。
捕食者のリストには、フクロウ、タカ、サギ、ヨシゴイ、バン、七面鳥、カラス、カケス、コマドリ、犬、猫、ミンク、カワウソ、スカンク、アライグマ、オポッサム、キツネ、トガリネズミ、ウシガエル、そして大きな捕食性の魚が含まれます。


カナダ オンタリオ州HP
https://www.ontario.ca/page/butlers-gartersnake-recovery-strategy

Read the recovery strategy for the Butler's Gartersnake, a snake species at risk in Ontario.
Predation by dogs and domestic and feral cats, as well as raccoons and skunks, may be a significant threat (Loss et al. 2013).
オンタリオ州で(種の存続の)危険にさらされているヘビの1種であるバトラー地区のガータースネークの回復戦略を読んでください。
犬や飼い猫、野良猫、アライグマやスカンクによる捕食は重大な脅威となる可能性があります(Loss et al.2013)。


カナダ オンタリオ州HP
https://www.ontario.ca/page/butlers-gartersnake-government-response-statement

Butler’s Gartersnakes are also affected by severalother threats including road mortality subsidized predation (e.g.., dogs, cats, raccoons, skunks), direct persecution and collection for pets.
オンタリオ州バトラー地区のガータースネークは、道路上の事故で死ぬことに加えてその他のいくつかの脅威である捕食圧(犬、猫、アライグマ、スカンク)、直接殺されること(註 毒蛇と勘違いされるため)、ペットのために捕獲されるなどの影響もうけています。


ということでざっと見た限り、ガータースネークの生息数を減らしている地域はあり、その要因に猫の捕食は含まれるものの、猫の影響が突出して大きいという記述ではないです。
ガータースネークの生息数減少の要因には、猫などによる捕食以外にも農地開発による生息地の減少、道路網の発達による交通事故、農薬(餌となるミミズが死ぬ)、除草剤、ペットとして捕獲されること、毒蛇と誤解されてむやみに殺されること、真菌性の感染症の流行など総合的なものとしています。
ただし、
https://www.ontario.ca/page/butlers-gartersnake-recovery-strategy
では、
Recent research shows that feral cats are a significant threat to reptile populations in the United States (Loss et al. 2013).
最近の研究によると、野良猫はアメリカ合衆国の爬虫類の個体数維持にとっては重大な脅威であることが示されています(Loss et al.2013)
という記述があります。

ありがとうございました。

爬虫類も大変だな・・

Re: タイトルなし

犬好き様

ガータースネークは日本では10万円以上で販売されているようです。
多くは人工繁殖されたものですが、捕まえて密輸できればいい小遣い稼ぎになりますね。
小さい蛇ならば、スーツケースに10匹や20匹は押し込めそうです。
そのような違法な捕獲も、個体数の減少につながっているようです。

大変美しい蛇とのことですが、私はミルクヘビの方が美しいと思います。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%98%E3%83%93&ei=UTF-8数十年まえは、町中の小さなペットショップでも売られていました。
今では見ません。
また日本のヤマカガシは、派手な色彩の者があります(こちらは毒がある)。

パッと見た感じ、赤と白のミルクヘビが気に入りました。

ヘビも色々いて面白いですね。

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Re: No title

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

Izzy the Mini-Schnauzer Gets Her MACH !
Jackie and Izzy get their first AKC MACH at the EGRC trial at Argus Ranch.

のMachですが、おそらく投稿者がMatchのつもりでミススペルをしたとしか考えられません。
Match
https://ejje.weblio.jp/content/Match

この場合は「試合」になります。
訳文は以下の通り。

ミニチュアシュナウザーのイズィは試合に勝ちました。
ジャッキー(イズィの飼主)とイズィは、アーガスランチ(地名)で行われた、AKC(全米ケネルクラブ)主催の、EGRC(多分競技の種別かクラスの略称と思う)トライアルの試合で最初の優勝をしました。

ありがとうございました。

また、宜しくお願いします。

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Re: No title

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

Sojac Masters Preferred High in Trial Congratulations
は、より上級の、大きな大会で優勝した表彰状と思われます。

動画の内容は、オリバーというミニチュアシュナウザーの雌犬が、最初は飼主とコミュニケーションに失敗したりしてうまくいかなかったけれど、次第に(小さな試合で)リボン(入賞か優勝を意味する)を獲得するようになり、最後にはマスタークラス(総合優勝とか、より上位の試合と解される)で優勝することと成りました、といったことが述べられています。

ありがとうございます。

また、宜しくお願いします
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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